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ねこをおひざにヤギと遊ぶ。

Posted on 11 8月 2016 by

4月以来のご無沙汰でございます。
ねこ部長こといぶし銀でございます。

3月末に愛猫と一緒にアルゼンチンに移住しまして、
こちらでは冬真っ盛りの気候の中でのんびり過ごしております。

何と6月には娘も生まれちゃいまして、
晴れて娘は日本とアルゼンチンの二重国籍を取得しました。
育児満載の日々を過ごしております。

 

さてさて、ノートというのは何を書いてもいいもので、
でも何を書こうか決めずにダラダラ書くと途中でやる気が無くなってしまう僕は
なかなかノートに向かい合えずにいます。
我が家のノートだけが増えていくという感じですね。
日本からもノーブルノートやMDノートなど、何冊か持ってきているのですが
勿体無くて使えないという感じ。
こちらで買ったA4サイズのリングノートを使っております。

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で、ノートというのは必ずしも紙でなくてもいいのでは?
などというたわけたことを考えつきまして、
またブログを増やしてしまったりしたわけです。
最近話題のg.o.a.tというブログサービスに
新しもの好きの私いぶし銀が飛びつくのも道理。

 

ということで、音楽ブログなんて始めちゃいました。
僕と同年代前後くらいの方には楽しんでいただけるんじゃないかなぁ。
ロックフェスとか大好きだぜ!なんて方はニヤリとしちゃうラインナップで
毎日ミュージックビデオを選んで載せてます。

紙のノートとは違った楽しみ方ですよね。
人に見せる前提のノート。
しかもこの音楽ブログ、かなり好き勝手に書いてます。
僕がやっている文具ブログや移住ブログは
そもそも「人に紹介する」という趣で書いているところが大きいのですが、
この音楽ブログは「自分のひとり言を公開している」という
本当に「ノートになぐり書きしている感」が満載なわけです。

 

楽しいー。

 

もしお暇ならご覧くださいませ〜。

「猫と文具と音楽と」
https://nekobungu.goat.me/

 

本当はnoteというサービスも登録だけしてるんですけどね。
何を書いて良いのかわからないので放っておいてます。
だれかいいアイデアくれませんかね(笑)
小説もどきでも書いてみようかな?

2016-07-23 22.56.51

最近、ほぼ日書いてる時もジブン手帳書いてる時も
ブログ書いてる時も、
夜はこんな感じです。
昼間は娘にかかりっきりなので、
「夜は風ちゃんの番!」と思ってるのかな。

 

それではまた。

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歌本~song book~はどこに行った?

Posted on 13 3月 2016 by

Your my SOUL! SOUL! いつもすぐそばにある、譲れないよ誰も邪魔できない。体中に風を集めて巻き起こせN・A・K・A・S・Y、 N・A・K・A・S・Y for dream♪

おっと失敬、つい口ずさんでしまいましたね。ジャニーズの秘密兵器、NAKASYです。解散はしませんよ、ピンですから。ではもう一曲、

なかしぃ~さんみたいに美しくなり~たい~、他人には分からない美しさ~があーるーかーらー♪

さて、本題に入りましょうか。で、ご依頼の内容は?なになに、最近見かけなくなった歌本について調査してほしいということですな。よろしい、迷探偵であるわたくしにかかればお茶の子さいさいですよ。泥舟に乗った気になってお待ちください。

はいっ、茶番はこれくらいにして、最近カラオケに行ってもタッチパネルで選曲するようになって、しかも最新機種はタブレットで検索できるようになりましたね。その影で歌本が絶滅しつつあるのをご存知でしょうか?悲しい限りです。昭和のカラオケ世代にとっては歌本で歌いたい曲を探して番号を入力して歌ったものです。

最近のタッチパネル式のは味気ないです。歌いたい歌が決まっている場合は便利なんでしょうけど、歌本の良さもあるんですよ。例えば、歌手名で探しているとその歌手の他の歌も「こんなんあったんだ」みたいな発見もありますし、ページをぱらぱらってめくっていたら思いもかけなかった懐かしいアーティストとの出会いがあったり、懐かしさがよみがえり脳が活性化されます。また、歌いたい曲がない場合に探すのも便利です。歌本復活してくんないかなぁ・・・

歌本といえば歌謡曲の新曲の歌詞にコードを加えて数十曲編集しただけの月刊の雑誌がありましたね。巻末に1曲だけバンドスコアが載ってたりしてましたね。筆者が初めてギターでコピーした曲は「歌謡曲」という雑誌に載っていたThe Timersの”Day Dream Believer”でした。懐かしいなぁ・・・

また、ジャズを仕事にする人は必携のスタンダード曲集”real book”があります。こちらはスタンダードナンバーの歌詞とコード譜付きの楽譜ですが、最近ではタブレットでのアプリなんかも出てるそうで、移調もボタンひとつで出来るそうですね。そんなのない時代には自分でキーを変えた楽譜を書いて12のキーで練習したものです。そんな便利なものであっても、初心者は便利機能に頼っていては上達しません。

あぁ、カラオケ行きたくなってきた。春ですからね、心の岸辺にさ~いた~、ぺらい~なかーしぃー♪おあとがよろしいようで。

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古本屋で中二の思い出に出会う

Posted on 03 12月 2015 by

先日、古本屋にふらっと立ち寄り中古CDのコーナーを覘いてたら、中二のときによく聴いていたけどそれ以来聴いていないCDを見つけたので思わず買っちゃいました。だって300円で売られてたんだもの、私が買わずして誰が買う?このまま売れ残ったら可哀想ぢやないですか!

ということで買ったのはこの2枚!

ユニコーン「服部」

TM NETWORK「DRESS」

当時うちのクラスはユニコーン派とジュンスカ派に二分されてました。私はといえば一応ユニコーン派に属していて、そのとき流行った「大迷惑」の入ったアルバムである「服部」をよく聴いてました。ユニコーン派といえどジュンスカも聴いていて、「歩いていこう」とか「エルマーの夢」とかも好きでしたし、他にも筋少とかCOMPLEXとか聴いてました。ユニコーンを聴いたら当時の思い出がよみがえってきて中二の頃が一番楽しかったなぁとしみじみ思いました。その頃はイカ天(イカすバンド天国)が放送されててバンドブームでした。そういえば、軽音サークルの同窓会でカラオケ行くと必ず「人生は上々だ」をみんなで歌って、最後のキーがあがるところを一人ずつワンフレーズずつ歌って締めるのが恒例でした。

とはいえ、私は生粋のFANKSだったので、「DRESS」もよく聴いてました。この2枚は同じ時期に発売されてましたね。「DRESS」はベスト盤的な内容ですが、その当時画期的だったオリジナルアルバムのボーカルトラックだけ残して、アレンジをいろんなプロデューサーに丸投げした、今で言うリミックスでした。その当時誰もやったことがなくて新鮮でした。プロデュースもナイル・ロジャースやPWLとか80年代に人気のあった人達が全く新しい解釈で曲を再構築してましたね。

というわけで当時の音楽を聴いてたら色々思い出して感慨に浸ってます。合唱コンクールで久保田利伸の「Missing」を歌ったとか、キャプテン翼に憧れてオーバーヘッドキックの練習をしたりとか、F1ブームでThe Squareの「TRUTH」を口ずさみながら自転車をかっ飛ばしたりとか、部活サボって学校の裏山を探険したりとか、ギターを始めて最初にコピーした曲がTimersの「Day Dream Belierver」やったとか、クラスメートをみんなでいきなり胴上げして天井にぶつけたりとか、中二的な思い出がどんどん溢れてきます(ろくなことしかやってませんでしたが)

音楽の力って音を聞くだけで当時の思い出がありありとよみがえってくるので不思議な力ですね。特に、若い頃に出会った音楽は今聴いても懐かしくもあり再発見することもあり、たまには若い頃に帰ったつもりでしばらく当時好きだった音楽を漁ろうかなと思います。

皆さんの思い出の曲は何ですか?

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Unpeloved

Posted on 24 10月 2015 by

かつて90年代に一世風靡したMTVの名物企画でUnpluggedというシリーズがありました。ロックミュージシャンが自分たちの持ち歌を普段とは違ってアコースティック楽器だけで演奏するライブ番組です。世間的にはエリック・クラプトンの回を収録したアルバムが世界的に大ヒットして有名になりました。

そのUnpluggedをちょっともじって、Unpelovedというのをやってみました。実は私ギタリスト兼作曲・編曲家でして、ギター1本でメロディ・コード・ベースラインを同時に弾くというアレンジをしてみました。ギター1本だけだとどうしても音が薄っぺらくなるのでぺら部と掛けてUnpelovedと名づけました。

実は5年前にモレスキンミーティングで知り合ったアラブ打楽器奏者の人とユニットを組んでセッションしたいなぁと言っていて、そのときにこういう感じでやりたいというのをデモテープを録ったんですけど、最近あるものを手に入れてMP3に落としました。(今時デモテープって言わないよなぁ・・・)残念ながらお互い忙しくて音合わせすることなく流れてしまいました。いつかやりたいなぁ、さんぺーさ~ん。

10曲くらい録音したんですけど、Notebookersにアップしようとしたら容量が大きすぎてアップロードできませんでした。(1曲だいたい50MBくらいなんですけど) なので、この前モレカウの誕生日の記事のときにHappy Birthdayの歌をアップするのがせいぜいでした。

でも、このまま埋もれさせるのはもったいないので別のサイトにアップしたものを紹介します。(久しぶりにnoteの方に顔を出しました)

では、1曲目はこちら、

https://note.mu/lordnakasy/n/n9bac4acc024b

City Hunterのエンディングでおなじみのあの曲です。間奏のハーモニクスが自分的にはツボです。以前マニアックな解説の記事も書いたことあります。

象さんが好きです。でも、独りでは解けない愛のパズルの方がもーっと好きです。

調子に乗って2曲目いってみよー!

https://note.mu/lordnakasy/n/n5de0b700aedf

City Hunter 2のエンディングでおなじみのあの曲です。乗ろうとしていたバスが目の前を走り過ぎていったときに思い出して哀しくなります。

では、最後の曲となりました。この流れでいくとCity Hunter 3のエンディングの曲と思うでしょ?そうは問屋が卸しません。(あの曲も結構好きですが)

最後の曲は、クラプトンが好きなのでリスペクトの意を込めてUnpluggedといえばこの曲です、どうぞ。

https://note.mu/lordnakasy/n/ncb6860815b6e

まだまだ録った曲はあるのですが今日はこのへんで。

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Notebookers創設者さま、誕おめ\(^-^)/

Posted on 18 10月 2015 by

【薄愛部的創設者至誕生日贈物帳面者的創設者無恙云々】(ぺら部の創設者、誕生日プレゼントをNotebookersの創設者に致す。つつがなきや…)

というわけで、今日は天秤座の黄金聖闘士でありNotebookersの偉大なる創設者さまであらせられる世界一モレスキンについてつぶやくモレスキントリガー、”モレカウ”こと高谷さんのお誕生日らしいです。モレカウ、万歳\(^-^)/

くす玉

♡..Happy Birthday..♡
() ♡ ()
┏┻┻┻┓
┏┛★★★┗┓
┃ ♪・ *・ ・* ・♪ ┃
┏┛  ∧⑅⑅∧.  ┗┓
┃ ☆ (๑• ω •๑).. ☆ ┃ 祝

ということでささやかながらプレゼントをしたいと思います。薄っぺらいモノですが気持ちということでご勘弁を!

ガットギター1本で演奏してみました。ふた昔前に流行ったUnpluggedスタイルで音に厚みがないのでUnpelovedという新境地を開拓してみました。他にも何曲か録音したんですけど、ここのサイトにアップしようとしたら容量オーバーでアップ出来ませんでした。3~5分くらいのMP3のデータなんですけど・・・これがアップできたらそれで1本記事かけるのに・・・

Notebookersがあるおかげで楽しく投稿させてもらってますので、感謝と愛をこめて。

 

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ピアノを弾く阿修羅

Posted on 10 8月 2015 by

暑さがぶり返してきた北イタリア。

1か月前くらいに、「死ぬほど暑い」状態が続き、仕事先の学校で歌の伴奏をしながら「やばい、私はこのままピアノを弾きながら死んでしまう・・・」とうっすら思ってみたり。思ってるくらいはまだ大丈夫ってことなんですけどね。

とりあえず、この前ほどはもう暑くならない「らしい」し、夏休みなのでまあ、なんとかなるでしょう。

 

さて、先日のKyrieさんの投稿を読んで、久しぶりに書いてみようって思いました。ありがとうございます。

で、Kyrieさんのお題でぴーんと来たのは

 

阿修羅のように、顔が3つ、腕が6本あったら、なにをしますか?

 

すぐに浮かんだのは

 

「一人アンサンブルを実行する」

 

私はピアノを弾きます。一人でも弾きますが、他の楽器とか歌の人と一緒に弾くのは、もっと面白い。

顔が3つあったら、ピアノを弾きながら「蝶々夫人」の1幕のデュエットだとか(本物の歌手のように歌えるかはひとまず置いておいて)、身体の向き的にどうかわからないけど、1人でメンデルスゾーンのトリオとかできるのかしら?!ピアノの連弾はできそうだな。

まあ、アンサンブルの醍醐味は2人以上の人間が同時に音楽をすることで得られる一体感なのだとは思うけど、自分が一聴衆である時に、「ああ、ピアノの響に乗ったチェロのメロディーを自分も作り出せたなら。」なんて、演奏する人は考えたこと絶対あるはず。

 

でもやっぱり1人で演奏するのは寂しいかな。3つの楽器(声)を同時に使いこなせる、ものすごい脳みそも必要だし。体力的にもしんどそうだし(笑)

それより1日伴奏の仕事してる時に、腕6本だから2時間ごとに2本ずつ使う腕を交代するって使い方もあるか。弾きながら手を止めることなく楽譜もめくれるし、楽譜に注意点書き込むのも弾く手を止めなくても書けるし・・・阿修羅、便利だな!

 

楽譜をめくるって言えば、演奏時にこの「楽譜をめくる」っていうのは結構気を遣うポイントなんです。

ピアノの場合、ソロだったらほぼ人前で弾くときに暗譜して楽譜なしで弾くので関係ないのですが、伴奏やアンサンブルの時に楽譜があって、譜めくりしてくれる人が「絶対いる」というわけではないので、自分でうまいこと音楽を止めずに楽譜をめくれるようにコピー譜を作ったり、ちょうど片手が空いてる時にさっとめくるとか、どうにもならない場合はめくった後の数小節は暗譜しておいて後からめくったりとか・・・あと、結構コンサートでホールの空調の問題で楽譜が風にあおられて落ちそうになったとか落ちたとか(ああ、書いてるだけでぞくっとする・・・)「弾く」という行為以外にもドキドキしてたりするんです。

(昔、歌の人と海の近くの有名なテーマパークで演奏することがあって、ものすごい海風が吹き荒れる中、譜めくりの人がいくら楽譜を押さえてもぶっ飛びそうで、もう弾いてる間中冷や汗が止まらなかったということがありましたよ。)

 

さらに、オペラのオーケストラ部分をピアノで弾く時、2時間とか3時間とかかかるオペラの楽譜は時に「百科事典?」という感じの厚みがあったりして、弾く前にまず「楽譜をきっちり開く」という作業をしておかないと、ピアノの譜面台に乗せた時に楽譜が閉じてしまうというがっかりっていうか恐怖を味わうことに。そんなわけで新しい楽譜を買った時、渾身の力を込めて1ページずつ開く作業を家でやってみたり。・・・最近は紙の楽譜から浮気して、iPadで楽譜読むことも増えました。これだとめくる時に、ページの右下をちょんっと触るだけで譜めくりできるし、風で楽譜がぶっ飛ぶなんて恐怖もないし(今みたいに暑い時に、自分の近くでガンガン扇風機回すこともできる)。

だけどやっぱり紙の楽譜のが好きなんだよな。デジタルだと、万が一画面が固まったら?弾く前に不慮の事故で落として動かなくなったら?っていう別の問題も出てくるし。

 

というわけで、阿修羅のようだったら「落ち着いて譜めくりをしながら演奏する」というのが、私の答えでした。最終的に地味な答えになってしまったな。

 

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なかしぃの超私的Blue Noteおススメ盤

Posted on 07 8月 2015 by

8月は平和について考える月ですね。愛と平和をこよなく愛すぺら部です。Peace & Love、略してPe-Loveです。

というわけで、先日家の近所にオープンしたバーに行ってみたら成り行きでギターを弾かされる羽目になりました、しかもソロで。客の前で演奏するなんて何十年ぶりですかね。めっちゃ緊張しました。しかもしらふじゃなくほろ酔い気分で適当に。弾いた曲はチック・コリアのスペインとTM NetworkのGet wildをギターソロ用にジャジィにアレンジしたやつの2曲です。Get wildは以前自分で頑張ってアレンジしたんですよ。

実わたくし、ギタリストなのに坂本教授、小室先生、PSY・Sの松浦さんという日本屈指のキーボーディスト/作曲家にあこがれて音大を目指そうとしてました。オーケストラで演奏するような曲を作りたかったんですね。でも、その夢に向かって歩もうとした時点で高2でピアノなんて全く弾けません。後輩にピアノを手取り足取り教えてもらいましたが、結局弾けるようになったのはエリーゼのためにの速弾きに入る前までと、トルコ行進曲のサワリだけでした。こんなんじゃどこの音大も受かりっこない(>_<)

というわけで実技試験がなくても音楽が学べる大学を選んで受験しまして見事合格しました。親には全く相談なしにそんなぺらい学科を受けるなんて酔狂にもほどがありますね f(^-^;

そんなこんなで大学では初歩の和声学と対位法を学びつつヘヴィメタルにどっぷりつかり、4年のときにジャズに転向してプロのギタリストに弟子入りして修行してましたが、どうにも生活がやっていけなさそうやったので諦めてサラリーマンになりました。

前置きが長くなりましたが、わたくしジャズマン崩れのなかしぃがジャズを語ります。ことのいきさつはあの限定商法で有名なモレスキンがブルーノート75周年記念の限定版を出したんですね。取り上げたミュージシャンがケニー・バレル、フレディ・ハバート、セロニアス・モンクなどオーソドックスな人選なので、不肖なかしぃが独断と偏見でブルーノートといえばこの人っ!っていうミュージシャンを3人選んでみました。

先ずは何を差し置いてもこの人です。ブルーノートのギタリストといえば言わずと知れたファンキー職人、グラントグリーンです!

ダウンロード

このジャケットを見よ!なんとコテコテなことか!というわけでLive at the Lighthouseです。これは一発目からテンションの高いファンクで攻めてきます。セツ子、このアルバム、ジャズやない、ファンクや!

グラントグリーンはブルーノートにリーダー作を何枚も残していてちゃんとしたビバップも弾くんですが、他人のリーダー作のバックで弾いているのがナイスです。ブルーノートを代表するオルガニストとはほぼみんなやってます。そういう意味ではこのアルバムがおススメです。

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Have Guiter, Will Travelというアルバムは訳すと「ギター無宿」という感じでギター1本さらしに巻いて他人のバックで弾きまくる客演集です。特におススメなのはサックス2本を同時に咥えて演奏する変態サクソフォニスト、ジョージ・ブレイスのBoop Bop Bing Bashです。かっこよすぎます、アニキ!この人は他人のバックでもコード弾きはほとんどなく自分のフレーズでぐいぐい責めてきます。よくこれでくびにならないもんだ。多分「自分、不器用ですから」って健さん気取りです。

では2人目いってみよう!この人もギタリストですが普通のギター弾きじゃなく、2本のギターでバッキングとソロを同時に弾く鬼才ギタリスト、スタンリー・ジョーダンです。

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普通はギターを弾くときは左手で指板を押さえて右手で弦をはじくのですが、彼は指でフレットを押さえるだけなんです。このアルバムStolen Momentsはライブ盤なんですが、1発目にツェッペリンの天国の階段でテクを見せつけてくれます。つかみはOKといったところで枯葉やOver the Rainbowなどジャズのスタンダードもやってます。この人、耳で聴くだけではなく動画で見た方がインパクトが伝わります。

最後はこの人、チャーリーハンターです。この人は8弦ギターでベースライン、コードでバッキング、アドリブソロを同時に弾きこなす奇才ギタリストです。それでも訳わからんのに、ギターでオルガンのような音を出す変態ギタリストです(変態というのはほめ言葉ですよ)。この人も基本ファンキー兄さんです。

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という感じでブルーノートはジャズの王道というイメージがありますが意外と異端な変態ミュージシャンの発掘も定評があります。

本当はもっと語りたいんですが、「ブルーノートはジャケで買え」とかね。昔は東芝EMIのブルーノート倶楽部にも入会してましたし、ほかのレーベルの個性派ミュージシャンについても語り倒したいんですが、そろそろ時間がきましたのでこの辺で。

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You see fire?

Posted on 11 7月 2015 by

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Apple Musicが楽しい。

よく遊びに行ってたお店でいつもかかっていた曲や友達がアルバイトをしていた店で教えてもらった曲、画学校のテラスでイヤフォン片耳貸してもらって聴いた曲、海辺の町で安っぽいプレーヤーのカチャカチャした安っぽいスピーカーで聴いた曲、冷たくて湿気た部屋のあたたかい布団の中で聴いた曲……
何年か前に手持ちのCDとレコードを全部手放して、今は、新しい曲か、どうしても聴きたくなったものを買い直してるだけなんだけど、このあいだ Apple Music が始まってからは、昔よく聴いた曲を聴いたりもしている。

特定のアーティストやアルバムには特定の人や場所を思い出させるものもあって、それらは必ずしも“浸りたい思い出”ばかりではなかったりもするんだけど、記憶は風化して浄化され、曲と一緒に思い出すシーンもいつの間にか、苦い味の混じらない一枚の静止した絵か写真のようになった。淡々として美しい、心の中のひとつの景色。

昔よく聴いた曲と、ずっと聴き続けてる曲と、新しく知ってお気に入りになった曲。それらがブレンドされて、私の Apple Music の [For You] はどんどん楽しく育ってきているよ。

Otis Redding
Complete & Unbelievable: The Otis Redding Dictionary of Soul
The Immortal Otis Redding

Tom Waits
Swordfishtrombones

Donny Hathaway
These Songs for You (Live)

Sabu Martinez
Palo Congo

Ed Sheeran
x (Deluxe Edition)

Apple Music でガッツリ聴けるアーティストから、厳選に厳選に厳っっっ選したおすすめアルバムです。

Apple Music の何が一番嬉しいって、アルバム単位でまるごと聴けるのがすごく驚いたし嬉しかったんです。イマドキは聴きたい曲だけ落として聴くみたいなのが当たり前で、私も shuffle でバラして聴くことも多いけど、やっぱりアルバムは、アルバム順で聴くことで見える(聞こえる?)景色やストーリーがあると思ってます。
それで上記おすすめも、是非アルバムで聴いて欲しくて、あえて曲単位のおすすめやコメントを入れませんでした。

あたたかいランプの灯った優しいひとの待つ部屋や、夜の酒場や薄汚れたホテル、乾いて灼けた砂塵の舞う町や、きらきら輝く海へ……
どうぞ今夜もよい旅を!

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オススメアーティスト

Posted on 11 7月 2015 by

【 #Notebookers お題 】「自分が好きなApple Musicのおすすめアーティスト」について教えてください。

とのお題が出たので
書いてみました!

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THE HOOPERSとCNBLUEです!

本当の一番推しは風男塾なのですが
AppleMUSICに入ってませんでした!
残念!(T ^ T)

という事で、風男塾の弟分のフーパーズをご紹介。
元々、風男塾が女子が男子の格好で活動する
男装アイドルなので、
その弟分のフーパーズは、ボーイッシュガールズユニットとしてデビュー!
ファン層は10代の女の子中心との事ですが
パフォーマンスを含めてかっこいい曲を歌ってると思います!
これからに期待!

もう一個のCNBLUEは韓流のバンドで
つい昨日知ったばかりですが
すごくかっこよかったので
是非是非聴いてみて下さい!!

と、Applemusicではなく
LINEmusicユーザーからのオススメでした〜!
(ちゃんとApplemusicに入ってますよー。)

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好きなものを探す旅

Posted on 11 7月 2015 by

こんにちはkonamaです。

お題の「自分が好きなApple Musicのおすすめアーティスト」について教えてください。」にお答えしての記事なのですが、ちょっと話がずれちゃった気も。

Notebookersらしく、ノートの話から始めましょう。
おなじみMoon planner, 私もダウンロードして愛用しています。4月ごろ牡羊座新月にビジョンボードをつくろう(牡羊座新月につくる「夢を叶えるビジョンボード」)という話があって、自分でも作ってみたのです。ビジョンボードとは自分の好きな物や行きたいところ、将来の自分のありたい姿を考えて、それに関連する写真や言葉をコラージュしたものです(詳細はリンクを)。ツイッターでお気に入りにした画像なんかをさがして、モレスキンのラージの見開きにペタペタ。

visionボード

1時間ほど夢中で作ってみたら、将来の自分とかそんなもんじゃなくて、ただの好きな物ボードが完成していました。でも自分でもへー、こんなものが好きだったんだという驚きと発見があって、まあ「地味だな」というのもあったんだけど、まとめてみると意外な方向性があって、ひたすらに感心したのです(自分で作っておいてなんですが)。なんかやる気にならない時とかに、このページを開いて眺めているとちょっと元気になれるし。その時、ああこうやって好きな物をためていくと新しい発見があるかもという気がして、このままにしておくのはもったいないなあと思ったのです。ツイッターをはじめとして、あっというまに過ぎ去って行ってしまう情報には!と思うものが結構あるものです。そこでPinterestを使って、自分が反応したもののボードを作ってみました(somthing sparkle for me)。好きな色とかアンティークっぽい雰囲気とか、気が付かなかった自分の好みってものが垣間見えて、(そしてその変化も見えるんだろうなあ)そして、関連する画像やリンクから普段なら見逃していた画廊の情報やお店、本、映画なんてものにつながっていって、より好きな物が増えた気がします。

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理由 〜 Reason to Write and Draw 〜

Posted on 25 3月 2015 by

今回は、自分がノートを使う理由について書こうと思う。

数年前のことだった。仕事が忙しい日が数ヶ月続くことがあり、肉体的にも精神的にもかなり参ってしまっていた時があった。そんな中、自分にとっての一時の安らぎは、この忙しさから解放された時用にと、いらなくなった書類の端に書く『To Do List』だった。

前回の自己紹介でも触れたように、僕はGuitarを弾くのが大好きだ。当然その『To Do List』にもGuitar関連のものが大半を占めていた。時間ができたらあの曲をコピーしようだとか、Guitarを改造しようだとかあれこれと頭を巡らしたものだった。

そんな中偶然にも『Moleskine』の存在を知った。すぐにAmazonで取り寄せ毎日手元に置くようになった。お気に入りは、ポケットサイズのスクウェアだった。書く内容も段々と増えていき、その時々の自分の感情に始まり、心に触れたものはなんでも書くようになっていった。仕事に余裕ができてからも、それは続けている。(今現在はTRAVELER’S notebookに鞍替え。しかも中身はPLUSのCa.Crea A4/3。サイズがピッタリでしかも経済的にもお得なので重宝している。)

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巷では、ノートや手帳関連の本が沢山出版されている。僕も何冊か読んでみたし、これからもまた新たなものを読むと思う。よくあるのが、書くことで自分のなりたいようになり、また目標にまっすぐに進んでいけるといった内容だ。僕もそうであって欲しいと望んでいるが、実際のところよくわからい。毎日の記録や、思いをノートに書くことの意味って一体なんなのか…

ただよくよく考えてみると好きなものに理由なんかないし必要ないのかもしれない。どうしてGuitarが好きなのかと聞かれてもただ好きだからとしか言えない様に、自分にとってノートや手帳に書くことに理由もなく、ただ好きで楽しいからだけなのだ。いろいろ考えた挙句、こういう結論に落ち着いた。

ノートには、その時々に自分が感じて書いたものだけが文字として残り、それ以上それ以下でもない。そういうノートを振り返って見るのが僕は好きだ。

今回も例により、自分の動画を貼らせてもらいます。
お時間のあるときにでもどうぞ(^^)

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ノートと自分

Posted on 16 2月 2015 by

皆様初めましてNickといいます。

この度Notebookersのライターとして仲間入りさせて頂きました。
少し出遅れた感がありますが、今回初投稿ということもあり、自己紹介させて頂こうと思います。

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和歌山県在住、機械の設計および開発の仕事をしてます。

ノートについてですが、”Moleskin”の”Squared”のポケットサイズをずっと使っていたのですが、”Traveler’s Notebook”を衝動買いしてしまって以来、自分の相棒となってます。その時々の自分の思いや感情を書くことが好きで、後で笑ってしまうこともしばしばです。

好きなことといえば、もう一つの自分にとって大事なことがあります。
投稿させていただいた画像の通り、かなりのGuitar好き。いい曲や好きなフレーズなどを見つけてしまったら、ついつい夜更かして弾いてます…(今回、昔撮った動画のリンクを貼らせていただきます。お時間のあるときにでもどうぞ)

最近では、オリジナル曲も作っていて、ノートを利用し浮かんだアイデアを書き留めたりしてます。結局は試行錯誤の連続ですが、それらについてのこともおいおいご紹介していければと思ってます。

最後になりましたが、今後ともよろしくお願い致します。

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象さんが好きです。でも、独りでは解けない愛のパズルの方がもーっと好きです。

Posted on 14 2月 2015 by

おはようございます。バレンタインデーなのにチョコ0個ディスコななかしぃです(午前8時18分現在)チョコください。普段食べられないようなチョコ希望です。愛情なんてなくていいんです、チョコさえあれば・・・(遠方の方は郵送可)

というわけで今回は恒例のモレカウお題の「好きなものについて語る」にちゃれんじしていきたいと思います。ちゃれんじ1年生!って感じですがライター歴2年ですみません。そんななかしぃが語る好きなものとは・・・

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TM Network

ですっ!語尾に小さい「っ」を入れるくらい気合入った生粋のFANKSです。我が音楽人生に影響を与えた尊敬すべきアーティストです。なんせピアノが弾けないのに音楽が勉強したくてピアノの実技試験がなくても音楽が学べる大学に進学したくらいミュージシャンなかしぃの原点といってもいいくらいのfavoriteです。とはいってもTMだけを語りつくすにも膨大すぎて紙面が足りないので、その中でも原点中の原点、神曲「Get Wild」に絞って語りつくします。とはいえ、Get Wild1曲をとっても本家だけでかなりのバリエーションがあり、カバーも含めると把握しきれてないので全ての始まりであるオリジナルバージョンについて語ります。(ver.0もあるよ!というツッコミは承知の上です。ボックスセットGroove Gearの3枚組の1枚目の1曲目はもちろんチェック済みです)余談ですが、バージョン違いのGet Wildだけを集めた企画CDもあります。

まず、Get Wildとの出会いについて語らねばなるまい。読者のみなさんもご存知のようにアニメ、シティーハンターのエンディングでストーリーの終盤にフェードインしてくる印象的なイントロから始まる疾走感溢れるあの曲です。当時ジャンプ少年でTVっ子だった筆者は当時のアニメはほぼチェックしていましたが、いかにもアニソンって感じではないこのカッコよさに最初の1音で持っていかれました。当時の幼かった自分にとってインパクトが大きすぎて後の人生に影響を及ぼすとはこのときは思いもよらなかったです。

その当時はCDが普及しはじめた頃で、まだ消費税が導入されていなくて物品税がかけられていた時代で、その当時で1枚3,200円でした。子供にとっては天文学的な金額で、1日100円駄菓子屋生活で1ヶ月遊び倒しても1日分余裕が出来る金額です。なので、こつこつお小遣いを貯めて買いましたよ!「Gift for Fanks」人生初のCD購入が記念すべきGift for Fanksです。(ちなみに人生初のレコード購入は「およげたい焼きくん」らしいです)このアルバムはTMがアルバムを4枚、ミニアルバムを1枚出した後に満を持して出したベストアルバム的位置づけのCDでした(公式ではベストアルバムの扱いじゃなく、ヒストリーアルバムとのこと)

と、前置きが長くなりましたがもうちょっと前置きにお付き合いを。Get Wildを聴き込んでいく前にお勧めなんですが、どのTMの曲にも言えますがイヤホンのカナルタイプで聴くことによって小室先生の音宇宙を実感してください。メロディの小室節を支えるのは何といっても緻密で計算されつくしたアレンジです。いくつものリフやシーケンスフレーズをまるで点描のようにパート同士が混ざることなく独立して、しかしここのフレーズが有機的に調和する対位法的かつハーモニーを感じさせる秀逸なアレンジが魅力です。それには空気を間に通さず音が直接鼓膜に届くようにするのが重要です。出来れば照明を落として目をつぶり、聴覚に全神経を集中させてください。何故こんなことを言うかというと普段音楽を聴いているようでも、人間の脳は聞こえているのと聴いているので区別しています。ほとんどの人がボーカルメインに聴いていて伴奏は聞こえているようで聴けてないものです。導入トレーニングとしてまずドラムだけ、ベースラインだけだったりひとつのパートに集中して聴いてみてください。普段意識していない音にも裏では複雑なことをやっていると気付くでしょう。そうして個別の音を聴き分けられるようになったら例えばドラムとベースラインのコンビネーションや白玉コードの流れ、細かいシーケンスフレーズやギターのオブリガードとかバッキングリフなど有機的に絡み合う様が立体化します。小室先生は桶を作るとき、基本的にはボーカルがなくてインストだけでも音楽が成り立つように作っています。それを堪能するには、シングルベストのインストバージョン「ORIGINAL SINGLE BACK TRACKS 1984-1999」だったり、去年の年末に発売されたCAROL DELUXE EDITIONのdisc 3がお勧めです。

ということで、お待たせしました、Get Wildのなかしぃ流の曲解説にいきます。(この文章書くときはもちろん1曲エンドレスリピートで流してます)

イントロA

冒頭でも述べたシティーハンターのエンディングの話がまだ終わってないときからフェードインするという画期的な手法にふさわしいシンセピアノの印象的な物悲しいフレーズで始まります。筆者のスマホのメール着信音はこのフレーズで鳴動時間を1秒に設定して最初の1音だけ鳴らすようにしています。これに気付いた人は今までたった一人だけです。で、このフレーズを引き立てているのが幾重にも音を重ねた白玉コードです。ふわっとした音色、冒頭のG#m→F#→Eという下降するコード感がスリリングです。そしてフェードインする16分のシンセタムのフィルインで新たな展開になります。

イントロB

ここでまず注目するのはシンセベースのチョッパー感バリバリでノリノリのフレーズです。このシンセベースの音は伝説の名器、YAMAHA DX-7です。この音がなければGet Wildは成立しません。ベースこそこの曲の裏主役です(独断と偏見ですが)。そのベースのフレーズに絡んでくるのが16分音符主体のシーケンスフレーズです。そして全体を軽く覆うようなギターの1音伸ばしっぱなしのディストーションサウンド、窪田晴男氏の派手ではないが存在感のあるギターが入ってきます。実はイントロAではキーがG#mだったのですがさりげなくイントロBでBmに転調してきます。ものすごく自然で転調したのに気付かないくらいです。

Aメロ(アスファルトタイヤにおびえていたよ♪)

この曲のすごいところは今までの日本の歌謡曲には馴染みのなかったバスドラ4分打ちを大胆にもカッコよく取り入れたところです。山木さんグッジョブです(^-^)b 普通ならスネアでアクセントを入れたりハイハットで細かくリズムを刻むところですが、潔くバスドラだけ、しかも4分音符!今でこそ珍しくはありませんがそこはTM、先見の明です。そしてアスファルトが切り付けられたけれどもアレンジはイントロBの延長線上にあり、シンセベースのラインがより複雑にリズミックになってます。まぁ、Aメロなのでギターもおとなしめですがキメるとことはキメていてメリハリを付けています。

Bメロ(It’s your painは怖くはない♪)

はしょってしまうと、そりゃあなたの痛みだから自分は怖くないでしょうよ。とつっこみたくなりますが途中の誰かのために生きるということが尊いことなんです。この記事ではあまりまじめに歌詞の解説はしませんのであしからず。ということでシンセベースのチョッパー風フレーズも新展開を見せ、今までとは打って変わって8ビートな感じになってます。ボーカルのメロディラインが付点8分音符→付点8分音符→8分音符のシンコペーションでリズムをはねさせている(字で説明すると分かりにくいですがIt’s your pain orのリズムの形です)ので、ベースは安定感を出しています。シンセのシーケンスフレーズも新たな展開でポリリズム(Perfumeでおなじみのアレですよ)を使ってきてます。ここでは16分音符6音でひとかたまりで、1小節に16音の音なので4音でひとかたまりなら収まりがよいのですが、6音という割り切れなさのリズム上の違和感を楽しんでください。ギターのバッキングはシンプルなのに16分のシンコペーションを地味に入れてきて通好みのフレーズで攻めてきます。やるなぁ、窪田さん。そして最後4小節ですよ、ここ重要です、次の試験に出ます。この部分はサビにつながっていくブレイクで、急にベースラインがおとなしめになりメロディーラインもスロー感を醸し出し、最後1小節でギターの単音カッティングがサビに向かって盛り上げていきます。

サビ(Get wild and tough~♪)

きたーーーーーっ!解けない愛のパズルですよ、傷ついた夢を取り戻してください。というわけでイントロAと同じキーにさりげなく転調戻しです。小室先生の十八番の転調は理論的無理矢理感が快感に変わっていくのですが、ここでは自然に戻してます。ベースもこれまでのチョッパー風はなりを潜めてコードのルート音を細かく刻み、シンセやギターのリフもメロディラインをサポートするかのようにシンプルになってバック全体でボーカルを盛り立ててます。コード進行も常套手段であるドミナントモーションがなく、頭のG#m-F#-Eという強烈な下降感だけでぐいぐい引っ張ってきます。最後1小節に関係調であるBメジャーにつながるF#を持ってきますが、並みの編曲家ならF#7を持ってくるところですがシンプルなコード使いが素敵です。シンプルイズベストもここまで来たらすがすがしいです。

そしてイントロBに戻って繰り返します。一通りサビまで来たら、今度はイントロAに似た感じの間奏になります。一人では消せない痛みもここで緩和されるようなシンセピアノとシンセコーラスっぽい音だけになり、イントロAと違うところはバスドラ4つ打ちが加わっているところです。シンセピアノのメロディもちょこっと変えてきています。こういうところがにくいです。実はもうひとつ変えてきているところがありますが、お気づきになられましたか?直前のサビのキーから半音あげたキーに転調しています。先ほど少し述べた無理矢理転調(少しマイルドですが)で、Aメロ→Bメロの場合はメロディ自体が変わるので不自然さを感じさせませんでしたが、この場合は同じメロディをスライド転調しているのでスリリングな転調になってます。(小室先生の無理矢理転調はシンセのプログラムのバグかなんかで突然キーが変わったのを聴いてこの手はイケる!って確信したそうです)新しく変わったキーはピアノでいうと白鍵だけで弾けるキーなので今までの#が沢山ついた音よりは素直に聴こえてくるという印象をもたれたかもしれませんね。筆者がギター独奏でアレンジしたときはこの部分は開放弦のオクターブ上のハーモニクスを使って金属感を出したので、この部分のハ長調は助かってます。数あるGet Wildの別バージョンでもここは見せ場なのでアレンジに工夫を凝らしています。聴き比べをしてみたら面白いですよ。

そして最後のサビの繰り返しです。今まで我慢して地味なフレーズを弾いていた窪田さん、ギターで吠えまくり、泣きまくりです。感情を押さえていても押さえきれないほとばしる切なさが感涙ものです。決して難しいフレーズを弾いているわけではなく、シンプルなフレーズなのですがこういうギターを弾く人はなかなかいません。さすがパール兄弟!ライブではイキり松本や葛Gがソロで暴れまくりですが、この渋さがたまらないというFANKSは筆者だけではないと信じたいです。で、そのままフェードアウトしていくことで一抹の寂しさを残したまま終わります。やっぱオリジナルはいいなぁ・・・(・・・を使うことによってこの記事もフェードアウトの余韻を残します)

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聴かせるために歌うこと

Posted on 22 7月 2014 by

オペラの研修所に入り、早4ヶ月。(一応)プロになるべく養成するという場所で、新しい気づきでいっぱい(いっぱいいっぱい)の日々です。

製作中の小道具を被せてみた…。

製作中の小道具を被せてみた…。

講義のなかで、オペラを観劇するという娯楽は世間的にはどのような立ち位置なのか、という話がありました。
オペラ観劇する人の規模って、どんなものなのか。オペラ観劇の殿堂のひとつである、新国立劇場のオペラパレスというホールがあり、そこが大体2000人いかないくらいの座席。1つの公演につき、数日間続けて行う。そこがなかなか満員御礼にならない…て感じです。他のエンターテイメントとして、例えば毎日のように試合があるプロ野球に日々たくさん人が集まっている(満員とはいかないまでもキャパが全然違う)。支持されている人の規模が違う。そういう厳しい環境のエンターテイメントがオペラなのだ、と研修所で教えられたりしています。そういえば、同じ音楽でも、私の大好きな星野源さんのライブは、いくらチャレンジしてもチケット1枚すら取れない人気ぶりだ。

その違いってなんだろう…と考えてみる。

たとえば、身近さ
オペラって難しそうだし、長い間行儀よく座って聴いていないといけないし(環境による)、休憩中しか飲食ダメだし、正直自分も、1公演しっかり観ると、肩とかゴリゴリにこってしまいます。あとは、オペラって、能動的に観ようと思わない限り、ふとしたときに、TVで流れているわけでもなく、舞台みたいに宣伝をそんなにするわけでもなく。。
観劇そのものも、結構大変な印象だし、もともとオペラを知らないと知る機会って殆どない。
(Z席のことなんて、最近知りました…おはずかしい)

次に、聴かせるということ
音楽家なのか、音楽愛好家なのか…とは、とても難しい線引きだと思っています。今は、愛好家だってとてもレベルが高いと思う。それでも、あえて、その違いをどこに見るか、ということを考えていて、一時はお金をもらっているかどうか、という違いかなと思っていたけれど、それは突き詰めると「人に聴かせることを念頭に置いて演奏するか、自分が演奏したくて演奏するか」という考え方に集約されるのかな、と最近は思います。

聴かせるのは魅せること
スポーツ選手とか、魅せるプレーをしたりするし、それは、見ている人に格好よくみせて、楽しんでもらおうっていう気持ちなのだろうなあと思います。それをもう少し実践で念頭に入れたいです。あとは、積極的に売り込んで行く姿勢…なのだろうなあ。来てくれるのを待つのではなく、来てくれるように誘うとか、それは何かと伝える、とか。

ここまで書いていて、分かりやすく伝えることの大切さと大変さを思い、途方も無いなあ、と半ば絶望しているところです。。この文章自体かなりまとまりが。。

私の目標は、純粋に音楽と相対して、ただそこから湧く気持ちを味わうとかっていう楽しさを伝えられるような歌手になりたいと思っています。そのために何ができるのかは、もっと考えないとなあ。

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好きなことだけ書く #2

Posted on 01 7月 2014 by

どうも、好きな曲は100回聴いてもまだ聴きたい、こめです。こんばんは。音楽プレイヤーを作った人が、1曲オートリピート機能をつけてくれた事に大変感謝しています。

先日、星野源さんがとても好きで、新曲を楽しみに生きていた、という話を書かせていただきましたが、購入後すぐmacとiPhoneに取り込み隙あらば聴いて…いるものの、「Crazy Crazy」iTunesの再生回数を見てみたらまだ95回。「地獄でなぜ悪い」は既に366回をカウントしているようですので、まだこれからだなあ、と思っています。あと、MV(今はミュージックビデオって言うのですね、以前足しげくCD屋さんに通っていたり、ちょっと片足突っ込んでいた頃はPV…プロモーションビデオだった気がします。歳がばれそうだ。)が格好良すぎるので、MVも売り出してくれないかなあ、と秘かに思っております。一部分ならレーベルが出しているYouTubeの動画があるものの、やはり通して見たいな、と。

こういう曲って歌曲の部類なのだとすると(オペラとかミュージカルではなくて、筋が主体ではなくて音楽が主体…という意味)、今のところ私の好きなのは歌曲なのかなと思っています。日々しんどい生活送っていて、ままならない自己の技術からそう思うだけかもなのかもしれません。このことは研修生生活が終ったら、もう一度考えてみたいものです。いや、厭でも考える必要性が生じるけれど。

歌曲って、その歌の世界のために音楽があるっていうのが、とても素敵だと思っています。それで、聴く人によって物語の筋を越えたバリエーションの捉え方があって、多分それは全て許容されるものだということも。星野源さんの曲は、もちろん曲によって色んな風景がありますが、総じて今目の前にある私の様々な仕事…と呼べるもの(食い扶持以外にも)に対して、ただ良い仕事がしたい、その後押しをしてくれる…ような気がしています。

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(マイナスイオンを浴びに噴水公園に行ったら、なんとなくヴィーナスが誕生しそうなコーナーを見つけた。。)

というわけで、今回も好きなもの、好きなことだけ書いてしまった。ただ、ひとくちに好きと言っても、この気持ちを表現するのとか、無自覚なことを自覚するとか…そういう難しさを思い知ったところです。もっと音楽に触れて、いかに好きかをお伝えできたらいいな、と思いつつ今回はこの辺で。

では、またお目にかかりましょう。

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好きなことだけ書く

Posted on 10 6月 2014 by

もう楽しみすぎて、YouTubeの予告動画を日々試聴しております。
本日、午後には星野源さんのシングルが買えるのです。(発売日は11日みたいです、入荷は今日らしい。)「タイトル未定」の頃に速攻でCD屋さんに走り、予約して、手帳に挟んだその紙片をみてはニヤけていましたよ。

日々戦いの連続であるお仕事も帰りにこの動画を見てはへこみを直し、あるいは研修所でもうそろそろ憑依してくれそうだった役もあっさり却下された結果がっつりやさぐれて乗る帰りの電車でどす黒い気持ちも浄化され、はたまたプレッシャーの高い試験も終ればすぐこのシングルの発売日だと思うと……なんとか事故無く乗り越えられた!!ようやく、今なんですよ!!!もう本当に嬉しいです。

Crazy Crazy、まず、星野源さんが出てくる前のイントロの映像から素晴らしくかっこいいです。「”クレイジーキャッツ”の歌」…とMdNの7月号での対談記事でも書いてあったので、不勉強な自分は今更ネットなどで情報を収集するのですが、一通り眺めてからもう一度この動画見ると「あぁー!!そうなのかぁ!」と、少しだけ分かったような気になり、より一層楽しいです。

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今、自分は、不慣れな「演じる」という修行の最中で、他の人として舞台に立つにはどうすればいいのか、伝わるとは何なのか、どうやって表現するのか…ということを日々堂々巡りで考え、やってみてはダメ出しされ、正直なんだかよくわからなくなっているところ。もちろん、答えなんてすぐ出るものではないし、私にはすぐ出来るわけないんだろうな、と思っています。今回この映像を見続けて、上手くことばにはできないけれど、演じながら歌うということについて、楽しさとかそういう感じの何かが伝わってくるようでした。もう少し頑張れそうです、多分。
私も、楽しんでもらえるような表現を出来るようになりたい、その目的があるかないかの違いなのだと思います。趣味と言うのかライフワークと言うのかは。

これを書いている最中、ずっと冒頭の動画を試聴しながら作業していて(多分10回程度リピートしている)、今回書いている時間がもしかすると記事を書く時間の中で一番楽しかったかもしれない(大汗)。純粋に100%好きなことだけ書きました。私ばかり楽しんでしまったような…。

星野 源 – Crazy Crazy/桜の森 【MUSIC VIDEO & 特典DVD予告編】

書く方も、少しずつですが精進してまいりますので、今後ともよろしくお願いします。

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練習後の息抜き、そしてクラリネットについて

Posted on 15 4月 2014 by

タイトル

星野源さんの「働く男」に歌詞+コードが収録されている「くせのうた」を歌うのが、最近秘かな楽しみです。
今よりももっと真面目にピアノを訓練していた頃、メジャーコードとマイナーコード程度を押さえる練習をしていたのが、こういうときに役立って、よかったなあ、と思います。未だに難しいコードは押さえられないけれど(も少し即興的な力をつけておいたならば、もっと演奏の幅は広がったであろうが…ごにょごにょ)。
今はすっかり声楽一筋になってしまいましたが、ピアノの音を鳴らすのも、むかーしやってたクラリネットも大好きです。オケ(オーケストラの略)などあまり聴いたことのない方に「クラリネットやってます」って言うと、「ああ、あの壊れちゃうやつ?」って返されるのは、ちょっと悲しくなるとともに、あんな素敵な音色について語り合えないなんて残念だなあ、と思ったものです。例の有名な曲について物申したいわけではないです、念のため。クラリネットはオーケストラの他にも、吹奏楽やジャズなど、多方面で活躍する楽器です。それぞれのシーンで違った表情を見せる、面白い楽器だなあとも思います。私は今のところ、オケの一員としてのクラリネットや協奏曲のクラリネットが好きなので、もう少しそっち方面で書かせていただきます。

まず、クラリネットってどんな音色なのかしら?と気になっている方がいらしたら、ぜひ、モーツァルトのクラリネット協奏曲(K.622)を聴いていただきたいです。とは言ったものの、この曲を聴くならば、ぜひバセットクラリネットで演奏されたものを聴いてもらいたいのです。普通のクラリネットでは出せない低音が出せるので、響きの異なる高音域との対比を味わうことができます。普通のクラリネットでの演奏も素晴らしいのですが、どうしてもこの曲の最低音を代替の音で演奏しないといけないため、低音から一気に駆け上がって行く音形のところで、折り返さないといけないのがちょっと物足りない…と私は思っています。
違う曲で…ということでしたら、ムソルグスキーの禿山の一夜(の、最後の方、静かにおさまったところで演奏されるクラリネットのソロ)とか、チャイコフスキーの交響曲第6番(の1楽章クラリネットのソロ)が好きです。悲しいような甘いような音に、きっとしびれちゃいますよ。(感じ方には個人差があります)
特にとりあげたのは、両方とも学生の頃、演奏した…あるいはソロを演奏する先輩を横で見ていたから…です。クラリネットは実はもっともっと活躍しているので、今回書いたのはほんの一例。私のことばでは、まだまだクラリネットの良さを表しきれなくてもどかしいです。

あ。
気付いたら、クラリネットのことばかり書いてしまった。

もし、これでクラリネットのことが気になりましたら、ぜひ、ノートに書き留めて、いずれ聴いてみてくださいませ。

と、最後だけはノートっぽく締めてみたところで、おやすみなさい…よい夢を。

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人工アリクイ、毛布、包帯、本食い虫、青い粉について

Posted on 13 4月 2014 by

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斧、人工アリクイ、毛布、包帯、本食い虫、青い粉、調理器具、釣り針、オイル瓶、アイゼン、着替えの服、クリック・スティック、犬の首輪、金モール、ハープ、掛け金、革紐、ジョークブック、ナイフ、リュート、羊皮紙、インク、羽根ペン、白ぶどう酒、ノコギリ、火口箱、水袋、木琴など、文房具ユーザーはそれなりに荷物が多い。

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カバンの中を開けると、いつも紙モノが多く入っている。何かに役立つだろうと思うなんらかの紙やポストカードがいつもカバンの隅に押し込まれている。お気に入りのペンとノートブックを持ち歩いているということは、コンパクトにまとまって小さく丸まった毛布を持ち歩いているようでもあり、アネモネの花束を抱えているようでもある。ただし、ものすごくものすごく一人で。
頭の中のできごとや考え事を書き出すときは、なるべくインクがぬるりとしたペンを使いたいので必然的に万年筆になる。水性ペンやボールペンだと、なんだか物足りない。紙の上でカリカリとひっかかるようなペン先だと、何か考え事もカリカリと引っかかっているような気分になってしまう。

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ノートブックには考え事の形跡が残っている。
音楽が好きで、よく聴きたいなぁと思っている音楽を思い出しながらリストにすることが多い。一回書き出してから、それを買うべきであるか借りるべきであるか考えた形跡。TSUTAYAのレンタル在庫にあるものを○、ないものを×。○のついたものは片っ端からレンタルで束にして借りる。×のついたものは、Amazonで大量にまとめて購入した。

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ノートブックを開くタイミングは、本を読んでいるときでもあるし、誰かに会った直後でもある。好奇心を持って何かに触れた直後が多い。ノートブックを開くときは大半において、軽い興奮状態にあると思う。そういったときは、すきまがあれば書くし、ページをめくるのも もどかしい。

おわり。

 

 

 

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歌唱表現の訓練に向けて

Posted on 25 3月 2014 by

情報は、手で触れて、持てるわけではないのに、それそのものに価値を持つことが不思議だなあと思ったところです。

たとえば、ある人の本名ひとつとっても、その情報により何かを得ることが出来たり、あるいは某ノートに書かれると命を失ってしまったりするらしい。

情報そのものは、食べたり飲んだり、着たり、貼ったり、転がしたり、モノとしての実体があるような振る舞いはできないけれど、それそのものの影響力はとても大きい。それは、人をお腹いっぱいにさせる道具となり得るし、楽しませたり、悲しませたりもする。どこかで縁を結ぶ一方で、決定的に引き裂いたりもする。

情報は人を選ぶらしい。同じ情報でも、人によっては価値があり、別の人にとっては無価値になる。自宅の風呂のお湯がわいた知らせは価値があるけれど、それがもしお隣さんのお風呂からの知らせであれば、無価値である。

写真のネタがなかった

ノートの話をしようと思う。
私のノートの中にある情報は、私にとっては価値が…あるかもしれないし、あまりないかもしれないけれど、私に関わる情報となっている。でも、その多くは、他人から見たら無価値なのだろう。ノートの情報は、私を喜ばせたり、悲しませたり、あるいは書いた目標に向かう意識を持つために大きな影響力を持ったりする。その力は私にだけ有効で、そういう意味において、ノートは常に持ち主のためにあると言える。

他人のノートを見るということは、その持ち主がどんな影響を受けながら生活しているのかが垣間見ることである。ただ、情報は人を選ぶらしいから、垣間見たとしても、その意味はわかったりわからなかったりになる。私は、人にノートを見られることについてはあまり抵抗がなく(人様の個人情報を除く)、その意味がわかるのならば、わかるといいとすら思っている。もしかしたら、どんなにことばを重ねても、あるいはことばを重ねる余地もなく、分かり合えない時間を多く過ごしてきたからかもしれない。それはともかく、その人にとっての当たり前であっても、それはなかなか読み取るのが難しいことなのだと思っている。

ことばは、基本的に物事をわかるように伝える道具、そういう情報だけれども、音楽はその読み取りの違い加減も許容するものなのかもしれないと考えている。だから、なるべく心を空にして演奏できるようになりたい。

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【ノートブックがない旅なんてVol.24】Invitavion to the new journey & new notebook

Posted on 20 1月 2014 by

ライター彩織です。こんばんは。
2014年Notebookers.jp、初の投稿となります。

今年も月1、2本。
毎月20日にはコラム的よみもの「ノートブックがない旅なんて」。
ちょっとした暇つぶしになるくらいの記事を書き続けたい。書き続けたいですね。
本年もどうぞよろしくお願いします。

(1)Invitavion to the new journey
先週末、東京エスムジカのライブに行ってきました。
2004年のデビュー間もないころから好きなグループで、ライブに行ったのはおよそ10年ぶり!

〔YoneAe(ヨンエ)&平得美帆の心地よいツインボーカル〕× 〔早川大地さんがつくる世界を跳ね回るサウンド〕
この3人でないと生まれない音楽が好きすぎるので、生で聴けて感激でした!
最新アルバムからはもちろん、インディーズ時代の曲で特に好きな曲もやってくれたのは嬉しすぎです。

ライブ中の撮影・録音自由&WebアップOKってことなので、私も数枚撮ってみました。
ステージまでちょっと遠かったので、雰囲気だけでも感じられればと。

左がYoneAe、右が美帆さん。早川さんは前の人に隠れてしまって撮影できず。
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そうそう。ライブMC中に「朝と夜で聴きたい東京エスムジカの曲って違うの?」って話があったので、
私ならどうだろう…って、勝手に考えてみました。
あさよるに加え、ゆうぐれも。頼まれてないのに考えてみた。
どうかしら、どうでしょう?(ってあたし誰に聞いてるんだろ。笑)

【あさエスムジカ3曲】
★World Strut (アルバム:World Scratch)
メジャー1stアルバムに入っているインストゥルメンタル。
世界の様々な楽器でアップテンポに進むところが好き。1曲リピートで延々かけるのがお気に入り。

★まほろばさがし (アルバム:Invitavion to the new journey)
昨年12月に発売された最新アルバムに収録されている1曲。
「人が歌えない曲をボカロでつくった」(By早川さん)ということで、サビが文字通り息つく間もない。
好きな曲だからついつい口ずさむけど、途中呼吸困難に陥りそうになって危険なんだよなぁ。。笑

★Going, on the wing! (アルバム:未完成旅行記)
途中の客室乗務員アナウンス風ラップが、旅する気分を盛り上げます。
たとえ聴いている場所が、通勤中の満員電車であっても…。

【ゆうぐれエスムジカ3曲】
★誇り高く (アルバム:Invitavion to the new journey)
震災復興のチャリティソングとしてつくられた楽曲。
ゆったりと包み込まれるようなサビのメロディが、1日の終わりに聴くのにいいかな、と。

★ポレポレ (アルバム:月凪~the world of eth-musica~)
先週のライブのラストで聴いて、あらためていいなぁと思い直した1曲。
ポレポレって、スワヒリ語で「ゆっくり」って意味なんですって。
そんな感じ、たしかに。

★泥の花 (アルバム:World Scratch)
明るさと憂いって相反する感覚のメロディは、夕暮れ空にあうような気がした。
cobaさんのアコーディオンも、この歌の世界観に彩りを添えていると思う。

【よるエスムジカ 5曲】
★さよなら、また旅に出る君にもう一度出会うためのさよなら (アルバム:Invitavion to the new journey)
この先を後押ししてくれるように、カラリと爽やかに進んでいきます。
別れの歌詞なのに、さみしさをあまり感じない不思議。。

★月凪 (アルバム:World Scratch)
私が東京エスムジカファンになったきっかけにして、未だにマイベストエスムジカな1曲。
月凪以外にも「月」がタイトルにつく楽曲は大抵好き。そして大体夜に聴きたい。

★邂逅 (アルバム:World Scratch)
この曲の美帆さんボーカルは響く!!
徹底して落ち込みたい時に聴くと、涙腺崩壊効果抜群なのが困りもの。

★Standing on the Ground (アルバム:World Scratch)
★二つ星 (アルバム:Invitavion to the new journey)
メロディラインがやさしいので、何も考えないでただただ聴いていたい2曲。
一日いろいろ考えてこんがらがったことも、さらりと溶かせそう。

しばらくわたし、エスムジカ中毒。
ふわりふわり。中毒ですな。

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(2)Invitavion to the new notebook
ようこそ2014年コトバストックノートブック!
相変わらず、モレスキンプレーンポケットを使用。
今年はもっと柔軟に、ナンデモストックなノートブックとして使っていこうかな、と思ってます。

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今回の表紙デコは、私にしてはシンプルに。
映画「世界で一番美しい本を作る男 ~シュタイデルとの旅~」のパンフレットにあった写真を貼りました。

シュタイデルさんの仕事に対する姿勢は、私もすこしは盗み取り入れたい感覚。
クライアントとの直接対話を大切にする姿勢を世界相手でも徹底しているところなんて、特に!

そういえば、そろそろNotebookers.jpサイト開設から2年経ちますよね。祝!
2年って、あっという間だったなぁ。

ノートブックって1つのモノに対するとらえ方・考え方も色々と変化があることが発見できて、
いちライターとして、なんだかんだで楽しんでこの場を活用させて頂いているな…と、たった今思いました。
本当に、たった今。笑

今年はノートブックをネタにしてどんな記事を書くのかしらね。
以上、東京エスムジカ最新アルバムを聴きながらの投稿でした♪



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【ノートブックがない旅なんて】今年は毎月20日に更新できるようにします(><;
そろそろトラベラーズノートのチャームを変えたいと思ってるけど、どうしよ…。
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なぜここにいるのか

Posted on 16 7月 2013 by

本日は世間的には祝日なので、あまり月曜という気分ではないのですが、月曜→火曜夜ですね、こんばんは。

よくコンサートプログラムやチラシに、演奏者の略歴(プロフィール)が載っていますが、それはあくまでもキャリアの積み始め(多くは大学入学)からなので、どういうきっかけ、方法でその道に至ったのかがわからないなあ、と思っているところです。確かに、職業柄、どういうキャリアを積んでいるか、というのは重要なので、そういうプロフィールになるのは当たり前のことではあるのですが、周りに音大生もいないし、そういうカリキュラムの学校でもなかった私は、そういう道を志したいな、と思ったときに、有益な情報を得にくく、とても悩んだものでした。

チラシ

今は、インターネットなどで、欲しい情報は検索できるし、あるいは私が知らないだけでその手の情報は様々な書籍などになっているのかもしれないけれど、私のきっかけ的なものを書いてみようかと思います。

<どのようにこの道に入るに至ったか>

  • きっかけ
    高校生初めくらいまで漠然と音楽をより深く勉強したい…といいますか、よりたくさん知りたい、もっと体系的に理解したい、と思うようになっていったので、行動に移すことになった。
  • 方法
    初めは高校の先生に相談していたものの、全く進展がなかった。仕方ないので当時習っていたピアノの先生に相談したら、受験では必須のソルフェージュクラスに入れてもらえた。ピアノの技能はちょっと……だったので、受験生を見ることができる先生につくことになった。(これはソルフェージュの先生から)そこから、声楽の先生も紹介してもらい、レッスンを受けることになった。ちなみにピアノは、小さい時から通っていたヤマハのグループレッスンクラスをやるうちにくっついてくる個人レッスンから始めた…という感じでした。もしかしたら前後関係が間違っているかもしれませんが、こんな雰囲気でした。
  • 結局…
    様々勉強していくうちに、歌が一番できそうだと思った(私にとって)。また、親の意向など調整するなかで、自分が卒業した学校がちょうど落としどころのようになった。受験勉強で学科もある程度やらないといけなかったので大変だったけれど、幸運にも希望していたところで勉強できるようになる。卒業してしばらくは、細々レッスンを受けつつ勉強していたが、師匠の勧めで、今入っている研究会に入ることになり、ヒーヒー言いながら勉強を続けている。

…と、ざっくりな、プロフィール前のお話でした。

とても個別具体的な道のりなので、なかなか同じようには行かないとこですが、誰かの何かふみ出すきっかけにでもなれたらいいなあ、と思います。

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自分の声を聴くこと

Posted on 02 7月 2013 by

やあ、また会いましたね、こめですこんばんは。

白黒

一応歌い手なので、練習のときの録音や、本番のCDなどを聴いたりするのですが、これが初めはなかなか緊張します。いつも想像していた自分の声と録音された声との乖離にドキドキしたり、ことばの発音が曖昧だったり、表現方法が思うようでなかったり。歌の道を志したばかりのころ、自分の声を聴くことは、いつか慣れるものなのだろう、と思っていたのですが、未だに慣れません。

なんでだろうなあ、と考えると、いっつもレッスンその他でぺしゃんこになるまでご意見をいただく過程で、自分の声について良い印象はほとんどなくなってるので、怖い、というのが一番先に立つのかもしれないなあ、と。
実際に聴いてみると、それなりに改善点を見いだすことはできるのですが、最近そこまで酷くもないような気がしています。多少成長しているのでしょう。

私にとっては自分の声を聴くことは、自分を客観的に見ること、になります。
ともすると、それは、自分の弱点を見つけなさい、とか乗り越えるべき課題を見つけないさい、というような意味が暗に含まれてるような感覚になります。
客観的になりなさい、と。

でも、客観的な視点で、自分の良いところを見つける方がずっと大事だと、最近気付きました。
そして、良くも悪くも、どこまでいってもそれは自分なのだと自覚すること。
自分の良さをちゃんと認めてあげられるのは、まず自分なのだと思うのです。

話は変わりますが、深く知ろうとすることは、愛なのだよ、という話をしつつ、それって素敵だなあ、なんて、自分の中でボケツッコミ状態になっておりました。
人にしても、モノにしても、例えば音楽にしても、あるいは美術にしても、ざっくり言うとそういうことなのかもしれません。知れば知るほど、どこか奥の方で繋がれる気持ちになります。だから知りたいのです。知ると繋がるのです。何もかもを知ることが良いことではないのかもしれないけれど。

そんなこんなで、もっと自分の良いとこ、知りたいです。
遠くの、あるいは近くの大事な人と同じように。

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伝えること

Posted on 28 5月 2013 by

お礼状には、感謝のことばを3回以上入れるとその気持ちが伝わりやすいそうです。
…そんな学びを得たところです、こめですこんばんは。

伝えることについて考えていました。

今は、星野源さんの「化物」が特に気になってる。

今は、星野源さんの「化物」が特に気になってる。

伝える…表現するということは、理解のひとつのカタチ、としてみます。例えば、私の前回記事「何がノートをノートたらしめるのか」は、紹介文として「雑感」と表現されました。それは、一つの理解としての解と言えるだろう、という考えです。そういう観点に間違いというものはない。でも、それは何かということを、できるだけ丁寧に読み込み自分の中に落とし込んでいって、理解した内容について表現していこう、というのが、歌うものの端くれとして、現状自分に課せられていることだと思っています。

そこから、考えを膨らませてみると、表現する者であるということと、歌の愛好家であるということの範囲の違いはそこらへんなのかもしれないです。(こういうこと、ちゃんと学生の頃に認識しておけばよかった……)

ただ、そうは言っても、受け取る方はそんなに意識して受け取ろうと思うことは少ない。一方で伝える側はたくさんの手持ち分を取捨選択し、できるだけ一つのモノとして受け取りやすいように工夫する…この両者の溝が埋まるのはなかなか困難というのが、やはり現状なのだろう、と見ています。表現の未熟さや不足などの原因も大きいとは思いますが。
それで、このことが、表現する者の孤独を生む素となり、それはきっとたくさんの方が、日々の会話などで感じる違和感みたいなところと通じるような気がしています。

そんなわけで、きっと、こんなことも、雑感として認識されてしまうのだろうけれど、受け取る側の意思はどこまでも自由で、それもまた当然なのだろうなあ。

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強い光のあるところ

Posted on 14 5月 2013 by

そこは暗くて、深いところ。
光を当てれば当てるほど、視界が暗くなるのだなあ、と舞台に立つ度にぼんやりと思います。

じーっと目を凝らせば段々見えてくる、知ってる顔。でも、そんなことしていると、今握っているものが手からするりと離れてしまいそうで、だからまた歌うこと、今歌おうとしていることに集中する。

どうも、書き出しからポエマー風で失礼しました。こめですこんばんは。
先日演奏会に出たことを思い出しつつ書いてみました。
演奏会は、たくさんの人に支えられて、知ってる人も何人か聴きに来てくれて、その上で演奏するのですが、舞台の上って孤独なんだなあ、と思っていました。確かにそれはそれで一つの側面ですが、今回は初めてちゃんと支えられてるって実感を演奏中に感じました。もしかしたらそれが、アンサンブルに支えられているということなのかもしれません。ある程度表現したいことがハッキリとして、技術的なハードルが下がってきたからこそ感じられるもの…な気がしています。

日々の生活でも、同じようなことがいえるのかもしれない、そんなこと考えています。
結局自分のすることを深めるのは孤独な作業なのだけれども、しっかり掘り進めた分、近い深度で出会える何かがあるのかもしれないです。

いただいたお花

掘り進めた先で、また様々な素敵な出会いがありますように、と願いつつ。

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コンサートが出来るまで

Posted on 23 4月 2013 by

月曜の夜がきましたね、こめです。こんばんは。

一息つきましょうか。

一息つきましょうか。

自分はサラリーをいただいて就いているお仕事とは別に、細々と歌い手として活動しております。もうそろそろ本番が近づいていて、演奏をより良く、来て頂いた方に楽しんで頂けるよう日々精進…と言えば聞こえはよろしいのですが、割合ピリピリして張りつめているなあ、と実感できる状態です。そして、今回自分は出演コンサートでスタッフも兼ねていて、バタバタ…オタオタしております。資料作って、メールして、合わせに立ち会い、クタッとしつつ書いているのが、この記事です。(完璧に舞台裏でごめんなさい。)

出来ることまでしかしない…でやらせていただいているので、それでも負担はかなり軽いのですが、コンサートを作り上げるって、ものすごいエネルギーが様々に必要…それくらいは、よくわかる。でも、今回は特に楽しい演奏会になるだろうなあ、という予感で満ちているので、その楽しみだけで前に進める感じです。それは…っと、これ以上書くと見に行く楽しみが減ってしまう可能性があるので伏せておこう。とにかく、大きなプレッシャーと、同様に大きな楽しみの只中にいる、それだけです。

なんだか、近況を書いているブログのようになってしまったので、最後に稽古やGP、本番などでスタッフが持つと役立つ文具など列挙しておきます。

  • マスキングテープ(張り紙したり、差し入れの袋を仮止めしたり)
  • ホッチキス(連絡事項の書類など…ばらけると大変…だけど、毎回忘れて後悔する自分…)
  • はさみ(現場には切るものがたくさんあります)
  • ボールペン(筆記具の代表格)
  • 筆タッチペン(紙コップに名前を書いたり、一筆箋に書いたり)
  • 封筒(これも…色々あるのですよ、入れるものが)
  • 紙(A4コピー用紙などが特に有力、時には一筆箋も)
  • 箱(釣り銭入れなど)
  • ガムテ、太い油性ペン(これは、ライブハウスのとき…だな)
  • 電卓(レジ担当以外であれば、スマホので十分)

しかし、このリスト、ほぼ私のためだけのリストになりそうだな。でも、もし使えそうなシーンがありましたら、ぜひご活用くださいませませ。

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歌をうたうという日常

Posted on 26 3月 2013 by

もうすぐ春ですね

本番が近づいて来ていて、頭のなか「うたうたうたうた…」みたくなってます、こめです、こんばんは。

今まで、正直、受け流す程度の専門教育しかやっていないため、そのツケを払いつつ勉強にいそしんでおります。(祓いつつ…と変換第一候補に上がったのはmacたん…意図的なのん?)

最近良く言われる助言ベスト3

  • 声はいいんだけどね、まっすぐで。
  • イタリア語ね、あなたの課題は。
  • 声の使い方がもったいない

それで、だいたい、ソルフェージュ的な歌い方をしなくてよい→身体が響いていない→聴こえない母音がある→ソルフェージュが…(以下同文)というローテーションで指摘を受ける訳です。残念なことに、声がいいというのが、信憑性が低い褒め言葉?になっています。相対的にそれが一番マシ、ということかな、と。
(もともと、学生時代に声質をほめられたことはない)

「わかりました、頑張ります。ああ、わかりました、頑張ります」と言いつつ、帰る頃には、全てをどこかに投げ出してしまいたいなあ、と思いつつ帰宅の途につきます。

でも、全て投げ出したところで誰かが惜しんでくれるわけでもないし、全て投げ出しちゃうと、本当に何にもなくなってしまうな、と思い直しつつ、とりあえずご飯を食べると落ち着く。これが歌科クオリティなのだろうか。
そうして、今まで実技でずーっと底辺だったけれど、一応オーディションも受かってしまったし、(先生方が何と思おうと)私にとってはちゃんと舞台で歌える貴重な機会、しかもチェンバロやその他古楽器とアンサンブルが出来るなんて、とてもとても贅沢な機会だし…ということを思い出して、あと少し、やれることをやってみようかな、という地点です、今。

CD付きなので、聴きながらこの本を見て、一緒に発音を。

CD付きなので、聴きながらこの本を見て、一緒に発音を。

そんな、日常。

明日は、楽譜の書き直しを…(白目)

——–

そんな月曜夜でしたが、お互い今の自分が持っているものを、この手でしっかり意識しつつ、やわやわいきましょう。まだ月曜日ですから。

(歌科的蛇足)
オペラ対訳プロジェクトのYouTubeが、なかなか面白いです。画像が字幕のようになるので、イタリア語の耳を開くのにもいいかも。

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ET VIE DANSE 〜そして人生は踊る〜

Posted on 18 3月 2013 by

 

最近、あまり楽しむ事がへたくそになっている。

東京でも桜が開花しはじめて

私自身もいろいろ変化の時期で

もっと自由に楽しんでいいはずなのに、

夜なよなひとり反省会になってしまう。

 

たのしくイラストレーションを描く場でも、、、どうしても

しかめっつらになっちゃう。。

 

こまったな。。

 

いつから こんなんだっけ。。。

 

昨晩、、、 こんな舞台を見てきた。

【ET VIE DANSE ~マイムと音楽、そして人生は踊る】

フランス在住のアーティスト3人がタッグをくんだ異色のバンド。

 

SHU OKUNO (マイム)

TOMOHIRO MAEDA (ギター)

LEO KOMAZAWA(パーカッション)

 

 

簡単に私流で説明すると。

声のない音のある 小説。というかんじかしらん?。

 

パーカッションのLEO氏は ひろい大地のパワー

ギターのTOMOHIRO氏は空気や風を、、

その彼らの音楽の中にすっぽり入っている人間,

SHU氏が楽しく美しく生きている。

 

 

SHU氏のマイムは 主人公の心だけでなく、

風景や温度や香りまで 私たちに届けてくれる。

台詞がない分 ハートに静かに入ってくる。

 

音楽がかわると小説のページがめくられる。

彼の表情がかわると また 小説のページがめくられる。

 

人間の

滑稽さだったり 喜びであったり くるしみだったり。。別れだったり。

ページがすすむごとに

なんて人生ってオモシロイんだろう 悲しいんだろう

 

うつくしいんだろう。。。。

 

うん、人間でいてよかった。。。

ひさしぶり 興奮しながらオムニバスの物語を堪能したかんじ。

 

 

この小説、、ずっと終わらないでいてほしい。

でもすべてに 終わりはかならずやってくるわけですねぇぇ。。。

 

 

 

ET VIE DANSE そして人生は踊る。

 

すべて受け入れて楽しんで踊るように、

いきていこうとおもった夜なのでした。。

hiLomiokano  2013 .03.18

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ことばは旋律に乗って

Posted on 26 2月 2013 by

日々、お腹いっぱい歌っていると、日常で歌うことについて敷居が低くなってきている様に思います。
例えば、音楽を聴きながら歩いていると、普通に歌っているし、独り言などが若干レチタティーボ風になったりもする。曲を伝えるときには、旋律を歌って聴かせる…など。

写譜中

今、ちょうど、そのレチタティーボ強化月間で、ことばを意味のあることばとして声に出すことに、大いに興味を持って過ごしております。誰にも聴かれなかったとしても、声に出したことばって、重みを持ってくるように感じていて、それに不思議を感じます。ノートに書くことも、それはそれで重みがあるのですが、また種類が違うような。

自分の歌は、よく言えば、まだまだこれから。ことばをことばとしてわかるように聴かせることが、喫緊の課題です。私にとってこの課題は、日本語でもなかなか難しい課題にもかかわらず、今やっているのはイタリア語。イタリア語を勉強しつつ、歌声を工夫できるようになる練習をしつつ、曲を練習する、と。曲のためにも、自分のためにも、越えたい壁です。

というのも、今まではゆったり歌の練習をしているだけだったのが、5月に演奏会に出演することになったこと、また、生活習慣の変化により、日々同じくらいの時間にピアノに向かい練習するようになったこと、が大きいと思います。なにかを続けることって、きっかけと習慣の両輪でなっているのだなあ、と今更ながら思うところです。

自分の歌がなんとか人に届きますように、そしてコンサートが成功しますように、と願いつつ、いずれは楽しみつつ出来たら良いなあ。

(だいぶ蛇足)
自分の声は、基本はそんなに好きではないのですが、中音域くらいの高さで、声を張らずにゆるやかにお話するのは、自分の身体に反響する声的に、結構気に入っております。自分も周りも少し穏やかになるような気もするのです。もしかしたら、人によって自分の好きなお話の仕方ってあるのかもしれないですね。

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病めるときも笛の音に慰められ

Posted on 05 2月 2013 by

私は日々歌をうたいつつ過ごしています。主にイタリア歌曲を勉強していて、途方もない世界に足を踏み込んでしまったものだ、と感じることが多いです。そうは言っても、音楽は歌うのも、聴くのも大好きで、それはしばしば私を動かす大きな推進力です。

今回は、歌の入った曲を身体が欲していないときに聴く音楽について書きます。

栗コーダーカルテット
学生の頃、殆ど興味本位で購入した木のリコーダーが、このバンドとの出会いに繋がりました。当時通学路上にあった東京、銀座のYAMAHAで購入しまして、おそらくお客様カードか何かを書いたのかと思います(あまり記憶に残っていない)。しばらくするとDMがたまに届くようになったのですが、そのインストアライブの広告でたまたま知ったのです。ベスト盤のジャケットがとても可愛かったこと、そのとき妙にリコーダーの音が気に入ってしまっていたところだったこと、そんな要素が重なって、うっかり買ったCDが、とてもよかった。特に、これまた私が好きなピタゴラスイッチのオープニング曲も収録されていて、一気にヘビーローテーション化したのでした。

今も折に触れて聴くのですが、一番のきっかけになるのは、歌が入っている曲が聴けない気分になったとき。私の中では、割に落ちた運気のときなのですが、そんなときは栗コーダーカルテットを聴きながら、ぷらりとお散歩したり、適度に肩の力を抜きつつやり過ごします。お散歩に私が適していると思うのは、「笛社会」というアルバムです。「カントリーマーチ」から「ご近所世界一周」の流れなんて、もう素敵すぎて、どこまででも歩いて行けるような気分…に錯覚したりして。

もし、興味が湧いて来て、何から聴いたら楽しいかな、と思われる方がいらっしゃったら、まずは…ウクレレ栗コーダー…を勧めるかな。このアルバムは、みんなおなじみのクラシック曲や、ダース・ベイダーのテーマ…しまいには、ボヘミアン・ラプソティまでしっかり再現されています、リコーダーやウクレレなどで…!!

そんなこんなで、私の好きな笛な音楽でした。いやー、笛は素晴らしい。

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【ノートブックがない旅なんてvol.13】コトバを書き留めるノートブックなど

Posted on 20 1月 2013 by

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もうすぐNotebookers.jpもサイト開設1周年。あっという間だー。
わたしもココでライターをして1年になるのですが、そういえばまだじっくり書いたこと無いテーマがあることに気づいた。
そのテーマ、モレスキン。

モレスキンってライターさんみんな記事にしてるんじゃないかって勢いで取り上げているテーマだと思うの。みんな書いてると書く気をなくすっていう天邪鬼の基本的心境もあるし、他にも書きたいことがいろいろあったから優先度下がってこれまで書いてなかったんだけど、なぜか今日は書きたくなったのですよ今使っているモレスキンについて。1年まわってなんだかんだでまぁいいかーって感覚になったので書いてみる。


今使っているモレスキンはプレーンのポケットサイズで、うっかり他のモレスキンに混ざっても私のだってわかるようにトラベラーズノート仕様の表紙にしてる。トラベラーズファクトリーのステッカー(黒字に白文字のやつ)って、モレスキンのポケットサイズと横幅ぴったりなのね。
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このノートブックには、アンテナにひっかかったコトバイロイロを書いている。Twitterのタイムラインに流れてきたフレーズ、本を読んで目に留まった一節、友人から言われた一言、先輩が話していた格言めいたもの・・・等々を、基本1ページ1フレーズにまとめているのだけど、最近は1ページにおさまらない長文を書くこともあるのでそういう時は見開きで読めればいいことにしている。うっかりページを飛ばして書いてしまって白紙になってるページもあるのはご愛嬌。突如マステが貼られているページも大目に見ることにしている。友人からもらったマステを貼るノートが、そのとき手元に無かったんだと思う。


コトバを書き留めるノートブックをつけ始めたのは1年くらい前から。きっかけはモレスキンのポケットサイズ使いの方々を見て、以前に買ってはいたものの紙質がイヤーとなって放置していたポケットの存在を思い出したこと。掘り起こして開いてみたら、さらに1年前の日付と妙にひっかかる単語たちが書かれた付箋が貼られていたのと雑誌から抜書きした行きたい文具雑貨店リストと思われるものが羅列されていて・・・ってそれしか使ってないんかいって状態のノートブックが出てきてさすがに申し訳ない気持ちになった。「大人の文具好きはモールスキンよねぇ」って随分と思い上がった動機で当時購入したものの、ぜんぜん好きになれない紙質だったので放置していた1冊でね。ペリカーノJr.と、最近だとパイロットのJuiceも裏抜けしてしまって相性イマイチなんだけど私のノートだけなのかしら。悲しい・・・。


まぁでも、ペースもペンも不規則に書き続け、3冊のノートブックを経て現在に至っている。
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モレスキンを選び続けている理由は「コレでないと嫌!」というこだわりからではなく、同じサイズで同じ形状(角丸、ゴム留め)、無地のノートで揃えたいってだけの理由。1冊目の自宅掘り出しモレスキンを使って以降、とりあえず同じサイズで同じ形状のノートブックを使い続けているだけ。条件があえば基本どんなノートブックでもいいんだけど、結局自分が手に入れられる範囲ではモレスキンしか知らない・・・というのが現状。他にこの条件を満たすノートがあればいいんだけどなぁ。要検討。


saori_130120-04
このノートブックには“Word Scratch”って名前をつけているんだけど、由来は東京エスムジカのアルバム“World Scratch”から来ている。大好きな大好きなアルバム。ボーカルの瑛英(ヨンエ)と平得美帆の声も、世界の何処かの風を感じるメロディも、いつ聴いたってふっと落ち着ける。収録曲で一番好きなのは「月凪」。「邂逅」「泥の花」も好き。「レンガ通り」は古い喫茶店の窓際が似合いそう。ノートを書く手が止まったときに聞き流すと多分いい感じ。
このアルバムを聴いて東京エスムジカが気になった方は、インディーズアルバム「月凪~the world of eth-musica」も聴いてほしい。張り詰めた空気のなか疾走する「紺碧の空を後にして」、タイトルに逆らって穏やかに流れる「ケモノ」は、特にオススメ。


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「はじめての編集」を、最近読み返している。見た目で読み返したくなった・・・という理由なきにしもあらずだけどそれだけではなくて、ものの考え方や整理の仕方について思考を巡らせていたときにふとこの本の存在を思い出したので、きっとこの中に今知っておきたいヒントがあるんだと思う。他の本やテキストも並行して読んでいるものだから進みは恐ろしく遅いんだけど、なにかヒントになるモノの見方がこの本から掘り起こしたい。

そろそろ終わりにしてもいいかな。
今日は、ここまで。


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【ノートブックがない旅なんて】次回予告
次回は2月20日(水)
そろそろ開幕、瀬戸内国際芸術祭2013が待ちきれないので・・・
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