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【Notebookersお題】160:エイプリルフールに備えよ

Posted on 10 11月 2016 by

【Notebookersお題】160:エイプリルフールに備えよ

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昔,自分を動物に例えてくれるという占いがあって,僕は「正直者のコジカ」だと言われた.僕がああそうだなぁと思ったのは,確かに僕は嘘が下手だということだ.

まず,顔に出る.声のトーンも低くなるし,目も泳ぐ.目をそらす時もある.きっと瞳孔も開いていることだろう.僕は嘘をつくことがあるけれど,本当にみなが信じているとは思えない.だってこんなにわかりやすいのだから.

嘘をついた時,僕の心は尋常無いほど重くなる.そして,嘘にさいなまれる.バレたらどうしよう,そのために何をしなければいけないのか,と.

ノートに書くのは何もバレないようにするための具体的方策ではない.寧ろ,嘘をついたこと,それに対する懺悔である.できるだけ,僕はノートに思った事を全部ノートに書いてみることにしている.ノートに書くとなんだか心がすっきりした気がするし(「書くことは思考に質量を与えることだ」と誰かが言っていた),もし,なにか心でもやもやしていることがあったら,それはノートに書いていない時だ.

さて,なので,11月にあって,来年のエイプリルフールに備えてみるのは悪くないだろうと思うのだ.半年もある.きっといい嘘がつけるだろう.

 

どんな嘘がいいだろう.嘘みたいなことが世界中で起こっているけど,改めて嘘をつけと問われると,わからない.人を傷つけてはいけないし,真実味がなければいけない.そんな微妙なところを見つけるのは難しい.

僕の腕時計には月の石が埋め込まれているんだ,とか,そういうのはちょっとキザっぽい.

妊娠しました,というのは後処理の困りそうだ.(シュワルツェネッガーじゃあるまいし.)

結婚します,というのもお年頃故に本気にされてしまう可能性がある.

大阪でノートブッカーズの集会やります!とかはもう大混乱を招きそうである.

 

ノートに[嘘のページ]を作ってみたけれど,そこはあまり埋まりそうにない.まあいいや,まだ半年もあるんだから.

それに僕は,どこまでも正直なコジカであることに,一握りの満足感さえ得ているのだから.

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「エクストリーム・モレスキニング」 人間はどこまでノートを書けるのか?

Posted on 27 9月 2016 by

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こんにちは、モレカウです。
基本的にアウトドアというものはヒマである。そもそも野外で過ごすということは、焚火か料理でもしていない限り、特にすることがないのである。最近のアウトドア系の雑誌ではアクティビティだなんだと煽るのだが、することがないので、しょうがないので暇をつぶすことを探すというのが正しいアウトドアの過ごし方だと思う。

ヒマだと、何かクリエイティブなことでもしてみようという気分になるから不思議だ。ということで、ロープでブランコを作って乗っていてブラブラと揺れながら退屈していた。そういえば2011年の横浜トリエンナーレの副題が「世界はどこまで知ることができるか?」だったなぁと思い出していた。ことばの限界が世界の限界だよ、と言ったのはウィトゲンシュタインだったかな。では「モレスキンを書ける限界」というのはあるのか試してみた。エクストリーム・スポーツ的モレスキニングというジャンルはなかなか新しいのではないだろうか?

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【リバース・モレスキニング Reverse Moleskining】 難易度:★★★★☆
最初から難易度4の大技である。ただの逆立ちではなく、ペンを持たなければならないので片手で立つ必要がある。下半身のブレが文字のブレにつながるので注意だ。頭に血が上るので落ち着いて字が書けないデメリット有。撮影のために10回程度逆立ちをしていたら、ポケットに入っていた小銭を紛失した。損失:220円。

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【ゼロ・グラヴィティ・ランディング Zero gravity Landing  (無重力着地)】 難易度:★★☆☆☆
倒れる俺。

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【クールガイ・トゥ・チャレンジ・メニー・タイムズ・モレスキニング “Cool guy to challenge many times Moleskining” (何度でも立ち向かうカッコいい俺)】  難易度:★★★★☆

このとき周辺で俺を見つめる子連れの主婦が数人いたが足早に立ち去っていった。

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【ツリー・クライミング・デスクリプション “Tree climbing description” 】 難易度:★★★☆☆
あっ!しまった!モレスキンが枝に引っかかってしまった!という感じで、モレスキンが樹木などの高い場所に引っかかってしまった場合に有効だ。樹に引っかかったモレスキンは孤独に見えた。記述のことをデスクリプションっていうんだぜ。
ちなみに、樹にモレスキンが引っかかってしまったときに、ゴムバンドでページを押さえていると見開きで固定されるので比較的書きやすい。

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ヤシの実をとる職人が、足に輪っかになったロープをひっかけて高い場所まで登ってしまうという技があるのだが、そんなに高い場所にあったら怖いので2mくらいの場所で実践した。

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このとき気が付いたのだが、松ヤニでモレスキンと手がベタベタになった。野外で手が松ヤニでベタベタになるとそれはもうとても厄介なのである。なぜかいうと松ヤニは水に溶けないので、アルコール系で落とす必要がある。アルコール系のウェットティッシュがあればいいのだがそんなもの持っていないので家に帰るまで手とモレスキンが、もうベタベタだった。
ちなみに以前僕が考えた「責め苦」で「手にたくさんのチョコレートを持たせて砂漠を歩かせる」というのがある。暑さでチョコレートが溶け出し、手がベタベタになるのである。長時間手がチョコレートでベタベタの状態で歩き続けなければならないことがどれだけ人にダメージを負わせるかというのはあなたは知らない。他にもあれだ、霧吹きで水をかけたあとに細かく切った数ミリの髪の毛をパラパラとまぶすという責め苦も思いついているのだがここでは割愛させていただく。

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【スラックライン・モレスキニング(Slackline Moleskining)】 難易度:★☆☆☆☆
細いロープや柵などの上でバランスをとりながら書くモレスキニング。バランスを崩し、踏み外したとき、それは死を意味する。本来のスラックラインはクライマーの中で登山の合間の遊びとして生まれたらしい。ダウン系、フリップ系、バウンス系と様々なトリックがある。バランス感覚や集中力が必要となるモレスキニングである。公園のブランコの周辺の柵で練習ができるので試してほしい。関係ないけど、ブランコの周辺の柵っていまだに必要性がよくわからない。無いとクレームが多いのかい?

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本日の実験結果。

使用したペンはLAMYのScribble 。ペンの名前にふさわしい使い方をしたのではないかと思う。この記事をここまで書いておきながら、なんてつまらない記事を書いたんだろうとけっこう後悔しているが、そのまま掲載してしまおうと思う。本当はファイト1発モレスキニング(崖などの高い場所で片手でハンギングしながら、もう片方の手でモレスキニングを行う)というのも思いついていたんだがそれは次回に行う。
人間はあらゆる状況でもノートを書くことができる。

How many miles to Notebookers.jp?
世界の果ては遠い。

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ノートとフライパンと:Notebookersお題141

Posted on 03 8月 2016 by

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【Notebookersお題141:ナベもしくはフライパンについて2000文字以上で語ってみてください】

僕が「ノートとフライパンを尊敬している」と言ったら,あなたは僕を変人だと言うだろうか.

僕の好きな本の一つに,ジョン・ブロックマンの編著『2000年間で最大の発明は何か』がある.これは,ブロックマン氏が,様々な人に『2000年間で最大の発明は何か』と問うて,その返事をまとめたいわゆるミレニアム本である.

「メガネ」なんていう答えにはハッとさせられるし,「電気」とかいう人にはふんふんと同意する.「遺伝子」なんて話もあったかな.あるいは,「椅子」とかいう中には2000年間に含まれないものも多少ある.まぁでもそれはお約束というか,そのへんは楽しんで読めればいいよなぁという感じで,あまり気にしないでください.

僕がお題を見た時に,すぐこのことを思い出したのは,「フライパン」は有史2000年のなかで,最大の発明とまではいかないけど,たぶん50位ぐらいにははいっても良いんじゃないかなぁと思ったからだ.

昔,オレンジのフライパンを,一人暮らしを始めた僕に母がくれた時のことを,今でも覚えている.テフロン加工がしてあって,軽い,深めで大きめのフライパンだ.「やすいフライパンやけど,いろいろ使えるからなぁ」と母は言った.

最初,そのことの意味が僕にはよくわからなかったけれど,一人暮らしをするうちに,徐々に母の言葉の意味がわかってきた.簡単言うと,僕らはフライパンが1枚あれば,実にいろいろなものが作れるのだ.

少し深みのあるフライパンがあればいい.例えば,パンケーキ.スパゲティー.カレー.お好み焼き.煮物.茄子のおひたし.鯛の煮付け.おでん.鍋.卵焼き.ラザニア.リゾット.特に見た目にこだわらなければ,そしてあなたが舌貧乏であれば,基本的になんでもフライパンで作ることが出来る.あるいは,フライパンで作れないものは,作らなくなる,というべきか.

そのように考えると,いろんなものが実は不必要であることがわかってくる.

例えば,トースター.フライパンをちょっと熱して,両面を焼けば,カリカリでおいしいトーストをいただくことが出来る.あるいは,卵焼き器.練習すれば,ある程度のものは出来るようになってくる.パスタを茹でる.きちんと一杯一杯までお湯を入れれば,わりとなんとかなる.ホットサンドイッチメーカー.ギュッと押さえつけて,両面を焼けばいい.小さい鍋,大きい鍋,ゆでたまごを茹でるぐらいにしか使わない鍋…キッチンには,実にものが溢れいている

でもよく考えれば,だいたいのものはフライパンで大丈夫なのだ.高度に専門化されたものより,適当にでもいろいろと作れるモノのほうが,愛着も湧くし,使い勝手も良い.汎用性が高いのである.

ノートの周辺もそうだ.巷にはいろいろなものが溢れている.例えば,無限に保存でき,同期できる携帯電話のメモアプリ.あるいは,何万冊と電子書籍を読める端末.書いて,間違えたらすぐに消せるペン.ノートの周辺にも,専門化されたものがある.

だが,そんな中に身を置いていると,ふとそのモノたちに振り回されている自分がいることに気付かされる.この時はこれ,あの時はあれ,その時はそれ,という風に,使い分けをするがゆえに,遠回りをしてしまっている.しかし,その高度に洗練,専門化されているものを使っていないと,時代に置いて行かれた浅はかで矮小な存在であるように感じてしまう.これは厄介だ.高度に専門化された便利なものを使いこなせることが,ある種のステータスなのだと,勘違いしているのである.

しかし,フライパンを考えて見ると,どうだろう.フライパン一枚で,いろんな料理を作れるほうが,かっこいいはずなのだ.そう思うでしょう?では,ノートブックと一色のボールペンでいろいろと出来る方が,かっこいいはずなのだ.そうですね?だから,だんだんと,ノートと,1色のボールペンさえあれば仕事ができる,ということが羨ましくなってきませんか.実はそれも洗練された一つの形なのだと気づく.

ああ,ノートの汎用性の高さ.ノートは,相談相手.対戦表.レーススケジュール.スケジュール管理帳.プリクラブック.物語が綴られる場所.小説.チーズとワインの記録.映画の感想.夢.トラベルログ.日記.レターセット.育児日記.出納帳.愚痴.地図.さくっと図を書ける場所.議事録.つぶやき.アルバム.詩の紡がれる場所.ポートフォリオ.トイレットペーパー.レシート入れ.盾.矛.チケットホルダー.落書き帳.キャンバス.スケッチブック.ジャーナル.研究所.言い間違え.ボードゲーム.インクの試し書き.思い出.私.その他いろいろ.無限大.

携帯電話でしか出来無いと思っていることが,少しの努力でノートでもできるようになるかもしれない.携帯電話で出来ないことが,ノートで出来るかもしれない.私はまだ,気づいていないだけかもしれない.

少し変と思われるかもしれない.けれど,やはり私はノートも,フライパンも,大好きだ.その汎用性の高さに,惚れ込んでしまう.できれば最初に発明した人たちを,お食事にでも誘って,ビールでもごちそうしたいぐらいに.それぐらい,これまでこの2つが生まれて,生き残ってきてくれたことに,感謝する.誰になんと言われようと,僕はノートとフライパンを尊敬せざるを得ないのだ. (2224字)

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地平線に甘えてはいけない ―お題003. 地平線

Posted on 29 5月 2016 by

The horizon

 消失点・<( 脳 )>・消失点
VP              x             VP

     眼    
永========================永
 光

地平線に甘えてはいけない
眼は明らかに嘘つきだから
無限遠のVPから水晶体で
屈折して後頭部の視覚野へ
後退しつつ拡大した光景は
また無限遠のVPに消える
逆遠近法に眩暈し嘔吐する
私を優しく取り巻く地平線
VPを隠す玻璃のシェルは
閉じられた瞼=結ばれた唇
=かつて誰もが潜り抜けて
産声上げたあの綴じ合せだ

地平線に甘えてはいけない
優しく閉ざし過去へと下り
し方行く末を彼岸に暈す
慈愛に満ちたその温もりを
雛鳥を覆う母鳥の翼の下を
這い出る時分を自ら定めて
二枚の瞼を縫い合わせたら
綻びを求めて地平線を弄り
指を差し入れ頭をねじ込み
「出る事 = 入る事」と念じ
なりふり構わず我武者羅に
突破して産声をあげるのだ

地平線を甘やかさないこと
地平線沿いに切り分けたら
大地を押し下げるのでなく
空を捲り上げるようにせよ
私は常に地平線の内にある
地平線は地の問題ではなく
むしろ空の問題なのだから
宇宙空間へ脱出してみても
地平線からは逃れられない
海中に水平線は見えないが
水平線は存在するのと同じ
地平線は絶対に消滅しない

地平線を諦めてはいけない
地平線を巻込みねじ切ろう 
それは目前に存在している
到達できない場所ではない
それは背後に存在している
視覚に騙されてはいけない
それは左右に存在している
手を伸ばし指先に集中して
反響する胎動と産声を聞け
微かに湿り気を帯びた襞の
隙間から滲む滴りを浴びて
潜り抜ける幾筋もの地平線

Extention of the horizon

(生命)

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“119” CONTRACT PEN

Posted on 01 4月 2016 by

まだ見ぬものひしめく クラウドファンディングサイト

から ひとつふたつ

contract

「契約で後悔しない」 type119 CONTRACT PEN ¥41,800-

ストレス検知で インクを止める 機能を実現

contract_spec

インクは完全個人仕様(DNA混入インク)

本人の 本人による 本人のための 契約を実現すべく

本人確認を厳格化 したので

官公庁書類、公正証書、遺言署名などへの使用の義務化〈※)を働きかける運動

資金募集継続中

(※)婚姻関係書類には不向き

もうひとつ

type401 TRUE PEN  ¥38,000-

type119から、個人認証機能とコルチゾール測定センサーを省き、嘘発見ソフトを内蔵

嘘とみなされると インクの色が変化

私の名前はピース・メーカーです

殺したいほど愛しています

(※)ラブレター、日記には不向き

(莫迦)

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お題002「色」 ―空想技師の「砂」 に関する断片

Posted on 13 3月 2016 by

その砂(以下「砂」)は「虹の亡霊(タワブ・アルマユィトゥ)」「神の試練(ミシナトゥ・ムミン・アフラ)」「亡者への褒美(アイプティマタトゥ・ユアマ)」などと呼称。

「砂」は、チベット密教ゾクチェンにおけるラマ僧の「光の夜(ダウ・アッラユル)」という修行に用いられた。修行僧は、「砂」が敷き詰められた塔に入り、暗闇の中、四十日間、わずかな水と食料のみで過ごす。この間に、砂を食わなければ、修行達成となる。

「バビロンの東方に、「砂を食べる人々(クイ・コメ・デゥトライン・アレナ)」がいる。彼らは、「目を奪う者(イッリ・クイ・イン・オクロ)」に殺戮された」(プリニウス『博物誌』より)

「砂」+「目を奪う」=「砂男」 このドイツの民間伝承の類話は、中東アジアにも見られる。目を奪う=睡眠 というドイツでの展開とは異なり、 目を奪う=夢を奪う=現実に戻す という展開。

「目を奪う」=「夢を奪う」は、① 夢が現実世界に出現し ② それを葬らねばならない ③ そのために視覚を奪う という場合に成立する。

ヘロドトス『歴史』第三巻に「砂」の出所と考えられる沙漠の記述がある。その沙漠は現在の「パミール」に位置し、「無影沙漠(スーラ・ビラ・アッズール)」または、「虹の沙漠(スフラクァウス・クァザフ)」と名づけられている。また「砂」は「燃える水のように黒い」と。

その沙漠の周辺には、体中に砂を詰め込まれた上、切り裂かれた屍が層を成していたという。彼らは憑かれたように砂を求め、砂を奪い合い、殺し合った。その様子は「虹に狂う(マユヌン・ル・クァウス・クァザフ)」と表現されている。

「虹」の七色の科学的解明は、1676年のニュートンの実験による。その論文『光学』(1704)から100年。トマス・ヤングが『色と光の理論について』(1802)で光を三原色に還元。

同じころ、ゲーテ「色をプリズム分光やスペクトルのみで理解することはできない」と、20年がかりで執筆した『色彩論』(1810)。「心理補色」、「補色は色環の反対側に位置する」など、以降の色彩論に多大なる影響を与えた。

神が行った分光の記録。「民の言葉を分かつだけでは収まらぬほどに、神の怒りはすさまじく、塔を打ち砕く稲妻までもが、地表で分かたれた」(『タズウェルアブラヒム』第23章5節より)

同時代性をもって、モネ、スーラらに影響を与えた、ミシェル・ウジューヌ・シュブルール『色の定義と命名方法』(1861)。新印象派は、これら理論の科学的実践。

「光の混色」ではなく「絵画の混色」を、ヤング=ヘルムホイツの三色説(1852)の理論から解明したのは、オグデン・ニコラス・ルード 『近代色彩論』(1879)。彼は、織物の縦糸と横糸との調和について研究していた。シュブルールも、フランス王室ゴブラン織工場で染色の研究をしていた。

『タズウェルアブラヒム』(アブラハムの書)は、死海文書群から発見された。バベルの塔についての記述はフラウィウス・ヨセフスの『ユダヤ古代史』(95)よりも詳細である。現在では「偽典」とされている。

『アブラハムの書』によれば、「神の稲光により溶解したアスファルトと砕けたレンガで半数が焼かれ、空中から降り注ぐ透明な槍によって残りの半数が刺し貫かれた。残った半数も氷のような豪雨で凍えた。辺りは沙漠となり(以下略)」。その記述は、モヘンジョ=ダロ遺跡を髣髴とさせる。

「砂」と「虹」との関係を合理的かつ荒唐無稽につなぐのは、「砂」=「三原色」説だ。論拠は、「砂」が引き起こす現象を、「震える鏡(ムラトゥ・ヤルタユィフ)」「そよぐ絨毯(ヤタマハル・アルスヤドゥ)」などと表す記述から。

「砂」はひじょうに細かく、後代になってからは「聖灰」と呼ばれたほど。通常、極細粒砂は62.5nm(以下は全て平均粒径)。片栗粉で20-70nm、マグネシウムで3.6-8nm。「砂」は、片栗粉とマグネシウムの中間程のサイズ。因みに、銀塩写真を作る粒子は0.2-0.5nm。

「砂」は、外観の色で三種類に分かれる。シアン、マゼンタ、イエロー。粒子はほぼ球形だが、ところどころに貫入があり、そこからガラス質の結晶が鋭角的に飛び出している。「砂」同士が擦れると、ガラスを爪で引っかいたような音をたてる。不用意に触れると、肌を傷つけるのみならず、体内に侵入して眼耳鼻口喉肺等を損傷する。

「聖徳太子の地球儀」というオーパーツは、「砂」の構造を表している。

「砂」が聖徳太子へ贈られたのは、600年ごろ新羅から。「砂」に習熟した聖徳太子は、夢殿で『未来記』を書き綴った。

チベット密教の「砂曼陀羅」。 現在は、色別に分けた砂を、金属製の漏斗で少しずつ落とすことで描いていくが、かつては、水を薄く張った水盤(器世界)に「砂」を流していた。器世界には、極彩色のホログラムのような像が浮かんだ。

その時使った水は、厳格な手続きにより、星見の井戸へ流された。その井戸は深く、昼間でも星が映る。こうした井戸は世界各地に存在する。

「重油のように黒い」とされた砂漠は、現地ではイフガメ沙漠と呼ばれていた。イフー・イビフー・ガッメルは「白と黒の地」という意味だ。黒が「砂」だとすれば白は何か?

「砂」の貫入から飛び出したガラス結晶は、暗闇で光を放つ。その光は、それぞれ、赤、青、緑色。とても微弱な光のため、陽射しの下では、シアン、マゼンタ、イエローの三原色が視覚的に減算混色された「黒」が「砂」の色となる。そして、夜になると「砂」の赤、青、緑が加算混色され、白い砂に見える。

「砂」の砂漠に「虹」がつきまとうのは、そうした理由による。「砂」は微風や振動で動くたび、極彩色の光沢を這わせる。砂嵐がこようものなら、その光景は……

1860年 二十歳のオディロン=ルドンは、知己の植物学者の顕微鏡で、現在のタジキスタンに分布する龍舌蘭を観察していた。その根についていた「砂」が、ルドンの眼におぞましい世界を見せたようだ。1878年「眼-気球」という黒一色の絵以後30年にわたり、ルドンの絵画から色が消えた。

近年、「砂」は微弱ながら磁力を帯びていることも判明している。人の脳波も電磁波の影響を受ける。この沙漠で、内臓から溢れるほど「砂」を食うもの、「砂」の奪い合いをするものが、眼前にどのような光景を見ていたのか。

ルドンの絵が極彩色に彩られるのは50歳を過ぎてからだ。「ブッダ」(1904)、「若きブッダ」(1905)。極彩色の地獄から逃れるために必要だったのは「色即是空」の認識だった。

ヒエロニムス・ボスの奇想、ピーテル・ブリューゲルの細密画。沙漠の悪夢、ダリ。眼を伏せるキリコ。

「砂」の囚人達を「切り取られた瞼(アルユフン・クァス)」とよび、欲望の奔流を止めるため眼を奪った民が、「砂男」の正体である。彼らは常に「砂」と共にあり、「砂の人形(ダミュアトゥ・アルッラマル)」と化した人々を妄念の暴走から救い出してきた。こちらはカバラ思想の生み出した怪物「ゴーレム」の原型だ。

バベル崩壊後、「砂男」こと「不増不減族(ラ・ズィアダタン・ウ・ナクサン・マユムエナ)」は、自らの眼をつぶして幻惑を消し、「砂」を回収すると、東方の険しい地形に霊廟を建て「砂」を保管した。そこは、あらゆる宗教上の「絶対禁足地(アルマナティク・アラバス・アルムトゥラクァ)」とされている。、現地名は「境界の彼岸(ムマ・ワラ・アルドゥドゥ)」。

彼らのうちでも、実際に「砂」に触れることのできるのは、認定試験(アイクティバル・アルッタイヒル)に合格した者のみである。「空想技師(ムハンディス・ナッズウ)」の称号を得た彼らは、「砂」の前でただ、沙漠のことだけを思う。

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近代になり、「砂」の伝承に興味を抱いた国々は中央アジア、チベットに狙いを定め、激しい探索と争奪戦とを繰り広げることとなる。これが露英を中心としたグレートゲームのスタートだ。

「砂」にもっとも肉薄したのは、『さまよえる湖』で有名なスウェン・ヘディンである。1885年、ペルシア-メソポタミア探検時、沙漠で遭難し九死に一生を得た。助けたのは小さなキャラバンで、彼らはタリム川へ幻視の儀式に行く途中だった。

「タリム川は、東に流れ、塩澤に消ゆ。そのなほ北に、楼蘭がある」(『史記』(前2世紀))

スウェン・ヘディンは楼蘭を探すと公言し、まず湖(ロプノール)の探索を行うが、実際は、キャラバンがラクダの陰嚢にいれていた「砂」を求める旅だった。

そのキャラバンは、「空想技師」と「幻視者(ハリム)」で、彼らは「砂」をタリム川に流し未来を占っていた。ロプノールは年々北上していく。彼らはその位置を常に正確に把握していた。

スウェン・ヘディン。1900年『さまよえる湖』発表。この説は一笑に付されるが、グレートゲームに新規参入した日本は、焦っていた。日本は、遅れを取った楼蘭探索ではなく、チベットの砂曼陀羅の儀式に狙いを定めていた。

同じく1900年、川口慧海が、日本人として初めてチベットに入り、ダライ・ラマに謁見を果たす。そこで、中国語訳によらない経典などの研鑽をつみ、多くの土産とともに、日本へ帰国。その中に「砂」が含まれていたかは不明。

また、それに先立ち大谷光瑞を中心とする大谷探検隊は、たびたびの遠征で、ヒマラヤ方面のルート開発に全力をそそいでいた。そして折竹孫七は第二次世界大戦直前まで、西域の未踏区域の探索に尽力していた。

ヘディンは1934年に、ロプノールの復活を確認し、自らの説の正しさを証明した。タリム川は途中、伏流水となって命脈を保つ。その河床を丹念に探索した結果が結実した。

河床には、長年に渡り「空想技師」が流した「砂」が、堆積していたはずだ。

1934年ヘディンは、交友のあったアドルフ・ヒトラーをたずねた。手土産はなんだったろう?

1934年8月2日 ヒンデンブルク大統領死去。1934年8月19日 ヒトラー「総統」となる。 1935年1月22日「ハイル・ヒトラー」義務化。現在も、『ヒトラーの予言』に関する研究はさかんに行われている。

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(猟色)

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たどりつけない場 ―お題001. 内側と外側

Posted on 21 2月 2016 by

外側は内側 に取り込まれた後 から 

外側になります し 内側になります し

inside or outside

「切り分けてくれなきゃ 食べられない!」

脳が駄々をこねる(ふるえている)

「1-1=0 なんて 認めない!」

脳が駄々をこねる(おびえている)

 

不安なのは 脳だ けだ 閉じ込められた 脳だ けだ

幾重にも厳重に包まれた 脳は 外には出られない

皮膚なら風を撫でられる 腸なら食物と触れ合える

けれども脳は 空想するだけ 外がどんなだか 想像するだけ

place

もしも心があるならば

ありかはきっと 「外」 でしょう

それは「内」にはない「外」で

たどりつけない「内」にある

(探訪)

 

 

 

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隔離脳途 ―お題009 絶対に見せられないページを見せて下さい

Posted on 01 2月 2016 by

見せても嫌いにならないでいて下さいますか?

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私が好きな 私だけの 私たち / 私が嫌いな 私じゃない 私たち
廻りの方々のために / 厳重に / 大切に / 匿っていた 私たち

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「書かずに 済まされるのでしたら 書きません」

私 という 症例たち

真ん中と 端っこが くびれて ひっついている / らしく あるのは嘘 です

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共有しましょう 見たいのならば / 同じ欠片を 見せたからには

経験しましょう / 同じ 疼きを

忘れることは 許さない

(投身)

 

 

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女子って本当にいい匂いがするよね!!

Posted on 23 11月 2015 by

*この文章は@blanqのお題Tw
“Notebookersの「野郎」たちへ、10代の女の子向けの記事を書いてみよう。
キャッチーでポップな感じで。”

が元になり整理された文章になるはずでした。

三十代も半ばに足を突っ込み(突っ込んだ足は当然臭い)、十代の若人に伝えられるような、何か深みのある人生を送ってきたかというと、別にそのようなことは全然ない。酒を飲み、助平なことを考え、文字通り毎日会社に通っている。仮に何か気の迷いで十代に伝えたい事が出来ても、多分私の書き記す言葉は「オッサン臭いヒゲメガネが時代遅れなことを言っている」程度に映るんだろうと思う。まぁそれでもいい。今回はノートも文具もあまり関係なく、十代に媚も売らずに、今回は二月中旬にアイルランドに行ってきた旅行メモを少し整理しようと思う。

一月下旬のある日、欧州の同業務に従事している同僚から社内メッセンジャでこう話しかけられた。

「お前なんか面白いから遊びに来いよ。家に泊めてやるよ!」

年末年始の忙しい業務も終り、少しまとまった休みが取れるような予感があり(後にこの予感が全く期待はずれだったと痛感することになるのだけれども)、おまけにランチビアの後だったので「少し考えさせてくれ」と答え、少し考え、帰りの半蔵門線車内でiPhoneから航空券を購入した。大人になって良かったなと思うことは、こうした無理が出来るようになったことだ。後日、上司に一週間ほど休みますと申請を出し、国際免許証を運転免許センターで発行してもらい、同僚に持っていく日本食の土産を買った。

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左: 国際運転免許証ではなく、正確には国外運転免許証らしい。だったら何故表紙も国外運転免許証にしないのか、今ひとつ腑に落ちない。
右: パスポート以外普段の出勤の装備とあまり変わらない。

準備が整う。

DAY1 (2015-03-13)
移動日: Narita(JP) – Amsterdam(NL) – Cork(IE)

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左: 国内で747に乗ることは無くなったけれど、海外では未だ健在だ。この機体が長距離燃料を積み、重々しく空を上がっていく姿が好きだ。
右: エールフランスとの提携のせいか、エコノミーでもワインが美味しかった。

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khabarovsk上空。左: 画面上部が南、氷結したAmurが見える。
右: 文字盤がキラキラと反射する感じが綺麗だった。

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左: Amsterdamで四時間ほどの乗り換え待ち。その間VPNで仕事をする。
右: Cork(Ireland)入国。

同僚とも合流し一日目を終了。他に記すことはない。

DAY2 (2015-03-14)
午前中はレンタカーを借りに行く。レンタカーは総額10,000円程。その後、市内を少し散策し昼食に郷土料理を食べる。部屋に戻り、仕事の続きをして眠る。

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左: Cork市内にあるCork English Market(観光市場)
右: Marketの二階にある食堂で地ビールを飲む。

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左: 羊の内臓を煮込んだもの。
右: 羊肉のスープ。

どちらも北海道育ちの私にとっては違和感のない美味しいものだった。大抵の旅行者は癖があり残してしまうらしいので「羊だけど大丈夫?」と聞かれた。大丈夫。緯度が近いと食べるものも似るのかもしれない。食堂っぽいところはこの旅でここだけ。後はスーパーマーケットで食材を買って食べた。

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左: 現地Prepaid SIMを購入。4G(LTE) Unlimitedで2,500円ちょっと。
右: 冬のIrelandにしては珍しく朝は晴れていた。

DAY3 (2015-03-15) Killarney (Ireland) Day Trip
終日ドライブ。

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左: HartzでCセグメントの車借りたらピッカピカの6MT Renault Méganeが来る。気持ちが高揚する。久しぶりのMTで最初何度もエンストする。ロータリーでもエンストしてクラクションを鳴らされる。凹む。欧州車らしく少し引っ張って繋げると調子が良いことに気付く。
右: 紙の地図が好きで、レンタカーにナビは付けなかった。

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左: 国立公園内(Ladies View Industries)の駐車場。
右: N71号線 Kerry周辺の風景。Google Streetviewでも楽しむことが出来る。

凡そ250km程度の道程。昼前に出発して夕方日の暮れる前に帰ってこられる距離だった。運転で疲れていたので早めに眠る。
Killarney (Ireland) Day Trip

DAY4 (2015-03-16)
01:30時に起床し、06:00時くらいまで仕事をする(日本時間の月曜10:30から15:00)。午前中は仕事場に顔を出し少して挨拶と仕事をする。社食で地元料理のBlack Puddingを食べる。社内は残念ながら撮影が一切許されていないのでここには記せない。ホテルに戻り夕方まで眠り、知り合った同じチームのメンバとPubに行く。

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左: 宿泊先を同僚宅からホテルに変える。部屋からの風景。
右: 近くのバスターミナル。都市間高速バスの電光掲示板。

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左: Franciscan Well Breweryという地元のBrewery。Pubも併設していて同僚とそこで飲む。
右: 幸運にも旅行がIreland最大の祭りSt Patricks Dayと重なった。外の電光掲示板には”St Patrick’s Day Parade – Starts on Pamela Bridge at 1pm on Tuesday”と記されている。

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左: 路地裏。街灯が整備され身の危険を感じることはなかった。
右: 先日DoodleにもなっていたGeorge Booleが暮らしていた家を見つける。メンテナンスがされておらず廃墟に近い形で放置されていたのが残念。

DAY5 (2015-03-17) St Patrick’s Day
03:30時頃に起床し、04:00時から07:00時まで仕事をする。午前中はレンタカーを返却しに空港まで行き、帰りに近くのスーパーで少し食べ物を買う。午後は市内のお祭りのパレードを少しだけ眺め、昨日行ったPubにもう一度足を運び、IPAと薪釜のピザを頬張る。

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左: 道路をゲートで仕切りパレードが行われていた。
右: パレードの特に大きな山車。こうした山車がいくつも連なる。

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左: 昨日のPubにもう一度足を運ぶ。IPA(ビールの種類)、英国パイントで提供される。
右: 野外に石窯があり焼きたてのピザを提供してくれる。

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左: 帰り道、Graffitiを見つける。
右: スーパーにも寄る。バターが一個200円以下、安い。凍らせて日本に持ち帰った。

DAY6-7 (2015-03-18 to 19)
移動日: Cork(IE) – Amsterdam(NL) – Narita(JP)

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左: 霧深い朝。前日車を返すか迷っていたので正解だった。自分で運転していたら空港まで辿りつけなかった可能性がある。空港までの途中、ボンネットの先数メートルが見えない濃霧もあった。
右: 空港に着き出国手続きを終えると、朝5:30にも関わらずBarが開いていた。

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左: 日本ではあまり見ない距離で旅客機が並んで飛行している。
右: Amsterdamの売店にあったSushi。NigiriだけにGrab and Fly。コンビニ寿司を二晩冷凍庫で寝かせて解凍したみたいな見事な味だった。

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左: Amsterdamの無料ラウンジ。旅行中の仕事に疲れてもう諦めた図。どこでも仕事が出来るというのは、どこにいても仕事を与えられるというジレンマ。囚人の鎖自慢をしても仕方ないのだけれども。
右: 成田着。結局Wi-Fiのない飛行機の中がこの旅で一番長時間まとまって睡眠がとれた。Amsterdamで座席に身体を埋め目を瞑ると、もう極東上空だった。

今回の主な出費
klm.com Narita-Amsterdam-Cork 100,000円 (往復航空券、空港使用税、燃料サーチャージ含)
hotels.com Jurys Inn Cork 30,000円 (3泊、食事無)
hertz.com Car Rental 10,000円 (燃料は別に5,000円程度)

ショッピングも、観光バスに乗るのも、美味しい高級レストランで食事をするのも楽しいけれども、地元を車で走り、有名でもないよくわからないものを見たり、適当なPubで昼から飲んでその日は寝てしまったり、空港でわかりきっているのに寿司パックを買ったりする方が、私にとっては心地よいなと感じる。ちょうど今回のような少し慌しい旅のように。この感覚は何か思いついたことをノートに書き記していく感じに近い。

残念ながら圧倒的に私のノートは汚いし、文章を整理するときはiPhoneのメモ帳を使うのであまり手書きをすることがない。だからお題にかこつけて旅行した際のメモを貼ってみた。誰かの何でもない旅のメモを私もここで読んでみたい。そこに文具が絡まなくなって別にいい。(多分@blanqもそんなことは気にしない。)

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僕はクロースアップマジックで嘘をつく

Posted on 17 10月 2015 by

秋の京都は紅葉が綺麗で観光客が沢山来てるから人込みで大変です。なので、紅葉が散ってから行った方がいいよ、とアドバイスしたら怒られました。枯れ木も山の賑わいなかしぃです。

そんな筆者ですが先月からネタが枯れない勢いで記事を投稿してます。全Notebookersライターの中で投稿数No.1(未確認)でしかもオンリーワンなスタイルです。しかしながらネタに困ったときはモレカウのお題を利用させてもらってます。そして今回のネタはこちら!

134. あなたのテーブル上の「文化」について紹介してください。テーブル上で行われる行為、テーブル上で行われる遊戯、テーブル上で行われるスポーツ、テーブル上のキッチンウェア

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唐突ですがわたくし、10年前にマジシャンをやっておりました。正確にはイリュージョニストです。といっても引田さんみたいな大脱出系ではなくクロースアップマジックの方です。クロースアップマジックとはテーブル上で繰り広げられるコインやカードなどを使ったマジックで、観客と至近距離で披露するお手軽なマジックです。その中でも筆者の専門はカードマジックです。専門って偉そうに言ってますがカードしか出来ません。コインマジックは一つだけ出来ますが、握った手の甲においたコインを貫通させて拳を開けると中にコインが移動していた、というネタです。

初めに言っておきますがネタばらしはいたしません。しませんよ、しないんだったら!

まず、カードマジックに使われるカードって何か?クレジットカードやポケモンカードではありませんよ、そう、トランプです。トランプですよ!大事なことなので二度言いました。えっ、そんなん最初から知ってる?あぁ、そうですかそうですか。

日本でトランプといえばほとんどの皆さんは任天堂のプラスチック製のトランプを思い浮かべると思いますが、カードマジックに使うトランプは実は紙製なんです。そして、カードは大きさで分けると2種類あり、通常のサイズはポーカーサイズ、ちょっと細身のブリッジサイズがあります。例外としてジャンボトランプがありますが、これはマギー師匠みたいに演芸場の舞台でするマジックに使います。テーブル上では使いづらいですし、手が小さいのでシャッフルができません。

そして、世界中のマジシャンの間で愛用されているのが、USプレイングカード社の「バイシクル」と「タリホー」です。どちらを使ってもいいですが、メジャーなのはバイシクルです。USプレイングカード社にはもうひとつの名品「Bee」があり、こちらもカジノでは定番ですが縁の白枠がないのでマジックには向いていません。マジックでは裏表を混ぜたりするので白枠が必要です。白枠がなかったら混ぜたときに横から見るとばれてしまいますからね。他社のカードを使ってもいいのですが、カードを選ぶポイントとして

  1. すべり
  2. 弾力性
  3. 縁の返り

があります。1.のすべりについては、筆者は世界中のあらゆるトランプを触った限りではUSプレイングカード社製のトランプが一番よいと思います。なんといっても滑らかでその滑らかさが長持ちします。マジシャンによっては新品の状態のすべりから数回シャッフルしたりして自分の好みの滑らかさに調整してから使う人もいます。人間の指先の感覚というのは想像以上に鋭敏でわずかな違いも分かります。このカードのすべりはカード表面にコーティング剤を塗布するのですが各社それぞれにコーティング剤や塗布方法にノウハウがあるので比べてみるのも面白いです。

2.については軽く曲げてから元に戻る性能が優れていることが大切です。少し曲げたくらいで折り目がついたら使い物になりません。シャッフルをするときや右手から左手にカードを飛ばしてキャッチするという技に必要です。

3.についてはカードの加工方法によって違ってきます。基本的には大きい紙に56枚(数字52枚+ジョーカー4枚)分の絵柄が印刷されており、それを裁断するのですが、裁断機で押しつけるようにカットすると片方の面が押され、もう片方の面に返りがでます。指で縁をなでると引っかかる感じがします。こういうのはマジックには向いていません。トランプ1組(1組のことをデックまたはデッキと呼びます)を半分に分けて其々の縁同士を重ねて揃えるという行為をするときにやりにくいです。特に裏表混ぜたときに困ります。こういうのを防ぐために大判の紙と同じ大きさのプレス型で抜く方法があります。これだと上下でプレスするので縁には返りが出ません。この方法で生産されたトランプはシャッフルがやりやすいです。

ここまでトランプの特性について書いてきましたが、次はいよいよマジックについて書いていきます。

カードマジックの内容は主に、

  • 観客に1枚カードを引いてもらって、それを当てる
  • カードの操作で特定のカードを出現させる
  • その他

がありますが、筆者が好きなのはカード当てマジックです。筆者は仕掛けを仕込んだマジックは余り好きじゃなく、手先のテクニックだけで魅せるマジックが好きです。タネを仕掛けるのは面倒臭いというのが主な原因です。

で、本題のマジックの内容に行く前に、シャッフルについて軽く説明します。みなさんがよくやるシャッフルはヒンズーシャッフルといいます。半分ずつ両手に持ってぱたぱたってやるのはリフルシャッフル、他にはオーバーハンドシャッフルとか、片手シャッフルなんかがあります。シャッフルが華麗だとそれだけで「おっ、こいつやるな」って思わせることができます。

話を元に戻しますと、カード当てマジックとは観客に1枚引いてもらい、それを覚えてもらってからカードの山に戻します。そして先ほどのシャッフルをしてどこにいったのか分からなくなった状態で、そのカードを当てるという古典的なマジックです。古典的ゆえに色々なバリエーションがあり、そのストーリーや演出に演者の個性が現れます。例えば、

  • 双子刑事スペード/クラブのジャック兄弟が犯人を逮捕
  • ハンドパワーでデックのなかから当該カードが浮き上がる
  • 裏向きのカードを広げたときに当該カードだけ表になっている
  • 最初に間違ったカードを出して見せて、一瞬のうちに当該カードにする

など沢山あります。目的は同じなのにそこまでに持っていくやりかたを楽しむのがこの手のカードマジックの醍醐味です。間違ってもネタを見破ってやるぞ!的な態度で見ないでください。マジシャン側からするとそういう客は嫌なものです。素直に驚いてほしいものです。

このマジックは色々な手先のテクニックを組み合わせて、それを近くで見る観客に気づかれないように視線の誘導やトークでかわしつつ最後に見事にカードを当ててドヤ顔をして最後に決め台詞を言うのが楽しいです。「なかしぃのー、すーーーぱーーー、いりゅーじょん!」みたいな感じです。

で、筆者がよくやってた手口(笑)をひとつ紹介します。カードを引いてもらって覚えてもらってからデックにもどし、適当にシャッフルをします。そしてカードを手に持ったままテーブルに置きます。そして観客に自分の手の上に手を重ねてもらって、「あなたの引いたカードはあなたの念力によって一番下に移動します。強く念じてください」とかなんとか言いながら念力を送ってもらいます。そしておもむろに一番下のカードを取り出して、「あなたの引いたカードはこれですね!」って言います。そこで提示されたカードは・・・なんと、全然違うカードでした。それじゃあダメじゃん、春風亭なかしぃです。えぇーっ、そんなオチなの?いえいえ、ここまでは想定内です。そしてこう言い放ちます「おかしいなぁ、ちゃんと念力送ってくれました?もう一度チャンスをあげます。ぎゅっと僕の手を握って集中して念力を送ってください」そうすると素直な人はぎゅっと手を握ってくれます。そして今度はちゃんと当てます。これね、女性にカードを引いてもらうのがいいんですよね。野郎に手をぎゅっと握られても余り嬉しくないですf(^_^;

はいっ、皆さんご一緒に!なかしぃのー、すーーーぱーーー、いりゅーじょん!

 

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ノートブックが水中で自由に書けるとしたら、どんなふうに使いますか?

Posted on 13 10月 2015 by

エンジェル・ハートの実写版を見て上川さんの冴刃獠もはまってたけどブラザートムの海坊主がツボにはまったなかしぃです。香は吉瀬美智子がよかったなと個人的には思います。ちなみに、昔香港でジャッキー・チェンとゴクミのシティーハンターのVCD買いました。あれはあれで名作(迷作?)だと思います。

というわけで久々にお題シリーズです。今回はキリエさんからのお題で、「ノートブックが水中で自由に書けるとしたら、どんなふうに使いますか?」に答えます。

水中で書ける紙といえばゆぽ紙(適当に言ってますが違ってたらごめんなさい)ですかね。まぁ、紙質のことはおいといて、水の中でノートブックが書けるとしたら私はめだかの学校に入学して先生の講義をノートに取りたいです。めだかって地味に絶滅危惧種なんですよね。円広志も飼ってますし、いまや天然ものは貴重なんです。そんなめだかの先生はどんな講義をするのでしょうか、興味深々です。

そんなめだかの学校よりも興味深々なのが「はだかの学校」です。

 

はだかの学校はベッドの中、そーっと覗いて見てごらん、そーっと覗いて見てごらん、夜のお遊戯しているよ♪

 

どう?見たいでしょ?体験入学したいでしょ?留年したいでしょ?手取り足取り居残り個人レッスン受けてみたいですっ!

閑話休題、水中でノートが書けるとしたらやってみたいのはスキューバダイビングで実際に泳いでいる熱帯魚やもっと深く潜って深海魚なんかをスケッチしたいです。まぁ、スキューバなんてやったことなくてマリンスポーツには縁もゆかりもありませんが、IFの世界なんでいろんなことやってみたいです。そして水中画の第一人者として有名になって個展やったり画集を出してそれがミリオンセラーになって夢の印税生活がしたいです。

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鞄の中身

Posted on 03 10月 2015 by

お題の鞄の中身です。

鞄の中が、ごっちゃごっちゃだったので、なんとかしようとバッグインバッグを作りました。
まえにお弁当を鞄に突っ込んだ時に、急いでいたのと大丈夫だろうとタカをくくったのが悲劇のはじまり。
大変、沁みておりました。

その時もバッグインバッグは使っていた。
布製でスリムなものを。
バッグインバッグって、基本的にビジネスシーンを想定しているものが多い気がします。故に、容量多くはいるものというより、

−−さあ、こんなにポケットあるよ!
−−書類の分類しやすいでしょ!
−−ガジェットや、ペン類はここにぴったり!!

というような、システマチックなものばかり。

選択肢がそれだけだったから。少なくとも当時の自分が頑張って探したなかでは、そういうものしかみあたらなかった。バッグインバッグってこんなもんなんだとおもって使っていた。
使いにくい。

使いにくいんだよ!

文具スキーは荷物多いんだよ。

というわけで、革で作ったのがこちら。

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なぜ、レザークラフト初心者が、第一号でバッグインバッグという大物の制作にむかったのか理解に苦しみますが、なんとか作れました。

長細い弁当箱をもっているのですが、おそらくぎりぎりではいるはずです。
革の内側を防水加工すれば、完璧なのですが(もう、沁みるのはごめんだ)めんどうでまだやっていない上に、お弁当を作る意欲がなくなっているので、まだはいるかわかんないや。

バッグインバッグは、自分が普段いれる物は決まっているので、それにあわせて作った。

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持ち歩きフォルダ;ちょっとした書類入れや、フリーペーパーなど、出先で増える紙類。支払い関係のもの。
ツイストリングノート;裁断したジブン手帳と、ムーンプランナーのサマリーと、元々ついているノート。
ムーンプランナー;月の満ち欠けのみに特化した手帳
ブラウニー手帳;縦でも横でもつかえる手帳
るぅの;万年筆用のがま口のペンケース(友人が作っているペンケースです。作ったきっかけと詳細はこちら
猫のペンケース;これは貰い物。フリクションスタンプ、消しゴム、USBメモリーなど細々したものがはいっている。
財布;お金が貯まりますように
薬;うん、いるよね。
がま口;カードいれ
イヤホン;ティッシュ;名刺入れ

普段は、これにクリアファイル×4〜5枚。仕事の書類がはいっています。

鞄のポケットにつっこんでいるのが、定期入れ。自作の偽トラベラーズノート、パスポートサイズ……?
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硬い革って、ほんとうに切りにくくて紙と同じ感覚で切っていたら、ふっと歪む。
なんだこれ、切りにくいなっておもったけど。

革だもの、あたりまえだよね。
と、あとからおもった。

生きていたもの。
そら、生きてきた証としてなにかしらの癖がでてきて普通なんだ。

そして、生きていてなにかあるのも、あたりまえ。薬も常備したいよね。
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風邪と、頭痛と、腹痛と、少しの怪我の方は、いってくれたらお渡しします。

以上が、普段もちあるいているものですが

レザークラフトにはまりまして。
その時は、こんなものが追加されます。

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木槌と、どや文具ペンケース

どや文具ペンケースの中身は、工具入れになってしまいました。

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ほんとうは、まだまだ鞄の中身を効率的に、かつ、軽量化したいのでレザークラフトでまとめていけないかなぁ。と、ほんわり考えています。

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Smell it used to be a creature

Posted on 15 9月 2015 by

新しい革の雑貨は革の匂いがする。 鞄、財布、ブックカバー、もちろんノートブックのカバーも。

この匂いがなじんできて消えたときにやっと使いこなしてると感じる。そう、この匂いは獣の臭いともなめしの薬品の臭いとも言い難い、革そのものの匂いである。それはかつて生き物だった残り香なのかもしれない。

太古の昔、人類は狩猟を通して食料を得ていた。狩った獲物は隅々まで利用され、骨や皮など食べられない部位も生活の役に立つように加工されてきた。皮はそのままにしておくと固くなったり腐敗してしまう。そこで人類は自らの唾液で皮をなめして革にしていった。古代には植物に含まれるタンニンでなめすようになり、複雑ななめしの工程を経て革製品となっていった。

かつて生きていたものが素材となり、そして製品となり暮らしを彩るようになって人々を魅了している。ではなぜ革製品に魅かれるのだろう。

革製品を使用するということは命のお裾分けをいただいているのだと最近感じるようになった。そのきっかけはトラベラーズノートのブルーエディションを買うかどうか迷ったときだった。一目惚れしたはいいけれど使いこなせるだろうか・・・一生モノとして長く愛せるだろうか。使っていくうちに味が出て傷も一緒に歩んできた歴史として受容できるだろうか。しばらく逡巡した後で、かつて生き物であったモノを粗末に扱ったりすぐに飽きて使わなくなるという事は死んでいった生き物に対する冒涜ではないのかと思うようになった。例えばそれは食べ物を残すことに通じるのかもしれない。

そして迷った末に思い切って購入し、使い続けるうちに革の匂いも消えていき、傷だらけになったらクリームでお手入れをしているうちに愛着が湧いてきた。そうして青TNは旅の相棒となっていった。生きていたら青空の下でもっと草を食む事ができただろうに、縁があって革となって自分のところにやってきてくれたので、これからも一生モノとして使い込んでいくことがかつて生き物であったことに対する供養になるのかもしれない。

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オシドリみたいにホッとするドリンクがあるのさ

Posted on 02 9月 2015 by

夏も終わりにむけてラストスパートですがまだまだ暑いですね。こんな日は井上陽水&安全地帯の「夏の終わりのハーモニー」が聴きたくなりませんか?えっ、わたしだけですか?そうですかそうですか・・・

というわけで今回は、せっかくKyrieさんがモレカウお題シリーズをまとめてくださったので、そのなかからNo.85「世界のホットドリンク」について書いてみます。

Notebookersの方々でカフェでコーヒーを飲みながらノートタイムしたり、優雅に紅茶を飲みながらアフタヌーンティーしたりするの好きな方もいらっしゃいますよね。君は紅茶派?それともコーヒー派?どちらも魅力があって決められない? そんなあなたも一度は粉末コーヒーがカップに入っているのに誤ってティーバッグを入れてお湯を入れたことありますよね。えっ、わたしだけですか?そうですかそうですか・・・

で、失敗してしまったコーヒー紅茶を飲んでみると「意外といけるやん!」って新発見した気分になります。そんな失敗飲料もポジティブに捉える事が大事です。何事も心の持ちようです。

で、そんな失敗飲料でも香港では市民権を得ていて香港式喫茶軽食のカフェとは言い切れない下町感溢れる通称「茶餐廳(ちゃーちゃんてん)」の定番メニューなんです。その名も「鴛鴦茶(ゆんよんちゃ)」!または茶を省略してゆんよんって言います。

鴛鴦って難しい漢字ですけどオシドリのことです。あのオシドリ夫婦のオシドリです。実際の鳥のオシドリは冬ごとに毎年パートナーを変えるそうですがうらやましいですね。

作り方はwikipediaから引用すると

  1. 液体混合法:コーヒーと紅茶を別々に淹れてから混ぜる方法
  2. 原料混合法:レギュラーコーヒーの粉と紅茶の茶葉を混ぜておいてから、湯を加える方法
  3. 二段法:先に紅茶を淹れてから、コーヒーの粉に紅茶液を加える方法

の三種類があります。しかもデフォルトでエバミルクと砂糖がたっぷり加えられています。

筆者も香港にいたときはたまに飲んでましたが、お味の方は紅茶の味もするしコーヒーの味もして2者の個性が打ち消し合わずキャラ立ちしているって感じです。そういうものだと思って飲むと違和感がないです。香港を訪れた際は先入観を捨てて飲んでみてください。注文するときは、「んごーい、ゆんよん」と勢いよく言ってみましょう。

ちなみに筆者が茶餐廳でよく飲むのはアイスの凍檸水、阿華田、好立克ですね。凍檸水は水にガムシロップを入れて輪切りにした檸檬をスプーンでつぶしながら飲みます。残り二つは言葉で説明しづらい味ですが阿華田はミロみたいな味で、好立克は黄金糖を溶かしたような味ですかね?

香港また行きたいなぁ・・・(夏休み行ったばかり)

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写真はトラベラーズノートファンにはおなじみのスターフェリーです。

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ピアノを弾く阿修羅

Posted on 10 8月 2015 by

暑さがぶり返してきた北イタリア。

1か月前くらいに、「死ぬほど暑い」状態が続き、仕事先の学校で歌の伴奏をしながら「やばい、私はこのままピアノを弾きながら死んでしまう・・・」とうっすら思ってみたり。思ってるくらいはまだ大丈夫ってことなんですけどね。

とりあえず、この前ほどはもう暑くならない「らしい」し、夏休みなのでまあ、なんとかなるでしょう。

 

さて、先日のKyrieさんの投稿を読んで、久しぶりに書いてみようって思いました。ありがとうございます。

で、Kyrieさんのお題でぴーんと来たのは

 

阿修羅のように、顔が3つ、腕が6本あったら、なにをしますか?

 

すぐに浮かんだのは

 

「一人アンサンブルを実行する」

 

私はピアノを弾きます。一人でも弾きますが、他の楽器とか歌の人と一緒に弾くのは、もっと面白い。

顔が3つあったら、ピアノを弾きながら「蝶々夫人」の1幕のデュエットだとか(本物の歌手のように歌えるかはひとまず置いておいて)、身体の向き的にどうかわからないけど、1人でメンデルスゾーンのトリオとかできるのかしら?!ピアノの連弾はできそうだな。

まあ、アンサンブルの醍醐味は2人以上の人間が同時に音楽をすることで得られる一体感なのだとは思うけど、自分が一聴衆である時に、「ああ、ピアノの響に乗ったチェロのメロディーを自分も作り出せたなら。」なんて、演奏する人は考えたこと絶対あるはず。

 

でもやっぱり1人で演奏するのは寂しいかな。3つの楽器(声)を同時に使いこなせる、ものすごい脳みそも必要だし。体力的にもしんどそうだし(笑)

それより1日伴奏の仕事してる時に、腕6本だから2時間ごとに2本ずつ使う腕を交代するって使い方もあるか。弾きながら手を止めることなく楽譜もめくれるし、楽譜に注意点書き込むのも弾く手を止めなくても書けるし・・・阿修羅、便利だな!

 

楽譜をめくるって言えば、演奏時にこの「楽譜をめくる」っていうのは結構気を遣うポイントなんです。

ピアノの場合、ソロだったらほぼ人前で弾くときに暗譜して楽譜なしで弾くので関係ないのですが、伴奏やアンサンブルの時に楽譜があって、譜めくりしてくれる人が「絶対いる」というわけではないので、自分でうまいこと音楽を止めずに楽譜をめくれるようにコピー譜を作ったり、ちょうど片手が空いてる時にさっとめくるとか、どうにもならない場合はめくった後の数小節は暗譜しておいて後からめくったりとか・・・あと、結構コンサートでホールの空調の問題で楽譜が風にあおられて落ちそうになったとか落ちたとか(ああ、書いてるだけでぞくっとする・・・)「弾く」という行為以外にもドキドキしてたりするんです。

(昔、歌の人と海の近くの有名なテーマパークで演奏することがあって、ものすごい海風が吹き荒れる中、譜めくりの人がいくら楽譜を押さえてもぶっ飛びそうで、もう弾いてる間中冷や汗が止まらなかったということがありましたよ。)

 

さらに、オペラのオーケストラ部分をピアノで弾く時、2時間とか3時間とかかかるオペラの楽譜は時に「百科事典?」という感じの厚みがあったりして、弾く前にまず「楽譜をきっちり開く」という作業をしておかないと、ピアノの譜面台に乗せた時に楽譜が閉じてしまうというがっかりっていうか恐怖を味わうことに。そんなわけで新しい楽譜を買った時、渾身の力を込めて1ページずつ開く作業を家でやってみたり。・・・最近は紙の楽譜から浮気して、iPadで楽譜読むことも増えました。これだとめくる時に、ページの右下をちょんっと触るだけで譜めくりできるし、風で楽譜がぶっ飛ぶなんて恐怖もないし(今みたいに暑い時に、自分の近くでガンガン扇風機回すこともできる)。

だけどやっぱり紙の楽譜のが好きなんだよな。デジタルだと、万が一画面が固まったら?弾く前に不慮の事故で落として動かなくなったら?っていう別の問題も出てくるし。

 

というわけで、阿修羅のようだったら「落ち着いて譜めくりをしながら演奏する」というのが、私の答えでした。最終的に地味な答えになってしまったな。

 

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Notebookers お題 をまとめてみて / 感想とおまけ

Posted on 05 8月 2015 by

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2013年にNotebookersのライターとして登録され、少しずつは記事を書いていましたが、
2014年になると、ほとんど記事を書きませんでした。

2015年になり、同じように(?)、Notebookersにあまり顔を出さなかったモレカウが動き出し、
新しいライターが決まったとき、もう一度「ライターの心得」のような文章を読み直しました。

すると「月に2回程度、投稿すること」と書かれているではありませんか!

去年のことを反省し、今年の4月から意識して投稿していましたが、すぐに挫折のときはやってきました。

「ネタがない」

 

個人でブログを書いていますが、あまりブログネタがない、と困ったことがありません。

自分の好きなことを書けばいいからです。

でも、「Notebookersだもんね」と、どこかで自分を縛りつけていたところがありました。

自由をなくし、なにを書いていいか困っていました。

 

しかし、私はひどくは焦りませんでした。

「そうなったら、Notebookersお題を片っ端から書いていけばいいんだ!(質はともかく)」
と考えていたからでした。

 

ふと、Notebookersのサイトを見ると、4月はあんなに記事の更新がされてにぎわっていたのに、
ぽつりぽつりになっているではありませんか!

私は考えました。

「私と同じように、『なにを書いていいのかわからない!』と困っている人がいるかもしれないぞ!」

 

モレカウのツイートで発せられるNotebookersお題は、SNSの宿命で流れて行きます。

また、さかのぼるのにも限界があります。

 

私は赤いモレスキンに書き写していた初期のお題から今にいたるまでを、Notebookersの記事としてまとめることにしました。

私の文章ではありませんが、モレカウの発想は面白く、きっと彼が好きな物語や本を知る人は「ニヤリ」とすることがところどころにちりばめられていると思います。

ブログでもそうですが、自分ひとりでものを書いていると、やはり固定されたり偏ったりします。

他の人から出されたお題でものを書いてみる、というのも、文章が上手になったり、自分を見つめ直すのにとってもいいことじゃないか、と思っています。

なので、Notebookersのライターさんだけではなく、読者のみなさんにも「このお題でなにか書いてみない?」と誘ってみました。

 

改めてまとめて読んでみると、幾つかは繰り返し登場していることがらがあり、
モレカウはこのことにとても関心が高いんだなぁ、と思ったり、
途中から、お題の文章の雰囲気が変わったり、
「相変わらず、エッチでセクシーなのが好きなのね。ヌード写真は私にも見せなさい」と思ったり、
モレカウのふり返りでもありました。

モレカウの発想の突飛のなさや豊富さに、
「まだまだ、修行が足りんのぅ」と痛感しました。

 

どこから読んでもいいように、前文は同じものにしました。
前文と同じことをモレカウがお題の中で言っていることもあって、嬉しかったです。

 

これらの記事は、「予約投稿」機能を使っています。

編集画面の一番右上に「公開」のセクションがありますが、
そこの「今すぐ公開する」の横に「編集」という文字があるのでそれをクリックすると、
投稿したい日時が設定できます。

「ああ!書きたいものが2つも3つもあるけど、一気に更新するのはどうじゃろう!」
と困ったときに、お使いください。

 

最後になりましたが、あれだけ人に薦めておいて、自分がやっていないものもなんなので、
「キリエからのお題」をおまけにつけて、終わろうと思います。

これがやってみたら、面白くて止まらなくなりました。

「お題投稿」もぜひ、やってみてください。

 

■Notebookes キリエからのお題

○ ノートブックが水中で自由に書けるとしたら、どんなふうに使いますか?

○ 好きなスパイスを教えてください

○ お国自慢をしてください

○ 自由にノートブックや手帳を作れるとしたら、どんなものがいいですか?
大きさ、ページ数、紙の種類、文字の色やフォント、ページの中身、罫線…

○ 本や映画などに出てきた食べ物で、どうしても食べてみたいものはなんですか?

○ 無人島に漂着しました。「ノートブックに書きたい欲求」が高まったとき、あなたはどうしますか?

○ アリになってノートブックを書くとしたら?

○ 横1mm × 縦1.5mmのノートブックに使う筆記用具は?

○ 冒険に出かけよう

○ どちらかを手放さなくてはなりません。ノートブックとペン、どっち?

○ 車に轢かれ、ラクダに踏まれたノートブックの物語

○ お薦めの水筒を教えてください

○ 誰のノートブックが見てみたいですか?

○ 阿修羅のように、顔が3つ、腕が6本あったら、なにをしますか?

○ 魔法の呪文

○ 標準語を広島弁にできます(音声付き)

 

Enjoy!

 

 

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Notebookers お題 まとめ vol. 004 #Notebookers #Notebookersお題

Posted on 04 8月 2015 by

DSC_0861

 

Notebookersのライターと読者のみなさん、こんにちは。

ここのライターになると一応(?)、「月2回程度の記事の投稿」を求められます。

しかし、それがなかなかうまくいかないのも事実。

私の場合、「ネタがない!」のです。

管理人のモレカウは書く内容を制限しないようですが、
私が勝手に「Notebookersっぽいものじゃないと…」と制限をかけているみたい。
ブログの場合、ブログサービスが「ブログネタ」を提供してくれたり、
ネット検索すれば「ブログネタの見つけ方」という記事がたくさんヒットします。

Notebookersにはそんなものがないよね…

と、諦めていたところ、あったのです!
それはモレカウ(@blanq)がTwitterでたまにツイートする【Notebookers お題】というもの。
最初は「タカヤからのお題」と名づけられていました。

(注 タカヤとはモレカウのことです)

私はライターになる前から、
「自分のブログでも書いてみようかしら?」
と、買ったばかりの赤いモレスキンにメモし始め、
それが結構残っています。

Notebookersのサイトにも最初のものが残っていますが、最近のものは載っていません。

そこで、数日にわたって私が今、わかる限りまとめてみようと思います。

「わー、Notebookersに書くネタがない!!」というときには、そっとのぞいてみてください。
それから、「Notebookersが好きでライターになりたいけれど、今はなってないの」という方、
もし、ご自分のブログなど発信するものがあったら、そちらで書いてみませんか?
また、お題はモレカウだけが出すだけではないと思います。
「他の人はこれについて、どんなふうに考えているのかなぁ」ということを「お題」として聞いてみるのもありだと思います。
この記事にコメントしたり、Twitterで流すのもいいかな。
わかるようにハッシュタグをつけてもらえると、気づきやすいです。

このモレカウのお題は、読むだけでもわくわくしてきます。

気に入ったお題をノートブックに書くのもいいかも。
では、それぞれ Enjoy!
*  *  *  *

151. Salute it(挨拶をせよ)

152. Heat it(温めよ)

153. Define it(定義せよ)

154. Observe it(観察せよ)

155. Wash it(洗え)

156. Enlarge it(拡大せよ)

157. Veil it(ヴェールで覆え

158. Embrace it (抱擁せよ)

159. Put the orange on (オレンジを乗せよ)

160. エイプリルフールに備えよ

161. 酔った勢いで書いてみる。ありえない姿勢で書いてみる

162. 18禁

163. ハードカバーのノートで防御する

164. 定期的お題ですが、カバンの中身大公開。赤裸々に

165. ノートブック的キャラ弁

166. 利き手ではない手で書いた文字や絵。鏡文字。暗号

167. 文房具とファッション

168. あなたのマニアックな知識について教えてください

169. あなたのノートブックに書き留めてほしいことシリーズ。「自分が好きなApple Musicのおすすめアーティスト」について教えてください。

2015年7月20日現在

 

 

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Notebookers お題 まとめ vol.003 #Notebookers #Notebookersお題

Posted on 03 8月 2015 by

DSC_0760

 

Notebookersのライターと読者のみなさん、こんにちは。

ここのライターになると一応(?)、「月2回程度の記事の投稿」を求められます。

しかし、それがなかなかうまくいかないのも事実。

私の場合、「ネタがない!」のです。

管理人のモレカウは書く内容を制限しないようですが、
私が勝手に「Notebookersっぽいものじゃないと…」と制限をかけているみたい。
ブログの場合、ブログサービスが「ブログネタ」を提供してくれたり、
ネット検索すれば「ブログネタの見つけ方」という記事がたくさんヒットします。

Notebookersにはそんなものがないよね…

と、諦めていたところ、あったのです!
それはモレカウ(@blanq)がTwitterでたまにツイートする【Notebookers お題】というもの。
最初は「タカヤからのお題」と名づけられていました。

(注 タカヤとはモレカウのことです)

私はライターになる前から、
「自分のブログでも書いてみようかしら?」
と、買ったばかりの赤いモレスキンにメモし始め、
それが結構残っています。

Notebookersのサイトにも最初のものが残っていますが、最近のものは載っていません。

そこで、数日にわたって私が今、わかる限りまとめてみようと思います。

「わー、Notebookersに書くネタがない!!」というときには、そっとのぞいてみてください。
それから、「Notebookersが好きでライターになりたいけれど、今はなってないの」という方、
もし、ご自分のブログなど発信するものがあったら、そちらで書いてみませんか?
また、お題はモレカウだけが出すだけではないと思います。
「他の人はこれについて、どんなふうに考えているのかなぁ」ということを「お題」として聞いてみるのもありだと思います。
この記事にコメントしたり、Twitterで流すのもいいかな。
わかるようにハッシュタグをつけてもらえると、気づきやすいです。

このモレカウのお題は、読むだけでもわくわくしてきます。

気に入ったお題をノートブックに書くのもいいかも。
では、それぞれ Enjoy!
*  *  *  *

101. 普段やらないことを突然やってみよう企画。ひとりで焼鳥屋に行って、本を読もう

102. アメリカ映画などに出てくる、ドキュメントファイルに挟んである書類や写真などの資料萌え。その資料っぽいのをいろいろ作ってみよう

103. 空中に文字を書いてみよう。そして書いたことをノートブックには書かず、いつまでも覚えておこう

104. ツイートもされず、ノートにも書かれず、誰にも話されることのない「飲み込まれたことば」の物語

105. 「場違いな場所にいること」「場違いな人でいること」というのもセクシーである、ナイス・ガイなバチ・ガイを目指してみよう。

106. 酔っぱらいながら「誰もさすがにやらんだろう。でも面白いからいいや」という思いつきのお題を #Notebookers に投稿してみよう

107. ポエトリー・リーディングについて書いてみる。もしくは朗読の面白さについて語ってみる。もしくは炎を目前に本を朗読してみる。

108. ヒップホップな人必見。俺のノートブックのライムを聴け。韻をめっちゃ踏んでみる

109. 「~すべきである」「~しなければならない」ということばを一切使わずに、今日から日記を書いてみる

110. 新しい時代のヒッピー・ハンドブックをつくる

111. 誰も来ない場所、誰もいない場所、自分も行かない場所の観光ガイド

112. コーヒー & シガレット & ノートブック

113. 1ページ365日分の日記を書いてみる

114. Notebookersに投稿したつもりが間違って2chに投稿してみる。AA付き

115. 部屋の中央に一枚の板を立てかける。大きな紙を貼る。それをノートブックにしてみる

116. 闇鍋でノートブックを入れてみる

117. ”Notebookers Market” というショッピングサイトを立ち上げてみる

118. ミュートトランペットの効いた「タブー」をBGMにして、毎日ノートブックを書いてみる。もちろん照明はピンク色で

119. さて、エイプリルフールがやってきます。今年もエイプリルフール的記事を楽しみにしています★

120. 本を紹介してください

121. あなたにとって旅とはどんなものですか?

122. 突拍子もないものをつなぎ合わせてみる

123. 30分そのテーマでスピーチをするのが非常に困難なテーマであえて書いてみる

124. いつもと同じようにはしないでみる

125. 科学者、数学者、哲学者、医者の眼差しで見る

126. 世間から遠ざかる

127. いやじゃなければ、記事に登場してしまおう

128. ヌード掲載のときは、お手数ですがモザイクを入れてください。モザイク無の画像についてはinfo@notebookers.jpへの送付が最適です

129. あなたの本棚について語ってみてください。どんな形ですか?それは重みで歪んでいますか?並べ方のこだわりはありますか?何を飾っていますか?本棚からナツメグのような良い香りが漂っていますか?

130. あなたの「2Weeks パッキング」について教えてください。2週間旅をする時に、あなたの持っている鞄に詰めるところから考えて、持っていくものを教えてください

131. あなたの読みたいお題を投稿してみてください タグは #Notebookers でお願いします

132. 「モテ文房具」について書いてみよう (男子頼む)

133. あなたの好きなものについて語ってみてください

134. あなたのテーブル上の「文化」について紹介してください。テーブル上で行われる行為、テーブル上で行われる遊戯、テーブル上で行われるスポーツ、テーブル上のキッチンウェア

135. 遊びなさい

136. 記事にコメントしてみよう。その人の何が見たいか伝えてみよう

137. そして、その人がそこに書かなかった言葉。ノートに書かなかったことば。を想像してみよう

138. インタビューしてみよう。その人が何者か書いてみよう

139. 再び あなたの本棚について語ってください

140. 海外の生活や旅行で、あなたが見たもの・感じたことを知りたいです

141. ナベもしくはフライパンについて2000文字以上で語ってみてください

142. チーズについて知りたい。世界の食文化について知りたい

143. Notebookersなネイルアートが見たい

144. Smell it(匂いを嗅げ)

145. Hide it(隠せ)

146. Alcoholize it(アルコール漬けにせよ)

147. Discuss it(議論せよ)

148. Oscillate it(振動させよ)

149. Water it(水をやれ)

150. Vaporize it(蒸発させよ)

 

※ この英語はシリーズなので、Notebookers お題まとめ vol.4 とセットで読むことをお薦めします。

 

to be continued…

 

 

 

 

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Notebookers お題 まとめ vol.002 #Notebookers #Notebookersお題

Posted on 02 8月 2015 by

DSC_0765

 

Notebookersのライターと読者のみなさん、こんにちは。

ここのライターになると一応(?)、「月2回程度の記事の投稿」を求められます。

しかし、それがなかなかうまくいかないのも事実。

私の場合、「ネタがない!」のです。

管理人のモレカウは書く内容を制限しないようですが、
私が勝手に「Notebookersっぽいものじゃないと…」と制限をかけているみたい。
ブログの場合、ブログサービスが「ブログネタ」を提供してくれたり、
ネット検索すれば「ブログネタの見つけ方」という記事がたくさんヒットします。

Notebookersにはそんなものがないよね…

と、諦めていたところ、あったのです!
それはモレカウ(@blanq)がTwitterでたまにツイートする【Notebookers お題】というもの。
最初は「タカヤからのお題」と名づけられていました。

(注 タカヤとはモレカウのことです)

私はライターになる前から、
「自分のブログでも書いてみようかしら?」
と、買ったばかりの赤いモレスキンにメモし始め、
それが結構残っています。

Notebookersのサイトにも最初のものが残っていますが、最近のものは載っていません。

そこで、数日にわたって私が今、わかる限りまとめてみようと思います。

「わー、Notebookersに書くネタがない!!」というときには、そっとのぞいてみてください。
それから、「Notebookersが好きでライターになりたいけれど、今はなってないの」という方、
もし、ご自分のブログなど発信するものがあったら、そちらで書いてみませんか?
また、お題はモレカウだけが出すだけではないと思います。
「他の人はこれについて、どんなふうに考えているのかなぁ」ということを「お題」として聞いてみるのもありだと思います。
この記事にコメントしたり、Twitterで流すのもいいかな。
わかるようにハッシュタグをつけてもらえると、気づきやすいです。

このモレカウのお題は、読むだけでもわくわくしてきます。

気に入ったお題をノートブックに書くのもいいかも。
では、それぞれ Enjoy!
*  *  *  *

051. 音符びっしりのノートブック

052. ノートブックに○○を貼ってみる

053. 本の抜き書きノートブック(読書ノート)

054. あなたのレターセットを見せてください

055. お気に入りの封筒や切手

056. 部屋の中の文房具スペースを見せてください(女の子編)

057. インクが出ないと思ったら芋けんぴだったよ

060. ペン数本でウルヴァリンを再現

061. 文房具の形をしたお菓子のレシピ

062. 銀色に輝く文房具が好きだ

063. ツイートもされず、ノートにも書かれず、誰にも話されることのない物語

064. マクトゥーブ(すべては書かれている)

065. 文房具があれば、こんなものまで直った

066. 文房具に関する本だったら、こんな本が読みたい

067. ザ・ポストカード・コレクション!

068. あなたの本棚見せてください

070. ザ・書斎

071. レトロなデザイン(マッチ、コースター、ポスター)

072. ベッドとノートブックと私

073. 辛辣な状況も独特のユーモアで包んでみよう

074. 文房具的4段階 : think → catch →draw → stock

075. 世界の果てのノートブック

076. 文房具をめっちゃ美しく撮る写真術

078. LAMY祭

080. ○○ or Notebook?

081. 全裸ノートブック部

082. お風呂でノートブックを書く(写真付き)

083. 恋人と二人で過ごす時間に、彼氏がのんびり本を読んで、自分はノートブックを書いているような沈黙した時間について

084. 暖炉と毛布について

085. 世界のホットドリンク

086. 例えばあなたが友人たちと過ごした楽しい時間を忘れたくない時に、ノートブックに多くの思い出を記録するテクニックについて

087. ノートブックをいろんなところにぶらさげてみよう

088. ノートブックをカーナビにしていみよう

089. 変な場所やポーズでノートブックを書いてみよう。エクストリーム・ノートブッキング

090. スポーツとノートブック

091. オリジナルのSignature(サイン)の作り方。アイディアや書き方をマジで教えます

092. アメコミ風カトゥーン系グラフィックの描き方講座

093. 鏡文字の書き方、コツを教えます

094. ノートブックをマジで食べてみる。ノートブック・クッキングレシピ

095. 何がなんでもノートブックを人に読まれない方法。絶対的ノートブック・セキュリティ術「アルカトラズからの脱出的ノートブック」

096. ものすごくエッチなノートブックを作ってみる

097. モレスキンの殺傷能力シリーズ。防衛力編

098. ノートブックで往復ビンタをくらってみよう

099. 1ページ丸ごと迷路を真剣に書いてみよう

100. ドアノブに一切触れることができないルールで1週間過ごしてみて、日記にまとめてみよう

 

to be continued…

 

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Notebookers お題 まとめ vol.001 #Notebookers #Notebookersお題

Posted on 01 8月 2015 by

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Notebookersのライターと読者のみなさん、こんにちは。

ここのライターになると一応(?)、「月2回程度の記事の投稿」を求められます。

しかし、それがなかなかうまくいかないのも事実。

私の場合、「ネタがない!」のです。

管理人のモレカウは書く内容を制限しないようですが、
私が勝手に「Notebookersっぽいものじゃないと…」と制限をかけているみたい。

ブログの場合、ブログサービスが「ブログネタ」を提供してくれたり、
ネット検索すれば「ブログネタの見つけ方」という記事がたくさんヒットします。

Notebookersにはそんなものがないよね…

と、諦めていたところ、あったのです!

それはモレカウ(@blanq)がTwitterでたまにツイートする【Notebookers お題】というもの。
最初は「タカヤからのお題」と名づけられていました。

(注 タカヤとはモレカウのことです)

私はライターになる前から、
「自分のブログでも書いてみようかしら?」
と、買ったばかりの赤いモレスキンにメモし始め、
それが結構残っています。

Notebookersのサイトにも最初のものが残っていますが、最近のものは載っていません。

そこで、数日にわたって私が今、わかる限りまとめてみようと思います。

「わー、Notebookersに書くネタがない!!」というときには、そっとのぞいてみてください。

それから、「Notebookersが好きでライターになりたいけれど、今はなってないの」という方、
もし、ご自分のブログなど発信するものがあったら、そちらで書いてみませんか?

また、お題はモレカウだけが出すだけではないと思います。
「他の人はこれについて、どんなふうに考えているのかなぁ」ということを「お題」として聞いてみるのもありだと思います。
この記事にコメントしたり、Twitterで流すのもいいかな。
わかるようにハッシュタグをつけてもらえると、気づきやすいです。

このモレカウのお題は、読むだけでもわくわくしてきます。

気に入ったお題をノートブックに書くのもいいかも。

では、それぞれ Enjoy!

*  *  *  *

001. 内側と外側

002. 色

003. 地平線

004. 小さい頃に何を書いたか
小さい頃に書いたページを、今のあなたのノートブックで再現してください

005. 二度と再現できないページを見せてください

006. ノートブックを手放すとき

007. ノートブックにどんな恋を書き留めましたか?

008. 沈黙

009. 絶対に見せられないページを見せてください

010. エロス

0.11 連続小説

012. 野郎ノートブック

013. 音楽をノートブックに書き留めるための技

014. ムービージャーナル

015. 誰もが引いてしまいそうなことを平気で語ってみる

016. 孤独について

017. 文房具と身体感覚

018. 文房具の殺傷能力

019. ペン2本をハシ代わりにしてごはんを食べてみる

020. ノートブックに刺身を盛ってみる

021. 酒と文房具

022. ノートブックに食べ物を挟むのはやめなさい

023. ファッションや服についての記録

024. 味覚とノートブック

025. ホラー・ノートブック

026. 旅をノートブックに記録する時のキーワード

027. 異国をノートブックの中で描いてみる

028. 世界一重いノートブックを目指せ!

030. 文房具の防御力

031. バレンタインデー・キッス

032. 熊を放て!

033. ハートがいっぱいのページ

034. 台所とノートブック

035. 文房具を冷蔵庫に入れて保存しています

036. チョコレートを塗ったくってみる

037. ノートブッカーな彼氏募集中

038. ノートブッカーな彼女募集中

039. 禁ノートブック

040. 禁ペン

041. 禁じられたノートブック研究会

042. ノートブックって一度も使ったことがない

043. ペンより重いものを持ったことがない

044. ノートブックと同じようにいつも持ち歩いているもの

045. ずばりカバンの中身見せちゃう!

046. モレカウにチョコを送りたい

047. 愛用している鞄

048. 愛用している革製品

049. ノトプリ(ノートブックを使うのに適したiPhoneアプリ等)

050. ノートブックを書くときに最近聴いている音楽

 

to be continued…

 

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