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毛糸のジッパーケース販売のお知らせと、ある縫い針との出会いについて

Posted on 16 3月 2018 by

三色の毛糸のジッパーケース(トラベラーズノート用)を製作中です。

日本の伝統色より左から、紫苑色(シオンイロ)、空色(ソライロ)、若芽色(ワカメイロ)と名付けました。
寒い季節にこもって編んでいても、心がおどるような明るい色目の毛糸。
明るいだけでなく、近くで見ると複数の糸が紡がれており、その奥深い色合いは、トラベラーズノートの皮革とも相性がよいと思います。
内布は、昨今インテリア界でも話題になっているモロッコ調のテキスタイルを選びました。
ジッパーを開けたとき、さらに明るくてエキゾチックな風が感じられたらいいなと思いまして。
紫苑色と空色にはピンクの、若芽色には黄色(オレンジ色に近いかな)の内布がつきます。
スライダーには、チェコガラスのリーフ型チャーム(オパールピンク)をつけます。


空色のジッパーケースをトラベラーズノートカバーに挟んだところです。
(左:黒のパスポートサイズ 右:キャメルのレギュラーサイズ)
ジッパーケースの中は毛糸のクッション性があるので、万年筆など、大事な手帳周りのものを収納できます。
片側は一枚の編み地です。
ブローチや缶バッチなど、工夫次第でいろいろなものを取り付けられます。

レギュラーサイズ3色 各1点
パスポートサイズ3色 各1点
計6点を用意しています。
おまけは、前回同様、保存袋と、本体同色のコースター1枚です。

販売日時は、2018年3月22日(木曜日)21:00からの予定です。
今まで土曜の午前中に販売開始することが多かったのですが、
今回は平日の夜になっていますのでご注意ください。
また、作者は猫を飼っています。
猫の毛など、製作中はもちろん、届け時にも混在しないよう注意を払ってはおりますが、猫アレルギーや敏感な方はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。

さて、販売のお知らせだけではさみしいので、今回はある縫い針との出会い話などを。
今回のジッパーケースにももちろん使用している縫い針ですが、
昨年から下記のものを愛用しています。

金沢市の目細八郎兵衛商店のものです。
大阪の阪急百貨店で催事に出店されていたところ、たまたま通りかかり、小さな裁縫セット糸切りばさみなどの可愛さや丁寧な細部に目を奪われました。
いろいろ見せていただき、お店の方とお話ししているうちに、ここの縫い針は手作りであり、機械で型抜きで作った量産品とは違いますよ、と伺いました。
それまで縫い針で困ったことなどなかったのですが、その紙に包まれている様子も愛おしかったので、手縫いに良さそうなものをひとつ、所望しました。
帰って使用してみてあらびっくり。
刺しごごちがまったく今までと違うのです。
なんの抵抗もなくスッと布地や編地に刺さる感覚。
持っていた針で抵抗なんて感じたことはないのに、その心地良さを知ってしまった以上、もう戻れませんでした。
一包みに25本ほど入っていたので、私の縫い針は、その日から全てこれになりました。
使っていて心から楽しいので、ある日、なにがそんなにちがうのかしら、本当にちがうのかしら、と思い、目を凝らして今までのものと比べてみたところ、本当にちがったので、わかりにくいとは思いますがご覧になってみてください。

左がめぼそはりで、右が手芸店などで普通に買える量産品です。
針の先端に向かう太さにご注目ください。
めぼそはりは、中央から先端までの早い段階で細くなっています。
それに比べて量産品は、細い部分が短い。先端に近いところで細くなっているのがお分かり頂けると思います。

この細さでこの強度、というのが、量産品にはない伝統工芸の技術なんだなーと実感しました。
そして、このほんの少しの違いが、縫う作業をこんなにも楽にしてくれることは、もはや発見でした。
また、写真には写っていないのですが、量産品はピカピカしてるのに対し、めぼそはりはいぶし銀にも似た鈍い輝きを放っていて、細くて小さいものだけれど、職人の手によって作られた道具のもつ気品が漂っています。
だから使うたびに楽しい気分になるのですね。
このことは、自身のものづくりについても、改めて考えさせられた出来事でした。
より一層、使用される方の目や手、気持ちを想像しながら、見えない細部まで丁寧に作っていこうと思っています。

では、ジッパーケース製作に戻ります。
道具との出会い、私の作品を使用してくださっている方々、そして次の良き出会いに感謝しながら。
いつもありがとうございます。

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(ほぼ)真夜中のNotebookers的トライアルアンドエラー〜激闘DIY編

Posted on 15 2月 2018 by

外の新聞や雑誌のコラムで『ユーモア』というジャンルがあります(ジャンル、というか、カテゴリに分けるとしたら、おそらくそういう名前になるかと)。
わたしはこれがすごく好きでして、どういうものかというと、例えば、世相や流行りモノを笑い飛ばすような文章もあれば、もっと身近な話もあり。
つきあいなどで、まっっっっったく興味のない集まりにいかなければならない時、その時間をどう過ごすか、とか、友達の別荘に招かれた時、何を準備して行って、別荘では、どうふるまえばいいか、とか、interest ではなく、funny の方面で書かれたものです。
このユーモアというジャンル、わたしがたまらく好きなモチーフとして「友達の家に泊まった時、使わせてもらった洗面所」ネタ、そして「DIYや家電の配線」ネタがあります。

わたしを見かけませんでしたか

これはその一冊。コーリィ・フォード。すっごく好き。


興味を持たれたかたは…
>>【書評】コーリ・フォード『わたしを見かけませんでしたか?』/杉江松恋【Book Japan】
以上、前振り終わり。
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麗しのジェットストリームプライム ノーブルブラウン

Posted on 09 2月 2018 by

※ 本記事は個人ブログ「ノートブックがない日々なんて」2016/10/19投稿記事を転載・加筆しています。

ついに、遂に……!
待ちに待ったジェットストリームがやって来た!!

ジェットストリームが世に出てから、はや10年。
私がジェットストリームを愛用して、だいたい7年。
ようやく、私好みのブラウン軸がやって来た!!

シュッとした佇まい……麗しい。

2016年10月14日に発売された「ジェットストリームプライム 3色ボールペン」限定カラー。
ボール径0.5mmのノーブルブラウンと、ボール系0.7mmのノーブルネイビーの2種類が発売された。
私は迷うことなく、ノーブルブラウンを選ぶ。


ボールペンの軸色を気にし始めたきっかけは、2年前に受けたパーソナルカラー診断だった。

診断の冒頭で、ゴールドのペンとシルバーのペンを選んで持つ場面があった。
一緒に受けた人に気を遣い、私はシルバーのペンを手にした。
すると悲しくなるくらい、手の血の気がひいていった。

気を遣う必要なんて、全くなかったなぁ。なにやってんだろ。
妥協したシルバーペン1本を原因に、とにかく気分が優れなくなった瞬間を、いまでも覚えている。

いや、もちろん本当に血の気がひいたわけではない。
肌の色とペンの色との相性で、そう見えただけ。
あとでゴールドのペンを持ったら手が生き返ったのを見て、
「もう二度と、シルバー軸のペンを私物で選ばない」と心に決めた。

パーソナルカラー診断の結果は「オータム」。
ゴールドベース、深みのある色、濃い色、秋の紅葉を思わせる色あたりが、私には似合うらしい。
診断結果を聞いた日以来、私物で選ぶものの秋色化が一気に加速した。

2016年3月撮影。手袋、どこいっちゃったんだろう……泣

服や小物は秋色を見つけやすいのに、ボールペンで理想の秋色を見つけるのは、想像以上に難しい。
軸が秋色でも、ペン先やクリップ部分などが憎きシルバーというパターンに、幾度も遭遇した。

軸はいい秋色なんだけどなぁ……。
私が妥協すればいいのだけど、どうもあと一歩が惜しいので購入まで至らず。

ジェットストリームプライム限定カラーが発売されると知ったときは、本当に嬉しかった。
ブラウンの軸に、プライムシリーズ初というブロンズカラーのメッキを合わせてくれるなんて!
秋色ボールペン探しの路頭に迷っていた身としては、この上ない組み合わせだ。

発売日当日に文具店に駆け込んで、無事手に入れた。



書き心地は、ジェットストリーム(当然)。
キャッチフレーズそのままの、「クセになる、なめらかな書き味。」である。
使い慣れたボールペンの書き心地を、ようやく好みの軸で楽しめるようになった。

プライムシリーズの独自開発ノックもまた、クセになる。
プレスリリースの言葉を借りると「ノック棒が落ち込まず、流れるようなノック」なのだ。

店頭に試し書き用ペンが出ていたら、試し書く前にぜひ試しノックしてみてほしい。
プライム以外のジェットストリームを使っていても、思わず買い替えたくなるノック感だと思う。

あえて頑張ってコトバで説明するならば……。
一般的なボールペンのノックが「膝カックン」ならぬ「ノックカックン」と表現するとして、
プライムシリーズのノックは「ノック、スス〜ン」といったイメージ。
(みんなに伝わっておくれ、この右脳的語彙力)


ジェットストリームプライムには、クリップ部分に謎の宝石的アクセントがある。
発売中のプライムだと、宝石的アクセントが青かったりピンクだったりで主張が過ぎたのだけど、
限定カラーの宝石的アクセントは、黒くて主張が少ない。
ノックの黒と馴染むので、宝石的アクセントの存在が気にならないのが良い。

秋色軸にこだわって2年あまり、ようやく理想の多色ボールペンを見つけることができた。
限定発売のボールペンだから、大事に使っていかなくては。

2018年2月9日現在、大事に使い続けている。

【参考】
三菱鉛筆株式会社 プレスリリース
『ジェットストリーム プライム』から、限定カラー新発売!~風格を感じさせるブロンズカラーのメッキを採用した3色ボールペン~

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これがNotebookersの生きる道 〜Notebookを味方にするための守破離×5〜

Posted on 03 2月 2018 by

ソウル・Notebookers道!

こんばんは、サオリです。
今宵も Good Notebooks にココロ踊らせる時間がやって来ました。
ゲストはマイg……おぉっと、いなーい。

お届けするのはこの曲。
セ・ラ・ヴィ 〜女はNotebooksに忙しい〜

そんなわけで(どんなわけだよ)、みなさまNotebookers.jpへようこそ!
何かしらの流れでココまでやって来たはじめましてさんから、
むしろココで何年も記事書いてるぜっていうベテランさんまで。
この記事に辿り着いたみんなにとって、何らかの役に立つ記事を書ければいいなって思っているよ。
ぜひこのサイトを、楽しんでいってね!

さて、今宵の話題。
「これがNotebookersの生きる道 〜Notebookを味方にするための守破離×5〜」ですって。

2017/12/29 Notebookers Global Communication(以下、NGC)が発生してからというもの、
ノートブックで何かとミラクル起こしがちな、このワタシ。

そんなワタシから、みなさまへ。
ノートブックを自分の味方にして人生楽しもうぜって思い立ったときに
ちょっと実践してみるといいかもしれないねレベルの、ささやかなアイデアをお届けするよ!

少しでも分かりやすくしたくって、
「守×5」「破×5」「離×5」の、計15個のアイデアにまとめました。
よかったら、ぜひなにかひとつ、今日からTRYしてみてね!

【守−1】Googleで “Notebookers” の画像検索をしてみよう
検索が面倒だっていう人は、こちらをクリックしてみてね。

【守−2】ちょっと頑張れば行ける距離の、おおきな文房具屋さんまで散歩しよう
いま話題の文房具から、昔から使っていた超定番文房具まで、大抵の文房具は揃っているわ!
目で見るのはもちろん、試し書きしたりページめくったり、五感フル動員で文房具を体感してみて。

【守−3】逆に、あなたのおうちから一番近くにある文房具屋さんに行くのもまた、ステキよね
何十年もお店の奥底に眠っていた、思いがけない文房具に出合えるかも?
文房具でタイムトラベリングまでできちゃうなんて、アメイジング!

(守−2、守−3を実践したなら、きっと手元にステキなノートブックがあるはずよね)
(そう信じて、以降続けるよ)

【守−4】そのへんのペンを片手に持って、目の前にあるノートブックを開こう
ノートブックを、開こう。
気分が乗らなければ、開いてすぐ閉じちゃっても無問題。
ペンを片手に持っていれば、文字でも絵でも図でも表でも、すぐにノートブックに叩き付けられるわ。

【守−5】「1日1回ノートブックを開く」を、根気よく毎日続けてみて
気分が乗らなければ、開いてすぐ閉じちゃっても無問題。
手段はどうあれ、【守】フェーズのうちにノートブックに慣れることが、肝要。


【破−1】身の回りの荷物を、いったん整えよう
そろそろ、ノートブックや筆記具、マステやらふせんやらで、しっちゃかめっちゃかになってない?
とりあえず机の端に、バラバラになった文房具をきれいにまとめよう。気持ちがすこし、落ち着く。

【破−2】ついでにカバンやポーチの中身も、いったん整えよう
カバンもポーチも整ったら、足取りはより軽く、距離はより遠く。
一気にモノゴト、動くはず。

【破−3】そろそろ、いつものノートブックに“違和感スパイス”をかけてみない?
いつもより雑な字で書いてみるとか、手でちぎってたマステをカルカット使って切って貼るとか。
でも客観性は忘れないで。あまりに羽目を外し過ぎると、それはそれでただおかしいだけ。
周りからもおかしく見えるし、もう一人の自分からでだって、おかしく見えてしょうがない。
「いま自分は、違和感スパイスをかけている」冷徹なもう一人の自分から、そう問いかけてもらおう。

【破−4】好きな歌手の好きな曲の好きなワンフレーズを、しばらく自らの行動指針にしてみない?
ワタシの行動指針フレーズは、「理論武装に笑顔は不可欠」

【破−5】あなたが住む国の一般的生活リズムからちょっと外れた時間帯、Instagramに写真ひとつアップ
あなたが住む国でない誰かが、きっと「いいね!」を押してくれる。
Instagram友達が、また一人増えたみたいね。

【離−1】InstagramレベルのEnglishの読み書きなら、ローライングリッシュ本がおすすめだよ!
ローライングリッシュ本=SPEAK ENGLISH WITH ME!
世界のInstagram友達とのコミュニケーションが、もっと楽しくなるはず。
そう思わせるきっかけをくれたNGCのお相手aina(aina.kristina)には、感謝してもしきれない!!

【離−2】ノートブックタイムだけでも、額全開ヘアアレンジ
ノートブックと集中して向き合うための、一種のルーティンワーク。
どうせ家でしかつけないヘアバンドを、先月3本購入した。
3本ともベーシックカラーなんだけど、いずれも適度にアホ要素があるのが極私的高ポイント。

【離−3】「フシがある選手権」開催
ルールや空気感は、漫画または映画『セトウツミ』参照。超がさつ客観視のキレ味増強に役立ちます。
ドラマ版セトウツミは、瀬戸と内海だけでなく脇役陣までキレッキレ。
田中君とハツ美ちゃんが程よくイラつ……、ってゴリラ先生www

【離−4】お気に入りのハンドクリームを、いつもポーチに入れておく
松浦弥太郎さんの本で読んだ手法、いただきました。
執筆仕事の前に、ハンドクリーム。ついでに手のひらマッサージもすると、血行よくなる気がします。

【離−5】「行こうぜ Noteookの向こうへ」スピリットで、ノートブックとたのしくあそぶ


閑話休題、の、逆バージョン(本線から堂々と脇道に逸れる)
2018年に入ってからというもの、資生堂さんの文房具モードが本気な件。
ものすっごく、わくわくする。
あれもこれも、発売が待ち遠しい。年甲斐もなく。

【PR 2018/01/16】
資生堂、女子高校生と共創するオープンイノベーション型プロジェクト「POSME」を開始~社内組織「イノベーションデザインLab.」による新たな価値創造~

【PR 2018/01/25】
資生堂PLAYLISTがカラー&メイクを自由に楽しむマルチカラーアイテムを発売。

いまワタシが注目する文房具ブランド総合ランキング第1位は、資生堂さんです。って、あれれ……?

それでも前に行くしかないんだし、角度変えればまたイイ感じ。
になる、はず。

それでは、さようなら〜

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旅先のToday’s TRAVELER’S notebook/2018冬・ 魔境小田原真鶴編

Posted on 27 1月 2018 by

ちょっくら、旅してきました。
あの、あの大雪の日でした。
あえて、旅、決行しました。

旅の計画動機は「小田原らへんの郵便局で風景印収集したいな〜♪」程度だったのに、
いざ当日になるやいなやの、寒風大雪サバイバルモード。
えっ。風景印って、こんなに過酷な思いして収集するモノだっけ……?

小田原も真鶴も、気候のせいでひどく魔境感が漂っていた。
ただ、「魔境感」の制限のなかで、精一杯、馬鹿馬鹿しく旅できたと思う。

撮影にいちいち迷ってると凍えるので、脳内は常に高速回転。
結果、街をスクラップしながら、小田原と真鶴を疾走できた。
(あくまで気持ちの面で疾走。ほんとに走ったら、すってんころりんハイリスク)

ノートに記録する手段は、書くことだけではない。
「旅先のToday’s TRAVELER’S notebook」として写真におさめる方法だって
私にとっては、旅の記録になるのです。

みなさまにも、少しばかり魔境小田原真鶴の空気をおすそわけ。

郷土の偉人、二宮尊徳(金次郎) 代表的教訓「譲って損なく奪って益なし」

ニノはどこを見てるのか

真鶴駅近くの屋根付き歩道橋。雪がトラベラーズノートに着地した。

16:46 真鶴駅(JR東海道本線)



……えぇと、言っていいですか。
雪降り積もる日にトラベラーズノートのある風景写真なんて、北の血筋なしの私にはムリ!
寒すぎて寒すぎて、トラベラーズノートの配置がぜんぜん決まらなかった。早々に、断念。

トラベラーズノートのある風景写真が撮れない場合の緊急対応として、
持ち物、ならびに身につけている物と一緒に、風景写真を撮ってみた。
寒さに追い込まれながらも、極めて雑にシャッターを切った……と、記憶している。

小田原の足元には北条氏。この日はトレッキングシューズ装備で、大正解。

14:20 真鶴駅。強風びゅーびゅー吹いてきて、リボンが大変よくなびいた。

ぜんぜん景色が開けない。

真鶴の人々のホスピタリティが身に染みた。郵便局員さんもタクシーの運転手さんもあたたかい。バス停代わりに、長いこと郵便局で休息をとっていた。

なんだかんだで無事に帰れた。終わり良ければすべて良し。



小田原と、真鶴。
次はぜひとも、よく晴れた日に行きたい。

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印泥は練って丸めろ

Posted on 06 12月 2017 by


ネットサーフィンしていたとき、ふと「印泥」について書かれている記事を目にしました。
「印泥」なんて言葉も知らなかったのですが、画像でそれとわかり、私も同じものを持っているので気になったのです。
記事を読み、すごく興奮しました。
自分の使い方が間違っていると知ったからです。

このね、赤いところにね、ペタペタとハンコの印面をつけて使ってました。
んが、そうじゃないんですって。
これ、練っちゃうんですって。ヘラで。
ご存知の方にとっては、なに言ってんだいまさらな、無知な者の話であることは十分承知していますが、
だって衝撃だったんだもの。
こんなふうにヘラで練って、お団子状にするのが正しい使い方だそうです。

ときどき練らないと油分が分離しちゃったりするらしい。
でも私、これを祖母からもらった時(15年以上前)以来、上の画像の通り今日までなにもしてなかった。
で、半信半疑というか、まだいけるかな、とおそるおそるヘラで(このヘラについても、そういえばそんなものが付いてたような気がするけど、いつぞや捨てたものと思われるので、セメダインに付属されてるやつで代用してます)
「印泥 混ぜ方」で検索した動画とか見ながらやってみました。
最初は固くて、「やっぱり15年以上ほったらかしだったしなあ」と諦めかけたのですが、
買ったばかりのものや、ほっぽってたやつは、器の下からドライヤーなどで温めるといい、と、
やっぱり「印泥 固い 混ぜ方」とかで出てきた指南を読みまして試したところ、これがまあ滑らかになりまして。
しばらくねりねりねりねりと、楽しく練って練って練りました。

さあいよいよ捺印してみようじゃないか。
篆刻印もあるよ。本名につく「奈」って字だよ。
なにが楽しみかっていうと、そう、普段使っているお手軽なスタンプ朱肉とは、印面が、印影が、まったく違うらしいのだ。
まずは練ったばかりの印泥で捺しました。

うん、きれい。くっきり。鮮やか。
そうね、そういわれてみるとあまり気にしたことなかったけれど、スタンプ朱肉って、インクをたくさん付けたつもりでも、いざ捺してみるとこんなに印影がはっきりしてなかったかも。
スタンプ朱肉と比較してみよう!とやってみたのが下の画像です。

ね、やっぱり薄いよね、赤がね。
印影もぼやけてる。
並べてみました。

(下のが印泥)きれい印泥!
ねりねりねりねりも楽しいし、これからは普通の三文判を捺すときとかも使いたい。
ただ、乾きが遅いという、現代社会の流れに反するデメリットはあります。ありますが、いいよね。
万年筆で書いたインクが乾く時間をも愛したり、気に入った文具を追求する方も多いノートブッカーズのみなさんならば、
きっとこの良さをわかってくださる方も多いのではと、書かずにいられませんでした。

ちなみに、私の印泥と篆刻印は、書道の先生をしていた祖母に少しだけ習っていた時期があり、そのときに用意してもらったものです。
今は書道の道具すら手放してしまったし習字は相変わらず苦手なままだけど、
このセットは自分の印でもあり、また、数年前に他界してしまった祖母の形見代わりにと大事に持っていたのです。
おばあちゃんごめん、これからは普段から使わせてもらうね。なんて思いながら印泥を練っていました。
使わないからと捨ててしまわなくて、本当に良かった。
最近、引越しをしたもので、古いものを捨て、必要なものを購入するということを繰り返しており、
ものを所有することについて、改めて考え直していた時期でした。
手放したくない、と感じるものは、それまでに使ってなくてももう捨てるのはやめようと決めた出来事でした。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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旅行の記録

Posted on 11 6月 2017 by

旅行の時はenchantMOONという端末を持っていく。

写真が撮れて、適当にレイアウトできて、手書きができる。

背景色やペンの色、ペンの太さなんかも変えられるので、頑張ればフルカラーで絵を描いたりもできるはず。

走り書きが気持ちがいい。可読性は犠牲にしてでも……

妻は「部屋」「眺望」「温泉」を重視する。むろん異存はない。

常の雑事は置いてきた。旅先では未来の話しかしない。

両日とも晴れ予報だと思っていたが。富士山と熱海周辺のみ雨。私たちの旅行はとにかく雨が多い。

のんびりとすごした一泊二日。こんな旅行の記録ばかりがつまったenchantMOON。

 

 

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パーカーのローラーボールのはなし

Posted on 24 5月 2017 by

ないなら作ればいいじゃない (DIY好きな人たちの境地だと推察)

 

先日こちらで互換性の悲しさについて語らせていただきましたが,どうやら私は発想が足りなかったようで.フォローアップです.

パーカーのローラーボールは,リフィルが少々高価で,しかも色も2色(黒と青)しかなく,ペン先が太いことで悪評があります.

そもそも,サインなどにしか使わないものなのかもしれません.

でも,やっぱり持っている以上は,細めのやつなんかも入れて,普段使いしたいですよね.

私は自分のものをプレゼントとしてもらいましたが,そういう人も多いんじゃないでしょうか.

でも意外にリフィルの情報は少ないので,私がこれまで試したものを少しシェアしたいなと思います.

ここでは本体を加工することはしませんが,壊れない保証はありません.すべて自己責任でお願いします.

 

さて,お断りを載せたところで,結論から申しますと,

【軸がある程度太くて,ペン先が5mm以下,長さが11.5cm以下なら,工夫次第で結構いけそうです】

ということです.

本物のローラーボールのリフィルのサイズがわからないのですが,今のところ,

  • 標準SARASA軸 JF 0.5(とそれに類するもの)
  • 標準ジェットストリーム軸(ノック式) SXR-7(とそれに類するもの)
  • 標準Pilot Juice軸 LG2RF-8F/BLS-G2-7(とそれに類するもの)

は使用できそうです.(2017/05/24現在)

Pentelさんのエナージェル/Energelや,ビクーニャなんか使えるのかどうかとか気になります.ローラーボール的な雰囲気でますしね.

ただし,上の3つも,無加工でポン付けできるほどフレンドリーではありません.悲しい.

 

■やりかた■

基本的な動作は二つです.

1.ペン先をマスキングテープで加工する

2.尻尾をスペーサーで延長する

とはいっても,あるものを適当に使えます.

私の場合は,マスキングテープでペン先の太さを増やした後,いらなくなったポイントカードを切って尻尾に詰めました.

尻尾に詰めるスぺーサーは,ジェットストリームの場合は標準のキャップを再利用できます.

ポイントは,ペン先にまくものはきつめに,スペーサーには堅めのものを使うことです.

(でないと,書くときにグラグラしてしまいますから.)

中央の細かいのがポイントカードの残骸=スペーサーです.

あとは普通のリフィルの要領で,中を取り換えれば終了です.

必要ならペン先はテープを巻いたり外したりして調整,スペーサーの方も加えたり減らしたりして調節します.

 

意外とシンプルですが,ペンがよみがえるのはうれしいものです.

ペン自体が金属製だからできるのかもしれません.

 

もしローラーボールを持て余しているようでしたら,試しにやってみてください.

逆にいろんな軸を使える金属ペンを探している方にも,おすすめです.(でもどこで買えるんだろう···)

 

neokix

 

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祖父が亡くなってから

Posted on 22 4月 2017 by

祖父が亡くなってから,一か月がたつ.

ふと思い起こして,その日のノートを見てみる.そこには,某教育テレビでやっていたフィッシュボーン図*1の使い方が書いてある.さらにもう一ページさかのぼると,某ドトールコーヒーの紙製のカップホルダーがちぎって貼ってある.きっと書体が気に入ったのだろうう.書き込みはない.

ノートをさかのぼってみていくのは,思考の糸を引き寄せるようで面白い.どこかの本に,人は1日に6万個ぐらいのことを考えていると書いてあった.ノートに書き留めてあるのは,せいぜい良くても1個か,多くても3個ぐらい.私の思考はどこかに消えてしまったのだ.

祖父との思い出をなんとか手繰り寄せようと,いろいろと思い返してみるが,あまり思いつかない.車で1時間ぐらいのところに住んでいたので(のに),しょっちゅう会いに行こうという感じではなかった.だから,祖父が死んで,悲しいというよりは,ぽっかりと何かが無くなった感じがした.まだそこにいるような感じがして,でも同時に,僕は彼の骨を骨壺に収めたから,彼はもうそこにはいない.その二面性をとらえきれない.

無くなった,亡くなった.おそらく,死は悲しくない.空白や,空虚なのだ.

そこを埋めようと,冗談を言って何とか笑ったり,あるいはノートに何かを書きつけたりするんだろう.その日,葬儀場で座った叔母が座り心地のいいといった椅子のスケッチ(にしてはひどい出来だ)を描いて,そのあとにお弁当についていた「この商品は本日16時までにお召し上がりください.」というシールをノートに貼り直している.おそらく何かのリマインダーとして,とっておきたかったんだろう.

そして,その横のページには,こうある.

”生きていること,死んでいく人々とその悲しみについて考える.つながりが少ないということは,その悲しみ一つ一つが大きいということ.あるいは悲しみを感じる=人として大きくなる,その機会を失っているのか.”

祖父の死は,いろんなこれからのことを考えさせる.飼っている猫たちも死ぬだろうし,両親も死ぬだろうし,数少ない友人もみな,死んでいくだろう.(僕が先に死んでしまわなければ.)

そういうことを考えると,僕は少し憂鬱になる.そして,それあらがうことの無力さについて,考える.

 

*1 フィッシュボーン図(特性要因図)は,結果に対する原因を特定するために使われる思考ツール.某教育テレビでは,それを論拠を書き出すものとして用いていました.

10 分で理解できる特性要因図|書き方から原因を特定する方法まで : https://navi.dropbox.jp/fishbone-diagram

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横目でジッと見て、ため息

Posted on 26 2月 2017 by

 

トラベラーズノートを初めて購入したのが2013年の10月。

その時、一緒に買おうとしていたブラスボールペンをついに購入しました。

「まぁ・・今はいいか」そう言って万年筆を愛用していたし、これからも万年筆は使っていくけど、なんかこのボールペンは自分のなかで凄く特別な存在で、店に行くたびに「あ、まだ残ってる・・・買おうかな、どうしよう」なんて横目でチラチラ。そう、自分の中ではすごい特別な存在。文具好きになった原点、今こうしてここにいる要素の一つだったりする。

「うわーっ、買っちゃったよ!あれが自分のものになったのか・・・」

胸の高鳴りを抑えつつ、帰路につき早速開封。「うん、やっぱ良いな。あ、軸は木でできてるんか!凄いな!」

「これは一生大事にしよう」

 

すごく久しぶりで懐かしい感覚に襲われる。子供の頃、友達のに比べたら型遅れだろうゲームソフトを買ってもらい説明書を1ページ1ページ丁寧に読み込んだあの日を思い出す。自分にとって大切な宝物だったから。

宝物はいっぱいなくても一つあればいい。

 

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キーボード考

Posted on 12 2月 2017 by

※パソコンのキーボードについてのお話.音楽についてのキーボードについてはこちら···といいたいですが一切何も思いつきませんでした.

 

キーボードは現存し,一般消費者向けに普及しているUI(ユーザーインターフェース)のなかで,一番スイッチの多いものだという話を聞いた.

言われてみればそうである.普及しているQWERTYレイアウトであれば,キーボードには少なくとも80個ぐらいのラブリーなスイッチが並んでいる.

そういう僕は(残念ながらというべきか)一日で触れているのはペンよりもキーボードの方が多い.僕自身は例えばMoleskinとEvernoteとのコラボ=アナデジみたいなのが苦手なぐらいアナログ人間なのだけれど,それでも楽しくキーボードに触れることができている.それは,僕は毎日使うものはお気に入りのやつじゃないといやだ!という信念から,外付けのキーボードを買っているからである.

僕のキーボードにかけるこだわりとは対照的に,僕の周りの人はあまりキーボードにこだわりはないようだ.ただし,みな,キーボードならなんだっていい,というわけではない.聞いてみると,それぞれに好きなものがあって,ほとんどの人はラバードーム(メンブレン)式はあまり好きではないというし(あのぐにょぐにょとした感じには閉口する),多くの人は薄いパンタグラフ式のキーボードを好んでいる(昔IBMのThinkpadなんかを使っていた人がいればなおさらだろう).

だけれども,おそらく多くの人はキーボードの打ちやすさを基準にノートパソコンを買わないだろうし(性能はどうか,WinかMacか,国産か外国製か,軽いか重いかなどが軸になるだろうから),わざわざ支給されている/付属しているものに加えてキーボードを買い足す必要はない,と考えているはずだ.

だけれども僕は,それは非常にもったいないことなんじゃないかと思う.

想像してほしい.あなたが働いているとして,ボールペンをよく使うとして,市役所においてある100均で10本入りで売っているようなボールペンを毎日毎日触ることで,あまりうれしいと思うことはないはずだ.それとよく似ていて.もしお仕事で自らのパソコンを与えられ,そのパソコンを使用して仕事をするなら,多少お金を払ってでもキーボードだけは使いやすいものを選んでもいいんじゃないか,と思うのであります.だってずっと触ってるわけだし,ずっとこれからも触るものであるわけだから.

マウスについては,個人的には300円とかでなければみな大体同じようなものだと思っているけれど.(マウスマニアに言うと怒られそうだけれど.)

だから,本当は,ヨドバシカメラのキーボードコーナーはもっと人にあふれていていいんじゃないか,と思う.どれぐらいかというと,それこそノートのコーナーとかぐらいに.なぜ人は5000円かけて夢の国で一日遊べるのに,四六時中触るキーボードに9000円出せないと感じるのか,僕にはよく理解できない.

ミニマリストwannabeにしては,かなり物欲を主張するポストになってしまった.だけれども,人には譲れない「軸」というものがあるのだ.

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手帳の準備でもしようかなっと

Posted on 16 11月 2016 by

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お久しぶりです

日々黙々と生きていました(嘘です)

それなりに日々を暮し、それなりに生息していました

今年はなかなかイベント盛りだくさんな一年で、まだ終わっていないものの実は何かまだあるんじゃないかとドキドキしている今日この頃です

皆様ご機嫌いかがでしょうか

 

さて今年も漏れなく購入の「ほぼ日手帳」

来年の手帳は、予約開始初日にポチったこちらこちら

名前で気になって見てみたらどストライク

こんなのほしかった!マジでマジで!と感嘆しつつ悩んだのが皮のカバー 

しかし抽選てな。。。と断念

今年まで使っていた手帳カバーは2年選手なので、今月末でお役御免

いつか開くであろうその日まで、手帳ブースでお待ちいただくのです

 

 

ちなみに手帳ケースにはこちらのロゴシールを貼っています

これ2015年度版なんだね。。。ずっと気づかなかった。。。

このロゴシールが変わることがあったら、またこれに貼っていこうかなと

 

主に仕事のこと、家族のこと

色分けしたりマスキングテープでデコってみたり

その日の気分では何も書かないし、書いてもお昼のメニュー位だったり

 

でも手帳生活をしてからわかったことが一つ

手帳ってイイ

書くって忘れないからイイ

こないだも大事な用事をザーッと手帳に書いて、それを家に持ち帰って

それからあれこれと算段したもの(当たり前)

 

何が言いたいかというと、wifiがないと生活できないほどネット依存だけど

todoはアナログだということ

電話にリマインダとかあるけれど、いまいち使いこなせず

 

来年も大したことを書くわけでも、素敵なスケッチが残るわけでもないけれど

日々のログとして一言残しておこう

ちなみに皆さんは、過去の手帳を見ることってありますか?それはいつ?

私はなんとなく、紅白を見ながらひとりでぼんやり見てます

 

よかったら教えてくださいね

 

 

 

 

 

 

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低い机を作ろう!

Posted on 15 10月 2016 by

昔から少しだけ違和感があったのが,机の高さが高いこと,である.調べてみると,JIS(日本工業規格)かなんかで,机(テーブル,ではありません)の高さは70cmとなんとなく決まっているようだ.調べてみると,確かにその高さのものがほとんどであることがわかる.

しかし,その高さに違和感を持っているひとが少なからずいることが明らかになった.もちろん,一時期流行っていたスタンディングディスクもそういった流れのなかから生まれてきた…のかもしれない.(む?あれは座ってると寿命が縮まるって話から出てきだんだっけ?)

Anyway,ともかく70cmの机は高い.僕は170cmあって,男性の標準身長ぐらいだけれども,特にノートパソコンとか,キーボードを使うようなときには,とても高いように感じる.「じゃあ,椅子を高くしたらいいじゃないか」という人もいるだろう.が,そうすると足つきが悪くなる.ブラブラする.「じゃあ台を置けばいいじゃないか」という人もいるだろう.でも,台だと足を組み替えたり,左右にずらしたりできないので,姿勢が固定される.それは気に食わない.「脚を切ればいいじゃないか」という人もいるだろう.ごもっとも.ただし,どの机にもそれが可能,という訳にはいかない.それに,何よりも,もう頭のなかでは,「机を作りたい」欲が高まっている.よし,じゃあ机を作ろう,とそう持っていきたいわけである.

高さはどうするか.いろいろ考えた結果,昔,ルーマニアのスターバックスで座った机の高さが非常に心地よかった.思わずそのことをノートに書き留めていた.それは6人がけぐらいの机で,高さは約60cm,と当時のノートには書いてある.(その頃から頭のなかで計画は始まっていたのだ!)

では,どう作るか.もしIKEAの近くにお住いならば,60-90cmまで調整できるTHYGEを買うこともできる.だけれども,心のなかではもう作りたいわけなので,以前,小学校の頃から使っていた学習机をばらしたときに出てきた天板を使おう,ということになる.足はどうするか.軽くて丈夫,さらに安価,ということで,塩ビ管(PVCパイプ,給水用VPパイプ)を使うことにする.

が,家をあさっていると,別件で,どうやらSpacio(スペーシア)というシリーズで父が作った棚を,解体する必要があるということになった.それをばらして,パイプ部分は使おう.このSpacioシリーズは,関西ではコーナン(というホームセンター)か,あるいはネットショップで売られています.同じようなシリーズで,イレクターというシリーズもあるようです.業者の回し者ではないけれど,ジョイントの多さで言えば,VPパイプよりは扱いやすいでしょう.

いずれにせよ,図面をノートに引いていく作業,これがまた楽しいではないですか.VP塩ビパイプなら5000円ぐらいの予算で作ることができます.Spacioは解体パーツを再利用したので,実質1500円ぐらいで作ることができました.ただし,Spacioシリーズもイレクターシリーズも,カッターが3000円ぐらいするので,新しく一式揃えるなら,おとなしくIKEAで買う(店頭まで行けば1万円と送料!)か,VPパイプで作ったほうが懸命です.(VPパイプは普通のノコギリで切ることができますので.)もしすでに机をお持ちなら,足を取っ払って天板を残しておきましょう.大きな板って,なかなか高いものですから.

せっかくなので,改めて引き直した図面(モドキ)も挙げておきます.(あ,1月からライターやらせてもらっているのに,やっとここでノート内部?公開!)

※右ページ,足元の1.1cmは,4.4cmの間違いです.おぉこわ.

寸法ですが,一応,私の頭のなかでは寸法誤差は修正可能範囲内です.なので,アイデア相当と理解してください.全然違って組み立てられなかったら…ごめんなさい.仮組立などをして,ちょっとずつ確認しながら作ってみてください!(無責任!

資材ですが,購入は,VP管やDV継ぎ手などの場合は,MONOTAROさんがいいかなと思います.1m超の長いものを買うので,車とかない私のような人には助かります.

さて,企業の回し者みたいな感じの記事になってしまいましたが,いかがでしたでしょうか.みなさんの創作意欲をかきたてられるような記事だといいなぁ.そしてなにより「リメイクすればいいじゃない」「なければ作ればいいじゃない」ってのが,くぅー,たまらねぇ.学習机ってのがまたいいですよね.(自己陶酔

え,この記事,ノートと関係あるのか,ですって?カスッテマス.

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【EDC】 日常的に使う道具をひとまとめにしよう!眺めて興奮しよう!のコーナー

Posted on 16 6月 2016 by

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最近ようやくわかってきたんだが、僕は「道具を自分の思い通りに想像した通りに持ち歩く行為フェチ」だと思う。暇さえあれば、この道具はこのように持ち歩くと面白そうだとか、カバンのこの位置にこの道具が付けばよいのになぁとか執拗に繰り返して想像しては興奮している。ホセ・アルカディオ・ブエンディアがメルキアデスから手に入れたと思われる天文観測儀を利用して「地球は丸い」という結論に達したときに、メルキアデスは彼を褒めたたえ、錬金術の工房と道具一式:たくさんの土鍋、漏斗、レトルト、濾過機、水こし、原始的な窯、首の長いガラスの試験官、哲学者の卵(まがいもの)、ユダヤ婦人マリアの三本腕のランビキ風蒸留器、七つの星にそれぞれ振り当てられた金属の見本、金の倍化方法や賢者の石の調整も可能な霊液エリクサの処方が記されたメモ・絵図面一式をプレゼントされるんだが、おそらく1493年スイスに生まれたパラケルススの「パラミールム(邦題「奇跡の医書」)」に記載されている通り、土星-鉛、木製-錫、火星-鉄、金星-銅、水星-水銀、月-銀、太陽-金がセットされている金属の見本のことを想像してどのように収納されているんだろう?壁にかけるようなタペストリー型のようなポケットタイプだろうか、ガラスのケースに収納された縦横区切りの箱だろうか?と想像するに至る。文学の中で、ものは‐づくし【物は尽(く)し】がされ、不可思議なアイテムが列挙されるときに僕の頭の中は、それぞれがどのように収納され、どのように持ち歩かれるのだろうか?という本編とは少々ずれた不毛な空想に至るわけである。

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普段持ち歩くものをひとまとめにして持ち歩くのを眺めるのが好きなフェチな人たちがこの世には多数いると思う。文房具のユーザーやアウトドア好きの方々に割と多いのではないだろうか?と踏んでいる。普段持ち歩くようなこまごまとしたものが、ひとつにすっきりとまとまっている光景は想像するだけで、好きな人はゴハン3杯はいけてしまうと思う(ほれ、あれだ、つくし文具ペンケース好きな人は間違いない!)。このような「もちあるくものひとまとめ」知識は、海外では『EDC』と呼ばれ様々な場所で知識(?)スキル(?)的なものが紹介されている。
EDCとは“Every day carry”の略語で、「毎日持ち歩くもの」という意味である。たとえばEDCにおいてもスタイルというものは複数あって、普段持ち歩くものをすっきりまとめてオシャレに持ち歩けたらいいよね!的な考え方でバッグインバッグを利用したり、旅行の際にトラベル用品をひとまとめにしてするためのポーチを利用する等の都会的スタイルや、アウトドアにおいて生存するための道具「コンパス、ワイヤーソー(携帯型のこぎり)、サバイバルマッチ、トラップワイヤー(くくりわな等の狩猟に使用)、スペクトラライナー(防弾繊維)中型獣に使用するトラップワイヤーとしても使用できる、ロウソク、釣具一式、針と糸、安全ピン、過マンガン酸カリウム(消毒着火などに使用)、塩のタブレット、コンドーム(野外では即席水筒に早変わり)、コットン、メタルマッチ(火打ち石)」などのサバイバルキットを山間地を歩くときにコンパクトに持ち歩こうというアウトドア派のスタイルでもある。最近では防災意識も高まっていると思うので、「いつでも持ち出せるように道具をひとまとめにしておく」という意識づけも昔に比べると変わってきているのかもしれない。

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割とEDC界においてポピュラーな道具「Maxpedition」のポーチを買ってみた。このMaxpeditionについていろいろと調べていたんだけど、このメーカーはなぜかアジア側で展開する際には「Magforce」 と名前を変えて展開しているようである。少々タクティカルな雰囲気があまり好きではないんだけど、この手の道具は非常に頑丈なものが多いのを知っているので選択肢に入れていた。なるべく日常使いできるようなものが良いなと思ってブラックにしてみた。手持ちの日常品を片っ端から詰め込んでみたんだけど、その収納力に驚いた。モレスキンポケットサイズ1冊、ペンが6本、ナイフ2本、iPhone用のケーブル、LEDライト、鍵束、ファイアスターター、印鑑、朱肉、頭痛薬などがギュッと収まる。

MAXPEDITIONのポーチには数種類のサイズが展開されており、以下サイズで展開されている。海外サイトのインチをCmに置き換えているだけなので実寸は間違っているかもしれない。念のために黄金比1.618との対比も気になる方がいるかもしれないので比率も記載しておく。
①#0262 “Micro” L:8.89 × W2.54 × H:13.97 cm /比率:1.57
②#0259 “Mini” L:10.16 × W2.54 × H:15.24 cm/比率:1.50
③#0246 “EDC” L:12.7 × W2.54 × H:17.78 cm/比率:1.40
④#0261 “Fatty” L:12.7 × W5.08 × H:17.78 cm/比率:1.40
⑤#0266 “Beefy” L:15.24 × W6.35 × H:20.32 cm/比率:1.33
文房具ユーザーでいうなら実用的なのは③のその名もEDCポーチくらいから使えると思う。アウトドアユーザーなら④からちょうどよいと考えていたので、④を購入してみた。背面にはベルトループやバッグに固定するためのループがついているので、専用のTactieを利用していろんなところに固定することができる。先日から考えていた自転車に固定してモレスキンや文房具を持ち歩くというのもこれで実現できそうだ。

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閉じるとこんな感じ。でっぷりはちきれんばかりに太ってはいるものの容易く破けそうな雰囲気はどこにもない。
野外ではバックパックの外側に固定して持ち歩くのがよさそうだ。

以下はEDCに興味がありそうな方々は参考にしてみると良いかもしれないサイトのリンクを貼っておく。

EDC1
https://everydaycarry.com/

EDC2
http://everydaycarryblog.com/

EDC3
http://uncrate.com/gear/everyday-carry/

EDC4
https://huckberry.com/store/shop/everyday-carry-shop

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旅のおとも

Posted on 07 6月 2016 by

実は来週出張で大都会東京へ参ります。よろしくお願いします。

 

さて。仕事は午前中の早い段階で終了となるし。

となると行ってみたいなトラベラーズファクトリー。

だけどよくよく見てみたら、開店時間が12時じゃん。。。てことは仕事をダラダラする?

いやいやそれは私のポリシーに反するぜ。。。とっとと終われなかったら行ってみようかな。

ていうか文房具屋に行きたい!!

 

これはあれか。リニューアルした 銀座 伊東屋 に行くべきなのか。

呼ばれている気がしてならない。。。どうしよう。

 

 

ここ2~3年、東京に呼んでいただける機会が多く、その都度あちこちを探検してまして。

前出の銀座伊東屋も、2年前の出張の時に実は行ってたんです。

ただあまりにも時間がなくてとにかくひたすら俯瞰で眺めてきました(要はズラーっとみておしまい)

 

また違う機会に東京へ行った際は、文房具カフェにも。

むーん、ってなって帰ってきたのでした。。。

 

さて。今回はどこの文房具屋さんと出会えるかな。

いや取り立ててほしいものはないのだけど、あれですよあれ。

神社に行ったらまずはお参りするでしょ?それと一緒。

 

 

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で。ちょっとしたアイテムをゲット。

東京ってあっついでしょ。しかもびっくりするくらい人がいる。一目見てぱってわかる時計がほしくて。

腕時計はあるのだけどステンレスだし。汗でかゆくなるし。こらいかんと。

 

こないだ息子がどうしてもほしいって言って買ったこれの黄緑を見ていたら

どうしても欲しくなって。

今回の旅のおともとしてゲット。ダイソーでなんと108円!素敵。すごいクオリティ。

時間だけわかったらいいのに、日付まで!すごいじゃ~ん。

ということで。

来週東京に伺います。

暑さに負けず、人ごみに負けず、時間管理をしっかりできるアイテムとともに伺います。

ドキドキするような、田舎もんが行ってもすぐわかる文房具屋さんがあれば教えてください。

汗だらだらで行ってみます(行けたら)

 

 

 

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遅くにかかった病は重い

Posted on 03 5月 2016 by

万年筆が大好きで。
学生時代に祖父にもらったのをきっかけに、その後働き出すまではずっと使っていたのだが、働きに出ると同時に使わなくなった。
特に新入社員の間は、直ぐに取り出し使えて、ちょっと乱暴に扱っても平気な筆記具が望ましいと思うのだが、正直万年筆はこれにそぐわないと思う。
キャップレスという、ボールペンに負けない機動力を発揮する万年筆が昔からあることを、当時の自分は知らない。
また、コンピュータを扱う時間が増えていったということも、万年筆を使わなくなる原因になったと思う。

きっかけは、手帳を再び使いだしたことか。
学生時代には試験の日程だとかレポートの締め切りだとか、バイトや部活の予定等々書くことは多かった。
しかし基本予定は書いたら覚えてしまう質で、働き出すと土日くらいしか予定を書き込むことがない。
書いたら覚えて見返さない。
常に卓上カレンダーは使っていたので、それで十分。
一時期シフト制の仕事をしていた時があったのでその時はさすがに使っていたが。
手帳もまた働き出して使わなくなったアイテムである。

で。
手帳と手帳用の筆記具を持ち歩くようになると、以前より鞄の中が雑多になりだした。
雑多になったので、必要な物をさっと取り出せなくなった。
鞄の中を整理したい。
何かないかと思っていたところ、バッグ・イン・バッグなる物の存在を知る。
どんな物があるのか等々ネットで検索していたら、ある人がバッグ・イン・バッグに真っ赤なLAMY Safariを差していたのを見つけた。
自分にはそれがやたらと格好良く見え、早速文具店に買いに行ったのだが、細字でもやたらと太い字幅が気に入らず。
そこでふと思い出したのが、昔祖父がくれた万年筆である。
字幅も自分好みだったはずだし、そういえば軸も赤色だっはず。
勿論祖父にもらったものだから、捨ててはいない。
家に帰ったら、普段使わないペンばかりが入っているペン立てに、彼の赤い万年筆はあった。
随分放置していたので、直ぐ使えるような状態ではなかったが、幸い今の時代はネットで調べれば色々出てくる故、程なく復活。
ここに、重度の万年筆病持ちが誕生した次第。

再び万年筆の虜となった今、ほぼボールペンは使わない。
色好きでもある自分は、色んな色インクも使いたい。
万年筆は、一度に1本1色であるからして、多色で使おうと思うと色の分だけ本数が増える。
現在、増えに増えて40本オーバーを同時使用している。
選りすぐりの数本を……てな訳には、自分はいかない。
………憧れてはいるんだけども。。。

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壊れてしまったシャープペンの思い出

Posted on 30 4月 2016 by

お久しぶりです。いかです。
4月ももう終わりですね。私事ですが、この春から社会人になりました。
新生活が始まった!という方も、相変わらずの毎日やわーという方も、身体に気をつけてがんばりましょうね(^^)

さて、「出会いと別れの春」という言葉がありますが、人だけでなく文房具とも出会いと別れがありますね。
「手帳やノートとの出会いと別れ」が、一番メジャーなものでしょうか。
私も4月始まりの手帳を使っているので、手帳とは先日お別れと出会いを果たしました。
ただ、今回はまた別の「出会いと別れ」のお話です。

3月ごろ、長いこと使っていたシャープペンが壊れました。
グリップ部分のプラスチックが劣化して割れたようで、ペン軸が元に戻らなくなってしまったのです。

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高校の時から使い始めたので、6〜7年の付き合いでした。軸の色はシルバーだったのであまり気にしませんでしたが、色の落ち具合がものすごいですね…
授業に始まりテスト勉強、受験勉強、大学入試…と、もう一本のシャーペンと一緒に頑張ってくれました。
大学の入学試験の直前に芯を机の周りにぶちまけてしまったのは、このシャーペンに芯を入れようとしていた時だった気がします。この出来事のおかげでガチガチの緊張がほぐれ、結局この大学には無事合格し卒業出来たので、このクルトガには感謝しなければ…

大学では出番が減ってしまいましたが、出番の度に芯をクルクル回して字が潰れないように仕事をこなしていました。
壊れてから一ヶ月以上経ちましたが、ゴミ袋に普通に入れて捨てるのも忍びないし、未だに机の上に置きっぱなしになっています。どこかに文具の神様をお祀りしていて、文具供養してくださるような神社とか、ないでしょうか。
今のところ(シャーペンの出番もなかなかないので)、このクルトガの代わりは見つけないつもりです。永久欠番ということで…
今までありがとう、クルトガ。

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自転車を買った。文房具を固定することばかり考えている。

Posted on 27 4月 2016 by

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春なので、トラベラーズノートブックとコラボで知られるTOKYOBIKEのクロスバイクを買ってみた。これがまた、軽く早く。速度を上げても、ゆったりとのんびりと走るのも楽しい自転車だ。つい先ほども音楽聴きながら、部品をピカールで磨いて楽しい時間を過ごしていた。フレームの塗装もやってみたいなぁと考えているところ。

新しいカバンを買うと、いつも考えることは一緒で、その限られたスペースの中にどのように文房具を収納しようか?ということを考える。自転車を買っても同様に、文房具をどのようにハンドルやフレームに固定して持ち歩くかということばかりを考えている。カゴのない自転車の場合、文房具はカバンに収納するか、どこかに固定するかの二択だ。

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カバンに文房具を収納した場合は、その莫大な重量により体の負担が大きいため(そう、それはものすごい重量なのだ)、車体に直接固定するのが望ましい。
例えばモレスキンをフレームに固定する方法について考えていた。自転車でさーっと街中を走り、信号待ちでモレスキンをさっと取り出し、おもむろにメモを取って再び固定して走り出すなんてことを妄想しているわけですよ。

MINOURAのクランプをハンドルに付けて、モレスキンにつけたメス型のボルトを固定する。
②スマホ固定用のホルダーをモレスキンサイズで開発する。
③ボトルケージのデザインを変更して、モレスキンケージを開発する。(ボトルケージ側のボルト部分にモレスキンを固定するアダプタを設置し、モレスキン側に片手で連結する部品を取り付け固定する)。
④トップチューブにぶらさげる。

というようなことを話したところ、自転車乗りのモレスキンユーザー達から以下回答をいただいた。
①トップチューブに固定するバッグに収納する。
THEODORE トップチューブバッグ
BROOKS FRAME BAG
Deuter Framebag
②サドル背面のスペースに収納。
Mud Flask
③素直にキャリーをつけてカバンを取り付ける。
MAKR×tokyobike Pannier Bag

あ~どれを見てもおしゃれやね。生活の中で行動がガラッと変わるアイテムを買うのってなんかいいね。春だ。

 

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【ノートブックがない旅なんてVol.49】チャコモノダモノ

Posted on 20 4月 2016 by

チャコモノダモノ、茶小物だもの。
カバンノナカミハ、茶小物だもの。
アレモ、コレモ、チャコモノダモノ。

パーソナルカラー診断で「オータム」と判断されてから、
秋色カラーがよりいっそう好きになりました。
The秋色! 茶色のアイテムが増えるのは必然ですね。

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【中央】キーケース/m+(エムピウ)
革でふたをするタイプで、見た目がすっきりしているのが気に入って愛用してます。
つるんとした触り心地が手になじむんだなぁ、これが。

エムピウさんが手がけるアイテムは
独特な形ながらも合理的な構造になっているところが好き。
キーケースの構造と似た名刺入れと、小バッグを持つときに使う二つ折り財布も、エムピウさんのを持ってます。

【右下】長財布/Coquette(コケット)
実際は茶色……ではなく、ブロンズ色。
ほかの茶小物が無地なので、ひとつくらい華が欲しくなりまして。
アクセントになる大柄 & 控えめツヤキラ質感に一目惚れしました。

もしこの財布が古くなっても、同じ財布に買い替えたい。
それくらい、ドンピシャ好み!!!

【左下】カードケース/トラベラーズファクトリー
トラベラーズノートと同じ革!
旅の日でなくてもトラベラーズノート気分をかばんに入れられるときたもんさ。
こちらはPASMO&回数券ケースとして使っています。

【左上】手袋
先月まで頑張ってくれました。
ありがとう、また来年。

お花は写真のアクセントに入れてみました。
かばんに入れませんよ。入れませんってば。

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【ノートブックがない旅なんて】は毎月20日に更新。
自分の中で落ち着く色って、ありますよね?
みなさんの落ち着く色は何色ですか?よろしければNotebookersお題にでも……
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新社会人になる彼女へ贈ったもの

Posted on 01 3月 2016 by

猛吹雪の当地でも今日は高校の卒業式。
同級生の娘ちゃんも卒業式。早いな。ついこないだ小学生になったと思ったら、来月の今日からは社会人として働きだす。
彼女が小学校に入学する前の、ちょうど今頃のこと。

まだ独身だった私の家によく泊まりに来てた。
一緒にお風呂に入り、次の日の朝保育園に送り届ける。保育園バッグにはその日のごはんと、大好きだった卵のふりかけを入れて。
そしてまた夕方になると彼女の母親と一緒にうちに来て、帰りたくないと駄々をこね、辟易した母親が「じゃあ頼むね」と言ってその日もお泊り。
彼女はにっこり笑って私の手を握って「うれしい」と言っていた。

さすがに平日の連泊は早起きがつらかったけれど、とても懐いていたし何より私がとても楽しかった。

学校に入学してからはなかなか会う時間が取れず、今日という日を迎えてしまって思うこと。
時の流れは本当に早い。
一瞬だ。本当に瞬く間。

あっという間に大きくなって、あっという間に社会人になる。

そんな新社会人に何を贈ろうかと激しく悩んだけれど

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*画像は公式HPよりお借りしました

 

しゃもじ。

彼女が泊りに来た時の彼女の係はごはん係だった。

小さなおちゃわんに、小さな手で一生懸命よそってくれた。

懐かしむ気持ちとともに、これから始まる生活の邪魔になりませんように

おいしくご飯が炊けますように、楽しい「大人生活」を過ごせますようにという

祈りを込めて。

卒業おめでとう。帰ってきたときはぜひ、そちらの生活を教えてください。

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ジッパーケースを毛糸で作ってみる。Part4.5「未完のレギュラー」

Posted on 15 2月 2016 by

前回Part4までをご覧くださった皆さま、ありがとうございます。
Part4にて「もうできあがってます。すぐ上げます。」みたいなこといってたのにもう2週間以上経ちました。
すみません。説明不足というか、私の認識誤りというか、はたまた勘違いといいますか。
実は、できあがっていたのはパスポートサイズのみだったのです。
とりあえずどんな糸でファスナーで、どんな風に作るかを小さいパスポートサイズで作ろうとPart1〜Part4まで作っていました。
で、どんな糸でファスナーで、どんな風に作るかを決め、できあがったのが前回だったのです。
その後、トラベラーズノートを使ってる方から「トラベラーズといえばレギュラーサイズだろう」という貴重なご意見をいただき、ああああまたやっちまった、ですよね、そうですよね、そうですともねー、と急いで取りかかりまして。
何にも優先して細編みばかりがんばっているところです。
やっと本題。
そう、まだレギュラーサイズ製作中なのです。だいぶ編めたのですが、「もうできあがってるし。すぐ上げるし。」とか言ってしまった手前、あわあわそわそわしていまして、Part4.5として途中経過を報告させていただきました。
楽しみに待ってくださっている方、本当に申し訳ございません。鋭意制作中ですのでいましばらくあいやしばらくお待ちを〜〜〜。

写真がないと寂しい気がしましたので、チラ見せしますね。
その1。
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ケースの一部の編みかけのところ。下から1段、2段と左右にひと編みひと編み、行ったり来たりをくりかえし、31段編みます。これは10段目を編んでる途中です。

チラ見せその2
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これはノートブッカーズライターでおなじみせらさんのトラベラーズ(レギュラーサイズ)にモデルになっていただいた一枚です。
(やっぱりキズだらけで使い込まれているトラベラーズはかっこいいなあ!)
まだファスナー付けられない状態だったのでむりやり挟み込んでるだけのところ。

色違いを全部で3種類作ってます。今月末までには披露できるかな。できるといいな。

途中経過でした。
(次、Part5はこちら

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◯◯と言う体

Posted on 10 2月 2016 by

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とにかく文房具が好きだ

書くもの、描くもの、切るもの、まとめるもの

 

 

まとめるものの中でも好きなのがステープラー。

やっぱりここはフラットになるのがいいよね。

社会人になって心から良かったと思うのが、思い立った時に好きな文房具を買えること。

残念ながら当地には、銀座伊東屋もなければプラザもないけれどインターネットでお買い物が出来る!素敵!

では写真の説明をば。

左上・・・PLUS・・・再購入。ガッチャンって言わない。ソフトな感じでホールドできる。

右上・・・MAX フルクリンチ・・・小さいので間に合うなって購入。少しガッチャンってなる。

右下・・・MAX フルクリンチ(大)・・・小さいので間に合わなくて購入。20枚程度まで行ける。

左下・・・ハリナックス!・・・イェア!コレイイ!

 

そう、ステープルだけでもこんだけ。どんだけ多いんだっていう話だけれど

ちょっと文房具に傾倒している事務員ならわかるはず

違うの。仕事の効率アップのためなの(違)

なかでもハリナックスは衝撃の一品。なに衝撃かっていうとこれまでの針レスに比べると格段にホールド力がある。書類がバラバラになりづらい。これ何より大事。

これまでだとステープルを外してからシュレッダーだったけど、これはその手間がない。だって針ナックスだもん。素晴らしい。手間一つ省いてくれて、ホールド力もある。

まるであれね。小気味いいメンズね。

面倒じゃない、包容力もある。何てジェントルマン。

針が挟まったって千枚通しで治せちゃうもんね。すぐに使えるようになる。

 

仕事効率アップのためっていう体で、こうやって文房具の種類が増えていくわけです。

ボールペン、マスキングテープ、付箋。数えるとキリがないくらいありますが、この話はまた別の機会に。

 

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君の取り扱いを間違っていたのかもしれない

Posted on 01 2月 2016 by

皆様こんにちは。

またしても北国以外で積雪の予報が出ていますね。

前回同様、足元が悪くなります。

ぜひ長靴で、こっそりこっそり歩いてくださいね。

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事務所にずっといる職種です。所謂「事務員」なのでこの季節になると乾燥との戦いです。

紙をよく触るのでまずは手先の乾燥防止でハンドクリームは必須。

そのほかにも暇を見てオイル。べたべたなるから書類におかしなシミが。。。

 

写真の加湿器を導入。仙台LOFTで購入。(韻ふんじゃった)導入したばかりの時は、大噴火並みにもくもくしてました。

加湿されてるっていいね♪最高♪と思っていたのもつかの間、先般気づいたんですよね。

なんだろう。もくもくが少ないぞ??

これはあれか?

噴出する口の汚れが原因か?よーしよし、掃除だ。と息巻いて噴出口を拭いたり掃除しました。

 

が。

が。

この有様ですわ。

出ない。一時期の半分以下。導入した時は周りが濡れるくらい噴出していたのに。

説明書。。。ない。

HPに説明書。。。見つけれない。

ちとショック。いや結構ショック。

もはや近所の雑貨屋には春物の雑貨。もはや加湿器のバリエーションは期待できないし。

 

。。。仕方ないからあきらめました。

USBで電源をとれるのもすごく魅力だったのに。残念。来季はまめに説明書を読もうっと(違)

 

 

 

 

 

 

 

 

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ジッパーケースを毛糸で作ってみる。Part4「毛糸以外の盲点」

Posted on 27 1月 2016 by

〜前回までのあらすじ〜
ノートブッカーズ総長モレカウからの指令により、
トラベラーズのカバーにはさむジッパーケースを、毛糸で作ることになった編士(あみし)ぬいこ。
かずかずの敵を倒しなお立ちはだかる強大な敵を前に、それに見合う武器を手にいれるため、
前途多難な旅に出たのであった。

だいたいあってる。

詳しくは「ジッパーケースを毛糸で作ってみる。Part1「正反対の特徴」
ジッパーケースを毛糸で作ってみる。Part2「とりあえず編んでみる」
ジッパーケースを毛糸で作ってみる。Part3「三歩進んで二歩下がる」
をご覧ください。まあ要するに、トラベラーズにはさめるジッパーケースを毛糸で作ってみようとしているのだけれど、元来いきあたりばったりでものを作るので試行錯誤中ということです。で、いつもはその失敗だとかを隠して、できあがったきれいなものだけを公開しているのですが、ここではすべて記事にしてしまおうとしています。前回のPart3からすこし…ほんのすこし時間が経ってしまったので、初めてご覧になる方用にまとめてみました。なにもなかったようにPart4、続けようと思っていたのですが、怖じ気づきました。

さて、毛糸を探しに出ましたが、あんがい早くそれは見つかっていました。
これです。
1毛糸玉
一本で微妙なニュアンスが入ってるし、柔らかいから編んでカバーにはさんでもぎゅーと押さえれば厚みが軽減されそう。と選びました。
編んでみました。こんな感じになりました。
2編んでみた

トラベラーズカバーにはさんでみました。パスポートサイズです。
3挟んでみた

編んでいてわかったのですが、この毛糸、ほんとうに柔らかく手触りは言うことなしできもちよいのですが、柔らかすぎてコシがなく、編み上がっても「もの」としてしっかりしてくれないのです。アイロンをかけてもご覧の通りぐにゃぐにゃしてる。
そして、ジッパー。
4ジッパー付け失敗
上の写真を見ていただくとわかるのですが、ジッパーの取り付けを完全にまちがっております。
スライダーが口のギリギリまで来ているでしょう。これね、お手元のポーチなどファスナーのついたものを確認していただくとお分かりかと思うのですがね、こんなギリギリだとね、スライダーをひっぱりにくいったらありゃしないのですよ。
と、そう、ここまで読まなくてもお裁縫をすこしでもやってる方なら、すでにお気づきですね。いやはやお恥ずかしい。そう、わたし、ファスナー付け苦手だったのをここで思い出しました。で、この写真が恥ずかしくって、どうしよう記事書けない、でも失敗も公開していく趣旨だったじゃん、わーでもハズい〜〜〜!てなって、しばらく放置していました。
あと、良い毛糸3色も買っちゃったしなーとボツにするには惜しいきもちが優先し、次にいくのになかなか踏ん切りがつかなかったのも大きいです。予算てものがあるしね。予算や制限があるからこそ工夫が生まれるのも事実なのですが、そんな簡単に浮き上がれないです。

そんなこんなで年が明け、きもちも新たに毛糸屋さんへ行ったところ、またダルマ毛糸ですが、良さげな糸を見つけました。
5新たな挑戦
今度は柔らかでありながらコシもあり、微妙な色合い。また、トラベラーズカバーの色には主に黒と茶がありますが、それを意識した色の毛糸を選びました。
うん?上の写真、もう毛糸が少なくなっているって?そうです。すでに編んであります。てか、もうできあがっています。それは、えーと、一気に見せるのもったいない気がするので出し惜しみします。ふふふ。
では次回、「ついに完成…か?」お楽しみに。
(次、Part4.5はこちら

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神社に参拝した時は住所と名前を言った方が良い。

Posted on 27 1月 2016 by

4・5年前から年初めには近所の神社にお祓いに行ってます。

その中で、祝詞?的なものをやってる時に必ず自分の住所と名前を言われるので

あぁ、これが正しい作法なんだなぁと気づいたケージです。

notebookersライターとして最初の投稿をしてから約1週間が経とうとしてます。

よく見ると、「Notebooker’s」って書いちゃってて慌てて修正したり、他の方の記事を読んで意外とちゃんとノートについて語ってる人が多いなと戦々恐々してしまったので、今回まとめて自分が使ってるノートちゃん&筆記具氏の紹介をしておこうと思う。

①トラベラーズノート パスポートサイズ(キャメル)

パスポートキャメル

主に仕事用に使用してます。

去年までは専用リフィルを使ってましたが、今年からはイレコ手帳(サイズぴったりだと聞いていたのにちょと大きい・・・)を使用中。

少し大きいのは最初は気になったけどなんといっても他にないような中身が魅力。

しっかりしたメモ帳として専用リフィルの横罫

すぐ破って捨てれる用のメモ帳

ジッパーケースin付箋、下敷き、メモ付箋、万年筆

以上の7種類を装備した無敵使用です。これと衛星電話があれば無人島に行っても大丈夫。

②トラベラーズノート レギュラーサイズ(ブルーエディション)スクリーンショット 2016-01-26 23.06.49

こっちはくっだらない事とか殆どないプライベートな予定を書くために使用。

自作の月間リフィル

専用リフィル(無罫)

ペーパークロスジッパーケース(ペン入れとして)

この3つを装備。

最近、止めゴムのチャームを変更したけど、石を取り付けるのに試行錯誤しすぎて約3時間くらいかかったのは俺が不器用である事を示すいい例だったりする。

3 各種ノートIMG_0792

左からノーブルメモB7・BLOC RHODIA N12・MDノート無地

BLOC RHODIA N11(カバー付き)

MDノートは思い立ち日記用に、ノーブルとN12は試し書きとか落書きの時に気分によってコロコロ使用。

N11はカバンに入ってることが多いかな。

ブリッて破る時が気持ちいい・・・

4筆記具・・・っていうか万年筆!スクリーンショット 2016-01-26 23.30.40

上から

Pilot Elite 18金2種

pilotカスタム74(SFM)LAMY Fニブ・カクノMニブ2種・筆deまんねん

無印万年筆・付録万年筆・ダイソー万年筆

太字のペンはブルーエディションと一緒にしてて、他のはまとめてペンケースに入ってます。(こないだまでは全部まとめてブルーエディションのジッパーケースに入れてた笑)

特にお気に入りはカスタム74とラミーちゃん。

筆圧高いから固めのペン先の方がいいんだろうけどSFMっていう柔らかめのペン先であえて力抜いて書くのが好きだったりする。

LAMYは書き心地もだし最初に買った万年筆ってことで一番愛着があるかもしれない。

インクは色彩雫シリーズを主に使用。

主にこいつらを使ってるけど、新参者のイレコ手帳は裏抜けがひどいのでボールペンを使ってます(ごめん完全に撮るの忘れてた)。

選ぶ基準は書き心地優先でデザインとはあんまりってか殆ど気にしない。キラキラしたやつ、とか限定カラーとかよりも書き心地が用ものが正義です。

だって書き心地よくなかったらそのうち使わなくなっちゃいそうでしょ?

あとは買ったけど使ってないノートがいくつかあるけどそれを書いてたら本当にきりがなくなってくるのでまたの機会にする!別にめんどくさいとかネタのためにとかではない!断じてないとは言い切れないけどそうじゃない気がする。

 

ちなみに何か書くときは椅子に座ってテーブルで書きたいです。

なぜなら字がびっくりするくらい汚いから。

字が上手くなるよう神様に願っておけばよかったな・・・。

cage

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a simple sample

Posted on 21 1月 2016 by

ピース・メーカー
私という今が、ここで、そのように現象して、違う名前の私も、変わっていく から、

自己紹介?= 「2016年1月20日周辺の雰囲気」

Reference 1
「さむい」と「つめたい」対義語「あつい」は同訓異字。「すずしい」は気体、液体は「ぬるい」?「あたたかい」気体と液体は同訓異字。
Reference 2
思い出せないことがあると 思い出そうとする遊び なぜ 思い出せないと判る? なぜ 思い出せたと判る?

など、マントラのように唱える。検索する。よく噛んで、いただく。

20160121_These tings consituting it _overview

目に見える形

Consituting it Expository writing

大見出し

現れているもののすべては断面 切り裂かれた隙間になだれ込む状況下から
投稿の自由を賜りましたことを感謝いたします。

(定型)

 

 

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何ゆえにこうした神秘に惹きつけられるのか、彼にはついにわからなかった。『大英博物館展〜100のモノが語る世界の歴史』を見てきました。

Posted on 16 11月 2015 by

近、チャトウィンの作品を二作、読みまして。
なんというか、『百年の孤独』感の漂う作品でした。
例えば、マコンドを出て行ったブエンディア家のひとの望郷と、マコンドに留まったひとの積み重ねた生活が書かれているような。
そのまったく正反対の人生の有りようと、あと、やっぱり共通するのが『過剰と欠落』かなあ。
何でも手に入る富を持ちながら、本当に欲しいものは手に入らない、欲しいと思えるものがない。
『ウイダーの副王』と『黒ヶ丘の上で』という二作です。
(やー、これはただの前フリで、記事はこのレビューではないです)

神戸市立博物館の『大英博物館展』に行ってきまして。
この『100のモノが語る世界の歴史』を見てきました。

大英博物館展

象の下にあるのがルヌラですー!ルヌラですーー!!

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ジッパーケースを毛糸で作ってみる。Part3「三歩進んで二歩下がる」

Posted on 01 11月 2015 by

4

Part1,Part2をご覧になってくださり、ありがとうございます。今回は、もすこし具体的に、ジッパーまでつけてみました。
まず毛糸。一本でいろいろな色が混ざっていて、made in ITALYで、お安くない、前回よりは格段に風合いの良い毛糸を調達。トラベラーズノートカバーに挟みやすいように上下を凹ませて編んでみました。↓

1

それをカバーに装着し、さらにジッパーケース部分も編んで上に重ねているところです。↓

2

ジッパーは、まずは赤を選びました。カバーを閉じたとき、側面にくるジッパーがポイントと思うので、目立つようにね。のちに毛糸も含め他の色も試しますが、まずは第一号を完成させたい。好きな色だとやる気がちがうのです。
で、挟んでみた。↓

3

まだ上下など縫い合わせていないのでジッパーの端がはみ出てますが気にしないでください。

尚、今回使用したジッパーのスライダー(手でつまんで開閉するところ)のデザインがなんか昔から気に入らないので、チェンジャーというもの(下写真、丸で囲ったもの)を使い、好きなチャームをスライダーにしようと企んでいます。ここ、普通のCカンでも良さそうな気もしますが、やっぱり力のかかるところですからね、外れにくさは大事。こういうところにコストは惜しんじゃいけない。

5

ちなみにこちらが、表紙を開いたところ。ジッパーケースが付いていない方です。↓

4

一枚の編み地に、ピンバッジ(蝶々、スヌーピー)、ヘアピン、ダブルクリップを付けてみました。Part1で言っていたように編み地は穴ぼこだらけなので、好きな場所にピンなどが刺せるし、布と違って外した跡が目立ちません。収納と装飾を兼ねることができるので、使う方によっていろいろなことができそう。
実はわたし、ノートブッカーズマーケットに「編みミニノートブック」というものを出品しているのですが、これをご使用くださっている方の使い方がまさに十人十色で(十個も出品してませんが)、縫い針ケースとしてはもちろん、チャームやワッペンを仮止めして見本帖にされたり、金色のビーズと糸で星座の刺繍を施されたり、スターバックスの小さいプリペイドカードや付箋紙の束をゴム紐で留めたり、と素敵な使い方を次々と教わることができました。改めて、毛糸でできた編み地というのは、自分が考えていたよりずっと色んなもの収納できるのだと気づかされたのでした。これをノートブックに挟んで持ち歩くことができる今回のジッパーケース。完成し、使っていただける方がいたら、またおもしろいアイデアを聞くことができるのではと、そんなわくわくも増えてきました。うおーし、がんばるぞー。

とここで、気づくこと再び。ジッパーまでつけちゃったけどこの毛糸やっぱりちょっと太い。厚み出すぎた。トラベラーズにノートブック2〜3冊と挟んだらまたまんまるだよ……て「だから言ってんじゃんわたし!」(Part2フラグ回収)あああああああもー!ま、いいです。あとは素材で調整していくだけだからね。とりあえずビジヨンはできた。
では、もうすこし細くていいかんじの毛糸を探す旅に出るとしよう。道なき道を。すり減ったブーツで。かっこつけすぎ。
次回予告「からし色の誘惑」
お楽しみに!
(次、Part4はこちら

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ジッパーケースを毛糸で作ってみる。Part2「とりあえず編んでみる」

Posted on 25 10月 2015 by

さて、前回Part1にて、トラベラーズノートにはさむジッパーケースをようやっと、「毛糸で作ってみよう!できるか分からんけど!(逃げ道をさりげなく追加)」ということになったのでしたね。どんなのにしようか、わくわくしているときはとりあえず、あれやこれや浮かんできたものをメモしときます。
メモ
公開するのが恥ずかしいくらいきたないですが、自分だけがわかればいいメモなのでご勘弁ください。が、けっこうこれが重要で、作業に入ってからも、ここどうしたかったんだっけ?なんて、何度も開いて確認するページでもあります。もちろんやりたいことはどんどん変わっていくので、この通りになることはほとんどありませんがね。
形はだいたい純正のものと変わらず、開いた時どちらか片方がジッパーケースになっている感じ。もう片方はポケットなしで、ピンバッジとか留めて使う感じ。ととりあえず決まりました。

次は毛糸です。色、素材、太さ、ニュアンス、いろーんなもんあるので迷いますが、「そうだなートラベラーズノートに挟んでちょっと目立ちそうなやつがいいかな」と強めのピンクを選びました。これ混ぜたら大人っぽくなるかも、と多色混合の細い糸と二本どりで、編み方は長編みで二段。それが↓です。
ピンク

挟んでみた↓
ピンクはさみ
あれ?
ノートの側面にあてて鎖編みしたのに長かったか…まいいや。ちょっと派手すぎる気がするし。カスタマイズを楽しまれる方が多いノートブックに挟むのに、主張が激しいものはなんとなくちがうかな、ということをここで感じたので却下。
つぎ。
緑色好きなんで、この緑色が好きなんで、これで編んでみたい〜。今度は青系の多色混合糸をを混ぜて、というのがこちら↓
みどり

で、挟んでみた↓
緑はさみ
なかなかいいかも。暗めの色のがやはりおちつく。
でも、「あそうだ、ジッパーつかファスナーつけるんだ。ファスナーの色どうすっかな…」と、ここで今更なことを今更ながら思う。えーっと、色やイメージのことをモレカウさんに相談した時、「色のイメージは無いけれど、男の子っぽい中にチラッとワンポイントの可愛さを見せるような雰囲気があるといいなー」というお返事をいただいていたので、それを思い返す。それって、このトラベラーズノートを愛してる方をも言い表している気がするな。そんなノートブックに挟んで使ってもらえるものなのだからして、主張は激しすぎず、でもちょこっとさ、見るたびに「ふ♪」となるようなさ、そんなのができたら、うれしいなー。なんてほわほわしてその日は終了。肩こりガッチーンだし、頭も使ったので疲れました。

翌日、挟んでいた緑のやつを取り出してこれをポーチにすることを考えたら、これ分厚すぎじゃね?ってことに気がつきました。
もう一枚、片側にだけ半分の大きさの四角いの編んで袋状にするので、今、折り曲げて2枚分でこの厚さなのに、3枚あったらそれだけでまんまるでノート挟めなくなっちゃうよ。

てことで、厚みを抑えるために一本で多色のこの糸で編んでみました。今度は細編みで。↓
白グレー
まっすぐ編んだつもりなのですが、安い、しかもモヘア系の糸なので、絡まって絡まって編みにくいったらありゃしなかったのです…ま、テレビ見ながら編んでいたってのものありますが。まだ試作の段階なのでいいのです。トラベラーズノートに挟んで雰囲気をみたいだけですからね。で、挟んでみた↓
白グレーはさみ
ふむふむ。これにジッパーつかファスナーが側面にくるんだよね…やっぱりここにくるファスナーが可愛い色だと良い気がするな。編み地が明るい色ならファスナー暗めとかさ、バランスがとれてたらいいよね。全体的に調和がとれてたらね。なんて方向性がなんとなく見えてきたところで今回はここまで。
次回予告「だから言ってんじゃん」
お楽しみに!
(次、Part3はこちら

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ジッパーケースを毛糸で作ってみる。Part1「正反対の特徴」

Posted on 22 10月 2015 by

「トラベラーズノートのZIPケースを毛糸で再現することってできるかな?新商品のアイディアとして考えてもらえると嬉しいかも!」というメッセージをモレカウさんからもらった。
読みながらすぐに「むりですよ!だってだって、あれは薄くて丈夫で収納力もあって…」とおもった。でもお題をもらったのがうれしくて、よく考えることにした。「だってだって」のつづきを考えた。
だってだって、あれは薄くて丈夫で収納力もあって、クリアケースは何が入ってるか見えて便利だし、布でできてるものはそのシワがまたいい味になっていくようなやつでしょう。毛糸で作るものはその正反対のものだよ。厚みがあってデリケートで、編み方によるけど穴ぼこだらけだから細かいもの入れられないし、袋状にしたら厚みがましてモッコモコになるよ。編み洋封筒まだ売れ残ってるのになんでそんなこというんだよ。などなど、ひととおり思った。

ひととおり思うこともなくなったころ、あれ?でも…そう、その正反対の特徴を生かしたものならできるかな、とキランときた。えーと、ふわふわで、伸びないように大事に使いたくなるような、トラベラーズノートに挟めるポーチ?みたいなもの。ふわふわでクッションの役目があるから大事なもの入れとくのにも良いかも。穴ぼこだらけだから、ピンバッジとかピアスとか留めて収納できそう。兼アクセサリーケースみたいな。男性もカフスとか留められたら良いかも。それに。そう、想像したら可愛かったのだ。あのかっこいい革のノートブックに、ふわふわで明るい色のジッパーケースがすこしはみ出しつつ挟まっているところ。

と、わくわくしてきたところでモレカウさんに返事を出した。こんなんならできそうです…と。すると「まさしく、そのフワフワしたものをトラベラーズノートに挟みたいのです。」とのこと。そうかーですよねー?だって毛糸ですもんねーモコモコを求めてくれてたんですよねー。なのに勝手に遠回りしてたわー。いっつもそうだわーわたし。でも鈍行でも急行でも同じ駅に着くよね電車って。うん、うまくまとまった。ことにして。ください。

ということで、トラベラーズノートに挟めるジッパーケースを毛糸で作ってみます。そしてその過程をここで公表していこうと思います。パートに分けて、試作品とか試行錯誤とか失敗とか改良とか、ここで公開していったら面白いんじゃないか、みんな見たいんじゃないかと。ふと思ったしだいでございます。
パートいくつまでつづくか今のところまったく見当がつきませんが、Part FINALができあがりです。
んでいくつか色違いとか作ってマーケットに出品できたらいいな。これがとりあえずの目標です。
どぞよろしく。お願いいたします。


これに挟んでゆきます。
(次、Part2はこちら

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