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ノートの日記

Posted on 17 6月 2018 by

ノートが日記を書けたなら
ノートは日記になにを書く

ノートを開いたときのこと
ノートはけっして忘れない

ノートは主人をえらべない
どう汚されても抵抗しない

ノートが日記を書いたなら
多くの不満で埋まるだろう



私はあなたを受け容れたい
けれどもあなたは躊躇った

あなたは自分を誤魔化した
あなたはみんなを誤解した

あなたは途中であきらめた
あなたはそのまま放置した

あなたは私を破って捨てた
あなたは私に遠慮しすぎる



ノートは主人の似姿になる
時には主人の本性をも示す

ノートが日記を書けたなら
それは誰に似ているだろう

                              (主人)

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ワクワクはどこから来るのか?

Posted on 13 5月 2018 by

こんばんは。れでぃけっと と申します。
滅多に書かない2016年度ライターです(すみません)

以前こんな記事を書きましたが・・・

手帳社中presents手帳年初め~手帳かるたと新春の手帳と出会う3時間~に行ってきました


この時ゲットしたCITTA手帳を2018年に本格導入しました。
というのも昨年7月に手帳ライフコーディネーターさんの講座を受講しまして、課題に
「ワクワクリスト108個を3日以内に提出」というのがあり、講座では10個も厳しかった
ダメダメな受講者が締め切りギリギリに提出。
CITTA手帳の基本である「自分を愛すること」「自分を大事にすること」の大切さを教わり
この手帳は自分に合っていると感じました。

最近は自分で決めた時間内(だいたい1時間)にワクワクリストを書くことにしています。
自宅より外のほうが集中してできるみたいなので、スタバとかに行っています。

ワクワクリストって何を書けばいいんだろう?と思いますよね?
とにかく思いついたものを書いてます。

オレンジ色で書いて、青で理由(何故そうしたいのか)を記入。
もう欲まみれですよ。何かを買うとかそんなのばっかりです。
「こんなこと書いていいのか?」と制限をかけずに思いついたことを書くのがいいらしいです。


ほんの一部です。字が汚くてすみません。

本当はここからウィークリーに落とし込んで行くんですが、私は書いたら忘れてることが多いです。
でも後で読み返すと叶っていることがあります。知らず知らずのうちに行動に向けて動いているんですね。
ワクワクすることって待ってるだけではやって来ない。
じゃあどこから来るのだろう。結局は自分の気持ちからなんじゃないのかなと思うこの頃です。
講座で書けなかったのはそれだけいろいろなことに疲れていて、ワクワクを感じることができなかったのかなって。

少しずつでいいからやりたい事を叶えていきたい。
それがほんの些細な事・すぐにできない事だとしても。


今年の手帳は白。手帳ライフコーディネーターさんから買って、後日青木千草さんにサインしていただきました。
青木千草さんのセミナーをいつか受けてみたいです。
お値段も競争率も高いけど・・・

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Notebookers的 Fail better 〜ビーントゥバーを作ってみました

Posted on 15 4月 2018 by

月のアタマに、お休みをとって遊んできました。
美術館に行き、スカイデッキで空を眺め、ひとに会い、オモシロい宿にも泊り、やっぱり本を読み。
次に記事書きます。
ヒルズスカイデッキ
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「私のレシピノート」からの変革(ノートブックからカードに変換する形式へ)

Posted on 07 4月 2018 by


私のレシピノートブックのまとめかた」から早6年。
吊るすレシピノートブック「トラお」」からは1年と半年。
最近の私のレシピのまとめかたをまとめようと思います。

トラベラーズノート(レギュラーサイズ)の方眼ノートブックにまとめていたのは6年前の上記リンク先の通りです。
検索しやすいようにと索引を作ったりしておりました。続きませんでした。
レシピ自体は活用してましたが、そもそもノートブック一冊分の量だったので、索引から検索するなんてことがなかったのです。
そこからパスポートサイズのノートブックに気軽にメモして、台所に吊るして使ってたのが1年半前のトラお。
そのメモを、今後カードにしてボックスに保存したいなーなんて言ってました。
ボックスは、konamaさんの過去記事「Notebookersのはずなのに、最近ノートでなくなっちゃったレシピブックの話」に出てくる赤い缶のレシピボックス、これが理想でした。
そうです、その理想のボックスをとうとう手に入れたのです。
上の写真左に写っているフランス語のカトラリー柄の紙製ボックス。BOX&NEEDLEのワークショップに参加して、自分で作りました。
ワークショップ参加のお話は後日、別の記事にするとして、今回は、
レシピをメモ → カードにしてボックスに保存 → カテゴリ分けまでを、最近どうしてるかをまとめます。

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四月の気層の光の底を〜 京都で買ったボールペンの話

Posted on 01 4月 2018 by

とは、その人生で、鍋を何度買うのだろう。
なんだっけ、遊牧民は燃料になるものが少ないため、お鍋は浅め、ヨーロッパなどでは、森があるので薪、燃料調達がカンタンなので、お鍋は深め(というか、オーブンやストーブで潤沢に火を起こして調理できる)と聞いたことがあって、なるほどなあ、と。

前振り終わり。
先日、京都のお寺の市に行ってきました。
お寺の境内が解放されて、古本や食べ物、手作り雑貨などが販売されていました。
ちょっと古本を買って、コーヒーを飲みつつふらふらと回っていたら、骨董屋さん?古道具屋さん?がお店を出されていました。
京都でもかなり古いお店だそうで、えー、食器、壺、あと筆や硯なども置いてありました。
写真は撮れなかったんですが、古い硯などはデザインもオモシロく、あと、筆や墨はやっぱり風格があるなあ、と思いながら見ていると、お店のご主人が文房具が好きなら、いいものがあると勧めてくれまして。
買いました。こちらのペンです。
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人間には行方不明の時間が必要です〜サインペンを捨てる時

Posted on 18 3月 2018 by

えば、本を読んでいて、その本に挟んでいる新刊紹介のリーフレットとか、その本のあとがきや解説に書かれている別の本とか。あと、映画館などで(ミニシアターなどは特に)次の上映の予告などを見ると(本も同じなんですが)あー、次はこれを見よう(読もう)と思うことを、わたしは『新刊リーフレットアリジゴク』『ミニシアターアリジゴク』と呼んでいるんですが、いかがでしょうか。
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トラベラーズノートのある風景 2018改訂版

Posted on 17 3月 2018 by

※ 本記事は個人ブログ「ノートブックがない日々なんて」2016/09/23投稿記事を転載・加筆しています。

旅するときはいつだって、トラベラーズノートを持って行く。

オリジナルガイドブック代わりとして、道中の暇つぶし落書き帳として、
旅先で見つけた紙モノアイテムのスクラップブックとして……。
トラベラーズノートは、その名の通り旅先で大活躍してくれる。

でも、旅先でトラベラーズノートが最も活躍する場面は、風景写真を撮るときかも。

トラベラーズノートを風景に入れ込んで写真を撮る行為は、いわゆる“自撮り”の一種といえる。
自分がその場にいたことを、トラベラーズノートを身代わりにして証明するのだ。

いや、そこまでの強い想い入れは、実際のところ、ない。
ただ知らぬ間に、旅の習慣になっているだけ。

トラベラーズノートのある風景写真撮影歴は、もう7年くらいかしら。
飽きっぽい性格なのに続いている、数少ないトラベルライフワークになっている。

山にも、海にも、トラベラーズノート。



ローカル線にも、トラベラーズノート。



駅のホームで、トラベラーズノート。



スタンド・バイ・ミー・トラベラーズノート。



ご当地置き物 with トラベラーズノート。

不格好なフォルムも傷だらけの革も、味。
トラベラーズノートがない旅なんて、やっぱりどうしても考えられない。

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旧市街に流れ着くタイル「アズレージョ」から学ぶボードゲーム的思考

Posted on 09 3月 2018 by

最近、自分でもびっくりするほど遊びのことに集中していて、それはノートブックによく現れている。僕は遊びの仕組みにものすごく興味があって、例えばそのアナログゲームの中で、数学的なルールがあったりすると延々と計算したりしていて、なぜこれが楽しいと感じるんだろう?ということを考えていることが多い。

ドイツのボードゲームの本を読んでいて、有名なゲームデザイナーの方のインタビューが掲載されていた。あなたにとってボードゲームの魅力は何でしょうか?という質問に対して、その人は即座に「それは簡単だよ、ボードゲームには人々の営みが表現されていて、遊ぶ人は何かを探して発見して学ぶことができる。それが魅力だよ」と答えていたのが印象に残った。「何かを発見し学ぶことができる」というのは、文学や映画とも共通している項目だと思った。
そういえば、その昔アンディ・ウォーホルのインタビューで、彼の映画について尋ねた内容が掲載されていて似たようなことが書いてあった。「僕の初期の映画は、人がどう振る舞い、他人に対してどう反応するのかを示してくれる。観客がこれは応用できるものだと思えば、それは立派なお手本の役目を果たしたことになる。どこかの誰かの役立つものなわけだし、今までひそかに抱いていたそれらの疑問を解決してくれる」エンパイアー・ステート・ビルを延々と撮影した映画をどのように応用するかは置いておいて、人々の営みや喜怒哀楽をただ写した実験的な映像からは何かを発見し学べると思う。

ノートブックを使って、自分が楽しいと感じることは何だろう?なぜこれは面白いんだろう?と考えている時間は楽しい。その遊びが、人間の営みである限り、僕らは学ぶことができるし発見できるわけだ。

ボードゲームでは様々な世界観を楽しむことができる。それは世界の果ての異国の街であったり、象の背中のような架空の世界であったり、物理法則の少し違う隣の宇宙だったりする。だいたいどの箱を開いても12匹の伝説の猿がきっちりと姿勢良く収まって飛び出すのをじっと待っているような濃厚な物語がコンパクトな箱にぎゅっと詰まっている。年間で毎年1000タイトル以上のアナログゲームがリリースされるにも関わらず、憧れの監督が作り上げた新作の映画の封切りと同時に映画館に一斉に押し寄せるように楽しまれている。


「ラバト、カサブランカを通り過ぎてエッサウィラまで来た。
旧市街の北のビーチにはタイルの破片がたくさん流れ着く」

最近インスタで世界中を旅していた女の子の写真を眺めていたんだけど、この投稿が深く心に残っていて、心の片隅に海岸に流れ着く色とりどりのタイルのことをずっと考えていた。旧市街という響きにとてもエキゾチックなものを感じる。常に異国のことを妄想するという病「Exophrenia」を患っているので、モロッコ北部の港の市場に集まってくるペリカンの鳴き声まで想像してしまう。深い青の夜空に月を背にして、恋人を抱擁しユリとケシの花束の上空を飛ぶシャガールの絵も確か旧市街の物語だったなと思い出す。旅の中では、僕らは多くを学び発見することができる。旅の中では常に細部を観察しているし、少しでもその場の空気を吸い込もうとして、毛穴のひとつひとつを開いて味わっている。

モロッコ北側の海岸に流れ着くタイルのことを考えていたところ、先日こんなゲームがリリースされた。ドイツのミヒャエル・キースリング氏のデザインで「アズール(AZUL)」というゲーム。
ストーリーはこうだ。「アズレージョとは、ムーア人によってもたらされた美しい装飾タイルです(元々は、白と青の陶製のタイル)。ポルトガル国王マヌエルⅠ世は、スペイン南部のアルハンブラ宮殿を訪れた際に、このムーアの装飾タイルの衝撃的な美しさに魅了されました。アルハンブラの美しい内装に心を打たれた王は、すぐにポルトガルの自らの宮殿の壁を、同様のタイルで装飾するよう命じました。「アズール」は、プレイヤーがタイル・アーティストとなり、エヴォラ宮殿の壁を装飾するゲームです」

ポルトガル国王マヌエルⅠ世は実在の人物で、場所はポルトガル・アレンテージョ地方(Alentejo)の中心都市であるエヴォラ(Evora)の城のこと。このアズレージョの歴史も古く、5世紀にわたって作られている。スペインを経由してムーア人からポルトガルにもたらされ、ムーア人らはペルシャ人から工芸を習得したため、アラビアの影響を受けた装飾となっている。主にデザインは、幾何学的に組み合わせた曲線や、花のモチーフを使用する。王に命じられ城の装飾を行うということは、失敗するとそれは死を意味するということだ (すみません、最近ゲーム・オブ・スローンズに影響されています。デナーリス・ターガリエンのファンです)。

先日眺めていたそのInstagramのタイルのこともあって、さっそく買ってみたところ、ものすごく面白いゲームだった。

ゲームの流れはこうだ。大まかな流れのみ。

①タイルの購入
円形のお皿がタイルを作っている工房を表しており、そこに4つずつタイルが乗っている。そこからプレイヤーは「1色だけ」タイルを取ることができる。余ったタイルは円形のお皿が並んだ中央の場に押し出す

つまり丸いお皿の上からはタイルが無くなり、丸いお皿の並んだ中央部分にタイルが集結していくことになる。中央部分からも1色ずつタイルを取ることができる。最初に中央部分からタイルを取った場合はスタートプレイヤーを示すタイルも一緒に取る。タイルが無くなるまで交互に1色ずつ取っていく

②タイルの一時的な配置
個人ボード左側部分(階段状になっている列)に取ったタイルを一時的に配置する。1列ごとに1色のみ右詰めで配置することができる。あふれてしまったタイルは個人ボード下部の床ライン(-1,-1,-2,-2,-2,-3,-3)と記載されている場所に左詰めで配置する。

③壁の装飾
②の一次的な配置で個人ボード左側の階段状の各列を満タンにすることができた場合、そのタイルを1枚だけ個人ボード右側の壁面に配置することができる。配置した際にポイントが計上される(個人ボード上部の黒いキューブが移動する)。配置後は個人ボード左側の階段状の各列はリセットされる。床ライン(-1,-1,-2,-2,-2,-3,-3と記載されている場所)に並んでいるタイル1枚ごとにポイントを減算する。

以上繰り返し。スタートプレイヤーのタイルを持っている人から同様にタイルを取得していく。誰かが宮殿の壁(個人ボード右側)で横一列のタイルをそろえたラウンドで終了。最終得点を計上して一番勝利点が高い人が勝ち。

 

ボードゲームのルールというのは割と単純だ。上記ルールを何度読んでも面白さが伝わってこないと思うのだけど、このゲームは信じられないほど深い。僕はこういった単純なルールの中で神がかり的なアイディアを見つけるとものすごく快感を感じる。
例えば上記①の手順の中で、「余ったタイルは円形のお皿が並んだ中央の場に押し出す」というのがものすごいアイディアだと思う。中央部分からもタイルを取れるという手順がひとつ追加されることによって、タイルの取り方のバリエーションが増えており、簡単な数学的な計算でゲームの流れが読みづらくなっている。ミヒャエル・キースリング氏のインタビューにも掲載されていたけれど、このアイディアは本人曰く「天が北ドイツの空から送ってくれたかのように決定的なアイデアが降りてきた」という。この言葉のおかげで、中央部分から1色タイルを取るたびに、何か云いようのない快楽を感じるわけ(変態)。

常に遊びのことを考えているものだから、最近頻繁に遊びのことを頼まれるようになってきた。ホイジンガの著書「ホモ・ルーデンス」にも記載があったけれど、 遊びの歴史は古くて、「ホモ・ファーベル」(作る人)よりも「ホモ・ルーデンス」(遊ぶ人)が先にある。
クリエイティブな行為というのは2種類ある。素敵なデザインの椅子や安らぎの空間スペースを生み出す芸術的な「創作」の行為。もう1つは自分の痛みや他人とのズレに生まれる葛藤を見つめて、それをポジティブなものに変えて行こうとする「変化」の行為。それよりも先立つものが「遊び」なわけさ。

遊ぶことで、昨日までこの世に無かったものが新しく出来上がるなんてすばらしいと思う。
ヘイ、Notebookers!いつか一緒に遊べる日を楽しみにしているよ。

※ちなみに現在この「アズール」ですが品薄でなかなか手に入りません。日本での定価は6000円くらいなのでご注意願います。

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中井精也流「おもひでかめらの撮り方セミナー」

Posted on 09 3月 2018 by

※ 本記事は個人ブログ「ノートブックがない日々なんて」2016/10/10投稿記事を転載・加筆しています。

中井精也流・デジタルピンホール「おもひでかめらの撮り方セミナー」に行ってきた。
※イベント詳細はこちら

鉄道写真家の中井精也さんが最近ハマッているという、
デジタルカメラを使ったピンホール写真「おもひでかめら」の撮り方を学ぶ。

いやぁ……中井さん、講義が漫談みたいに面白い。
撮影ポイント講義も、参加者が撮影した写真に対するイジリ(という名の講評)も、
とにもかくにもよく笑った。

講評会で出てきた写真は、まさに十人十色だった。
中井さんが撮る「おもひでかめら」とは違う雰囲気の写真が、次々と映し出される。

デジカメで撮ったのに写真から懐かしさがにじみ出るし、
ピンホール写真なのに癖のある色合いも出せる。
1枚の写真をとるために参加者が施す “ひと工夫” に驚くばかり。

特に、ホワイトバランスの使い方は大いに勉強になる。
カメラ基礎知識をろくに勉強せず、構図やアートモード頼りで撮影していたことを大いに反省した。

「おもひでかめら」ならではの懐かしさを醸し出す撮影地と被写体を選ぶことも、大事。
平成の大都会東京にも、昭和の風景はまだ残っている。
よく見つけ出すよなぁ。撮影地と被写体選びにもセンスが必要だ。

さて、私の写真はというと。
「あの世感キタ」 「手前の人たちに冷たい視線www」 と講評された。
観た人の心に、世にも奇妙なミュージックを流してしまったよ……申し訳ない。



中井さんの「おもひでかめら」のように、
ふんわり・あたたかい・浪漫漂う写真を撮りたかった。。。

というか、そういう写真が撮れるものだと思っていたのに、
冷め切っていて空虚感漂う写真が撮れてしまうなんて、これはこれで驚いた。

カメラって、本当に奥が深い。
初のデジタルピンホールカメラ撮影記録として、当日に撮った写真を載せておく。



本日発見した写真公式
[くもり空 × 都会 × デジタルピンホールカメラ = 冷めたあの世感]

次のデジタルピンホールカメラスナップは、“おもひでかめら” になりますように。
この世の写真が、撮れますように。

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北落の明星光彩を動かし 南征の猛将は雷雲に如(に)たり〜みずがめ座とうお座

Posted on 05 3月 2018 by

日、2017年に見に行った美術展の記事を書いたのですが。
ノートを見返していると、映画「謎の天才画家 ヒエロニムスボス」のページで、ああ、こういうのもあったなあと思い出しました。
『快楽の園』から、ひとの姿を消すと── と、コンピュータで処理した画像を見たのですが。
残された背景から、次の世代のクリエイターが新しい作品を作る、その土台となるというようなことを言っていて。
その、植物とか動物とか道具だけが残された、ひとの姿がない『快楽の園』
そこからまた『何かを作る』
二度目の天地創造だなあと思いました。
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「私たちの心が感じることは、私たちの力がおよぶことではありません」〜美術展行ってきました 2017年ざっくりまとめ

Posted on 02 3月 2018 by

ートを書いていて、厚くなり、重くなるのはフツーなんですが。
どうだろう、買った時点で、もう「重い」文具ってなんだろう。
より「軽く」より「軽量に」というのは、セールスポイントのひとつですが。
逆、まだ書いていない、使ってない時点で「これは重い」というような文具。墨?紙?
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旅先のToday’s TRAVELER’S Notebook/2017春の陣

Posted on 02 3月 2018 by

※ 本記事は個人ブログ「ノートブックがない日々なんて」2017/03/31投稿記事を転載・加筆しています。

旅先で自撮りはしない派。
自撮りではなく、マイトラ撮りをする。

マイトラ = マイ・トラベラーズノート。
2009年から愛用しているトラベラーズノートは、旅先ではいわば自分の分身。

今年もちょっくら、(仕事も兼ねて)旅をしていた。
高速バスで奈良6:30着。はやっ。

まだ本気観光モードになる時間でもないので、鹿と戯れていた@飛火野
といっても、飛火野で活動してた鹿は1,2頭だけ。街にはわんさかいたのに。。。



さて、マイトラ撮り。
この風景の枠内に、トラベラーズノートを置いてみるだけの簡単な撮影。

地面の色がパックリ分かれていて、ごちゃついてしまった。
場所を移動しよう。

地面問題は解決できた。
けれども、トラベラーズノートと鹿の距離がなぁ……もっと近づきたい!

鹿に近づいて、トラベラーズノートを置く。
構図どうしよう。鹿、いい場所に来ないかな。

きたきた、鹿。
一歩…………、二歩……、三歩…、四歩、五歩六歩以下略

みるみるうちに、近づく鹿。
こちらが求めていないレベルのスピードで迫り来る……。
(もう来なくて、いいんだよ。いいんだってば)

これ、2秒後危険な予感しかない。
トラベラーズノート、ピーーーンチ!!!

おそらく、貴方の予想通りである。

鹿、トラベラーズノートを噛んだ。
噛んだトラベラーズノート、ぶんぶん振り回してた。

……ごめん、鹿。
それ、食べられないんだよ。

トラベラーズノートを取り戻すのに必死で、その瞬間の写真は1枚もない。
動物を入れたToday’s TRAVELER’S notebook写真撮影修行は、まだまだ続く。

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ちらえろす

Posted on 27 2月 2018 by

 

えろすを感じる部分、って人によって違うと思う。
ブルーやグリーンのライトより、ピンクやレッドのライトのようがえろてぃっくかもしれないし、むちむちした肉感的とかぬらぬらした唇とか。 Continue Reading

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2017年の手帳考察:アクションプランナー原点回帰

Posted on 23 2月 2018 by

※ 本記事は個人ブログ「ノートブックがない日々なんて」2016/12/30投稿記事を転載・加筆しています。

2016年も残りわずかではないか!はは、はやい……。
気を取り直して、本日は2017年メインの手帳について記事を書く。

2017年メインの手帳は、コレに決めた。
アクションプランナー(イー・ウーマン)

アクションプランナーが気に入っている理由は、
「時間配分が見えやすい週間バーチカル」 かつ 「1週間すべて同じ大きさの時間枠」

アクションプランナー以前に使っていた手帳はバーチカルだったものの、
日曜日の枠だけ小さくなっていた。
日曜日のスペースが小さい=休みの日曜日って価値が小さいんじゃないの心理が働き、
仕事が忙しくなるほど、手帳を開く時間がすこし悲しくなる問題が発生。

アクションプランナーは3年前から使い始めている。
職種が変わった影響で途中何度か手帳チェンジを試みたが、
結局のところ、アクションプランナーに戻るものだ。

しかし、アクションプランナーに戻っても時間管理がうまく行っている気がしない……。
様々な手帳術を自分流に取り込みたがる、ノート好きの悪い癖が出てしまうのだ。
結果として変にオリジナリティーを出しすぎて、手帳内は混沌としていた。

【手帳内混沌現象の一例】
・4色ボールペンで書き分けた結果、ページ全体がごちゃついて見づらい
・予定変更があったとき、変更前の記述を修正テープで消すのが面倒
・修正テープで消した上に極細ボールペンで書くと、テープが削れてスムーズに書けない
・付箋やメモなどの紙モノを貼りすぎて手帳が膨らむ&重くなる

1冊の手帳でなんでもまかなおうとした結果、なんにもうまく使えない事態になっていた。
アクションプランナーのフォーマットはすっかり目に馴染んできたので
2017年も継続して使いたいのだけど……

とまぁ、たかだかメイン手帳を決める(というか、結局継続になる)だけなのに
甚だ面倒な考察を重ね、ある結論に至った。

「2017年、アクションプランナー原点回帰」

あれこれ凝った使い方が結局機能しなくなったのだから、
ここは一旦、「自分なりの工夫(どや顔キラリ)」なるものをすべて捨てて
アクションプランナーが推奨する使い方に忠実になってみよう、と決めたのである。

そうと決まれば、原点を知る必要がある。
アクションプランナーを使った時間管理術を学ぶべく、
佐々木かをりさんの「自分を予約する “実践” 時間管理術 in表参道」に行ってきた。

一応、アクションプランナーの使い方の基本はこれまでも守っていたつもり。
でも佐々木さんのお話を聴くと、時間管理の考え方を修正したうえで
手帳の使い方も変えるべき(っていうより、すぐに変えるわ!)と感じた。


お話を聴いて再確認した時間管理の考え方&具体的な使い方は、次の3つ。
1.手帳は人生の脚本である。自分の人生の主役は自分。
 →なので、アクションプランナーには「自分の行動」を書く。
 他の人の行動は、自分の行動に本当に関係ある場合にだけ書く。
 自分のライフログや思いつきメモは、アクションプランナー外に書く。

2.自分の時間は自分で予約する
 →なので、希望的予定(○月頃に××に行きたい、など)もシャープペンで先に仮記入しておく。
 日程が具体的に決まっていなくても、大まかにやりたい時期を書くことで
 その実現に向けて考える機会が増える。実現に向けて細かい予定も考えられる。

3.時間を大切に。時間は守る。
 →なので、アクションプランナーに書く文字は丁寧に。
 きれいな文字で手帳に書けば、視覚で感じる時間の流れが少しは穏やかになる。
 せめてアクションプランナーの中だけでも、時間のせわしなさから解放されたい。

上記3点を受けて、私はアクションプランナーの使い方を一気にシンプルに戻した。
11月28日から始まる2017年版から実践しているが、今のところ無理なく使えている。
そりゃそうだ。ルールや手帳周りのアイテムが減った分、使い方がシンプルになったのだから。

【時間管理術セミナーを受けて変更した、2017アクションプランナーの使い方】
1.HI-TEC C Coleto Lumio(カスタム多色ボールペン)のリフィルを替える
ブルーブラック0.3、グリーン0.3、チェリーピンク0.3、オレンジ0.3
 → ブルーブラック0.3、オレンジ0.3、シャープユニット0.5、消しゴムユニット
日程が決まっていない予定や先々にやっておきたい仮の予定は、シャープペンで記入する。
消しゴムユニットも入れているので、すぐ消して常に手帳をすっきり使える。
確定した予定はブルーブラックで、業務時間実績はオレンジ記入。

2.振り返り、日記的メモは“書かない”
アクションプランナーには予定と実績のみ書く。振り返りや日記的メモは別の手帳に書く。
これだけで手帳の文字量がググッと減り、結果としてシンプルで読みやすい手帳ページになった。

3.文字を丁寧に書く
急いで書いたところで、結果として差がつくのは数秒に過ぎない。
数秒急いで雑な文字を手帳に残すくらいなら、
丁寧な文字を書く数秒間を積み重ねて、いつ見ても読みやすい手帳に整えておきたいものだ。
まだ急いだ文字を書いてしまうことがあるので、まだまだ丁寧さを意識して書かないとなぁ。



2017年のメイン手帳は、原点回帰ベースで使うアクションプランナーになった。
もしまだ手帳の使い方に悩んでいる方がいたら、
いったん自己流を捨てて、その手帳が推奨する使い方を試してみてはどうだろう。

余計なお飾りがなくなり、手帳と一緒に使う文具の使い方の不満も消えて、
手帳も心もすっきりシンプルに、時間管理ができるようになる……はず。

※2018/02/23現在、ジブン手帳Bizに変えました。
 でも手帳との付き合い方は、アクションプランナーを使って学んだことが基礎となって活きています。

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夢を実らせる万年筆『récolte レコルト』先行お披露目イベントを写真で振り返る

Posted on 19 2月 2018 by

※ 本記事は個人ブログ「ノートブックがない日々なんて」2016/11/22投稿記事を転載・加筆しています。

文房具関連の著書を数多く執筆しているフリーアナウンサー・堤信子さんが、
万年筆『récolte レコルト』をプロデュース。
運良く、先行お披露目イベントに行くことができた。(2016年11月)

『récolte レコルト』とは、フランス語で「実り」という意味。
夢を綴り、夢を実らせるという意味を込めて、この名前がつけられたそう。

細部にまで堤さんのこだわりが詰まった『récolte レコルト』は、
いつまでも眺めていたくなる美しさだった。

全3種類の字幅(細字、中字、特太)の試筆もできると言われていて、もちろん試筆もしたけれど、
きれいに写真に収めたい衝動のほうが強くて、試筆より撮影に熱心になっていた。。。

以下、写真で振り返る『récolte レコルト』先行お披露目イベント。

木箱の中に入ったレコルトを開封する。
レコルトと一緒に、インク瓶と「~ザ・プレミアム・モルト~ マスターズドリーム」2本。
えっ、ビールも!?

堤さん、曰く。
「他にないまろやかな味わいのマスターズドリームと、手紙に想いをのせるときに使う万年筆は、
『贈りもの』というキーワードで結びつくのではと感じた」とのこと。

このアイデアが元になって、
三越伊勢丹「百年百貨」 × サントリー「~ザ・プレミアム・モルト~ マスターズドリーム」の
コラボ万年筆が実現した、という経緯。

コラボレートした三越伊勢丹もサントリーも、
「ビールと万年筆」を組み合わせた販売は初の試みだったとか。
(この2社以外でも、ビールと万年筆を組み合わせた販売はしていないのでは……)

「ビールと万年筆」という斬新な組み合わせをひとつにまとめ上げる木箱は、オーダーメイド品。
木箱には、レコルトの絵とロゴのみが直接印字されている。

一番下が万年筆と筆記線の組み合わせになっているのは、
筆記線上に名前を書いて、自分だけの大切な箱として使えるようにするため。
マスターズドリームを飲み終えたら、空いたスペースに文具や大切な小物を入れる宝箱として
いつまでもいつまでも、手元に置いておける。

堤さんの書籍『旅鞄いっぱいの〜』シリーズに、
コラージュ素材に使えるくらいお洒落なページが潜んでいることをふと思い出した。
素敵なデザインのパッケージを見つけるのも好きだという堤さんならではの、洗練された木箱である。

さて、ようやく万年筆を手に取ってみる(木箱にテンションがあがりすぎた……想定外)
レコルトは、プラチナ万年筆の「#3776 センチュリー」をベースにしてつくられている。

軸色は、マスターズドリームをイメージした琥珀色のグラデーション。
きめ細やかなラメが、会場のほのかな明かりに照らされて上品にきらめく。

まるで宝飾品のような、華のある万年筆。
遠目から見てもきらめきを放っていたのには、本当に驚いた。

クリップ部分の回り止め(机上で万年筆が転がるのを防ぐ飾り)は、
トップを目指す、新しい挑戦、1世紀続くモノづくりの想いを込めた「1」に、
実りや豊穣を象徴する「麦の穂とホップ」が絡む特注デザイン。

夢を綴り、夢を実らせる。
レコルトという言葉を集約させた回り止めになっている。

インクは「実り」をイメージした琥珀色。
開封前のボトルは蓋の上部までラベルが伸びているが、こちらは試筆用に開封したもの。
ラベルは、堤さんがヨーロッパのインクをイメージしてつくったのだとか。

ラベルに描かれているペン先は、14金でできたレコルトのペン先と同じ。
麦とホップがここにも、ひっそり。

細字(F)と、特太(C)の試筆比較。
筆記時の力の入り具合がインクの濃淡にはっきり現れる特太は、参加者人気が高いようだった。
細字と中字(M)は、特太に比べるとインクの濃淡が一定に保たれている。


レコルトに入っているカード。
パリのカフェをイメージしたというフォントそれ自体が、万年筆を引き立てる額のように並ぶ。

レコルトは、2016/11/23(水祝)から伊勢丹新宿店と三越伊勢丹オンラインストアにて先行販売。
現在は完売しています。

【参考】
三越伊勢丹ホールディングス プレスリリース
三越伊勢丹「百年百貨」×サントリー「~ザ・プレミアム・モルツ~ マスターズドリーム」
初のコラボ万年筆『récolte レコルト』伊勢丹新宿店、三越伊勢丹オンラインストアにて先行販売
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000328.000008372.html

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シンプルなのに上手く描けた(ように見える)楽々手帳スケッチ術

Posted on 17 2月 2018 by

新年快楽(^-^)/

2018年の幕開けですね。皆さん、お元気ですか?早速ですがぺら部の仮想通貨、ペラ部コインをナカシーチェックのサイトで今なら1,000ペラ=1万円から交換できますがいかがでしょうか?3年後には値上がり間違いなしです。絶対に儲かりますよ!(胴元が)

というわけで、わたくし、今年からほぼ日5年手帳を始めました。2014年~2015年まで1日1ページ絵日記を描いていて、2年のブランクを経て久々に手帳スケッチを再開しました。5年手帳なので5年は続ける覚悟で参る所存でございます。5年手帳は1日に描くスペースが少ないので気負わずに続けられそうです。

と、自分のことはおいといて、読者の方もインスタなどで他人の手帳を見てあんな風にスケッチを描けたらなぁと思いながら理想と現実のギャップに愕然としてしり込みするという方もいらっしゃると思います。あんなに上手く描けねーよ、どうせおいらは絵心なんか持ち合わせちゃいねーんだ、みたいなコンプレックスが障壁になってなかなか踏み出せない。違いますか?

手帳スケッチなんか今日食べたランチとか、気に入って買ったものだとか、そんな感じで見えるものを描いていくのですが、なかなか上手く描けないです。上達するにはかなりの努力が必要ですね。美大受験を目指す受験生のデッサンの訓練くらいの修行が必要ですね。

でも、一時期流行った絵手紙なんかは極意として「下手でいい、下手がいい」と標榜していますね。下手でいいーんですっ!(川平慈英かっ!)でも、下手風に見えて味わいがある上手な絵を見せられても説得力がないですよね。

そんな絵なんて描きたいわけじゃない、お洒落なスケッチを描きたいんだ!カフェ飯とか雑貨とか風景とか…ねっ。でも大丈夫!努力もセンスも絵心がなくても簡単に手帳スケッチが描ける方法を教えてしんぜよう。

1.まず、描きたい対象をスマホのカメラで撮る(または画像検索で探す)

2.好きな大きさに拡大/縮小する

3.紙の下にスマホを置く

4.透過した画像を上からペンでなぞる

たったこれだけでなんとか形が整った絵が描けたでしょ。遠近法やパースなんか気にしなくても大丈夫(遠近法とパースは一緒のものでしょ、という突込みは無し子さんでお願いします)

あとは上記の手順で描ききれなかった細かい部分を描き込んだり色を塗れば出来上がりです。ほら、簡単でしょ。これでも結構楽しいものです。ペンで一発描きがためらわれるのならフリクションボールで描いてからペンで清書して最後にドライヤーで温めればフリクションボールの線が消えて完成です。

筆者はほぼ日なのでトモエリバーに描いているのですが、結構透けて見えます。他の紙はやったことがないですが、大体いけるかもしれないっすねぇ。

目から鱗の簡単スケッチ術、いかがでしたでしょうか?こんなの邪道じゃないか!という声も聞こえてきそうですが、そんなの関係ねぇ、そんなの関係ねぇ、はい!

というわけで、また来週(^-^)/~~~

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(ほぼ)真夜中のNotebookers的トライアルアンドエラー〜激闘DIY編

Posted on 15 2月 2018 by

外の新聞や雑誌のコラムで『ユーモア』というジャンルがあります(ジャンル、というか、カテゴリに分けるとしたら、おそらくそういう名前になるかと)。
わたしはこれがすごく好きでして、どういうものかというと、例えば、世相や流行りモノを笑い飛ばすような文章もあれば、もっと身近な話もあり。
つきあいなどで、まっっっっったく興味のない集まりにいかなければならない時、その時間をどう過ごすか、とか、友達の別荘に招かれた時、何を準備して行って、別荘では、どうふるまえばいいか、とか、interest ではなく、funny の方面で書かれたものです。
このユーモアというジャンル、わたしがたまらく好きなモチーフとして「友達の家に泊まった時、使わせてもらった洗面所」ネタ、そして「DIYや家電の配線」ネタがあります。

わたしを見かけませんでしたか

これはその一冊。コーリィ・フォード。すっごく好き。


興味を持たれたかたは…
>>【書評】コーリ・フォード『わたしを見かけませんでしたか?』/杉江松恋【Book Japan】
以上、前振り終わり。
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質問集

Posted on 11 2月 2018 by

001.人の日記に登場するにはどうすればいいですか?

002.日記に嘘ばかり書いていれば人生そのものを嘘にできるでしょうか?

003.引越しの際、ダンボールは何箱必要ですか?

004.ノートを読み返し、完全に忘れていた言葉を書き出してください。それは誰の言葉ですか?

005.コップ一杯は何文字ですか?

006.書くことは「狩猟」ですか?「採集」ですか?

007.書くことは後ろ向きに進むことですか?

008.自問自答を繰り返してください。先に泣いたのはどちらですか?

009.ノート・手紙・写真、焼くべきなのはどれですか?

010.ノートとは、どちらかといえば、コップですか? 蛇口ですか?

011.寒い夜のノートと、暑い昼のノートとでは、どちらが重たいでしょう?

012.想像上のノートを思い切り放り投げてください。飛距離はどれくらいでしたか?

013.自分を「あなた」と呼んで日記を書いてください。わかりましたか?

014.自分を「彼」または「彼女」と呼んで日記を書いてください。あなたは何処に立っていますか?

015.2018年2月7日の『相棒16』に不動産屋の役で出演していた人に見覚えがありました。ボキャブラ天国に出ていたコンビの片方ですが、コンビ名も思い出せません。仕方なく検索したところ「プリンプリン」の田中章さんだとわかりました。プリンプリンは1993年結成で、同期は山崎邦正さん。田辺エージェンシーからフリーを経て、現在は、三木プロモーションという毒蝮三太夫さんと同じ事務所に所属しています。また、田中章さんはABPincというエージェントにも所属しているそうです。映画、ドラマ、舞台と俳優業でキャリアを積んでいらっしゃいます。さて、こんな情報を教えられたあなたはどうしますか? ちなみに、相方はうな加藤さんです。

016.何を期待してこのサイトを開きましたか?

017.このサイトで読みたい記事はどんなものですか?

018.棚から薬が入った瓶が見つかりました。どんな薬ですか?

019.全く意味不明なものを書いてそれを解読してください。解読の鍵はなんでしたか?

020.あなたにとって「フィラデルフィアエクスペリメント」とは何でしたか?

021.何も考えなくてもいいというのは楽ですか? 苦ですか?

022.模範解答は偉そうだとは思いませんか?

023.ノートが、切り裂かれた世界の断面だとしたら、インクは血でしょうか? 涙でしょうか?

024.踊る人形で一頁を埋めた場合、やはり最頻出文字がEである確率はどれくらいでしょう?

025.獏はノートを取りません。何故?

026.寺山修司さんは手相を変えようと五寸釘を手にしましたが、あなたが手にしているものは何ですか?

027.ブラフでレイズするとき、傷むのはどこですか?

028.タイムカプセルを掘り出しておいて「開けない」という選択肢を許容できますか?

029.自分の最期のノートを想像してください。インクは何色でしたか?

030.サイコロにまかせてこっくりさんをしたらダダイズム気分を味わえますか?

031.怒鳴るノートと囁くノートの見分け方を教えてください

032.どうしても書くことが躊躇われる単語を、手持ちの最も高価な筆記具で書いたら、後悔は消えると思いますか?

033.What do you want ?  Is it necessary ?  (What is LOVE ?)

034.世界から争いを失くすにはどうすればいいですか?

035.あらゆる経験は五寸釘で脳を引っ掻き回されるようなものです。他にかゆいところはありませんか?

036.理想のノートが手に入りましたが15ページしかありません。使えますか?

037.036のノートに、何も見ないでパーマンを書いてください。残念でしたか?

038.シャーレ状と試験管状。同じ容量ならどちらを選びますか?

039.あなたのノートが出版されることになりました。帯は誰に書いてもらいますか?

040.結局は、熱量よりタイミングだと思いませんか?

041.紀元前のメソポタミア。ノートは帳簿の余白から生まれました。そう聞いてうれしいですか?

042.「交換日記」と「日記交換」の違いを述べよ

043.あなたのノートの内部に他人が潜んでいます。一緒にコンビニに行くフリをしますか?

044.全てが夢だったら何だっていうんですか

045.身体だけが大人になったんじゃないと、ノートで説明できますか?

046.電気について知っていることを暗くなる前に全部書いて下さい。それは光りましたか?

047.高く飛びますか? 深く潜りますか?

048.尊敬したいですか? 尊敬されたいですか?

049.先攻ですか? 後攻ですか?

050.ノートを書くのに適した環境は、何にとって適さない環境といえるでしょうか?

051.二分四十三秒後、あなたは何問目に取組んでいますか?

052.なぜノートはこんなにも多種多様なのでしょう?

053.二億円で足りますか?

054.仮想ノート取引所から盗まれた実体のないものとは何でしょう?

055.萩原聖人さんに「お前は誰だ?」と問われ続けています。「あなたは誰ですか?」

056.菅野美穂さんが首だけで笑っています。日誌に「化物化物化物化物」と連記したいですか?

057.あぶり出しが通用するのは何歳まででしょうか?

058.半濁音のマルのサイズ感をどう思いますか?

059.まず手紙を書きます。次にその手紙から重複する文字を消します。続いて残った文字のなかから広辞苑の見出し語になっている言葉を作れる組み合わせを消します。そうして残った文字が「な・ぱ・を」の手紙と「と・れ・へ」の二通の手紙のうち、ラブレターだったのはどちらでしょう?

060.文字が三次元になる四次元において心は何次元で表されますか?

061.今日すれ違った人々のうち、自分と同じノート・手帳を使っていると確信できたのは何人でしたか?

062.「蝶結び」を言葉だけで結んでみなさい。たて結びになりませんでしたか?

063.サイクルロードレーサーはアスファルトの囚人だといわれますが、文字はノートの囚人でしょうか?

064.ノートが護っているものは何ですか?

065.文字とは記号でしょうか? 絵でしょうか?

066.ノートそのものの意味って何?

067.あなたの本当の両親のことを聞かせてください

068.声と文字の違いを尻文字で教えてください

069.パンがなければケーキを。ではノートがなければ?

070.「の」という字を何回かいたらゲシュタルト崩壊しましたか?

071.父の最近の日記を読みたいですか?

072.母の若いころの手紙を読みたいですか?

073.あなたのノートを解禁するのは子供がいくつになったときですか?

074.猫がポケットに突っ込んでいたのは、どんなノートだったでしょうか?

075.あなたは何本の樹木をノートとして消費してきましたか?

076.書いた文字を繰り抜いたことはありますか?

077.色紙に本域でサインをして、○○さんへ と書いてみませんか?

078.砂に書いたラブレターをデジカメに収めた瞬間に失われたものとは何でしょうか?

079.書いている最中、ノートとペンは脳の何割を侵食していますか?

000.今、何問目?

081.どうしてノートを「とる」というの? 何か盗んでいるの?

082.ノートを解放する、とは具体的にはどんな活動でしょう?

083.初めての言語で挨拶したときの匂いを教えてください

084.またの名、は何ですか?

085.諳んじている詩を最後の行から朗読して下さいますか?

086.Notebookersのライターの誰かになりきって一頁書いてみるのはどんな気分ですか?

087.カフェではコーヒーで、ラーメン屋では汁で、何か書き留めておくというのはいかがでしょう?

088.匂い、臭いを記録する最適な方法はありますか?

089.エレベーターの上昇中と下降中とでは使用する接続詞が変わると思いますか?

090.どうせなら100問にすればいいと思いますか?

091.Notebookersの画像検索はもうやってみましたか?

092.「お客様のなかにNotebookersの方はいらっしゃいますか?」この時求められているスキルは何だろう?

093.達人のノートのイメージを教えて下さい。

094.ノートだけあって筆記具がない場合は、血や便を使ってでも書きたいと思いますか?

095.ノートのベッドは硬くて冷たいでしょうか?

096.ノート歴は何年ですか?

097.万年筆歴は何年ですか?

098.投げやりになってきたと感じますか?

099.プリンプリンの結成は何年でしたか?

100.私はNotebookersですか?

(百式)

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これがNotebookersの生きる道 〜Notebookを味方にするための守破離×5〜

Posted on 03 2月 2018 by

ソウル・Notebookers道!

こんばんは、サオリです。
今宵も Good Notebooks にココロ踊らせる時間がやって来ました。
ゲストはマイg……おぉっと、いなーい。

お届けするのはこの曲。
セ・ラ・ヴィ 〜女はNotebooksに忙しい〜

そんなわけで(どんなわけだよ)、みなさまNotebookers.jpへようこそ!
何かしらの流れでココまでやって来たはじめましてさんから、
むしろココで何年も記事書いてるぜっていうベテランさんまで。
この記事に辿り着いたみんなにとって、何らかの役に立つ記事を書ければいいなって思っているよ。
ぜひこのサイトを、楽しんでいってね!

さて、今宵の話題。
「これがNotebookersの生きる道 〜Notebookを味方にするための守破離×5〜」ですって。

2017/12/29 Notebookers Global Communication(以下、NGC)が発生してからというもの、
ノートブックで何かとミラクル起こしがちな、このワタシ。

そんなワタシから、みなさまへ。
ノートブックを自分の味方にして人生楽しもうぜって思い立ったときに
ちょっと実践してみるといいかもしれないねレベルの、ささやかなアイデアをお届けするよ!

少しでも分かりやすくしたくって、
「守×5」「破×5」「離×5」の、計15個のアイデアにまとめました。
よかったら、ぜひなにかひとつ、今日からTRYしてみてね!

【守−1】Googleで “Notebookers” の画像検索をしてみよう
検索が面倒だっていう人は、こちらをクリックしてみてね。

【守−2】ちょっと頑張れば行ける距離の、おおきな文房具屋さんまで散歩しよう
いま話題の文房具から、昔から使っていた超定番文房具まで、大抵の文房具は揃っているわ!
目で見るのはもちろん、試し書きしたりページめくったり、五感フル動員で文房具を体感してみて。

【守−3】逆に、あなたのおうちから一番近くにある文房具屋さんに行くのもまた、ステキよね
何十年もお店の奥底に眠っていた、思いがけない文房具に出合えるかも?
文房具でタイムトラベリングまでできちゃうなんて、アメイジング!

(守−2、守−3を実践したなら、きっと手元にステキなノートブックがあるはずよね)
(そう信じて、以降続けるよ)

【守−4】そのへんのペンを片手に持って、目の前にあるノートブックを開こう
ノートブックを、開こう。
気分が乗らなければ、開いてすぐ閉じちゃっても無問題。
ペンを片手に持っていれば、文字でも絵でも図でも表でも、すぐにノートブックに叩き付けられるわ。

【守−5】「1日1回ノートブックを開く」を、根気よく毎日続けてみて
気分が乗らなければ、開いてすぐ閉じちゃっても無問題。
手段はどうあれ、【守】フェーズのうちにノートブックに慣れることが、肝要。


【破−1】身の回りの荷物を、いったん整えよう
そろそろ、ノートブックや筆記具、マステやらふせんやらで、しっちゃかめっちゃかになってない?
とりあえず机の端に、バラバラになった文房具をきれいにまとめよう。気持ちがすこし、落ち着く。

【破−2】ついでにカバンやポーチの中身も、いったん整えよう
カバンもポーチも整ったら、足取りはより軽く、距離はより遠く。
一気にモノゴト、動くはず。

【破−3】そろそろ、いつものノートブックに“違和感スパイス”をかけてみない?
いつもより雑な字で書いてみるとか、手でちぎってたマステをカルカット使って切って貼るとか。
でも客観性は忘れないで。あまりに羽目を外し過ぎると、それはそれでただおかしいだけ。
周りからもおかしく見えるし、もう一人の自分からでだって、おかしく見えてしょうがない。
「いま自分は、違和感スパイスをかけている」冷徹なもう一人の自分から、そう問いかけてもらおう。

【破−4】好きな歌手の好きな曲の好きなワンフレーズを、しばらく自らの行動指針にしてみない?
ワタシの行動指針フレーズは、「理論武装に笑顔は不可欠」

【破−5】あなたが住む国の一般的生活リズムからちょっと外れた時間帯、Instagramに写真ひとつアップ
あなたが住む国でない誰かが、きっと「いいね!」を押してくれる。
Instagram友達が、また一人増えたみたいね。

【離−1】InstagramレベルのEnglishの読み書きなら、ローライングリッシュ本がおすすめだよ!
ローライングリッシュ本=SPEAK ENGLISH WITH ME!
世界のInstagram友達とのコミュニケーションが、もっと楽しくなるはず。
そう思わせるきっかけをくれたNGCのお相手aina(aina.kristina)には、感謝してもしきれない!!

【離−2】ノートブックタイムだけでも、額全開ヘアアレンジ
ノートブックと集中して向き合うための、一種のルーティンワーク。
どうせ家でしかつけないヘアバンドを、先月3本購入した。
3本ともベーシックカラーなんだけど、いずれも適度にアホ要素があるのが極私的高ポイント。

【離−3】「フシがある選手権」開催
ルールや空気感は、漫画または映画『セトウツミ』参照。超がさつ客観視のキレ味増強に役立ちます。
ドラマ版セトウツミは、瀬戸と内海だけでなく脇役陣までキレッキレ。
田中君とハツ美ちゃんが程よくイラつ……、ってゴリラ先生www

【離−4】お気に入りのハンドクリームを、いつもポーチに入れておく
松浦弥太郎さんの本で読んだ手法、いただきました。
執筆仕事の前に、ハンドクリーム。ついでに手のひらマッサージもすると、血行よくなる気がします。

【離−5】「行こうぜ Noteookの向こうへ」スピリットで、ノートブックとたのしくあそぶ


閑話休題、の、逆バージョン(本線から堂々と脇道に逸れる)
2018年に入ってからというもの、資生堂さんの文房具モードが本気な件。
ものすっごく、わくわくする。
あれもこれも、発売が待ち遠しい。年甲斐もなく。

【PR 2018/01/16】
資生堂、女子高校生と共創するオープンイノベーション型プロジェクト「POSME」を開始~社内組織「イノベーションデザインLab.」による新たな価値創造~

【PR 2018/01/25】
資生堂PLAYLISTがカラー&メイクを自由に楽しむマルチカラーアイテムを発売。

いまワタシが注目する文房具ブランド総合ランキング第1位は、資生堂さんです。って、あれれ……?

それでも前に行くしかないんだし、角度変えればまたイイ感じ。
になる、はず。

それでは、さようなら〜

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旅先のToday’s TRAVELER’S notebook/2018冬・ 魔境小田原真鶴編

Posted on 27 1月 2018 by

ちょっくら、旅してきました。
あの、あの大雪の日でした。
あえて、旅、決行しました。

旅の計画動機は「小田原らへんの郵便局で風景印収集したいな〜♪」程度だったのに、
いざ当日になるやいなやの、寒風大雪サバイバルモード。
えっ。風景印って、こんなに過酷な思いして収集するモノだっけ……?

小田原も真鶴も、気候のせいでひどく魔境感が漂っていた。
ただ、「魔境感」の制限のなかで、精一杯、馬鹿馬鹿しく旅できたと思う。

撮影にいちいち迷ってると凍えるので、脳内は常に高速回転。
結果、街をスクラップしながら、小田原と真鶴を疾走できた。
(あくまで気持ちの面で疾走。ほんとに走ったら、すってんころりんハイリスク)

ノートに記録する手段は、書くことだけではない。
「旅先のToday’s TRAVELER’S notebook」として写真におさめる方法だって
私にとっては、旅の記録になるのです。

みなさまにも、少しばかり魔境小田原真鶴の空気をおすそわけ。

郷土の偉人、二宮尊徳(金次郎) 代表的教訓「譲って損なく奪って益なし」

ニノはどこを見てるのか

真鶴駅近くの屋根付き歩道橋。雪がトラベラーズノートに着地した。

16:46 真鶴駅(JR東海道本線)



……えぇと、言っていいですか。
雪降り積もる日にトラベラーズノートのある風景写真なんて、北の血筋なしの私にはムリ!
寒すぎて寒すぎて、トラベラーズノートの配置がぜんぜん決まらなかった。早々に、断念。

トラベラーズノートのある風景写真が撮れない場合の緊急対応として、
持ち物、ならびに身につけている物と一緒に、風景写真を撮ってみた。
寒さに追い込まれながらも、極めて雑にシャッターを切った……と、記憶している。

小田原の足元には北条氏。この日はトレッキングシューズ装備で、大正解。

14:20 真鶴駅。強風びゅーびゅー吹いてきて、リボンが大変よくなびいた。

ぜんぜん景色が開けない。

真鶴の人々のホスピタリティが身に染みた。郵便局員さんもタクシーの運転手さんもあたたかい。バス停代わりに、長いこと郵便局で休息をとっていた。

なんだかんだで無事に帰れた。終わり良ければすべて良し。



小田原と、真鶴。
次はぜひとも、よく晴れた日に行きたい。

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1月の星座〜山羊座

Posted on 25 1月 2018 by

か、ヨーロッパのアルプスとか、あの辺りの山間部の幻想譚、昔話なんですが。
ある若い猟師がいて。ものすごく弓が上手で、百発百中の腕前で、山の生き物を狩りまくっていて。
ある日、山の神様という老人が猟師の前に現れ「なんでそんなに生き物を殺すのか」と問います。猟師は「自分は土地を持っていないので、動物を狩らないと生活ができない」というようなことを答えました。そしたら老人は「これをやる。全部食べずに、ほんの少しでも残っていたら、次の食事の時にはまた器いっぱいに戻っている」と器に入ったチーズを渡します。猟師は、その日からチーズを食べますが、少し残しておくと、老人の言った通り、次の食事の時にはチーズはたっぷりと器に入っていました。そんで、猟師は狩りをしない生活をエンジョイするんですが、ある日。ふと、狩りのことを思い出します。弦のうなる音、動物の悲鳴、猟師はとうとう、弓を手にしてしまい…
という話があるんですが。今、わたしんちにある豆乳が、ぜんっぜん減らないんです。ミルクティとか、ホットミルクとか、スープとか、使っているのに、ぜんぜん重さが変わらない、減らない。つい、この昔話を思い出すくらい、夜、使った分を誰か(何か)が充当してるんじゃないかと思うくらいです。わ、わたし、別に狩りもしていないし、この豆乳はスーパーで買ったもので、山の主っぽいおじいさんに頂いたものじゃないし、だ、ダイジョウブかな…(主に賞味期限とか)。
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Dance first, Think later. 〜7年目。

Posted on 23 1月 2018 by

次の一年もまた、オモシロくて、意味わからなくて(褒め言葉)、踊ってから考えて、孤独を研ぎ澄ます、そういう一年になりますように。

7年記念

久しぶりに、文字を貼ってみました。

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2018/01/01 11:11確定 #NHK紅白 #NHK紅白2017 ※追加受賞あり

Posted on 01 1月 2018 by

あけましておめでとうございます。Notebookers.jpライターの彩織です。
本年もよろしくお願いいたします。

第68回NHK紅白歌合戦、途中からの視聴でしたが、すごかったですね。
今まで観てきた中で、いちばん神懸かっていた紅白だと思いました。

さて、ここで第68回NHK紅白歌合戦の各賞が決定しました。
審査基準は明確です。私がそう思ったか、そう思ったか。

それでは、以下暇つぶしがてらお楽しみくださいませ。どうぞ。

【第68回NHK紅白歌合戦 受賞あれこれ一覧】
平成の殿堂→安室奈美恵
昭和彷彿殿堂→桑田佳祐

総合優勝→三浦大知

紅組優勝→Perfume
白組優勝→X JAPAN

往路優勝→AI x 渡辺直美
復路優勝→エレファントカシマシ

圧倒的鮮烈爆裂不協和音→欅坂46
ベストコラボレーション賞→欅坂46 × 内村光良
もうひとつベストコラボレーション賞→椎名林檎とトータス松本

紅白HALFTIME SHOW→渡辺直美 ブルゾンちえみwithB オースティン・マホーン ※感想野暮次元

朝ドラチームワーク特賞→ひよっこ関係者のみなさま
不意打ちの語りwww→増田明美

マスコットオブザイヤー2017 グランプリ→イチコ
マスコットオブザイヤー2017 第2位→くまモン
マスコットオブザイヤー2017 第3位→イカ大王

上手に唄えて良かったで賞→竹原ピストル ※2018/01/01 11:11追加受賞
最優秀箸休めやで→関ジャニ∞と出演芸人のみなさま

紅組清涼部門賞→松たか子
白組清涼部門賞→星野源

プロフェッショナル復活の定義→Superfly

みんなでズンドコグランプリ→氷川きよし
ナイスカメラ目線グランプリ「き・よ・し!」部門賞→鈴木亮平
肩寄せ合い声合わせて希望に燃えるアナウンサーお疲れさまでした→有働由美子アナウンサー

紅組トリ→石川さゆり ※感想野暮次元
白組トリ(2017大トリ)→ゆず ※感想野暮次元

審査員名言特別賞ただしうろ覚え→感動上書きで追いつかない by村田諒太
司会のうしろで常時癒しスマイル心より御礼申し上げます→髙橋一生

若手実力派紅組司会女優→有村架純
臨時対応のキレ味抜群白組司会嵐→二宮和也
主演NHK総合力→内村光良(三津谷GEPD、木暮井総理大臣含む)
助演NHK総合力→桑子真帆アナウンサー

日本テレビ史の象徴→黒柳徹子 ※2018/01/01 11:11追加受賞

【ゆく年くる年特別枠】
ベストダッフルコーティスト賞→高瀬耕造アナウンサー
2018年第一声の爽やかボイス→和久田麻由子アナウンサー
ブラタモリで培われた現場力を称賛→近江友里恵アナウンサー

【エンディングテーマ】
涙/ケツメイシ ※絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時ver.

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Notebookers Global Communication in TFA 2017/12/29-31

Posted on 31 12月 2017 by

2017年12月29日、TFA(トラベラーズファクトリー@中目黒)にて、フィリピンのほぼ日&トラベラーズノートアーティストさんとちょー意気投合してInstagram即相互フォローって要約を取り急ぎ。

羽田空港にて

みんな意味わかんないよね、わたしもだよ!!!文房具好き、ノート好きやっててこんなに嬉しいことはないんだってば!!!あと文房具ライティングやってて超絶良かったよそのへんの関係者さんありがとうほんとありがとう!!!

そうそう、わたくし、ココで報告してませんでしたね。突然“文房具ライティング”ってなんだよと。
えぇと、わたくし、マジでライターになりました!!!
Notebookersライターでコツコツ書いてるうちに、なんやかんやで本職ライターになりました!!!

文具女子博の取材にも行きました。元文房具女子の名に賭けて!

きたきたーNotebookersドリーム!!!
いや、各々のNotebookersドリーム定義が違うとは認識しているけれども、私にとってはThis is a Notebookersドリームです。

会社員経験を活かしたIT企業のシステム導入事例から、文房具大好きフルスロットル記事まで。
ライティングに関するご相談、お待ちしています [しれっと差し込むPR]

【主な仕事実績】
ことりっぷWEB/この冬限定公開のお寺から、色とりどりの漬物ランチまで。知られざる魅力いっぱいの「京の冬の旅」へ
https://co-trip.jp/article/222977/

@DIME/ISOT(国際文具・紙製品展)で見つけた、手帳と一緒に使いたい文具4選
https://dime.jp/genre/423373/

『ジブン手帳公式ガイドブック2018』 執筆協力
http://amzn.to/2Bqsefy

Notebookers Global Communication 発生前のジブン手帳Biz。都内のカフェにて


さて本題。
冒頭の謎要約を、ざっくれてないけど臨場感あふれる 2017/12/29-31 ハイライトとして以下に記す。

【Notebookers Global Communication in TFA 2017/12/29】
トラベラーズファクトリー@中目黒(以下、TFA)は、年内最終営業日を迎えていた。

ノートブック以外1万円超え会計で、今年の文房具購入納め
→ ギフト包装を待つ
→ ジブン手帳BIz2018の表紙裏右側(クリーム色ゾーン)にTFAスタンプを押して遊ぶ

→ “Is this JibunーTecho?” と誰かが言っている
→ わたしに声かけてんじゃんこの娘……ってだれだよ

→“Is this JibunーTecho?” 再び
彼女は、マジで私に問うている。だから何者だってば。

→ 「イエース!イッツ ジブンテチョー♪♪♪」
→“Wow!! I use HoboーNichi Techo♪♪♪”
ココTFAなのにノートブック合わせられなくて、トラベラーズノートの話一切ナシでがっかりさせて、初対面2人ハイテンションでごめんねなんてね。

→「ワーオ!つーかあんたのトラベラーズノートレギュラーとパスポートのカスタマイズすごいやん」的な英語
→「うれしい!これは2冊とも和紙なのよ♪」「まってこいつのジブン手帳ちょーすごいんですけどまじみて(テレビ電話?の相手に伝えているらしい)」
→わーぉ!えーまって!私はちなみにトラベラーズノートのある風景写真を取るのが好きだよInstagram見ておくれ、例えばこんな写真とか……
→OKおまえのInstagram即フォローするわアカウントそれねはいはい……フォローしたよ!
→OKフォロバ……って、ちょーかっこいいほぼ日ジャン!!へぇ〜フィリピンから来たん!?

http://instagram.com/aina.kristina
彼女のほぼ日モノクロアート、ちょうかっこいい。ノン加工の即撮りノートブックがこのセンスって超絶ハイクオリティでもう言い回しとか語彙力とかほんとどーでもよくなりますよね!!!

→あそうだ、うちジブン手帳公式ガイドブック書いてるでー。まぁこれ日本語だけっぽいんだけど

『ジブン手帳公式ガイドブック2018』(佐久間英彰 著/実務教育出版)2017/8/26発売

→まじかよおまえちょーすげぇじゃん!えーさおりーしゃしんとろうぜー
→いいよーパシャリ
→サンキュー♪♪♪

→じゃあわたしTFAスタンプ試し押し用紙もらうからKITTAひとケースあげるー中古だけど。あっ試し押し用紙にメッセージちょうだい
→しらんKITTAってなによでもなんか嬉しいよ、ってかペンないよ
→I have a pen. (Biz常備のコレトルミオのブルーブラック0.3を出した状態で渡す)


まさか人生で急を要して使うフレーズになるとは。

→オーサンキューサンキュー書くわ〜ってかお主わたしのTNレギュラーサイズのウィークリーになんかかいてよ
→もちろん!光栄だよ!!!
→(おたがい書く)

→(KITTAプレゼンin English) うちにかえれば a lot of KITTA だし、いーよいーよまるごとあげるー♪
→やったーあざーす!!!

(スタンプタイム 終始無言)

→ふぅ、押し終わったわ。ほな、Have a nice trip(^^)/
→Thank you♪♪♪
→わかれる

すごいよね!コクヨすごいよ佐久間さんすごいよ!
Biz使ってたらフィリピンのフォロワー4万4千人いるNotebookerなInstagramerさんとリアルに会って適当英語でちょー楽しいひとときだよ!アウェイのTFAでジブン手帳国際化を肌身で感じるとはおもいませんでした!!!

【Notebookers Global Communication in TFA 2017/12/30】
Notebookers系でグローバル数万人規模の方にフォローしてもらうと、芋づる式に私好みの海外Notebookerさんがフォローしてくれました、数人。
私がその方々をフォローバックすれば、あら不思議。わたしのInstaTLがまぁ潤う潤う♪
好みの系統が似ている人が近づく。万国共通、類は友を呼ぶ、ですね。

【Notebookers Global Communication in TFA 2017/12/31】
aina、ほぼ日手帳公式ガイドブック2018のP75に載ってましたwww
Youこそちょーすげーやつじゃんよ!!! ainaめっちゃおもろい。超クール。かっこいい!!!

『ほぼ日手帳公式ガイドブック2018 LIFEのBOOK』(ほぼ日刊イトイ新聞 著・編集/マガジンハウス)



なんだったんでしょうね2017年ラスト3日間って!元文房具女子ドリームだし、Notebookersドリームだし、文房具ライタードリームだし、なんかこの瞬間にぜんぜん呼んでもないのにまとめてドリームやってくる歳末感ハンパなかったです!!!いままでいろいろがんばってきてよかった!!!



職業ライターとして、右も左も現在地でさえよく分からないまま駆け抜けた1年でした。特に師走。
会社員時代、「職業ライターは一匹狼」なんぞ思っていたのは大間違い。同業のライターさんに編集さん、カメラマンさんにインタビュー相手の方……等々、目の前に見えている方々だけでも、実にさまざまな立場の方が関わって、ようやく1記事なり1冊なりができるんですね。その辺、仕事をすればするほど、グサッと痛感した次第です。

文房具女子とか名乗っていた時代でさえ、2017/12/29-31の壮大な前フリだったかのように濃密でした。
何の前触れもなく突如訪れた Notebookers Global Communication の一場面、熱量含めて読者のみなさまに伝わったのなら、私は思い残すことなく2017年の年を越せます。そうであったら、さいわい。

2017年もちゃっかり投げトラ

余談ですがこの記事。私にとって101本目のNotebookers記事のようです。
Notebookersライター、続けてきてよかった!!!

Notebookerなみなさんは、今頃2017年の振り返りや2018年の抱負を、愛用の手帳やノートブックに記している頃でしょうか。ゆっくり、あたたかくして、お過ごしくださいませ。

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暗闇から学ぶこと

Posted on 28 12月 2017 by

ノートを書くのには,それなりの明かりが必要である.それは確かだ.

しかし,見えないことでわかることもある.そういうことを教わったことがある.

 

年の瀬の大掃除は欠かせないが,ミニマリストwannabeになってから,あまり片付けるところがなくなった.

それはうれしいことだが,元マキシマリストの私としては,いささか物足りない.恒例行事的だったからだ.

そういうわけで,ほったらかしていた押し入れに入っている一つの箱,いわばan untouchable boxに手を出すことにしたわけである.

そこには実にさまざまなpre-minimalな生活がそのままになっている.それは段ボール一個分でしかないが,段ボール1個分の空間にはそれはもうたくさんのものが入るのだ.

その中から,必要なものを救出し,いらないものを捨て,箱を一つつぶす.これが目的になる.

ほとんどが学部時代のノートで,見てみると勉強のものがほとんどだ.ビルマ語であるとか,ポルトガル語であるとか,言語学の基礎であるとか,そういうものが書かれている.熱心な学生だったようだ.

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もっと見つめて(Остранение)

Posted on 24 12月 2017 by

日常=平凡⇒旅 日常≠平凡=異邦人 落ち合うのは生れ落ちた場所
おっかなびっくり効率悪いのごめんなさい生まれて初めて生まれたて
まんまるでまるきりマーマレードまみれだからとりつくしまもなくて

ぼんにゃりとした五枚の皮とてんで筋違いのところにある一つのヘソ
自転車だけが漕ぎなぞれるぐるぐる溝をこすれば協奏曲第五番が鳴る
ごたすいちはろくじゃなくていちいちかけるごはごじゃなくてをかし

長さとか重さとか体積とか密度とか距離とか時間とか角度とかを忘れ
のぞいてた針の穴から見知らぬ宇宙へラクダに通り抜けられてしまえ
それはやはり「象」が適切だったのかないや「獏」か「犀」だったか



故郷喪失者だけが独逸に集う集いがあると聞けばここが私の独逸だと
それは君の独逸とも先祖の独逸とも違う独自の独逸だと言い張るから
独逸が好きですかという形に塹壕を掘り進めると彼は故郷を懐かしむ

慣れ親しんだ成れの果てなら棄てるんじゃなくむしろ拾って披露して
言いたいこと言いたくなること書きたいこと書きたくなることなんか
絶対無言完全沈黙不立文字敵性言語シチューさらさらにしちゃ台無し

どういえばいいかわからないことはどういえばいいかわからないこと
どうかけばいいかわからないことはどうかけばいいかわからないこと
着飾ったり羽目外したり反逆したり媚売ったり斜に構えたりしないで

もっと見つめて何も頼らずもっと見つめて胸いっぱいの香りをもっと
もっと見つめて耳をすませてもっと見つめてべたべたしあってもっと
もっと見つめて見つめる日常をもっと見つめて見えないはずのものを



見て見る見て書く見て読む見て考えて見て話すさあ何と相見えますか

                            (異化)

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原民喜童話集刊行記念イベント&『還元不能のノートブック』

Posted on 11 12月 2017 by

11月25日(土)京都の恵文社さん開催の原民喜童話集刊行記念イベントに行ってきました。
コチラです>> 『原民喜童話集』(イニュニック/未明編集室)刊行記念イベント<向こう側へのまなざし>吉村萬壱 × 外間隆史
原民喜童話集刊行記念イベント
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泥団子崩し

Posted on 10 12月 2017 by

第二稿
歩いてると泥にまみれるので
旅に出るなら泥を落としていきたい
せっかくの旅日頃の泥なんて持ち込みたくないじゃん
ってか
泥ついてると歩きにくいし足跡つくし
汚したくないし汚されたくもないし
せっかく新しいリフィルはさんでくってのに
表紙は使い古しでいいのかな?
……それが俺なんじゃね? なんつってみたりできるのも
旅に吹かれてるからだしね



でも面倒だ日々の生ぬるめのシャワーじゃ
ねちょねちょすばっかでちっとも落ちね
ちょと褒められちゃてうれしからって磨きあげちゃたら
ピカピカのコチコチってえらそにふんぞりかえっていやがるし
ってか
こっちが正解かもね。なぁんて思ってる自分に柔道チョップ
こだわらないことにこだわってたフクちゃんはこだわりたいことにこだわれなくなって自問自答
かわいそうやなあなたはいつも考えすぎるばか感じろ!そしてけして目を逸らしてはいけません
泥塗れはゴメンだけど磨き上げたこの泥団子はいつもきれいとてもきれいだから棄てられなくて重い
ったって旅先にまでコロコロ転がらからしていく気にはならないナリねさしがねにさすがにさ

とかこまかく決めとかなくともいんじゃねの
場面場面でいちばんヤバそなとこに滑り込めフットワークさえありゃ軽みが尊みのやばみの宇宙
つ・ま:り|泥団子崩しなんて簡単ダンカンバカヤロコノヤr
なぜならば ♪そこに~私は~いません って(略)探してませんからぁぁぁっ!! ザンネ割愛
ってか
よるべなき世のせちがらさ責任もたねばならぬこと露に一つもありはせぬ
私は私として私が私でありかつ私でありつづけることを宣誓したうえに作らず福沢諭吉じゃねーかんな

旅ゆけばまた泥まみれしもつかれ

しもつかれとは北関東地方(主に栃木県方面。群馬県・茨城県方面なども)に分布する伝統の郷土料理で、初午の日に作り赤飯とともに稲荷神社に供える行事食。鮭の頭と野菜の切り屑など残り物を大根おろしと混ぜた料理である。地域によりしもつかり、しみつかり、しみつかれ、すみつかれ、すみつかりとも呼ぶ。 (wikipedia 「しもつかれ」より抜粋)

削ぎ落としナイアガラ 青い鳥小鳥何見て跳ねる 縹渺と生々流転転々と
戻るなら戻らぬための落とし文(ヌケガラ)(ドロのカタマリ)(排泄物)(世間的私)(ゴーレム)
再び出会ってしまったら杯を交わして近況報告「じゃ、また」ってもう金輪際交わらないってのに
棄ててきたんだから私が私を私になった私はすでにもう泥団子なんだから壊しto the next stage
ってか
重荷を下ろして赤んぼにむかって走れなんて黄飛鴻シリーズじゃないから殻空っぽだから泥の中



Q:泥団子のなかにあるものナァーンだ? A:泥
〈私といふ現象は〉二十二箇月の(あたくしという泥団子は よる年波の)
過去とかんずる方角から(置き去りにした抜殻の方角から)
紙と鑛質インクをつらね(紙とお気に入りのインクをつらね)   
(すべてわたくしと明滅し((すべて泥のネチョネチョし
 みんなが同時に感ずるもの)みんなが私だと信ずるもの))
ここまでたもちつゞけられた(かつてたもちつゞけられた)
かげとひかりのひとくさりづつ(かげとひかりのひとかたまりづつ)
そのとほりの心象スケッチです(そのとほりのぬかるみの記録です)
宮澤賢治 春と修羅・序より ※後段のカッコ内を除く

長くなったがみな泥だ
泥なんざ長くいじってちゃいけないよ あんまり長くすると しまいにゃお前
泥棒になるよ
おあしがよろめくようで(退場=旅立)

                                        (真景)

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Note of the note ―ノートの調べ  p.2 澁澤龍彥さんの創作ノート

Posted on 03 12月 2017 by

はじめに

「Note of the note -ノートの調べ」 と題した不定期シリーズ。
このシリーズでは、著名人のノート、手稿、手帳、日記などを紹介し、そこに込められた作法と思いを検証していく。

第二回目は 澁澤龍彥さんの「創作ノート」を堪能する。

出典

KAWADE夢ムック「総特集 澁澤龍彦 ユートピアふたたび」2002年5月 河出書房新社 定価1143円

澁澤龍彥さんについて

1928年(昭和3年)5月8日 生

昭和16年。東京都立第五中学校に入学する。「背広にネクタイというスマートな制服にあこがれて入学したのに、この年から、全国の中学校の制服はカーキ色(当時は国防色と言った!)の国民服と戦闘帽に統一され、がっかりする。四年間の中学の成績も優等で、英語は好きだったし、歴史のような暗記物は最も得意の領分だった。」八月の夏休みは父や母の郷里で「昆虫採集や標本つくりに熱中する。このころ動物図鑑が私の枕頭の書であった。」(『自作年譜』)

昭和19年。「(前略)このころ神田や本郷の古書店街には読むべき本はなく、私はチベットや蒙古関係の本を苦心して集めていた。いまだに冒険小説や魔境小説の夢を追っていたのである。」(同前)

昭和22年。「ジイドを読み、その汎神論ふうな快楽主義に共感。さらにコクトーを読み、その軽業師ふうの危険な生き方に強く惹かれる。倫理の問題とスタイルの問題とが、いつも頭の中で一緒になっていた。倫理はスタイルであり、スタイルは倫理であった。戦後文学は頭から馬鹿にしていて、ほとんど読まなかった。」(同前)

昭和26年。「シュルレアリスムに熱中し、やがてサドの存在の大きさを知り、自分の進むべき方向がぼんやりと見えてきたように思う。」(同前)

昭和28年。「三月、東大を卒業。(中略)卒業しても就職口はなく、白百合女学院の女の子の家庭教師などをやりながら、相変わらずぶらぶら遊び暮らしていた。それでもコクトーの『大胯びらき』の翻訳は、この年に終わっていたはずである。」(同前)

昭和29年(1954年)白水社で最初の訳書『大跨びらき』(ジャン・コクトー)を上梓、初めて筆名「澁澤龍彦」を用いた。(wikipedia)

入院生活の最中も『高丘親王航海記』を書き継ぎ脱稿、次作『玉蟲物語』を構想していたが、1987年8月に、病床で読書中に頚動脈瘤の破裂により逝去した。享年59。戒名は、文光院彩雲道龍居士。(wikipedia)

三島は澁澤について、「珍書奇書に埋もれた書斎で、殺人を論じ、頽廃美術を論じ、その博識には手がつけられないが、友情に厚いことでも、愛妻家であることでも有名。この人がゐなかつたら、日本はどんなに淋しい国になるだらう」[4]と述べている。(wikipedia )
[4]三島由紀夫『澁澤龍彦氏のこと』(澁澤龍彦『快楽主義の哲学』 光文社カッパブックス、初版1965年)でのカバー紹介)

図版と考察

1.引用文献の羅列=未知の本のインデキスとしてのノート

テーマが文献を召還し、文献がテーマを要求する。氏はその中間に立ち、采配をふるう。

だが、これら該博な知識の全てはオブジェとして扱われ、氏のギリギリを飛び退っていく。

2.象嵌ヲスケッチスル=アンソロジストのノート

イマジナルに連結される次元。文献や故事が呼び合うかぼそい声を氏は聞き逃さない。

継接ぎ世界は平滑だ。これら創作ノート上に辛うじて糊代が見受けられるのみである。

3.ユートピア創造=幻想美を彫琢するノート

徹底的に覚めているのか。徹底的に夢想しているのか。地理や時代は何の隔たりにもならない。

理想郷…… だが、誰の? 歴史はけっして美しくない。世界はけっしてあからさまではない。美しくあからさまな楽園、メルヒェンの恥部に分け入るための地図。

まとめ ―マルジナリア

欄外の余白(マルジナリア)鏤刻の小宇宙
強靭な思考力と該博の知識による、マルジナリア(欄外の余白に嵌め込まれた書き込み)の絢爛たる鏤刻の小宇宙・―エドガー・ポーのひそみにならい書き継がれた多彩な断章の集積が、いま異色の読書ノートとして顕現する卓抜なエッセイ集。
著者晩年の雑文集にて、映画「E・T」への考察、作家・石川淳への言及等、多彩な「マリジナリア」が、読書録として纏められている(小学館による書籍内容説明文)

理知美の魔崖に半ばはみ出したデッキチェアー上で、ゆうゆうとバスローブなんぞをはだけ、時折、式神を召還したり、凝った魔方陣を夢現に描いたりして、時間を空虚で押し固めたかのごときオブジェを虚空から取り出し並べて悦に入る。水平線彼方の蜃気楼のたわわなる実を、何食わぬ顔して摘んでは咽喉へ納める。最上の快楽とは固く尖ったものか? それとも柔らかく滑らかなものか?
澁澤氏の博学はデカダンの緞帳をサラサラと流れる光の粒子のように、氏の周辺を流れて行く。

訪れたいノートである。

(愉悦)

おまけ 11月のマンスリー絵日記

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トラベラーズノートミーティング 2017 〜開催しました◎報告編

Posted on 18 11月 2017 by

10月9日(月)、トラベラーズノートミーティング2017 開催しまして。
こちらでも募集しましたコレのご報告です。

◎当日まで
前回と同じく、ツイプラを立てて、ここで告知させて頂きました。
ツイッターなどで宣伝、拡散して頂き、ほんとうにおひとりおひとりにお礼申し上げます。
ありがとうございました。

◎当日
当日、お昼頃から、レンタルスペースで集まりました。
今回も10名参加いただきました(そのうち、おふたりが初オフ会参加だそうで。ありがとうございます)
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