Archive | 11月 2nd, 2013

Is it Gershwin? いや、御朱印です。

Posted on 02 11月 2013 by

11月がやってまいりました。10月はハロウィン、12月はクリスマス、そのイベント月にはさまれた11月は何もなくて寂しいと涙で枕をぬらしているあなたに朗報ですよ! 11/7はぺら部創設者の聖誕祭ですよ、プレゼント大歓迎ですよ。てなことを言うと血祭りにあげられコメント欄が炎上するという有難くないオチが待っているなかしぃですが、現在は「潮騒のメモリー57歳は借りては返す自転車操業のようにぺらく~♪」なので、次は58歳になります。

ということで神様がいなくなった神無月が終わってそれぞれ持ち場に戻っている11月にふさわしいテーマとして今回は御朱印の話でいきます。因みに、タイトルのGershwinはクラシックファンなら「Rhapsody in Blue」、ジャズファンなら「I Got Rhythm」「But not for me」などのスタンダードの作曲者として有名なジョージ・ガーシュウィンです。ガーシュウィンの話をしてもいいんですけど止めときます。

ここで一言断っておきますが、一神教の宗教の信者で偶像崇拝を禁じている人はここから先は読まない方がいいと思います。

 

 

さて、この先を読んでいるという人は一神教の原理主義者ではないということで話を進めます。そもそも筆者はクリスマスを祝い、年末に除夜の鐘を突いたその足で初詣に行き、パワースポットにあやかりたいというすがれるものなら何でもすがりたい信仰心のない薄っぺらい人間なんです。よく、日本人は無宗教だと言ったり言われたりしますが、本質的には八百万の神々がいるアニミズムが無意識に浸透しているのでキリストもお釈迦様も八百万のOne of themとして受け入れている何でもありな平和な宗教観を持っていると思います。なので日本史上で小競り合い程度はあっても大規模な宗教戦争はなかったと思います。森元総理も日本は天皇を中心とした神の国って言ってますしね。

そろそろ本題の御朱印について話します。御朱印って何?と初めて聞く方もいると思いますが、ざっくり言うと参拝記念スタンプみたいなものです。こんな言い方すると本当は怒られますが、ぺらいので許してください。その記念スタンプを押してもらう特別なノートが御朱印帳なのです。神社やお寺に行ってトラベラーズノートとかに御朱印を頂こうとすると拒否されます(やったことないけど)。これをいろんな神社やお寺で頂くという日本全国スタンプラリーみたいなものです。(あくまで信仰の一環であって、スタンプラリーとか公で発言したらダメですよ)でも、これは正直言って「集めたくなる」気持ちが湧いてきます。御朱印をいただくことによって旅がよりいっそう楽しくなりますし、その寺社に興味を持つことになります。

御朱印はただスタンプを押してもらうだけではなく、参拝した日付と寺社の名称などを墨と筆で手書きしてくれます。この印璽と手書きのデザインが寺社によって個性的なので見てるだけでもいい感じです。料金は(料金って言わないです。そんな俗な言い方しちゃだめですね)300~500円ですので、お守り買うより安上がりです。そういえば、カトリックは免罪符を「これを買えば最後の審判で天国にいける」と言って信者に売りつけて荒稼ぎしてたので不満が爆発して宗教改革でプロテスタントが出てきましたね(こんな流れでよかったっけ?一応世界史で受験したんだけど自信がない)

また、御朱印をいただく御朱印帳もそれぞれの神社やお寺のオリジナルデザインがありお洒落なものやカワイイものがあり、御朱印帳を入れる巾着も選びたくなってきます。筆者が持っているのは伊勢神宮でゲットしたものです。藤色と灰色のシャンブレーが光の加減で神々しく見えるシックなデザインです。

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駅のスタンプやミュージアムのスタンプ、郵便局の風景印を集めている方ならきっかけがあればきっとはまるはず。読者の皆さんも初めたくなってきたでしょ?ということで楽しみ方の例を何個か挙げますと、有名なところでは四国八十八箇所の空海ゆかりの寺を巡るお遍路さんとか、西国三十三所の観音様の霊場めぐりとかありますが、他にも七福神巡りなんかもあります。今年は伊勢神宮の遷宮なので、伊勢神宮関連を頂くというのもいいですね。余談ですが、伊勢神宮という名前の神社は存在せず、内宮・外宮という本社を中心に摂社・末社など125の神社の総称を「神宮」と呼んでいて、「伊勢神宮」は内宮・外宮をひっくるめた俗称です。

先ほど挙げた既存ルートの他にも、自分のオリジナリティーを出してもいいと思います。例えばご利益別に集めるとか、天満宮シリーズ(頭良くなりそう)を大宰府や北野、大阪や他の天神様を集めるとか、好きな神様、仏様で揃えるのもいいかもしれません。

筆者はフットサルをやっているのでそれにちなんだ御朱印を集めました。内容といえば、サッカーの神様「白峯神宮」(蹴鞠発祥の家の敷地にありますが、本当はあの崇徳上皇を祭った神社です)と勝負運を高めるために「清明神社」(陰陽師で有名な安倍清明の神社)と足の神様である「護国神社」(和気清麻呂を祭った神社)ですが、正月明けて今年のフットサル蹴り初めを午前中にやったのですが、捻挫をしてしまい歩けなくなったにもかかわらずその足で京都に行って歩き回りましたが、次の日病院にいってみると靭帯が切れてると言われてそこから3ヶ月毎日リハビリを余儀なくされました(^-^;無理しすぎましたね。

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また、最初の1ページを何処で頂くのかというのも個人のこだわりで大切にする人もいます。筆者は伊勢出身で自称伊勢観光大使なので、最初はもちろん伊勢神宮です。例えば自分の生まれた国(河内国とか尾張国とかの国)の一宮から始めるのもお勧めです。もちろん自分の好きな神仏でも何でもありです。

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右が内宮で左が猿田彦神社です。伊勢神宮の系列では内宮、外宮、月夜見宮、月読宮、伊雑宮、倭姫宮、滝原宮でいただけますが、デザインはかなりシンプルです。関係ないですが、猿田彦といえば火の鳥の主役級の鼻の大きいキャラを思い出します。

神社よりお寺のほうがデザイン的にはにぎやかで、お寺によっては梵字を書いてくれたりします。筆者はあまりお寺の御朱印はないのですが、例として女人高野の室生寺を挙げときます。

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以上で、御朱印のことを薄っぺらく紹介してきましたが、御朱印の本も何冊か出ていますので興味ある方は本を見たり、実際に御朱印をもらってみたら御朱印にはまること請け合いです。コレクター魂がうずきますね。

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