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日常生活に疲れたら参加してみよう。高野山金剛峯寺「結縁灌頂」。

Posted on 21 6月 2017 by

皆様におかれましてはあわただしい日々をお送りの方が多いのではと勝手にお察しします。
今回は、そんな現実から一時退避しリフレッシュするのにぴったりの非日常感たっぷりの旅先とイベントをご紹介します。

それは、高野山金剛峯寺で毎年2回開催される、仏教の儀式「結縁灌頂」です。
高野山を開創した弘法大師空海が、約1200年前唐から日本に導入した儀式で、今では宗派や国籍等一切関係なく誰でも参加できる儀式です。

この儀式は仏様の世界を表す曼荼羅(まんだら)に向かって華を投ずることにより、仏様(密教の尊い教え)と縁を結ばせて(これが《結縁》の意味)いただき、阿闍梨様から大日如来の智慧の水を頭の頂より注いで(これが《潅頂》のこと)いただくことによって皆さんの心の中に本来そなわっていらっしゃる仏の心と智慧を導き開く儀式です。…この尊い機縁に触れていただきまして、心豊かな生活を送られますことをお祈りいたします。

引用元: http://www.koyasan.or.jp/kongobuji/event.html

とのことです。

では、いったいどんな非日常な世界が広がっているのか、ゴールデンウィークに参加してまいりましたのでご紹介します!

うっかり受付開始時間に遅刻するとえらいことになる

儀式に参加するには受付が必要です。開催中毎朝8時から受付が始まります。
前泊して8時ちょっと過ぎに受付に向かったところ…

まず整理券システムになってるのが驚きなんですが、さらに驚いたのは、この時点で「入壇時間は12:30です。」とさらっと言われたこと。
え?4時間後ですか???ディ○ニーランドの超人気アトラクションか何かですか?
そんなわけで、ご参加の際は受け付け開始時刻前に受付会場(壇上伽藍の根本大塔)に到着するように出発することをお勧めします。

お坊さんのイベント運営スキルが想像以上

結縁灌頂の会場は、受付会場からほど近い金堂。受付を終わらせて会場の周りを観察すると、今までに見たことがないくらいたくさんのお坊さんが縦横無尽に駆けずり回っています。イヤホン型のトランシーバーをつけ、「○班終わりました。×班入れてください。」みたいな感じで常に連絡を取り合っています。イベント会社の人さながらです。
ちょっとシュールな光景ですが、お坊さんの表情はすごく必死で真剣で、でもわからないことがあって聞くとすごく丁寧にニコニコ教えてくれます。
なんかもうイベント会社の人顔負けのプロ集団でした。お坊さんすごい。

すべては暗闇の中で進む

時間になると金堂に通されます。中はろうそくの炎と転ばないように足元を照らすための最低限の明かりのみで、ほぼ暗闇です。
そんな中お坊さんの指示通りに作法をこなしていくわけですが、一番不思議な感覚になったのが、目隠しをされてひたすらご真言を唱えながら、お坊さんに手を引いてもらって曼荼羅の前まで歩いていく瞬間。何度ゲシュタルト崩壊したか。ご真言もどんな意味の言葉なのかわからずひたすら唱えていたのですが、何も見えない状態でひたっすら同じ言葉を何度も何度も唱えていると…不思議と無心になるというか謙虚になるというか。そんな感覚に陥りました。
儀式が終わるまでは大体1時間。すべて終わって外に出た瞬間の、太陽光のすがすがしさよ!

儀式で使った目隠しの和紙と曼荼羅に投げた華は、記念にもらえる。もちろん南国カンガルーノートにお納めさせていただきました。合掌。

この、暗闇から外に出るという一連の流れは、一度お母さんのお腹の中に戻り、もう一度生まれ変わるという意味があるそうです。うん、なんかリフレッシュできたかもしれない。

なんか、文章だけだと伝わらないんですが(儀式の最中は写真撮影も当然だめですし)、21世紀にいながら1200年前にタイムスリップしたような感覚を味わえます。

さて、この結縁灌頂ですが…

にににに2000人超え!?お坊さん2000人以上の客をさばいたとな!

そんなわけで、歴史好きさん、仏教好きさん、旅好きさん、いや、日常生活から少し離れてリフレッシュしたい人に、このイベントへの参加をお勧めしたい!

気になった方は、高野山金剛峯寺の公式サイトで日程などチェックしてみてくださいませ。
http://www.koyasan.or.jp/kongobuji/event.html

それでは~。

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手帳社中presents手帳年初め~手帳かるたと新春の手帳と出会う3時間~に行ってきました

Posted on 09 1月 2017 by

2017年初の更新になります。れでぃけっとです。
2017年1月8日(日)、渋谷にある東京カルチャーカルチャーで行われた手帳社中さんのイベントに行ってきたお話です。
ジブン手帳TALK LIVEの記事ほどではありませんが長文をお許し下さい。

手帳社中とは昨年夏に新しくできた集まりで、手帳懇話、手帳朝食会、手帳!展『ててん』を開催。手帳ジャーナル創刊号を3号発行しました。
今回は手帳年初めとして手帳好きが集まる新年会といった感じでした。

手帳社中とは手帖仲間のこと。

手帳が好きなユーザーが集まり・・・手帳好きの 手帳好きによる 手帳好きのために・・・

手帳社中公式サイトより

会場に着くと手帳社中オリジナル測量野帳とボールペン、飾り原稿用紙、ふたふで箋、土橋正さん監修の付箋といったグッズが販売されていました。
そして机にはずら〜っと手帳が並べられていました。手帳メーカーより提供され、ててんで実際に使われたものだとか?

12時半にスタート。

まずは今日のタイムスケジュールと手帳社中の紹介。

メンバーはひとりが体調不良のため今回欠席。これまでの活動について説明がありました。
ててん、行きたかった・・・

イベントその1・手帳かるた

手帳に関する上の句と下の句が読み上げられ、どの手帳かわかったら机に並べられた手帳を取るというもの(机の写真撮り忘れました)。
能率手帳ゴールド、フランクリン・プランナーのトライアルセット、システム手帳など豪華なものも。


司会のjunnさんが上の句を読み上げ・・・

下の句でどの手帳かを探して取ります。取った手帳はプレゼント。

ここで早く終わったので時間が余り、じゃんけんでフランクリン・プランナーのトライアルセットとNOLTYさんから非売品がプレゼントされました。
一旦15分の休憩時間が入ります。

イベントその2・メーカーさんプレゼン

トップバッターはJIYU-Styleさん。
自由が丘生まれの自由な手帖。2016年にできたばかり。
実際にユーザーさんに書き込みをしてもらったものが紹介されていました。

別シリーズで1冊に見えて実は4冊あり、マンスリーとウィークリーが一緒に使えるタイプもありました。
JIYU-Style、面白そうだな〜と思いました。

2番目はNOLTYプランナーズさん。写真がなくてすみません。
企業・学校向けに非売品の手帳を作っているそうです。最近は高校・中学校で手帳を使った自己管理力を育てることが行われてるんですね。
能率手帳ができるまでの映像(日本で作られていること、職人の手作業の多さにびっくり!)店頭で見たことあるかもしれないユーザーの使い方紹介動画が公開されました。
良品計画の会長さんが能率手帳ゴールドを使われていて能率手帳ユーザー歴25年!! SUGEEEEEEと感心(ボキャブラリーの低さ丸出し・汗)

3番目はキヤノンITソリューションズさん。
この秋に「ネットde手帳工房」というサービスが開始されるそうです。

”あなたが作った手帳を一冊から販売”だそうです。
サンプルからレイアウトを選択。好きなようにできたり、Excel、IllustratorでpdfをアップロードしてもOK
A5縦200ページの綴り手帳で、手帳カバーはつかないとのこと。
本体5000円プラス消費税。納期は3週間くらい。
詳しくは https://techo-ko.net/

4番目はあたぼうステーショナリーさん

日本文具大賞2016でデザイン部門グランプリを獲得した「飾り原稿用紙」を作っています。小日向京さん監修。
今回はスライド式手帳の紹介をされていました。
いまシステム手帳が復活の兆しを見せていて、ほぼ日手帳、ジブン手帳をばらしてシステム手帳化される方がいたり、Twitterでは「シス手研」なるハッシュタグも
登場してゆる〜く情報交換が行われているようです。
また、新しく発売された「ふたふで箋」は半分に折るとシステム手帳に挟まるとPR

どの会社もそれぞれの特徴などが紹介され、メモを取る方が多かったです。

再び休憩時間を挟んで
イベントその3・文具コンサルタント土橋正さん、文具ライター小日向京さんのトークショー。

もしかしてこれを待ってた方も多かったのかな?実はお名前は拝見していたのですが初めて実物(失礼!)を拝見しました。
この二人によるトークショーは関東では初だそうです。


土橋さんの手帳紹介。とにかくこだわりがすごかったです。
・9月の時点で翌年の手帳と2冊持ち
・一ヶ月をグレーのマーカーで囲む(時間は有限であることを自覚させるため)
・散髪に行く日、ATMに行く日など定期的な予定はすべて記入(12月まで!!)やらなきゃいけないことを押し込めてやりたいことを入れるそうです。
「それがうまくいかないのが人生じゃないですか?」と小日向さんからツッコミが入ってたっけ(^^;)
・手帳は過去のものを見ない
・はがせるタックシールに縁取りしたものを用意して斜め貼り。蛍光色の付箋を用意して終わったら剥がす
・6週間問題(6週目があると翌月に飛ばされたりスペースが半分になるのでそうすると1ヶ月じゃないから下に6週目を貼付)
などなど。


小日向さんは2016年は能率手帳のウィークリータイプを使われていて、すでに2017年も用意していたのですが、ある予定を忘れてしまって大変なことになったことから、
小さいシステム手帳のマンスリーを買われたそう。
また、書きすぎるとやりたくないもう一人の自分が生まれるので余計なことは書かないとのこと。
「自分をいかに騙し、その気にさせてやる気を起こさせるか」・・・(深イイレバーをぐいっと)

最後に「お二人にとって手帳とは何ですか?」の質問がありました。
土橋さんは「今以降の自分を管理するツール」 小日向さんは「自分をその気にさせる道具」
考え方が真逆でまったく噛み合わなさそうな感じもしましたが、そこから生まれる話が面白かったです。
真剣にメモを取る人が多かったですね〜。

あっという間に終了時間。
最後の挨拶で手帳ジャーナル創刊のこと、新たなイベント?のタイトルがちらっと出ていました。
短かったけど中身の濃いイベントで、行ってよかったです!! 
手帳社中の皆様、プレゼンされた各メーカーの皆様、土橋正さん、小日向京さん、そしてお会い出来た皆様ありがとうございましたm(__)m

ーーーーー

さてさて。

今回手帳かるたでゲットした手帳たちです。
左からユナイテッドビーズのスマホサイズマンスリー、NOLTY U、ガントチャートダイアリー、CITTA手帳。
CITTA手帳は上の句の「ワクワクリスト」でこれしかない!!と(^^ゞ


しかしすでにこれだけ手帳を用意していたのですがどうしましょう。手帳会議やり直しです(;・∀・)
去年一年で気づいたことがあって、それは自分の中で「ほぼ日手帳でなきゃ!」のこだわりが取れてきたことです。
Notebookersもそうですし、Twitterの手帳ゆる友、Instagramの手帳界隈の方々の写真を見たり、日本手帖の会主催の「手帖ゆるオフ」に参加
したり、お試しでダウンロードできたムーンプランナーを導入してみたり。
これまでなら絶対ほぼ日じゃなきゃダメなんだっていうのがありましたが、世の中にはたくさんの手帳・ノートがあること。
自分は手帳・ノートを使って何をするのかを考えさせられました。選択肢が拡がったのかもしれません。
思いがけず増えた手帳を眺めながら改めて考えてみましょうかね。

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『モレスキンのある素敵な毎日』出版記念イベントと横浜の象

Posted on 22 11月 2016 by

イッターのわたしのプロフィールは、イエーツの『赤毛のハンラハン』という物語の冒頭から引いてきた文章でして。
イエーツは、同じ作品をタイトルだけ変えて翻訳されていることが多く、未邦訳のこれが翻訳された時は本当に嬉しかったです。

今年も。
またイエーツの新刊が出まして(新刊というと最近っぽいですが、書かれたのが1888年なのでよゆーで1世紀前なんですが)。なんかもう、本当にありがとうございます平凡社様あと2年後もまた次のを待っております。
こんな素晴らしい文章なのです。

通りを歩きながら、なつかしい場所や光景のあれこれに心を奪われた。わら葺き屋根が今にもつぶれそうな田舎家の並ぶ通り。屋根をスレートで葺いた商店街。スグリを売る女たち。川に架かる橋。昔の持ち主の亡霊がウサギの姿であらわれるのを庭師が見たと伝えられる、高い塀で囲まれた庭園。日暮れどきに首のない兵士と出会うのが怖いので、子供は決して寄りつかない街角。荒れ果てた粉屋。川沿いにある草ぼうぼうの荷揚げ場。シャーマンはケルトの心酔をこめて、それらすべてを見つめた。その心酔は太古以来、ケルトの放浪者たちが哀れを誘う歌に託して世界の隅々まで運び続けてきたものだ。
『ジョン・シャーマンとサーカスの動物たち』W・B・イェイツ 栩木伸明 編訳

===
そして、やっぱり『ジョン・シャーマンとサーカスの動物たち』のレビューではないです。

10月16日 ルミネ横浜で開催された中牟田洋子さんの『モレスキンのある素敵な毎日』出版記念のトークショー&サイン会へ行ってきました。
掲載されている三人の方のトークを聞くことができました。
『モレスキンのある素敵な毎日』の著者であり、モレスキナリーの管理人さんであるYOKO(@YOKOnotes)さん
ラーメンを始めとしておいしいものの絵をたくさん描かれているイラストレーターのまお(@mao_hagi)さん、
旅イラストを手掛け、旅ノートコレクション展の主催をされている同じくイラストレーターのChai(@chaimemo)さん
三人が、それぞれのモレスキンの使い方を話して下さり、実際にノートブックも見ることができる、というそういうイベントでした。

ルミネ横浜の有隣堂という本屋さんでの開催でした。
わたしは、関西在住なのですが。
そこで、偶然、元神戸在住の友達に会いました。まっっっっっったく普通の様子で

「やあやあ、お久しぶり」

てな再会となりまして。
あまりにナチュラルな再会だったので、「待ち合わせしたっけ?」「え、ココ神戸? 神戸!? わたし、新幹線に二時間乗って来たけど神戸!?」と自分がいる場所がちょっと信頼できなかったとか、あるんですが。
友達は

「(このイベントで)一割くらいは会えるかもしれないと思っていた」

と言ってまして。何の総量に対する一割だろう。
と、そういう予期せぬ再会などもありつつ。
嬉しかったです。いいなあ、こういう再会も合わせてノートブックのイベントのダイゴ味かと。

そしてトークイベント始まりました。
一人目は、まおさんでした。
テーマは『一冊のノートブックで人生が変わる』でした。

キーワードは三つ。
1)向き合う
2)表現する
3)共有する

『モレスキンのある素敵な毎日』にも書かれてていますが。
1)向き合う
まおさんは、使いはじめた頃は、モレスキンに感じたこと、考えたことなどを書いていたそうです。
読み返すと「自分はこんなことを考えていたのだ」と、改めてノートブックが自分を映す鏡のように思える、と放されていました。この頃は、えんぴつで書いていたそうです。

2)表現する
(これも『モレスキンのある素敵な毎日』にも書かれていますが)
イギリスのイラストレーター、ケイト サットン氏のモレスキンの絵を見たのをきっかけに、モレスキンに絵を描き始めたのだそうです。
(わたしは、まおさんというとすぐに『イラスト』が浮かんでくるので、もう最初からモレスキンスケッチブックなどに絵を描いていたと(勝手に)思っていました)
ケイト サットン氏、どんなイラストを描くのかと思って、検索してみました。

公式サイトはコチラ>>http://www.katesutton.co.uk
チーズサンドを食べるユニコーン、いいなあ♪

3)共有
「他のユーザーさんは、モレスキンをどんなふうに使っているのか」と、SNSで探してみたところ、交流するようになり、イベントに参加するうちに、地元静岡でも開催するようになったそうです。
(わたしもまおさんのイベントに行ってきました!楽しかったー!モノ作りの醍醐味満喫!!)

まおさんから、モレスキンの良さポイント3点として
1)シンプル
2)丈夫
3)バリエーション

言い切ってあますところがない、ポイント3点だなあ。

YOKOさんからまおさんへ質問。
Q.愛用のペンケースは? おすすめペンなどは?
A.いつもはネオクリッツ。モレスキンと相性がいいのは、ふでペン。硬くて、イラストも文字もOK。

chaiさんからまおさんへ質問。
Q.日記で使っているモレスキンは、どんな場所で描いていますか。
A.自分の部屋や、持ち歩いて隙間時間に。

二人目はYOKOさんでした。
テーマは『3つのライティングタイプ』

TypeA 知的生産をめざすアクティブ系
一番書き留めたいものは『ひらめき』『インスピレーション』
ひらめいた時に、すぐに書き留めたいので、モレスキンとペンをいつも持っていたいタイプ。
モレスキンに装着するツールベルトや、主婦のユーザーさんがお持ちのヴォランXSなどのスライドがあり。
そして、万年筆で ぱぱっ と書く、Notebookers.JP管理人氏のモレスキンのスライドもあり。

TypeB カフェ、音楽、読書が好きな文化系
一番書き留めたいことは記憶、日記など、人生の記録を残したいタイプ。
このTypeBの代表としてYOKOさんが話されたのは、なんと清少納言でした。
『枕草子』は、歴史的にももっとも古い日記とされている、ということで。
清少納言、約10世紀前の方ですが、時代を越えての Notebookers 仲間のおひとりです。

TypeC TypeA と TypeB 半分くらいずつ両方あり
例えば、美術館で見た作品をその場でメモして、後でさらに調査を進めてノートブックに書く、というようなタイプ。

その例として、YOKOさんのアートモレスキンのスライドがありました。
その場で見た作品の印象的なポイントをメモしたり、美術館に来ていたひとの記録などで。

わたし参加して良かった!来て良かった!と思ったのがこのスライドです。

YOKOさんのアートモレスキン

YOKOさんのアートモレスキン

美術展のカタログに載らない、そういう一景、空気も残したいと、そういう話題もありました。

まおさんからYOKOさんへ質問
Q.YOKOさんはどのタイプですか?
A.最初はBさんでしたが、今はCさん。
『モレスキン 「伝説のノート」活用術~記録・発想・個性を刺激する75の使い方』を書いている時、共著者の堀さんが、ノートブックにたくさん書くことで、アイディア、ひらめきを蓄えることができるということを話していたそうで、そこからCタイプに変わった、と話されていました。

三人目、Chaiさんでした。
テーマは『旅の記録』

モレスキンのシティノートブックの京都版や、ジャパニーズアルバムに絵を描かれていました。

すごくいいなあ、面白いなあと思ったのが いろは や アルファベット順に旅を記録していく手法で。
例えば、京都の旅モレスキンなら

い:イノダコーヒー
ろ:路地
は…

イギリス旅モレスキンなら
A…
B:BRITISH MUSEUM
(このページも面白かったのです。スフィンクスのあご飾りの部分『だけ』が展示されていたんだそうです。
エジプトのスフィンクスです。あのあごの辺りにあった飾りを、エゲレス様は持ち帰ったようです。「もう、戻ることはないんだろうなー、と思っ…」というChaiさんのつぶやきが印象的でした)

旅モレスキン スフィンクスの顎飾り

これはわたしの聞き取りメモで、実物はこれの五億倍くらい丁寧に描かれています。

I:iPhone
iPhoneの充電器が旅先で壊れたんだそうです。
こういうトラブルでさえ、イラストとして残すことができて、ホントにいいなあ。
(あと、対策も教えて頂きました)

P:ペットボトル
なんと、『水』の飲み比べをしたのだそうです。
そのペットボトルのカバー(というか、パッケージ)を描かれていました。
(1枚描いて、あ、しまった 描かなきゃ良かった と思ったそうです。そのくらい細かい!)

いろは順なら48、アルファベットなら26、これを集めるには、旅の間、アンテナを拡げる、小さなもの、足元や目立たないところにあるものに、丁寧に目を向けているんだろうなあ。

あと、旅ノートブック作成TIPSも話して下さいました。
例えば…

・写真を撮って失敗したら、失敗した背景を切り抜いて貼る。

・写真を色見本のように並べてみる。
撮った写真の中でも、特に色あざやかなものを四角く切って、パレットみたいに並べていました。
この、写真を切って一部分だけ貼る、というアイディア、いいなあ。真似させて頂こう。

旅ノート 色の見本帳

これもわたしの聞き書きメモ。

・足元を写真に撮ってみる。
これもすごくいいなあと思いました。自撮はちょっと恥ずかしいですが、足元なら、特徴的なマンホールだとか、土の上、葉っぱや花なども写ったりして、その土地ならではの、いい記録になるなあ。
Chaiさんは、ジャパニーズアルバムに足元写真を貼って、その裏のページに場所やコメントなどを書いていました。

お客さんからの三人への質問
Q.ノートブックを書いていて、失敗してしまったらどうしますか。
A.(この質問の回答がまたすばらしかったです。三人とも違うの)
まおさん:上から貼る。
Chaiさん:切る(というか、モレスキンの閉じられているページのカタマリごと、ごそっ と取り外す)
YOKOさん:えんぴつ、シャープペンシルで書いているので消せる。でも気にせずに書く。

わたしは、YOKOさんの3タイプでいうと、9.8割Aさん 0.2割Bさん のCさんタイプでして。
思いついたことを書き留めるのが間に合わないなら、多少間違えても、とにかく最後まで走り書きをして、あとからわかるように書き直す、…かなあ。

===

その後、サインタイムや、活版印刷での文字入れなどの時間がありまして。
その時に、YOKOさんにご挨拶をして、ちょっと話をしていて、すごく印象的だったのが『モレスキンを書いていて失敗した時』の話題でした。
YOKOさんの座右の銘が “ trial and error ” 『試行錯誤』なんだそうです。
具体的な「こんなことがあった」という話ではなかったのですが、失敗する、間違うことにすごく肯定的、というか、それでもまた「やってみる」という、とても前向きな「失敗」「間違えること」なような印象を受けました。

そして、わたしがこの日、モレスキンに入れてもらった文字が(奇しくも)コレでした。

活版印刷文字入れモレスキン

「前より上手に失敗すればいい」

これはアイルランドの作家、サミュエル ベケットの作品『いざ最悪の方へ』の

Ever tried. Ever failed. No matter.
Try Again. Fail again. Fail better.

こういう言葉です。
以前、モレスキナリーでも、この言葉が取り上げられていました。

上手く言えないですが。
こうしてモレスキンの本を書かれた方が、ノートブックを書く時、ページを作っていく時に「失敗すること」に対して肯定的でいることって、すごくいいなあと思いました。
なので、モレスキンは、ちょっとトクベツなノートブックだから失敗したらやだなあ、と使いあぐねている方、この記事を読んで、ハードルが少しでも低くなったらいいなあ。

===

この日は日帰りの予定だったので、ひとりでドトールなどでご飯を食べて、ちょっとだけ歩いて帰ろう、と思っていたのですが、元神戸在住の友達のおかげで、横浜散歩を楽しむことができました。ありがとう元神戸在住の友達!

えー、わたしは、桜木町の日本丸を「ロイヤルヴィクトリー号」と勝手に名付けていて、元神戸在住の友達も(何ていう名前だったか、大きな別の船を)「ノアの箱舟」と名付けていまして。

「どこか行きたいところは…」
と聞かれて
「ロイヤルヴィクトリーって遠い?」
「ノアの箱舟は遠い?」
という、どこの話をしているんだ、という、そういうやりとりをしながら、桜木町あたりから、レンガ倉庫、大さん橋経由、山下公園まで、港散歩を満喫しました。
お昼はミラノサンドだと思っていたのに、すごく横浜っぽい洋食を頂き。満喫。

横浜と神戸は似ているという話もして、横浜には、やっぱり振り向いて山がないなあ、とか、どこを切り取っても絵になる街だねー、とか。

しばらく歩いていると元神戸在住の友達が
「もうちょっと歩いたら、象がいます。Notebookersの象みたいなのが」
と言いました。

えー。
象 て。

1)生きている象(ミニ動物園っぽいところの象とか)
2)像、a statue
3)他、何か象徴的な、比喩的な言い回しとしての象

楽しい。

正解はコレでした。

正解はコレでした。

山下公園から、シーバスに乗って横浜駅まで帰りました。
夜! 夜の船!! 船!! まさか乗れるなんて思ってなかったからホントに嬉しかったです!ありがとう元神戸在住の友達!

この日は満月で、あんまり見事にまんまるなので何かオブジェかと思ったくらいで。

この日は満月で、あんまり見事にまんまるなので何かオブジェかと思ったくらいで。

とても良い一日でした。
横浜でも読書会したいなあ。とか、関西でもモレスキンのミーティングとか、何かイベントとかできないかなあ、とか。
こういうイベントに出て、ひとと話すと、本当にしたいことが広がるし、具体的に計画が立ち上がる(ような気がする)。

イベント参加の記事は、本当にいつも同じになってしまいますが。
皆様に。
ありがとうございます。

■おまけ

旅ノートコレクション展

旅ノートコレクション展スライド(クリモレが下の方にあります)

□おまけ2

シーバスの切符とかポストカードとからーめんシールとか(わたしはコーンのラーメンがいいです)

シーバスの切符とかポストカードとからーめんシールとか(わたしはコーンのラーメンがいいです)

□じまん
サイン頂きました

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「そのノートブックは世界中でたった一冊なんです」〜あなたのトラベラーズノートを見せてくださいの会をしました報告編

Posted on 15 10月 2016 by

10月10日(月)、えー、こちらでも告知したコレです。開催しました。そのご報告をちょろりと。

◎当日まで
ツイプラを立てて、ここで告知してから、皆様には本当にたくさんRTなどして頂きました。
おひとりおひとりにお礼申し上げます。ありがとうございました。
Notebookers.jpの、何て言うんだろう、文具スキーさんへ及ぶ、地面の下の水脈の広さのようなものがものすごく感じられました。
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ジブン手帳TALKLIVE2016(文具夜話Vol.4)に行っての感想など。

Posted on 05 10月 2016 by

その1、その2とトークライブのことを書きましたが、今回参加して思ったことなどを書きたいと思います。

今回参加してよかったと思いました。行かなかったら後悔していたでしょう。
行くまで散々迷って「どうしよう」って思ってたのに、いざチケットを申し込んだら踏ん切りがつきました。
それでも会場に着いた時のアウェー感は半端なかったです。
関係者と思しき方々と同じエレベーターに乗り、前の方はお仲間さんやら関係者さんやらで楽しそう。
それでも声をかけてくださった方がいて、その方のおかげで佐久間さんにサインをいただくことができました。
ダンボールがきっかけで「写真撮りましょうか?」と声をかけてくださった方がいたから、佐久間さんと写真が撮れました。

そしてここでぶっちゃけますが、ジブン手帳裁判の7つ目「詐欺罪」の中で、ジブン手帳は(ほにゃららと濁していましたがほぼ日)手帳
に比べてやわい?という話が出た時、つい発言してしまいました。
もう何を話したか覚えてないんですけど、しどろもどろになりながら必死で喋ってた気がします。
たぶん、表紙の部分のことを言ってるのかなと思って、ほぼ日は硬いということと、私がジブン手帳を買って自宅で開封した時に思ったのが
「値段の割に意外と安っぽい作り・・・?」というがっかり感でした。
しおり紐は背表紙に接着剤で貼り付けただけ・・・?う〜ん・・・
中身は色々書けるフォーマットがあるけれど、これは・・・
このがっかり感はいまでも覚えています。
表紙の件はあまり厚いとIDEA、LIFEを挟むと分厚くなってしまうのでとのことでした。

ジブン手帳のカバーは色々挟みました。
最初の数ヶ月はなかむら真朱さんが配信されているカレンダーを縮小して挟んでいましたが、その後Perfumeのコラボカフェにあったランチョン
マットを縮小して挟み、現在はその上からゆっふぃー(寺嶋由芙さん)のアルバムを買った時にいただいたポストカードが入っています。

もうひとつはジブン手帳は今年限りで止めようとも考えていました。
5月から職場異動で仕事の時間が遅くなり、いつしか手帳を開かなくなりました。
ジブン手帳はそうでなくても開きっぱなしにしないと書かないでいたのに余計だめ。
6月〜8月下旬までほぼ空白ページ(これぞスカスカ組?)
それとminiが小さくて書きづらかった。
買った当時はminiしかなかったんで仕方ないんですが・・・
最初の頃は熱心に書いていたのにプレッシャー感じてたのかな・・・

そのとき、ほぼ日手帳のラインナップが発表されました。
そこで個人的改悪事項(と言ってしまおう)が明らかに。
週の言葉が1週間にひとつ掲載。つまり見開きで言葉が表示され、この下にその週の引き落とし関係を記録していた私にとっては
「おーまいがー!!」なのでした。
参考リンク:http://www.1101.com/store/techo/pc/ja/2017/all_about/weeks/about06.html

ならばジブン手帳を格上げしようと思ったんです。
いわゆる兄にしようかなと思っていたらBizが発売されることになり、フォントや色合い、そして180度に開くのがいい!!
ほぼ日手帳で馴染んできたトモエリバーではないけれど、これがいい!!
できれば実演販売に行きたかったのですが、午後からでは土日仕事なため無理。
サインが頂けるかも?と思ったらこんなチャンスはない。

いまこうして書いていて思うんですけど、誰かに背中を押してほしい、ジブン手帳を使うための後押しが欲しかったのかなぁって。
だからトークライブに行きたかった。

佐久間さんに言いました。
「ほぼ日手帳10年使ってて、今年からジブン手帳を使ったけど、使えなくて今年でやめようかとも思いました。でも来年も使おうと思います」
そのとき言われたのが「ジブン色に染めてください」

ジブン色に染める。ジブン色に染め上げる。
この言葉はGoogle+「ジブン手帳同好会」管理メンバーの数名が同好会に参加してはじめましての挨拶される方に対して使っています。
ジブン手帳はフォーマットが決まっているけれど、決してその通りにしなくていい。
イベントで佐久間さんが言っていた「買った瞬間にみなさんの手帳」。
どう使うかは自分次第。これはジブン手帳に限らずどの手帳・ノートでもそうですよね。
ジブン手帳に抱いていた「きっちりかっちり」なイメージをずっと持ちながら使ってきたのかもなぁ。
勿体無いことしたかも。もうちょっと仲良くなりたい。

ジブン手帳ガイドブックは立ち読みして買うのをやめちゃいました(すみません!)
手帳の中身がもっと見えたらよかったんだけどなぁ・・・仕方ない部分はあるけれど来年も出るなら改良してほしい。
でも今回イベントに参加できたので、初めてのジブン手帳ガイドブックを買って家でじっくり読んでみたいと思います。
そうか、感想をAmazonでレビュー書けばいいのか。

今年は自分の中で色々転機というのかな、モノの見方や考え方の変化が訪れているのかもしれません。
そんなことを思いました。

佐久間さんをはじめ、K3の皆さんやトークライブに関わった皆様。
会場で出会った方々にこの場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
私が今まで参加した手帳関係のイベントの中で思いっきり濃い内容でした。

長々と書いてしまって失礼いたしました。これでおしまいです。
お読みいただきありがとうございましたm(__)m

今、あなたが無理だと思っている事は自分自身のジャッジでしかありません。

良い風にジャッジするのも、悪い風にジャッジするのも、

「自分自身の思考」

だから、良い方向にジャッジすることも出来る。

どうせだめだろうなって、今思っているのは自分だけだよ!

そのジャッジを振り払って、一歩を踏み出せ!

踏み出してみたら世界は変わる。

今を変えていける。

未来は自分で創れるって忘れないでいきましょう。

こぐまや手帳生活「自分をジャッジしているのは自分自身。だから夢を追う事を怖がらなくて大丈夫だよ。 」
手プロ(手帳でもっと幸せな毎日に変えようプロジェクト)のお題も後押しになったことを書いておきます♪

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ジブン手帳TALKLIVE2016(文具夜話Vol.4)に行ってきた話。その2

Posted on 04 10月 2016 by

その1からの続きです。

休憩時間中、ステージでは佐久間さんのサイン会が開催されていました。
ガイドブックに書いてもらってる方もいたような。

お手洗いが混雑していたため少し延長になり、時刻は21時だったかな?
第二部がスタートしました。

「Perfect Human」の替え歌を熱唱する「毎日、文房具。」のたかたくさんの映像からのジブン手帳裁判開始…といきたいところですが、ちょっと進行がgdgdだったかな?
仕切り直して再度スタート
佐久間さんが被告人となり、全部で7つの罪を問う裁判でした。
観客は陪審員となって最後は有罪か無罪かのジャッジを行います。


何故みんな仮面つけてるのか^^;


佐久間さん、そのダンボールは…!!!
弁護人は実務教育出版の編集の方

問われた罪は以下の通りです。
業務妨害罪
文書偽造罪
傷害罪
個人情報漏洩罪
住居侵入罪
重婚罪
詐欺罪

では裁判の内容いきます。「訴えてやる!」(参加者にはわかる)
曖昧な箇所がありますが、雰囲気だけでも想像していただければ…^^;

1.業務妨害罪
仕事で契約の際、ジブン手帳のカバーにペンホルダーがないため、上司から何なのと言われた
佐久間さん「ペンホルダー好きじゃない」
ペンホルダーいる?の問いに数名が挙手
「Bizにペンホルダーつけました」

2.文書偽造罪
マンスリーの9月→ウィークリーの9月が見当たらず精神的苦痛を受けた
佐久間さん「マンスリーだとうるさいから9、ウィークリーは09」
表記の揺れではないかとの裁判官からの指摘に対し、手帳を見せながら説明する佐久間さん

3.傷害罪
ジブン手帳のビニールカバーが半年で鞄の中で破れた
佐久間さん「使い方じゃないすか?」と言うも突っ込まれて「すいませんでした!」と謝罪。
他にジブン手帳miniユーザーからトートバッグに入れていたジブン手帳miniのカバーに致命的な傷がついた。miniにはハードカバーがないとの訴えに「ハードカバーをするとデカくなるのではないか?」
ここで弁護人が異議を申し立てるも認められず

4.個人情報漏洩罪
お台場の手帳イベントで酩酊してジブン手帳を落としてしまった。何でも書いてあり、フォーマットを用意した人のせい
佐久間さん「落とす人が悪い。ダメ?」
パスワードヒントリストには全部記載せず、最初と最後だけにしてコピーして全部書くというお話が。

5.住居侵入罪(窃盗罪と脅迫罪追加)
ジブン手帳を買ったら勝手にプライベートを吸い取った。
安易に使用したら大事なものを盗んで行った…それは私の心(窃盗罪)
来年も買わなきゃいけない(脅迫罪)
佐久間さん「買った瞬間からみなさんの手帳。ぜひ来年も買ってもらいたい」

6.重婚罪
ジブン手帳子と結婚したのにPat-mi子とも結婚した
佐久間さん「だって思いついちゃったから作った」
ちなみに佐久間さんはジブン手帳を使っててPat-miは使ってないそうです。
私の隣にいた女性がPat-miユーザーで、どんな手帳かを説明(内容は失念)
佐久間さん「KOKUYOさんと話して改良した」
ん?ジブン手帳子は7歳…あれれ?
2011年に講談社→2012年は自分で出す→2013年からKOKUYOで販売のルーツが明らかになる。
講談社版を買われた方がマイクを持って説明するが、迫真の喋り方に裁判員から仕込みではないかと突っ込まれる(ガチのユーザーさんでした)
そしてPat-miは手帳ではないのでは疑惑が浮
上。

7.詐欺罪
〇〇(言葉を濁していましたがほぼ日)手帳と比べてジブン手帳は「やり過ぎ手帳」と言われるがあまりやり過ぎではないのでは?
証人として舘神さんがステージに上がり説明

ここでジブン手帳に関する不満点がいくつか挙げられます。カッコは佐久間さんの発言
・目標を書くところがない
・しおりひもが2本じゃ足りない。3つは必要の意見あり(予算がない)

ここでKOKUYOの担当の方がステージに上がり
「KOKUYOは佐久間さんを全面に応援する」

・メモが足りない(IDEAと即答)
・自由なリストが欲しい(後ろにフリーリストがある)
・ブックリスト、ムービーリストが足りない(後ろのメモに何かをつければいいという話をしていたのですが名前ど忘れ)
・ウィークリープランが学生は前期と後期で違うので使えない(真ん中に線を引いて左は前期、右は後期とすればいいと説明した)
・学生には手帳の値段が高い(自分に投資できない人には〇〇←メモしていたが殴り書きで読めず。確か場内から拍手があったかと)

会場の中からジブン手帳に関する意見や要望が述べられます。順不同ですが覚えてる範囲で
・書き間違えた際に修正テープで消すと方眼が見えなくなるので、それ用の修正テープを開発して欲しい
・カバーの種類を増やして欲しい
Bizに関しては黒とネイビー以外の色の要望もありましたが、佐久間さんはBizのカラーを黒と決めて作ったそうです。他の色については来年検討?
カバーの種類は増やしたいみたい…コラボカバー出来るか?
・実演販売になかなか行けないのでジブン手帳の缶バッジをガチャガチャで売って欲しい
(今回の全員おみやの中にジブン手帳、Pat-miのいずれかが入っていたのですが、ジブン手帳と交換してもらってる人がいました)
・イ〇ンの文具売り場でジブン手帳を扱って欲しい。頑張って売ります!(KOKUYOさん返事に困ってた感じ)
・LIFEの家系図を増やしてほしい
・やりたいことが叶ってるのでLIFEの人生でやりたい100のリストをDIARYに載せてほしい

そして判決の時。
陪審員の挙手により佐久間さんは有罪か無罪かが決まります。
まず無罪…数名の手が挙がります。
ということで佐久間さんは有罪…
言い渡されたのは終身刑。
「一生どうでしょうします」ならぬ
「一生ジブン手帳を作り続けます」
との判決(ということですよね?)。
2週間以内に不服申し立てできますとの裁判官のコメント。

両腕を掴まれ、BGMに「聖母たちのララバイ」
が流れる中を佐久間さんは退場。
イベントは終了しました。
お疲れ様でした!

と言いたいところですが、この後個人的にとんでもない展開が。
佐久間さんが第2部で被ったダンボールが反対側のカウンターに置かれているのをじっと見ていた私に気づいた方がいて、写真撮りましょうか?と声をかけられました。
被りたそうにしてたからと言われたので(そんな顔してたかな?)自分のiPhoneを渡し、勢いよくダンボールを被って佐久間さんの隣に。
それ被って撮るの?と言われたけど、ここで被らないでどうする!こんな機会はないぞ!
せっかくなので今年の手帳を引っ張り出して撮っていただいたのがこちらになりますご確認ください。

ダンボールを佐久間さんと持っての写真も撮りましたが私の顔が写ってるのでやめましょう(笑)


佐久間さん、腰の低い方でした。プロフィール調べたら私より年下(^^;;;;;;;;;;;
ほんと申し訳なかったです。ありがとうございました。

イベントについては以上になります。
この後他の方がどこかで書かれると思いますので、他の方のレポートに期待します(あれ?)

本当はこれでおしまいのつもりでしたが今回参加した上での感想を次のエントリーで書きます。
興味のある方はご覧ください。

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ジブン手帳TALKLIVE2016(文具夜話Vol.4)に行って来た話。その1

Posted on 04 10月 2016 by

10月3日。秋葉原のもっちゅぴっとで行われたジブン手帳TALKLIVEに行って来ました。
最初は全く興味がなく、シフトが出てふと見たら休みになってる。それでもなかなかチケットを買えずにいました。
チケットを買ったのは始まる2時間くらい前。
残っててよかったー(早く買え)
佐久間英彰さんのサイン会があると書いてあったので、池袋東武の伊東屋でジブン手帳Bizを買って行きました。

長くなりますが、メモを取ったり思い出しながら綴っていきますので読んでいただけると嬉しいです。

会場のあるビルに着いたら入口がない…
イベントの詳細ページによると日高屋の裏手???
着いたら出迎えがありました。
同じエレベーターに乗ったのは関係者と思しき4名。
乗っていいのかと恐縮しながら三階へ。
受付でチェックインしてプレゼントを受け取り、ドリンクを購入して席に。
前のほうは関係者っぽい方々が多かったのでカウンターのある席に。イベントのことを手帳に殴り書きしたので結果的に正解でした。
後で知ったのですが、ステージ左側はGoogle+の「ジブン手帳同好会」管理メンバーが集まっていたようでした。

いただいたおみや、持って来た今年のジブン手帳miniとともに。

しばらくすると隣にやってきた女性から佐久間さんのサイン会やってるんですかね?みたいなことを聞かれました。
そういえば19時から開演までサイン会を実施とあったのにそれらしき気配がない…
その方はトークライブに参加できなかったお友達のため、佐久間さんのサインを頼まれたのだとか。
受付にいた方に聞いて来てくれて、佐久間さんは控え室にいるので出て来てくださるとのこと。
後ろにいた女性が「便乗してもいいですか?」ということで3人でサインを頂きに佐久間さんのもとへ。

今年と来年の手帳にサインを頂きました。

私達の後に数名並びだしたようですが、ほどなくしてイベント開始。
なんだか某国営放送局の某番組っぽいSEが流れて始まりました。

K3の皆さんと佐久間英彰さん
佐久間さん、「やり過ぎ手帳道」の雰囲気そのまま!!(失礼)


実務教育出版の方が乾杯の音頭を取りました。
挨拶の中で当初話が来たときに手帳本は売れるのかと思っていたが、ほぼ日手帳ガイドブックを見て手帳の世界を知り、作ることになったそうです。
ここで来年もガイドブックが発売されることが発表されました。


Google+「ジブン手帳同好会」管理人こっこさん。
こっこさんはガイドブックで顔出し絶対NGということだったので、イベントで素顔初公開。
(加工させていただきました)
言っちゃっていいかな?中村獅童さんぽいなと思いました。
同好会設立のきっかけ、佐久間さんが1000人目の参加メンバー入りした経緯などを佐久間さんとの対談形式でお話しされていました。
佐久間さんはこっこさんに感謝している感じでしたし、こっこさんはジブン手帳を通じて人生が変わり、今後また変わろうとしてるのかなという印象を受けました。


星屑七号先生と佐久間さんの対談。
ジブン手帳のウィークリーにその時描いていた漫画や食べたものの写真を貼っていて感心。
直筆イラスト入り色紙はジャンケン大会でたこさん?がゲットされていました。


ガイドブックにあった「やり過ぎ手帳道」を描かれた宮川サトシ先生と佐久間さんの対談。
友人の漫画家・山本しほさんがほぼ日手帳ガイドブックに寄稿されていたことを知って、それより面白いものを描く!とオファーを受けたそうです。
実はこのイベントが初対面とか!!
宮川サトシ先生もイラスト入り色紙をジャンケン大会でプレゼントしていて、私の前に座っていた男性がゲット。
あとで名前を入れますということだったので、その前に許可を得て写真を撮らせていただきました。

ここで第一部終了。休憩時間に入ります。

第二部の「ジブン手帳裁判」はかなり面白かったので別途書きます(引っ張るな)

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日本手帖の会 東海支部第6回オフ会『オリジナルノートを作ろう』へ参加してきました。

Posted on 20 8月 2016 by

日、アボカドを食べたいなーと思い、スーパーに行きまして。
サイズはやや小さめでしたが、ちょうどいい熟れ具合のアボカドがありました。
今日、すぐ食べるんだから、これにしようと買って帰りました。
切ってみたら、なんと。種がウメボシの種よりやや大きい、くらいで。
みっしりたくさんいただけました。アボカド版逆舌切り雀(わかりにくい)。
冷やした蕎麦に、トマトとアボカドを載せて、めんつゆとわさびでいただきました。おいしかったです。

えー、アボカドレシピの記事ではありません。
7月30日(土)ちょっと前ですが。
日本手帖の会 東海支部第6回オフ会『オリジナルノートを作ろう』へ参加してきました。
やー、楽しかったー! やっぱりモノ作りはいいですねー♪ 楽しい!
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天使が見てくれる絵〜5月22日 講演会『内村鑑三と『代表的日本人』に行ってきました

Posted on 02 8月 2016 by

日、ドナル ライアン著 岩城義人訳『軋る心』を読みまして。
やー、良かった…! ほんっとーに良かった!
アイルランドの、ちょっと田舎の方で二十一人の登場人物が独白を連ねる、それだけの物語なんですが。
いやー、もう、ほんっっっとーに素晴らしい!
じ、事件は(一応は)起こるのですが、その事件そのものよりも、人物たちの視線、そのすれ違い、同じものを見ているはずなのに、全く違うものとして捉えている、素晴らしい!
主人公ボビーが「自分は自分をこういう人間だと思っている」視線、そして他の登場人物たち、ボビーの友人、同僚、妻、父親は「ボビーはこういうヤツだ」と思っている視線、そのわずかな(そして、大きな)すれ違いとひずみが(主人公に限らず、二十一人の登場人物ほとんど、その視線のすれ違いが描かれています)、丁寧に積み上げられていまして。やー、アレだ、ケルトの渦巻きだ、と思いました。お互いを取り込んで、巻き込んで増殖して、それでもミにはならず、ただ負の部分だけがふくれあがり、それでも美しい、そういうケルトの渦巻き。

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今夜の月を差し上げましょう、物語売りは言った。〜ムーンプランナーと『できたことノート』を使ってみた

Posted on 29 7月 2016 by

月最後の日曜日は、わたしのツイッターのタイムラインではちょっとしたお祭りのようになります。
イタリアの作家タブッキが『レクイエム』という作品を書いていまして。
舞台はポルトガルのリスボン、とても暑い真夏の日、これが七月最後の日曜日なのです。
主人公は歩いて回り、生きているひと、死んでしまったひと、存在していないかも知れないひとと出会い、話しをして、また別れていきます。
それだけの物語なのですが、ファンは多く、この日、わたしのタイムラインでは、フォロワーさんたちが『レクイエム』の好きな一節を流し、登場人物が食べたリスボンの名物料理の画像をアップし、合い言葉のように『七月最後の日曜日』とつぶやいています。
去年は7月26日でした。今年は7月31日。先日、ふと思ったんですが、イースターやペンテコステと同じ、移動祝祭日だ。

今日はぼくにとって、とても不思議な日なんです。夢を見ている最中なのに、それが現実のようにも思えてくる。ぼくは記憶のなかにしか存在しない人間にこれから会わなければなりません。今日は七月最後の日曜日ですね、足の悪い宝くじ売りが言った。町はからっぽ、木蔭にいても四〇度はある。記憶のなかにしか存在しないひとに会うのは申し分のない一日だと思いますよ。

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えー、そのタブッキ祭りがもうすぐなワケですが、作品レビューの記事ではないです。
最近、ムーンプランナーのオモシロい使い方をちょっと見つけまして。
その紹介をしてみようと思います。

ムーンプランナーとできたことノートとアルテミスとSTORAGE.it

ムーンプランナーとできたことノートとアルテミスとSTORAGE.it

先日、ツイッターで、ムーンプランナー【公式】(@moonplanner)さんがこんなことをつぶやかれていました。

へー、『できたことノート』かー、と、この時はまだ漠然と「そういう本があるんだー」くらいに考えていました。

以前、こういう記事を書きました。そんで、目標を書いて、ウィッシュリストも書いて、持ち歩いていたのですが。

この7月の13、14日くらいに、ムーンプランナーを見返していて、空白がちょっと目立つなあ、この期間もできてなかったなあ、と落ち込んでいまして。
ですが、以前の記事にも書いたように「自分を責めるような使い方はしなくていい」という言葉を思い出し、また、満月が近いから落ち込むのだろう、くらいに考えて、ムーンプランナーの空白とできてないことは、ひとまず置いておくことにしました。

その時、ふ と『できたことノート』が思い出されまして。
「じゃー、見てみよう」と本屋さんへ行きました。

できないことを見ても落ち込むだけです。

これは『できたことノート』の表紙見返しの部分

これを見て、即レジへ行きました。
読んでみると、ムーンプランナーにぴったりの内容だなあ、と。
『できたことノート』、ノートに書くことは非常にシンプルです。
数日の実践、その記録、振り返り、次の期間にはどんな工夫をする? という流れで、読んだ時、ムーンプランナーの見開きページが自然と浮かびました。
やー、コラボすればいいのに、と思うくらいでした。

せっかくなので、満月の7月20日までの間、このできたことノートのメソッドを実際に試してみました。

毎日書く内容は、その日できたこと。
例えば「スッキリすること」「わくわくすること」「ハツラツヘルシー系」「時間」「習慣化」などで、具体的には
「片付けた」「ドリルを一冊終わらせた」(スッキリ)
「駅で階段を使った」「野菜を多めに食べた」(ハツラツ)
「納期を守った」「いつもより30分早く出社した」(時間)
と、本文に例がたくさん上げられています。

◎わたし的書き方ポイントとして
『できたこと』を書く。『良かったこと』『嬉しかったこと』ではない。
自分が実行したこと、身体を動かしてしたこと、AとB、自分の目的により近い方を選択すること、などが『できたこと』。初日に書いたのが「嬉しかったこと」で、あれー、これ違うよね、書き直し書き直しー、となりました。

これを一週間続けて、日曜日(日曜に限らず、いつでもいいのですが)に振り返る。その振り返りの内容もまたシンプルで、まず、その期間中にできたことを一つ、《直感》で選びます(て書きましたが、どれを選んでもダイジョウブだそうです)。

その選んだ出来事を掘り下げて書いていきます。
1)詳しい事実(具体的には何があったか)
日時、場所、誰と、何を どうしたのか。いわゆる 4W1H を書き出します。

2)原因の分析:なぜそれができたのか
以下本文より引用。

「レポートをうまく作成することができた」
・なぜうまく作成できたんだろう?
→とても良い参考資料を見てつくったからだ
    ↓
・なぜよい参考資料を見つけられたんだろう?
→同僚が紹介してくれたからだ
(略)
このように「なぜ?」を繰り返すと、「上手に作成できた理由」が見えてきます。

3)本音の感情:いま、素直にどう感じている?
できたことに対して、原因の分析をした結果に対して、どう感じているか、を書きます。
この時、無理に喜ばなくてもいいそうです。
できたことに対して腹立だしい、悲しい、苦しいのなら、そう書いてもいいんだそうです。

◎わたし的書き方ポイントとして
これ、すごくいいと思いました。自分の中に深く潜っていく感じがします。
いつもなら、流してしまう自分の意識を改めて見つめる、向き合っている実感が得られます。
それとオモシロいなあと思ったのが、本音の感情は、書いているうちに変化するということ。
手を動かして書いているその瞬間にも、どんどん変わっていきます。
自分の中に何かが流れて動いている、変化しているのがものすごく感じられます。

4)次なる行動:明日からどんな工夫をしてみる?
原因の分析や本音の感情から「もっとこうしてみよう」「これはやめよう、ここは続けてみよう」という改善点を書きます。

これをムーンプランナーで実践すると。
1)満月・新月の大きなスペースには、その期間の目標や計画を書く。これはいつものそのままの使い方。
2)日々のスペースに『できたこと』を書く(別の手帳に書いても、ふせん貼っていいかも。できたことの量による?)
3)半月に振り返る。これも別の手帳じゃないと書けないかなあ。ふせんでもいいかも。次の期間の改善点、工夫などは、満月・新月の大きなスペースに書き足してもいいし、下のメモ部分に書いてもいいんじゃないかと。
4)実践しつつ、改善点に留意しつつ、次の見開きページへ。

本当にこの『できたことノート』メソッド、ムーンプランナーのためにある、というか、そのくらいフォーマットがメソッドに合っていると思います。
空白が目立つのが気になる方は、ちょっと本を見てみて、実践されてみてはいかがでしょうかー。

あと、すごくいいなあと思ったのが、「できたこと」であれば、どんな小さなことでもいい、こと。
毎日「できたこと」を書いていて、例えば「早寝早起きできた」、これを振り返りの日に選んで、1)詳しい事実から順番に書いていると

「早寝早起きって、小学生の夏休みの目標かーー!」

とか

「こんなのできて当たり前じゃない?」

というセルフツッコミが入らなくもないのですが。(わたし、一回目の振り返りがほぼコレに近いもので、思いっきりセルフツッコミを入れました)
が、今まで夜更かしして寝坊していて、それを改めようとして「早寝早起き」を意識し、次の日、それができたなら「できたこと」として書いていいし、振り返りの日にそれを選んでいいんだそうです。
以下、引用。

中には、仕事や勉強、家事、育児などは「がんばるのが当たり前。そこをあえて見つめる必要があるの?」と考える方もいます。また「こんな小さなことをメモしても仕方ない」と思う方もいるでしょう。(略)
日々の「できたこと」を見つけていくことは、自分を「思い込み」から解き放つ準備のために必要だからです。毎日できたことをコツコツとメモしていくことで、自分を外から眺める感覚を自然と身につけることができるのです。
このように、自分を客観的に見て、プラスの評価をすることは、自分を心の底から認めることにつながり、自己肯定感を大きく上げることになります。それが揺るぎのない自信となり、前に進む力となるのです。

(『できたことノート』ここではカンタンに説明しています。本では、もっと書き方のコツや、考え方、さらに一歩踏み込んだ考え方、進め方などが詳しく書かれています。興味を持たれた方は、ぜひー)

もうひとつ、ものすごく実感したのが『時間の流れ』です。
振り返りの日に、1)具体的には 2)原因の分析… と書いていくと、1)は1)、2)は2)じゃなくて、それが一続きの流れに感じます。
書くのは、きちんと順番に1)から書いていくんですが、意識の流れとして、日々できたこと、それを順番に見てひとつを選んで、詳細を思い出し、その時に生まれた感情、本音を書き、その本音から、今度は次の期間への留意点を書く… すごく自然な流れに感じられ、この一連の振り返り作業は、とても心地良いです。

このできたことノートとムーンプランナー、わたし的には、ものすごく相性が良いようで、書いていてわくわくするコンビとなりました。次の新月が8月3日、獅子座の新月だそうです(ちなみにわたしも獅子座)、またごりごり書き込んで使っていこうと思います。またオモシロい展開になったら記事にしたいなあ。

おまけ■■■

物語売りは腕を下げ、なにかを差し出すかのように、わたしに向かって手を伸ばした。今夜の月を差し上げましょう、物語売りは言った。お望みどおりの話を差し上げます。あなたもなにか物語が聞きたいはずだ。

『レクイエム』タブッキ

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ミッフィー展に行ってきました

Posted on 01 5月 2016 by

時は今雨が下知る五月かな

というわけで五月に入りましたね。1年も1/3が過ぎてしまいました。冒頭の一句は明智光秀が本能寺に向かう前の連歌会で決意表明したものだとされています。明智家は元を辿れば土岐氏で、「雨が下知る」というのは天が下しるということで織田に変わって土岐氏の天下がくるということらしいですよ。

ということで今回のテーマは本能寺の変です。すみません、嘘つきました。本当は、先日見に行った「生誕60周年記念ミッフィー展」のレポートです。ミッフィーちゃんは去年還暦を迎えました。幼く見えても結構歳いってます。

今大阪の大丸ミュージアム<梅田>では4/27~5/9までミッフィー展が開催されています。そこで4/28に有給休暇を取りましてさっそく見に行ったわけです。ゴールデンウィークに見に行ったら子供連れで人がいっぱいで余裕を持って見れなくなると思い、平日のお昼時の客が少ない時を狙って行ってきました。

まず入り口におわしますのはゴールデンミッフィーちゃんです。

DSC_0030

わざわざオランダからこのためにやってきた180cmもある等身大のミッフィーちゃんです。入り口なので写真撮影可でしたが、中にも等身大のさまざまなクリエイターがデザインしたミッフィーちゃんがいっぱいいます。東京オリンピックのロゴ問題で失脚したあのデザイナーさんも参加されてました。

中に入ると写真撮影不可なのでこれからは文字だけになりますが、ミッフィーシリーズの絵本や他の絵本の原画やボツ原稿、下書きやフィルム原稿、スケッチなど約300点が展示されています。展示のレポートは未だ見てない人も多いと思うのでこの辺で終わりますが、次に会場限定グッズを紹介します。

先ずは小手調べで、こちら!

DSCF4714

クリアブックマーカーです。

お次は何かな?

DSCF4717

ブックカバーです。しかも紙の上に布を貼り合わせた特殊加工になっております。(写真では分かりにくいですが生成り風です)

どんどん行きましょう!

DSCF4721

ブルーナカラーの4色をあしらった折り紙です。大人なのに折り紙買うの?という疑問をお持ちの方、実はゴールデンウィークに帰省した時に同じくミッフィー好きの姪っ子へのお土産です。

はいはい、お次は、

DSCF4734

これは大図まこととコラボしたクロスステッチで表現されたミッフィーをあしらったハンカチです。

さらにいってみよう!

DSCF4723

やっぱり図録は外せないでしょう。結構重いです。ブルーナ氏の思いがたくさん詰まった重さでしょう。

さぁ、お次は?

DSCF4716 DSCF4715

ここはNotebookersとしてノートは外せないでしょう。ということでRollbahnのおなじみリングノート、2冊も買っちゃいました、てへ。

さらに、沼の住人ではありませんが、

DSCF4726

マステでーす。

そして大阪会場限定です。

DSCF4719

ネイビーとゴールドの組み合わせは上品ですね。

そろそろ佳境に入ってきました。

DSCF4729

輪郭が金で他はシースルーなステッカーです。これは今回のお気に入りです。なので、こうしてみました。

DSCF4732

この前記事にしたペルジャンブルーのモレスキンにぺたっ。

DSCF4730

そして青トラにもぺたっ。やっぱりネイビーとゴールドは貴族であるなかしぃ卿に相応しいノーブルで気品のある組み合わせです。

そのほかにも絵葉書を数枚買いました。他にも色々欲しい物がありましたがお金がいくらあっても足りないくらいです。そして今回のお買い上げ総額は!

DSCF4722

なんと、1万越え!アホですねぇ・・・帰りのかばんが重かったです、いろんな意味で。

ということで関西近辺にお住まいの方はゴールデンウィークにミッフィー展に行ってみてはいかがでしょうか。

番外編

DSCF4735

ダイドードリンコのゆずジュースを買うとマグネットがついてきます。

DSCF4736

ガチャガチャで当てた木製のこけし根付ストラップです。

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月のリズムを感じてみる 〜ムーンプランナー基礎講座〜

Posted on 15 4月 2016 by

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先日、4月7日から2016年春夏版のムーンプランナーを使い始めました。
今までも使っていたけれど、春夏はB6スリムサイズの「with」に。
決め手は、日頃愛用しているトラベラーズノートのレギュラーサイズカバーに挟めること!
ムーンプランナーは持ち歩いて、時間がある時に見たり書き込んだりしたい。以前のサイズだとトラベラーズノートより少し横幅が出っぱるので、トラベラーズノートとは別にムーンプランナーを持ち歩いていた。
でも、それがだんだん億劫になったのがムーンプランナーを使う頻度が減った一因だった…と分析していたので、今回の春夏版withをトラベラーズノートカバーに入れて、気軽に持ち歩けるのがとても嬉しい!
そう思って、ムーンプランナー熱が高まっていたところに、ムーンプランナー基礎講座開催のお知らせが。製作者の方のお話を聞いて、もう一度基本を知りたいし、使い方を整理するのに良いタイミング!と思い、参加してきました。
※ムーンプランナー講座については、以前のせらさんの記事がとてもわかりやすいので、合わせてお読みいただくことをオススメします!
➡︎ 誰が月の齢を予言するか 〜ムーンプランナーメソッド講座へ行ってきました。

Notebookersサイトなので、ムーンプランナーがどんな手帳なのかは皆さまとっくにご存知!説明不要!かとは思いますが、念のためにさらっとご説明。
ムーンプランナーは、通常の手帳のような日付・曜日に囚われない、月の満ち欠けのサイクルに特化して構成されている手帳です。見開き1ページが新月から満月まで、もしくは満月から新月まで、という区切りでレイアウトされているのが一番の特徴でしょう。
※さらに詳しい内容は、公式サイトでご覧ください。
➡︎ MOON PLANNER

現在、私たちが当たり前に使っているカレンダーや手帳は、1日は24時間、1週間は7日、1ヶ月は約30日で区切られているので、ムーンプランナーのレイアウトはぱっと見、とても特殊。
さらに「月の満ち欠け」というワードから「宗教的」「スピリチュアル…?」みたいな印象を受けがちだけど、個人的には慣れ親しんだ手帳やカレンダーとは異なる時間軸で区切られているレイアウトがとても面白いぞ、と思っている。

※これは余談だけれど、一昨年の手帳総選挙の時に「ムーンプランナーは圧倒的に女性に人気があるんですよ」というお話を聞いた。
占いやスピリチュアルなものに興味を持ったり、好んだりするのが女性に多い傾向があるから、とも思えるけれど、女性は身体的に太陽暦とは異なる時間軸のサイクルを持っているから、ムーンプランナーのコンセプトを受け入れやすい方が多いのではないかな、と私は思う。

さて、前置きが長くなりましたが、今回の講座は「基礎講座」の名の通り、ムーンプランナーの基本的な使い方のお話が中心。
上で「独特なレイアウトが面白い」とは言ったものの、長年使い慣れたレイアウト・フォーマットとは使い勝手が違うので、なんだかしっくりこないなぁという印象のまま、なんとなく日記帳的な使い方をしていた。
しかし、製作者の横村さんよると、びっしりと日記やログを記すのも良いけれど、その名前の通り「PLANNER」=計画するためのものとして使うのが、ムーンプランナーをより活用するポイント、とのこと。

以下は、私が講座でお話を聞いて、特に取り入れたい!と思った使い方メモ。

=============================================================================
【基礎編】月のリズムを感じてみる。
・見開きの期間(新月から満月、または満月から新月)にスケジュールを書き込んでみる。いつものカレンダー・手帳で見た時とは、異なる時間の流れ、時間との距離感を感じてみる。
・その期間の中で、自分が感じた時間の流れ・リズムに応じて、必要があれば予定を調整してみる。

【中級編】月のリズムを取り入れてみる。
・新月・満月のタイミングに区切りを感じてみる。
●新月→これからやりたいことを明確にする
◯満月→今までの総括をする、振り返る。
★半月→目標やスケジュールの修正・微調整をする。
・「ムーンプランナーメソッドワーク」で、「自分の目的・目標・夢」「ほしいもの・必要なもの」「いらないもの」を書き出して、本当の目標・夢なのかを見直したり、より精度の高い目標にブラッシュアップする。その目標・夢について〆切をざっくり設定して、「ここらへんまでにはこうなりたいな〜」というぼんやりしたイメージをスケジュールに落とし込む。
該当のスケジュールページになった時に、その時の自分の状況・スケジュールに応じて、微調整したり軌道修正することを忘れずに。
=============================================================================

今回の講座でお話を伺って感じたのは、ムーンプランナーを使うということは「自分が持っている固有の時間軸・リズムを取り戻すために、いつもとは異なる『月のリズム」』をちょっと借りてみましょう」、ということなのではないか、ということ。

「この日は◯◯すると願いが叶うらしい」
「月末だから仕事が忙しい」
…こんな風に自分ではない「誰か」が言っていた評価を信じてしまったり、「真実っぽいこと」を当たり前だと思い込んでしまう。
恥ずかしながら、私も自分以外の何かに合わせようとつい依存しがちになったり、自分に合っているか考えるのを後回しにして飛びついたりしては、「コレジャナイ感」を感じることが最近増えていた。
「月のリズム」をちょっとお借りしながら、自分のリズムを取り戻すことで、最終的には自分自身が主導権を持って行動していけたらいいな、と思う。

そんなことを考えつつの私の使い方。とにかくムーンプランナーの基本的な部分を「感じる」ことをメインに考えて使用中。

1.「物事・スケジュールを俯瞰で見る」ことを意識するために、サマリーページ・スケジュールページに確定した予定を書き込んで眺める。
特に今までサマリーページを持て余していたので、月の1サイクルよりもさらに広く全体を眺めることに慣れるように、こちらのページも活用しています。

 

2.手帳・ノートにはどうしてもびっしり書きたくなってしまう性分なので、いっぱい書きたくなったら、一緒に持ち歩いているトラベラーズノートに書きまくる(笑)。
ムーンプランナーに書くのは目印代わりになる程度のメモ。ムーンプランナーはいかに「書きすぎずに使うか」を裏テーマに!
Processed with VSCO with g3 preset

 

ムーンプランナーは、あえて自由度高めなレイアウト・フォーマットで作られているので、「どうやって使ったらいいのかわからない」という声も多いらしい。
講座などに参加しなくても、2冊の「ムーンプランナーブック」という手引き(『ルナ』、『アルテミス』)があるので、まずはそちらを一読されても良いかとも思います。
ただ「感じること」がキーポイントだと思うので、文章を読む・眺めるだけでは伝わりにくい「ニュアンス」があるかもしれません。気になって購入はしたけれど、使い方がいまいち分からない・しっくりこない…という方は、基礎講座などで製作者の方の意図に実際に触れることで、「ニュアンス」がしっくりきたり、新しいヒントに気づく場合もあるのではないかと思います。
今後も講座は開催されていくようなので、興味をお持ちの方は、ぜひ!

ちなみに、私はお話の中で「付箋使い」というヒントを得て、ココフセンカードを購入しました。ムーンプランナーwithの日付欄に幅がぴったりなので、未確定な予定やイメージをスケジュールに落とし込む際に活用しよう!と思っています。

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結局モレスキンのどこがいいんだろう

Posted on 13 4月 2016 by

 

トラベラーズノート,MDノート,LIFEノート,ツバメノート,ロールバンノート,その他無数のノートたち.それぞれにファンが居て,それぞれがそれぞれに長所も短所も持っている.僕は勝手に「ノートフロンティア」とか言って,いろんなノートを使ってみているけれど,4年ぶりにモレスキンを使って,いろいろと思うところがあった.

まず,日本のノートブームの火付け役はモレスキンだったんじゃないかなぁと思って,調べてみた.Google Trendによると,モレスキンが徐々に話題になったのは,2007年あたりだ.2011年にはピークになり,それから認知度が上がったのか,少しずつ検索数は下火になっている.(もちろん,【Googleで検索】という手段がメジャーになるまでの背景もあるから,もしかしたらそれ以前にも話題だったのかもしれない.)

note hikaku

(Google Trendに,左からMDノート,モレスキン,ツバメノート,トラベラーズノートと入れてデータを出したグラフ)

 

また,最近は検索数が「トラベラーズノート」と逆転する現象(表の右端,緑色と赤色の交差部分)も見られている.note hikaku02

僕はもちろん統計や比較のプロじゃないから,これらの数字が本当なのか,妥当性があるのか,説得力があるのか,そういうのはわからない.単に僕はGoogle Trendさんのいうままに,事実を述べているだけです.

ただ,どれもまぁ僕(と,願わくば僕たち)の直感にはそぐわないだろう.やっぱりモレスキンは王様みたいな感じだし,トラベラーズノートは流星の如く現れたノート界の新星,という感じ.

でもじゃぁ,モレスキン(以下,モレ)はどうなっていくんだろう.何が利点で,何が欠点だろう.ノートフロンティアを行く僕らは,どこを目指すべきなんだろう.

そういうわけで,ちょっとこれを機会に(どれだ?)パーツごとに,実用的な利点だけを考えてみました.そして,「あぁやっぱりモレって上手く出来てるんだ」と再認識しました.ブランド力とかは抜きにして.

あ,あと,僕自身がラージ/A5以上しか使わないので,そこしか考えられません.ごめんなさい.

 

1.値段

モレは高い.輸入品を買って安くても,2000円弱.そりゃぁ,「次はトラベラーズノート試してみようかな」ってなります.そこは議論の余地がたぶん無いハズ.それでも買う人がいるってことは,やっぱりなにかが良いことの裏返しなのかも.次.

 

2.サイズ

ラージでも,ちょうど片手でホールドできるサイズ.MDノートみたいに,しっかりA5だと片手ではがしっと表紙を掴めない.トラベラーズノートが良いのも,たぶんサイズ感だと推察しています.さて次.

 

3.紙質・ページ数・方眼の色の濃さ

抜ける.あんまり良くない.MDノートとかのほうが確かに良い.方眼の色の濃さなんかは割りと良い.MDノートは方眼の色が薄すぎるという意見もあるかも.ロディアのノートみたいに濃すぎるのも少し困るけど.

ページ数は大切.例えば,ツバメには方眼でページ数の多いものがない.モレはページ数が多いから,一緒に居られる時間が長い.MDノートも,そういう意味では良いけど,下の作りでも述べるように,表紙が弱いから,ながければ長いほど,ちょっとくたびれてくる.残念.次.

 

4.つくり

モレのハードカバーはいい.しっかり書いている感じもあるし.なにより耐久性がある.表紙が折れて凹むこともない.

汚れても,さっと拭ける.さすがにMDノートの表紙を水拭きするとぼろぼろってなって残念な感じ.たぶん.LIFEもツバメもロールバンも,その辺には弱いはず.トラベラーズノートは革製品だから,そういう意味ではモレと似ている利点を持ってる.

ブックカバーをつければいいじゃない,という人もいるかもしれないけれど,僕は少なくとも,カバーがつくと,なんか邪魔なものが付いているように感じてしまう.そういう意味で,モレは単体で完結している.

後ろのポケットも,ハードだからつけることのできるモレの利点の一つ.あるほうが,やっぱり便利.

ゴムバンドもある方がいい.鞄の中で,勝手に開いて,クシャってなったりしないから.

 

だいたいこんなもんでしょうか.

まとめると,やっぱりモレってよく作られてるなってことに気づきました.

モレって,つまりは,シンプルなのに機能的.単体で,ノートとして必要そうな機能をだいたい全部備えているってことなんですね.もちろん,カスタマイズ次第で,モレの単体性を,別のノートが容易に越えていくことはできるんだろうと思います.だけれども,単体では,なかなかモレは越えられないのかもしれない.だからきっと,モレは思慮深い王様みたいに見えたのかもしれない.

たぶんこんなことを書くと,そんなこと知ってるよ,って思われるかもしれない.懐古主義者だって言われるかもしれない.多様性を受け入れなさい,と言われるかもしれない.面倒臭がらずにカスタマイズしなさい!と言われるかもしれない.それでも,久しぶりにモレスキンの表紙を撫でて,「これこれ,この感じ.」と思うことがあれば,それはたぶんどこかでモレバック(モレスキンヘのカムバック)の機会があるってわけですね?

ちょっと高いけど,書いていくことで,単体での完成度の高さをも楽しむ,そういうノートなんですね,モレは.そのことに,改めて気付かされました.

というわけで,4年ぶりのモレバックを楽しんでいますよ,というお話でした.ちゃんちゃん!

 

neokix

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誰が月の齢を予言するか 〜ムーンプランナーメソッド講座へ行ってきました。

Posted on 16 3月 2016 by

西はまだちょっと寒いです嬉しいですせらです。
行く冬を惜しみまくっています。ハッシュタグは #惜冬 で。

えー。映画の話から始めます。
『エレニの帰郷』というテオ アンゲロプロス監督の作品があります。
エレニというギリシャ人女性が、シベリアの収容所に入れられ、子供を産み、子供と引き離され、再会し、…という、二次大戦から現在までの一代記なんですが。
カメラワークが流れるようで、天使の三枚目の翼とか、ほんとーに美しい画面でして。
そして、これを見た時、すごく思ったのが『時間の流れ』でした。
イレーヌ ジャコブという女優さんが、主人公エレニが若いころから、孫ができるような年齢までひとりで演じています。
メイクや、白髪が少し目立つようにしたりして、年齢を重ねているように見せているんですが、えー、そのひとのひとつの人生なのだから、ひとりが演じるのは当然と言えば当然なのですが、まず、それがひとつめの『流れ』。
そして、作中、時間が行ったり来たりします。若い頃のエレニから、ぽん と時間が飛んで年を取ったり、また戻ったりします。でも、それが全然不自然ではなく、水が流れるような、自然な営為に見てとれました。これがふたつめ。
例えば、デジタルの時計が かしかし と音を立てて数字を切り替えるのでは【なく】、影の位置がさっきまではそこにあったのに、ずいぶん遠くに移動したとか、そういった、昔から現在まで、ひと続きの流れ、のような時間の感覚が感じられて、すごく新鮮! と思った覚えがあります。
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BIC Maticシリーズは罪か?

Posted on 07 3月 2016 by

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排ガス規制,ゴミの分別,過剰包装への批判,3R…

地球に無賃乗車している僕としては,賛成するべき出来事.できるだけ公共交通機関を使い,ゴミを分別し,エコバックを持ち運び,再利用できるものは再利用…そうやって,僕は生きている.

筆記用具なんかもそうだ.鉛筆はできるだけ環境にやさしいものを選ぶことも出来る.ボールペンも詰め替えの芯を買って入れている.FSC認証を得た商品を選ぶこともまた,環境に配慮していることを自覚できる.

でも,文具好きとして,どうしても譲れないことがある.それは,BICのMaticシリーズだ.

使い捨てシャープペンシル…といえば,驚くだろうか.まさかそういうものがあるのか,と思われるかもしれない.このフランスに本社を構えるBICは使い捨てボールペンを始めて作ったとされている.使い捨てシャープペンシルを販売していたって,不思議ではない.ただし,BICの日本法人は,Maticシリーズを発売していないようだ(2016/02/25現在).おそらく環境配慮か,あるいは日本人にはウケないと考えたのか.どちらにしても,個人的には悔しいところではある.

使用し始めて,1年ほど経つが,使い捨てならではのチープさが,しっくり来てしまう.バラ売りはしていないようだ.10本で1500円程度というお値段も,なかなか憎い.

クリップ横にはフランス製の表示.フランスみやげにもらったこともある.

クリップ横にはFRANCEの文字.

ボディーはプラスチック素材が肉厚で,ある程度丈夫なようである(唯一ペン先が欠けないか不安だ).形は細身で無駄のない形が手にしっくりくる.また,クリップは貧弱だが,ノートに挟んだり,大きめのバインダークリップを使って持ち運ぶこともできる.

鉛筆と同じぐらいの軽さで,カリカリというかき心地.鉄ニブのような感じか.中の芯は,折れに強く加工されているという.

昨今のシャープペンシルでの,握りやすいとされるグリップや,芯が勝手に尖ってしまう機能,振ると芯が出るシャープペンシルたちの「機能過多」に,辟易している自分に気付かされる.ゆえに,Simple is best,という言葉が頭をよぎる.

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上から,BIC Matic, 三菱9800,Staedtler tradition (いずれもHB).Staedtlerがヌルヌル,9800はサッサッ!,Maticはカリカリといったかき心地だ.

芯はHB0.7mmが三本入っている.一応,リフィルも可能のようだ.だが,10本まとめて買ってしまったら,やはり使い捨てだろうという前提にたってしまうのが人間の性である.

1本150円のシャープペンシルの,最低購入単位が10本で,しかもそれを使い捨てるという背徳感.「パッケージには,鉛筆2本半分だよ!」と書いてはあるものの,それが環境に及ぼす影響には触れない.

最近では,Maticシリーズにも軸に65%程度の再生資源をつかったものもある.これで少しは地球も,許してくれるだろうか.あるいは,やはりこれは,自然環境破壊の片棒をかつぐ,罪なのか.

 

neokix

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東海道五十三次なのに何故か55枚

Posted on 23 2月 2016 by

どうもどうも、花粉症にそろそろ悩まされる時期になってきましたね。皆さんはいかがですか?なかしぃです。先日大野君が紫になってCMしているあの花粉症の薬を買ってみましたが、副作用に”悪夢”って書いてありました。生きてること自体悪夢の真っ最中なのでそんな副作用なんて関係ないね(泣)

というわけで、先日京都に行って「生誕二二〇年 歌川広重の旅 平木コレクション 保永堂版初摺でたどる東海道五十三次」という長いタイトルの特別展を見てきました。ざくっと言ってしまえば広重の東海道五十三次が一度に全部見れる特別展です。JR京都伊勢丹にある美術館「えき」KYOTOで3/27までやってますので、興味ある方はどうぞ。関東にお住まいの方でも、東京駅から乗り換えなしで1本で来ることが出来ますよ。駅に直結しているので迷わず行けよ、行けば分かるさ!(新幹線やないかい!ってツッコミはなし子さんでお願いしますよ)

さて、現代の浮世絵師であるわたくし中椎が初めて広重に触れたのは幼少のみぎりに永谷園のお茶漬けやあさげ等を買うとついてきた世界の名画カードの角を切り取って10枚集めて送ると名画カードのセットが抽選で当たり、唯一当てたのが東海道~でした。他にも印象派セットや富嶽三十六景などがあったように思います。そして月日が経つにつれ忘れていましたが、ボールペン画を始め現代の浮世絵師を名乗るようになってから原点回帰で浮世絵展に行きまくったことがありました。(永谷園の話に懐かしいと思ったあなたは昭和生まれですよ)

閑話休題、この五十三次展はただ展示しているのではありません。なんと、初摺りを展示しているのです。また、一部で初摺りと後摺りを並べて展示してあるので後になって消されたものや追加・訂正された箇所があり、見比べてみるのも楽しいです。例えば、初摺りでは存在していた比叡山も後摺りでは何もなかったかのように消されていたりします。デビッド・カッパーフィールドもびっくりの山消しイリュージョンです。

他にも驚いたのは、静岡県が意外と東西に長いということでした。東海道の半分が静岡県ではないかというくらい長いです(適当に言ってます)。静岡県民は誇っていいんじゃないでしょうか。

また、タイトルに書きましたが、何故五十三次なのに55枚あるのか?という謎を解くことができました。それは、宿場が53ヶ所あり、スタート地点の日本橋とゴールの京師をプラスして55枚ということだったんです!なぁーんだ、そんなことかぁ・・・と思ったあなた、ほんとは知らなかったんでしょ?

というわけで現代の浮世絵師、歌川中椎がちょっと変わった東海道五十三次の魅力をご案内いたします。

・左富士を探せ!

江戸から京都へ上るときは富士山は右手に見えますね。でも、ある場所だけは富士山が左手に見えます。それがどこか探してみてください。

・人物描写を堪能せよ!

このシリーズは風景画なのでメインはそれぞれの宿場の風景なのですが、そこに小さく描かれている人物に注目してみましょう。小さく描かれていてはいるけれどそこに登場する人々の営みが活き活きと描かれています。飯盛り女に捕まって宿に引きずりこまれそうな人や、茶屋で名物の団子を頬張っている旅人、ふんどし一丁の人や、人ではないがじゃれている野良犬など芸が細かいですよ、広重は。

・文字に注目

この頃の浮世絵は江戸時代の化粧品、白粉の商品名「仙女香」の広告としての役割を持っています。五十三次にもさりげなく仙女香の文字があしらわれていますので、どこに描かれているか探してみるのも一興です。その他にも広重の”ヒ”と”ロ”をデザイン化したロゴが着物の柄であったりいろいろなところに描かれています。こういう隠れキャラを探すのも「ウォーリーを探せ」チックな楽しみ方があります。

最後に、自称「現代の浮世絵師」こと歌川中椎が描いた東海道五十三次、日本橋を載せておきます。これ全部ボールペンで描いています。

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偉大なるナインチェ・プラウス様について

Posted on 19 2月 2016 by

あぁ、偉大なるナインチェ・プラウス様、あなたは私の希望です。オランダが生んだ抽象美術運動「デ・ステイル」の申し子であるあなた様のことを考えると居ても立ってもいられなくなります。そんなあなたも去年還暦を迎えましたね。私はそんなあなたと共にこれからも生きていきます。

ってナインチェって誰やねん?と不審に思われる方もいるかもしれませんが、ナインチェ・プラウス、またの名をミッフィーと言えば分かるかもしれません。

そう、先月唐突にmiffy部を立ち上げましたが、わたくし着々と部活動を継続しておりますよ!今回はその活動報告をしたいと思います。で、その前にミッフィーの口がXになっている理由を昔ぺら部の部長に聞いたことがあります。それはまだぺら部が結成される前、初めて会ったときになぜかミッフィーの口についての話になったのですが、部長が言うには普段はXになっているが獲物を捕食するときは口がガバッと開いて触手のようなものが出てくるらしいです。想像ではこんな感じかな。

IMG_20140405_084921

というわけでmiffy部の活動報告です。

1.miffy木目調カップ

ローソンのキャンペーンで対象の清涼飲料水を20本購入するとみんなもらえるという木目調のカップを、必死で水やお茶を飲んで当てました。お腹たぷたぷです。木目調というだけあって素材はプラスチックでした。ちなみに、チャレンジされる方は2/29までですので頑張ってください。

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2.千社札

キディランドで作りました。千社札。

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3.ワッペンの有効活用

ある日お気に入りのパーカーにインクをこぼしてしまいました。

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でもこのまま捨てるのは惜しいです。だってお気に入りなんだもの。というわけでアイロンで接着できるワッペンで誤魔化してみました。60周年記念の限定デザインです。シンプルでいい感じに仕上がりました。

DSCF4680

4.スープはるさめでトートバッグ

エースコックのスープはるさめを15個買ってバーコードをおくるともれなく60周年アニバーサリー柄のトートバッグがもらえるキャンペーンがありまして、頑張ってスープはるさめ15個食べましたよ。今週送ったばっかりなので3ヶ月またなくてはなりませんが、それまではなんとか生き延びます。こちらの期限は3/31(当日消印有効)ですのでほしい方は頑張ってください。頑張っても低カロリーですのでダイエットにも最適ですよ。

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5.ライフログのノートもミッフィー

毎日は書けないですが特別な日だけライフログを取ることにしました。そんな大切な記録を留めておくのはもちろんmiffy notepadです。ドット方眼なので字もバランスよく書けるし貼りモノも水平垂直がちゃんと出ます。

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6.チョコの箱も再利用

バレンタインデーにミッフィーのチョコレートをもらいました。箱が可愛いので何か使えないかと考えた末に、食器洗い用のスポンジを箱の大きさにカットして真ん中に切れ目を入れたら指輪ケースの出来上がりです。指輪にチョコの香りが移って幸せな気分になれますよ。

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というわけで今回の報告は以上です。また何か活動したら報告します。

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大人の鉛筆と世間一般の鉛筆。

Posted on 29 1月 2016 by

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明日、試験なんですけどね

持ってくるものに、

 

筆記具(鉛筆、消しゴムなど) 

 

って書いてあるのよね。

鉛筆は…あるけど姪っ子が家に来た時に遊んでる

鉛筆だから芯が折れてやしないか心配よね。芯だけに。

 

ねぇ、大人の鉛筆は認められるのかしら。

世間一般の鉛筆と大人の鉛筆…

明日、両方机に置いて

「はじめ!」の声と共に大人の鉛筆を握ってみるわ。

 

途中で丸くなってたら専用の削り器で

研いでみるの。誰か止めるかしら。

全っ然、余裕がなかったら、潔く世間一般の鉛筆に飛びつくから。

 

大人の鉛筆は、市民権を得ているのか!

なんて下らないことを書く間があれば寝なさい。私。

これって「どっちかにしなさい部」?

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旅人の地図の折り方!完全バージョン

Posted on 27 12月 2015 by

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12/6 渋谷LOFTでモレスキン・ギャレリアOPENに伴って、モレスキンのトークイベントとワークショップ「旅人の地図を作る」で高谷宏記 講師をさせていただきました(掘さん、YOKOさんありがとうございました!)。この日は午前中に恵比寿でNotebookersミーティングをおこない、昼はLOFTでモレスキン・トークイベントに登壇し、夜は渋谷で再びNotebookersの面々とお酒を酌み交わしまして、丸々一日中モレスキン漬けで過ごし、たっぷりと人と話ができた。楽しかった。この日のことは、いろんな場所でたくさんの人がブログで書いてくれているのでここでは割愛させていただく。ノートブックのことだけでたくさんの人が幸せになったと思う。

さて、ワークショップでおこなった通称:「旅人の地図」と呼ばれている折り方の完全版を載せておきます。ワークショップで折り方を披露してからは、ノートブックに地図を納める業界においてはかなりの影響を与えたのではないだろうかと思う。ネット上でじわりと広がっていくのが面白い。※この折り方は国内での紹介は初なんじゃないかなと思います。詳細は下記参照。

もうひとつおまけに、A4サイズのテンプレートも載せておきます。折り目が入っているので動画を見ながら一緒に折ってみてください。
本当はモレスキンにイラスト書いて説明しようと思ったのですが、面倒くさくて挫折しました。

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旅人の地図テンプレート:
http://notebookers.jp/briefcase/mapfold.pdf

 

ワークショップであまりディテールまで語ることができなかったので、そもそものきっかけから話したほうがおもしろいと思うので書き留めておく。
2010年、とある飲み屋さんで友人とお酒を飲んでいたところ、マスターに家飲みに誘われ店を閉めたあとに、すぐ近くの彼の家に二次会とばかりに移動してお酒を飲む。マスターとその奥さんと話をつまみにウイスキーを飲んでいると、お互いに映画監督ジム・ジャームッシュのファンであることに気がついた。NYで、映画の中の登場人物に実際に会った話を聞いたり、映画の中に登場するシーンやニューヨークの街並みのことなどについて話をしていると、タカヤくん面白いのがあるよ、とニューヨークの地図を持ってきてくれた。二人がニューヨークを歩くときにジーンズの後ろのポケットに収まるように畳んで持ち歩いていた地図らしい。その風変りな畳み方をする地図にすっかり夢中になってしまう。酔っ払いながらも、細部まで観察してメモをとった。

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今回の渋谷LOFTワークショップ前半のトークイベントでも語らせていただいたが、「何気ないメモがその数年先のことを変えていく」というのは本当の話だ。この酔っぱらいながら取ったメモを、最近ふと夜中に思い出して、過去のモレスキンを引っ張り出し、その折り方を調べるために、ただの白紙のA4用紙をあ~でもないこ~でもないとぱたぱたと何度も折り返して時間を過ごした。研究しているうちに向かい合う同じ比率の線は対角で重ねて折ることができることに気が付いて、この何気ないメモから折り方を数学的に導き出すことができた。このメモから折り方を発見したときは、心の中でパズルがぴたりと合うときのカチっという音がした。さっそく動画にアップしたところ、モレスキナリーのYOKOさんから真夜中に「ワオワオ!これものすごく良いですね!ワークショップでやりましょう!ワオワオ!」と興奮気味にメールがきたのである(笑。

055

まず人に出会う、そこでその人の何かに関心を持つ、そこで起きたことをメモに取る。まずは何もかもがそうなんだけど、おもしろいことは人から始まる。2010年のモレスキンの1ページから始まり、折り方を調べたことが最終的に今回のワークショップにつながった。何気ないメモが数年先のものごとを確実に変えている。
この地図をポケットにいれてニューヨークを旅したバーのマスターご夫婦の奥さんは今では亡くなられ、マスターは店を閉めた後、南国で漁師をされている。なんとなくこの地図を開け閉めするたびに、そのご夫婦二人が腕を組んでボブ・ディランのジャケット写真のようにニューヨークを闊歩する姿を今でも想像するわけである。

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旅人の地図をつくる手がかりを探して

Posted on 10 12月 2015 by

こんばんは。marioc です。

先日行われた、
モレスキン・ワークショップ「旅人の地図をつくる」へ行ってきました。
場所は、東京渋谷のロフト。
モレカウさん、
モレスキナリー管理人のYOKOさん、
Lifehacking.jpの堀正岳さん、
というお三方が登場されたワークショップ。

この後、いろんな方がレポートするか?と思いますので、ほどほどに。
モレスキンのワークショップに、ぼっちで、人見知りな人間が
びびりながら、初めて出た・・・といった目線から(笑)

会場のプレスルームに着いて。
「生の堀さんだ・・・モレカウさんだ・・・。あ、YOKOさんだ・・・」
(と心の叫び)
と興奮しつつ、顔はにこやかに。

ぞくぞく人がいらっしゃって。
その前にあったトークショーでつながった方々、
もともとお知り合いの方々がいるみなさんが
にこやかに、話されてる中、緊張がどんどんアップ。
隣の方に話しかけられ、少しなごみつつ、スタート。

お三方のご挨拶のあと、
モレカウさんの「タカヤ式トルコ折り講座。」のスタート。
A4の紙が、モレスキンポケットの1ページに、貼る折り方。
(厳密にはポケットでは7mm余るので、切り取る、でしたっけ。)

IMG_0993

(用意してくださった紙の白い部分に上記の線が書いてあって、
その線に沿って、山折り、谷折りをする。)

たぶん、やり方は、のちほど、YOKOさんのモレスキナリー
(http://moleskinerie.jp/)に、
アップされる・・・?ということなので、そちらに譲るとして。

YOKOさんは、
「ネットが使えなくなった時に、モレスキンを使っている人にとっては、
アナログで地図を・・・」といった趣旨のお話をされていました。

モレスキンラージ愛用の私としては、
家と職場周辺のハザードマップを貼ろうかと、
新しく使い始めたモレスキンに、アレンジするべく、
折り方の復習をしているところです。

ただ貼るには、家、職場と2地区になることと、
また、ハザードマップ自体が、
自治体によっては、洪水、浸水、地震の揺れやすさなど、
貼り始めると複数枚になることもあり、
厚みのこともあり、どうしようかと悩み中です・・・。

※ハザードマップとは、自然災害による被害を予測し、
その被害範囲を地図化したもの。(Wikipedia)

でも、あんなにちっちゃくまとまっていながら、
ちゃんと折れて、ぱっとA4が開いたときの状態は、
ちょっとおおっと、感動。

IMG_1001 IMG_1002

その後、みなさん、配られたカリエにハンコを押しまくることに・・・

IMG_0991

いろいろな言葉のハンコを前に、やってみると病みつきでした。
カリエや自分のモレスキンにぺたぺた。
ちなみに、自分のモレスキンに押したのがこれ。

IMG_0999

おろしたばっかのモレスキンにおそるおそる(笑)
しばらく押しつつ、ワークショップは終了。

堀さんに北極の写真シールを頂きながら、
お話を聞いたり、楽しい会でした。

今までNotebookers のライターの端っこにいる人間とはいえ、
ひとりで使い続けてきたモレスキンに、
また新たにヒントを頂いた気がしました。

モレカウさんにごあいさつするタイミングを逸したまま、
次の予定もあり、会場を離れましたが、
次は、モレカウさんにごあいさつするのと、
お友達を作りたい・・・な・・・。(そっと希望)

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みんぱくへ行こう

Posted on 29 11月 2015 by

みんぱくへ行こう。

異国の香りなんかに惹かれる人がNOTE BOOKERSにはおおそうと、この前、みんぱくへ行ったときにツイートしたらビンゴでしたので、どんなところか紹介します。

正式名所は、国立民俗学博物館

太陽の塔がある、万博公園の一画にその建物はあります。

撮影OK
記録をとるために、えんぴつならOK
その他、筆記具NG

一部、工事中ですべてを見てまわるのはムリでしたが、もうね。ただ、ひたすら濃かった。
IMG_5738

写真ぶれてますね。

地域別の展示をされていて、その国々のカラーは変わる。

これは、かわいい。

IMG_5794

どこの国だったかな。

みんぱくに詳しい友人に「このテントを匂ってみ、匂ってみ」と、しきりに薦められたのを拒否した。絶対、なんかあるやろ。

一緒にいった別の友人が匂って、微妙に苦い顔をしていた。

「今は、だいぶと匂いが落ちてきたけど、その展示のテントが来た当初はもっとフレッシュな香りで、洗わずに匂いもそのまま展示していたんだよ」

えーっと、ラクダの鳴き声がスピーカーから流れる前のテントに来られた方、是非。せっかくなんでね、是非是非かいでみてください。

私は匂わないけど。

子供の頃、こういう博物館ってのは退屈でした。

大人になってからは、そこそこに興味深いとおもう。

いった時、遠足のお子様団体もおりまして。

体験できる展示もあるので、そういう遊び要素があるものは群がっていました。

それでも、騒ぐばっかりではなかった。金ピカで、でかい大仏様の展示もありまして、こういうとアレですが……そういう信仰対象のものって、こっちにこうべを垂れさせる空間の力って、ほんとうにちっちゃな赤ちゃんを除いて有効なんですね。

それにしても、個人的にとっても気になったのは、にこにことした夫婦のお顔が彫られている石像。用途は、道祖神。

道祖神って、村や町、集落で、外からの厄がはいらないように見張る役目のもの。あれ、それ持ってきちゃった?と、見知らぬ土地におもい馳せる。なんらかの事情で、移動してもいいものをもってきているはず。大丈夫とはおもうけど、大丈夫?

 

中国のエリアは、ひたすら赤かった。

赤というより朱ですね。黒がベースで、そこに朱をどんっと重ねる。

龍のモチーフが多かった。中国は風水盛んですが、モチーフとしては4つあるんですよね。玄武(蛇つきの亀)、白虎、青龍、朱雀(鳳凰)。他のものがあってもよさそうなのに、なんで龍ばっかりなのかな。縁起物っぽいかんじかもしれません。

龍を掲げたりして遊んでました。

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この日はたまたまなのですが、お祭りが行われておりました。

また、マニアックな食べ物ばかり。

IMG_5730 2 IMG_5758 2

ひとつ残らず美味しかったです。

あとね……やっぱりこの写真を載せないと気が済まないのです。記念撮影してきたよっ

IMG_5779

右が私で、左が友人って、あ、どうでもいいですよね。笑

 

さて、みんぱくのお土産やさんも、とても楽しい場所でした。

世界の「ありがとう」をハンコにしたものに釘付けとなりました。ダンニャワードハンコをゲットし、こんなものを作ったのです。

これは、かっちょいい!

IMG_5828

トラベラーズノートのタグにしようかと目論んでいますが、以前にモレカウさんがツイートしていたのがとっても気になっていました。

Notebookersのマーケットの支払いの記載がNotebookersになるんだぜ、ベイビーだとかいっていましたよね?通帳記入するとNotebookersって印字されると!!まじか!!!

別に売るようなものなんてないからなあ、と思っていたのですが、この「ありがとうタグ」とかどうかな。そのうち、チャレンジしてみます。

 

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何ゆえにこうした神秘に惹きつけられるのか、彼にはついにわからなかった。『大英博物館展〜100のモノが語る世界の歴史』を見てきました。

Posted on 16 11月 2015 by

近、チャトウィンの作品を二作、読みまして。
なんというか、『百年の孤独』感の漂う作品でした。
例えば、マコンドを出て行ったブエンディア家のひとの望郷と、マコンドに留まったひとの積み重ねた生活が書かれているような。
そのまったく正反対の人生の有りようと、あと、やっぱり共通するのが『過剰と欠落』かなあ。
何でも手に入る富を持ちながら、本当に欲しいものは手に入らない、欲しいと思えるものがない。
『ウイダーの副王』と『黒ヶ丘の上で』という二作です。
(やー、これはただの前フリで、記事はこのレビューではないです)

神戸市立博物館の『大英博物館展』に行ってきまして。
この『100のモノが語る世界の歴史』を見てきました。

大英博物館展

象の下にあるのがルヌラですー!ルヌラですーー!!

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TOBIU CAMPで行われていたこと「黒き鳥なり此鳥多きにより名く」

Posted on 16 9月 2015 by

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まず、キャンプの目的は何かというと「都会から離れた人々が都会に何か影響を与えること」である。北海道白老町の飛生(とびう)で行われた「TOBIU CAMP」に参加してきたのだけど、そういった視点で勉強をすることができた。規模に関わらず、大であれ小であれ、キャンプの目的は自然の中に分離した人々が都会に影響を与えることである。アメリカのバーニング・マンのキャンプもそうかも。砂漠の中心に分離した人々は木造の巨人に火を放つ。その炎は都会に住む人々の心を魅了する。

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会場内でモレスキンをぶら下げて歩いていた人を見かけたなら僕です。イベントのMAPやタイムテーブルをノートブックに縮小コピーして貼り付けて持ち歩くと便利なのだ。Notebookers的視点でこのイベントについて書いてみたいと思う。不思議なもので、イベントという言葉が何かしっくりこないイベントなのである。

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TOBIU CAMPについて概要を書くと、北海道白老町の旧飛生小学校を共同アトリエとして30年前に開設し、地域に向けた「飛生芸術祭」を2009年から開始、そもそもは飛生に住む若手芸術家たちの発案によるもの。彼らは同時に「飛生の森づくり」プロジェクトを立ち上げ、地域内外の人々を巻き込み活動を開始している。その飛生アートコミュニティが行っている活動や表現のお披露目として、旧飛生小学校の木造校舎と周辺の森を舞台にしたイベントである。飛生芸術祭の最後の二日間をキャンプとして行い、大きな炎を燃え上がらせ、森のあちこちに隠れた音楽や芸術やパフォーマンスを探しながら森を探検しながら夜通し遊ぶ。

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参加してみて思ったのだけど、地域のお祭りにありがちな閉じた空間ではないことに気がついた。会場内で行動しているスタッフのひとりひとりが何か目に見えない何かを作り上げている。またその活動が、大きく都会の人々に影響を与えていることだと思う。この飛生の森のアーティストたちが行っている行動が都会に住む人々にちゃんと届いていて、また別の芸術家やアーティストに何か少し変化をもたらしている。都会から離れた人々が都会に影響を与えている。

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音楽フェスであると考えて参加しているとガツンと頭を殴られたような衝撃を受けると思う。
何が違うのかうまく言えないのだけど、このイベントは森づくりや森を楽しむ行為がまずあって、音楽と芸術を先頭に持ってきているのではなくて、森を夜通しふらりふらりと歩く行為の最後に音楽や芸術が置かれている感じがする。

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特設のステージは森のあちこちに設置されているものの、目に見えない場所や人が歩かないような場所にアートの作品が小さく設置されていたり、樹木を高く見上げてみると高所に大きな黒い鳥の羽の彫刻が設置されていたり、ふと見えない影で何か音がするなぁと思って覗いてみたら、ウクレレを隠れて弾くパフォーマーが校舎の中庭にいたり、森の中に子供達に囲まれながら大きなシャボン玉を作るパフォーマーがいたり、突然暗闇の中で生演奏をBGMに人形劇が始まったりする(お楽しみ劇場ガウチョスさん最高でした。

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二人であの生演奏、人形操作、場面展開、セリフすべてをやっているというのがすごい。しかも最後には人形劇を見ていた人には素敵なプレゼントが!大人も楽しめる夜の人形劇)。

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音楽のパフォーマンスは、国境のない無国籍な雰囲気の音楽が終始流れている感じがした。森の奥深くから管楽器の音が聞こえて来る光景が忘れられない。

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今年は僕の大好きなリトル・クリーチャーズの青柳拓次氏が参加していた(もちろんモレスキンにサインもらった)。彼はミュージシャンと名乗らない。たしか「ミュージック・アクティヴィスト」。彼が今まで活動してきた音楽的な活動のそれぞれがまさしく国境のない雰囲気を持つ活動であり、音やことばが国境を乗り越えてじわりじわりと広がっていく姿勢を持っている。それらがこのTOBIU CAMPの雰囲気に妙にマッチしていた。彼が今回TOBIU CAMPで行ったパフォーマンスも、歌詞はどこの国にも属さないことばを使い歌い上げて、観客と一緒に音楽をつくりあげていくものだった。

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今回、TAIKUH JIKANG(滞空時間)の河村亘平斎氏も参加していた。いやーこの人、影絵と音楽のすばらしいパフォーマンスだった。すっかりファンになってしまって、YOUTUBEでもたくさん動画見てみましたが、ガムラン奏者でもあり、インドネシア的ダンスやら歌やら、影絵やら多方面での表現をされているらしくて、異国のことばを使うMCや、ガムランをサンプリングした音楽で踊る影絵のダンスでぐいぐい心を引きつけられ、猿のニシオカさんとカエルの山田さんのかけあいで笑わせるという最強の表現をされていました(笑。

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これ見逃した人マジでもったいない。早い時間は愉快なパフォーマンスで引きつけて、夜間にはアイヌのぞっとする物語をアイヌのサハリンロックことOKIさんのトンコリやマレウレウのかけあいと共に影絵で表現して、インドネシア音楽とアイヌミュージックで異国の世界に皆を連れていってた。

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夜深くには、タイのバンコクで北海道出身の日本DJでオーガナイズされているパーティ「GIANT SWING」をそのまま飛生小学校の体育館に再現して皆をがんがん踊らせていた。これがまた、無国籍な音楽をサンプリングした音作りで最強にカッコよかった。しかもめちゃくちゃ音がディープで深くてよかった。

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関東圏の方々もこの前は別な会場で目にしていたと思うけれど、浅井祐介氏の巨大な泥絵の壁画が会場内体育館の壁面を埋め尽くしていた。6種類の泥絵の具をボンドを混ぜて塗っているらしくて、スタッフの方々も触っても落ちませんよ安心してください⭐︎と子供達に声をかけていた。その名も「種をたべた獣たち」、種を食べてにょろにょろと伸びていく大きなけもの。圧巻。

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森の中を歩くと作品が点在している。石川大峰氏の「topusi」は竹で編んだトンネルで、近くにビールが売っている場所が2件あったので、お酒をもって頻繁にくぐっていた。異国への入り口のようで、森の中の雰囲気にマッチしていた。潜り抜けるたびに小人国に紛れ込んだりするような気分だった。もしくはトトロが昼寝している場所。

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くぐり抜けるとその先には、国松希根太氏の「topiuの羽」が樹木に突き刺さっていた。樹上の高い場所にあったので、この作品に気づいた人わりと少ないのではないかなと思う。そして森の中を歩くと森迫暁夫氏の不思議な形をした巣箱があちこちに設置されていた。ちなみに「飛生」はもちろんアイヌ語が語源となっているのだけど、由来は「ネマガリダケの多いところ」そして「黒き鳥なり此鳥多きにより名く」という二つの解釈がある。そのためかこれらの作品は対を成していると思う。

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ダンスパフォーマーが踊っていた舞台も作品の一つである。そのステージは葉っぱが敷き詰められ、異国情緒漂うダンサーたちは葉っぱを巻き上げ(食べている人もいたw)泥だらけになりながらフラフラになるまで踊っている姿が印象的だった。

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TOBIU CAMPのクライマックスでもある大きな大きなキャンプファイアーは、腹のそこからズシンとくる太鼓のパフォーマンスと、当日出演したダンサー全員が点火前の薪の周囲をぐるりと廻るダンス。リード太鼓のお姉さんの真後ろにいたものだから、その歌声と太鼓がズムズム体にしみ込んだ。そして炎に点火して大きな炎、燃え上がる炎の周りでアイヌの方々と歌いながら皆で廻る。これがまた最高に面白かった。

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ウコウクという輪唱に合わせて踊るのだけどアイヌの輪の周り方(リムセというのかな?)は、手を打つと同時に左足を体側面に動かして、左回りをするそうで、けっして左を向いて歩いたり、右には回らないとのこと。最初は教えてもらった通り廻るんだけど、みんなお酒も入っているのでだんだんと好きな感じのダンスになっていって、僕も最終的にはその日初めて会った人々と自然と手をつないで笑いながら好きなように踊っていた(笑。

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みんながみんな、ダンスや歌が自然とつながっていく、大きな炎は天高く燃えて、小雨の降る会場を暖めて、そしてアイヌの言葉が会場内に響き渡り、心の底からここちよくてトリップ状態になる。

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イベントの最後では札幌のアーティスト富士翔太郎氏とCHUVA CHUVAと地元の竹浦小学校のこどもたち「ほしのこどもたち」によるライブ!大雨の中での演奏だったけれども、最高でした。小学生のみんなが直立不動で元気いっぱいに歌う姿に感動した。音を楽しむことがものすごく大事で、音程なんか気にすんな。大きな声で歌い上げる姿は本当にすばらしい。ほしのこどもたちメインボーカルの中学2年生のさっちゃん、ものすごくまっすぐでいい声してましたね。

中でも「Akasha」という曲がこのイベントを代表しているような曲で、印象的だった。この曲は富士翔太郎氏が白老町に滞在制作しながら竹浦小学校のこどもたちと「みんなが世界のスターだぜ」というテーマで一緒に歌を作る過程に大切にしたプロジェクトで作り上げられた曲とのこと。スローテンポで歌い上げるその曲の持っている雰囲気、音を作るという強さを感じた。

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まだまだ書きたかったことはたくさんあるんだけど、ざっと書くとこんな感じだったと思う。このブラックバードの森ことTOBIUの森のキャンプで行われていた行為は、森の中からすこしずつコーヒーカップの雨水のように溢れ出し、世界にじわりと広がっていくのである。大きなものであっても、小さなものであっても、キャンプの目的は「都会から離れた人々が都会に何か影響を与えること」である。このような視点で物事を眺めることから、物事の見方を変えることにつながっていくのである。TOBIU CAMPで行われていることは、都会に住む人々の心に強く影響を与えていると思う。「黒き鳥なり此鳥多きにより名く」一陣の風に吹かれて、大きな羽をもった黒い鳥が心の中の空をすっと横切っていく、そんなキャンプをあなたはまだ見たことがない。ぜひ飛生の森でお会いしましょう。

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帰りに見た支笏湖の夕日

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夜間はあいにく雨だったけどブルーシート一枚で完璧雨対策

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5月〜神戸@ナガサワ文具センター(ひとり)祭り

Posted on 27 5月 2015 by

月17日(日)、ナガサワ文具センター神戸煉瓦倉庫店でペンクリニックへ行ってきました。
そこから続く、ナガサワ文具センターひとり祭りレポートです。
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「問い」からはじまる学びの場 に参加してきました。

Posted on 14 5月 2015 by

月5日(日)なんですが。
「問い」からはじまる学びの場 に参加してきました。

ゲストは、東京、荻窪でブックカフェ『6次元』を運営されているナカムラクニオさん。
Notebookers.jpでも、文具女子の彩織さんが何度か記事にされています。
コチラとか、コチラとか。

今回のこのイベントは
『問い』からはじまる学びの場
でして。この『問い』がなんとも魅力的に感じられ。
参加を決めました。
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広島モレミ2に参加して、ついでに広島観光を堪能しました

Posted on 23 2月 2015 by

前略、

姐さん、先週の土曜日に広島モレミ2に参加してきましたよ。広島は黒田がカープ復帰で街中大騒ぎでしたよ。一応新井も阪神から出戻りなんですけど、扱いの差が半端なかったっすよ。

と誰に語りかけてるんだか自分でもわかりませんが、先週土曜日に広島モレミ2に参加して、一泊して観光もしてきましたのでレポートのようなものを書いてみます。

広島は初めて訪れるので、6時25分ちょうどのさくら168号で私は私は貴方から旅立ちましたが、「ちょうどやないやん」って突込みが入り、先行き不透明な旅が始まりました。そんなこんなで寝て起きたら着きました。とりあえずマストで見ておきたかった原爆ドームを見に行ったら改修中で足場が組まれていてネットで覆われていて見えませんでした。非戦闘員を攻撃してはいけないという国際法違反の原子爆弾を落としたアメリカの暴挙は許せないのですが、その話をし出すと長くなるので割愛して、当時の広島県産業奨励館の姿を想起しつつ、平和記念公園で千羽鶴を再生したノートと絵葉書を買いました。

そして10時にコワーキングスペースにて広島モレミ2が開催するので現地に向かいました。幹事のキリエさんは広島弁を話されていらっしゃったので、生で広島弁が聞けて「方言彼女。」を思い出しました。「方言彼女。」とは地方の美少女が方言で色々なシチュエーションで喋るイメージビデオみたいな番組です。というわけでキリエさん、幹事お疲れ様でした&ありがとうございました。そんなこんなでゆるゆる始まりましたが、印象に残っていることを簡単に綴っていきます。

・切符は降りるときに無効印を押してもらってお持ち帰りが出来る

ライフログや旅ノートに切符を貼りたくても自動改札機を通すと戻ってこないので、これは目から鱗でした。

・映画作成のための絵コンテを見せてもらった

・いろんな業界の手帳を見ることが出来た

・きび団子をいただいた

これはもう鬼が島に着いていくしかないでしょう。

などなど、カオスな感じで濃い2時間があっという間に過ぎていきました。ほとんど初対面なのにすぐに打ち解けて盛り上がれるのは共通の趣味の共通ではない個性が興味深くてNotebookersの趣旨のノートそのものではなく、使っている人が面白いというテーゼ通りです。3人寄れば文殊の知恵といいますが、6人集まって文殊が2倍くらいな感じです。それで、終盤になって恒例の(?)寄せ書きタイムです。これ好きなんですよね、自分のノートに他人のメッセージを書いてもらって、後で見るのが楽しみなんです。そしてそこでやらかしてしまいました(反省)ほんとごめんなさい。

最後に表で集合写真を撮ろうということになって、ちょうど会場の前に愛媛県のアンテナショップがあり、坊ちゃんとマドンナの立て看板といっしょに記念撮影しました。(広島モレミなのに・・・)って客観的に言ってますが私が提案しました。すみませ~ん。

その後みんなでお好み焼きを食べに行ってから地元の文具・雑貨屋に行きました。こればっかりはガイドブックには載っていないので地元の人に連れてってもらうしかないです。しかも住宅街のなかにあるなんて、観光客が一人でたどり着くのは厳しいです。

1軒目、minetteさんでは店に入るなり店主に「お好み焼き食べてきたでしょ?」と指摘されました。文具セレクトショップ的なお洒落感たっぷりな店で、店オリジナルのマステを作ってました(もちろん記念にゲット)

2軒目、うみねこ社さんは古民家を利用したお店で、ちょうど猫フェスというイベントをやっていてちょうど紙芝居が始まるところでした。昭和30年代の紙芝居を2本見てから猫グッズを見て、お庭を堪能しました。

そんなこんなで解散して晩ご飯は5時間ぶり2度目のお好み焼きを食べに行きました。(さっそく「甲子園の常連校みたい」ってツッコミがはいりました)

二日目は厳島神社と大和ミュージアムに行ってきました。厳島神社では面白エピソードが何もないのではしょりますが、大和ミュージアムは感動しました。知ってますか?戦艦大和ってその当時の日本の科学技術の結集で世界的にも最高な船なんです。そして、1Fには1/10に縮尺した大和が鎮座しているわけですよ。そんな日本の技術力は自動車産業や弱電業界、鉄鋼業界などに引き継がれているのです。今回見た展示の中で、開発の初期段階の構想などが書かれたノートがありまして、それを見て感動しました。日本人のものづくりの最高水準の戦艦大和もノートから始まったと思うとノートの力って凄いなぁと。ノートがあれば何でもできるっ!みたいな。そして思ったのです、「日本人恐るべし」と。いやでござるよ(1853年)ペリーさん、で黒船がやってきてから百年も経たないうちに世界最高水準の技術力を持って戦艦や空母を作ってしまうなんて。欧米人から見たら極東の野蛮人がまさかここまで成長するとは・・・と思ったでしょう。西洋に追いつけ追い越せの原動力はノートなんです。

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そして最後に広島駅前で3度目のお好み焼きをせっかくなので牡蠣入りでいただきました。(何回お好み焼き食べたら気が済むねん!っていうくらいお好み焼き三昧な旅でした)

最後に、ノートのオフ会に参加して思うことは、「これはもう文化やな」ということです。見知らぬ者同士がノートを接点に仲良くなってその輪が広がって大きなムーブメントになりつつあるのを実感してます。残念ながら自分が企画しようとしても人を集められませんでしたがその代わりにアウェイの土地で企画があるなら積極的に参加してやろうと決意しました。

おまけで土日の絵日記をアップします。

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復帰しました&広島モレミレポート。

Posted on 22 2月 2015 by

2年以上ぶりですすみません。

町田エムです。こんばんは。
放置していたらWordPress、メアドもパスワードもどれだったかすっかり忘れました。やっとよみがえってまいりました。

そんな幽霊ライターのわたしが、なんと、モレスキンミーティングに参加させていただきました。

記事かいてない間もnotebookers.jpはちらちら眺めていて、ある日ふと「あっ……ひろしまのかただ…」とKyrieさんをはっけん、ついったフォローしてずっと影からこそこそ拝見しておりました。

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そのKyrieさんが今回、広島でモレミを企画してくださり、飛び付いた次第です。

オフ会というものがまったく初めてで、とても緊張しながら行ったのですが、みなさま本当に、あたたかくおもしろくやさしいかたがたで、夢中で濃厚な文具トークをしていたらあっという間の2時間でした。

というか、ネット上でいつも文字をみているひとが、なんというか、あ、ほんとうに存在してるんだ…みたいな不思議な感覚でした。

 

珍しい手帳や、限定マステ、ストイックなこだわりのお話、LAMY大集合、Kyrieさんのインクを吸わせていただいたりなど。

わたし個人としては、なかしぃさんの毎日ボールペン絵日記に衝撃を受けました。

ぺら部部長さんとのことですが、いやこれぺらくないっすよ!!ばりごついっすよ!!!!てなりました。熱量をかんじました。

普段の友人とノートの話なんてほとんどできないので、他人のノートを見るという行為にもどきどきしていました。背徳感。

あっこれ真似しよ…みたいなのもこっそりと。こっそりね。

みんなでメッセージを書きあって、最後は巨大ノートタワーを(無理矢理)作成。image

これやりたかったんよーー!!!ワーイ。

そのあとわたしはバイトのため離脱しましたが、みなさんお好み焼きを楽しんだりなど色々されたようですクッ…

 

というかんじで、雑ですがレポートさせていただきました!

Kyrieさん、企画・幹事ほんとうにありがとうございました。

また、県外からお越しくださったかたも、ようこそでした。

 

復帰できたので、また色々と投稿をしていきたいと思います。

ついでに最近描いた作品を投げておきます。油彩やっとモノになってきた感あります。

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前回は、学校に入りましたという記事を書いておりましたが、この3月でようやく卒業します。

学んだこと得たものは大きすぎて大好きです。

これからはやっと自分の足で生きていけそうです。

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ノートブッカーにむかない!?ブルーボトルコーヒーってどんなカフェ?ノートブックをめぐる冒険#37

Posted on 12 2月 2015 by

ブルーボトルコーヒー 清澄白河ロースタリー&カフェ

ブルーボトルコーヒー 清澄白河ロースタリー&カフェ

ブルーボトルコーヒー 清澄白河ロースタリー&カフェ

2015年2月6日に日本1号店がオープンした「ブルーボトルコーヒー」
ちょうど(ホントだってば!)東京での仕事が10時待ち合わせだったので、金曜の夜の夜行バスに乗車。
まぁ要するに、打ち合わせまでの時間をどうしようか?考えていたら「ブルーボトルコーヒー」が開店したという話しを聞いてさっそく行ってきたしだい。

開店に150人が並んだ!

新聞やニュースの報道でご存じの方も多いでしょう、でも関西ではあまり取り上げていなかったのか、単に私が知らなかっただけか?はさておいて・・・
これほどとは知らずに、東京駅(大手町)から、東京メトロ半蔵門線に乗って(東京駅からとっても行きやすい)清澄白河駅で下車徒歩8分の立地。

行ってびっくり!開店1時間前ですでに30人以上の人の列、しかも2月寒いです(笑)
私自身、この時点で6日オープンの報道は知らず、こんな事になっているとは!甘かったですね。

本を読みながら(寒い中)待つこと1時間、ようやく店が開店!ところが・・・
お店のなかに誘導されてるのは7〜8人程度?なぜにこんなに時間がかかるのか?

システム

そう、ブルーボトルコーヒーのシステムは、ひとりずつドリップしてお客様にお出しする、日本の喫茶店のシステムだった!
スターバックスやTully’sCoffeeに馴染んだ私たちは、コーヒーはドリップされているのをカップに入れてもらうモノだ的感覚に陥っていました。
ブルーボトルの創業者ジェームス・フリーマンは日本の喫茶店の大ファン、という事はブルーボトルコーヒーは日本の喫茶店のシステムの逆輸入!?

コーヒーは一杯ずつドリップ

コーヒーは一杯ずつドリップ


ともあれ30分ほど待ってようやく熱い珈琲にたどり着くことができました。

ノートブッカーには不向き?

じゃあ時間まで、ゆくっりと本でも読もう!と店内を見回すと・・・椅子がない!ソファーもない!あるのは丸椅子とカウンターのようなテーブルだけ(しかも8席のみ)
ほかに、立ち席用2テーブルがありました。

ブルーボトルコーヒー 清澄白河ロースタリー&カフェ(店)は、ほとんどTakeaway(TakeOut)向けのお店でした。
これだと、MACでどや顔したり、ノートを拡げて「手帳TIME」は満喫できません。

とはいえ。
コーヒーを一杯づつ丁寧にドリップしていれたもらったコーヒーは格別。
お店のこだわりは、焙煎してから48時間以内の豆しか提供しないというという徹底ぶり。
こういった「ディティール」にこだわったところが、コーヒー界のAppleと言われる所以なかもしれませんね。

ここは、気持ちを切り替えて立ち席テーブルでコーヒーを味わいながら、仕事の打ち合わせ内容のチェックをしてきました。

立ち飲みスタイルも意外に悪くない。

立ち飲みスタイルも意外に悪くない。

フードメニュー

ドリンクだけでなくフードメニューも充実
サンドウィッチやワッフルにグラノーラなどもラインナップ。
今回は食べる機会がなかったけれど、次回はこのサンドウィッチはぜひ食べて見たい一品。
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当分この混雑はつづくと予想されるので、せっかく行った記念に豆をお土産に買って、家族や仲間と一足はやく「ブルーボトルコーヒー」を味わうのもいいかもね。
店頭で豆も購入できますが、挽いてもらえないので、ミルはご用意ください。

お土産にいいかも!

お土産にいいかも!

お土産に

喜ばれそうなアイテム

喜ばれそうなアイテム


マグやドリッパーなど、いまなら話題十分なお土産としてオススメ!

こうご期待

ノートブッカーにブルーボトルコーヒーはダメなのか?
たしかに1号店では、スペースもなくここで「手帳TIME」を満喫することは難しいですが、すでに2号店が決まっています。
ブルーボトルコーヒー青山カフェ (3月7日オープン予定)
表参道駅近くにオープンするこの2号店では70席が用意されているので、いれたてのコーヒーをあじわいながらノートをひろげたり、読書にふけることも出来そうです。
期待して待ちましょう!(*^_^*)

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歌会始、はじめました

Posted on 11 1月 2015 by

アラフォーは二度目の成人式と言ひ無駄に過ごせし歳月早し

ということで今週の選者はなかしぃ卿です。今週のお題は「短歌」です(嘘) 実は年末に初心者向け短歌ワークショップに行ってきました。短歌なんて詠んだことない人向けなので、とりあえず何か詠んでみるアプローチをいくつか学びました。せっかくなのでこちらでも紹介したいと思います。

明日のためにその1 「付け句」

有名な短歌で、

まきびしをばらまく癖がなおらない忍者を辞めて五年経つのに (木下龍也)

というのがありまして、その下の句を一部利用して、

(上の句)、○○○を辞めて五年経つのに

というフォーマットの上の句と○○○の部分を考えてみる大喜利的なアプローチです。

で、一首詠んでみました。

悲しさが三十一文字(みそひともじ)であふれ出る短歌をやめて五年経つのに

初心者向けのワークショップで今から始めようという勢いの中で短歌をやめた歌を詠むという暴挙をやらかしてしまいました(・ω<) てへぺろ

その1を通して学んだことは、5文字なり7文字のあるフレーズが思い浮かんだらそのフレーズから組み立てていくということでした。また、全部を説明しようとせずふわっとした感じでフレーズの心地よさを重視するということでした。

明日のためにその2 「小説の冒頭文を書いてみる」

まずどんな内容の歌を詠うか?なかなか思いつかないです。まず準備運動として小説の冒頭文を書いてみましょう、ということで恋愛小説、SF、私小説、ミステリー、ファンタジー、おとぎ話、経済小説、時代物など小説家になったつもりで自由に書いてみるということをやりました。名作は冒頭からインパクトがありますからね。例えば「吾輩は猫である、名前はまだない」とか「トンネルを抜けると~」とかね。

かといって何から手を付けていいかわからないので、しかけとして色々な単語が書かれた紙片が折りたたまれていて、それを2~3個引いて書かれている単語をキーワードにして物語を作っていくというアプローチを採られてました。単語をそのまま使ってもいいし、そこからインスピレーションを得て自由に書いていってもいいです。それで原稿用紙1枚を目安に書いていきます。とりあえず最初の一行を書き出せばあとは勢いで自然と文章が出て来るそうです。

そして私が引いたのが「山」、「電車」、「王国」でした。このうち「王国」を捨てて「山」と「電車」で書いてみました。タイトルは「電車に乗った山」です。

「普段は動かざることで有名な、「山」です。山といっても色々ありますが、私は休んでいる方の火山、いわゆる休火山なんです。有名人、もとい有名山の知り合いでは富士山というのがいますが、私は無栄で名前もこれといって付いてないです。

今、ちょっとある事情でお休みしているのですが、この休みを利用して旅に出たいと思ってます。「動かざること山の如し」というイメージの殻を破って「動く山」を目指します。とりあえず目的もないので青春18切符でも買おうかな、やっぱり旅といえば鉄道だよね、車窓から見える風景と駅弁が鉄道のたびの醍醐味なんだなぁ・・・一度やってみたかったんだよね。では、いってきます」

こんな感じで書いてみて発表したらめっちゃウケました。発想の斬新さでは負けないですよ。

明日のためにその3 「小説の冒頭文から短歌を詠む」

その2で書いた小説の冒頭文を題材にして詠んでいきます。このとき、全部を説明しようとせずふわっとしたイメージが届けばそれでいい、という気持ちで詠むことがポイントです。アプローチのひとつとして、書いたものから一番いいなと思うフレーズから膨らませて作るということです。

そして冒頭文から気に入ったフレーズが「休火山」でした。そこから膨らませていく過程で、

私=休火山

捨ててみる

休火山のような私も

思い立ち

旅に出てみたくなる

思うけれども

など7文字や5文字のフレーズを色々組み合わせていって出来た歌が次の一種です。

動けない今の私は休火山旅に出たいと思うけれども

出不精になって動くのも面倒臭い自分を休火山に例えて、地底に溜まったマグマのように旅に出たいと思う情熱がくすぶっていて、いまさら動けないけど旅に出たいというアンビバレントな感情を歌にしてみました。

そしてもう一首上の句だけ出来て下の句がしっくりこなくて宿題になってしまいました。ある日突然いい下の句が浮かんでくることがあるので、それまで寝かせておきます。参考までにその上の句を載せますので、皆さんも考えてみてください。

動かざることで知られた山ですが ○○○○○○○ ○○○○○○○

突拍子もないことを持ってくると面白い作品になると言われました。

約2時間のワークショップでしたが、短歌を詠む楽しさや言葉を選ぶ難しさのさわりを体験できた充実した時間を過ごせました。短歌は貴族の嗜みにもかかわらず元手が一切かからない敷居の低い趣味ですのでみなさんもLet’s 短歌(^-^)/

 

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台灣手帳総選挙・手帳文化は世界をつなぐ!ノートブックをめぐる冒険#34

Posted on 18 12月 2014 by

台灣手帳総選挙

世界に類を見ない、あの「手帳試し書き100冊総選挙」がついに海の向こう台灣で2014年12月5〜7日の3日間開催!!

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準備風景

この国際?イベントに、日本手帖の会をはじめ、国内手帳・文具関連のメーカーやゲストが台灣に集い、台灣と日本の手帳文化の交流で大いに盛り上がりました。

今回のノートブックをめぐる冒険は、まさに海を渡った冒険譚です。

会場

会場となったのは、金石堂書店城中店。

金石堂書店

金石堂書店

場所は国鉄やMRT(地下鉄)の起点となる台北車站(台北駅)の南、MRT(地下鉄)で一駅、2/28平和公園の近く、日本の神保町のように書店があつまった文教エリア。
台北車站の周辺は、近代的な建物も多くあるなか、ひときわレトロモダンな一角に金石堂書店はあります。

初めての土地なのに、なぜ懐かしさを感じるのかな?と思ったら。
「むかし日本が台灣を統治していた時代に、日本人建築家の手で建てられら建物です」と教えてくれたのは、金石堂書店楊宏榮社長でした。
なるほど、言葉こそ通じないけど、なにか親しみを感じたのはそういう訳かとひとりごち。

イベントの日程は下記のとおり

イベント

12月4日星期五(金曜日)17:00

  • レセプション発起人鄭秀㜏さんの進行でスタート。
  • 台灣の人気の文具女子MUKIさんによる手帳術の講演
  • 日本手帖の会事務局長 間辺雄輔氏挨拶
  • 日本からのゲスト・メーカー様の紹介
  • 交流会

12月5日星期六(土曜日)10:00

手帳総選挙開始!

  • 10:30間辺雄輔「日本手帳事情」講演
  • 11:30質疑応答
  • 14:00手帳女王Adaさんの講演

12月6日星期日(日曜日)10:00

  • 手帳総選挙

残念ながら私は日程の都合で最終日は参加できませんでした。

レポ

日本での手帳100冊書き比べ総選挙と異なる点は、主催が台灣の大手ブックチェーン金石堂書店さんということで、手帳総選挙と合わせて様々なイベントが盛り込まれ事、まさに書店をあげての一大イベントだった訳です。

4日金曜日のレセプションでは、台灣でも人気の文具女子MUKIさんがプロジェクターを使い見事な手帳術プレゼンテーションを披露。
後日彼女がアップしたFACEBOOKには、会の詳細が見事な記事として紹介してありました。

5日土曜日は、日本手帖の会事務局長間辺雄輔氏が「日本の手帳事情」をテーマにした講演があり、この講演に用意された約60席はあっという間に満席となり、入り口に立ち見が出るほどの盛況ぶり。

講演会会場

講演会会場

通訳を交えての講演でしたが、通訳が入る度に会場では「おぉ!!」の歓声が何度もあがり、事務局長間辺さんもノリノリでした。
午後は、台灣の手帳女王Adaさんの手帳術講演。すでに何冊もの手帳本の著者でもあるAdaさんは、自らの手帳研究のノウハウを披露されていました。

4日間辺さんの講演のあと、台灣の手帳ユーザーの皆さんに、私の手帳を披露。
それについていろんな質問が飛び出て、台灣の手帳ユーザーの好奇心が素直などに貪欲(良い意味で)なのに驚きました。
とくに話題になったのは、私の旅ログノートMOLESKINE、台灣人たちも手帳は日本のユーザーに引けをとらない素晴らしさのですが、私の「切り抜く」(破壊系)の使い方が新鮮に目に映ったようです。

一番話題になったMOLESKINE

一番話題になったMOLESKINE

 

日本メンバーの紹介

日本手帖會 間邊雄輔先生

<メーカー>
Beahousce
ロンド工房
システムダイアリー
MOON PLANNER
KUTUWA 各代表

<ゲスト>
國際文具顧問 土橋正 先生
講師・MORESKING顧問 出雲義和

メーカー:どや文具ペンケースでおなじみのBeahouscのアベ社長・薄い名刺入れカードリッジが話題のロンド工房荒川さん・日本古参のシステム手帳システムダイアリーからは社長ご夫妻・今年大ブレイク!MoonPlannerからは代表とデザイン担当の素敵な女性がそろって登場・KUTUWAからは家族手帳の開発課長さま。
ゲスト:文具業界でこの人あり!文具コンサルタントの土橋正さん。

講師・MORESKING顧問 出雲義和???
当初、私は「イベントのぞきに行きますね」と言っただけなのに、会場に着いたらゲストになっていました・・・(汗!

日本でも、このメンバーが揃うことはありえないという顔ぶれなのに、台灣で顔を揃えた瞬間「日本にいるみたい」という矛盾をはらみつつ、オフレコの部分が異常なまでにに盛り上がった日本メンバーだったと、最期に付け加えておきましょう。

おまけ:台灣文具事情・和紙膠帶

さらに、台灣でも手帳だけではなく、和紙膠帶(マスキングテープ)も大人気。

メーカー:台灣知音文創のマステ

メーカー:台灣知音文創のマステ

日本製の「カモ井紙工業」(台灣での通称MT)や「倉敷意匠」などは台灣でも人気ですが、やはりお値段は少し高め、台灣のブランド「菊水」はお手頃価格で買えるので、若い女性に人気のメーカーだそうです。(菊水のマステは手に入れることができなかったので写真はありません、ごめんなさい)

台灣・故宮博物院で販売のマステ

台灣・故宮博物院で販売のマステ

以前、カモ井紙工業の「mt工場見学」に行ったとき、台灣の女性が何組か来ていた事を思い出しました。
数年前、日本のマステは台灣で約3倍の値段で売られていたと聞きました、今はそれほどではないにしろ、やはりまだまだ高いアイテムのようです。

 

まとめ

今回台灣の手帳ユーザーの方と直接交流が出来たことは、私にとってもかけがのない財産になったと同時に、台灣の人たちの手帳に対する愛情や情熱は、日本の手帳ユーザーとなにも変わらない、メンタリティーは限りなく近いものと感じました。
これから台灣の手帳ユーザーの方々と、様々な形で文化交流がすすめばさらに素敵なノートブックコミュケーションが築けるのでは思います。

後日、金石堂書店様からお礼のメールが届き、このイベントに300人超える手帳ファンが訪れて、会は大成功でしたとの報をいただきました。

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