浮気して気づく、本当に大切なこと。

Posted on 06 1月 2015 by

モレスキン君、ごめんなさい。
私、浮気していたの。
夏に再会した、トラベラーズノート君に・・・。
でもね。
浮気してわかったの。貴方の本当の良さが・・・。
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と、冗談はさておき。
ぎりぎり松の内更新ですね。皆さま、遅まきながら、あけましておめでとうございます。
たまーに、だらだら書いているライターの望月です。

2009年頃からずっとMoleskineのラージサイズを「ネタ帳」と呼んで、何でもノートのように使ってきました。
その間もずっと、「1冊にまとめるか、分冊か」ということは迷いがあったのですが。
2014年夏。Instagramでトラベラーズノートを何冊も使って、素敵にライフログつけていらっしゃる方をお見かけして。1冊ずつが薄いトラベラーズノートならば、分冊してもカバーで一纏めにすることができるし、持ち歩くにもいいんじゃない?と、真似っこスタート。

でもやっぱり。Moleskineに出戻ってまいりました。
分冊したいなぁと思っていて、いざ完全実行してみると、これはここ、あれはあそこ、それはそこ・・・と、自分の思考の中がそうキレイに分断していないことに気づきました。
例えば、本の感想を書いているとします。そこから妄想逞しくなっていって、そうだ、こんなネタで小説書いてみたいなぁと思考が飛躍していく。そうすると、もう本の感想じゃなくなってる。じゃあ、そこからはネタ帳に・・・とすると、そこで妄想は停止してしまって。あれ? 何考えてたっけ?と、しぼんでしまったり。

結局「私」は色んなことを考えるけれど、考えている「私の脳」は1つなわけで。いくら飛躍していると言っても、一律の時間の流れの中で空想だけがあっちこっち飛び回っているだけなんです。

やっぱり1冊にしよう!と再びMoleskineに戻ってまいりました。
以前のノートが100ページほどまで書いて残っていたので、その続き・・・でも良かったのですが。
「2015年の年始だし、新しく始めようぜ!」と、漢前に新しいMoleskineをおろしました。
はい。ミッキーです。
方眼ノートのほうが好きなんですが(笑)
スターウォーズ、ミッキー、ホビット・・・と、コラボノートが出るたびについつい買い込んでいたので。
「文具は使うためにある!」と、眺めるだけはやめにして、使ってあげることに。
ミッキーにしたのは、クリエイティブな日々がおくれるように!という願いを込めて。

Moleskineは「高級ノートなので恐れ多い」と思われる方が多いですよね。
私もそう思っている1人。
なので、最初に汚しちゃいます。
といっても、汚れをつけるわけではなくて。
最初のページを思い切って埋めちゃいます。
欲しいものの切り抜きをペタペタ貼り付けたり、心に留めておきたい言葉を書いたり。
最初のページをくだらないものとかで埋めてしまえば、心理的ハードルは下がる。
今年は2015年の年頭ということもあって、いつも読んでいる石井ゆかりさんの占いを書き写しました。
sakiさんは印刷して冊子にされたと記事を書いておられましたね。私は印刷しただけだと、きちんと読まずに終わってしまうので、書き写すという荒業を行いました。
自宅で寝正月だったので、1月4日になってようやくノートと向き合いました。つまりは、自分と向き合ったと言えるでしょう。
年頭所感代わりに、Lifehacking.jpさんの「年間レビュー」も書いて、2015年の目標をたて、心を新たにいたしました。
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とはいえ、結局、まだトラベラーズノート君ともお付き合いしてるんだけどね(笑)
モレ君も、TN君も。これからも、よろしくね♪
それでは、皆さま、今年も、Hava a nice Notebook!

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D-BROSクリエーターズダイアリーにミニ(A6)サイズが!

Posted on 30 10月 2014 by

ガントチャート好きには有名な「D-BROS クリエーターズダイアリー」。
蛇腹式で上半分がバーチカル、下半分がガントチャートになっており、毎日の予定と長期の予定とを一目でチェックできるのが売りですね。
私も気になりつつ、うーん、どうしよう?と言ってる間に「完売」してしまい。
その後、MoleskineのProjectPlannerを使っていたのですが、ポケットサイズなので1日分の記入欄がちょっと狭いなぁと思い、今年から出たAPJのA5サイズのノートタイプのガントチャート手帳に切り替えておりました。

先週末、大阪に行ってきたのですが、最終日にグランフロントをぶらぶらしてました。
友人が地下にある文具店「Smith」に行きたいと言ったので、はーいとついていったら。
その手前で「D-BROS」の店名が見えました。
この名前って、あの蛇腹手帳のメーカー名じゃ・・・と、視線を投げつつ横まで来ると。
やっぱり!
店頭に蛇腹手帳が並んでおりました!
わーー!とふらふら惹かれて行きましたところ。
あれ?
小さいサイズあったっけ・・・?
「それ、来年版から初めて出た『ミニ』です!」と、店員さんのお声が。
おおっ!
レギュラーサイズは、スリムA5といったサイズ。実物を初めて拝見しましたが、ぺらっとしているので重さはないのですが、やっぱりちょっと大きいかな?
「女性の方からも小さいサイズの要望がありまして」と。
サイズが半分なのに、レギュラーサイズとの価格差が200円というところが痛いし。
カラーもレギュラーサイズが黒と赤のところ、ミニはグリーンとブラウンという微妙な色。
でも、記入欄は1ページ当たりに1週間・7日分なので、それなりに書けます。

どうしよう、欲しい!

でも、決心がつかず、一度はお店を離れましたが。
ランチ食べて、帰路につく段になって、「心残りはない?」と言われ。
「やっぱり、買う!」と再度、地下に参りました。

うん。これもある意味、運命の出会いだったのでしょう。
というのも、当初の予定通りだったなら、最終日にグランフロントをうろつくことはなかったんです。
色々あって、グランフロントに行くことになって。
しかも、友人が地下に行きたいと言わなければ、出会わなかったのです。

とはいえ、この手帳が使えるのは12月半ばから。
今しばらく、ワクワクソワソワと手帳を眺めて過ごします。

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書くことで救われる

Posted on 11 3月 2014 by

今年になって記事を書こう書こうと思いながら、書けずにいました。
でも、今日は書きたいな、いや書くべきだなと。

日経WOMAN Onlineに「トラブル時に心安らぐアイテム」という心理テストがありました。
4択で、私は「ペン」という結果になりました。
問題に関する情報を集め原因を探るめに、実際に手を動かして紙に書くことで、落ち着いて解決策を見いだせるでしょう、と。

以前から私は何か考える時、頭に浮かぶことをだらだらと紙に書き出しています。
頭でだけ考えていると、漠然としていたり、堂々巡りだったりと混乱してしまうことも、文字として書き出してみると「なんだ、たいしたことないな」「こうすればいいじゃん」と、一歩下がったところから見渡せるのです。

3年前の震災発生後。2011年3月11日~13日の間は、テレビやネットに映し出される情報に愕然として、頭が回らなかった。何も考えられず、ただただ打ちひしがれていました。
でも、14日(月)になって、こちらは震災の影響は皆無でしたから、普通に仕事はあり、生活物資が滞ることもほとんどなく、普通の生活に戻っていく中で、ノートと向き合う時間もできてきた。
被災地に住む友達のこと、我が家から1番近い原発のこと、普通に生活できているという罪悪感。何もできない無力の自分が情けなくて、「ごめんなさい」が並ぶページ。そして『自粛』という言葉が飛び交う中で、無事だった我々が経済を回すことも支援になるよ!という言葉で救われたこと。

多分、あの頃は、誰もが思っていることを口に出しては言えなくて、その想いを内に秘めてしまうことで心が潰れそうになっていたでしょう。

同じ2011年の初冬。私は父を亡くしました。
秋に体調不良を訴え検査したときにはもう、「余命3ヶ月」と言われ、呆然としたものでした。
その事実を告げぬまま仕事を続けていましたから、職場では笑うに笑えず、この頃もノートに想いをぶちまけていました。

普段は、書くのが楽しいから書いているのですが。
こうやって振り返ってみると、書くことで救われている日々なのだなと改めて思います。

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ようやく2014年の手帳を決めました。

Posted on 19 11月 2013 by

月に1度は投稿しようと思っていたのに、時間があいてしまいましたが。
今日はよくある「来年の手帳」ネタで。

それは8月のこと。今年3月から使ってきたRyuRyu手帳の2014年版が発売されていたので、いそいそと購入。
来年もこのまま行くよ!とほざいていたのは、遠い昔。
結局、9月・10月の手帳シーズン突入とともに、あれもこれもと手帳が気になって気になって・・・!
あー、もうダメ。

紆余曲折を経て。ズバリ、2014年は「手帳デジタル化」となりました。

・・・・・。
あれ?
ここは「Notebookers」ですよ?

はい。「スケジュール」「ToDo」管理としての「手帳」は、デジタル化(Googleカレンダー+GoogleTasks)することにしましたが、それ以外に5冊の手帳・ノートを使うことにしました。

え? 多いって?
そりゃあ、Notebookersのメンバーですから(笑)

まずはデジタル化したスケジュール帳について。
「相手」があるスケジュールはGoogleカレンダーに登録。スマホの「ジョルテ」に同期。ウィジェットで1週間分が画面に表示されるようにしています。
それ以外のこまごましたことは、GoogleTasksに登録。スマホの「Gtasks」に同期。ウィジェットでリストが表示されるようにしています。
この2つとカレンダーをスマホの1画面にまとめて表示しています。
この辺の情報は「そのとき、忘れず実行すればOK」なので、「残しておきたい情報」ではないなぁと思い、スケジュール帳を持たず、Googleさんと仲良しになることにしました。
そして、残しておきたい情報は、それぞれ記録していくことにします。

そのための各手帳・ノートについて。

1.Moleskine
ラージ・方眼を使っています。今は白モレ君です。
ネタ帳と呼んでいますが、ネタだけじゃなく紙モノ貼り付けたり、旅先でスタンプ押したり、人様に見せられないオタクなページがあったり・・・と、なんでも帳となっております。

2.ほぼ日Weeks
こちらは、家計簿として使います。
しばらくスマホアプリで使ったお金を登録してきましたが、結局「見返す」ことがなくて。合計金額だけ見て「ふーん」となってしまっていました。
ノートにすれば、開くときにぱらぱらめくったり、見開き1週間ですからその週の分は確実に目に入る。
「今週、コンビニ3回目・・・」とか、自制に繋がってくれたらいいなと変えてみました。
左側の日付欄を三分割。「消費」「投資」「浪費」にわけています。
この辺は「日経Woman」で紹介されていたやり方ですね。
左ページは欄がせまいので、店ごとなどで金額をまとめますが、詳細を書いておきたいものを右ページに。
たとえば、1週間分まとめ買いしている食材の買い出しは、合計金額だけメモしてあればいいけれど。コンビニで1000円使ったよというのは浪費だから、お酒がいくら、お菓子がいくら・・・と詳細を。
これはまずいでしょ!という出費には、ピンクマーカーつけてます。

3.ガントチャート手帳
体重・血圧などの体調メモや、読書メモ・・・といった記録に、Moleskineのプロジェクトプランナーを使っていたのですが、ちょっと欄が狭いなぁ、ラージサイズがあったらいいのになぁと思っていたのです。
2014年版も注文して手元にあったのですが、雑誌の手帳特集号でAPJから「ガントチャート手帳」が出ていると知りました。蛇腹ではないけれど、シンプルに日付と記入欄だけ。これはいい!と、ぽちり。
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こんな感じの手帳です。A5サイズですが、薄いのでそう邪魔にはなりません。
ただ、今年初めて出た手帳なので、2015年版も発売されるかが悩ましいところ。

4.ほぼ日手帳 プランナー(英語版)
5.Moleskine デイリーラージ(星の王子様版)
今年はEDITを日記帳として使ってきました。A6だとちょっと狭くて、A5だとちょっと大きいんだよねぇと、間をとったB6サイズのEDITにしたのですが、少し「堅苦しさ」を感じていました。
ほぼ日ユーザーやMoleskineユーザーがこれでもか!ってくらい自由に使い倒しているのに比べ、EDITユーザーは真面目な感じがします。実際、使っていてもなんとなくぶっ飛んだ使い方に踏み切れない感じがしています。
これは、私の性格にもよるのかもしれませんが、もうちょっとタガを外してみたくなった。
そして、気づいたらほぼ日とMoleskineの両方をぽちりしていました・・・。
さて。買ったからには両方使わないとねぇ?

今のところ、ほぼ日手帳を日記にしようと思っています。
「ほぼ日手帳の秘密」などステキ手帳を拝見すると、「私は絵が描けないから、マステやシールで素敵に紙面を飾ろう!」と思うのですが、いつも残念な結果になります。
私は「自称・文字書き」です。文字書きなら、文字書いて勝負しろよ!と、ちょっと開き直ってしまい。
1年間、文字日記だけで手帳を埋めてやろうじゃない!などと、強気なことを考えていたりなんかしたりして。
そしたら、万年筆で書きたいな~!と欲張りになってみたり。
なので、ほぼ日手帳を日記帳にする予定。
はい、予定は未定ですからね。

で。もう一方のMoleskineデイリー、こちらも「文字で埋める」ことになるかな?
毎年、1年の目標の中に「毎日1文字でもいいから小説を書く」と掲げています。
1日で1編の小説を書きあげるのは無理な話なので、少しずつ書き足していくことになります。そうすると、ここからここまでが今日・・・というのはわからなくなってしまいます。それはそれでいいのですが、目標に向けて頑張る!というときは、「今日はこれだけ書いた」というのが目で見てわかるほうがモチベーションアップになるものです。
そう考えたら、デイリー手帳ってありなのかも?と。
もちろん、乗りに乗って1ページじゃおさまらなくなる日もあると思う。そんなときは、別紙に書いてその日のページにマステなどで片側だけ止めて貼ればいい。
(ほぼ日ガイド2014にトレペに書いて貼ってる方がいましたね)
2作品とか平行して進める場合もあるけれど、ペンの色を変えるとか、日付をトリガーにして「○月○日の続き」などするのは今でもやっていること。(今はページをふって、ページ番号をトリガーにしています)

とはいえ、デイリーのラージを持ち歩くのは女子には厳しいですよねぇ(笑)
元々、ラージのネタ帳をかばんにINしてますから。もう1冊、更に太いの・・・か。
まぁ、ダンベルトレーニングと思えば・・・(え?)

毎年、たいそうな「紙モノ考」を取り決めしますが。
そのうち破綻するんだけどねぇ・・・。多分。
2014年は頑張って続けていこうと思います。

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これからの1年を展望する

Posted on 15 8月 2013 by

2014年版の手帳がちらほらとお目見えしはじめましたね。
Notebookersな皆様には、苦悩と葛藤と散財の季節が訪れることと思います。

そんな今日。私は○回目の誕生日を迎えました。(あえて回数は伏せてます/笑)
「1年の計は元旦にあり!」と言いますが、手帳が発売され、鬼に笑われようが来年のことを考えるようになるこの時期に誕生日を迎えることは、未来を見据える上でもちょうどいいのかもしれません。

実は昨日、2014年版の手帳を買ってきました。

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今年使っているものと同じ、RyuRyuの「見開き週間ブロックタイプ」というちょっと変わったレイアウトのものです。
2013年は普通のバーチカル手帳で始めたのですが、私の場合、仕事時間のToDoはなくて朝晩のToDoを書きたい。そうすると仕事時間の8時間分の幅が無駄のように思えていました。かといってレフト式だと24時間の時間の流れを把握しにくい。
その時に目についたのが、1ページを十字に四分割したブロックタイプでした。
このRyuRyuの手帳は1日分のスペースをうっすらと点線で3分割してあります。それが朝・昼・夜の区切りにできるので簡略バーチカル的に上から順に時間を追って流れを書き、かつ余ったスペースにメモも書き込める。
3月から使い始め、試行錯誤した跡がありありと残っています。

2013年版もそうなんですが、前年の9月分から利用可能なのです。
そう。2014年版は来月9月からもう使えるんです!
いつも行く雑貨屋さんが8月中であれば「お誕生日月」ということで10%オフになることもあって、そそくさと買ってしまいました。

9月分からある関係上、メモページは多くありません。
ですが、私は月間ページを使っていないので(別途、Moleskineのプロジェクトプランナーを使用)、そこにメモ紙を貼り付けてしまい、2013/9~2014/12の1年と4ヶ月の間に「やりたいこと100個」を書き出してみようと思っています。
毎年毎年、あれもこれもーと思っていて、中々手を出さずにきたこと。いつかと、夢に描いてきたこと。自分で「やるぞ!」と心に決めたこと、行きたい場所、読みたい本、見たい映画・・・などを、1つでも多く実現できるように。
わくわくした、楽しい1年になりますように!

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記録を残すことの大切さ

Posted on 12 6月 2013 by

今日6月12日は「日記の日」でした。
アンネ・フランクが日記を書き始めた日・・・だそうで、世界共通の記念日なのかしら?と思ったら、どうやら日本だけのようですね。
Notebookersな皆さんは、日頃から日記を含め「記録を残す」ことをたくさんされていると思いますが、今日を機会に「記録を残す」ことについて、改めて考えてみるのもいいですね。

先日、震災後初めて、東北を旅してきました。
平泉、塩釜・松島、仙台と。廻ったところは一般的な観光地ばかりなのですが。
やはり塩釜や松島では震災の爪痕を至る所で目にしました。
何気なくしるしがつけられている、津波到達ライン。
建て直すことも、取り壊すこともできずにそのまま残っている建物。
見上げた高台の建設現場。
津波によるものなのか、曲がったままのガードレール。
そして、たくさんの更地。
松島周辺は海岸の特性もあって、他の地域よりは被害規模が小さかったといいますが、それでも1m程度は波を被っている。
立ち寄った酒蔵さんでは、見学の際に震災時の写真を見せてくださいました。蔵の壁が剥がれ落ち、地面は泥で埋まり、近くの商店街から流されてきた機材が門を塞いでいる。
修理されて、今はそんな様子もないけれど。当時の写真が残っていると、訴える力は大きい。
そして、語り継いでいかなければならないことでもある。

私たちが何気なく過ごしている毎日は、なんてことない毎日だけど。
いつの日か読み返したときに、「書いていて良かった」と思える日がきっとくるはず。

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素材は色々集めてきたから、これで旅録コラージュをしましょ!

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さくらレポート

Posted on 12 5月 2013 by

3月中旬、「例年より10日以上早い開花」から始まった、日本列島のさくらリレー。
5月に入り、「例年より5日以上遅い開花」という北海道へと渡っていきましたね。

私の住む北陸地方は例年より1週間程度早く、3月末の開花となりました。
職場裏に流れている川沿いのさくらが、県内で一番に咲く場所で。逆に自宅周辺は山間地域になるため、県内の開花宣言からは1週間ほどずれて咲きます。
冬場、雪に埋もれて白黒の世界になるだけに、さくらは本当に「ああ、春が来たんだなぁ」と実感させてくれる存在です。

そのため、やたらめったら「さくら」ばかりを追い求めて、パシャパシャと意味もなく写真を撮ってしまいます。
撮った写真を印刷して、Moleskineに貼りつけていたら、「そういえば、昨年も同じように貼ったよねぇ?」と思い出し。
1年前に使っていたMoleskineを引っ張り出してみました。

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はい。これです。
上が2012年のさくらたち。下が2013年のさくらたち。
こうやって見比べてみると、今年は「青空」率が高いですね。
お天気が良かったおかげで、かなり長い間、さくらを楽しむことができました。
1枚目のつぼみが3月26日。開花が29日。最後の八重ざくらは、5月5日撮影です。

花のバトンはさくらから様々な花たちに引き継がれていきました。
心が荒んだときは、このページを広げて、ほっこりと笑顔に戻ります。

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直筆原稿

Posted on 22 3月 2013 by

Moleskineに手書きで小説を書き始めた自称・物書きの望月です。
セレンディピティなる言葉もありますが、自分が気になる・・・と思ってるものって、意識していないつもりでも何かと目につくようになりますよね。
最近ではプロの作家さんもパソコンで入力される方が大半です。今も原稿用紙に手書きしている方は、だいたいが年配の作家さんだと思います。
手書き好きの人間としては、やっぱり「直筆原稿」っていう響きに憧れます。
漫画家さんですと、「原画展」と称したイベントは盛況になりますしね。

先日、地元図書館でふらふらと読む本を物色していると、目に飛び込んできたのが。

「直筆で読む『坊ちゃん』」

漱石の直筆原稿を撮影、書籍化したものでした。
思わず借りて読みましたが、はっきり言って読みにくく。詰まってばかりで、「物語を楽しむ」という読み方はできません。当時はかなもまだ変体かながかなり使われていましたし、漱石は一般的な変体かなとは違う書き方をしていたりするので、なかなか大変です。漱石のお孫さんが解説を書かれていますが、数ページで投げ出したとコメントされています。
ただ、当時の漱石の筆跡や、定子による校正、印刷会社の朱入れなど、編纂具合を垣間見ることができます。

小説というのは、作家が書きしたためた第一稿がそのまま本になるわけではありません。
これは手書き原稿も、テキスト打ちされた原稿も同じですが、何度か校正がはいりますし、出版社の意向などによっては書き直しすることもあるでしょう。
「坊ちゃん」の場合は、版を重ねるごとに「勝手な解釈」で変更された部分もあるそうです。
もしかしたら、漱石はこだわってそう表記したかもしれないのに、誤字だと判断された部分もあるとか。
長い間、直筆原稿が見直されることもなく、初版で出したものを基本として「全集」を作ったりもしたそうです。
テキストファイルですと、誤ったところを修正すると、元々は何だったのかが残りません。
手書き原稿だからこそ、その経緯も見えてくる。

私がノートにしたためている小説も、後からテキスト入力します。
その時点で、変だなとか思う部分は軽く校正しながら入力していく。
でも。ノートに書き記したものは、正真正銘「第一稿」として、残るのです。
いつか、価値が出る日を夢見て。
今日も物語を紡いでいきます。

皆さまがノートに綴るものも、「直筆で読むエッセイ」「直筆で読む旅録」「直筆で読む日記」となるわけですよね!
ノートが、皆さまの「直筆原稿」ですね。

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ノートに物語を綴る

Posted on 28 2月 2013 by

1日1ページのデイリー手帳で、1日1イラスト・・・と、描かれている方がたくさんいらっしゃいますよね。
いいなぁ・・・と思っていますが、私には絵心がありません。
真似っ子!と、Instagramにアップした写真を、Printstagram経由でA4 PDFをDL、シールに印刷してその日その日のページに貼り付けております。昨年からちまちま貼ってましたが、1日1Instagramを心掛けるようになったのは、1月18日からなので、ようやく1ヶ月ちょっとですね。
12月に1年分見返すのを楽しみに、続けています。

自称「物書き」ですから、上の1日1Instagramとは別に「毎日1行でも小説を書く」を2013年の目標に掲げました。
ただ、続き、続き・・・と、書いて行くと、どこからどこまで「今日」書いたかという区切りは見えなくなってしまいます。もちろん、毎日書くことで、一篇の小説が完成すればそれで良しとするわけですが。
やはり、「今日はこれだけ書いた!」という実感が欲しい。
デイリー手帳に1日1ページで小説を書いていくのもありかなぁ?と一度は思いましたが。
気分が乗っているときに、1ページで止めてしまうのはもったいない。翌日のページにどんどん書いてしまうと、モノグサな私は、次の日は書かなくなってしまう。

結局、普通のノートを使って、1日最低1ページずつ埋めていくことにしました。
ページ下の余白の部分に、書いた日の日付印を押すの。そしたら、たくさん書いた日は、たくさん押せるから達成感が倍増するはず!
今までは、持ち歩くことを前提としていたので、薄手(64ページ程度)のA5ノートにしていましたが、たくさん書くためにMoleskineのラージ(ルールド)を使ってみることにしました。
実は、StarWarsやホビットなど、限定品が出るたびに、ついつい買ってしまうのですが。ネタ帳にはスクエアを使っているので、ルールドの使い道が定まらずに、買うだけ買って放置プレイでした。
逆にこれら限定ノートを使うことで、特別感が出ましたね。
まずはStarWars、次にホビット、ミッキーが待ち構えていますよ!

小説を書き始める人は沢山います。
でも、最後まで書き切った人は少ないのです。
書いているうちに嫌になったり、他の作品を思いついたり。書かなくなる理由は様々ですが、小説家を目指すならば、とにかく「最後まで書く」ことが大事だといいます。
私自身、途中で投げている小説が何本かあります。
1日1ページを始めてまだ1週間ですが。1冊埋まる頃には、1つの物語が完成している・・・はずです。

本の雑誌「ダ・ヴィンチ」で、文学賞の募集をしていますが、その中に「本の物語」がテーマとなっている賞があります。本が関係するなら、どんなものでもOK・・・らしいのですが。それと似た感じで、「ノートの物語」を書いてみたいなぁ・・・なんて、野望を持っていたりします。
ノートにまつわる物語を、ノートに書く。
やっぱり、コレでしょう!

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自分との対話が、誰かとの対話になる

Posted on 29 1月 2013 by

はじめまして。今年、新たにライター登録していただきました、望月と申します。
昨年、1度ゲスト投稿させていただいているので、正確には二度目ましてですが。
改めまして、よろしくお願いいたします。

初回投稿ということで、今後の抱負というか。所信表明演説?

ゲスト投稿時にも書いたのですが、私は趣味で小説を書いています。
ノートを持ち歩くようになったのも、物覚えが悪いので、「これだ!」と思ったネタを逃さないよう、メモする道具を用意しよう!と思ったことがきっかけでした。
ちょうど10年前の2003年頃からだったと記憶しています。

当時は、田舎在住がコンプレックスでもあり、ネットの片隅でちまちまとサイトに小説を更新するだけだったのですが。そこで知り合った方々とオフ会をするようになり、お一人様を武器にして、年に数回は東京や大阪へと出歩くようになりました。
初めてオフ会に参加したときも、もちろんネタ帳は鞄の中に入っていました。
すっと取り出してメモしていると、「おおー! さすがー!」とお褒めの言葉をもらったりして。
それが嬉しかったから、調子付いたのかもしれません(笑)

このブログや、モレオフなどのノート好きさんたちの集まりにも参加することができず、いいなーと指を咥えて見ているだけでしたが、ライターの1人として登録していただいたことで、私も『仲間』に入れてもらえたようで、嬉しく思っています。

自分のためにはじめたことで、今はこうして、いちノートブックユーザーとして、ここを読んでくださっている方に向けて記事を書いているんですから、不思議なものです。
誰かのためになる情報は持っていないかもしれないけど、楽しくノートを使っているいちユーザーとして、その楽しさだけでも伝わればいいなと願います。
今後はNotebookersな皆さんとも、ネットで、更に直接お会いして。
楽しくおしゃべりできたらいいな~♪

最後に。現在の私の「一軍ノートたち」の写真を掲載して。
ご挨拶に代えさせていただきます。

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上段左から、執筆ノート(A5の薄手ノートあれこれ。現在は無印とツバメノートのSECTION)、ネタ帳(Moleskine Square Large)
下段左から、日記帳(Mark’s EDIT)、手帳(ほぼ日Weeks)、1日1写アルバム(EDIT Lite)

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