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手書きの履歴書で内定GETだぜ!

Posted on 07 2月 2020 by

鈴木杏樹のいってらっしゃいが昨日で打ち切りにショックです。なかしぃです。ケイジとケンジはそのまま続けてほしいです。なかしぃです。皆さん、不倫はだめですよ。プリンもだめです。風鈴もだめです。

というわけで、先日履歴書は手書きかワープロ打ちか?という話題をネットで目にしました(ワープロ打ちっていうのも死語ですね)効率を考えればワープロ打ちの方がいいんでしょうけど、採用する側にとってみれば手書きの履歴書は手軽にスクリーニングできるいい方法だと思うんですよね。例えば、殴り書きで書かれていたり、判読不能な字だったりすると中身を読む前にゴミ箱行きで、面接する時間が省けます。合理的な方法だと思います。よく言いますよね、「字に性格が表れる」と。

ただ、字が綺麗でもその人がいい性格かということは保証できません。筆者は性格が破綻しているダメ人間ですが、一応硬筆書写検定2級を持ってます。しかし、自分を売り込むツールである履歴書を雑に書くという人間は仕事を任せられる人間かといえば誰もが首をひねるでしょう。

でも、履歴書は失敗しても修正テープで消すわけにもいかないし、一発勝負の緊張感あふれるものです。そこで、失敗を恐れず書く秘儀を伝授いたしましょう。名付けて、

摩擦筆作戦

ぶっちゃけ言うと、フリクションボールペンで下書きをして、あとから清書してドライヤーで一気に下書きを消すという作戦です。これならプレッシャーを減らせます。下書きを清書する段階で失敗する人はあきらめてください。

ただ、注意してほしいのは、そうやって書いた履歴書をマイナス10℃以下の環境に置かれてしまうとフリクションで書いた字が復活するのです。怖いですねぇ…ってそんな心配はほぼないでしょうが。

うすうす気づいている方もいらっしゃるかもしれませんが、絵を描くときに下書きでフリクションを使う記事の応用編です。

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手帳でLet’s節約Life?

Posted on 31 1月 2020 by

もう44歳ではなく、まだ44歳という気持ちで行けるところまで頑張ります。すみません、徳勝龍関のパクリです。十両の頃から応援してたので初優勝がうれしくてつい…

ということで、明日は2/1です。毎月一日は映画館が安くなる日です。なのでAI崩壊を観に行ってこようと思います。考えたら、一日という日は年に12回あるわけで、その他にもレディースデイがあったり映画館独自の安く観られる日が設定されているので、年間にすると結構安く観れるチャンスが多いんですよね。

そのチャンスを逃さないためにも、年の初めに手帳に映画が安くなる日を全部書き込んでいけばOKであるということに今週気づきました。(今頃かい?)そんな簡単なことで節約できるなんて、と思っているあなた!簡単なことって意外と実践できないものなんですよ、人間ってやつは。でも、手帳に書いておけば意識に上ってきて気に掛けるものなんですねぇ。大人1,800円が1,000円(映画館によってはばらつきあり)で観れたら、浮いた差額はポップコーンやコーラを買うなり、パンフレットを買うなりできますよね。もちろん貯金してもいいと思います。

個人的な指向で映画の話になりましたが、例えばスーパーの特売日やショップのサービスデー、ポイント5倍デーなどいろいろ応用が利きます。そうして浮いたお金の2割は情報料として筆者に寄付してください、そこんとこ夜露死苦(^-^)v

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ペンは剣よりもある意味強し

Posted on 25 1月 2020 by

新年快楽。今日から春節ですね。明けましておめでとうございます。誰かお年玉ください。

というわけで、最近新しいボールペンを買ったんです。しかも、3千円くらい出して。これが優れモノでして、一見ちょっと高級な普通のボールペンに見えるんですが、実はICレコーダーなんですよね。スパイの7つ道具みたいで持ってるだけでテンション上がります。ジャケットやシャツの胸ポケットに挿せばおしゃれなシルバーボディでございます。

さてこのペン型ICレコーダー、いつ使うのかというと、電源を入れておけば無音の時はスリープ状態で音が鳴ったら録音を開始します。なので、とりあえず1日中使っておけば何らかの音声が録れます。しかも、誰にも気づかずに!(ここ試験に出ます)

タイトルの”ある意味強い”ってどう関係あるの?と思われる方もいると思いますが、色々な場面で確実に武器になります。例えば、モンスタークレーマーの被害にあったときや、パワハラ上司からの罵詈雑言、言った言わないの不毛な交渉、偶然犯行現場に居合わせた時や悪だくみを盗み聞きしたときなど確実に証拠に残せます。特に自分の身に降りかかってきた火の粉を払うのにはもってこいです。

録音したデータは証拠にもなるので、パワハラ上司を訴えるのに最適です。証拠をつかんだことを匂わせ、ちょっと内容証明でも送っておけば、上手くいけば裁判に持ち込む前に有利な条件で和解できるかもしれません。また、同僚がパワハラに遭っているときに音声データが録音できていれば、その同僚に売ることもできます。和解金をいただくにせよ、同僚を助けるにせよお小遣い程度の小金を稼ぐことができます。ねっ、強いでしょ?

今の世の中何が起こるか分かりません。自分の身を守るのにまさかボールペンが役に立つとは思いませんでしたが、ボールペン自体の機能としてはあまり役に立ちませんので、書き味が…とか言わないように。

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手帳に楽描きでテンションあげあげでいこう

Posted on 10 1月 2020 by

明けましておめでとうございます。お年玉よろしくお願いします。

いつものテイストはちょっと封印して、年の初めということでまじめな話をします。(似合わないかもしれませんが)

自己肯定感低くないですか?大丈夫ですか?自己承認が低い分、他者からの承認を多く求めることになります。自己肯定感が高いと傲慢になります。極端に傾くといいことはありません。世の中は何事もバランスです。フォースから学びました。繰り返し言います。バランスが大切です。

でも、いったん自己肯定感が低くなればなかなか自信を取り戻すのは難しいです。でも、このままではいけないと思いつつなかなか自力で這い上がってくるのは難しいんじゃないかと思います。

そこでおススメなのが手帳に楽描きをすることです。手帳の余白にちょっとしたスケッチやイラストを描くのを続けるだけです。それでもハードルが高いって?そんなことはありません。上手く描こうとするから気構えてしまいます。下手でいいじゃない、下手がいいじゃない(絵手紙のキャッチコピーのパクリです)。そう、最初から上手に描ける人なんていないんです。気軽に描いてみましょう。

ポイントは気軽に描いてお手軽に達成感を得ようということです。毎日少しずつでも続けて、続けることで成功体験を積み重ね、自己肯定感が高められます。そうして描き続けることで最初の頃よりは上手くなります。上手く描けるようになると絵を描くことが楽しくなります。絵を描くことが楽しくなると続くようになります。そして描き続けると上手くなります。上手くなった自分の絵を見ると自己肯定感が高まります。そのスパイラルがやがてライフワークとなり、生きがいになります。

自己肯定感が低いといつ死んでもいいとか自暴自棄になりがちですが、絵を描くようになると毎日が楽しくなります。毎日何を描こうか題材を探しながら日々を過ごすことで、外に出てみる気になったり、物を色々見るようになったり、自分が描きたいものが増えてきたりします。特に、描く対象をよく見ることで何気ないものでも新たな発見があります。例えば、輸入食料品店で見かけた外国のお菓子のパッケージとか、観た映画のワンシーン、晩ご飯に食べたアボガドとか。

そうして自分の好きなもの、興味を持ったものが手帳の余白にあふれると楽しくなりませんか?その時その時で興味を持ったものの変遷を後から振り返ってみると「自分って意外といろいろなことに興味を持ってたんだなぁ」とか「自分の興味を持つものの傾向って面白いなぁ」と思うようになります。

自己肯定感が高くなると絵が下手でも上手でもそれが自分の個性、味となってきます。もしそう感じることができなくても、そう思い込んで言い切りましょう。例えば、俳優でもある田辺画伯は独特なセンスと画力(画力崩壊?)の絵を発表しているうちにSNSで評判になり、最近では美術展の音声ガイドの仕事もやるようになりました。

そうして絵を描くことが楽しくなってきたら手帳の余白からポストカードやスケッチブックに作品を描いてみたり、SNSにアップしてみましょう。そうすると周りからの評判がよくなったり、いいねをもらうようになります。普通のいいねと違うのは、自分のセンスもそうですが、自分の労力に対する評価であることがポイントです。絵自体もそうですが、それを描き上げるに至った頑張りも認められるのかもしれません。他人の心をちょっとだけ動かせたという事実は自分で否定しても動かない事実です。

絵を上手くなりたいと思ったら、練習をするのもいいと思います。昨日よりも今日、今日よりも明日にちょっとずつ上手くなっている実感が湧けばその分だけ自己肯定感もアップしていることでしょう。

新年が始まったばかりなので、これを機にみんなで気軽に楽描きしてみませんか?生き辛い世の中で少しだけ生きるのが楽しくなるかもしれませんよ。

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ナカシィ・スカイウォーカーの徹夜明け

Posted on 28 12月 2019 by

どーもー、暗黒面に堕ちたダース・ナカシィことなかしぃ卿です。年の瀬も押し迫ってきてそろそろ年賀状を作ろうかと重い腰を上げられないでいますが、皆様は年末年始はいかがお過ごしでしょうか?

この師走のくそ忙しい最中、筆者はスターウォーズ9スカイウォーカーの夜明けを観に行ってきました。しかも2回も!最初は吹き替えで普通に観て、2回目は字幕で4DXで観てきました。1週間に同じ映画を2回も見るなんて、なんて熱心なファンだと思われるかもしれませんが、すみません、にわかファンです。最初に見たのはエピソード7で、次にエピソード1、4、5、6、8ときて今回です(2と3は冬休みにゆっくり観ます)順番がめちゃくちゃなぺらいファンですが、それなりにハマりました。その魅力を薄っぺらく紹介していきます。

まず第一に、筆者の心を捉えたのはレイちゃんの可愛さです。いいです、デイジー・リドリー、非常~にいいです。デイジーちゃんがいなかったらたぶんここまでハマってなかったと思います。可愛いのに芯の強さがある表情と演技、複雑な生い立ちと強力なフォースの持ち主なのに可愛いギャップ萌えです。そんなレイちゃんを大スクリーンで拝めただけでもありがたいことです。

世間では最後のジェダイの評判は良くないですが、筆者はエピソード7~9は好きですよ。

他にも、ジェダイやフォースの設定に惹かれました。ジェダイやフォース、シスの根底に流れる思想は禅や汎神論、道教などに影響を受けていて、自分の人生観にも影響を与えました。かつてスラム街のマンションの一室でごみ屋敷と化した部屋に閉じこもっていた筆者を外の世界に連れ出してくれたのも、ジェダイの「執着を捨てる」という思想ですし、フォースのバランスの重要性は儒教の中庸から来ています。その他にもフォースに身を委ねて感じることが大切というのはブルース・リーの”Don’t think, Feel!”から来ていると思われます。

思想的な側面からスターウォーズを読み解いた本でおすすめなのが、「スター・ウォーズ 禅の教え エピソード4・5・6」「スター・ウォーズ ジェダイの哲学 :フォースの導きで運命を全うせよ」です。他にも「スターウォーズは悟りの教科書」とか「スター・ウォーズ 善と悪の哲学」「STAR WARS 人生に フォースは 必ヨーダ」「STAR WARS 漢字の奥義」といった本があります。

ジョージ・ルーカスがどこまで思想的なことを考えて世界を構築したかは分かりませんが、こういった奥の深さがファンを惹きつける重要なファクターだと思います。

にわかファンの薄っぺらい知識しかない筆者ですが、今後の人生においてスターウォーズを道しるべにして生きていきたいと思います。そのためにはエピソード2から順番に観ていきたいと思います。それでは、

ぺら部とともにあらんことを May the Pe-Love be with you.

追記:インド映画の「アーリャマーン」もおすすめです。スターウォーズのパクリで主人公がおっさんですが爆笑ものです。

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来年の手帳の話をしよう

Posted on 26 12月 2019 by

気づけば来週には来年。早いすなあ。
来年の手帳は、こちら。

モレスキンラージプレーン。2019年に続き、2020年も赤でいきます。
しおりのチャームはまだ検討中。いいのに出会えるといいなー。

後ろのポケットは例によって窓開け。→ やり方は  こちら

左に書いてあるのは、AED救急講習を受けたときに学んだ内容です。

無知故に、大事な人を救えなかったらやりきれないから、
講習を受けたのが2018年6月。

そして、せっかく学んだのに肝心な場面で思い出せなくて
目の前の人を救えなかったら、後悔してもしきれないから、
いざというときに自分の傍に開くページとして、毎年書いています。
・・用心して耐水性のペンで書いておくあたりが、心配性の証拠。
このメモが、役に立たないことが一番だけど。

 
ノートの中身は、前半はフリーな日記として。マンスリーは巻末に。
おなじみの「カスタムダイアリーステッカー」を使っています。これも例年通り。
昨年の手帳で試しに、巻頭にしていたマンスリーページを巻末にもってきてみたのですが
これがとても使いやすかった。

加えて今年は、さらなる試みを。。

これまでは、右側をメモページ、左側をマンスリーにしていました。
今年はそれらを、逆にしました。

これは「左ききの道具店」さんがクラウドファンディングで企画されていた
左ききの手帳」からヒントを得ました。

>右が予定で、左がメモ欄。もう書く手で日付が隠れません。

なるほど!!!!!!!!!

なぜこれまで気づかなかったのか。
我々左利きの人間は、知らずしらずのうちに小さな負担を強いられているのです。
そこに気づくことすら難しくなっているのです。
(いちいち気にしてたらストレス溜まりすぎるから。。)

そのため、こうして「この方が便利だよ」を教えてもらえるのは非常にありがたい。

これによって今年どれだけ快適になるのか、今からとても楽しみです!
赤い相棒、よろしくお願いします。

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大塚国際美術館でテンション上がる~!

Posted on 20 12月 2019 by

2019年、忘れられかけたNotebookersはライターが減り、本来あるべき姿を見失った。そんな中、どんなクラスターにも属さないフリーランス、すなわちはぐれ狼のライターが現れた。蒸れを嫌い、暑さを嫌い、汗をかくことを嫌い、薄っぺらい知識と器用貧乏なスキルだけが彼女の武器だ。ぺら部なかしぃ卿、またの名を「ライターX」

というわけで、昨日最終回だったドクターXをパロってみました(すぐに影響される)冒頭の枕のあいさつとは全く関係ないですが、先日日帰りバスツアーで大塚国際美術館に行ってきました。ここは世界の名画を陶板で再現した絵が飾ってある美術館です。

所蔵作品は有名どころをほとんど網羅して、だれもが一度は目にしたことがある作品がいっぱいあります。滞在時間は4時間だったのですが、それでも時間が足りないほど楽しい空間です。

まず最初に目にするのはシスティーナ礼拝堂の天井画です。ここは去年の紅白で米津玄師が歌った場所で、実物大で完全再現がなされております。当然のことながら米津玄師気取りで両手を広げたりなんかして自分に酔いました。

どんどん進んでいくと、レンブラントやフェルメール、印象派、ルーブル所蔵の絵、ピカソのゲルニカなど有名どころはほぼ網羅して1か所ですべて見られるのは贅沢ですわ。中庭ではモネが日中の光の下で見てほしかったといわれる360度睡蓮が日焼けを気にせず見ることができます。ゴッホのひまわり全7点が一堂に会するのも圧巻です。

美術の好きな人にとってはテンション上がりまくりですが、さらにテンションが上がるのは現在開催中のアートコスプレフェス(12/29まで開催)です。あの有名な名画の中に入って登場人物になりきることができます。インスタ映え(死語?)も間違いなしです。例えば、「笛を吹く少年」「ナポレオンの戴冠式」「モナリザ」「民衆を率いる自由の女神」など新作衣装28着が楽しめます。「民衆を率いる自由の女神」では女神の服装で旗を振り回してテンション上がりまくりですが、さすがに胸をはだけるのははばかられると思われます。勢いで脱いでしまって注意されても自己責任でお願いします。

カフェではゴッホの部屋が再現されていて名画の中でお茶することができます。でも、まったりお茶をする時間が惜しいほど見どころ満載です。お昼はバスの中でおにぎりを先に食べておいて正解でした。

また、名画の前で写真を撮ったり、絵を触るのもOKです。モナリザの絵なんかルーブル美術館で本物を見たらかなり遠目でしか見られませんが、ここではツーショットで記念撮影ができます。

というわけで駆け足で適当に紹介してきましたが、行く価値は絶対あります。筆者は帰る前に陶板のミニ「民衆を率いる自由の女神」を買って帰りました。ミュージアムグッズも充実していて徳島名産もちょっと売っていてそんな感じです。

美術好きでもそうでもない方も一度行ってみてはいかがでしょうか?偽物と

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来年もトラベラーズノート

Posted on 13 12月 2019 by

張り切って自己紹介して以来、すみません音信不通になっていた不良ライターです。でもまた張り切ると続かないと思うので、身の丈に合わせてまったり書いていこうと思います。

さてさて、皆さんこの時期には既に来年の手帳布陣も定まっていることと思います。私の場合は来年もトラベラーズノート1冊に決まりました。

2016年から使い始めたトラベラーズノート、当初はリフィルの構成にあれやこれや悩んでいましたが、今ではジッパーケースとノート2冊というシンプルな構成にすっかり落ち着きました。しかもノートは自作でコスパ最高。

トラベラーズノートとの付き合いはまだ短いのですが、一時期とても悩んだことがあります。すでにトラベラーズノートに円熟した皆さんはうまく対処しておられるのだと思いますが、なかなか話題にもならないというか、そもそもそこがトラベラーズノートの特徴の一つでもあるのですが、デスクの上で開いた時にゴム留めの金具が「コツンっ」と当たる音が気になって気になってしょうがなかったのです。

仕事の打ち合わせの時などお客様のところに伺ってノートを開く機会が多く、「コツンっ」という音もさることながら、デスクに傷がつかないか気になることもしばしば。左手にノートを持ったまま筆記するという不安定なスタイルを貫いていた時期もありました。そこが唯一気がかりなところだったのです。

ところが最近、のびのびになったゴム紐を交換する際にある方法を試したところ、これまでの気がかりを一気に解決する画期的なトラベラーズノートを誕生させることに成功しました。これです!

(ゴム留め金具を内側に配置しただけ…)

はい、すみません。既知の方法ですね。

ゴム留め金具を内側に配置することで「コツンっ」が無くなり不安払拭。しおり紐の向きを考えずにセットしてしまったので紐の方向がアレですが、これでトラベラーズノートが一層愛おしい存在になりました。来年もバリバリ使うよ。

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NOTEBOOKERS的懸賞生活のすすめ

Posted on 13 12月 2019 by

先日ヴィッセル神戸vsセレッソ大阪の試合を観に行ってきました。控えの選手が座っているベンチの横のシートで選手と同じ目線でめっちゃ迫力があり、今季で引退するビジャやポドルスキ、イニエスタのVIPトリオのスーパープレーをゴール前で間近に見ることができました。ビジャに至ってはオーバーヘッドキックをするところを生で見れて感動しました(ゴールを外しましたが…)その他にも酒井高徳や清武、柿谷といった元日本代表も見れました。

と、タイトルとは全く無関係な枕から入りましたが、実は関係大ありなんです。今回のタイトルは令和生まれの人にとっては全くピンと来ないでしょうが電波少年的懸賞生活のパクリです。(令和生まれはまだ1歳にもなってないというツッコミは野暮ですよ)

実は貴重なサッカーのチケットは伊藤ハムのポールウィンナーを食べまくって集めたバーコードを送って当てたものなんです。筆者は去年から懸賞生活にはまり、今年は他にもレゴランドのチケットや映画のチケット、QUOカード、永谷園の東海道五十三次カード等々、色々当ててます。

その中でもNotebookersにおすすめなのは昔ながらのハガキで送る懸賞です。最近ではインターネットで応募する懸賞が増えてきましたが、まだまだハガキによる懸賞も根強いです。ネットにはないハガキの魅力としては応募者のアピール次第では選ぶ人の目に留まり当ててもらいやすくなる(かもしれない)からです。

ということはNotebookersと親和性の高いアナログな手段でアプローチできます。例えば、マスキングテープ、略してマステ(改めて言われなくても知ってるっちゅうねん!)。誰しも使い切っていないマスキングテープの一つや二つ持っていることでしょう。それをセンス良くハガキに貼って目立たせようではありませんか。白い面に黒のペンで必要事項だけ書かれたハガキよりも目立つこと間違いなしです。

他には、インク沼にはまった人には万年筆とカラフルなインクを使った手書きのハガキはどうですか。複数の色を使い分けると紙面がにぎやかになります。また、欲しい景品のところを赤ででかでかと目立たせたりもいいかもしれません。また、美文字自慢の人は達筆を披露するいい機会ですよ。(あまり達筆すぎると一般人には読めなくなりますので、草書とかで本気で書かないように)

また、景品や企業のキャラクターのイラスト、CMに出てる芸能人の似顔絵などを描いてもいいかもしれません。筆者は過去にペットフードの懸賞で台湾旅行が当たる懸賞に応募したとき、犬のイラストを描いて「台湾に行きたいワン」って書いて応募したら・・・見事にはずれました(はずれたんかーい)

ハガキで応募するのにもオープン懸賞とクローズド懸賞という2種類がありまして、オープン懸賞は誰でも無条件に送れるもの、クローズド懸賞は対象商品のバーコードや購入したレシートを貼付して送るものです。オープン懸賞でねらい目なのは地域のフリーペーパーや鉄道各社が発行している無料の沿線情報誌が競合が少なそうです。また、クローズド懸賞もハードルが高いと競合が少ないので当たりやすくなるかもしれません。筆者はお~いお茶を48本飲んで米一年分を応募しました(まだ結果は出てないです)

というわけで、皆さんも文具力を発揮してハガキで懸賞に応募してはいかがでしょうか?意外と大物が当たるかもしれませんよ。

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ほぼ日5年手帳うるう年問題について考える

Posted on 06 12月 2019 by

来年の話をすると鬼が笑うといいますが、来年はオリンピックイヤーであると同時に閏年でもあります。そこで大変な問題が持ち上がってきました。

ほぼ日5年手帳ユーザー限定ですが、これは大変な問題です。ご存じの通り5年手帳は1ページに5年分+隣のページはフリーになっていますが、来年の2月29日は1日のために見開き2ページを費やしています。普段はちまちま文章や落書きを書いて/描いていますが、この日だけは広々としたスペースが待っています。人間は空白があると埋めたくなるという厄介な性質があり、ご多分に漏れず筆者もいろいろ書きたい派です。ただ、2/29は土曜日ですが出勤日になっているのでそんなに有意義なことを書ける日ではないと予想されます。

そこで、何を書くか/描くかを考えねばなりません。例えば、ページを埋めるために無理やり有意義なことをして過ごす(無理そう)、たくさん買い物をして買ったものリストをつける(お金がない)と考えつくことはことごとく不可能ですわ。

実現の可能性があるのは、普段ちまちました落書きを描いているけど、この日だけは大作を描き上げることにします(想像力と集中力、余力があれば)

それでは、ほぼ日5年手帳ユーザーの皆さんも2ページを持て余さないようにご注意ください。

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まちライブラリーに行ってみよう

Posted on 22 11月 2019 by

最近巷で葉っぱとかMDMAが流行っていますが皆様お元気ですか?(インフルエンザ流行のノリで)

筆者は活字ジャンキーでもあり積読スト(ツンドキストと読んでください)でもあります。帰蝶の代役のためにスケジュール空けてたんですけどね。というわけで読書の秋っていいですねぇ、別に・・・

最近まちライブラリーが近所にできたおかげで週1で通うようになりました。「まちライブラリー」って何?唐突に出てきましたが、私設の図書館でみんなが本を持ち寄り作り上げていく図書館で全国各地に広がっています。本を無料で借りることができたり、本を寄贈できます。詳しくは、http://machi-library.org/ を参照してくださいね。

そこで、いろんな本を借りては返し、借りては返し、たまに読まなくなった本を寄贈しています。寄贈するときには読書カードに寄贈者のコメントを書くことになっています。読んだ人は続きに感想を書くようになっています。他の人が読んだ感想が見れて自分も書き込んでするうちに次の人が借りる時の参考になったりします。

たぶん場所によって置いてる本の品揃えに特徴があるとは思いますが、いろんな本との出会いがあり、本好きには楽しめる場所だと思います。自分の住んでる地域にあれば是非行ってみてはいかがでしょうか。

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5年手帳は2年目からが面白いってよ!

Posted on 18 11月 2019 by

もうすぐ勤労感謝の日ですが、働けど働けど猶わが暮らし楽にならざり感謝もされず、ということで万国の労働者よ、団結せよ!と無責任なことを言っておりますがいかがお過ごしでしょうか。

というわけで、ほぼ日5年手帳を使ってはや2年が経とうとしていますが、5年手帳は2年目からが面白いという話を一席。

実はわたくし、2017年にほぼ日5年手帳を買いまして、2018年から毎日日記をつけています。はっきり言って1年目はただの日記です。皆様におかれましても、5年手帳を始める際は最初の1年は割り切って普通の日記として使いましょう。特に、1日1ページの5分の1のスペースしかないミニ日記ですわ。

だがしかし、2年目からは面白くなってきますよ。ただし、1年目にちゃんと書いていた人限定ですが。薄々お分かりだと思いますが、1ページに5年分の書く欄があるので2年目を書くときは必然的に去年の同じ日に何を書いたかを目にします。3年目を書くときは過去2年分の同じ日、4年目を書くときは・・・

ということはタイムカプセルを毎日毎日掘り起こしているみたいなもんです。面白くするかどうかは自分にかかっているといえますが。ちなみに筆者の最近の出来事はベルリンフィルを聴きに行ったことを書いたら1年前はウィーンフィルを聴きに行ったと書いてました。1年経ってもやることは一緒という謎のセレンディピティを実感しました。特に、記念日については毎年何をしていたか、どんなプレゼントをあげたか、など参考になるかもしれません。

他にも、定点観測をすると変化があって面白いと思います。個人的にはサッカーの中島翔哉選手の活躍を追っていて年を追うごとにステップアップしていってる足跡が残せてます。

ほぼ日の5年手帳は右ページがフリーになっているので筆者の場合はその時に気になったものをスケッチしています。5年分描こうと思ったらレイアウトを気にしながら描かなくてはいけませんが、毎日描くわけではないので割と大きさがバラバラです。日記のページで書くことがなかった場合はスケッチのスペースとして使うこともあります。どんなスケッチをしているかはインスタの@lordnakasyをのぞいてみてください。

最後の方に1年1ページのページがあるのでそこには1年間で見たドラマ、観に行った展覧会、当たった懸賞などをリストアップしてます。

というわけで、5年手帳の魅力を書き尽くしたような気がしない気がしますが、皆さんもこれを機に5年手帳を始めてみてはいかがでしょうか。

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モレスキン カイエを持って青紅葉狩り

Posted on 13 11月 2019 by

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消せるボールペン2色と油性ボールペン1本を、コンパクトに持ち運べるペンセットが快適なので紹介します

Posted on 03 10月 2019 by

皆さんこんにちは。
先日、素敵なペンを見つけましたので、ぜひ紹介したいと思い、筆を執りました。
筆箱が巨大化して持ち運びにくい。
多機能ペンは、便利だけどかさばるし見た目がゴツいのが残念…
そんな方に、ぴったりだと思います。

早速ですが、紹介したいのは3本のペンをコンパクトに持ち歩ける、三菱鉛筆さんの「ユニボール アールイープラス」。

スリムな専用ケースに、消せるボールペン二色(黒とローズレッド)とジェットストリーム一本(黒)の、合計3本がセットになっています。ペンの太さはいずれ0.5mm。
ケースにはクリップがついているので、ノートや手帳の表紙、服などに着けて持ち運べます。
パッケージから出して持ったところ。軽いし、コンパクトでスリムです。
ペンを取り出す時は、下のボタンを押すと…

三本のペンがシュッとでてきて、取り出せる状態になります。

上から見た図。いちいち出さなくてもインクの種類と色が一目で分かるようになっています。

白い軸が消えるペン。黒い軸が油性ペン。
取り間違いに注意しましょう。

ケースにはチャックも蓋もありませんが、逆さにしてもペンは落ちません。カバンに雑に入れておいても、バラバラにならないのも持ち歩きやすいポイントです。

ペンも、ケースと同様シンプルなデザインです。握る部分にはデコボコがあり、手が滑らないよう地味にサポートしてくれます。

それぞれのペンは、おなじみの色と書き心地。ヌルヌルです。
このセットひとつ持ち歩いていれば、重要書類に記入する時に消せるボールペンしか持ってなくて焦るとか、逆に、消せるボールペンでガンガン書きたいのに普通のボールペンしかなくて、間違いに怯えながら書く、なんてこともなくなります。
替え芯は、流通しているユニボールプラス、ジェットストリームのリフィルが使えます。長く使えそうですね。

ここまで揃ってて、800円(税別)!店頭で初めて見かけて、ソッコーで購入しちゃいました。

私は、様々な種類・機能のペンを使い分けるなら、一本に集約された多機能ペンを使うのがベスト、と思っていたのですが、バラバラでもスマートに持ち歩けるなら良いんでしょ?と新しい価値観をもたらしてくれたのが、このユニボールアールイープラスです。

いつも持ち歩いて、ガシガシ使っています。
ぜひ、みなさんも試してみてください。

プレスリリース「軸全体で“消せる”ボールペン「ユニボール R:E」と、
“クセになる、なめらかな書き味”の油性ボールペン「ジェットストリーム」
持ち運びに便利なケース入り3本セット『ユニボール R:E + アールイープラス6月27日(木)新発売」
https://www.mpuni.co.jp/news/pressrelease/detail/20190607153152.html

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赤ずきん三姉妹の、毛糸のジッパーケース(トラベラーズノート用)

Posted on 04 9月 2019 by

NUI011

「むかしむかしあるところに、色のたがう赤いずきんをかぶった三姉妹がおりました。
それぞれの赤いずきんはおばあさんからの贈り物。
ある日、三姉妹は、体を壊したおばあさんのお見舞いへといつもの森に入りますが、いつしか見たこともない植物に囲まれていることに気づきます。
どことなくオリエンタルな雰囲気の森に迷いこんだ3人の赤ずきん。
どんな誘惑が待っているのでしょうか。
それぞれの誘惑はどんな色なのでしょうか。」

もし赤ずきんが三姉妹だったら、と想像して、それをテーマに3色の赤い毛糸のジッパーケースを製作しました。
三女、次女、長女のイメージで、「ローズ」「ルビー」「スカーレット」と呼んでいます。
(製作過程は、こちらこちらです)
トラベラーズノートカバーに、赤い彼女たちの物語を紡いでみませんか。

ふわふわの編み地が、万年筆など、ノートブック周りの大事なものを守ります。

トラベラーズノートカバーにセットした時の側面もモコモコとして印象的です。
(色は、上から、スカーレット、ルビー、ローズ、ルビーをセットしています)
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今日の抜書き ~モレスキンデイリーダイアリーXSが埋まりました

Posted on 02 9月 2019 by

こんにちはkonamaです。

以前から何度か登場している、モレスキンのデイリーダイアリーXSに書き込んでいた、本の抜書き(本の中の気に入ったフレーズを書き写す)ですが、ついに全頁書き終わりましたので、ご報告を。↓記念に動画を撮ってみました。

以前の記事でも書いたのですが、このモレスキンのデイリーダイアリーXSは数年前から廃版になっており、とっても残念です。このサイズをすべて埋めた感じ、ちょっとした豆本みたいな雰囲気で、書いた本人は満足しています。毎日書いているわけでもないし、日付通りに書いているわけでもないので、足掛け3年、ようやく完成です。

で、どんな本を自分は抜書きしたのかな、と端からブクログの本棚に登録していくという適当なまとめをやったところ、218冊。365日分ではありますが、同じ本から何回も抜いているケースもありますし、見開きで1件という場合もあります。逆に上下巻の本は両方登録してあったりするので、200冊分くらいから抜いたことになります。ふっるーい本から、割と最近のものまでなかなか節操ない感じ(ちなみにこの本棚は私のブログに登場する本の覚書用になってるので、#今日の抜書き タグで絞ってあります)。何回か登場する洋書はいれてません。

記念すべき?最終回は、ダイアリーですらないメモページのラストと裏表紙(ポケットの一枚手前)。

北森鴻「香菜里屋を知っていますか」のラストを。「花の下にて春死なむ」から始まる4冊のシリーズの最終巻。別シリーズの登場人物もさりげなく混じっているマリンエクスプレス的な要素もあるのですが、常連客が次々と退場して後味の悪い暗さの中、ずっと探偵役だった、ビアバーのマスター工藤の退場の謎解きとその再起を祈る終わりが印象的で、久しぶりに読み直しました。

さて、この続きは何に書いていきましょうかね?

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Notebookers Meeting 〜オフ・オフ・Notebookers 開きます

Posted on 31 5月 2019 by

Notebookers Meeting として、オフ・オフ・Notebookers 開きますー。
7月14日(日)大阪梅田近辺にて。12時頃〜18時頃まで。
途中参加、離脱歓迎。
ノートブックが好きなひと、まだあんまり使ってないけど、どんな風に使っているか見てみたいひと、まったく使ったことないけど興味あるひと、お越しお待ちしております。

以前にも2度ほど開催しております。こんなカンジ。

白地図に「ウクライナはここだ」と参加者さんに類推してもらった1回目

積んだトラベラーズノートがまるで宗教施設のようだと開始から怪しかった2回目

1回目、2回目と開催して。Travelers Notebook Meetingという他でもある名前なので、何か別の名前をつけようと思いまして。
そんで。
和田誠さんの『オフ・オフ・マザーグース』を思い出しました。
和田誠さん(あの平野レミさんのご主人でもあり)、イラストレーターであり、翻訳家でもあります。
谷川俊太郎さんのマザーグースの本では挿絵を描かれていたり。
その和田誠さんが翻訳したマザーグースです。このタイトルは、オフ・オフ・ブロードウェイからとったそうで。
オフ・ブロードウェイというのが、やや小さめの劇場での興行で、オフ・オフ・ブロードウェイは更に小さい劇場での上演になるんだそうです。
和田誠さんは、もう定番になっている谷川氏のマザーグースとは、別の、メインストリームではないけれどもありますよ、という意味で『オフ・オフ』とつけたそうです。

わたし、おそらく、ノートブックについて書いて【いない】ことにかけては、1、2を争うライター(ちなみに、1、2を争っている(争ってないけど)相手は管理人のモレカウ氏だ)なので、ノートブックや文具について、詳しくないし、珍しい文具をたくさん持っているわけではないです。
【そういう】ライターが開催しますので、コアな文具トークなどはできませんが(むしろ、映画や本の話、旅のうっかり話の方が多いかもしれない)、みなさまのご参加、お待ちしております。

お問い合わせなど、どうぞお気軽にー。
ツイッターはこちらになります。>> せら@Treasure_Table

ツイプラを立てています。参加ご希望のかたはこちらからお願いします。

せらの『何度も水を被った雑トラベラーズノート』他のノートブックたちとお待ちしております。

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チーズケーキへの道のり

Posted on 08 5月 2019 by

お久しぶりのkonamaです。

先日コーヒーのお供として食べたいもの……という話をしていて、
「チーズケーキ、それもベイクドの甘すぎないやつ!」
と声をあげたのですが、ふと小さい頃ってチーズケーキってレアチーズケーキだった気がする…?あれ、でも家で作るようになったのはベイクドが先だよなあ……そもそも家でチーズケーキを作るようになったのっていつ頃だろ?という疑問が沸いてきました。

小さい頃、ケーキ屋さんで買ってくる定番といえば、ショートケーキ、チョコレートケーキ、モンブラン、たまにチーズケーキ(もちろんベイクド)というラインナップで、レアチーズの気配は感じないのに、なぜ家で作ったイメージが強いのだろう。そもそも、いつごろからチーズケーキって作れるようになったっけ?というわけで、私のお菓子づくりの歴史(!)を思い返してみました(下の図)。小さい頃一番最初に作ってみるお菓子って、ホットケーキだと思うんだけど、みなさんちがうのかしら?

思いつくままに書いてみたけれど、ホットプレートからトースターにいって、オーブンがつかえるようになるとか、既成のミックスから、自分で粉を量り、バターを摺り混ぜるみたいな、難易度のグラデーションに沿って、何となく作るお菓子の種類が増えていくんだなあ。

ホットケーキが作れるようになって、似たようなクレープとかお好み焼きとか挑戦したりして、おたまからタネをこぼして台所をべっとべとにしながら作っていた気がします。最近だと玩具のお料理セットとか有るのかもしれませんが、思いっきり普通にガス台のわきでホットケーキミックスを混ぜて、火が強すぎて半分焦げた焼きムラのある物体をせっせとフライ返しでひっくり返してどや顔してる写真が残っていたような…。

そうそして見つけましたよ「クールン」!一番下の「プリンエル」とか「ゼリエース」のルートです。インスタントプリンとかゼリーを作ってみたあとに、同じ売り場にある、「クールン」に気が付いたんでしょうねえ。作ったなあ。たしか、タルト台があるバージョンの別製品もあったきがするのですが、クラッカーの台とレアチーズの部分をそれぞれ作るインスタントレアチーズケーキの素。中にアルミでできたお皿がついてるんだよね、確か。

クールンはなかったけど、令和時代の我が家にもプリンミクスがいた

濃厚とは程遠い感じのお味だったけど、冷やしとけばできるお気楽なデザートで、何回か作った気がします。これがきっと、私の中にある初期の「レアチーズケーキ」なんだろうなあ。

面白がって図を書いてみましたけど、みんなどんなふうにお菓子をつくるようになるのかなあ、というのが気になってきました。こういう図って、たとえば「私がファンタジー読みになった経過説明図」みたいなのも書けそうだなと、ちょっと笑っています。まあある種のマインドマップ過去編みたいなものかしら。

大人になった今では、もっとチーズくさいチーズケーキが好みなのだけど、それでもたまに、あのクラッカーの台の冷蔵庫で固めるチーズケーキも懐かしく思うのです。一番上の好きなチーズケーキの文には「クラッカーの台はちょっと」ってかいてあるのにね。

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ソフィ・カル展〜限局性激痛 見てきました

Posted on 30 4月 2019 by

3月13日、原美術館のソフィ・カル展へ行ってきました。
本当は1月に行く予定だったのですが、へ、へっへっへ、う、紆余曲折があり、3月になりました。

ソフィ・カル、フランス人アーティストです。>> wiki

写真と文章を組み合わせて作品を作ることが多く、また、ひとにインタビューして、その記録を作品にする、という傾向が多いです。
このソフィ・カルという人物、わたしが初めて知ったのは、美術館の作品の展示ではなく、なんとポールオースターのエッセイでした。
『トゥルーストーリーズ』というオースターのエッセイで、『ゴサムハンドブック NYの暮らし方について』があります。これがソフィ・カルのために書かれた、というもの。
その他にも、オースターの小説『リヴァイアサン』では、ソフィ・カルをモデルにしたマリア・ターナーというアーティストが登場します。
自分は人一倍好奇心が強く、他人のプライバシーを覗くのが大好き、と話しているそうで、そういうひとが作品を作ります。すると。
鑑賞者は自動的に共犯者となるーー というような記録も読んだことがあります。まずは、そういう覚悟で見てきました。


限局性激痛 これは医学用語で身体部位を襲う限局性(狭い範囲)の鋭い痛みや苦しみを意味するそうです。
では、ソフィ・カルのどんな痛み、何の痛みか、というと。

第一室。
1984年 ソフィ・カルは日本に三か月滞在できる奨学金を得ました。が、ちょうどこの頃、長い片思いがようやく実って、これから蜜月ー! という時期で。ソフィカルは、その恋人を置いて、日本へ行くことになります。
なるべく移動して、気を紛らわせたいので直行便で日本へ来るのではなく、フランス、ロシア、中国を経由するというルートを取りーー
その移動と滞在で92日間、帰国までのカウントダウン、1日1枚の写真に、スタンプを押して展示していました。
スタンプは XX DAYS TO UNHAPPINESS と文字があって、このXXに数字が入ります。
わたし、面白がって、その写真全部、ひとことずつ記録とったんですが、これが結果としてすごく良かったです。
(なぜならソフィ・カル展、図録がなかったからです。売り切れ、在庫切れではなく「作っていない」んだそうです)

92から始まります。ずっと見ていくと、83くらいからものすごく淋しくて、このあたり、中国の景色でした。革命歌の流れる小さい駅や、車掌から見た景色、ホテルの便箋らしき用紙に書かれた中国の格言、何敬恒という人の住所らしき文字が書かれたメモなど。
すべてモノクロの写真で、赤で押されたスタンプがものすごく印象的でした。

誰かのパスポートの写真? このように赤いスタンプが押されます。

79 ソフィ・カルの後姿?
おそらく、一枚だけ見たら「あー、中国だなー、万里の長城っぽい?」くらいの感想かと思いますが、一連の流れ、何枚かの連続で、この79を見た時、あ、このさびしいのが激痛って意味なのかな、と思いました。
身が引きちぎられるようでした。

70くらいから、すごく楽しげな印象になってきました。
90→70くらいまでは、写真はモノクロでしたが、69日目くらいからカラーになったので、それもあるかもしれません。
69の写真は、和食の朝ごはんを撮ったものでした。ソフィ・カル、楽しんでる?
67 寝る前のおふとんの写真
66 おそらく起きた時のおふとんの写真
64 銀行の通帳
あと、意外なのか、どうなのか、寺社仏閣の写真が多かったです。
お地蔵様や、台形の石に布を巻いた像に、花が供えられているショットとか、おみじくもひいてたなあ。
(凶でした)

2枚一組で、残り54日。
植込みにうずくまる黒猫 残り36日。

すごく面白かった 46−44、ソフィ・カル、手相を見てもらっています。
1回目 街の手相見に見てもらう。通訳がいないためわからない。
2回目 通訳を連れて行く。見てもらう。
3回目 通訳を連れて、予約が必要な本格的占い師に見てもらう。
行動力、すごいなあ。

残り9日 若いカップルを尾行した、時間をつぶせるから〜 と書かれていました。
(どんな写真だったかは覚えていない)
あと10日くらいで帰れるけど、やっぱりまださびしい? と、思ってしまいました。
楽しそうな日本滞在の写真が何枚も続いた後でした。

尾行というと言葉が強烈ですが。
ソフィ・カルは、こういうことをふつーにします。
ある日、最初に会ったひとを尾行して、その活動を撮影するとか、拾ったアドレス帳に記されたひとを順番に訪問して、持ち主について聞く、とか。それらを記録して、作品として作り上げています。

温泉?露天風呂? 残り28日。

そして最後の一枚。ようやく、やっと、最後の一枚へ来て、ソフィカルは失恋します。
この最後の一枚が、二部への始まりとなります。

第二室
あらためて、局限性激痛がこれ? と思いました。
第二室の展示もまた、写真と文章なのですが……
ソフィ・カルは、フランスへ帰国し、その失恋、痛みと向き合うために、その苦しみ、つらさをひとに話し、また聞き手にも、人生で最も苦しい経験を話してもらい、その話を作品に仕立てます。
(聞き手、というのは、まったくの通りすがり、行きずりのひと、という…)
展示としては、上に写真が一枚、その下にソフィカルの話が白糸で刺繍された灰色の布地が配置され、その隣には同じく、上に写真が一枚、その下に聞き手の話が黒糸で刺繍されたで白い布地がありました。
ソフィ・カルの話、聞き手の話が交互に展示されていました。

ソフィ・カルの話は、最初の3−4枚くらいまでは、殆ど同じで、ひたすら
・インペリアルホテル261号室
・赤い電話
・カーペット
・肉にくいこんだ爪
この4つをキーワードとした失恋の経緯と、ソフィカルの苦悩が綴られています。
そして、聞き取った相手の『激痛』、これもまた身がねじ斬られるような痛みで。
失恋だったり、家族や恋人を亡くしたり、取り返しのつかない嘆きだったりーー
その痛みを何年も抱えたひともいれば、最近、そのつらさを経験したひともいて、2019年の今、彼、彼女たちは、どうしているんだろうなあと思ったり。

そのうち、ソフィ・カルの話の文末が変わってきます。文章自体も長々とつづっていたのが、徐々に短くなり。
ついには「それだけのこと」「これがわたしの物語だ」と言えるようになります。
灰色の布に縫われていた白い糸も、徐々に布地と同じ色合いに変わっていく、という……
そして43回目の聞き取りの時、ようやく「ばかばかしいと思えた」と書かれていて、ちょっとホッとしました。

が。

他者の痛み、それも『激痛』を媒体として、自分の痛みを癒やす、というのは、とか
あなたはそれですっきりしたかも知れないけど、聞き手はーー? とか
聞き取りをした、その後はーー とか、思わなくもない。

ただ。
ソフィ・カル、この”物語”が、どこまで本当なのか。
前述したオースターの小説『リヴァイアサン』に登場するマリア・ターナーというアーティストの話ですが。
ソフィ・カルはこれを面白がって、後年、マリア・ターナーを演じて『ダブルゲーム』という作品を作っています。
ソフィ・カル → Mターナー(フィクション) → ソフィ・カルが演じるMターナー という、ナニこの実在と虚構のマトリョーシカ。それともメビウスの輪?
失恋したのはホントかも知れない。ただ、作品にあるような『激痛』ではなくて「別れよう」「そうねー」くらいの軽いものかも知れない。
ソフィ・カルから別れを切り出したのかも知れない。もっというと、恋人の存在自体、本当じゃないかも知れない。第二部、ソフィ・カルが失恋の激痛を話し、また聞き取った相手も実在しないかも知れない。

と、このあたりまでノートブックに書いたところ、そう言えば、ソフィ・カルの講演記録のPDFがあったっけと思い、引っぱり出してきました。

ソフィ・カルの作品の特徴は、写真あるいは物的な証拠を交えながら、まことしやかにきわどく刺激的なストーリーが綴られることろにある。作品の鑑賞者は、感情移入するため、あるいはスリリングであるために、いつの間にかそこで語られるストーリーをすべて真実だと信じようとする。しかし、ソフィ・カル自身、時として観者ののぞき趣味的な欲望を見透かし、はぐらかすかのように、今まで語ってきたことが虚構であったかもしれない可能性をほのめかす。

ソフィ・カル講演記録の読み方ーーあるいは、ソフィ・カル作品における写真(近藤幸夫)

わたしは、アレだ、ソフィ・カルの手の平で共犯者になりたくないから、こう考えたいのかも知れない。あの聞き取りをしたひとたち、あの激痛、嘆きが本物で、今でもまだ痛みを抱えているのだと思いたくないから、丸ごと否定したいのかも知れない。

でも、この一枚、これだけは、ほんとうに身がよじられるように切なかったです。

おまけ1 旅ノートより

1月の旅ノート 原美術館へ行く気みちみちていました。。。
月曜日が祝日の場合、翌日火曜日が休館になるそうです。
その節は、ネットの皆様、教えて下さってありがとうございました。

おまけ2

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毛糸のジッパーケース、スタンダードエディション(パステル)

Posted on 13 2月 2019 by

NUI010

トラベラーズノートのカバーに使える毛糸のジッパーケースです。かぎ針編みで作っています。

右上から時計回りに、ベージュ、グレー、ネイビーです。
それぞれ内布に合わせたパステルカラーをジッパーに選んでみました。
毛糸の色がベージュのものにはマスカットグリーンのジッパーを、グレーの毛糸にはレモンイエローを、ネイビーにはスカイブルーを合わせています。枯葉の地面に明るく息づく草花のような凜とした雰囲気が気に入っています。

レギュラーサイズ3色 各1点
パスポートサイズ3色 各1点
計6点ご用意。


グレーのパスポートサイズとレギュラーサイズを広げたところです。
一点につき、同色同布のコースター1枚がおまけでついてきます。
おうちでのノート&カフェタイムのおともにどうぞ。


パスポートサイズのジッパーを開けたところです。
グレーの内布はライトグレーと薄黄色、ネイビーの内布は水色と黄色、ベージュは白と黄緑色を主にした布地を使用しています。


ジッパーのスライダーには、それぞれ内布にある一色から一粒を取り出したようなスワロフスキービーズをつけました。(開閉時は、ビーズではなく、スライダーをつまんで引いてくださいね)

側面も撮ってみました。

上から、
ブラックのパスポートサイズにネイビーを、
キャメルのレギュラーサイズにベージュを、
ブラックのレギュラーサイズにグレーを挟んでいます。
真ん中にそれぞれトラベラーズノートのリフィルを一冊挟んでいる状態です。

トラベラーズノートカバー(ブラック)にセットしたイメージ図もそれぞれ撮ってみました。
ベージュ(ジッパーはマスカットグリーン)

グレー(ジッパーはレモンイエロー)

ネイビー(ジッパーはライトブルー)

今回から、ジッパーの見えないところに芯材を縫い付け、片手でもジッパーの開閉がしやすいよう改良したため、これまでより600円ずつ値上げさせていただきます。どうぞご了承ください。改良点についての詳細は、前回記事「毛糸のジッパーケース(トラベラーズノート用)を製作中であることと改良点と。」をご覧ください。

価格
レギュラーサイズ 各4800円(送料込み)
パスポートサイズ 各3700円(送料込み)

配送方法
クリックポスト

素材
毛糸 ウール100%
内布 コットン100%
タグ ポリエステル100%

各所サイズ
レギュラーサイズ
縦 約20.5cm
横 約22.0cm(広げた状態)
厚み 編み地部分0.3cm,ジッパーケース部分0.8cm(重ねて約1.0cm)
重さ 約75g

パスポートサイズ
縦 約13.0cm
横 約18.0cm(広げた状態)
厚み 編み地部分0.3cm,ジッパーケース部分0.8cm(重ねて約1.0cm)
重さ 約42g

コースターサイズ
縦横 約8.5cm角

不織布でできた保存袋に入れてお届けします。使わないときは、ここに入れて保管しておくと安心です。(注:ボタンの色が変わる場合があります。)

長くなってしまうけど、大事なことも。
ご注文の際は、以下のことを知っておいてください。
・編みもの製品全般に言えることですが、編み地本体には伸縮性があり、また、引っかかりに弱いです。よって、ちょっとした突起などに引っかかり、糸が飛び出してしまうことがあります。
・手編みのものですので、既製品に比べるとズレやゆがみなどがあります。手作りのあたたかみとご了承ください。
・一本の糸を編んでいる品です。お取り扱いは「やさしいきもちで」お願いいたします。
・作者は猫を室内で飼っています。猫の毛など、製作中はもちろん、届け時にも混在しないよう注意を払ってはおりますが、猫アレルギーや敏感な方はご遠慮くださるか、ご了承の上、お買い上げくださいますようお願い申し上げます。
・優しい手洗いなら可能です。おしゃれ着用洗剤を適量とかした水またはぬるま湯でつけおき、押し洗いした後、優しくすすぎ、乾いたタオルで圧縮して脱水。形を整え陰干ししてください。縮まないように伸ばして干すのがポイントです。

ご使用になり、お困りのことが後から出てきた場合も、お気軽にご相談ください。できる限り修理させていただきますし、ご自分で直したい場合もアドバイスいたします。(修理の場合は、こちらへの送料のみご負担ください)

また、ご注文前でもご質問や気になることがございましたら、下記のメールアドレスへお気軽にご連絡ください。できるかぎりお答えいたします。
nuiko★notebookers.jp
(★を@にしてください)

ツイッターやインスタグラムをされている方でしたら、 @nuit_co へメッセージかリプライいただいても構いません。フォローは不要です。

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ねむれぬよるにおもうこと

Posted on 05 12月 2018 by

眠気に愛想を尽かされた日。
ベッドの中で、何か邪魔のものが無いかポケットを探ると紙切れが手に当たる。

5%オフクーポン
栞の切れ端

なんとくだらないものをベッドに持ち込んでしまったんだ。
とりあえず栞は手帳に挟んでおこう。

手帳を開くと真っ白なページ。思わず眩む。
この先は暗闇しかないという事を知っているのかと思わず問いかける。
虚空に消える。

栞を挟むのは7月23日。
なんの意味もない。きっと何処かの誰かの良い日なんだろう。
意味はないのに藁にも縋る思いで意味を見出す。

身軽になった事で何かに近づけた気がしてすっかり冷えてしまったベッドに戻る。
まんじりともせずに布団と自分の境界がなくなる事を待っていると枕の下に何かあると気づく。
無くした万年筆がこんなところにあったんだ。そう想うことにして確認するのは怖くてやめる。

濡れ夜に乞うも 音 眠る。

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2019年は赤くいこう

Posted on 29 11月 2018 by

来年の手帳の話に花咲く季節の到来。

モレスキンをプレーンにして4冊目。
もうプレーンじゃなきゃ使えない体になってしまいました。
自由度の高さが心地よい。無地最強。

表紙は、初のレッドを選びました。
好きな赤味ではあったものの、なんか派手さが強いなーと思ってて
これまでは遠巻きに見るだけだったんですが・・
今回の手帳選びでは、ネイビーもブラックも他の色も、
手にしてみると「小さくまとまってんなよ」って自分の中で誰かがつぶやくんです。
赤を手に取ってしっくり感を得たのは、今回が初めてでした。
こういう感覚はこれからも大事にしたい。

巻末のポケットの窓枠は、京都祇園祭で手に入れた山鉾マステ。
下鴨神社の八咫烏お守りも付けます。
あ、ポケットの窓の開け方は、
モレスキンの後ろのポケットに窓を開けよう」の記事を参考にしてみてくださいv

 
・・そして、これも今回初めて試みたことがあります。
それは、いつもの「カスタムダイアリーステッカー」を、巻頭ではなく、巻末に貼ること。
手帳の最初にありがちなマンスリーページを、手帳の終わりにもってきたのです。

このステッカーとても便利なのですが、所詮はやはりデカいシール。
14ページも貼るとやはり、少しかさばるというか、めくりやすさは半減してしまうんですよね。
せっかく巻頭に格言や好きな切り抜きやご利益スタンプやいろいろやっても
前半全体のページに柔軟性がないので、ぺらぺら・・とめくることもなく
直接、目的のマンスリーページを開くようになっていました。もったいない!

ぺらぺら適当にめくって楽しめることこそノートの醍醐味。
ならば、めくりにくいマンスリーは後半にしちゃえ!となったのです。

これが可能なのも、プレーンだからこそ。
さあ、2019年のこのノートの使い勝手はいかがなものか。
やってよかった!でも、元に戻そう!でも、やってみないとわかんないものね。
来年の今頃の私の感想が楽しみです(^ω^三^ω^)乞うご期待。

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旅モレ

Posted on 23 11月 2018 by

 

布張りのかわいらしい桜モレスキンを見た時、大事に大事に使おうと思った。

が、すぐにその考えを変えた。

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読書感想文は苦手だ

Posted on 07 10月 2018 by

お久しぶりのkonamaです。

今日は読書ノートのお話をちょびっと。

本を読むってことは昔から大好きなことですが、「読書感想文」というのはあまりいい思い出がありません。

実をいえば小さい頃は可愛げのないガキだったので、いかにもな感想文を書いて先生に褒められる、みたいなことをしていました(今考えるに大した文章でもないくせにね)。だから「苦手」という意識はなかったのですが、なんとなく好きじゃないなあと。なにせ普段読んでる本ではなくて、感想文用に本を探して、ある意味解剖するようにその本を読んで書いているのですから、私にとって「読書感想文」は「読書」から完全に切り離されたものだったのです。感想文の素になる読書だって、楽しいは楽しいのですが、「この本ホント良かった是非読んで~、おススメのポイントはね…」というような勢いがあるようなものじゃない。毎年書かされた感想文はキライだったし、本を読む習慣を…っていう意味だったらむしろ嫌だよねえこれは…と思うのデス。ちなみにプロの方のかく書評や本にちなんだエッセイは大好きで、自分でもブログで本の紹介をしていたくらいですから、嫌なのは本にちなんだ文を書くという部分ではないはずなのです。ではなんでこんなに嫌なんでしょう。

【私の中にあるなにやら青臭いもの】

上の写真はニコルソン・ベイカーの新作の「U&I」の中の一節なのですが、左側の部分とその続きを読んだときに、ちょっとあーそういうことなのかもと思ったのです。

それにいずれにせよ、その時々に読む本は、多種多様な理由を混ぜ合わせて得られた結果で選びたかったし、追悼記事を書くためにあらましを知らねばならないという程度のことで選ぶのはいやだった。つまり、ぼくがバーセルミを再読したいのは、ほんとうにバーセルミを再読したいときだけであり、彼の死によって突然迫られたときではないのだ。

結局のところ、本を読むっていうのはこう、自然の発露みたいな感じで身のうちからぽろっと出てきたようなものであってほしい、というような(これだけでもないのでうまく言えませんけど)よくわからない憧憬というか、不可侵性というか、そんな青臭いものが自分の中にあるのかもなと。

そんなわけで自分と読書傾向が明らかに違う方らの、絶対面白いから読んで、みたいなものは申し訳ないけどなかなか読まない(自分はお節介することがあるくせにね)。自分の中の読みたいが来ないと、後回し。家族は私が本が好きだというのは知っているけれど、めったにプレゼントしてくれたことはありません(感想を聞かれてもいつも生返事なので諦めたのだと思う)。

読書感想文も「感想文」のために読む、あるいは読み返すということになるから、なんかその辺がちょっと嫌なのかもしれません。

【ためになる読書】

この青臭いものの延長線上にあるのだと思うのだけど、「ためになる読書」というのにも少々抵抗があります。読書で何かを身につけるってことに重きをおいていないというか、本を読んでそれが楽しいで、その後中身をすっかり忘れたってそれでいいじゃないと思っている節があります。それはもちろん仕事上、自分が今読みたいというわけではない本を読むことなど年中あるわけですが、その読書も「何かを得なければ」という思想があんまりない。だから昨今巷でよくみかける「そんな読み方では頭になにも残らない」とか「ノートに書きながら読むことで身につける読書」とかいう本の広告や煽り文句には、そんなの楽しくないのに…と思ってしまうのです。もちろん、読書ノートを付けてらっしゃる方、感想をブログに載せている方、楽しみに読ませていただいて、それが「あ、この本読みたい」につながることも多いので、それに対しては感謝こそあれ、嫌な気持ちは全くありません。

じゃあ、本を読んでいて何か書きたいと思ったことはないのか…といわれると。あ、なんてキラキラとした言葉なんだろうとか、むふふこの表現はちょっとイカン、あ~いかにも彼がいいそうなセリフとかそう思ったその瞬間を書き留めたいなあと思うことがあります。上の写真はキラキラ言葉系ですかね。そんなわけで、無理に感想を書いたりせずにグッときた文章を抜書きするという習慣ができました。前にもこの話やこのノートは登場しているかと思いますが、万年筆(とインク)をなるべく使いたいという自分の事情もかさなって、モレスキンダイアリーのXS(残念ながらここ数年発売されておりませんが)に短い文章を抜書きしています。抜き書きが多い本は、読書ノートをつかっています。みずず書房のフェアでいただいたみすずノート(下の写真)。

こちらには、本の情報と抜書き長めのものをまとめています。このノートの好きなところは、装幀について書く欄があるところ。感想とかはかかずに、ページ数と気に入った文章だけ。おそらく、その時(その年齢)の感想が書かれているのは、後で読み返してとても面白いだろうとは思うのです。ただ、「感想文」と考えただけでイヤーな感じがある私には「抜書き」ぐらいの方が抵抗なく気楽にできるなと書き留めています。

【読まない理由・読めない理由】

青臭いものを吐き出したついでにもう一つ。これもどこかで書いたかもしれないのですが、読んでる本の分野についてとやかく言われるのは苦手。「ためになる読書」と同じにおいがするからではないかと思うのだけれど、ある作家の文章が苦手というと「それは理解が足りないから(というか頭が悪いから)」、いわゆる名作でない娯楽大作を大好きだというと「そんなくだらないものは読まない」なんておっしゃる方がたまにいらっしゃるのですが、何を読んだっていいじゃないですか。本を読むことって本当に個人的な体験だと思う(その人の人生によって出てくることも、感じることも違うでしょう?)。だからこそ、他の人が語る好きな本の話って、たとえその本を読んであんまりなーと思った本でも面白かったりする。

そう考えると、え、じゃあ「読書感想文」でもいいじゃないと思うかもしれないけど、この「この本ホント良かった是非読んで~、おススメのポイントはね…」の部分を学校で先生に一方的に文書で報告したいか?といわれると、いやいやそうじゃないんだよ。同じ理由で、ビブリオバトル系もそんなには好きじゃないんだ。

こういう、なんかよくわからない本にまつわる奇妙なねじれた想いも(これは根拠がないのだけれど)「読書感想文の呪い」の一つなんじゃないかなあと思ったりするわけです。

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アブストラクトゲームという孤独 〜 HIVEの棋譜を記す

Posted on 26 7月 2018 by

アブストラクトゲームというものがある。
一般的にそれは、ゲームの中にテーマと言うものが無く(抽象的)、ゲームにおける情報が全て開示されており、まったく運要素がないゲーム全般を示す。アブストラクトゲームは、相手のミスでもない限りすべて実力で決着がつき、圧倒的に強い相手とゲームをした人は大体において、ゲーム嫌いになるシロモノである。

文学の中に現れるゲームというと大半において、このアブストラクトゲームであり、登場人物たちはあれやこれやと頭を悩ましており、興味を持つことが多い。
デュシャンは「美は、カルダーのモビールのような意味で一つのメカニックといえる。チェスのゲームには運動の領域で美が存在する。美を作り出しているのは、頭の中で作られている身振りの想像力なのさ」と言っている 。
僕はだいたいのアナログゲームが好きなのだけど、目の前にそのゲームがない状態で、頭の中で想像するその仕草や動作、数手先に完結する二度と現れないそのパターンの美しさに興味がある。

マルケスの「百年の孤独」の中では、チェッカーを行うシーンが出て来る。マルケスの表現では、チェッカーを「基本的な原則について一致を見ている二人の人間の間で争う遊び」と定義していた。

シャーロック・ホームズのワンシーンでひとりの男がチェスをするシーンがある。
「よくチェスをやるのかい?」彼は部屋に置かれたチェスボードに目をやり、たずねた。「ノー、よくってほどじゃない。たまに1人で駒を動かしながら考え事をするんですよ」「チェスは2人でやるんじゃないのかい?」

最近ひとりでできるアブストラクトゲームを探していて、面白いゲームに出会った。「Hive」というイギリスのアブストラクトゲームである(二人用です)。駒のデザインの美しさに魅せられ、ふと買ってみたところこれがまぁおもしろい。そこで複数人にゲームのルールを教えて、何人かと対戦してみたところ、皆が一様に言う事はただひとつ。「全く面白くない」である。

これはもう割り切って、ひとり用のゲームだと考えて至るところでプレイしている。僕にとってノートブックを書くことは遊びなのだけれども、それに似ている。

【Hive】デザイナー: John Yianni

Hiveとは昆虫の群れや巣を表すことば。ボードゲームであるけれども、ボードは存在せず、机そのものがボードとなる。昆虫の六角形コマが数種類あって、交互に配置や移動を行い、最終的に相手の「女王バチ」のコマを取り囲むと勝ち。

【勝利条件】
「女王バチ」の周囲をすべて取り囲むと勝ち
自分のコマだけではなく相手のコマが含まれていても良い

【基本的な流れ】
コマを配置するか、移動するかの2択
最初は何もない状態からスタートする

【配置ルール】
1手目のみ相手のコマに接触して置くことができる
2手目以降は、自分の色のコマだけに接触する場所に置くことができる
相手のコマに一辺でも触れている場所には置くことができない
女王バチのコマは4手目までに置かなければならない

【移動ルール】
女王バチ配置後からコマの移動ができる

[ワン・ハイブルール]
全体のひとカタマリを(HIVE/ハイブ)と呼び、カタマリを分断する動き方はできない

基本的にコマはスライドして移動する
スライドできない場所には移動できない
ただし、バッタやクワガタのみ、狭くすぼまった場所への移動が可能

【各コマの動き方】
女王バチ:1スペースずつ移動できる
アリ:どこまでも進むことができる
クモ:きっちり3マス進むことができる(3マス以下の移動はできない)
バッタ:コマを飛び越えて進むことができる
クワガタ:1スペースずつ進む。コマの上に乗る(降りる)ことができる

【オープニング】
白が先手、黒が後手。
先手1手目は、好きなコマをひとつ、配置する。後手1手目は互いに接触した状態で置く。
2手目以降は自分のコマだけに接触している場所に配置する。
相手のコマに一辺でも触れている場所には配置ができない。
4手目までに必ず女王バチを置かなければならない。
女王バチ配置後から既に置かれているコマを移動することができるようになる。

さてここからが本題。

チェスや将棋のようにボードが存在しないと言う事は、座標が存在せず「Rh6 Kg7」もしくは「▲7六歩」のように縦軸と横軸の座標を記すことができないということである。そこで一週間ほど、この六角形のコマの配置方法(棋譜)をノートブックにどのように記載するかずっと考え続けていた。

僕の友人からまずもらったアドバイスがこちら。

しばらくこの「Honeycomb Addressing」の方法で考えていたんだけど、第1手目を「0・0」の座標として設定して、その後配置した駒をアドレスで記載していくと、フィールドが確定していないため、座標が増幅し、ものすごく複雑な記載となることがわかった。例えば、コマを配置した後に第1手目「0・0」からどれくらい離れた座標に配置したのか、第1手目からの位置関係についてしばらく考えなければならない。

次に考えたのは、最初からフィールドを確定した状態でマスを記載し、そこに配置したコマを記入していく「マッピング」の方法である。

実はこれにも欠点があることが分かった。

ゲームの仕様上、フィールドが拡大していくため最初から用意したマスの中に記載することがだんだんと難しくなることが判明した。それともうひとつ、コマの配置には適しているのだが、コマの移動を記載するときに、ひとつのマスから別のマスに移動した時の前後関係がわかりづらいという難点があった。

そこで発明したのが、「辺記載法」と「横書き法」である。
※正確にいうと「横書き法」はSCYTHE 大鎌戦役というストラテジーゲームがあるのだけど、それをヒントにしている。

図1

【辺記載法について】
自分から見て六角形コマの上辺を1と定義し、時計回りに2・3・4・5・6と番号を割り当てる(図1参照)。配置したコマが接触した「もともと置いてあったコマ」の辺を記載するという方法である。では複数のコマに接触した場合、複数の辺を記載しなければならないのだけど、1辺だけを記載するだけで解決する方法があった。それが「横書き法」である。

【横書き法について】
六角形コマをびっしりと埋めた場合、左から右へ順序よく並ぶのだけど、左上のコマを優先として右下のコマを下位とするという解決方法。文章を記述するときに左上から真横に書いていき、右下まで文章埋めていく横書きの行為になぞらえて横書き法とする。
例えば、図1でQW(5)のコマを配置した場合、横書き法で優先して接触しているのはSW(1)のコマの4辺目に接触しているので、「QW4SW」とSWの4辺目のみ記載することで配置場所を特定することができた。

【複数同色のコマの判定】
では次に複数同色のコマが既に配置している場合、どのコマの何辺目に配置したかを特定するために、横書き法で「①・②・③」と、第何番目のコマであるかを記載することにした。例えば、既に白のバッタが2個置かれて置かれていて、バッタに接触して配置する場合、どちらの白バッタコマに接触しているのかを横書き法で第何番目かを示す。

例:

③AB->2①BW 横書き法第3番目のアリ(黒)を第1番目カブトムシ(白)の2辺目に移動した。
GW5②AW バッタ(白)を横書き法第2番目のアリ(白)の5辺目に配置した。

 

【記述方法について】
あと、配置した場合は、「AW3SW」といったように「配置するコマの名称」+「接触したコマの辺」のみで記載。
移動した場合は「AB→4②AW」といったように、「動かすコマの名称」→「移動後に接触したコマの辺」として記載することにした。「#」はチェックメイトを示す。

[コマの名称の記述方法]
QW:女王バチ(白) /QB:女王バチ(黒)
AW:アリ(白) /AB:アリ(黒)
BW:クワガタ(白) /BB:クワガタ(黒)
GW:バッタ(白) /GB:バッタ(黒)
SW:クモ(白) /SB:クモ(黒)

以上の試行を重ねて、このHIVEというゲームの完成した棋譜がこちら。

1. SW
2. SB1SW
3. AW3SW
4. AB2SB
5. QW4SW
6. GB6AB
7. BW5SW
8. QB5GB
9. AW->6QB
10. AB->6GB
11. BW->4QB
12. GB->4QW
13. AW3SW
14. AB->4②AW
15. QW->6GB
16. AB4AB
17. GW4BW
18. ②AB->5QW
19. GW->2①AW
20. AB4①AB
21. AW2②AW
22. ②AB->6QW
23. ②AW->4①AW
24. BB5②AB
25. BW2GW
26. ③AB->2①BW
27. GW5②AW
28. SB->3③AW
29. ②GW->4①BW
30. GB4GB
31. GW6①AW
32. ①AB->6③GW
33. SW2①BW
34. ①AB->2①SW
35. ③GW->4②GW #

あまり面白くない棋譜ですが、興味がありましたら再現してみてください。以下画像が投了図。

 

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おひさしぶりです

Posted on 19 7月 2018 by

久々記事をかきます。

書きたいことは多くありましたが、闘病生活で中々記事をかけませんでした。

 

昔も今もPENとノート沼にはまっています(笑)

久々の投稿でうまく書けていないかもしれませんがご了承ください。

最近はリングノートに少しはまりつつあります。

リングノートだと気に入らないページは「びりっ」としやすのがすきです。

 

 

病院での生活では「ほぼ日手帳」を使って日記を書いてました。

色々な思いや考えを書き留めれてよかったのですが退院してからも続けてましたが

午前、午後を考えが変わり書き直したくなりました。

 

そこで思いついたのはバインダーノートやリングノートです。いくつか書いて

夜まとめたりできるのがよくてリングノートにたどりつきました。

またバインダーだとファイルも挟めるのでシールやメモも入れておけます。

 

そんなこんなで新たなノート沼にきました(笑)

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毛糸のジッパーケース、ブラックエディション販売のお知らせ他

Posted on 13 7月 2018 by

夏ですね。

黒い毛糸のジッパーケース(トラベラーズノート用)を作りました。

写真はまだ製作途中のものですが、現在はできあがっており、販売準備中です。

内側には、チェックまたはストライプの黒白生地を使用し、夏をキリッと過ごすイメージで。

ジッパーの金具部分が今回はシルバーなので、黒白キリッを崩すことなく、ユニセックスにご使用いただけると思います。

トラベラーズノートのレギュラーサイズとパスポートサイズの2サイズ、

内布が、チェックとストライプの2種類(外側の毛糸はすべて黒色)で、計4点です。

販売日時は、2018年7月19日 木曜日 21時からを予定しています。

上記日時に、Notebookers Marketに専用ページが出現しますので、ご興味ある方は、どうぞよろしくお願いいたします。

 

上の写真のロゴについても少し。

新たにしまして、綿レースタグとして内側の奥の方につけています。

この新しいロゴは、私がざざっと描いた落書き状態のものを、イラストレーターのまおさんにきれいにデザインしていただいたものです。

毛糸玉の頭にかぎ針が3本刺さってる状態を表しております。

とてもきれいに仕上げてくださったので、小さなゴムはんこにしても、線や点がきれいに捺せて、写真のように布地に捺しても印影がくっきりです。さすがまおさまです。

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それっぽいものを編む

Posted on 25 6月 2018 by

普段はかぎ針編みで、トラベラーズノートに合うジッパーケースなどを作っておりますが、

たまにこういうものを無性に編みたくなります。

ある書店のカバー、書皮と呼ばれるものですね。

電車の中で、書皮をかけた本を読んでいる人を見かけ、なんとはなしにぼーっと眺めていたところ、

「あれが編みものでできていたらおもしろいなー、おもしろいんじゃないかなー」とふと思ったことが始まりでした。

降車駅に着くころには、二色の毛糸を買いに行くことを決めていました。

 

その後、何年かして、コーヒーの紙コップにつけるスリーブ(熱くないようにつけるもの)を手作りしたものを雑貨店で見かけました。色とりどりの可愛らしいデザインで。

「あのコーヒーショップのデザインのまま、毛糸でできてたらおもしろいのになー、おもしろいんじゃないかなー」とまたふと思いました。

またすぐに二色の毛糸を買いに走りました。黒い毛糸は持っていました。

 

書皮の時もそうなのですが、柄は刺繍のように後で入れるのではなく、端から編み込んでいます。書皮は直線的なデザインだったので、特に苦労はなかったのですが、この有名コーヒーショップのデザインは違います。「複雑な図形の編み込みなんて面倒だからやったことない、でも作りたい、けどどうしよう」材料は揃ったものの逡巡します。

まず、本物のデザイン画像にモザイクをかけ、それを編み図としてその通りに編んでいけば良いのではと、思い立ちました。ドット絵のような見本があれば簡単だと思ったのです。

緑色の円形の中に、尾を二つ持った人魚のデザイン。これを認識できるようにドット絵を作ったところ、A4サイズになりました。大きすぎるのではと不安がよぎります。でもひとマスは毛糸の一目なので、実際作ったら小さくなるだろうととりあえず編み始めます。でも、結果は約4分の1、マスクくらいの大きさになっただけで、紙コップに添わせるスリーブには大きすぎるのでした。

もっとマスを減らして単純なドット絵にしなければならないと悟り、一気にやる気を失います。普段何気なく目にしているドット絵は、とても計算され精査されてあの単純なピースに集められているのだということを身をもって知りました。

また編み図を作る気力は残っていませんでした。

「なにがやりたかったんだろう」初心を思い返します。

なんか、それっぽいものが作りたかったんだよねー、ふわっと見たら見過ごしてしまうような、でもよく見ると実は毛糸で編んでいる…というものを。

じゃあもう編み図は要らないな、と結論が出るが早いか、「あのへんに緑色入れていけばいんじゃね?このへんじゃね?」と、本物のスリーブと照らし合わせながら大きさに注意して編むこと数時間。

くるくると下から螺旋状に編んで、このスリーブはできあがりました。ちょっと厚みがあるし、人魚には全く見えないけれど、作りたかったものを完成させることができて満足です。

 

それからまた数年経ちまして、今年のこと。

今年の日記に選んだ「ほぼ日手帳カズンavec」のカバーを編みました。

大学ノートっぽくしようと思ったのは、岩波文庫のデザインを再現した市販品のブックカバーをどこかで見かけたからです。あれ編みものでできんかしら、と頭の隅に残っていました。

文庫本にするとタイトルとかどうしよう、好きな本?いや、一つなんて選べない。ではノートブックのデザインだったら?いけるかも。そんな感じでした。

かぎ針編みをやったことある方ならお分かりいただけるのですが、前回のスリーブは、一方向にクルクルと色の異なる毛糸を編み込んでいくので、比較的狙った通りに色を置いていけました。

しかし、このノートカバーは平面なので、表裏があります。

私は右利きなので右から左に編み進み、端まできたらそれまで表だった面を裏へひっくり返し、裏だったら表へ返してまた右から左に編んでいくのです。

表を編んでいるときは見ている面の狙ったところに、今回でいうと黒糸を出して編めばいいのですが、裏側を編んでいるときに、表面にどう黒糸が出るのかよくわからず、編んでみては解いてを繰り返し、なんとか下の第一号を編みました。

端から一段一段、編んでる様子。

表面だけを撮影していますが、この裏面は黒糸を渡してあったりして表と同じ図になっていません。できるんだろうけど、インターネットで調べてみたかぎり分かりませんでした。これは私のこれからの課題です。

試行錯誤しながら数日かけて編んでいるので、「模様がへんなふうに出てるけど、もうこれでできあがりにしようかな」と、正直なところ何度も思いました。でも、「これを目にするたびに『ここをこうすれば良かった』と後悔するだろうな」というのも何度も思いました。

第一号の手を止め、第二号にとりかかったのは、ひと月ほど経ってからでした。

なんとかもう少しきれいに、狙ったところに黒糸を出せないかと再度挑戦したのが、上の水色と黒で作った第二号です。あまり変わらないかもしれないけれど、上下のライン模様が、第一号よりは思ったとおり出せたかなと自負しています。

また、第一号を編んでいるときは黒糸の出方ばかり気にしていたので糸を引き気味に編んでしまい、A5サイズに作りたいのに、上下がだいぶ短くなってしまっていました。

第二号ではそれも鑑みて作れたので、やはり編み直してよかったです。

因みに、ノートカバーを開くとこんな感じです。

横軸のノートブックっぽく、ストライプの生地を差込口に使用しました。開いてもノートっぽいを目指したよ。

さらに因みにですが、中央に生地をかぶせておらず(黒い部分)編み地のままになっているのは、背表紙が厚くなってもそれに対応できるようにです。

中に入れる「ほぼ日手帳カズンavec」は分冊で、2冊で1年分です。合わせると厚みが2.5センチメートルほど。これを、1冊で使用している今年中も、2冊とも保存する来年以降も、同じカバーに入れておきたかったのです。

「ほぼ日手帳カズンavec」2冊とも入れたところ。ほらね、背表紙が伸びるでしょう。

 

ほんとうは表紙に「NOTE BOOK」と黒糸で編み込めればとっても格好いいのだけど、編み技術が追いつかず、裏編みの時の糸の渡し方とともに私の今後の課題が浮き彫りになったところで、恥をまとめたものはこの辺で終わりにさせてもらうとします。

 

 

 

 

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残すノート

Posted on 12 6月 2018 by

物凄くお久しぶりです

生きてます。何気に生息しています。

昨年、母が旅立っていきました。
行年80。一緒に東京オリンピックを見ようねと言っていた矢先。

残念で仕方無かったのですが、最近思うのは
持ち得てきた寿命だったのだな
これに尽きます。

 

先般、息子氏にシャーペンはどこの何がいいのかと尋ねられまして。

きたな、いよいよきたな。

文房具の森へようこそ。

 

個人的にはぺんてるのスマッシュ

文字を書いていても疲れない。いい具合。

これ使いなよと貸したところ、息子氏も絶賛。

小学生でもわかるものはわかるんだよね。

 

スマッシュは近所の文房具店では見つけられず、地元では割と大きな文房具店へ向かいまして。

お見事!ゲットしたのですが。

 

その時に何気に目に入ったのが御朱印帳でした。

菩提寺に持っていくのはまあありとして、実はそこまで御朱印にご執心でもなく。

あ、でもこれはあれだなと。閃いたわけです。

 

母が亡くなって一番に困ったのが、預貯金やら保険やら、いわゆる個人情報のすべて。

例えば暗証番号。例えば何かのパスワード。

確かにその時点で不要といえば不要で、そのあとの動き方では様々解決はするのだけど。

お葬式に誰を呼んでほしいだとか、どのような戒名がいいだとか、

その時々に思ったことなんかを記しておくには良いアイテムなんじゃないかなと。

まだそのページは開いてもいないけれど、不惑の齢。少しづつ書いていってもいいんじゃないかと思っています。

 

画像を貼りたかったのだけど、新しくなったPCに未だ慣れず。

近日中にアップするもんね!

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着付師のノートブック

Posted on 22 4月 2018 by

photo by 着付師いっちゃん(@kitsukeshi_1

 

はじめに

「着付師」という職業の人がTwitterに、ノートブックに書いたご自分の仕事用のメモを上げていらした。

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