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手書きアイドル、美文字っ子クラブデビュー!

Posted on 09 3月 2014 by

まいど(^-^)/ 3月がやってきましたね、暦の上では弥生と書いてMarch(きれいな発音で)。春ですね、春は出会いと別れの季節です、ここで悲しいお知らせがあります。実は3月をもってぺら部を卒業します・・・

 

なんてね(^-^; 嘘です。エイプリルフール前の予行演習をしてみました。昔「創設者の座を剥奪するぞ」と言われたことがありますが、創設者というのは役職じゃないので剥奪されるモノでもないです。「マナカナ」解散というのと同じくらいおかしなことですから。※マナカナとは朝の連続テレビ小説でブレイクした双子です。音楽ユニットや漫才のコンビではありません。

ということで、先月受験した硬筆書写技能検定3級に見事合格しました\(^-^)/(パチパチパチ・・・)

というわけで今回は手書きアイドル、美文字っ子クラブの活動として合格までの険しい道のりを書こうかなと思います。(過去のいきさつは前の記事参照)

さて、去年の12月に壮大な実験として性格破綻者でも美文字が書けるかということに取り組んできましたが、これで手書き文字と性格には何の関係もないことが実証されました。書道協会の偉いさんの会長でも架空名義で応募しまくって賞レース総なめにしてましたからね。

まず最初に使ったテキストは中塚翠涛さんのテキストで、これはお手本の字が薄い灰色で書いてあるのでそれをなぞるというものでした。これくらいならできそうだなと思ってやってました。また、並行してパイロットのペン習字通信講座を申し込みました。だーがしかしだがしかし、パイロットの方は沢山のテキストはもはや積ん読と化し添削課題も一度も提出したことがありませんでした。そんなこんなで中塚さんのテキストを1日10分くらい毎日続けてましたが、とりあえず試験慣れでもしとかないとと思って大手書店で硬筆書写技能検定3級を申し込みました。申込用紙は名前や住所を書く欄が沢山あり、その時点でやる気が萎えますが何とか書き終えました。何故3級を受けたかというと、3級は楷書と行書だけでよく、2級から草書も加わるということを聞いていたからです。そして、戦う前に敵のことを熟知しなければならないとの孫子の教えにもありますのでテキストも買いました。おすすめは「硬筆書写技能検定3級合格のポイント」です。といってもこれしかありませんが。

公式テキストを買ったはいいものの、買っただけでやりきった気がして(ハイ、勘違いですね)積ん読の山を高くしただけでした。そうこうしているうちに試験日が迫り、テキストを開いたのは試験前日でした。とりあえず試験内容に目を通して半日かけて本番を想定して練習しました。どんな試験内容かというと、

実技

  • 速書き:115字の文章を4分以内に横書きでボールペンで書く(これは意外と時間がかかり、ぎりぎり書き終えるかオーバーするか微妙なところでした)
  • 楷書と行書:二文字の漢字を2センチ角の枠内に楷書と行書で書く(大きすぎず小さすぎずバランスよく書くのが難しいです)
  • 漢字仮名交じり文縦書き:45字を行書で書く。ただしひらがなは連綿(続け字)で書かない(縦書きは中心線を想定してバランスよく書くのが難しいです)
  • 漢字仮名交じり文横書き:60字を楷書で書く。片仮名、アラビア数字、ローマ字も出てくる(数字とアルファベットはぜんぜん練習してなかったので厳しかったです。また、英単語は途中で改行するときに区切りに注意しなければなりません)
  • はがきの表書き:実際のはがきを想定して宛先と差出人の住所氏名・郵便番号を書く(はがきは書き始めの位置が重要です。バランスよく収めるのはなかなか手ごわいです)
  • 掲示横書き:大きい紙に油性マジックでイベントのお知らせの内容を書くものです。イベント名・日時・場所・備考などを書きます。ここでは鉛筆や定規でレイアウトの線を引いてもよいです。

理論

  • 漢字の部分の名称:編やつくりの名前を答える
  • 漢字の筆順:正しい筆順を選ぶ
  • 草書を読む:文の中で書かれている草書を楷書で書く(これは草書を知らなくてもある程度前後の文脈で分かります)
  • 漢字の字体:間違い探しです。(問題文には書いてないですが、間違いは10個と決まってます。10個より多すぎたり少なすぎたりしたら満点取れてない証拠です)

筆者はマジックで掲示を書く問題は面倒くさかったので練習は一度もせず、ぶっつけ本番でした。

そして本番を迎えることになるのですが、試験会場は女子高でした。筆者は中学・高校とも共学なので人生初の女子高潜入でした。女子高といえば秘密の花園的なイメージでわくわくしながら行ったのですが、日曜日なので女子高生は皆無、残念ながら受験者だけでしたOrz 直前に100均で買ったスリッパは小さすぎてかかとを浮かしたまま4Fまで上がり、教室に入ると2割の大人と8割の子供でした。周りの子供は一生懸命最後の悪あがきをしていましたので、筆者もちょっと復讐しておこうかと思いかばんを開けたらテキストがない・・・やってもーた(>_<) 仕方ないのでツイッターして周りの子供に大人の余裕を見せつけてやりました。

さて、試験に使う筆記用具は鉛筆、万年筆、付けペン、油性マジック(一部)ですが、筆者は普段は万年筆を愛用していますが、今回はファミマで買った「さらさら描けるゲルボールペン」を使いました。このとき気づいたのですが、ボールペンなのに「書ける」ではなく「描ける」という字を使っていたことです。何故に「描」?普通は「書」でしょ。という雑念を抱えたまま本番を迎えました。

本番はたんたんとミッションをこなしていきましたが、終わった後に「参」の字の下三本線の向きを間違えて書いたことに気づいて、緊張のなせる業だなぁと半ばあきらめてました。どうせ今回は模試のつもりで受けたから、次頑張ろうと思いました。なんてポジティブなんでしょう。

そして本番が終わって忘れかけてた一ヵ月後に合否通知が届きました。恐る恐る保護シートをめくってみると・・・

DSCF3666

やったー\(^-^)/テンションが一気に上がりましたよ。たいした努力もせずに3級合格しましたよ!どうだ、参ったか?(誰に向かって言ってるんでしょう) これで、薄っぺらくても性格が破綻してても美文字を書くことが出来ることを証明しましたよ!調子に乗って次は2級受けます。今度はちゃんと練習します。ちなみに練習に使うノートは小学生がつかう漢字練習長がいいですよ。四角の中に破線の十字線が書いてあってバランスを取りながら書くのに最適です。ジャポニカとかキョクトーとか神戸ノートとか懐かしさを感じさせます。

今回思ったのは、美文字が書けると字を書くのがより楽しくなるということでした。「ぺらく楽しく美しく」Notebookersとしてノートや手紙を書いていこうかなという所存でございます。

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