矢筒を身に纏う

Posted on 31 5月 2012 by

ノートブックとペンって切っても切れない関係ですよね。

どちらが欠けてもダメ、というか、役に立たないというか、なんというか…。

どうやって持ち歩こうかなって、いろいろ考えたり、試したりすることも、

ノートブックを使う楽しみの一つなんじゃないかなって思います。

Moleskineを使っているのなら、ゴムバンドに挟んだり、背表紙などにペンホルダーをつけたり…。

あるいはノートブックはノートブック、ペンはペンと、潔く一緒に持ち歩かないというのも手ですよね。

 

先日、 Notebookers.jp 管理人のタカヤさんが「誰か、Quiver社ペンホルダーのレビュー書かないー?」というtweetを読んで、思わず「はい!」と手を挙げ、試す機会に恵まれました。

ちなみに普段の私は、ノートブックはノートブック、ペンはペンケースで、という持ち運び方をしています。なので、実はペンホルダー初心者。装着するとどんな感じをMoleskineから受けるのかな?とドキドキわくわくしていました。

 

まず、私が興味を持ったのはQuiverっていう単語。

初めて聞いた単語、はてさて、どういう意味なんだろう?会社を起こした人の姓かな?と思い、

まずは辞書をひきました。

quiver:[名]箙(えびら), 靭(うつぼ), 矢筒;矢筒の矢.

なるほどね!

Moleskineなどノートブックにペンという矢を装着するための筒かぁ。獲物は自分が書き留めなくちゃって思ったこと?ふむふむ、妙に納得です。

 

ちなみに、私ところにやってきたペンホルダーは、Moleskine Large用の2本ペンが入るタイプ

まずは開封、開封!とわくわくしながらはさみをいれたら、

部屋中に広がるナイロンの匂い…。

なかなか強烈な匂いでしたが、2、3日袋から出しておくいたらすっかり飛びました。

なので匂いが妙に気になる方がこのペンホルダーを使う場合は、

届いたらすぐに開封の儀を行うことをオススメします。

 

で、早速Moleskineに装着!

先日紹介した、言葉を集めるためのMoleskineです。

入れたペンは、最近のお気に入り、Signo0.38mmのグリーンブラックとブラウンブラック。

ゆるくもなく、きつくもなく、いい感じでFITしています。

また、ペンホルダーが上に膨らむように出来ているため、ペンの出し入れもとってもスムーズ!

 

矢筒(ペンホルダー)は輪状になっていて、ゴムをのばしながら、表紙に装着します。

そうなると気になるのは表紙の裏に段差が出来てしまうこと。

段差があると文字が書きにくくなっちゃうかな?、と一瞬気になったけど、

実際文字を書いてみたら、ふぅ〜ん、こんなもんかぁとそんなに気になりませんでした。

また、ペンを1本さしたまま文字を書くことも、特になにも感じず…。

こういう感覚って個人差があるのでなんとも言えないのですが(汗。

気になる方はペンホルダーを外してからノートブックに文字を綴るというのもありではないかと。

 

そうそう、ナイロンタイプの色は黒のみ。

黒のペンホルダーに黒のMleskine…。

とっても渋くて素敵なんだけど、もう少しカラフルにしてもいいかなと思い、

某大型手芸店でチロリアンテープを購入、手芸用ボンドで貼ってデコってみました☆

使ったチロリアンテープは10mm幅、所用時間30分程度。

もう少し太い幅のチロリアンテープを真ん中に1本貼る、っていうのもあり?

 

で、もう一度Moleskineに装着!

おぉ、なかなかいい感じなんじゃない?

王子様は見えなくなってしまったけれども(爆、ペンホルダーがはっきり主張してきました!

ナイロンタイプならではの遊び心、ですね♬

 

ノートブックとペンを一緒に持ち歩いてみたいと思っていらっしゃっている方?

選択肢のひとつにどうでしょうか?

 

最後に、このようなペンホルダーのレビューの機会を下さったQuiver社様、管理人タカヤさん、ありがとうございました。

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言葉を集めるためのMoleskine

Posted on 24 4月 2012 by

言葉…。

私を勇気づけ、励まし、癒してくれる言葉の数々…。

古典から、尊敬してやまない人たちが語った言葉の中から、

小説の一コマから、映画のふとした会話から、大切な誰かのtweetから…

様々な言葉たちを毎年手帳が新しくなるたびに書き写していた。

 

今年はふとそんな言葉を一つのノートブックにまとめてみようと思い、

言葉を集めるためのMoleskineを始動した。

 

今までいろいろなところに散らばっていた言葉たちを見つけだす。

今日アンテナに引っかかった言葉たちを整理する。

この言葉はつい最近使いはじめたノートブックに、あの言葉はかなり前の手帳…。

そうやって集まってきた言葉をMoleskineに書き写していく。

静粛な気持ちで、姿勢を正して、

一文字一文字ていねいに、言葉を書き写していく。

まるで聖なる儀式を執り行うように、

粛々と言葉に新たな命を吹き込んでいく。

そうしているうちに心が穏やかになり、

静寂の中に身を置いている感覚に陥る。

その感覚が深まって、どうしようもないほど深まって、

この世の中に言葉と私とこのMoleskineしか存在していないような

途方もない孤独感に包まれていく。

 

そんな孤独感に包まれれば包まれるほど、

私の感覚は研ぎすまされ、言葉にだけ集中していく。

その時間のなんと愛おしいことか。

 

いつの日かやってくるかもしれない困難に立ち向かえるために、

いつの日か訪れるかもしれない闘いに備えるために、

そしていついつまでも愛する日々を送るために、

私は言葉を集め続ける。

 

 

L’essentiel est invisible pour les yeux.

Le Petit Prince par Antoine de Saint-Exupéry

『 大切なものは目に見えないんだよ』

ー星の王子様、アントワーヌ・サンテグジュペリ著ー

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ヒヤシンスが咲きました。

Posted on 01 3月 2012 by

こんばんは。美季です。

梅の花がちらほら咲き始め、ようやく春の兆しがみえてきましたね。

ほんと、この冬は寒かった…。

 

ここ1、2年、水栽培で植物を育てています。

昨年はクロッカス、今年はヒヤシンス。

室内で育てるので、一足早く春を私たちの元へ運んできてくれます。

きっとみなさんも小さい頃にやったことがあるのではないでしょうか?

 

11月くらいに園芸店にいき、球根を買い、水を換える。

やることはただそれだけ。

ただそれだけなのですが、

根がでる間際に白く濁る水の色、

球根から伸びる芽のたくましさ、

自由奔放に伸びる艶かしいほどの根、

匂い立つように咲き誇る花々。

一日、一日、全く違う表情に出会うことができ、

どの瞬間も見逃したくない気持ちで一杯になってしまうのです。

そして、いつの間にか一緒に生きている感覚に落ちていくのです。

 

植物を育てることって、ノートブックを育てることに似ているなと、ふと思いました。

字を書く、絵を描く、コラージュする…

たったそれだけのことなんだけど、毎回毎回異なる感情を私たちに与えてくれます。

受け取った感情がその時の自分の状態に驚くほどぴたっとはまったり、進むべき方向を示したり。

どうすることもできない自分の感情をただただ受け止めてくれたり。

だから使えば使うほどに愛しくなってきて、

私たちの暮らしにそっと寄り添うものとなっていくのではないかと思うのです。

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Madame, un café, s’il vous plait!!

Posted on 13 2月 2012 by

こんばんは。美季です。

先日、昨年から行きたくてしょうがなかったコーヒースクールに念願かなって行ってきました。

コースは1から3まであり、どのコースからスタートしてもいいのですが、

今回はコーヒーの淹れ方を学ぶコース1に参加しました。

何杯もコーヒーを飲んだので正直おなかがたぼたぼになりましたが、

へぇぇ、なるほど〜と思うことがたくさんあってびっくり!!

ノートブックと向き合う時間にはやっぱり美味しい飲み物は必須ですよね☆

ハンドドリップで400ccのコーヒーを淹れる場合を例に…

1.ドリップとサーバーをお湯で温める!!

2.粉の量をきちんとはかる。200ccに10g位が目安なので20g入れる。

3.ドリップに入れた粉をたいらにならす!!

4.粉にお湯を注ぎ、30秒から1分間粉を蒸らす。

5.中央から”の”の字をかくようにお湯を注ぐ。

6.サーバーの400ccのラインまでコーヒーが落ちたらお湯を注ぐのをストップ!!

7.ドリップを斜めに持ち、上下がよく混ざるようかき混ぜる!!

青字のところは私がなるほどっ!と思い、モレしたところ☆

まだまだやり忘れることもありますが(汗、

習ったことを復習しながら、おうちcafé を満喫しています。

みなさんはどんなおうちcafé を楽しんでいますか?

Madame, un café, s’il vous plait!!

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ストリート・ライフ展

Posted on 29 1月 2012 by

こんばんは、美季です。

毎日冷蔵庫の中にいるみたいな冷え込みが続いています。

みなさま、風邪など引いていないでしょうか?

本日は自分のためのご褒美day。午前の部、午後の部の2部制(笑。

まずは午後の部からご紹介したいと思います。

東京都写真美術館で開催されていた”ストリート・ライフ”を観に行ってきました。

19世紀後半から20世紀前半、ヨーロッパのソーシャル・ドキュメンタリー写真に焦点が当てられたこの写真展。

細密画かと思わせるようなロンドンの風景。

音や匂いまでもが伝わってくるようなBrassaÏが撮ったパリの街並み。

華やかに今をいきている人々を映し出しているはずなのに、

見え隠れする世情の不安定さや醸し出された闇がなんとも言えず、

私の心を打ちました。

そして暮らしぶりを想像させるようなドイツの人々。

想像力を思いっきり駆り立てられた90分。観終わった後は結構ぐったり(汗。

でも美術館を出た瞬間、やっぱり今日はモノトーンだよなと思い、撮った写真がこちら。

少しは乾いた街の感じが伝えられるといいのですが…

映像としての記録、文字としての記録。

どちらも想像力を駆り立てる原動力なんですよね。

なので、この展覧会をみて感じたことをこれからノートブックにまとめたいなと思っています。

こういう作業はずっとやりたいなと思っていたのですが、軽く感想をメモするくらいで実は初めて…。

自分の気持ちの赴くままに、ノートブックと向き合って

ページを作り上げたいなと思っています。

Miki.YOSHIZAWA(@Miki_YOSHIZAWA)

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はじまりのとき

Posted on 19 1月 2012 by

ノートブックに初めて文字を書く時、なぜかいつもドキドキする。書こうかな、使い始めようかなと思い、ノートブックを机の上に置いたけど、結局なかなか最初の文字が書けず、そのまま置かれたままの時もある。何を書こう、どのペンを使おう、何色をメインにする?

悩み、迷い、悩み、迷い…

そしてある瞬間、ふっと気負いなく文字が書ける。あぁ、書きたかったのはこのことか、使いたかったのはこのペンかと今まで眺めていた時間が嘘のように、スラスラと文字が綴られ、あっという間に日常に馴染んでいく。

それはきっと新しい世界が目の前ではじけた瞬間。
それはきっとノートブックとの新たな旅のはじまり。

紡がれた言葉を道標に、今日もノートブックと共に歩んでいきたい。

20120119-223114.jpg

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はじめまして!!

Posted on 17 1月 2012 by

はじめまして、美季と申します。

(twitterアカウント:@Miki_YOSHIZAWA)

このサイトがオープンすると聞いたとき、一番最初に感じたことは面白そう!!

そして、何が書けるかわからないけど、とにかく参加してみたいという気持ちになりました。

 

 

文字を綴ることは私にとって癒しの時間。

日常のほんの小さな出来事が、幸せな一コマへと変わる瞬間。

音、匂い、色、想い、光…

私のノートを満たしていくさまざまなことを

たくさんの方とシェアできたらいいなと思っています。

よろしくお願いします。

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