February 2016 Calendar

Posted on 01 2月 2016 by

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★2016年02月のカレンダー

ポケット用
http://bit.ly/1P5XZtd

ラージ用
http://bit.ly/1JS2T07

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2016年度 Notebookersライター新規募集

Posted on 03 1月 2016 by

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こんばんは、管理人のモレカウです。
2016年度 Notebookersライター新規募集を開始します。

自分が大好きなものについて、それが大好きだと語るとき、その言葉は必ず誰かを救います。
存分にNotebookersで語ってみてください。

参加希望の方は以下フォームを入力願います
http://bit.ly/1xwPwLZ
期限: 1/14 23:59まで

多くの参加を頂いた場合は抽選となります。
確定後、1/15以降メールを順次送ります。

Notebookersはこんなサイトです
http://notebookers.jp/?page_id=6

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January 2016 Calendar

Posted on 31 12月 2015 by

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★2016年01月のカレンダー

ポケット用
http://bit.ly/1RSXY10

ラージ用
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旅人の地図の折り方!完全バージョン

Posted on 27 12月 2015 by

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12/6 渋谷LOFTでモレスキン・ギャレリアOPENに伴って、モレスキンのトークイベントとワークショップ「旅人の地図を作る」で高谷宏記 講師をさせていただきました(掘さん、YOKOさんありがとうございました!)。この日は午前中に恵比寿でNotebookersミーティングをおこない、昼はLOFTでモレスキン・トークイベントに登壇し、夜は渋谷で再びNotebookersの面々とお酒を酌み交わしまして、丸々一日中モレスキン漬けで過ごし、たっぷりと人と話ができた。楽しかった。この日のことは、いろんな場所でたくさんの人がブログで書いてくれているのでここでは割愛させていただく。ノートブックのことだけでたくさんの人が幸せになったと思う。

さて、ワークショップでおこなった通称:「旅人の地図」と呼ばれている折り方の完全版を載せておきます。ワークショップで折り方を披露してからは、ノートブックに地図を納める業界においてはかなりの影響を与えたのではないだろうかと思う。ネット上でじわりと広がっていくのが面白い。※この折り方は国内での紹介は初なんじゃないかなと思います。詳細は下記参照。

もうひとつおまけに、A4サイズのテンプレートも載せておきます。折り目が入っているので動画を見ながら一緒に折ってみてください。
本当はモレスキンにイラスト書いて説明しようと思ったのですが、面倒くさくて挫折しました。

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旅人の地図テンプレート:
http://notebookers.jp/briefcase/mapfold.pdf

 

ワークショップであまりディテールまで語ることができなかったので、そもそものきっかけから話したほうがおもしろいと思うので書き留めておく。
2010年、とある飲み屋さんで友人とお酒を飲んでいたところ、マスターに家飲みに誘われ店を閉めたあとに、すぐ近くの彼の家に二次会とばかりに移動してお酒を飲む。マスターとその奥さんと話をつまみにウイスキーを飲んでいると、お互いに映画監督ジム・ジャームッシュのファンであることに気がついた。NYで、映画の中の登場人物に実際に会った話を聞いたり、映画の中に登場するシーンやニューヨークの街並みのことなどについて話をしていると、タカヤくん面白いのがあるよ、とニューヨークの地図を持ってきてくれた。二人がニューヨークを歩くときにジーンズの後ろのポケットに収まるように畳んで持ち歩いていた地図らしい。その風変りな畳み方をする地図にすっかり夢中になってしまう。酔っ払いながらも、細部まで観察してメモをとった。

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今回の渋谷LOFTワークショップ前半のトークイベントでも語らせていただいたが、「何気ないメモがその数年先のことを変えていく」というのは本当の話だ。この酔っぱらいながら取ったメモを、最近ふと夜中に思い出して、過去のモレスキンを引っ張り出し、その折り方を調べるために、ただの白紙のA4用紙をあ~でもないこ~でもないとぱたぱたと何度も折り返して時間を過ごした。研究しているうちに向かい合う同じ比率の線は対角で重ねて折ることができることに気が付いて、この何気ないメモから折り方を数学的に導き出すことができた。このメモから折り方を発見したときは、心の中でパズルがぴたりと合うときのカチっという音がした。さっそく動画にアップしたところ、モレスキナリーのYOKOさんから真夜中に「ワオワオ!これものすごく良いですね!ワークショップでやりましょう!ワオワオ!」と興奮気味にメールがきたのである(笑。

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まず人に出会う、そこでその人の何かに関心を持つ、そこで起きたことをメモに取る。まずは何もかもがそうなんだけど、おもしろいことは人から始まる。2010年のモレスキンの1ページから始まり、折り方を調べたことが最終的に今回のワークショップにつながった。何気ないメモが数年先のものごとを確実に変えている。
この地図をポケットにいれてニューヨークを旅したバーのマスターご夫婦の奥さんは今では亡くなられ、マスターは店を閉めた後、南国で漁師をされている。なんとなくこの地図を開け閉めするたびに、そのご夫婦二人が腕を組んでボブ・ディランのジャケット写真のようにニューヨークを闊歩する姿を今でも想像するわけである。

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December 2015 Calendar

Posted on 02 12月 2015 by

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★2015年12月のカレンダー

ポケット用
http://bit.ly/1QbfOu6

ラージ用
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移動式生活「MOBILIS IN MOBILI」のススメ

Posted on 11 11月 2015 by

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あなたの目の前に、突然、海底二万里のノーチラス号とネモ船長が現れ、この船での生活は衣食住すべてがそろって何不自由なく、美術や博物などの知識もたっぷりと保有し、快適な生活が送れる旨ひと通り船の説明を受け、「この船で世界を永久に航海できる。そしてまだ未解明の海の秘密を解き明かす冒険ができる。しかし二度と降りることができない」と言われたときに、そこにあなたは飛び乗りますか?

現代における移動式生活(MOBILIS IN MOBILI)というスタイルについて考えてみたい。
思想としては、現代におけるジプシーのスタイルとはどのようなものになるかというところ。常日頃、自分の理想の生活や環境やユートピアについてヒマさえあれば考えているので、割とこういう空想は好きだ。自分の理想の生活は、都市と自然を行き来するという生活がテーマになると思う。 都市における仕事や義務的なものから僕らは解放されたときに、都市にいる必要性を感じない人々は、徐々に移動を開始する。日本という国がもしも国境のない大陸続きのスンダランドだったとしたなら、寒い時期には南に下り、暑い時期には北国へ移動し、住みやすい環境をその場その場で作り、都市で起きていることを意に介さず物ともせず気にもとめず飄々と暮らしていく新しい人々が現れ始めると思っている。現代においてそれは車での移動であるかもしれない。もしくは大規模な馬での移動になるかもしれない。町でも村でもない新しい集団の単位が発生していくと思う。

例えばモンゴルでのお話。ゲル1帳は、おおむね夫婦を中心とする1小家族が住み、遊牧民たちは一般に2~3帳のゲルからなる拡大家族集団を「アイル」(「仲間」や「村」の意味もある)と呼び、アイルでまとまって遊牧を行うらしい。同じ地域で遊牧を行う複数のアイルの集合体がいわゆる部族(アイマク)と呼ばれる。部族の極小の単位がゲルに相当するわけである。テント1帳が自分が属する社会の極小の単位であるなんて非常にシンプルでグッとくる。19世紀以前のモンゴルでは、アイマクに王侯貴族がいて、隷属民まで含めゲルが何十何百も集まった大型の集落が存在していた。つまり移動する都市である。まるでヴェルヌの移動する砂漠の都市みたいだ。これを中世モンゴル語ではクリエン、近世モンゴル語ではフレーといった。

小さなころに読んだ本や映画が良い具合に影響を与え想像力を刺激してくれている。文学で言うと、ハックルベリー・フィンの冒険、宇宙船とカヌー、宝島、蝿の王、なかでも「海底二万里」は特別な本。それぞれの本が描き出すそれぞれの特殊な生活環境は僕の憧れとなって、具体的に僕の理想の生活としてしっかりと根付いている。ヴェルヌの描き出すノーチラス号での生活は「MOBILIS IN MOBILI」のことばに相応しくまさしく移動する生活の代表格である。その都市から隔絶されたノーチラス号の世界観は移動式生活に対するヒントがいくつも隠れている。物語の中では潜水艦の中での生活・美術・経済・学問・衣食住について徹底的に考えられていて刺激になる。関係ないけど、物語を僕らが創造するとき、少なくとも2種類のアプローチの方法があると思える。一つ目は、何かが過剰な部分と何かが欠落した部分のギャップのある「特殊な人間の創造」。二つ目は一般的ではない「特殊な生活環境」の創造。そのことについて徹底的に考えられたとき、そこに物語が発生すると感じる。良い意味合いで海底二万里はその二つを実現できていると思われる。

ツリーハウスはハックルベリー・フィンの冒険でもお馴染み。ケネス・ブラウワーの「宇宙船とカヌー」では、40m級の杉の大木の上に建てられたツリーハウスが登場する。よく冷えた針葉樹の森。杉の枝が螺旋階段となっていて、樹上の小屋の中ではベッドと本棚と暖房替わりの小さな古びた鉄のストーブ。ストーブの上のシュンシュンと音を立てたコーヒー。木の麓には手作りのカヌー。トイレは板の上で済まして、フリスビーのごとく力いっぱいに遠くまで飛ばすシーンが印象的。彼方へうんこがキラキラと輝きながら飛び去っていくのである。

アルチュール・ランボーの人生において、不思議な経緯がいくつもあるけれど中でも好きなのは、フランスの詩人だった彼がある日突然のように砂漠に渡り商人になってしまうという話である。おかげさまで彼が旅する姿を想像すると、何か文学的な姿の砂漠のキャンプを思い浮かべる。それは、砂漠の旅人であっても瀟洒な彼のこと、なんとなく洒落た雰囲気のある暮らしだったのではないだろうか。現代においても「Gramping」といってグラマラス(Glamorous)なキャンプ(CAMP)のスタイルというものがある。まるで砂漠の王族が過ごすかのようにコットンのテントに家具を設置して滞在するスタイルである。モンゴルでいうところのゲルやパオ(包)のような住居に近いと思う。現在、実際に購入することができるものでいうとCanvasCamp社のシブレーなどが理想に近い。

このタイプのテントのよいところは、居住空間が広く取ることができ、夫婦1組+子供1人くらいまでは理想的な広さを確保できるところにある。家具を設置して中央部分にテーブルを設置し、内側側面にストーブをインストールし快適な環境を作ることができる。最近でもテント・ビレッジなどでラグジュアリーな環境作りでもこのコットンで作られたテントが一役買っていて、アウトドアであっても快適な環境を提供し、ホテル並みのサービスを提供しているところもある。

このテントの姿を見てからというもの、読んでいる本の中で、移動式の生活をしている人々を思い描く時、つい思い浮かべてしまう。中でもガルシア・マルケスの「エレンディラ」で、祖母のために街はずれで身を売るエレンディラのテント(外には順番を待つ兵士の行列、その行列に物を売る商人の数々)、そして「百年の孤独」で登場する宝箱のチェストに氷を沈め、磁石を引きずり、絨毯に乗って空を飛ぶ、何やらガチャガチャと騒がしいジプシーたちのテントである。 最近この住居の姿にものすごく興味がある。このテントを使い、一つの移動式コミュニティを作り上げていくことが僕の当面の夢となっている。このテント1張で移動し、その生き方や生活に興味を持った人々を迎え入れ、徐々にその単位を増やしていき、移動式の村を作り上げいくこと。そしてあらゆる町や村に所属せずに、境界線に住むこと。僕はこういうことを考えるだけで興奮する。

とりあえず、想像しよう。
コットン張りのテントの両サイドに羽毛入りのふかふかのベッドを配置し、真ん中のポールには木製の小さなテーブルを置く。テーブルの上にはコーヒーの道具、ポーレックスのコーヒーミルとコーヒーサーバも兼ねたビーカー数個。床にはペンドルトンの毛布や、色とりどりのラグマットを敷き詰め、足の裏にやさしい感触を与える。テントの外側には旗めくタルチョ(チベットの三角旗)。ストーブの上ではケトルに入ったお湯が沸騰し、部屋を暖めている。すぐそばには毛の長い大きな黒い犬。ぽこぽこと音を立てる水タバコのパイプ。そしてベッドの上に目を向けると、赤いペディキュアを塗る白い肌の裸体の女性。はい、ここで重要なのは、こういうアウトドア的な生活を思い浮かべる時なんだが、大半のケースでは妙に健康的な風景を思い浮かべてしまうのだが、いかがわしい感じのイメージをインストールすると、突然のように物語性が現れるのでお勧めする。

Cryptozoic(クリプトゾイック)ということばがあって、意味は文明の隅っこで密かに生きることを覚えてしまった野生動物のこと。または、港に停泊する古びたボートの中で寝泊まりする、樹上の小屋でコーヒーを入れながら暮らす、ハンモックで眠り、焚き火と共に過ごす人々のこと。そして、ヒンズー語なのかな?「アンテヴァシン」という言葉にも惹かれる。意味は「境界に住む者」。そのためにいろんな物事を捨ててしまった人々の意味もあるらしい。未開の森の奥深くで暮らす賢者でもなくて、賑やかな街に住むわけでもない。そんな人々に興味がある。常に境界線に住んでいて、世界をいくつか渡り歩きながら生きて行かなければならない人というのは、きっと荷物を小さく小さくしなければならないと思う。鞄にうまくぎゅうぎゅうと収めて、ふらっと行ってしまう、そんな感じ。いつか、皆さんも家を捨てて大陸を移動する時はどこかで合流しましょう。

さて、冒頭の「あなたの目の前に、突然、海底二万里のノーチラス号とネモ船長が現れ、この船で世界を永久に航海できる。そしてまだ未解明の海の秘密を解き明かす冒険ができる。しかし二度と降りることができないと言われたときに、そこにあなたは飛び乗りますか?」の質問ですが、僕はそこにエロいのがあれば迷うことなく飛び乗ります。ピース

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November 2015 Calendar

Posted on 01 11月 2015 by

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★2015年11月のカレンダー

ポケット用
http://bit.ly/1Q3ixpR

ラージ用
http://bit.ly/1LKI8Rc

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October 2015 Calendar

Posted on 02 10月 2015 by

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★2015年10月のカレンダー

ポケット用
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ラージ用
http://bit.ly/1M3Xpdn

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TOBIU CAMPで行われていたこと「黒き鳥なり此鳥多きにより名く」

Posted on 16 9月 2015 by

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まず、キャンプの目的は何かというと「都会から離れた人々が都会に何か影響を与えること」である。北海道白老町の飛生(とびう)で行われた「TOBIU CAMP」に参加してきたのだけど、そういった視点で勉強をすることができた。規模に関わらず、大であれ小であれ、キャンプの目的は自然の中に分離した人々が都会に影響を与えることである。アメリカのバーニング・マンのキャンプもそうかも。砂漠の中心に分離した人々は木造の巨人に火を放つ。その炎は都会に住む人々の心を魅了する。

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会場内でモレスキンをぶら下げて歩いていた人を見かけたなら僕です。イベントのMAPやタイムテーブルをノートブックに縮小コピーして貼り付けて持ち歩くと便利なのだ。Notebookers的視点でこのイベントについて書いてみたいと思う。不思議なもので、イベントという言葉が何かしっくりこないイベントなのである。

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TOBIU CAMPについて概要を書くと、北海道白老町の旧飛生小学校を共同アトリエとして30年前に開設し、地域に向けた「飛生芸術祭」を2009年から開始、そもそもは飛生に住む若手芸術家たちの発案によるもの。彼らは同時に「飛生の森づくり」プロジェクトを立ち上げ、地域内外の人々を巻き込み活動を開始している。その飛生アートコミュニティが行っている活動や表現のお披露目として、旧飛生小学校の木造校舎と周辺の森を舞台にしたイベントである。飛生芸術祭の最後の二日間をキャンプとして行い、大きな炎を燃え上がらせ、森のあちこちに隠れた音楽や芸術やパフォーマンスを探しながら森を探検しながら夜通し遊ぶ。

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参加してみて思ったのだけど、地域のお祭りにありがちな閉じた空間ではないことに気がついた。会場内で行動しているスタッフのひとりひとりが何か目に見えない何かを作り上げている。またその活動が、大きく都会の人々に影響を与えていることだと思う。この飛生の森のアーティストたちが行っている行動が都会に住む人々にちゃんと届いていて、また別の芸術家やアーティストに何か少し変化をもたらしている。都会から離れた人々が都会に影響を与えている。

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音楽フェスであると考えて参加しているとガツンと頭を殴られたような衝撃を受けると思う。
何が違うのかうまく言えないのだけど、このイベントは森づくりや森を楽しむ行為がまずあって、音楽と芸術を先頭に持ってきているのではなくて、森を夜通しふらりふらりと歩く行為の最後に音楽や芸術が置かれている感じがする。

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特設のステージは森のあちこちに設置されているものの、目に見えない場所や人が歩かないような場所にアートの作品が小さく設置されていたり、樹木を高く見上げてみると高所に大きな黒い鳥の羽の彫刻が設置されていたり、ふと見えない影で何か音がするなぁと思って覗いてみたら、ウクレレを隠れて弾くパフォーマーが校舎の中庭にいたり、森の中に子供達に囲まれながら大きなシャボン玉を作るパフォーマーがいたり、突然暗闇の中で生演奏をBGMに人形劇が始まったりする(お楽しみ劇場ガウチョスさん最高でした。

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二人であの生演奏、人形操作、場面展開、セリフすべてをやっているというのがすごい。しかも最後には人形劇を見ていた人には素敵なプレゼントが!大人も楽しめる夜の人形劇)。

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音楽のパフォーマンスは、国境のない無国籍な雰囲気の音楽が終始流れている感じがした。森の奥深くから管楽器の音が聞こえて来る光景が忘れられない。

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今年は僕の大好きなリトル・クリーチャーズの青柳拓次氏が参加していた(もちろんモレスキンにサインもらった)。彼はミュージシャンと名乗らない。たしか「ミュージック・アクティヴィスト」。彼が今まで活動してきた音楽的な活動のそれぞれがまさしく国境のない雰囲気を持つ活動であり、音やことばが国境を乗り越えてじわりじわりと広がっていく姿勢を持っている。それらがこのTOBIU CAMPの雰囲気に妙にマッチしていた。彼が今回TOBIU CAMPで行ったパフォーマンスも、歌詞はどこの国にも属さないことばを使い歌い上げて、観客と一緒に音楽をつくりあげていくものだった。

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今回、TAIKUH JIKANG(滞空時間)の河村亘平斎氏も参加していた。いやーこの人、影絵と音楽のすばらしいパフォーマンスだった。すっかりファンになってしまって、YOUTUBEでもたくさん動画見てみましたが、ガムラン奏者でもあり、インドネシア的ダンスやら歌やら、影絵やら多方面での表現をされているらしくて、異国のことばを使うMCや、ガムランをサンプリングした音楽で踊る影絵のダンスでぐいぐい心を引きつけられ、猿のニシオカさんとカエルの山田さんのかけあいで笑わせるという最強の表現をされていました(笑。

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これ見逃した人マジでもったいない。早い時間は愉快なパフォーマンスで引きつけて、夜間にはアイヌのぞっとする物語をアイヌのサハリンロックことOKIさんのトンコリやマレウレウのかけあいと共に影絵で表現して、インドネシア音楽とアイヌミュージックで異国の世界に皆を連れていってた。

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夜深くには、タイのバンコクで北海道出身の日本DJでオーガナイズされているパーティ「GIANT SWING」をそのまま飛生小学校の体育館に再現して皆をがんがん踊らせていた。これがまた、無国籍な音楽をサンプリングした音作りで最強にカッコよかった。しかもめちゃくちゃ音がディープで深くてよかった。

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関東圏の方々もこの前は別な会場で目にしていたと思うけれど、浅井祐介氏の巨大な泥絵の壁画が会場内体育館の壁面を埋め尽くしていた。6種類の泥絵の具をボンドを混ぜて塗っているらしくて、スタッフの方々も触っても落ちませんよ安心してください⭐︎と子供達に声をかけていた。その名も「種をたべた獣たち」、種を食べてにょろにょろと伸びていく大きなけもの。圧巻。

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森の中を歩くと作品が点在している。石川大峰氏の「topusi」は竹で編んだトンネルで、近くにビールが売っている場所が2件あったので、お酒をもって頻繁にくぐっていた。異国への入り口のようで、森の中の雰囲気にマッチしていた。潜り抜けるたびに小人国に紛れ込んだりするような気分だった。もしくはトトロが昼寝している場所。

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くぐり抜けるとその先には、国松希根太氏の「topiuの羽」が樹木に突き刺さっていた。樹上の高い場所にあったので、この作品に気づいた人わりと少ないのではないかなと思う。そして森の中を歩くと森迫暁夫氏の不思議な形をした巣箱があちこちに設置されていた。ちなみに「飛生」はもちろんアイヌ語が語源となっているのだけど、由来は「ネマガリダケの多いところ」そして「黒き鳥なり此鳥多きにより名く」という二つの解釈がある。そのためかこれらの作品は対を成していると思う。

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ダンスパフォーマーが踊っていた舞台も作品の一つである。そのステージは葉っぱが敷き詰められ、異国情緒漂うダンサーたちは葉っぱを巻き上げ(食べている人もいたw)泥だらけになりながらフラフラになるまで踊っている姿が印象的だった。

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TOBIU CAMPのクライマックスでもある大きな大きなキャンプファイアーは、腹のそこからズシンとくる太鼓のパフォーマンスと、当日出演したダンサー全員が点火前の薪の周囲をぐるりと廻るダンス。リード太鼓のお姉さんの真後ろにいたものだから、その歌声と太鼓がズムズム体にしみ込んだ。そして炎に点火して大きな炎、燃え上がる炎の周りでアイヌの方々と歌いながら皆で廻る。これがまた最高に面白かった。

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ウコウクという輪唱に合わせて踊るのだけどアイヌの輪の周り方(リムセというのかな?)は、手を打つと同時に左足を体側面に動かして、左回りをするそうで、けっして左を向いて歩いたり、右には回らないとのこと。最初は教えてもらった通り廻るんだけど、みんなお酒も入っているのでだんだんと好きな感じのダンスになっていって、僕も最終的にはその日初めて会った人々と自然と手をつないで笑いながら好きなように踊っていた(笑。

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みんながみんな、ダンスや歌が自然とつながっていく、大きな炎は天高く燃えて、小雨の降る会場を暖めて、そしてアイヌの言葉が会場内に響き渡り、心の底からここちよくてトリップ状態になる。

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イベントの最後では札幌のアーティスト富士翔太郎氏とCHUVA CHUVAと地元の竹浦小学校のこどもたち「ほしのこどもたち」によるライブ!大雨の中での演奏だったけれども、最高でした。小学生のみんなが直立不動で元気いっぱいに歌う姿に感動した。音を楽しむことがものすごく大事で、音程なんか気にすんな。大きな声で歌い上げる姿は本当にすばらしい。ほしのこどもたちメインボーカルの中学2年生のさっちゃん、ものすごくまっすぐでいい声してましたね。

中でも「Akasha」という曲がこのイベントを代表しているような曲で、印象的だった。この曲は富士翔太郎氏が白老町に滞在制作しながら竹浦小学校のこどもたちと「みんなが世界のスターだぜ」というテーマで一緒に歌を作る過程に大切にしたプロジェクトで作り上げられた曲とのこと。スローテンポで歌い上げるその曲の持っている雰囲気、音を作るという強さを感じた。

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まだまだ書きたかったことはたくさんあるんだけど、ざっと書くとこんな感じだったと思う。このブラックバードの森ことTOBIUの森のキャンプで行われていた行為は、森の中からすこしずつコーヒーカップの雨水のように溢れ出し、世界にじわりと広がっていくのである。大きなものであっても、小さなものであっても、キャンプの目的は「都会から離れた人々が都会に何か影響を与えること」である。このような視点で物事を眺めることから、物事の見方を変えることにつながっていくのである。TOBIU CAMPで行われていることは、都会に住む人々の心に強く影響を与えていると思う。「黒き鳥なり此鳥多きにより名く」一陣の風に吹かれて、大きな羽をもった黒い鳥が心の中の空をすっと横切っていく、そんなキャンプをあなたはまだ見たことがない。ぜひ飛生の森でお会いしましょう。

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帰りに見た支笏湖の夕日

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夜間はあいにく雨だったけどブルーシート一枚で完璧雨対策

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September 2015 Calendar

Posted on 01 9月 2015 by

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★2015年9月のカレンダー

ポケット用
http://bit.ly/1Uk4Czw

ラージ用
http://bit.ly/1hRdhIG

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スペシャルバージョン July-August 2015 Calendar

Posted on 03 7月 2015 by

相変わらず遅れ気味ですんません!
そのかわり今回はスペシャルバージョンで、2か月分まとめてリリース!
スペシャルといってもデザインは何にも変わりません。

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★2015年7月のカレンダー

ポケット用
http://bit.ly/1FVIEp9

ラージ用
http://bit.ly/1NzPmHF

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★2015年8月のカレンダー

ポケット用
http://bit.ly/1C3msOT

ラージ用
http://bit.ly/1en2Lqf

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June 2015 Calendar

Posted on 10 6月 2015 by

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10日も過ぎてリリースされるカレンダーですんません!

2015年6月のカレンダーです。

ポケット用
http://bit.ly/1Tai5XB

ラージ用
http://bit.ly/1L0Afso

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【業務連絡】Notebookers Market 販売者登録開始のお知らせ

Posted on 10 5月 2015 by

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業務連絡(ライター向けの連絡)ですが、あえて、みんなに見えるように書いてます。

Notebookers Marketにご協力いただけるライターの方は
まずは、http://notebookers.jp/?page_id=30232
利用規約およびガイドについて隅々まで確認をお願いします。
そして了解いただけましたら、http://bit.ly/1Peb8jwで販売者登録をお願いします。

【新しい遊び場をつくります】

こんにちは、管理人モレカウです。
長らく、PC版のNotebookersの右側にストアが表示されていたので気づいている方も多数いると思いますが、Notebookers Market(ノートブッカーズ・マーケット 通称:ノトマケ?NM?Market?お好きな感じでどうぞ)を開始いたします。簡単に言うと、Notebookers (http://notebookers.jp) 内に小規模なショッピング機能が搭載されます。

特に別サイトを用意するわけではなくて、現在のNotebookersにショッピング的なコーナーを設けるだけです。Notebookers Marketを通じて、Notebookersライターがストアとなり、購入者へ商品を発送します。ある意味、Amazonマーケットプレイスに似てる感じかなと思います。あまり似た形式で販売しているサイトも無いことと、Notebookersでしか手に入らないものなども出ることと、アクセス数もそれなりにあることから、そこそこモノが流通するんじゃないかなと考えています。

Notebookers.jpは、2012年から「ノートブックそのものよりノートブックを使うその人が面白い」というコンセプトで運営し、ノートブックユーザーの遊び場として、たくさんの人たちに訪れてもらっていました。ライターたちが、何を見ているのか、何を好きでいるのか、ノートブックに何を書いてきたのか、それぞれがこれらを記事にしてきました。Notebookersを始めてからずっと思っていたのですが、封筒やZINEや手作りのノートリフィル等を相手に送りたいけど、お金のやりとりや個人情報の取り扱いが大変という声をよく聞いていました。さて、Notebookersをノートブックユーザーのための遊び場にしていきます。Notebookersのサイトが、やりとりや流通などの仲介役となります。あなたが積み上げてきたものを、形にして、販売してみませんか。

とりあえず、Notebookers Market 当初は小さなショッピングカートの機能としてスタートします。
これは大きな資金を稼ぐことを目的とするというよりは、最初はショッピング機能をつける程度で、ひじょーに小規模なスタートとなります。他の通販サイトのように、即日対応もできないし、販売者が自分でしてもらうことも多いです。それも併せて、楽しんで下さい。例えば、Notebookers Market には、他の通販サイトのようなおそろいのパッケージはありません。だからこそ、あなたが梱包から工夫をしてみて下さい。買った人が、受け取った荷物の包装紙を切り取って、ノートブックに貼り付けて残したくなるような、素敵な紙を選んで下さい。買った人へ、ミニカードや一筆箋に、お気に入りのインクで書いた一言を、添えてみて下さい。規模が小さいからこそ、できるやりとりを楽しんでもらえたら嬉しいです。

Notebookers Marketには遠く実現していくためのビジョンがあります。
目標としては、独自の流通の経路が欲しいのと、「自分たちでしか わからないこと」を見つけていくことにあります。自分たちだけが知っていることをたくさん積み上げていき、最終的に独自の経路を利用し、それを広めることができたなら良いなと思います。Notebookersという孤独なサイトにぜひご協力いただけたらうれしいです。Notebookers.jp は、このNotebookers Market が最終目標ではありません。
お楽しみは、まだまだこれからです。

Notebookers Marketにご協力いただけるライターの方は
まずは、http://notebookers.jp/market_guide/
利用規約およびガイドについて隅々まで確認をお願いします。
そして了解いただけましたら、http://bit.ly/1Peb8jwで販売者登録をお願いします。

Enjoy.

あ、そうだMarketについてライター同士で夜な夜な話をしている場所があります。
Google Hangoutご利用の方がいらっしゃいましたら、Molecow検索してお声かけください。招待します。

そして、今回のNotebookers Market運営開始に伴い、たくさんの方にご尽力いただきました。
この場を借りて、お礼申し上げます。

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【簡単FAQ】

Q.販売者登録は、誰でもできるのですか?
A.Notebookers.jpのライターに限ります。

Q.登録料は?
A.無料です。ただし、1点販売につき、10%の手数料を頂きます。

Q.販売できるものは?
A.基本、フリーマーケットで販売できるもの、と考えて下さい。
ただし、食品全般は、現時点では取り扱いできません。手作りのポストカードやZINE、ノートリフィル、古本や未使用の文房具など。

Q.発送はどうするのですか?
A.販売者から、直接、購入者へ送って頂きます。

Q.売り上げについて。売り上げの振込などは?
A.1点も売れなくても、リスクはありません。
売り上げは、販売者から依頼があった時、約10日後、指定の口座へ入金します。
(ただし、売り上げ合計から手数料を引いた額が501円に満たない場合は、振込できません)
※金融機関によって反映日時は異なります。

Q.送料の設定は?
A.全国一律で、それぞれの作品に合わせて配送会社のサービスを選んで下さい。
販売金額は、【送料込み】での設定をお願いします。

Q.販売金額の設定は?
A.200〜10,000円でお願いします。上記にもあるように、送料込みで設定して下さい。
現時点では、0円の商品は取り扱いません。

Q.品質的には(クオリティは)どんなものでも販売できますか?
A.マーケットに掲載する前に、簡単な審査をします。

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May 2015 Calendar

Posted on 01 5月 2015 by

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2015年5月のカレンダーです。

ポケット用
http://bit.ly/1EGfUEY

ラージ用
http://bit.ly/1GKPjJ4

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500cc氷水ー300cc水+エスプレッソ300cc

Posted on 22 4月 2015 by

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映画「バグダッド・カフェ」の中で登場する黄色いポットを覚えているかな?
その中には、ドイツから旅をしてきた夫婦の淹れたコーヒーがなみなみと注がれている。このコーヒーの入った黄色いポットが映画の中での重要なキーポイントとなっていく。そのポットは、アメリカのモハーヴェ砂漠の片隅で拾われて、終始イエローのフィルターのかかる風景の中でマグカップに注がれては「濃い」とか「苦い」と言われて、お湯を追加で注がれる。ヨーロッパとアメリカの誤差。人と人との「ずれ」や「違い」について、カメラは優しげに向けられていて、これを象徴するアイテムが「落し物の黄色いポット」になっている。エスプレッソをカップになみなみと注ぐ時、たまにそんな話を思い出す。遠い砂漠の地平線からコーランのように湧き上がる主題歌「calling you」がエスプレッソの湯気のように揺れる。

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今日のカバンの中身

今日はとても天気が良かったので、近日立ち上げ予定のNotebookers Marketのロジック作りのためiPadを持って野外で作業していた。濃厚なコーヒーを飲みながら作業するのは楽しい。最近すぐに眠くなってしまうのでちょいとコーヒーがあったほうが良い。野外にはいつも直火式のエスプレッソのポットを持っていく。

愛用しているのはビアレッティ社の「モカ・エクスプレス」6カップ用。6カップといっても、マグカップ6杯分ではなくて、ヨーロッパの規格でデミタスカップ(50cc)6カップということらしい。ということは、300cc用。直火式のポットで入れたコーヒーは、お店で飲むエスプレッソとはちょいと違うけれども、これはこれでとても美味しい。濃厚な香りのする濃いめのホットコーヒーといった感じ。濃いめのコーヒーが欲しい人は丁度良いと思う。普通にドリップで入れるよりも、わりとこっちのほうが好きだと思う。

どうやら、最近は改良型の「ブリッカ」とか「ムッカ・エクスプレス」といったクレマを発生させたり、カプチーノを作ったりといった新作のポットも出来ているらしい。うーむ欲しい。
このポット使っていくうちに良い香りになっていくような感じがする。道具好きにはたまらないのだけど、使っていくうちにコーヒーの香りが染み込んでいるような気がする。道具の良さをしみじみと感じる。しかもお手入れ簡単なので野外向き。いいよ、これ。

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コーヒー豆を詰める

アウトドア用のコンロとガスカートリッジがあれば、野外でエスプレッソ用のポットでコーヒーを入れるのはとても簡単だ。まずは500ccの水筒にたっぷりと氷を入れて、水をぎりぎりまで注いで持ってくるのが準備。アルミのフィルターにエスプレッソ用に細かくひいた豆をつめて(あんまりぎゅうぎゅう押さなくても良い。ならす程度)、ポット下部のボイラー部に水を目印の場所まで注ぐ。

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水を注ぐ

コーヒー豆をつめている時、一時保管場所にモレスキンのゴムバンドが意外と役立った(←Notebookersである旨強調)。あとは、弱火でコンロに火をつけて上に置いておくだけ。数分経つとポコポコと良い音が聴こえてきて、あっというまに濃いめのコーヒーの出来上がり。

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蓋を閉める

さて、最初の淹れたてを持ってきたカップに注いで少し飲む。自分の場合は、ある程度楽しんだら、アイスコーヒーにしてしまう。水筒の中には、たっぷりつまった氷とまだ少し残っている水が入っているので、そこに一気に注いでしまう。あとは冷たくなるまで待ってアイスコーヒーで頂く。キンキンに冷えているとは言い難いけれども、濃いめのコーヒーがちょいと薄まって、これもまた美味しい。

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注いで飲む

ちなみにこの300ccの抽出量にはこだわりがあって、500ccの水筒に氷をびっちり入れて、300ccのエスプレッソを抽出して、これを再び500ccの水筒に戻すとちょうど良い量でアイスコーヒーができます。

式でいうと”500cc氷水ー300cc水+エスプレッソ300cc”
良い春の日をお過ごし下さい。

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April 2015 Calendar

Posted on 01 4月 2015 by

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2015年4月のカレンダーです。

ポケット用
http://bit.ly/19FoZ4g

ラージ用
http://bit.ly/1MuhHCH

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Mar. 2015 Calendar

Posted on 01 3月 2015 by

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3月のカレンダーです。

ポケット用
http://bit.ly/1vJDwq3

ラージ用
http://bit.ly/1vJDFJW

 

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香りを嗅ぐ読書

Posted on 22 2月 2015 by

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人の女の子が言う。
「本を読まない男の子とは何かほんの少しだけ “合わない” 感覚がある」という。この言葉を誤解の無いように伝えるんだけど、その女の子は一人を上手に楽しむタイプで、つまり相手と「一人を楽しむ」という感覚にズレが生じるのではないかなと思う。読書はいつも孤独だ。そして楽しい。

読書というのは時々不思議なことが起きる。
以前、野外で本を読んでいたら足元に穴が空いていて、そこからヘビがにょろにょろと這い出ていた。気づいた頃にはヘビはかまってもらえずに窮屈な巣穴にまた戻るところだった。つまり僕は足元でヘビが這い回るその上で静かに集中して本を読んでいたわけである。

南米の文学が好きだ。特にマルケスは「マジック・リアリズム」と呼ばれる作風で、日常の中にさらっと現れる超現実的な表現が、そこの場所に吹いている風に似合っていて、世界にピタッと合う感じがする。例えば、恋をした状態でガラスに触れるとそれが緑色に変色する。オレンジを割るとダイヤモンドが現れる。古ぼけたテントの中で主人公の女の子が1日で100人もの男を相手にして「ガラスが砕けて骨の中に入ったみたいだわ」とつぶやいたり、ハンモックで眠るその下でカニが這い回り、空から老いたヨレヨレの天使が落ちてくるし、海の中に薔薇の花が密集していて、雨を降らせるために雲に銃弾を打ち込んだり、パンツに鍵かけちゃったり、怪しげな行商人は磁石を引きずったら村じゅうの鍋がごろごろとくっついてきて、氷を触らせると燃えていたり、不死身のクスリを大衆に向かってプレゼンしていたと思ったら毒蛇に噛まれて突然死んじゃったりするわけである。

一時期、本を読むたびに、その作家の比喩表現をかたっぱしからノートブックに書き上げていた。僕は本を断片的に読む傾向があって、物語を読むというよりは、何かを探しながら読んでいる。たぶん物語を読みたいというよりは、そこにぎゅっと詰まっている「濃密なことば」を探している。
いつも比喩表現というものは物語の中で切り離されていて、そこだけ孤独を強く感じる。作家がその表現までたどり着くまでの長い時間を想像して、孤独を感じるのかもしれない。そこに書かれていない長い時間を想像することが、たまらなく好きだ。「見えるものは、見えないものの終点である」と考えながら本を読むと、また違った物語がそこにある。

マルケスの比喩表現を書き留めておく。まだ読んだことのない人が、南米の監督アレハンドロ・ホドロフスキーの映画みたいに遠く異国の世界の果ての、不気味で美しい光景が感じられたらいいなと思う。異国のお酒を飲んだ時に漂うオークの樽の香りや熟成の長い時間を感じるように、作家の比喩表現という孤独に触れて、ずっと遠くの場所を感じてみてください。本を読むというのは、香りを嗅ぐということに近い。書きとめられた言葉から、その物語を想像してみるのもよいと思う。見えるものは見えないものの終点である。

赤子…①とかげのように青白くぬめぬめとしていた。②赤子は茹っていない牛の胎児そっくりの大きさと頼りなさを示していた。
朝日…アルミ箔のような朝日の輝き。
…馬のような汗をかき、太陽に炙られた皮革の匂いを体から発散させていた。
暑い…このあたりはあまりにも暑いので、卵は目玉焼きになって生まれるんですよ。
…はるかな昔、メルキアデスの部屋で空飛ぶ絨毯や、水夫ごと飲み込んでしまう鯨など不思議な物語を読みふけっていたころにきざしたもので、それがたまたま乾し草用のフォークに似た雨でほじくり出されたのだ。
…先史時代の怪獣の卵のようにすべすべした、白く大きな石。
…つまり海はだな、猫みたいなものさ、と彼は言った。いつかは戻ってくる。
思い出…際限のないジグソーパズルの一片にも似た思い出。
…サラセン人めいた侘しさが感じられ、秋の色をした顔に暗い光が漂っていた。
…彼女に不幸をもたらす風が犬の群れのように寝室に侵入し。
考え…考えというのは誰のものでもないんだからね。そこらじゅうを飛び回っているんだ、天使のようにね。
関節…しかし、関節はこぶのようにふくれ、これまでどうにか保ち続けてきた耕地にそっくりだった。
機関銃…飽くことを知らない、きちょうめんな鋏めいた機関銃弾によって、まるで玉ねぎの皮でもむくように、ふちからきれいに刈り込まれていった。
恐怖…恐怖のあまりトーテムのように呆然と立ちすくみ。
行列…雑多な人種と身分の男たちからなる列がくねりながら果てしなく伸びていて、まるで背骨が人間でできた大蛇のようだった。
金貨…闇の中でも火のように輝いている七千二百十四枚の四十ペセータ金貨。
空気…午後三時の液体ガラスのような空気と情け容赦ない暑さのこもった部屋。
恋心…しかし何よりも悲しく、腹立たしく、辛かったのは,匂いのきついうじのわいたグアバの実のような恋心を、死ぬまで引きずっていかねばならないというこの事実だった。
…オルガンのように深みのある声。
小雨…生ぬるいスープのような間の抜けた小雨。
錯乱状態…迷路のような錯乱状態にありながら、その秘密を守るに足る正気を残していて。
サンスクリット文字…それは間違いなく、47文字から53文字のあいだの数のアルファベットを形づくっていて、一つ一つを見ると、ダニか蜘蛛のように思われたが、メルキアデスの美しい見事な筆跡では、まるで針金に吊るした洗濯物のような感じを与えた。
死体…①蜂の巣のようになり、スープに浸ったパンのように崩れる死体。②周りの死体が秋口の石膏のように冷たく、乾いた泡のようにぶよぶよしているところを見ると、虐殺からすでに数時間は経過しているはずだった。
商店街…バベルの迷路じみた商店街。
辛抱強さ…まるで溺死人のように辛抱強かった。
…「どんな感じなの?」ホセ・アルカディオは即座に答えていった。「地震に出くわしたようなもんさ」
静寂…①紙の上を走るペンの音で署名の一つ一つが読み取れそうな静寂。②何レグワも離れたところで交わされる水入らずの親しい会話が聞き取れるほどあたりは静まり返っており。
背骨…弱り切った糸で一列につないだ糸巻きのようなペトラ・コテスの背骨。
…やかましい蝉の鳴き声は裏庭に製材所ができたような感じでした。
扇風機…暑苦しい部屋では、扇風機がアブのように唸っていた。
太陽…ある金曜日の午後2時m煉瓦の粉のように赤くざらざらした、しかもまるで水のように爽やかな太陽が、あっけらかんと照り出したのだ。
タクシー…霊柩車の残りの部品を集めたようなおんぼろタクシー
だらしなさ…そのだらしのない風采はテーブル・クロスについたスープのシミのように目立って見えた。
沈黙…スープがぐつぐついっているのが聞こえるほどの、ひどく暗い沈黙の中で。
…黒い包帯を巻いていない方の手が、まるで目に見えない軟体動物のように、彼の欲望の茂り合う水草の中にもぐりこんできた。
年増…二度炊きしても火が通らないほどの年増。
…涙がしょっぱいわよ、閣下。まるで温和しい牛のよだれだわ、閣下。
眠り…孤独な水死人めいた眠り。
…①日を受けた原油と同じ色合い、深みを備えたその肌。②黄金色の糖蜜を思わせる暖かい肌。
…「光は水みたいなものなんだ」と私は彼に答えた。「蛇口をひねるだろ、そうすると出てくるんだ」
ひざ頭…彼女の印象に残ったのは、ずらりと並んだピンク色のひざ頭だけだった。肉屋の鈎からぶらさがっている豚肉のようだった。
独り言…実のところ、石ころだらけのその独り言の中からえりわけることのできたのは、絶え間なく金槌のように繰り返される、昼夜平分時、昼夜平分時、昼夜平分時……という言葉と、アレクサンダー・フンボルトという名前にしか過ぎなかった。
疲労…「ガラスが砕けて骨の中に入ったみたいだわ」
不幸…不幸ってやつはカタツムリみたいなもんだ。
平野…窓の向こうには月面のような燃える平野。
真白…わしの家は絶対に、鳩みたいに真っ白に塗らせるつもりだから。
真昼…モンポックの町の川沿いに立っている家の屋根がアルミニウムを思わせる真昼の光の中に浮かび上がっていた。
見習尼僧…雨に驚いて舞い上がった鳩のような大勢の賑やかな見習尼僧。
…①ダイシャクシギのように丸く大きな目。②肉食獣のように鋭い目が、雨を見すぎて物悲しい穏やかなものに変わっていった。③細いが生き生きとした青い目は、万巻の書を読みつくした人らしい穏やかさをたたえていた。
山芋…象の足のように大きいヤマイモ。
…まるで鳩の羽毛のようなやわらかな、けがれのない雪。
…もぞもぞする温かい蛆虫のようなアマランタの指。
陽光…太陽はブラインドのあいだから刃物のように差し込んでいた。
乱雑…しかし、今では痛んで陰鬱に沈んでおり、大きな空っぽの空間があったり、本来の場所から外れた家具があちこちにあったりするために、いつでも引越しの最中のような印象を与えた。
笑い声…「あたしの時代の男みたいね」とマリア・ドス・プラゼーレスは雹のように笑い声を降らせて言った。

参考文献:「百年の孤独」「族長の秋」「迷宮の将軍」「エレンディラ」「予告された殺人の記録」「落葉」「悦楽のマリア」「ガルシア・マルケスひとつ話」…その他いろいろ

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モノを持ち歩くひとり民族 “Notebookers”

Posted on 10 2月 2015 by

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小学校の頃に郷土史について学んだ時に知ったのだけど、僕が育った北海道の土地の名前の由来は「オッカイ・タム・チャラパ」(男が刀を落としたところ)の意味がある。学校帰りに、近道で森の中を突っ切って歩いている時に、その遠い過去にこの土地を歩いた男が落とした刀を見つけてやろうと思って、いつも探して歩いていた。
この土地には大きなヒグマが住民を襲撃した民話が語り継がれている。怪我を負って遁走したヒグマが住民を辺り構わずかみ殺してしまう。学校の渡り廊下には、大きな熊が赤ちゃんを噛む、遠い昔の物語を語ったものものしい大きな壁画が掲示されていた。そういった一連の遠い時代のおそろしげな物語は、小さな頃の僕の頭の中で膨らんで、神話のような雰囲気を持っている。
男は遠い昔に、恐ろしげなこの場所を歩いて、曽祖父の時代から受け継がれた大切な刀を失って、とぼとぼとうつむきながら森の中を抜けて帰ったのかもしれない。夕闇の森の中で野宿して、迫り来る熊の姿を想像していたのかもしれない。そんな彼のために、いつか刀を見つけてやろうと思っている。それは、今でも土の下に埋もれ、誰かに発見してもらえるのを待っているのかもしれない。

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民族が携えている道具に興味が有る。
フィンランドのサーミは自分の生活の中で手に入る木の根、白樺の樹皮、トナカイの革や角など身近にあるものを材料にものを作る。彼らが携えている道具は、「プーッコ(Puukko)」というナイフと「コーサ(Kåsa 日本では”ククサ”と呼びますね)」と呼ばれる白樺のコブから削り出したカップを持ち歩いていたらしい(もちろん伝統的なものなので、現在では携帯する人は少ないらしい)。
アウトドアショップでフィンランドのKupilkaのカップを見つけてから愛用している。木のチップと樹脂の混合した材料で作られていて、木材と違うので手入れが簡単で、飲み口も薄い。腰にぶら下げて持ち歩くのに最適だと思う。これを持ち歩くようになってから、なかなかお茶をするのが楽しい。試しにスタバに持って行って、ホットコーヒーを注いでもらうように頼んでみたら笑顔とともに快く応じてくれた。最近はこれにブレンディのコーヒーをティースプーンで2杯入れて、冷たい牛乳で溶いて飲むのが気に入っている。誰かとお茶をするときに、カバンの中からコップを取り出すと大半驚かれる。
どこかで読んだのだけど、ククサは木に含む水分を乾燥時に飛ばすために最後の仕上げで塩茹でされているので、使い始めの最初の一杯は必ず飲み物はしょっぱいらしい。そんな一節を読んでから、ククサで飲むドリンクを想像するたびに口の中に塩味が広がる。

Hot Drinks around the World 世界のホットドリンク」という本があって、世界中の温かい飲み物について書いている本がある。レシピだけに限らず、世界中の人々の、小さな頃に飲んだ温かい飲み物に関する思い出や、温かい飲み物を通じた考え事についても触れているのが面白い。
僕は個人が持っている日常の何気ない出来事の、それぞれの取り方受け止め方の違いを知るのがとても好きだ。温かいお茶を持って対面する二人は、世界の果てでお茶を通じて、二人の世界を触れ合わせている。というようなことを考えながら飲むお茶はおいしい。それが自分のお気に入りのカップであればなおさらである。

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まず人と会う。そして話した時に気になったことを頭の片隅に置いておく。家に帰ってからむくむくと湧いてくるアイディアを書き留めて、そのことについて調べる。ノートブックに貼る。人と話したことを大まかなブロックのようなイメージで覚えていることが多い。その形を書き留めておく。

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僕のノートブックは、考え事の、その時の瞬間が切り取られている。瞬間を過ぎてしまうと、ノートブックの中は大半何が書いているのかわからない。数日後にパラパラとめくってみても何が書かれているのかピンとこない。それは暗号のような一節だったり、何かの構造だったり、記号だったりする。意味の存在しない世界でノートブックを書き留めている。

星野道夫はアラスカを「意味の(存在し)ない世界」と呼んでいた。「意味の存在しない世界」を歩くことが旅なら、自分はノートブック上で旅をしていると思う。文学を衣服のようにまとって、ことばというナイフを研いで、ノートブックの上を旅している。

民族がモノを携帯するその姿が好きだ。日本でナイフを持ち歩けないのは時々残念に思う。1930年代のフィンランド大統領は「ナイフは服装の一部である」と言って、彼の腰にはいつも銀製の プーッコをぶら下げていたらしい。種まきのときに、畑の四隅にナイフを突き立てて豊作を祈ったり、悪夢を払ったり、未婚の女性はナイフの空シースをぶら下げて、求婚者の男性の持つナイフを受け入れたり、そんな一連の日常の中の儀式的な意味合いを想像するたびに、道具の大切さが伝わってくる。

僕がカバンの中にお気に入りの道具をびっしりと入れているのも、何か民族的な意味合いがあるのかもしれない。ひとり民族。そんな感じでカバンの中にモノを詰め込む。お気に入りのカップを詰め込んで、意味の存在しない世界を歩いてみてください。

ちなみにモレカウはものすごくものすごく、アイヌの人々をリスペクトしています。

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Notebookers ビール用ラベル

Posted on 09 2月 2015 by

notebookers_beer

Notebookers ビール用ラベルです。
醸造の際にご利用ください。

印刷用PDF
http://notebookers.jp/briefcase/notebookers_beer.pdf

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2015年度版 Notebookers 公式ステッカー&ロゴ配布

Posted on 05 2月 2015 by

Notebookers_midashi

2015年度版のNotebookersの公式ロゴの印刷用ファイルを配布致します。

2015_notebookers_logo

印刷用のファイルの詰め合わせ(*.aiとEPSとPDFです)。
downloadはこちら
各種印刷物やコラージュ、明らかな営利目的以外の使用であればご自由にお使いください。
雑誌・新聞など各種メディアの掲載の場合はもちろん連絡ください。

 

もっと気軽に印刷してステッカーとして使いたい方は↓こんな感じの作っておきました。
プリンタで印刷して、ちょきちょきと切って使ってやってくださいませ。
さりげなく、今まで配布したことのない四角タイプのステッカーも2枚入ってます。

notebookers_sticker

 

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February 2015 Calendar

Posted on 01 2月 2015 by

calendar2015_02

2月のカレンダーです。

ポケット用
http://bit.ly/1HCZEHZ

ラージ用
http://bit.ly/1AelbTm

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2015年度Notebookersライター登録完了のお知らせ

Posted on 22 1月 2015 by

ライター向けの業務連絡ですんません。
管理人タカヤ・モレカウです。

2015年度ライター、今回ご応募いただいた「全員」を登録いたしました。
さきほど、全員にメールで連絡済です。

メールが届かなかった方、twitter→@blanq
もしくはinfo@notebookers.jp宛に連絡くださいませ。
んでは。これから末永くよろしくです。

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2015年度 Notebookersライター新規募集

Posted on 02 1月 2015 by

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こんばんは、管理人のモレカウです。
2015年度 Notebookersライター新規募集を開始します。
(1/14 23:59 締め切りました!多くのご応募ありがとうございました!)

自分が大好きなものについて、それが大好きだと語るとき、その言葉は必ず誰かを救います。
存分にNotebookersで語ってみてください。何かが起きます。

参加希望の方は以下フォームを入力願います
(1/14 23:59 締め切りました!多くのご応募ありがとうございました!)
http://bit.ly/1xwPwLZ
期限: 1/14 23:59まで

多くの参加を頂いた場合は抽選となります。
確定後、1/15以降メールを順次送ります。

Notebookersはこんなサイトです
http://notebookers.jp/?page_id=6

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January 2015 Calendar

Posted on 01 1月 2015 by

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1月のカレンダーです。

ポケット用
http://bit.ly/13JZv2P

ラージ用
http://bit.ly/1K1IIJJ

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December 2014 Calendar

Posted on 02 12月 2014 by

calendar2014_12

12月のカレンダーです。

ポケット用
http://bit.ly/1tzvOrG

ラージ用
http://bit.ly/1rTZfEj

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November 2014 Calendar

Posted on 01 11月 2014 by

calendar2014_11

カレンダー配布再開します!

11月のカレンダーです。

ポケット用
http://bit.ly/1tq46RV

ラージ用
http://bit.ly/1uf7u40

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September 2014 Calendar

Posted on 02 9月 2014 by

calendar2014_09

9月のカレンダーです。

ポケット用
http://bit.ly/1lG4dXN

ラージ用
http://bit.ly/1vIGysR

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野外のこと数点。

Posted on 27 8月 2014 by

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ヘイ、こんばんはタカヤです。
最近はみなさん焚き火しているかな?地平線は見たかい?

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山から平野に抜けてさまよっていると、ヒッピーの村によくたどり着く。そこではいろんな人々が暮らしているのだけど、不思議なことに大半地図には載っていない。メルヴィルの白鯨にもあったように、「そこはどんな地図にも載っていない。ほんとうの場所はけっして載らないものなのだ」。海外からの移住者も多く、山の急斜面であっても畑を耕して、自給自足で自分の国の野菜を育てて暮らしている。日本ではあまり見たことのない野菜や自家製の燻製を分けてもらったり、BBQとビールをごちそうになったり、地面を掘って湧き出た井戸水を分けてもらってお米を炊いたり、干し草をつめこんだ温室で眠らせてもらったりしながら、再び野に出てさまよっている。
先日深夜に湖に潜る機会があって、シュノーケルをして水深2~3メートルくらいのところに潜ってライトで底を照らしてみると、びっしりと目を光らせたエビがいた。

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最近狩猟について学んでいる。ヘッドフォンで海外のハウスとかエレクトロニカを聴きながら、獣の痕跡を探して口笛ぴーぷー吹いて歩いている。山野をさまよっていると気が付くのだけど、自分はアウトドアとして楽しんでいるというよりは、文学的に世界をとらえている節があって、都会にいるよりも野外にいるほうが、世界がなんとなくリアルだ。不思議な人々に出会い、おもしろい出来事にぶつかる。蚊に刺されながら腰からぶらさげたモレスキンに考え事を書き留めていく。情報カードはデータベース的に使うのがよろしいと最近気が付いた。さまよいながら学んだことなど、トラップに関する知識や、狩猟鳥獣の知識などフィールドで役立つようにトラベラーズノートブックのジップフォルダーに収めて入れていく。

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荷物を軽減するためにテントは持ち歩かず、Amazonで1000円で買ったハンモックと寝袋だけで十分眠れることを知った。山の斜面であっても樹木が二本立っているだけで、地面を気にせず眠ることができて、しかも快適だ。森中から枯れ枝を集めてきて焚き火しながら近くにハンモックをぶらさげて眠るとぐっすりと眠れる。そのまま眠るとお尻がスースーするので、ハンモックの上で寝袋に入って、上から毛布をかけて眠る。朝方はひどく寒いから。

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深夜しーんとした山の中で読書するのだけど、最初はものすごく怖かった気がする。遠くから枝をふむパキという音が聞こえただけでビクっとしたんだけど、 今では特に気にもならず、むしろ誰か炎にでもあたりにくるといいのにと思ってる。たとえば、深夜に炎を起こして本を読んでいるときに、森の奥から誰かがとつぜんあらわれて、無言で炎の近くに座ったとしても、いつでも「サンドイッチ食べるかい?」とか「コーヒーでも飲むかい?」と声をかけることができる。過 去に、「タカヤさんは森の奥の家の暖炉の前で炎に当たりながら、ぐるっと丸まって眠る黒い犬だと思う」といわれたことがあるのだけど、ものすごく気に入っ ている。そういうイメージに自分の姿を少しでも近づけていくことが、自分の世界での目的なのかもしれない。おかげで地平線上に燃えるシリウスを探すことが多い。

森をたっぷりと歩いて、持てるだけの枯れ枝を拾い、あなたのために焚き火を燃やしたなら、僕のできる限りの歓迎です。

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Moleskine Voyageur Traveller’s Notebook

Posted on 31 7月 2014 by


Moleskine Voyageur Traveller's Notebook
Moleskine Voyageur Traveller’s Notebookが販売されましたね~。ちなみにもう、Amazonでは販売してますね。
旅行に特化したノートブックのようです。4.5 x 7 inchなので通常のMoleskine ラージサイズよりひとまわり小さいのかな?ポストカードをピタッと挟めるサイズは、旅をテーマとしたノートブックとしては必須だと思う!
帯に書いてあるキャッチコピーもデジタルエイジのトラベラーズノートブックと書いてあるので、どうやらMoleskineのテンプレートがダウンロードできるページMoleskine MSKと連動していろいろ貼れるようです。ほかにも、荷物リストやToDOリストをつくってピリピリっとちぎれるページなど。
※ひとりごと→ パッと見、Midoriのトラベラーズノートブックを意識したかも!みたいな評価は海外でもいくつか語られている様子…

iamhere Voyageur_I-m-Here_A4
販売に伴って、ちょっとした応募をTwitterで行うみたいです。
http://mymoleskine.moleskine.com/community/2014/07/i-am-here.php
2014/08/31までに、「I am Here」テンプレートをMSKからダウンロードして、一緒に撮った写真をTwitterに #M_iamhere をつけてアップロード。
Moleskineのホームページと連動してアップされるようです。人気の人Best3にモレスキンのトラベラーズキットが当たるのかな?

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