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テープのりと私の体

Posted on 11 9月 2016 by

A:もし君が,どこか文房具の手に入りにくい土地に,一時的に行くとして,何を持っていくのがいいと思う?

B:うーん,そうだなぁ.現地で手に入りにくいものだよなぁ.

A:そうだよねぇ.じゃぁ,それをどうやって知ればいいのかなぁ?

B:その国の人に聞いてみるのがいいかもしれないね.あるいは,行ったことがある人とか?

A:それもいいよねぇ.

B:あるいは,その国のネット通販上で売られているものを見たらいいんじゃないかな.それ以外のものは,基本買えないって考えるのは?

A:最近はそういうことも出来るようになったね!でも…

B:でも?

A:第一は,何が必要なのかを見極めること.そして,できるだけそれを少なくすること.そうすれば,持っていくものもわかるから.

B:必要なものの選定.ものと向き合うこと.

A:そのとおり!それが出来ないと,どういうことになるかわかる?

B:大切なものと,その一時の間,お別れしてしまうことになるね.

A:それはとても悲しいことだよ.特に,自分が使い慣れたものの場合はね.

B:そういうものってあった?

A:テープのりだね.

B:テープのり!盲点だったね.

A:持ってきたんだけど,途中でなくなっちゃったんだ.

B:探した?

A:もちろん.でも,残念ながらあまりメジャーではないみたいだね.

B:なるほどね.もし,行く前に気づいていたら,たくさん持って行っただろうね.

A:そうだね.特別重いものでもないし,それになにより,僕はスティックのりでさえも好きじゃないんだよ.

B:テープのりの好きなところは?

A:まず,手がベタベタにならないことだね.穏やかな技術っていうのかな?

B:自分の手に寄り添って,邪魔にならない,貼ることに集中して,邪魔されない,そういうこと?

A:そうだね.貼るっていう行為にはいろいろな方法があるけど,だいたいの道具が接着性のために,そこに目が行きがちというか,邪魔されちゃうんだよね.

B:確かにテープのりはそうじゃないよね.

A:そう.あたかも自分の手がノリを貼ってるみたいな感じがするじゃない?自分の体の延長線上の道具って言ってもいいかもね.でも,普段は道具として意識化しないから,逆に遠隔地に行くときなんかは忘れちゃうのかもね.

B:そうかも.じゃあ,1:まずは気持ちよく使えるものを探す,2:普段から振り返って必要な物を精査しておく,3:リスト化しておく,みたいにすれば,ものも多くならずに済むのかな.

A:そう言えるかもね.リスト化の手間によって,持ち物を減らすことも出来るだろうしね.写真をとっておく,ってのもいいかもね.あるいは,リスト化しないと忘れちゃう時点で,ものが多すぎるのかもしれないよ.

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【ノートブックがない旅なんてVol.53】トラベラーズノートと旅する文具 2016夏版

Posted on 20 8月 2016 by

トラベラーズノートと一緒に使う文具に、何を選ぶか。
血迷っておどうぐばこレベルで大量に持って行ってた時期を経て、ようやく「コンパクトで、使いやすくて、旅の記録が楽しくなる文具」を基準に絞り込まれてきました。

2016年夏現在、レギュラー旅文具の座についている5つはこちら。
装飾点(トラベラーズノートの見栄えを良くする)、機能点(トラベラーズノートが使いやすくなる)、応用点(複数の場面・用途で使える)の3基準評価付きで紹介します。

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ユニボールシグノ 極細 0.38mm
(ブルーブラック、ブラウンブラック、グリーンブラック、レッドブラック)

装飾点:★★★★  機能点:★★★  応用点:★★★

渋色好みの私には嬉しい4種のインク色、かつカリッとなめらかな書き心地が好みで、5,6年くらい旅筆記具レギュラーとなっています。違う筆記具を使ってみても、道中で書き慣れたシグノが懐かしくなって、結局シグノに帰ってきてしまうんですよね。

全4色まとめて持って行く場合もあれば、旅のテーマや行き先のイメージにあう色に絞る場合もあり。山に行くときはグリーンブラック、とか。私の傷まみれブラウン革トラベラーズノート&リフィルの色味とシグノ渋色4色の相性が、なかなか良いんだなこれが。

手でまっすぐ切れる両面テープ 10mm幅
装飾点:★★★  機能点:★★★★  応用点:★★★

厚めの紙でできたショップカードをトラベラーズノートに貼るのに普通のスティックのりを使うと、後からはがれてしまうことも。貼れそうで貼れない地味なイライラを解消してくれたのは、しっかり貼りつく両面テープでした。

手でまっすぐ切れる両面テープは、もう名前のとおり。まっすぐ切れるので、カードやパンフレットなど長方形紙モノの頂点近くまでしっかり貼れます。わがままを言うと、旅文具として携帯しやすいように、「手でまっすぐ切れる両面テープ(シートタイプ)」ができるとさらにありがたいのですが……。

KITTA(プレーン)
装飾点:★★★★★  機能点:★★★★  応用点:★★★★

4種類のマステをカードサイズにまとめて持ち歩けるなんて!旅先でコンパクトに持っていけるよう、不要なカードに使いたいマステをぐるぐる巻きにしていた地味時間とはこれでオサラバです。旅マステの準備簡素化&持ち運びコンパクト化が実現しました。まだ8月だけど、2016年最優秀新人旅文具賞はKITTAプレーンに決定でいいでしょう!決定です!!

ナツタビ2016に持っていったプレーンには、よく見ると水彩画のような濃淡があるんですよね。なんともニクイ。
テープサイズ15mm×50mmは、旅ノートとも好相性でした。カードを貼るのにちょうどよいのはもちろん、ノートの1ページを挟み込むように貼ればインデックスにしたり、写真の背景枠代わりにしたり、様々な用途で使えます。
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MD付せん紙(A7無罫)
装飾点:★★★  機能点:★★★★  応用点:★★★★★

様々な紙モノを貼付けて凸凹になったノートには、スタンプを捺しにくい……。ずっと悩んでいたこの問題を遂に解決してくれたのが、MD付せん紙でした。

当然ながら、紙が平らな状態でスタンプを捺せます。捺したあとの付せん紙はノートの空いているページに避けておいて、あとから好きな配置で旅ノートに貼ればOK。スタンプを直接ノートに捺さず、別の紙に捺すようにしたことで、格段にノート編集をしやすくなりました。

このページ右ページ下の風景印は、MD付せん紙に捺したスタンプを切り取ってはりつけたもの。
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A7無罫は、風景印を捺すのに最適。ポケットにも入れておけるサイズなので、すぐに取り出して書けるメモ帳がわりにも使ってました。バッグに入ったトラベラーズノートより、ポケットに入ったメモ帳のほうが早く書き始められるんですもの、トラベラーズノートとメモ帳の併用派です。

fourruof×トラベラーズファクトリー ペーパークロスジッパーケース(オリーブ)
装飾点:★★★★  機能点:★★★★★  応用点:★★★★

ここまで紹介してきた文具に加えて、チケットや切手、カードなどをひとまとめに収納してくれます。昨年まで使っていた透明のジッパーケースにはない「カード差し込みポケット×3」があるおかげで、カード類の収納がすっきり収まるようになりました。前述のKITTAもカードサイズなので、ぴったり収まります。
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トラベラーズノートのある風景写真を撮る身としては、横からの見た目がジッパーケースより良くなっているのも嬉しいポイントでございます!
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今までもトラベラーズノート周りの文具はあれこれ変わってきたから、これから先も文具の入れ替えが起こるのは間違いない。でも、このペーパークロスジッパーケースならば私が選ぶどんな旅文具もすっきりまとめてくれるはずです!

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【ノートブックがない旅なんて】は毎月20日に更新。
シグノ渋色は4種類しかないのに、なぜ家に10本もあるのか……。
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【レビュー】 Maped Reload Roller

Posted on 07 5月 2016 by

万年筆のインクが,ローラーボールで使えるという記事を見まして,I did some digging.

国内では,エルバンさんの商品か,カキモリさんに行く,という選択肢がどうやらあるようです.

エルバンさんはカキモリさんとは違い,カードリッジ専用.カキモリさんはコンバーター付き.

カキモリさんのやつほしい.

でも,私は残念ながらどちらのアクセスもない.

諦めるか!

ん!待てよ?カキモリさんのブログに,「ドイツ製」と書いてあるじゃないか.ドイツなんて同じヨーロッパよ!どこかに同じようなものがあるはず!

諦めない!

調べてみると,どうやらBICに似たような商品があるらしい.おフランス製やん.

コンバーターを使えないので,スポイトなんかで使用済みのカードリッジに入れる方法で使えるか.

で,買ってきました.←

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BICちゃうやんけ!そうです.BICと同じフランスメーカーのMapedさん(UK版)の商品です.

お値段13レイ.1レイ=31円として,400円ぐらいですかね(ざっくり)

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取り出したところです.400円とは思えないぐらい軽くてちゃちい.

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手順が書かれています.なんと後ろに補充用のカードリッジを保管できるとか.

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後ろに確かに入っている.

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青いインクが見えますね.

そういうわけで,かき比べ.

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下が古き好きペリカーノジュニア.上がMaped Reload Roller.

どちらも味がありますが,ちょっと太字すぎるかな?すべりは悪く無いですが,良くもない感じです.

長さはなかなかのもので,三角形になっているため,なかなか握り心地は悪く無い.ごつい印象.

でも,キャップがおしりにはいらないので,小憎いフランス製品の典型みたいなやつです,こいつは.

だから,日本で手に入らないからって,うらやましがらないでくださいね.あくまで代替案.

 

また帰ってから,色彩雫なんか入れてみようと思っています.その前にカキモリさんにやはり行くべきか…

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ライフスタイルの変化とスケジュール管理の付き合い方

Posted on 26 4月 2016 by

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2016年の1月からモレスキンのボヤージュをスケジュール管理&雑記帖&備忘録として使っています。
とっても自由度が高く、スクラップでページに切り貼りしても
ハードカバー製本なのでふくらみにくいので持ち運びしやすいし
使い勝手もサイズ感もノートの手触りもよく気に入っています。

スケジュールの管理方法として
エクセルでひと月のスケジュールをざっと打ち込んでプリントアウトし
貼って剥がせるのりでページにペタッと貼り付けし
追加は手書きで書き込み。という方法で管理しています。
この方法だと1ヶ月の予定を大まかに把握するにはとってもよいです。
少し前までは、自分のスケジュールは
【ざっくり1ヶ月単位】で考えられればいいや!
という、ざっくりした生活サイクルを送っていたのですが
締め切りや納期、やりたいことや
将来に向けて腰を据えて取り組まねばならないことが出てきて
しっかりとゴールに向かってスケジューリングしていくには
ひと月単位で考え【週単位】で取り組みを落とし込んでいく必要があり
現在、試行錯誤&四苦八苦中です。

グーグルカレンダーと併用運用してみているのですが
PCやスマホでの入力がちょっとわずらわしい。
共有できたり、スマホでさっと見られる便利さは魅力ですが
あらためて、手書きの早さと書くことで把握・認識できることを実感しています。

自作か…とも思いましたが
手間・コスト・時間を考えるとムダが多く
これは…手帳を買わねばなるまい!との結論に至り
(単に手帳買いたい病の再発ともいえる)
現在、色んなお店やサイトを物色中。

次回の更新は、購入した手帳のことを書きますね。

そのためにも手帳を選んで購入せねば~♪

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スタンプインクの話

Posted on 20 4月 2016 by

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はんこが好きなので、スタンプインクも自然と増えていきます。
このカレルチャペックの缶お気に入り!かわいい!かわいい!!

さて裏抜けで有名なモレスキンですが、
はんこもインクによってはキレイに裏抜けします。

モレスキン好き。でも、裏抜けはやだ。3分の1の値段のMDノートを見習ってほしい。

そんな気持がモレスキン幹部に届くよりもきっと、
裏抜けしないインクを探す方が早いと思うんです。否、早かった。

そう、バーサマジックならね。

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もともとはラッピングのポリ袋に押したりするために買ったのですが
(ビニールや光沢紙、アート紙に対応するインクです)
他のインクパッドに比べて、裏写りがものすごく減りました!

扱ってる店舗やカラーバリエーションが微妙なのですが、それでも
モレスキンに気軽に押すにはとてもおすすめ

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元々が非給水紙対応なので、マステにも押せます。

愛用の日付印も、仕事振り返り用の「CLEAR!」はんこも
バーサマジックのおかげでぽんぽん押せるようになりました。
スタンプ好きなモレスキンユーザー、ぜひお試しあれ。

ちなみに「CLEAR!」はんこは、ちょっとかすれてる風に押したいので
「一度たっぷりつけて別紙に押してから、ノートに」
という注意書きを赤のインクパッドに貼っておいてます。書かないと忘れちゃうんで・・

【 ここから追記 】
実際に押したとこ載せたほうがいいですよね、ということで押して撮りました。
比較したのはアートニックとバーサマジック。

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それぞれインクをたーっぷりつけて、
ぎゅーーーっとモレスキンプレーンに押したところ。
(昨年のノートの余ったページなので、気兼ねなく思いきり押してあります)

その裏面がこちら。

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アートニックは裏もにじんでしまっていますが
バーサマジックは裏抜けなし!

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春は何色

Posted on 18 3月 2016 by

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誕生日が苦手だ。

いや違う、誕生日をお祝いされる事に慣れていない。
1月の6日という、北海道では完全に冬休みの真っ只中に生まれた僕は、母の誕生日が年末だったり、ひとりっ子だったりという嫌な条件が重なったせいで誕生日のお祝いは、母の誕生日と、クリスマスと、正月と、いつも一緒で、ついでに言うとお年玉までセットの中のオマケだった。

小さい頃は誕生会などと言うことをやった事が無いわけでは無いのだが、冬休み前から話を付けなければならず、半月も先もの話をするのが嫌だった思い出ばかり記憶している。

大人になっては流石に誕生日などと浮かれた事も無いと思っていたのだが、昨今の顧客サービスには誕生日クーポンなども少なく無く、しかし誕生日の前後1週間サービス(※ただし繁忙期は除く) となっていて航空券の割引きが非常に使いにくかったり、ボウリングが無料にならなかったりはよくある事だ。

恐らく。誕生日と言うのがイベントになっていないのだな、僕の中で。そう言えば友人の血液型や食べ物の好き嫌いは結構覚えているのだが誕生日になるとこれが全く覚えていない。多分僕は人の誕生日をお祝いするのも苦手だ。

「こんなにもどかしいの歳の差が、たった二ヶ月とはいえふたつになるなんてとても寂しいの。どうせならたった二ヶ月でも一緒の歳になれれば良かったのに」

冗談とも本気とも取れない君の言葉は悲しくって、だから僕は年齢が一つ追いついたお祝いをするために、プレゼントを選んだ。

色辞典。

二人で街を歩いていた時に新製品で出ていた色鉛筆。
中間色ばかりの色合い、そして全て和名の色名。

衝動買いするには少々高く、使い道も難しい色鉛筆の前で君が長い事試し書きをしていたのを知っていたから。

プレゼントした時の笑顔は長い時間を超えた今でも覚えている。

数少ない、誕生日にまつわるエピソード。そっと心の隅にしまってある小さなお話。

都会の大きな文房具屋さんで色辞典を見つけた。

僕がプレゼントにした第一集が好評で第二集、第三集が発売された事は知っていたけども、こんなに長く現役の製品として継続販売されるなんて正直思ってもいなかった。90色、バラで扱われているなんて事も驚いた。全然関係無いのに僕の想い出まで大事にされているような錯覚さえ覚えてしまう。なんて愛らしい色たちなんだろう。

今年は寒い日が多かったけど、それでも徐々に暖かくなってきて春が近づいてきている。

今年もやってくる、忘れない、3月18日。

おめでとう、そして幸せでありますように。

 

 

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傷つけずに・・・

Posted on 07 3月 2016 by

最近カフェノート部とか、ノート系部活が流行りらしいですが、元祖ノート系部活といえばぺら部ですよね。薄っぺらいノートの中身を自慢する老舗の部活ですよ。ちゃんと部活動もオフ会もやってたんだけどね、初期の頃は・・・そういや、今度東京でぺら部会やるらしいですよ。わたくし大阪在住なので行けませんが。クラウドファンディングで誰か旅費出してくれたら喜んで行きますけど。

ということで、今回は告白されたときに相手の心を傷つけずにお断りする方法を紹介しようかなと思ったけどNotebookersと関係ないやん、って突っ込まれるとガラスのハートが傷つくので、代わりに机を傷つけずにカッターで紙を切る方法を紹介します。

カフェとかでノートを書いていて、ちょっとパンフレットや雑誌などを切り抜きたいことってありますよね。そういうときに限ってカッターマットがなかったりしませんか?そういうときに朗報です。

まず用意するのはカッターです。これがないと今回のテーマが始まりません。そして、紙です。

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カッターの刃の先端部分を机に固定させて、紙の方を切りたい方向に動かすのです。例えていうならミシンです。カッターの刃は一切動きませんので机を傷つけることはありません。(カッターの刃先を机に押し当てるので点は付くかもしれませんが、気にしないでください)

ほら、傷がつかなかったでしょ?その要領でDVの彼と手を切るときも相手のお腹にカッターの刃先を当てて動かしたら悪縁も断てるかもしれませんよ。ちょっとメンヘラと思われるかもしれませんが、メンタルがぺらい”メンペラ”なので世間は許してくれるかもしれません。

 

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BIC Maticシリーズは罪か?

Posted on 07 3月 2016 by

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排ガス規制,ゴミの分別,過剰包装への批判,3R…

地球に無賃乗車している僕としては,賛成するべき出来事.できるだけ公共交通機関を使い,ゴミを分別し,エコバックを持ち運び,再利用できるものは再利用…そうやって,僕は生きている.

筆記用具なんかもそうだ.鉛筆はできるだけ環境にやさしいものを選ぶことも出来る.ボールペンも詰め替えの芯を買って入れている.FSC認証を得た商品を選ぶこともまた,環境に配慮していることを自覚できる.

でも,文具好きとして,どうしても譲れないことがある.それは,BICのMaticシリーズだ.

使い捨てシャープペンシル…といえば,驚くだろうか.まさかそういうものがあるのか,と思われるかもしれない.このフランスに本社を構えるBICは使い捨てボールペンを始めて作ったとされている.使い捨てシャープペンシルを販売していたって,不思議ではない.ただし,BICの日本法人は,Maticシリーズを発売していないようだ(2016/02/25現在).おそらく環境配慮か,あるいは日本人にはウケないと考えたのか.どちらにしても,個人的には悔しいところではある.

使用し始めて,1年ほど経つが,使い捨てならではのチープさが,しっくり来てしまう.バラ売りはしていないようだ.10本で1500円程度というお値段も,なかなか憎い.

クリップ横にはフランス製の表示.フランスみやげにもらったこともある.

クリップ横にはFRANCEの文字.

ボディーはプラスチック素材が肉厚で,ある程度丈夫なようである(唯一ペン先が欠けないか不安だ).形は細身で無駄のない形が手にしっくりくる.また,クリップは貧弱だが,ノートに挟んだり,大きめのバインダークリップを使って持ち運ぶこともできる.

鉛筆と同じぐらいの軽さで,カリカリというかき心地.鉄ニブのような感じか.中の芯は,折れに強く加工されているという.

昨今のシャープペンシルでの,握りやすいとされるグリップや,芯が勝手に尖ってしまう機能,振ると芯が出るシャープペンシルたちの「機能過多」に,辟易している自分に気付かされる.ゆえに,Simple is best,という言葉が頭をよぎる.

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上から,BIC Matic, 三菱9800,Staedtler tradition (いずれもHB).Staedtlerがヌルヌル,9800はサッサッ!,Maticはカリカリといったかき心地だ.

芯はHB0.7mmが三本入っている.一応,リフィルも可能のようだ.だが,10本まとめて買ってしまったら,やはり使い捨てだろうという前提にたってしまうのが人間の性である.

1本150円のシャープペンシルの,最低購入単位が10本で,しかもそれを使い捨てるという背徳感.「パッケージには,鉛筆2本半分だよ!」と書いてはあるものの,それが環境に及ぼす影響には触れない.

最近では,Maticシリーズにも軸に65%程度の再生資源をつかったものもある.これで少しは地球も,許してくれるだろうか.あるいは,やはりこれは,自然環境破壊の片棒をかつぐ,罪なのか.

 

neokix

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恋する消しゴムスタンプ

Posted on 16 2月 2016 by

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恋をしていると,その人を出来る限り身近に感じたり,理解したりしたい,と思うのは,人間の常なのではないかと思います.

そのために,その人のやっていることを自分もやって見みることがあります.コーヒー好きの人がいれば,コーヒーを熱心に飲んでみたり,映画好きの人がいれば,映画を見漁ったりするわけです.そうですね?

私にとっての消しゴムスタンプ作成は,そういうものです.

その人は,お仕事関係で消しゴムスタンプを作ることがあって,それ以降,いろいろ作られているとのこと.できるだけその人に近づきたくて,ちょっと消しゴムスタンプ,始めてみました.

結構面白い…

ぶきっちょな私でも出来ました.ちょっとだけ工程をご紹介.

用意するもの:消しゴム,カッターナイフ,つまようじ/針など,ピンセット(あれば),ねりけし,紙,えんぴつ,スタンプ台

  1. 消しゴムをみつける/消しゴムハンコ用のものを百均なんかで仕入れてくる←平たいのが良いみたいですEOS 50D_IMG_5741_2016_02_11
  2. 枠をとる.
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  3. くしゃくしゃになってもよい紙に,柄を描く
  4. 線をえんぴつ(2Bなど)で太くする
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  5. 消しゴムに密着させ,ずれないようにひっくり返し,えんぴつの端でゴシゴシする
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  6. 彫る→この時,気が高まり,禅と同等の効果が得られる(気がする)
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  8. ネリケシできれいにする
  9. 押す
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できました!え?小学生の版画みたい?へたくそ?いいんです!これが「味」ってもんです!

彫刻刀なんぞ持参しておりませんので,細かいところはひたすら爪楊枝/針/釘とピンセットとカッターナイフでホジホジしていきます.

消しゴムを動かすほうがいいようです.机に置かずに,手でもって宙に浮かせながらやっても良いようですよ.

百均で木のブロックなんかを買ってきて,木工用ボンドで接着するとスタンプっぽくなるらしいです.

こんな感じにふせんにおすとかわいい.(※こちらはあの人にほってもらったやつ.)

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…すこしあの人に近づけた気がする.そんな,恋する消しゴムスタンプ.

以下のサイトを参考にさせていただきました.

Pinterestに個人的に好きな柄をまとめてみていますので,もしよろしければご参照ください.

neokix

 

※誤字脱字が激しかったので修正しました.(´・ω・`) 2016/02/18

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レシピカードへの道

Posted on 15 2月 2016 by

子供の頃、熱を出して布団にくるまっていると、決まって母は
「なにか食べたいものある?」とわたしにたずねたものです。
– – – –
小さい頃は牛肉が本当に好きでした。
スーパーで売っている安い薄切りの牛肉をあつあつのフライパンに置いたら、肉どうしがくっつかないように
菜箸でほぐし、肉の表面が茶色くなってきたら、塩、こしょうをふりかけて、最後にレモンをぎゅっと絞る。
あつあつのご飯と一緒にかきこむと、口の中で少ししょっぱい肉の味とあぶらの味が広がり、それらをレモンの
酸味がキュッと包んで、その酸味を感じた舌は、次の肉を口の中にかき込めという命令を脳に送るのです。
わたしのリクエストは必ず「やいた肉」でした。母がキッチンで冷蔵庫を開ける音、フライパンで肉を転がす
音を聞いてるうちにだんだんと頭は重くなり、母の「できたよ」の声で再び目を覚まします。
つまっている鼻でも感じ取れる、あついお肉の匂い、すっぱいレモンの匂い。やけどをしたようにヒリヒリと
する喉にも構わず、肉をかきこむと、やはり美味しい。
ですが、わたしは熱を出しています。普段だったら何杯でも食べられるのに、悲しい哉、3口ほどで、弱った胃は
音を上げてしまうのです。泣く泣く残し、母に下げられていくお肉を何度目にしたことか。わたしは思いました。
「食欲のないときに限って、好きな食べ物を与えるのは罪ではないのか」と。
– – – –
わたしの「たべもの」の記憶のなかでも、鮮明なのはこの「やいた肉」の記憶なのですが、さて。
レシピノートを作りたいと、半年ほど前から思っていました。リングノートにしようか、方眼にしようか、表紙は
防水できそうなものがいいかしらん。
そんなとき目に入ったのが、海外ドラマ「Hannibal」のワンシーンでした。主人公のレクター博士が、整然とした
キッチンで得体のしれないお肉を調理する際、何やら小さなカードを眺めている。なるほど、これがレシピカード。
レシピカードのようなものが金属のおしゃれな箱に入っているものは、Amazonで見つけることが出来ました。
しかし、何かが違うんですね。カートに入れるボタンをクリックすることなく、更に月日は過ぎたある日。
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ダイソーにて発見しました。
なんのことはない単語カードなのですが、サイズと、用紙が方眼であること素晴らしいと思いました。即購入。
箱はともかくとして、カード自体はこれに決めました。
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ノートではなくカードを選択するメリットとして、並び替えができるということが挙げられます。
よく使うレシピを前に持ってくることも出来ますし、使わないレシピを外すことも出来ます。便利。
そして、調理の際、ポケットに入れることもできます。便利。レシピカード便利です。
– – – –
わたしの次なる課題は、「レクター博士っぽいレシピカード入れを探す」ことなのですが、はて、
どれほどかかることやら。

Ben

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おそーいご挨拶

Posted on 09 2月 2016 by

はじめまして。
peli(ペリ)と申します。

2015年度にライター登録し…
諸般の事情により更新できなかったので
2016年度こそあらためて!と意気込んで再度応募させていただきました。

タカヤさんありがとうございます。

あらためて自己紹介を
マイペースでのんびりやでおさんぽ好きで
北海道在住の方向オンチです。
広い北海道でよく迷子になってます。
東京へ行ったときにはビクビクしてます。
小心者の人見知りです。

子供の頃から文具が好きで
長いこと文具の販売員をしていました。
今は、呼ばれれば日本全国どこでも働くさすらいの文具屋さんです。

2016-02-04 12.38.20

今のパートナーたち。
モレスキンのボヤージュ

無印良品のメモパッド

 

実は、去年の夏にバッグの中で手帳を水没させてしまい
(水筒のフタが空いてバッグのなかが、ちゃぷんちゃぷん!)
見るも無残な姿に…。
ただ、去年の途中からライフスタイルが大きくかわり
今まで使っていたフォーマットが合わなくなり
どの手帳にするか悩みに悩みまくった結果

「自由度が高いノートがいい。」

という結果にたどり着きました。

そして、ここからどのノートにするかを
かれこれ3ヶ月強悩みまくった結果(苦笑)
”モレスキンのボヤージュ”に決めました。
手触りとサイズまた中紙が3種類(横罫・ドット方眼・無地)と
いうのが、私の使い方にとてもフィットしこの1冊で
スケジュール管理・スクラップ・メモ・ウィッシュノート等々
をまかなっております。

もう一人の相棒は、
安くて大量に紙があってラフに使える
”無印良品のメモパッド”
月1冊ペースで消費しています。
ガンガン遠慮なく書くことができて
例えば、内容をノートに書き写したあとに
その紙を遠慮なくちぎって捨てられるやさしいお値段。
ザラザラな紙質が好きな方にオススメです。主に鉛筆で書いてます。

こだわってるようなこだわってないような…
こんなワタクシですがどうぞよろしくお願いいたします。

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雪の結晶

Posted on 04 1月 2016 by

母が住む家には古いものがたくさんある。もういい加減に、古く、今は使っておらず、手入れもじゅうぶん行き届かなくなってしまったようなものは処分して、使い易くてきれいな新しいものにしようよと思うのだけど、そこに住んでいる母にとってはそれほどあっさりと変えられるものではないのか、そこに住んでいた家族(わたしも含めて)がそこに置いた時のままのように、古いものが、今もたくさんある。

*****

お正月で帰省した時に、三冊の古い古い辞典を手にとった。父と母の、若い頃から使っていた辞典。一番古いものは1960年頃に購入されている。

黒い表紙の、あちこち破れているのは、母の机上辞典。簡単な国語辞典に、英単語の綴りとカタカナでの読み方、ペン字のお手本まで付いていて、挿絵も普通の辞典よりたくさんある。わたしが子どもの頃にはまだ表紙も付録の地図も繋がっていたけれど、今は、扉が外れ、地図の頁も外れ、背表紙も外れ、バラバラになってしまわないよう背の綴じ目に端布を貼って補修してある。
ちょっとした調べものにとても便利な辞典で、母はずっと替わりの新しい辞典を探しており(だけどこんな辞典は見つからないよ!)、わたしも子どもの頃はよく拝借して使っていた。

赤い表紙は母が中学生の頃から使っていたという英単語集。最低限の情報だけの小さな英和辞典。
見返しに、アルファベットで書かれているけど意味を成してない何語だかわからない暗号のようなメモや、イニシャルの署名、鉛筆で書いたのを消しゴムできれいに消したか万年筆か何かで書いたのをインクが飛んだか、何やら筆記体の薄っすらした書き跡もある。表紙が外れっぱなしだったり先の黒い辞典よりも古いものなのにもかかわらず内側はわりあいに綺麗で、本人曰く「勉強してないのがよくわかる」辞典。

 
最後の、緑色の一冊は父の英和辞典。今も書店に行けば売ってる三省堂のコンサイスのシリーズ。母の英単語集にしても父の英和辞典にしても、英語の辞典は両親のものをあまり借りたことがなかったので、モノとしては見覚えがあるものの、じっくりと見たのは初めてだった。

A、B、C、D、E、F……頁を削ってアルファベットの切り込みインデックスを作ってある。

わたしの中で父は、好奇心は人一倍旺盛だけど疑問や知りたいことは人と会話することで得る、そしてまたそれが楽しくて仕方ないという、とても社交的で人懐っこく、軽い人。たまにじっと何かを読んでいるかと思えばカメラの雑誌で、それだって本当は、雑誌を読むよりカメラ屋さんや撮影会や写真家のトークショーみたいな場で人から直接話を聴いたり写真仲間とお喋りする方が好きそうで、ひとり勉強をしている姿は思い浮かばないタイプ。だからその辞書が父のものだと意識したことはほとんどなかったのだけど、母がいうには、父はこの英和辞典を案外よく使っていたらしい。

だけどそれより驚いたのは、見返しに書かれていた、モレスキンでいう “In case of loss, please return to:” の意味で書かれていた署名と当時の住所に勤務先だった。
父が若い頃の一時期、東京に住んでいたことは聞いたことがあったのだけど、それが東京の何処なのかとか、また勤務先も、この英和辞典にあった書き込みで初めて知ったことだった。

父の若い頃のこと、母に会う前のことは、私はもちろん母もよく知らない。何をしていたのか、何処に居たのか、どんな風に毎日を過ごしていたのか、独身時代の父を知る人から少しだけきいた話と、父自身が語るどこからどこまでが本当なのかわからない、おもしろおかしく、興味をひくように盛ったみたいな話でしか聞いたことがない。

ごんごん、ごんごん、と降り積もってゆく12月の終わりの東京の雪の夜の話。
すっかり積もった雪の中、世田谷の知人を訪ねた話。

遠いドラマか夢のようにふわふわして現実味がなく、そしてまた、語られないことは空欄のままで訊くこともなく、そういうものなのだと思っていた父の過去が、確かにそこに居たという事実になって突然現れたような、父の字で書かれた東京のアドレス。

東京の、勤務先と書かれてある会社のあたりの書店で英和辞典を買っている、写真でしか見たことのないわたしの知らない二十代の父の姿が浮かぶ。しとしとと降る冷たい雨かみぞれのような雪の中、コートを着て、一人で銀座の書店に佇む姿。
わたしのよく知るひっきりなしにお喋りをしている陽気で社交的な父ではなく、亡くなる少し前の、何かを秘めたような独りの姿、黙って何かを書いている姿と遺された父らしい饒舌なノートブックがふと浮かんで、俯いて英和辞典をひく想像の父とオーバーラップする。
 

*****

わたしが10代の終わりまで住んでいた家には、今も古いものがたくさんある。父のくにゃくにゃした独特の字で書かれたいろいろなものが、あちこちにそのまま置かれている。もうそろそろ、使う人が居らず埃をかぶったままになっているものは手離そうよと思うのだけど、今もそこにいる母にとってはそれほどさっぱりと変えられるものではないのか、そこに生きていた父がそこに置いた時のままのように、絵のように時を止めた古いものが、今もたくさんある。
 

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渡り鳥とブックカバー

Posted on 06 5月 2015 by

2015年5月6日
ゴールデンウィークはカレンダー通りのお休みを頂戴しているのに、どこにゆくでもなく家の周りをウロウロして過ごしています。明日、明後日と会社ですが、身体がついて行けるか心配です。
家の周りのウロウロの中に、今年はバードウォッチングが含まれています。今の時期はシギやチドリといった渡り鳥が、東南アジアやオーストラリアからシベリア東部へ移動する途中、チョット休憩に日本各地に立ち寄っているので、干潟の鳥を見る「ハイシーズン」です。干潟でカニやゴカイを啄んでいる鳥を見ながら、片道1万キロの旅を想像したりしています。大形の鳥は無着陸で、小形の鳥は島伝いに来るそうです。でも信じられますか?鳥の渡りを信じないほど、疑い深くもないのですが、我が家に”証拠”がありました。
IMG_4144_e

以前、インドネシアで作ってもらったバティックのブックカバー。いくつかのデザインの中に、鳥が船に留まっているものがありました。足が長く、前傾の姿勢はシギチそのもの。やっぱりインドネシアからあの子たちは飛んできているんだ、と納得です。
もうすぐ繁殖地の北に向かって飛び立ちますが、9月には戻ってくるので、案外気忙しい旅のような気もします。盛夏シーズンがオフになるのも、干潟バードウォッチングのいいところです。

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突撃、隣の筆箱。

Posted on 05 3月 2015 by

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無計画なノート計画室 vol.10 

いろんな人の筆箱の中。
…が見たいという話。
なにを持ってるのか、
あのペン裏抜けしないのか、
どういう使い分けなんだろねぇ…。

クリエイター必須の文房具…!
とか、それはそれで気になるけど、私がみたいのは隣の晩御飯。

もとい、隣の人の筆箱。
もっと気になるのは、たまたまその筆記用具と出会ってフィーリングで使ってます。
…っていう、クチコミなしの出会い。誰かが良いといって使い始めたものより、
なんとなく昔からコレなんだよね、コレがいいんだよね。
…の方が興味深い。

 

私がたまたま出会ったペンと言えば、ひとつめは、
【ジェットストリーム】
ベタじゃない?って…
えぇ、まぁそうなんだけど。
初めてほぼ日手帳を使ってみようと購入した時に
WEB申込特典で付いてきたジェットストリーム。
水色のボディーの三色ボールペン。
何がいいんだろ?
正直、そう想った。
使って納得よね、すらすら。
今や劣化してきちゃって横が割れちゃったんだけど。
ゴムのとこ汚れても愛おしい。
なんとなく昔からこれ、というペンはこれ。
【サクラ ピグマ】
小学生の頃から年賀状を書く時にだけ、
母に貸して貰えたペンで宛名書きだけに使ってたのね。
12月になると使えるー♪絶対あのペン使うー♪
…と喜んでいたものです。
今となっては自分で購入して使うまでになったけど、
田舎だからね、筋金入りの文具屋さんにしかない、
というイメージがあってこれを取り扱う文具屋さんを
勝手に讃えたくなるものです…

他にもあるけど今日はここまで!

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鉛筆

Posted on 10 2月 2015 by

こんにちは、ぱとです。今回はノートの友、鉛筆について語りたいと思います。

昔々、まだ私が子供の頃、シャープペンシルという画期的な文房具を初めて手にしました。どういうのだったかどこのメーカーのものかも覚えていないのですが、シャープペンシルを手にするだけで大人になった気持ちになったものです。ノック式ではなくて軸を回して芯を出す繰り出し式だった気がします。

でも大人になった今、便利で格好いいシャープペンシルよりもむしろ鉛筆の方がいいなと思うようになりました。木軸のぬくもり、鉛筆を削る時の音、シャープペンより鉛筆のほうが 暖かい。

私が愛用している鉛筆は、月光荘画材店の8Bの鉛筆。太めの木軸にぬるぬるとした書き心地の芯。家でも会社でも使っています。2015-02-08 21.11.12

でも芯が太いのでこまかい文字を書きたいときには、さくらさくえんぴつを使っています。これはK&Aさんというメーカーさんがつくっている鉛筆で、まだ取扱店舗はあまりないのですが、とても素敵なのです。何が素敵って、鉛筆を使いおわってテープをはがし、土に植えるとコスモスの芽がでてくるんです。鉛筆はどんなに頑張ってつかっても最後の数センチはどうしても残ってしまいます。このさくらさくえんぴつはその使い切れない部分にコスモスの種をいれて、最後まで役立つように作られているのです。この鉛筆に出会ってからは細字用にはもうこれだけしか使っていません。芯はHBと2Bの2種類、受験生へのプレゼントにもいいですね。Common Life さんではオンライン注文も受付けてけているそうです。東京では文具カフェさんでお取り扱いがあるとのことです。植えたコスモスが無事咲いたらまたご報告しますね。

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えんぴつ削りをめぐる物欲、ただし削り器は買ってない。

Posted on 02 2月 2015 by

こんにちは、ペラ部新入部員2号のkonamaです。

ステッドラーの三角形の1.3 mmのシャーペンは、パズルのマスを塗るのに便利なので以前から愛用しているのですが、先日同じ三角の太い蛍光色鉛筆(サーファードライ)を発見して、いそいそと買い込んできました。万年筆を使う都合上普段はサーファーゲル(固形ゲルタイプ)を愛用しているのですが、他人の論文の原稿とか鉛筆の方が何かと便利なので、以前から探していたものでもあったのです。三角だから転がらないのもありがたいところ。

マーカーs

早速日々の仕事に愛用しているのですが、ハタと問題に気が付きました。

 

えんぴつ削りに入んないじゃん、このサイズ(大体ぶっとい三角形だし)。

 

いやたぶんステッドラーの削りには入るんだろうが、それを買うのはなんかイヤだ、持ち歩きたくないし。まあせっかく鉛筆なんだから、面を自分で調整できた方が楽しいわけで、あっさりカッターで削ることに決定。職場の端っこでショリショリ削ってたら、なにやら奇異なものをみる視線をあびてしまいました。

どうやら手で鉛筆を削るのは珍しいらしい。私が小学生のころは普通にみんな削ってたと思うんだけど(年がバレる)、最近はみんな電動削りか、そもそも鉛筆を使わないんだそうな。

確かに先日授業で顕微鏡像のスケッチをやった時、色鉛筆用にハンドル回すタイプの削りを出しておいたら「これ、壊れてますよ」とずいぶんいわれた。あの引っ張って挟む工程がわからなかったらしい。(・_・)

くるくる削りs

壊れてますと言われたので、カッターを貸そうとしたら、無理無理といわれてしまった。私の小学生の頃は小刀とかふつうに使ってたし、鉛筆削り用折り畳みナイフ(剃刀みたいなべこべこのやつ)とかあったんだが、最近の良い子は刃物を持ったりしないんだそうです。

というわけで、古の小学生としてはカチカチ刃を出すカッターじゃなくて持ち歩ける折り畳み式のがいい!と探してみたのだが、それらしいものが売ってない。というところで別の物欲がもくもくと…。そうだ、以前から気になってたスイスアーミーのナイフだけの小っちゃい奴がちょうどいいかも!(あんた、山用にクライマーもう持ってるじゃん…)

嗚呼、こうやって買い物は買い物を呼んでいくのでありました。orz…

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オリジナルの日付印で、プレーンを楽しむ

Posted on 29 11月 2014 by

来年用のモレスキン(もう使ってるけど)は、プレーンにしたわたくし。

これまでのウイークリーのページ、
ある程度の日付の目安にはなってるけど
結局日付を修正液で消してだだっぴろく書いたり貼ったりするなあってことで
無地の方が合っているかもしれないと思い、初挑戦のプレーン。

そしたらこのプレーンが、ほんっとものすごくフィットでした!

 

モレ本2で紹介してもらった私のモレスキンは
オンとオフの共存について取り上げてもらいましたが、
プレーンにしてみて、その点をもっと充実させることができる予感がしています。

そこで、もっとプレーンを楽しんでゆけるように・・と考えまして。
日付などのような、気分や内容に関係なく記入するものについては
固定フォントがいいなあと思って
回転式の日付印をオーダーしてみました!

 

注文をお願いしたのは、「e-はんこ」というショップのテクノタッチデーターです。

こちらは中に入れる文字や図柄を好きなように指定することができるんです!
たぶん基本は店舗用なのでしょうね、賞味期限であるとか、領収書に捺すのとか・・・

でもこのデザインがなんだか消印みたいだなあと思って、
消印風スタンプを探していた私にうってつけ!
さっそく注文して、デザイン確定からは1週間もかからないうちに届きました!

こちらの要望に対して丁寧にレスポンスをくれて、
納得いくデザインになるまで何度でもやりとりしてくれるのでとっても安心です(●´ー`●)

 

できあがったのが、こちらー!

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円周に、気に入っている英文をいれてみたり
自分の誕生日にまつわる花菖蒲のイラストを入れてもらったりしました!

 

これ、手帳だけじゃなくお手紙やプレゼントにも使えそうですよね(*´艸`)
シャチハタのような浸透印ではないから好きな色のインクで捺せますし、
すーごくお気に入りになっています⭐︎

丸の他に、四角や楕円もあるようです。おすすめなのでぜひぜひですー!

 

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ノートカバー使ってますか?

Posted on 30 10月 2014 by

みなさま、ハッピーハロウィン♪

たまたま記事を更新できたのが今日で、今回の記事はまったくハロウィン関係ないんですけれどね。

 

そろそろ2015年度の手帳も出揃って、年末にむけて文具店・書店が賑やかになってきましたね。

最近、なにか文房具買いましたか?

先日、東京に遊びに行った際にこんなものを買いました。

 

IMG_1986

右です。キングジムさんのノートカバー、PENeFITです。

ペンがノートにベネフィットしちゃうんです。とても…ダジャレですね!

取り外し可能なペンケース付きノートカバーってありそうでなかった商品ですよね。

自分はESノートA5サイズを入れて使ってます。

 

コクヨさんのシステミックも持ってたんですけど、なんか事務的で。

革のカバーもいいなぁとか思ってたんですけど、造りがシンプルなのが多いし。

ほんとはESノートのストックを買いに丸善さんに行ったんですけど品切れで

ふら~っとしてたらこれを見つけました。

なんというか、色展開は正直、とても地味だと思うのですが

青はジーンズカラーにベルトの茶色がカジュアルで気に入りました。(生地はポリエステルですよ)

 

IMG_1995

こんなかんじでペンケースをノートにつけたまま使うこともできるし、

(机が広い所でないと使いにくいかも!)

 

IMG_1999

こんなかんじにペンケースを独立させることもできます。

面白いですねー!スナップのぱちぱち感も嫌いじゃないですよ。

 

わたしはESノートを日記に使っていて、

・コクヨの0.9ミリシャーペン 下絵用

・singo RT1 0.5ミリ 黒 清書と文字用

・mono one 下絵消し用

これらをペンケースに入れてます。ポケットはたくさんあるので、まだまだ入りそうですよ。

あとはコラージュ用の切り抜きとかシールとかマステとかはさみとかノリとか色鉛筆も使うんですけど

そこは帰ってから仕上げをするので持ち歩けなくても問題なしです。

 

ノートカバーとペンケースが一緒なら忘れることもないし

書きたいなと思った時にすぐ書き始めることができるので、書く頻度も増えた気がします。

 

Notebookの服ともいえるノートカバー、みなさんはこだわりを持っていますか?

手帳はひとつの趣味として市場が拡大してる雰囲気がありますし

今後もこの手のノートカバーが出てきそうな気がします!

かかれるもの と かくもの はやっぱり一緒が便利ですね。

 

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モレスキンポケット・改良版をつくりました。

Posted on 03 8月 2014 by

4ヶ月間ファシズム体制を生き延びまして、無事戻ってきました。
何事も体験です。思想と言論の自由を奪われた全体主義の恐ろしさを、あなたはまだ知らない。
お久しぶりです、りっかです。

生還後は、堰を切ったようにお片づけとクラフトに励んでおります。
その中の一つ、家人オーダー物が出来上がり♪
モレスキンポケット改良版ということで、ポケット部分が取り外せるノート(?)を作りました。

現在、PoICにハマっている家人。
PoICでは情報カードをたくさん利用するのですが、これを持ち歩きたいとicPodに着目した彼はまず、モレスキンポケット(ポケットサイズ)の改造を依頼してきました。
それがこれ(Instagram:id riccasnowで既出ですが)。

写真 (61)写真 (63)

モレポケのポケット部分は情報カードジャストサイズなので、出し入れがしにくいのです。
なので、側面マチを全て外にだしてゆとりを確保。
そして高さをカット。元のicPodでは半分にするのですが、家人オーダーでは上から3cmでした。カット部分の処理が面倒だったのでマステで誤魔化し、手触りを確保。

これで一応の完成を見たのですが、一つ問題があります。
マチを外に出したので、閉じたときにマチ部分がはみ出してしまうのです。

これが気に入らないので、いっそゼロから全部作ってくれ、というのが今回のオーダーでした。

要件は3つ。
・底面マチも外に出してほしい
・閉じたときに全部をカバーしてほしい
・ヘビーデューティーな感じにしてほしい

マチを外に出すとなると、開いてカードボックスとして据え置く時にはカバー部分が邪魔になります。
なので、ポケット部分を取り外し可能にし、据え置き時にはそれぞれ独立させることとなりました。

というわけで、特にpod部分について試作を重ね、出来たのが写真左。(写真右は上掲モレポケを閉じた状態。)

icPod2つ icPod

icPodopenicPodsep

icPodin

材料はすべて家にあったもの(笑)。
心配したほど大きくならなくて良かったです。
ヘビーデューティーに使いこんで戴きましょう。

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ピコットフセンを三年手帳といっしょに使う

Posted on 30 3月 2014 by

三年手帳も二年目に入り、もう四月を迎えようとしています。
手帳にはカンミ堂のピコットフセンを貼り付けています。

ピコットフセンと三年手帳

ご存じの方ばかりかとは思いますが、ピコットフセンは、QRコードのついている付箋です。
iPhoneやAndroidなどスマートフォンの専用アプリケーションを使うと、このQRコードを読み込んでスマートフォンに保存されている写真と関連づけることができるようになります。
手帳に写真を貼るには、写真を手帳に貼れるサイズに加工して印刷し、それから貼り付けるということになるかと思います。
ピコットフセンを使うと、手元に手帳とスマートフォンとがあれば、写真を直接貼り付けることなしに写真を呼び出すことができるようになります。
三年手帳のように書くスペースの限られている手帳には、うってつけの付箋です。

三年手帳は集文館の掌中版三年手帳を使っています。
大きさはMoleskineのポケットサイズとほぼ同じです。
これまでも三年日記やほかの会社の三年手帳を使ったことがありましたが、続きませんでした。
集文館の三年手帳がつづいているのは、

  • 持ち歩きやすい
  • 一ページ一日三年分
  • 罫線がない

というところが自分好みだからだと思います。
持ち歩きやすいので、時間のできたときに書くことができます。
一ページ一日なので、書ける量が増えます。ほかの三年手帳は一ページ二日のものが多いように思います。
罫線がないので、たくさん書きたいときは細かい字で、そうでもない日はそれなりに書くことができます。

ほぼ日手帳を使う前は、この三年手帳を愛用していました。
六年は使っていたでしょうか。
その後ほぼ日手帳を手にして、三年手帳に書いていることとほぼ同じようなことを書くようになりました。
それでしばらく三年手帳は使っていませんでした。

一昨年の暮れにかたづけをしていたら、昔使っていた三年手帳が出てきました。
見るとはなしに見てみると、これが案外楽しいのです。
普段から手帳に書きつけることは「未来の自分が見たら楽しいと思うようなこと」を意識しています。
三年手帳だと、それが生きます。
去年や一昨年の今日はなにをしていたか。
去年はいつごろ薄いコートに着替えたろう。
一昨年の桜の見頃はいつ?
知っても役には立たないのですが、でも見返してみると、なんだかおもしろい。
そんなわけで、普段はあまり興味もない高校野球の優勝校ですとか、各場所の優勝力士の名前なども書き付けておくことがあります。
とくに意味はありませんが、あとで見たときにおもしろいと思うからです。

そんな三年手帳に、ピコットフセンを使うことで、去年のいまごろ、一昨年のいまごろの写真も見ることができる。
楽しさ倍増です。

スマートフォンを入手するときには、大抵の場合二年縛りの契約を結ぶものだと思います。
三年手帳を使っているあいだに機種変更することになるだろうなあと思いながらも、おそらく機種変更をしても前に使っていたスマートフォンは手放さないと思うので、それでもいいかなあと思っています。

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ギンザセンココフセン

Posted on 16 12月 2013 by

鉄道旅とか文房具とか。
今年もちょこちょこ、Notebookersで記事にしたテーマでした。

好きなことを発信してると好きなものが勝手に寄ってくる法則。
あるよねあるよね、そういう法則。
だからどんどん、言ったらいいと思うんだ。

ほらみてごらん、寄ってきた。
こちらギンザセンココフセン。
知人からいただきました。やっほーい(≧∇≦)♪♪♪

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細かい話はいいじゃない。
もったいなくて、いつ使い始めらるかわからないけれどね。。

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2014年マンスリー&ウィークリーのためのプロトタイプ版をつくりました。

Posted on 29 9月 2013 by

「手づくりの秋」「クラフトの秋」公私ともに謳歌しております。りっかです。

6月末頃、「2013年下半期マンスリー手帳をつくりました」という記事を書きました。

その時に作った手帳、「クオバディスのビソプランサイズにする」という決定は大当たりで、非常に持ち運びやすく使いやすく、かなり気に入った一冊として使っておりました。
上掲記事で書いたように、これはあくまでも「プロトタイプ」あるいは「β版」でしかないので、日々改善点のメモなどしつつ、結構ご機嫌です。
気に入ったノートというものは、やはり良いですね。開こう書こうという気になります。
「嫌な無理なんか続かない、好きや楽しいでなきゃフェードアウトがオチ」も座右の銘です。

で、8月も終わろうとする頃には、twitterでもfacebookでも「来年の手帳は…」という話題をちらほら見かけるようになり、さて私はと考えました。
マンスリーだけだとやはり、1日単位で管理したい物事は収まりにくい。やっぱり、せめてウィークリーが必要だ。
しかし…。

(ここで、私の考える「生活スタイルと使用目的に合わせたスケジュール帳観」について書こうかと思いましたが、盛大に脱線しそうなのでやめておきます。)

※ちなみに、私は持ち歩くスケジュール帳に「思い出」要素は加えません。あくまでも「未来と今を作るため」と位置付けています。
結果的に業務記録とはなり得ますが(実際、その用途で物凄く役に立ち、会社で身を守れたこともありましたが)、写真や半券・ショップカード等を貼る、感想を書く等の目的には、そのためのノート…「記録する・思い出す」ためのノート、或いは日記…を別に用意します。

とりあえず、現在の私の場合
・仕事をする場所は一定(出仕事はまずない)
・拘束時間も一定
・仕事時間中の内容と時間割り振りは、他者依存度が非常に高く、自分で予定を決めて動くのはかなり困難である
・が、プロジェクトも山ほど抱えている
・複数他者(2ケタ人)のスケジュールを把握している必要がある
・プライベート(そのほとんどが@家)でやりたいことも山ほどある
・土日祝は関係なし
・職場以外の場所へ出かけることもほとんどない(食品・日用品の買い物と図書館を除く)
という状況です。

そして、
・「時間」について、現状よりもう少しだけでも、主導権を取り戻したい
・ようやく、「主導権を持とうと思えば持てる」であろうだけの職務スキルが備わってきたと判断(生活形態への慣れもあるけど)
・新月のタイミングは事前に明確に分からなければならない(twitterでのお知らせのため)
という希望があります。

そこで、タスクを明確にでき、かつ時間割については柔軟性を保持できる「ウィークリー・レフト式」を採用することにしました。
(実際、ジブン手帳もかなり前から、時間軸無視、3段に分けてガントチャート的タスク管理ノートとして使っていたのでした。それでも使いにくかった。)

マンスリーとウィークリーのそれぞれの役割は、
・ある程度長期の予定・工程見通しをマンスリーで
・日々のタスク管理をウィークリーで
というものです。マクロとミクロで分けるという方法です(なので独立した冊子であって欲しいのです)。

私はあくまでも今のビソプラン型が気に入っているので、いっそウィークリーも同サイズで作ってしまうことにしました。
ではついでにマンスリーも改訂版をと。
ただし、どちらも年内のみのプロトタイプ版です。使いつつ改善点を見つけ、2014年分を本格作成することとします。
Illustrator使用、紙は前回と同じ「リスシオ1」、機材も前回同様、業務用複合機プリンター(モノクロのみ)。また、簡易版なので、ホッチキスを使った中綴じとします。

 

手順は前回記事と同様
1. ちっちゃいカンプ(?)を作る。ページ構成確認のため。
2.Illustratorで版を作る。
3.1.を参照しつつ、リスシオ1に印刷。
4.表紙裏表紙用画用紙とともに、切る、綴じる、切る。
で完成です。

マンスリーの前回からの改善点は、
・新月および惑星運行情報を追加する
・マンスリーのブロックにカテゴリ分別のための罫線を入れ、3段とする
・↑のため、ブロックの縦を広げる
・また、カテゴリ分別を設定するせいで1カテゴリについて書けるスペースが狭く感じられるため、横幅も広げる
・ドット方眼は5mmに変更

カテゴリ分別線は、現行では1本手で引いていました。これをデフォルトのフォーマットとして取り入れます。
生徒の予定(学校の試験等)、仕事の予定(生徒予定に合わせた準備やその他のプロジェクト準備等)、自分の予定(プライベート)の3種で使う予定です。

ドット方眼を広げた理由は、リスシオ1のインク吸い込みが予想外に良く、結果字幅が太くなるためです。
基本的に記入はプラチナポケットで行います(シグノ極細0.38と同等の太さと考えて戴ければと思います)。
が、実際には0.5mmくらいの体感字幅となるため、以前の3.5mmのドット方眼では結局なんの役にも立ちませんでした。

また、ウィークリーレフト式については、
・基本的に、モレスキンのレフト式と同形態とする
・新月および惑星運行情報を記載する
こことしました。

レフト式は大昔システム手帳使用時に使ったこと、そして今の職場に移る直前にいた会社でモレスキンラージソフトを使ったこと、の2つの経験しかありませんが、自分には使いやすい形態で好感を持っています。
大昔のものは時間目盛があってこれも良かったのですが、今回は会社モレスキンの時の使い方をそのまま活用しようと考えているので、モレスキンと同じく時間目盛は取り入れません。

また、土日祝が関係ないので、7日すべて同じスペースとなるよう設計します。
ちなみに、マンスリーもウィークリーも月曜始まりです。

 

で、出来たのがこちら。マンスリー。

month_open

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回より縦にも横にも広くなっています。
横罫線が折り目と重ならないといけない制約は同じなので、上がギリギリすぎることに…。次回改善ですね。

 

monthly_stars

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月の下に、新月(黒丸がそのマークです)の日付と時間、そして他の惑星の運行を簡単にまとめてあります。
左側上から、太陽、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星。
右はその惑星がいる星座(宮)です。
間にある「R」と「D」はそれぞれ「逆行」「順行」です。
しかしこの部分はもう少し大きくて良かったです。次、改善です。

 

month_astro

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

惑星の移動が起こる日や新月満月の日には、該当のアイコンを入れてあります。
Rのみ、Dのみがそれぞれ「逆行に転じる」「順行に転じる」の意。
余談ですが、せっかく魚座にいるのに逆行している海王星が、年内にやっと順行に転じるので嬉しいです。
でも天王星がずーっと牡羊座で逆行で、やっぱり社会はなんだか波乱万丈カッカしてるよなぁなんて思いながら入れ込んでいました。

んで、これがドット方眼とカテゴリ分け3段ラインです…見えますかね?(写りが悪くてすみません)

month_ruled

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真左側がドット方眼、右のマンスリーブロックの中の破線が3段カテゴリ分けラインです。
前回は、全面にドット方眼の版を印刷→上からカレンダーの版を印刷、の手順でしたが、今回はカレンダーの版にドット方眼も入れてあります。
カテゴリ分けラインは、一応無視もできるように破線で。

このマンスリーは前回と同じく、見開き1カ月→ドット方眼フリーページ見開き→見開き1カ月…の構成です。

 

次にウィークリー。

weekly

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご覧の通り、あっさりしたレフト式です。
左ページ一番下のラインは不要でした。次回は消します。

weekly_astro

 

 

 

 

 

 

 

 

左ページは日付罫線のみ。ボディは無罫です。
ページ頭には、月と、その月の第何週目か、そしてその週の惑星の動きを並べました。
年間通しての週数って、スパンが長すぎてあんまり上手く意識できないのですよね。
なので、ぐっと短くて適度に焦れる月間週数で。
また、「パっと開ける」的な仕掛け(サイドのタグとか)を何も施していないので、ページ番号的役割も兼ねています。そうすれば開くたびに嫌でも「〇月はもう2週も過ぎた」とか意識できるかな、と。
(ただ、1年分を1冊として作る時にはスピンをつけると思います。)

下の写真は右ページです。これまた見えますかね?
縦間隔5mmのドット罫線です。

weekly_ruled

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マンスリーの方もそうなんですが、破線やドットを構成する点線にムラがあるのはプリンターのせいです。
あるいはブラック100%にすれば解決するのかもしれませんが、濃すぎると邪魔だし圧迫感は嫌いなので躊躇します。

 

weekly_newmoon

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピントボケててすみません。
新月が起こる日に、その時刻と、願いごとベストタイム・ベタータイムを記載(ハートがベストタイム、音符がベタータイムです)。
唯一これだけは、縦ヴァーチカルの完全時間管理型フォーマットの方が記載しやすいですね。
レフト式では視認効果高い「うまい設定」が見つけられなかったので、いったんこういう形にしましたが、使い勝手としてはどうなんでしょう。
(そういう迷いが、レイアウトの中途半端さに見事に表れていますね。)
まあ、とりあえずはこれで運用してみます。

ちなみに、前回・今回ともに、フォントはCG Omegaで統一してあります。

 

というわけで、2冊出来たので、とりあえずは2冊ともビソプラン用クラブに収めてあります。

bind

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

通常、こうして片方に1冊ずつで2冊入れる場合は、カバーに差しこんでいない方の表紙・裏表紙をホッチキスなどで留めて1冊としてしまいます(安定性確保のため)。
が、マンスリーとウィークリーは基本的に別冊として使いたいのです。
今回は3ヶ月分のみで薄い薄いプロトタイプ2冊ですのでわざわざカバーをそれぞれにつけて分厚く重くするのも嫌ですし、いったんこのままでいこうと思います。
晴れて2014年ウィークリー1年分1冊が作れた時には、そちらに装丁を施して別冊としようと思っています。
(…夢は広がりますが製作時間は確保できるのでしょうか自分…。)

 

かなり場当たりかつ突貫で作ったので、いろいろ拙いですが、ゴーイングコンサーンで。
しかし、こうして画像で客観的に見ると、本当に粗が沢山ありすぎですね…凹
またちゃんとじっくりゆっくり作ろう。カーニングもちゃんとやろう。

ともあれ、「ノートもスケジュール帳も自分で作れるんやん!」という、当たり前の、しかしやってみるとずっしり手応えのある気づきは、私にとってかなり良いものでした。

ことスケジュール帳に関しては、自分の生活設計に合わせたフォーマットを自分で組める、そして年の途中だろうと何だろうと、いつでも好きに変えられる、というのはかなり素敵なことだなぁとしみじみ思います。
ありものをどう使うかと頭を悩ませるのも楽しいですが、ことスケジュール帳に関しては、この自由さは得難いです。
皆さまにも是非お勧めしたいですね。

 

さて、以下、余談です。
(あんまり苦痛だったので、誰かに聞いてもらいたいだけです。)
(なのでここで閉じて他の方の素敵な記事に移動されるのが宜しいかと思います。)

今回の最大の気鬱ポイントは、
・ウィークリー作成では、裏表の中心合わせが必須となる
・星情報を入れ込むのがあまりにも面倒
の2点でした。

星情報は頑張りました。
私はチャートが読めるので、写真でご覧の通り、すべてアイコンでの表示とし、文字による説明は無しとしました。(家人には「俺には全く意味が分からない記号の羅列なので何も気にならない、目に入らない」と言われました。)
そのためにアイコンを作るのがまず面倒くさかった…頑張りました。(検索してダウンロードするのはもっと面倒くさかった。)
でもこういうの、プロの方なんかはもっと上手なんだろうなぁ(<アイコンに限らず、当たり前)。
しかしそれよりもっと面倒くさかったのは、間違えないように該当日に入れ込むことで。分かりやすく、邪魔にならず、なるべく綺麗に…後半はだいぶ疲れてしまって、プロトタイプなのを良いことに相当おざなりになりました…こんなことで1年分作れるのでしょうか。

そして、懸案の裏表の中心合わせ。
諸事情あってIllustrator搭載機から直接プリントアウトが出来ない環境(というか完全スタンドアローン)なので、pdf化してメイン機へ移してから印刷です。
pdfにして移してPPC用紙で印刷してみてズレを計り、.aiファイルを直してからまたpdf作成、移して印刷…
正に「いー」となる効率悪さでしたが、紙の裏面になる版は水平方向に-12mm全体移動させることで解決することが分かったので、淡々と黙々と粛々と、心を無にして作業をこなします。
(プリンタの余白設定のいじり方がどこを開けても不明だったのでこんなことになったのですが…もともと苦手なAcrobat Readerにレンタル業務用プリンタの掛け合わせ、アナログな私には無理でした(泣))

こういう色々も、もっと手際良く効率的に、かつ上手になるのかなぁ。
クォーク(スペル忘れました)とか今も使われてるんだろうか?んでああいうのならもっと簡単にこういうの作れるのかなぁ。
Excelの方が簡単なのかなぁ。でもこういうことをExcelではやりにくく感じて嫌いだしなぁ。
なんしか、やればやるほど賢くなれると信じたい。
などと色々考えつつ、やっぱりスケジュール帳作りはやめられそうにありません。

長々と読んで戴きありがとうございました。
皆さまにおかれましても、どうぞ輝けるスケジュール帳ライフを。

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筆記試験を受けるんだ!さてどの”刀”で挑む!?

Posted on 23 9月 2012 by

もうすぐ資格試験を受けます。結構追い込んでいるのでプライベートの時間と精神的な稼働?はずいぶん費やしております。
生き甲斐である文具活動も抑え気味?のタカハシです。こんばんわ。

さてさて、その試験はシャーペンでの筆記があるのですが、受験にあたって家中のシャーペンを集めてきました。

そうです!文具好きの間では現在、すごい文房具主催の「OKB48総選挙~お気に入りボールペン~」が話題になっておりますが、我が家で勝手にお気に入りシャーペン総選挙を行いました!

48本もあるわけではありませんがかなりの数がありましたので(^^;)いろいろと試しました。

(腕が痛いです。。)

1位 フィットカーブ by コクヨ
2位 G-2 ex by パイロット (今は廃盤?)
3位 GRAPH 1000 by ぺんてる
4位 PRESS MAN by プラチナ
5位 クルトガ by uni
6位 REG 925 85-05 by ステッドラー
7位 サファリ by LAMY

です。

私はある程度グリップの太さがあり、固めで、重心が低く、軸がブレないシャーペンが好きなようです^^

シャーペン選びのご参考に。。。

そうそうコチラではお気に入りシャーペンの投票を受付中。(~12/31)

ぜひ投票くださいね^^

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正解は歯ブラシスタンド

Posted on 04 9月 2012 by

先日のクイズ?の答えです。正解は・・・じゃん!歯ブラシスタンドでした。

無印良品の売り場で見つけたときにピン!ときました。

これは・・・これはペンの一輪挿し・・・ならぬ一本挿しとして使えるのではないか!

はい、ドンピシャ。イメージ通り。

本来はこのように使います。

一番良く使うペン・お気に入りのペンってペン立てに入れて”紛れさせたくないんですよね。使いたいときにすぐに使える状態で居てほしいんです。

白磁でできたころんとした歯ブラシスタンド(300円)ペン立てとしていかがでしょうか?

 

 

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今週気になった記事まとめ 2012/07/23-2012/07/29

Posted on 29 7月 2012 by

こんばんは。まとめ記事のどんべです!
オリンピックが始まりましたねー。
正直、普段からスポーツ観戦をあまりしない私は興味が薄かったのですが、いざ始まってテレビで中継が流れているとついつい見入ってしまいます。

ではでは今週のまとめ記事参ります。

改造☆のーとぶっく

ピンバッジを表紙に留めたりしおりで作るネックストラップは、本物のモレスキンでもできそうですね。
私、小心者だから無理だけど。

ラストライン。

文房具屋さんや雑貨屋さんでよく見かけます、このブックマーク。
いざ本に挟まってる写真を見ると、思った以上によさそうですね…。

最後に

社会人になって、学生のころほど夏休みはもらえなくなってしまいましたが、なんだかこの時期は休日のテンションが通常よりあがる気がします。
冷房にべったりなひと夏にはしたくないところです…。
ああ、そしてまとめ記事以外の記事を投稿しなきゃなー。そわそわ。

どんべでした。

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ラストライン。

Posted on 29 7月 2012 by

ラストラインというブックマーカーを買いました。

本を読んでいる時に、「ここまで読んだ」という最後の行、まさにラストラインを指し示すことができるブックマーカーです。

このように。

ページを挟むだけのシンプルな仕組みですが、ブックダーツのように薄いので実はノートや手帳用にも重宝します。

そう、書き終えたページはここだよと示したり、今月はここだよと示したり。

他にも2種類デザインがあるようです。

 指の形をしたものや。

 矢印も。

値段は1個157円とチョーリーズナブル。

オシャレですし、プレゼントにもオススメです(^^)

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最近気に入っているペンたち

Posted on 06 7月 2012 by

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

riccasnowことりっかです。

最近気に入っているペンの中でちょっと面白いものを紹介したいと思います。

上の写真のペンは、銀座「五十音」さんで購入したもの (および「信頼文具舗」さんで追加購入したもの)です。
左から、筆鉛筆、五十音オリジナルシャープペンシル、ツガイペン。

 


 

 

 

 

一番左の三菱鉛筆「筆鉛筆」は、10B
興味本位で買ってみたのですが、フロー潤沢な万年筆で書くときのようなぬめぬめ感
うっとり病みつきになります。

「手がこすれると真っ黒に!」とか、
「濃すぎて、うまくしないと消しゴムで消えきらない!」とか、
「すぐ丸くなる!」とか、
いろいろあるにはあるのですが、それでも!
普通の鉛筆では味わえないこの滑らかさは、使用機会を血眼で捜してしまうほど素敵♡

“「とめ」「はらい」「はね」硬筆筆写の技法を鮮やかに表現”
とはパッケージ文言。
硬筆筆写、というよりむしろネーミング通りの「鉛筆なのに筆みたい」な感覚だと個人的には思います。

 

 

 

 

 

 

こちら。五十音オリジナルのシャープペンシルです。

写真がマズイだけで、実物は相当美しいです。一目ぼれしました。

天冠には五十音ロゴ。
赤地に白を選びましたが、白地に赤、そしてNoロゴもあったと思います。

ボディは3色だったかな?これは紺です(だいぶ暗く写っています)。他、えんじと白、かな?
また、これはクリップなしを選びましたが、クリップありのタイプもあります。

シャーペンらしからぬスラリとした姿は、繰り出し式の機構によるもの。
そして、重さがすごい。シャーペンなのに、自重で書ける

シャーペンはあまり使わないのに、この購入を決断した決め手は正にここでした。
親指でノックしたり振ったりしないので、正直急いているときには不便です。
クリップがない、というか凹凸がないので、ころころとどこまでも転がっていきますし。
でも、ゆっくりと、重さを感じながら、…つまり万年筆で書くときのように… あえてシャーペンで書く、というのも良いものだなぁ!と。
ついいそいそと取り出してしまう1本になりました。
(クリップなしを選んだのは、重さのバランスがこちらの方が良かったからに他なりません。)

ちなみに。
これは0.5mmを選びましたが、0.7mmもあったかと思います。

お店ではかなりじっくり試筆させてもらえますし、個人的にイチオシです。

 

 

 

 

 

 

こちらは、五十音さんの「ツガイペン」。
実は信頼文具舗さんでは「ニコペン」として販売されているものです。

1本の軸に2つのペン先。
ご覧のとおり、ぺったんこ。単に2本のペンをそのままくっつけた、という体のペンです。

五十音さんの面白いのは、こんなカードとともに販売されていること。

 

 

 

 

 

ツガイペン
 宝童稲荷にて、よきご縁を祈念しております。
 瞬間的に色を変えることのできる2色ペンとしても
 便利にお使いいただけます。

五十音さんのお向かいにある小さな稲荷で祈念してあると。
そりゃもう縁起物・由来のあるもの大好きなので、飛び付きましたとも!
お値段もそんなにしないので、まあ面白いしコンセプト好きだし良いよね、というノリでした。

ところがどっこい。
これがなかなか使いやすい。

要は、あまり垂直に立てずに書く・もう1色に変えたければくるっとひっくり返す、ということです。
やってみると、全然邪魔にならないのですね。
そして、普通の4色ボールペンの「ノックで切り替える」よりもスムーズ
普段、ジェットストリーム4+1を愛用していますが、これよりずっとスムーズです。重くもないですし。

というわけで、五十音さんでは家人と1本ずつ購入したのですが、戻ってすぐに信頼文具舗さんにもう1本ずつ発注した次第。

芯はジェットストリームの0.5mmに入れ替えています。
上の2本のツガイペンに、赤・青・黒・緑の4色が入っています。

難を言えば、私には、グリップ部分のぶつぶつがちょっと痛い。
家人は気にならないそうなので、個人差レベルだと思います。

 

***ここまで、五十音さんで手に入れたFavoritesです。***

 

以下は、そのほか「これ良いやん!」と思ってるもの。

 

1. 白いペン

 

 

 

 

 

(手前)シグノの白・太字
(奥)PILOT CHOOSEの白・細字

仕事の関係で、黒い紙に白い文字を書く機会や、書いた文字を細かく修正したい機会があります。
そういうときに大活躍するのがこの2本。

要は、「ごく細い修正液」のように使っている、ということなのですが、
そういう風に満足に使える修正ペンにはあまり出会ったことがない。

修正ペンは「消すためにある」。
対して、この2本はあくまでも「書くためにある」。

この違いは、使うととても大きい。
書くためにあるので、日本人の、細かい筆記オーダーにちゃんと応えてくれます
ペン先もですが、恐らくインクも良いと思う。

あるととっても便利な存在だと思います。

*ちなみに、どちらかは、家人が関西モレミ最初期に配っていた「黒い紙に白い手書きの名刺(のようなもの)」に使っていたペンだそうです。
心当たりのある方へ(笑)。

 

2. インク鉛筆

 

 

 

 

 

何の変哲もない鉛筆のようですが、ちょっと違います。

 

 

 

 

 

小さくて見えませんかね…(汗)
「”A BOTTLE OF INK IN A PENCIL”」との刻印があります。

こちらはSANFORDの「NOBLOT INK PENCIL・705」。
名前の通り、「書いた直後は普通、時間が経つと消えなくなる鉛筆」です。

もうそれだけなんですが。
普通に鉛筆として使っても、ちょっと色味が青くて硬いチャコールグレーで好みの色なんですが。
書いてしばらく放っておくと、見事にブルーブラックに変わります。
だんだんに変わっていくのですが、変わり始めたらもう消しゴムでは消えません。
変わり切ったらそのまま定着。

今回、なんだか鉛筆やらシャーペンやらの話ばかりしていて、実際のところ、シャーペンはともかく鉛筆は大好き。
でも、基本的に「消えないもの」で書くのがデフォルトな私には、
「書いてるときは鉛筆、書き終わったらインク」
というのは、もうどんぴしゃでハマるのです。

…どうしてでしょうね?
書いたものが消えない、ということに、何か安心感があるのでしょうねぇ。
鉛筆(やシャーペン)は、後からでも消せてしまうところがなんだか嫌だ、というような。
定着への欲求でしょうか?

この辺の気持ちのヒダのようなものは、非常に体感的で決して理屈ではないので、 こういうものを使った時に初めて気づかされることも多い。
これは文具にハマる醍醐味のひとつです、私にとっては。

と、筆が滑っておりますが、なんしかそういう鉛筆です。
ドハマりしてます。
少しでも興味のある方にはぜひ使ってみて戴きたい。

 

長々いろいろと書きましたが、

結論:やっぱり文具は楽しい♪♪

 

(あ、各ペンの後ろに写っているのは、モレスキンラージです。)

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メモ帳。ことば と 落書き

Posted on 27 6月 2012 by

ツバメノートがお気に入り。

黒澤明監督が愛用されていたというノート。

私はサブで、ツバメノートのメモ帳を使っています。

定位置はお尻のポッケ☆

イラストレーターTOUCHANさんのデザインが可愛らしいので思わず笑顔に。

メモ帳だけど・・・、表紙にはnotebookと記載。

邪魔にならない薄さの方眼と、バシバシ軽快に引き千切る事できるミシン目。

これがまた、筆を選ばず、えんぴつ、ペン、万年筆も書き味。

メモ帳だけど・・・、この背表紙はやはり引き締まる。

 

ふと、中表紙をみたら

「一万年以上、永久保存がきく中性紙フールスです。」と記載されているのに驚きました。

しまった・・・

このメモ、一万年も残るのか!!

確かに、古代ローマ遺跡にも落書きがあった。

と言う事は、紙が残る可能性もあるってことですよね。

そういえば、本物のツバメもそろそろ旅立つ頃だな・・・

と、

一万年残るnotebookに グルグル落書きしながら遠い目をしている。

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【レビュー】quiverペンホルダー

Posted on 10 6月 2012 by

大変遅くなりました。quiver社モレスキン用ペンホルダーレビューです。

ネット上文具界では既にお馴染みの感のある品ですね。
私も「ああ、あれかぁ!」とすぐにピンと来ましたし、家人は既に所有しておりました(笑)。

その「あれ」がこちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
これです。
Double-Pen Quiver for Large Notebooksというのが正式名称。
2本差しです。

脱着は簡単。輪になっているので、表紙または裏表紙を通します。
(装着時の表紙裏)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

純正革のホルダー部分に幅広ゴムが縫いとめられてあります。
ゴムの幅が広すぎて、相当固いんじゃないかと一瞬ビビりましたが、女性の力でも頑張り不要。普通に開いて普通に通せますが、装着後にはぴったり。
緩みもズレもなく、ゴムがキツすぎて表紙がたわむこともなく、まさにジャストフィット。幅広デザインのおかげで、安定感も抜群。
この絶妙なサイズ加減は脱帽モノ☆

しかし、ゴムを使ったものですし、使ってる間に糸がやられて外れてくるとか、そんなことはないのかしら?
縫合部はこんな風。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

薄い革を2枚重ね、間にゴムを挟んであるのですね。
ゴムを挟んだ部分からステッチがずっと続いています。
見た感じでは、強固に作ってある気がします(裁縫とか激弱なので分からないんですが、なんとなく・・・) 。

モレスキンのラージは縦がA5縦のサイズなので、A5ノート(ほぼ日カズンとか)にも装着可能。
ですが、ゴムで留める仕様上、ソフトカバーだと表紙のたわみが起こるかも。

しかし、革のお陰でチープ感は皆無。
男前に、デコなしでモレスキン本来の佇まいを楽しまれる方にはグッとくる外観になると思います☆

 

ところで、上で一緒に写っているのはジェットストリーム4&1 ピュアモルト。軸径1.37cmのペンです。
これを入れると、こんな感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スリムなペンや鉛筆をもう1本入れることは可能でしょうが、ややきゅうきゅうに詰まるかも。
これ1本ですと、ゆとりをもってすっぽり収まるいい感じ。
特にこれはノックが沢山ついてるので、他のペンと並べて差そうとはあまり思わず、この姿で使っていました。

試しに他にも入れてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

加藤製作所680シリーズ(軸径約1.2cm)&モンブランのアンティーク(軸径約0.9cm)。
どちらもポケットサイズ軸の細いペン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アルスター(軸径約1.5cm)&上と同じモンブラン(軸径約0.9cm)。

サファリは持ってないので試せませんでしたが、この調子だとサファリ2本は結構タイトじゃないかな。

ちなみに、モンブラン149は約1.7cmありますし、傷がつくリスクなどを考慮しなくとも、やっぱり1本かと。
(以上、軸径数値はすべて手元実測です)

 

と、いろいろ測ってみましたが、私自身は表に出るホルダーに万年筆を入れようと思わないので、実稼働はピュアモルトばかり。

が、ピュアモルトのクリップ内側は尖ってるんですね。
それで、革がこんな風になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(画像が白くてすみません。)

見えますでしょうか?クリップと、ノック部分で痛々しい傷が入っています。

この傷が、実物だと結構目立ちます。
高級感ある外見だけに、残念な思い。
上の、加藤やアルスターのようなクリップならここまでにはならないと思いますので、これから購入される方はどうぞご注意を。

私は革に詳しくないので分かりませんが、オイルで手入れなどすれば、この傷も「味」に変わって良いかもしれませんね。(と、トラベラーズノート好きさんを思い出して考えてみました。)

 

そしてもう一つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

表紙に装着したまま広げると、こうなります。(後ろの壁が汚くてすみません。職場です・・・)

ペンのホルダー部分はもともと膨らみが出るように作られていますので、どうしてもこうして「浮く」のですね。
ペンを抜いていると、そのマチがふわふわする訳です。
ノートの前半使用期には裏表紙に装着、というのもやってみましたが、右面を書くときには同じことでした。
装着したまま机で書くときには、利き手でない方でしっかり押さえつければ良いのだと思います。
私にはそういう習慣がないので、毎回ホルダーを外して書きます。
或いは、デイリーラージなら紙が多い分しっかり押さえてくれるのかもしれません。デイリーは最初と最後の(背表紙の厚さによる)紙面の傾きの大きさがだいぶ使いにくいので、敢えてこのペンホルダーにペンを1本入れたまま書けば、良い底上げになるかも?

 

という訳で、 quiver社モレスキン用ペンホルダーレビューでした。
ざっと見たところ、日本での取り扱いはまだ無いようですが、家人も個人輸入で手に入れたと申してますし、上掲リンクquiver本体でも円換算で価格表示されますので、入手はそれほど困難ではないのではないでしょうか。

そうだ、トラベラーズノートも縦がA5長辺に合ったサイズですし、固い板を挟みこめば使えますね。黒カバーならぴったり似合いそう♪

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矢筒を身に纏う

Posted on 31 5月 2012 by

ノートブックとペンって切っても切れない関係ですよね。

どちらが欠けてもダメ、というか、役に立たないというか、なんというか…。

どうやって持ち歩こうかなって、いろいろ考えたり、試したりすることも、

ノートブックを使う楽しみの一つなんじゃないかなって思います。

Moleskineを使っているのなら、ゴムバンドに挟んだり、背表紙などにペンホルダーをつけたり…。

あるいはノートブックはノートブック、ペンはペンと、潔く一緒に持ち歩かないというのも手ですよね。

 

先日、 Notebookers.jp 管理人のタカヤさんが「誰か、Quiver社ペンホルダーのレビュー書かないー?」というtweetを読んで、思わず「はい!」と手を挙げ、試す機会に恵まれました。

ちなみに普段の私は、ノートブックはノートブック、ペンはペンケースで、という持ち運び方をしています。なので、実はペンホルダー初心者。装着するとどんな感じをMoleskineから受けるのかな?とドキドキわくわくしていました。

 

まず、私が興味を持ったのはQuiverっていう単語。

初めて聞いた単語、はてさて、どういう意味なんだろう?会社を起こした人の姓かな?と思い、

まずは辞書をひきました。

quiver:[名]箙(えびら), 靭(うつぼ), 矢筒;矢筒の矢.

なるほどね!

Moleskineなどノートブックにペンという矢を装着するための筒かぁ。獲物は自分が書き留めなくちゃって思ったこと?ふむふむ、妙に納得です。

 

ちなみに、私ところにやってきたペンホルダーは、Moleskine Large用の2本ペンが入るタイプ

まずは開封、開封!とわくわくしながらはさみをいれたら、

部屋中に広がるナイロンの匂い…。

なかなか強烈な匂いでしたが、2、3日袋から出しておくいたらすっかり飛びました。

なので匂いが妙に気になる方がこのペンホルダーを使う場合は、

届いたらすぐに開封の儀を行うことをオススメします。

 

で、早速Moleskineに装着!

先日紹介した、言葉を集めるためのMoleskineです。

入れたペンは、最近のお気に入り、Signo0.38mmのグリーンブラックとブラウンブラック。

ゆるくもなく、きつくもなく、いい感じでFITしています。

また、ペンホルダーが上に膨らむように出来ているため、ペンの出し入れもとってもスムーズ!

 

矢筒(ペンホルダー)は輪状になっていて、ゴムをのばしながら、表紙に装着します。

そうなると気になるのは表紙の裏に段差が出来てしまうこと。

段差があると文字が書きにくくなっちゃうかな?、と一瞬気になったけど、

実際文字を書いてみたら、ふぅ〜ん、こんなもんかぁとそんなに気になりませんでした。

また、ペンを1本さしたまま文字を書くことも、特になにも感じず…。

こういう感覚って個人差があるのでなんとも言えないのですが(汗。

気になる方はペンホルダーを外してからノートブックに文字を綴るというのもありではないかと。

 

そうそう、ナイロンタイプの色は黒のみ。

黒のペンホルダーに黒のMleskine…。

とっても渋くて素敵なんだけど、もう少しカラフルにしてもいいかなと思い、

某大型手芸店でチロリアンテープを購入、手芸用ボンドで貼ってデコってみました☆

使ったチロリアンテープは10mm幅、所用時間30分程度。

もう少し太い幅のチロリアンテープを真ん中に1本貼る、っていうのもあり?

 

で、もう一度Moleskineに装着!

おぉ、なかなかいい感じなんじゃない?

王子様は見えなくなってしまったけれども(爆、ペンホルダーがはっきり主張してきました!

ナイロンタイプならではの遊び心、ですね♬

 

ノートブックとペンを一緒に持ち歩いてみたいと思っていらっしゃっている方?

選択肢のひとつにどうでしょうか?

 

最後に、このようなペンホルダーのレビューの機会を下さったQuiver社様、管理人タカヤさん、ありがとうございました。

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