Archive | 6月, 2014

ナガサワ文具店@梅田茶屋町『パイロット組み立て万年筆イベント』ぷちレポート

Posted on 26 6月 2014 by

の。
Notebookers.jp にて、一、二を争う『ノートブック(とか、文具)のことを書かないライター』であるワタシが書く、万年筆イベントのレポートです。

えー。
もちろん、ワタシは、万年筆まったく詳しくないので、この記事は、それなりに万年筆に詳しい方は読まなくていいんじゃないかなあと。
「使いたいんだけど、最初のいっぽが」
とか、そのくらいのスタート地点にいらっしゃる方に「そうなのか」「こういう動機で使ってもいいのか」と思って頂ければ。
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居場所について

Posted on 24 6月 2014 by

みなさま、日々の生活に、お疲れ様です。

私の方は、全力を出して働くこと、仕事の合間を縫ってひたすらに歌のことを考えて声帯が相当疲れているのは分かりつつも声を出すこと、様々な雑用を断らずにこなすこと、どれもこれも結局詮無いのだろうと薄々感づいてはいるものの止められない理由を考えていました。それで、この混線している日々の生活で「全部ぱーっと投げ出せたらいいのになあ」と、ごく自然に思っていました。
真面目だから。そんなことばで片付ければとても楽で分かりやすい。でも、全然しっくりこない。

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たくさんの人からの喝采を浴びたいわけでもなく(あればあったで嬉しいだろうけれど)、だからといって全部自己満足なのですっていうわけでもない。ただ続けるのが楽だからと言うには動かすのに必要な力が大きすぎる。そういえばこの記事も、どれくらいの方に届いているのか、正直よくわからないで書いている、そんな状態です。

続ける理由は、自分が居る事ができる場所を作りたいだけかもしれません。

そう考えてみると、「おおきく振りかぶって」の三橋くんの気持ちが少しだけ分かるような……いや、まだまだかな。…本日ちょうど新刊を購入できたところなので今までの話を思い出しながら読んだりして。

少し脱線しましたが、居場所は、他者から承認されても自分の居場所としてふさわしくないときがあって、本当は自分で耕して豊かにするものなのかもしれません。そんなこと考えていると、先日思いついた私のおやじギャグである「疲労コンバイン」も、少し関連が見いだせたところです。て、見いだせなくてもそれは何にも差し支えないし、元ネタは疲労困憊だしって書いてて恥ずかしくなって…いや、大丈夫です。それにしても、コンバインは偉いのですね、刈り取りながら脱穀までできるとは…。

まだしばらくは、私もここに居られるはず…なので、主にくだらない話方面でお声がけいただけると嬉しいです。

では、今週もみなさま心穏やかにお過ごしください。

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鳥のちかくで

Posted on 22 6月 2014 by

ここのところ、ずっとやりたかったこと。

外で手帳タイム。

というのも、わたくしの文具師匠が、芝生の上で手帳だったかトラベラーズノートだかを広げているのをツイッターでUPしていたのをみて、羨ましいやら、悔しいやら。

あたしも、芝生の上での手帳タイムやったんねん。
と、心にきめながらも日々に流されて・・・環境が色々と変わりまして、自分のおもっている以上につかれていた模様。
最近、ものすごく眠る。
日中も眠い。
体がバランスをとろうとして休息としての睡眠をとらせようとしてくる。

なので、なかなか決行できず。

もう今は、梅雨にはいったのかな。
外で手帳タイム。
外・・・ですからね。
雨天中止は必至。
本格的な夏がくれば、暑すぎて外で手帳なんて書いてられない。

というわけで、今しかない。
休みに2駅ほどあるいて中ノ島公園にやってきました。
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特筆すべきは、かなりの方向音痴なのに、2駅ほどGooglemapをみもって歩いたこと。
あのね、歩きスマホは駄目ってわかっていますよ。
だけどね、あからさまにiphoneを構えている向きが上下逆だったり、横に倒して周囲と画面をうかがっている人がいたら大目にみてあげてくださいな。
人の多いところでは、道の隅っこジャマにならなさそうなところへ避難してスマホ確認して歩き出して、また隅っこのほういってという、少々切ない行動をしておりました。

 

 

そんなこんなで、きました。

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遅めのお昼もたべて木陰で手帳・・・ではなく、前日からトラベラーズノート風パスケースを製作途中のものをとりだして、紐をつなげようと奮闘していた。

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トラベラーズノート風のパスケースがほしい。トラベラーズノート買うか?!どうする!

でも、本当に欲しいものはトラベラーズノートをさらにつけ加えてカスタマイズをしたものなんだけど。
と、もやもやと考えていたところに「だったら革いる?」いっていただき、初の革制作をしました。

その模様がこちら。

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そこへ、近くにいた師匠のるぅさんが遊びにきた。お互いに今作っているものの近況報告したり。
なぜか「こういうの好きでしょ!」
と即興フェルト制作講座みたいなものがはじまる。
うん。こういう作る作業好きよ。
好きだけども!!笑

そういえば、この場所を教えてもらった時も、レジン講座をここでやったな。
おもしろいからいいけど、何をしてんだろう。

師匠はパーツ屋さんのチラシをおいて、さっそうと帰っていった。
手帳タイムに戻ろうとしたけど、ずっとすわってたから痛い、お尻・・・。
どうしよう、このままここにいるのはきついぞ。
かといって、歩くのもけっこう人がいたので場所確保が心配。
荷物放置で気分転換に歩くものね・・・。

そんなときに、ふと目がいったのは、るぅさんがおいていったチラシ・・・。

さすがは、師匠。
弟子のピンチを助けてくださる。

でーんと広げてシートとして使わせていただき、2週間分たまっていたライフログをかくことができました!!
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書いている間、あまり人に警戒心のない鳥がちょこちょこ歩いていました。

落ちた赤い木の実をついばんだり、毛づくろいしたり、他の鳥と並んで歩いたり。
かわいかった。

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秋になったら、中ノ島公園で手帳の集まりをしたいと考えています。
ちゃんとシートをもっていっていきます。

手帳を広げて書くもよし、手帳でなくともペンでも、万年筆でも、インク交換会でも、日光浴だけでも、ねっころがるだけでもよし。

気候のよさそうな時期に呼びかけしますので、手帳の話がしたい方は適当に参加くださいな。

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どんどん身近になって

Posted on 22 6月 2014 by

コンタクトじゃなくてメガネ。

ノートから外れると思いつつ、
メガネのことを書きます。

小学校のときから、メガネとのつきあいがずっと続いています。
いや、私の場合は、生まれた頃から…。

両親の仕事の影響もあり、おもちゃ…とは言いませんが(笑)
昔からわりと両親のメガネなんかがよく家に転がっていました。
いや、今でもある…。
おそらく、メガネへの敷居は、人に比べたら低い中で育ったはずです…。

そんな自分のメガネとの直接の接点のスタートは、小学生の頃。
小学校の視力検査で、メガネ着用の紙がきて…。
そこから自分もメガネの生活がはじまりました。

小学校の頃、メガネをかけ始めた頃は、
最初はおもしろがってはいたものの。
だんだんうっとおしくなって、しょっちゅう外していた(苦笑)
昔の癖が抜けなくて、今でも、外を歩く分には裸眼で歩いたりして。

気分転換もかけて、かける頻度がだいぶ増えた今が嘘みたいで。
もちろん、だんだん視力的にも悪くなって…というのが主な理由ではあります。
あと何年かすれば、もっと片時も放せない時がくるのかな…

それでもここ数年で当たり前にメガネをかけて外へ出ることも
少しずつ増えて、ようやく、メガネをかけて生活する楽しさというのを、
覚えたという気を勝手に(笑)しています。
大人になったなぁ。(なにか違う)

昨年、初めてPC用のメガネと普通のメガネと2本持ちに。
現在、1日ずっと、PCの前ではりついている仕事のため、
思い切って、PC用のメガネを作ったのですが、
複数持ちは、自分にとっては、憧れなことでしたので、
ちょっとうれしくて。
と同時に、より必要性が増しているわけで…。

コンタクト、レーシックの話題を聞くたび、
自分の環境のこともあり、ドキドキしながら、話を聞いてますが…。
もう少しメガネで…。

ここまで書いていて。
目も大事にしないとな…とつくづく反省した次第です…。

とりあえずノートの話題じゃなかったことにもドキドキしつつ、
「カキモリ」さんで作ったノートと。
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Notebookers的ワールドカップへの道

Posted on 21 6月 2014 by

みなさん、W杯で寝不足になってませんか?えっ、なってない?そうですよね、Notebookersの読者はノートや文具好きやから体育会系の人もいないしスポーツに興味ない人も多いしW杯だからって浮かれてないですよね。でも、筆者は違うんです、毎日早起きして仕事中眠気と戦ってます。仕事中もFIFAアンセムが脳内ヘビロテです。実はにわか以上筋金入り未満の中途半端な日本代表ファンです。というかファンではなく日本代表の一員です。サムライブルーです。ということでいつ呼ばれてもいい様にユニフォーム作りました(^-^)ゞ

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代表の発表の日もザックが言ってましたよね、「オークボ、キヨターケー、ナカシー」って。そうです、なかしぃは日本代表の秘密兵器なんです。永遠に秘密のままかもしれませんがとにかくファンタジスタなんです、なかしぃは。次のコロンビア戦は交代枠を最後まで使ってくれて最後に出してくれれば流れを変えますし奇跡を起こします。この前もフットサルでオーバーヘッドキックを放ち、サイドネットを揺らしましたから(ただし外側から)。ということで、誰が言ってたか忘れましたが(キングカズだったかな?)普段から自分は日本代表であると言うことを意識して行動しなければならない。なので筆者も日本代表として恥ずかしくないように生きていきます。一部のフォロワーさんからは日本代表を勝手に名乗るキャラとして定着してますが f(^_^;

でもね、こういうことに無関心で盛り上がってる人を覚めた目で見たり馬鹿にする人って人生を楽しめないと思うんですよ。なので筆者は日本代表なら何であれ興味を持つことにしてます。最近ではカーリングのルールを覚えて応援してましたから(小笠原ちゃんが可愛いというのもありますが)にわかであっても付け焼刃で知識をつけたとしてもそれだけ自分の知らない世界が広がりますからね。応援する楽しみ、勝った時の喜び、負けたときの悔しさなどみんなと共有できます!阿波の人も言ってるじゃありませんか、「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損、損♪」とね。

ということでここまで薄っぺらい日本代表愛を語ってきましたが、日本代表とノートとどう関係があんねん?とつっこみたくてうずうずしてる読者さんもいると思います。

さて本題ですが、サッカーに興味ない人でもさすがに本田圭佑を知らない人はいないですよね。その本田の大叔父(カヌーのオリンピック選手)の息子(レスリングのオリンピック選手)の指導では毎日練習メニューや食べたものなどをノートに書きこむというのがありました。また本田自身もイオンの限定商品で夢ノートというのを出してました。Notebookers女子もよくやってる「夢かな」よりももっとガチでシビアな内容です。夢逆算とか言い切りとか未来のことを過去形で書くとか否定形は使わないとかSMARTの法則とか色々あります。自分に厳しくストイックにやっていかないと続かないです。皆さんもお察しの通り筆者はぺらいので無理です。続かないです。というよりそんなことやろうとも思わないです。

ほら、Notebookers的になってきたでしょ?今気づいたけど今回のタイトル、なんとなく「電波少年的~」ぽいでしょ?「電波少年的アンコールワットへの道」は面白かったですね。もしかしたら電波少年/雷波少年知らない世代がいるんじゃ・・・有吉のヒッチハイクとか知らずに毒舌あだ名付けキャラとしてしか知らない人がいるんじゃ・・・

もひとつNotebookers的なネタを、ということでご紹介するのはこちら、「日本代表ノート」!!(なんか深夜の通販番組のテンションになってきましたね)

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このノートは去年に伊勢志摩ハーフマラソンに参加したときに志摩スペイン村の売店で見つけました。スペインといえば今回は惜しくも1次リーグ敗退でしたが前回の覇者でFIFAランキング1位です。多分そういうつながりでサッカー関連グッズのコーナーがあるのでしょう。このノート、どうせ普通のノートにロゴが入ってるだけなんじゃないの?と思うでしょ?いいえ、違うんです。では、中身はこちら↓

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なんと、薄くピッチの図が描いてあります。まぁ、普通の罫線のノートとして使うんでしょうけど、アイデアしだいでは色々使えそうです。例えば、

  • ミーティング時に戦略やフォーメーションを確認するときに使う
  • 相手チームの分析に使う
  • 試合の反省点をメモする
  • 観戦記録を取る。

等々・・・ サッカーに興味のない方にはどうでもいい話ですね。失礼しました(^-^ゞ

ノートに絡む話はここまでです。ご清聴ありがとうございました。

とここで終わるなかしぃじゃありません。最後まで諦めないのです(何のこっちゃねん?)。先週の金曜日は惜しくもギリシャとスコアレスドローになって首の皮一枚つながってる状態ですが、周りの人や世間の声はもう諦めムードで選手のプレー内容やザッケローニ監督の采配批判大会になってます。そこで私は声を大にして言いたい。「諦めるのは早すぎやしませんか?」 例えば、自分が日本代表としてピッチに立つ立場やったら諦めますか?確かにコロンビアは強いです。FIFAランク5位です。日本は50位です。10倍の差があります。でも、ジャイアントキリングを起こしてやろう!という気概はありませんか?

確かに結果論で批判するのはたやすいです。もしかしたら批判することによって何かに対し優位に立ちたいのかもしれません。何もしてないのに批判だけするのは自分が偉くなったような気がして気持ちいいですからね。じゃあお前はなんとかできるんか?と言いたい。本田も言ってたじゃありませんか、叩くなら大会が終わってからにしてと。まだ可能性が残されている以上、信じて応援するのが本当のファンじゃないでしょうか?

週刊少年ジャンプ黄金期に学んだはずです、諦めずに強敵に立ち向かっていくとか仲間を信じるとか。悟空やキン肉マンや星矢やケンシロウを見て漢(おとこ)の生き様を学んだんじゃなかったんですか?悟空のセリフのパロディで「おめぇ強ぇなあ、オラもっと弱い奴と戦いてぇ」っていうのがありましたがやっぱり強敵と書いて「とも」と呼ぶのがジャンプ世代じゃないですか?最近のは全然読んでないですがルフィもそうですよね。

みなさん、思い出してください。次のコロンビア戦はテレ朝が中継です。ということは、解説に松木さんがやってきます。松木解説不敗神話です!松木、ゴン中山、川平慈英のスリートップです!否が応にも盛り上がるじゃないですか。サバンナ八木のようにブラジルまで応援の声を届けようではありませんか。「ブラジルの日本代表のみなさーん、聞こえますかー?」

さぁ、みんなで早起きして応援しようじゃありませんか、奇跡を信じて。頑張れニッポン \(^-^)/

 

 

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【ノートブックがない旅なんて Vol.29】呼ばれる被写体

Posted on 20 6月 2014 by

旅した写真を眺めて、ひとつ気づいた。
「“呼ばれる被写体”がある」ということ。
カメラ向けずにはいられない、3つの被写体を挙げてみる。

 

【 花 】
saori_140620-01 
凛と咲いている一輪の花も、道のすみっこに群がる花も撮る。
花の写真は、寄り道ついでに撮ることが多い。
歩いては立ち止まり、立ち止まって撮っては歩き、また立ち止まり…
こんな有様だから、大抵の旅は予定通りに進まない。
そうよすべては花のせい。私ではなく、花のせい。

 

【 雲 】
saori_140620-04  saori_140620-03
一瞬に現れるおもしろい雲のカタチに気づけるかどうか。
運気が向いているかを測る指標のひとつとして、わたしは持っている。
せかせかと急ぐあまり、次の信号しか見えていないようではもったいない。

 

【 猫 】

だってこっちを見てくるんだもの。
「アンタ撮りなさいよ」ってメッセージだと捉えていいですよね?
ちなみに、マイベストネコスポットは大阪・中崎町。
ぜんぜん媚びないのが、いかにも猫らしく潔い。街に馴染んでいた。
写真を撮りすぎて、トラベラーズノートに猫ページを作ったくらいだ。

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【ノートブックがない旅なんて】は毎月20日に更新。
7/1からバニラエアで成田〜奄美便就航!なので来月は奄美大島をテーマに。
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iPhone食堂のメニュー表

Posted on 17 6月 2014 by

iPhoneの写真を見ていたら、食べ物の写真ばかりでした。しかも私の好きな食べ物ばかり撮影しているらしく、夜中なのに空腹を感じております。職場近くの中毒性の高いラーメン、よく行くパスタ屋さんのよく頼むメニュー、たこ焼き、煎茶とお茶請けのセット、手作りカレーに餃子…などなど、どれもこれも私を魅了してやみません。

その中で、今ひと際輝きを放っているのは。。。

写真 17-06-14 03 12 52

スーパー銭湯での珈琲(牛乳)

でございます。

銭湯後の冷たい瓶牛乳の素晴らしさは、銭湯漫画である(…と思う)テルマエ・ロマエでも表現されていた記憶がありますが、これは本当に素晴らしい(確か、フルーツ牛乳だった気がする…)。とにかく、この銭湯瓶牛乳を初めに考えついて、銭湯で売り出そうとした人に感謝します。

諸派有るかと思いますが、私は断然珈琲(牛乳)派です。
冷静に考えると、珈琲としてもっと美味しいものは、他にもたくさんあるはずなのですが、銭湯後だと、あのチープな味わい、そしてしっかり冷えたあの瓶の飲み物の飲み心地は、ホント、完璧だと思います。イチゴオレやフルーツ牛乳のような甘さではなく、ちょっとだけ珈琲の苦みがあるのが、ちょうどいいです。たまには純粋に牛乳でもいいかなあ、とも思うのですが、牛乳単体だと、牛乳の実力が悲しいくらいに歴然としてしまうので、銘柄の選べないシーンでの選択はリスクが高いように思います。

最近、仕事でも歌の研修所でも、プレッシャーのかかる場面が増えていて、今がしんどい登り坂。日々疲れるなあ、と一人ごちしつつ嫌々過ごしておりますが、もっと好きなものを、今のうちにしっかり食べておかないと、と思った次第です。

近所のスーパー銭湯でリフレッシュしてこなくては、近日中に!!

では、今週はこの辺で。
またお互い健やかにお会いしましょう。

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ホタルブクロ

Posted on 16 6月 2014 by

周りを柵に取り囲まれたベッドの上で、

布団を床に蹴り落とし、酸素マスクを放り投げ、点滴をひっこ抜き、

その人は大きい声で叫ぶ。

私を今すぐうちへ帰せ、こんなとこにこんなふうにされるなら死んだほーがましだ

 

ご飯もお茶もいらない。薬も飲まない。誰に触られるのもいや。服もオムツもそのままで、誰とも話さず、その人はひたすら自分を迎えに来るであろう家族を待っていた。

やっと来た家族は、その人に言う。

そんなからだで、うちへ帰ってきてもらっちゃ、みんな困る

 

立って、歩けるようになれば帰れる。と、みんなに説得される。

もう歩けないのはみんな知っているのに。

立って歩く練習をしよう、頑張ろう、

私はなにを言っているんだろう。

 

 

その人は夕方になると、大声で叫ぶ。

何を言っているのか、泣いているのか怒っているのか笑っているのかもわからないような声。

最初のうちはみんな心配してそばに来て、そんだけ大きい声出せる元気があるなら大丈夫!明日はお家へ帰れるよ!なんて声をかけていたけれど、毎日続くとたまったもんじゃない。

その人は別室に移されて、カーテンも扉も閉められ、人の顔を見ると大声で訴えるから、と、みんな極力その人と顔を合わせないように仕事をする。

 

立って歩く練習をしよう、頑張ろう、

そういえば、庭に植えておいた大事なホタルブクロを、雑草と間違えて嫁さんがひっこ抜いちまった。

うちに帰るのを邪魔しているんだ。あんなやつのいるところになんか帰らない。

もう死ぬしかない。死にたい死にたい。

こんなくそばばぁの足なんか揉まなくていい、あんたもどっかいけ。

 

モニターの数値とは裏腹に、その人は元気に憎まれ口をたたき続ける。

点滴が何本増えようが、いたちごっこのようにひっこ抜き、危ないからと手足を紐で柵に縛りつけられる。

汚れたシーツは交換するのも一苦労なのでそのまま。

たまに来る家族は、そんな状況をどう見ていたんだろう。

すぐケンカになってしまい、逃げるように帰っていってしまう。

死にたい死にたい。

毎日言っていた。

 

今日は声が小さいなと思った。

珍しく、中学生くらいの女の子が面会に来て、部屋に入ってその人を見るなり言った。

「おばぁちゃん、こんなにちっちゃくなっちゃったの?」

 

その子は、ホタルブクロを持ってきて、花瓶に挿してその人に見せていた。

あんなに穏やかな顔をするところを初めて見た。

 

 

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数字がどんどんおかしくなって、

いつもの叫びは小さくなり、

綺麗に整頓された部屋。

浅い呼吸で、乾いた目で、その人がはじめて、

死にたくない、と言った。

 

とっさに、大丈夫だよ、と言って、

なにが大丈夫なんだろうと、直後にぞわっとした。

なんで今、笑ってそう言えるのか、

そんなこと言われてどのくらい不安だろう、なんて軽い意味のない言葉だろうと、

背中がぞわぞわする。

 

また立って歩けるように頑張ろう。

大丈夫。また明日。

 

いつのまにか、からっぽになった部屋。

ご家族が、

長い間ご迷惑をおかけしました。大変お世話になりました。ありがとうございました。

と頭をさげて帰って行った。

 

 

もっと聞けばよかった。

好きな花のこと、あの子のこと、おうちはどこで、いつもなにしていたのか。

死にたい、の後ろに隠れていたいろんなお話に、はやく気づければよかった。

 

一番最後に、

カーテンが開いて、扉も開いて、明るくなったその部屋で、

その人は、看護師さんに、ありがとう、と言ったんだって。

 

 

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ノートを手に取らないという選択

Posted on 16 6月 2014 by

 つい先日、今年に入って3度目の遠征をしてまいりました。
最近はせっかく来てるんだし、と一泊して観光と観劇をセットにする事が多かったのですが、今回は諸事情で日帰り&観劇のみの弾丸遠征。
行きも帰りも新幹線で色々書こうとか思ってペンやらシールやら色々持って出てくるのですが、いつもぼんやり流れる景色を見ている間に目的地に到着してしまっています。
いつも基本的に二列シートの窓側だし、見える景色もそう変わらないのに。
それでも富士山が見えてきたらテンション上がるし、浜名湖見えたらさらに振り切れるし――と言いつつ、ここ最近は地元を始発ぐらいに出発しているために眠ってしまって見られない、なんて事態も続いているのですが――川も工場も田畑も好きで、何度見ていても飽きない。

 もっともあぁここいいな、と思ってもあっという間に過ぎ去っていってしまう。
ぼんやりと眺めながらも意識は目の前の景色ではなく、はるかかなたの思考の海に沈んでいたり。
そういう時の思考こそ書き止めればいいのかもしれないけれど、そういう時は自然とノートを出して書き込んでいるので、そうしないという事はまだまとまりのない断片に過ぎないという事。
それらも書き残したら忘れないのかな、と考えるけれど意外と必要な時にそういえば、と思い出せるのでまぁいいか、と流しています。
ただただ流れる景色と時間を楽しむ、そんな瞬間が今は大切。

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4月に通りがかった頃より万年雪が減っていました

 さて、今回の遠征の目的は『小松政夫一座旗揚げ公演 喜劇「しあわせのコンドル食堂」』でした。
初めて足を運んだ北千住。
9階のレストラン街から11階の劇場への行き方がわからなくて少し右往左往したり、劇場ロビーに飾られたお花の華やかさ(お花そのものも、錚々たる送り主の面々にも)ふわふわしながら席についたり、一座の座長である小松さんの前説というか開演前アナウンスに和んだり。
 感想というものを書くことがものすごく苦手なので、ざっくりとした言葉になりますが、人情味あふれる笑ってほろりとさせられる優しい物語でした。
マジックあり、アクションあり、ライブあり、と盛りだくさんで時折混じる昭和のギャグや歌はわからなかったりしたのですが、これを今生で観ているってすごい事なんだろうなとふと感じたくらい。
 カーテンコールで小松さんは「目立たず隠れずそぉーっとやって(芸歴)50年」とおっしゃっていましたが、半世紀も続けていく事がどれだけ難しいか。
その長さに、50周年だからって特に何もしてないという小松さんに何かやろう!と準備したりこうして集まってくださる方がたくさんいるという人望に、私のような小娘(という年齢でももうないけど)が言うのもなんですけれど、素晴らしいな、と心からの拍手が出ました。
そうして自分の大好きな役者さんが「どうしてもそばにいて欲しかった」と呼ばれて、今そんな舞台に立っているという事実がものすごく幸せでした。
 そういえば前回の自己紹介でお名前を出していなかったのですが、私が追いかけている役者さんというのは馬場良馬さんです。
一番わかりやすいものだと2012年の戦隊物である「特命戦隊ゴーバスターズ」に岩崎リュウジ/ブルーバスターとして出演していらっしゃったのでもし気になった方がいらっしゃいましたら見てください、というダイレクトマーケティングも交えつつ。
 次の舞台のチケット戦争にそなえて予定を書き込むために、今度はノートに手を伸ばすのです。

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アドレス帳がなければお菓子を食べればいいじゃない

Posted on 14 6月 2014 by

オーレーオレオレオレー♪ ということでついにワールドカップが始まりました! 筆者は先週明治村の石段でこけて怪我をしたので本当なら明日のコートジボアール戦のピッチに立つはずだったのに家でおとなしくTV観戦します。いつまでたっても秘密のままのサムライブルーの秘密兵器なかしぃでーす\(^-^)/ メッシ、なかしぃ、ファンペルシー(^-^)v

というわけで、今回のテーマはアドレス帳です。アドレス帳ってなんやねん?さて、なんなんでしょうね。アドレス帳持ってない人は総務省調べでは日本人の5人に1人だそうです(嘘)アドレス帳なんてなくても生きていけるしね。でも、筆者はアドレス帳を今まで持っていませんでした、恥ずかしながら。アドレス帳が活躍する場面といえばやっぱり手紙を書くときでしょう。それ以外に使うシーンはあまりないんじゃないかな。

今までアドレス帳をもってなかった筆者ですが、どうしようかと悩んだ末に出た結論がタイトルの「アドレス帳がなければお菓子を食べればいいじゃない」ということでした。お菓子食べればいいんじゃね、とりあえず飢え死にしないし。そんなこと言ってるといつかギロチンで首を刎ねられますね。

ということで、なければ「買う」または「作る」の二つの選択肢があります。そこで筆者のとった選択肢は!!!と煽るほどたいしたことないんですが、結論から先に言うと

作りました。

前に豊橋でNotebookers Meetingやったときに豊橋最大の本屋兼文房具屋で買った野帳もどきを一目惚れして買ったまま放置してたのを思い出したので、これを使ってアドレス帳を作ってやろうと密かな野望を抱きました。

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(本家の野帳にはないこの薄紅色のカバーに惚れました。ピンクの似合う漢としては買わなければならないでしょう)

その前に、何故アドレス帳を持とうという気になったかというと、旅先や美術展見に行ったらそこからフォロワーさんに絵葉書を送るということにはまっているからです。普通ならfacebookやtwitter、instagramなどで写真といっしょに文章をアップするんでしょうけど、ふとしたきっかけでそういう行為を止めてしまいました。ヤナギブソン氏もおっしゃっていますが、「誰が興味あんねん!」という言葉に共感しました。筆者がどこに行って何をしようが何を食べようが誰も興味ないしTLのお目汚しになるだけなんじゃないかなと気づきました。私がそんなん流したとしたら絶対うざがられますからね。そういうことを自重することを覚えたわけであります。

そういうわけで、出先で葉書を書くときに万年筆といっしょに持ち歩けるアドレス帳がほしいなということで手持ちの手帳を活用しようということになりました。アドレス帳に付き物のインデックスも手書きで書くのは能がないので、これも買ったまま放置していたひらがなスタンプを取り出してノートに押しました。

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このスタンプをノートの端っこにぺたぺたと押します。

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そして蛍光ペンでページの端を塗ってページを閉じたときも検索しやすいように手書きします。

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これで出来上がりです。あまりにもやっつけ仕事的ですが、これで完成です。あとは中身を埋めていくだけです。知り合いが多い人はもっと厚いノートにした方がいいんじゃないかなと。そうすれば手書きであかさたなを書く代わりにスタンプが押せます。

アドレス帳以外にもこの手法を使えば個人的な単語帳やショップリスト、業界用語辞典などアイデアしだいでは無限の使い道があります。さぁ、みんなも「あかさたな」ライフをエンジョイしましょう(^-^)/ (なんのこっちゃねん!)

 

 

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関西文具イベント情報!ノートブックをめぐる冒険#27

Posted on 11 6月 2014 by

きょうは、関西文具イベント情報をおとどけします。

デルタ堂島アバンザ店

ひとり文具メーカー特設コーナー
大阪梅田のギフショナリーデルタ堂島アバンザ店で、ひとり文具メーカーの特設コーナーが開設されています。
文具ファンにはおなじみのBeahouseフリーサイズブックカバーから、icconicoさんのキリトリマステ、関西ドヤ文ペンケース、さらに関西初のぷんぷく堂さんの半分鉛筆も登場。
期間限定の特設売り場です、ぜひこの機会に!

 

ワタシ文庫

Beahouse ワタシ文庫

 

icconico クレヨン&一行原稿

icconico クレヨン&一行原稿マステ

 

ギフショナリーデルタ堂島アバンザ店

 

ナガサワ文具センター煉瓦倉庫店&京都lleno

堤信子さんの著書「旅鞄いっぱいの京都奈良」で紹介された、京都・美しいノートlleno(リエノ)がナガサワ文具センターとコラボレーションで6月6~15日まで、煉瓦倉庫店で特別イベントが開催されています。
llenoは京都のみの店舗なので、神戸での展示は初めて、セミオーダーから栞・カバーデザインまで細部まで細かくオーダーできるノートまで、無限に近い組み合わせで世界に1冊のノートを手にする事ができます。

lleno オーダーノート

lleno オーダーノート

 

 

BAR YUME-YA ZERO 「神戸文具Bar」

神戸三宮のBAR YUME-YA ZEROで世界初!神戸インク物語とBarのコラボレーションイベントが開催されます。

当日は神戸インク物語開発者の竹内氏がバーテンダーとして登場、神戸インクをイメージしたカクテルは全部で8色?種類を楽しめます。

神戸セレクションにも選ばれたNAGASAWAオリジナル商品をはじめ、一人文具メーカー「mono MAKER’s」の商品も購入できます。

この一夜限りの「文具Bar」でスペシャルなひとときを過ごされてみるのはいかがでしょうか?

日時は6月27日金曜日18:30スタート!

お店のFACEBOOKページ(くわしくはこちら)

申し込みはコチラから

定員60名で定員に達ししだい締め切りになります。残数わずか!

 

さらに6月28〜29日に大阪梅田界隈で、某文具雑誌がらみでスペシャルなイベントも予定されています。
告知が間に合えば、次回の記事でご案内いたします。

お楽しみに!!

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好きなことだけ書く

Posted on 10 6月 2014 by

もう楽しみすぎて、YouTubeの予告動画を日々試聴しております。
本日、午後には星野源さんのシングルが買えるのです。(発売日は11日みたいです、入荷は今日らしい。)「タイトル未定」の頃に速攻でCD屋さんに走り、予約して、手帳に挟んだその紙片をみてはニヤけていましたよ。

日々戦いの連続であるお仕事も帰りにこの動画を見てはへこみを直し、あるいは研修所でもうそろそろ憑依してくれそうだった役もあっさり却下された結果がっつりやさぐれて乗る帰りの電車でどす黒い気持ちも浄化され、はたまたプレッシャーの高い試験も終ればすぐこのシングルの発売日だと思うと……なんとか事故無く乗り越えられた!!ようやく、今なんですよ!!!もう本当に嬉しいです。

Crazy Crazy、まず、星野源さんが出てくる前のイントロの映像から素晴らしくかっこいいです。「”クレイジーキャッツ”の歌」…とMdNの7月号での対談記事でも書いてあったので、不勉強な自分は今更ネットなどで情報を収集するのですが、一通り眺めてからもう一度この動画見ると「あぁー!!そうなのかぁ!」と、少しだけ分かったような気になり、より一層楽しいです。

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今、自分は、不慣れな「演じる」という修行の最中で、他の人として舞台に立つにはどうすればいいのか、伝わるとは何なのか、どうやって表現するのか…ということを日々堂々巡りで考え、やってみてはダメ出しされ、正直なんだかよくわからなくなっているところ。もちろん、答えなんてすぐ出るものではないし、私にはすぐ出来るわけないんだろうな、と思っています。今回この映像を見続けて、上手くことばにはできないけれど、演じながら歌うということについて、楽しさとかそういう感じの何かが伝わってくるようでした。もう少し頑張れそうです、多分。
私も、楽しんでもらえるような表現を出来るようになりたい、その目的があるかないかの違いなのだと思います。趣味と言うのかライフワークと言うのかは。

これを書いている最中、ずっと冒頭の動画を試聴しながら作業していて(多分10回程度リピートしている)、今回書いている時間がもしかすると記事を書く時間の中で一番楽しかったかもしれない(大汗)。純粋に100%好きなことだけ書きました。私ばかり楽しんでしまったような…。

星野 源 – Crazy Crazy/桜の森 【MUSIC VIDEO & 特典DVD予告編】

書く方も、少しずつですが精進してまいりますので、今後ともよろしくお願いします。

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物語の中のわんこ

Posted on 07 6月 2014 by

なたは犬派? 猫派ですか?

先日、ツイッターでは『犬と猫』で書こうとつぶやいたんですが、どうにも長くなるなあ、と思い、まずは『わんこ』で一本記事を書こう、と。
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衣替え

Posted on 05 6月 2014 by

こんにちは、ヨルです。

6月になりました。
わたしにとっては衣替え月です。洋服ではなく、手帳の。

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わたしの手帳はモレスキンポケットプレーン・ハードカバー。
これを3か月ごとに交換して使っています。
前年の12月から2月、3月から5月、6月から8月、9月から11月という具合。
せわしないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、わたしにとっては具合よいことこのうえないサイクルです。

3か月ごとの手帳のコンテンツは、

・見開き1年の日付確認用のカレンダー
・見開き1か月のざっくりとした予定を書くマンスリー
・1日1ページの細かいタスクを書き込むデイリー
・思ったことから会議録までなんでもかんでも書き込むフリーページ
・担当している仕事やしたい仕事ごとに、考えや打ち合わせメモをまとめておく仕事ページ

となっています。
できるだけ、なんでもかんでも、この1冊だけで済ませたいのです。
手帳術云々の話ではまったくなく、単に忘れ物王だからです。

しかし、そんな手帳はもちろん売ってないので、手帳はオール自作です。
エクセルで作った方がきれいにできますが、せっかくのクリーム色が見えなくなってしまうのが忍びないのと、スタンプが大好きなので、ちまちまと数字をおして作ります。
間違えてもわたししか困らないぜ?の精神がものをいいます。(とでも思わないとやってられないほど間違います)
時間はそれなりにかかりますが、お休みの日2回分ほどを手帳の日にあてて、録りだめた番組などを流しつつ、携帯のバックアップなんかもしつつ作業すれば出来ます。

このスタイルにするまで、8年、ほぼ日ユーザーでした。
けれど、ある日ふと、使わないページやあまり見ないページがあってもったいないな…と気になり始めたんですね。
1日1ページで書かないページがあるのは意外に気にならないのですが(そういう日だと思えばいいのです)。
カバーは毎年魅力的だし、1日1ページは書き込みの多いわたし向き。
だけど、仕事以外に書きたいこともあるし、ほぼ日以外にも仕事メモをまとめたノートを持ちあるいていたので、結果いつも鞄が重たい。
そこで、なじみのあるほぼ日からの移行を試みたのです。

ほぼ日で気に入っていた、見開き1か月や1日1ページはそのまま採用、あとは使い勝手のきく自由なページがほしい。
ほぼ日のますめも気に入ってたけど、ほんとは罫線が苦手なので罫線もますめも無しがいい。文字の大きさは自由に書きたい。

まっさきに候補にあがったのが、モレスキン。
年々光に弱くなってきた目に、このクリーム色の紙は具合も良かったし、いろいろ言われている書き心地も、そういう方面に悲しいほど大雑把なわたしには特に気にならない。
ひっかかりのある硬い書き心地よりは、なめらかに滑るほうが好き。
(勘の良い方はお気づきかもしれませんが、わたしの使用ペンはジェットストリームです)
モレスキンポケットの大きさも、重さやかさばりから脱却したかったわたしにはうってつけでした。

もちろん最初は、モレスキンデイリーを使おうと思ったんです。
でも、わたしが譲れなかった見開き1か月じゃないわけで…。
ついでにいうと、あの厚みもわたしにはヘビー。
うんうん唸りながら、モレスキンサイトをじっと見て、思いました。

デイリーでもウィークリーでもない、クラシックのポケットは192ページ。
このページ数、1年は無理だけど3か月なら使えるんじゃないか?

思いついたら、さっそくラフスケッチ。
おおよそのサイズを出してラフを切ります。
お、なんとかいけそう。
もともと、毎年12月に新規手帳へ変わるスタイルだったのも役にたちました。
前年12月にスタートして3か月ごとに変えると、季節ごとに変わることになるのです。
同じことの繰り返しがすこし苦手なわたしにぴったり。
そうだ、それなら季節ごとに違うマステを表紙に貼れば、季節ごとに違うモレスキンを使っているかのような気分になるじゃない。
あとで見返すときにも役立ちます。3か月同じマステを使うと、わりと強く覚えてるものなのです。

こう、考えがぱーっと開ける瞬間はたのしいですね。
たかが手帳1冊のことですが、思いついたときにはものすごい高揚感と幸福感がありました。
そして、モレスキン。
ほかにもたくさん、同じようなノートはあるのに、やっぱりモレスキンがいちばん気に入りました。

これは、おそらく、なんですけども。
1冊の適度な厚みやハードカバーが生んでくれるらしい、小さな本のような持ち心地。
誰でも持っていそうな黒い手帳なのに、よく見るとやっぱり持ってる人それぞれに違う黒い手帳。
それは、マステやシールでデコるからではなく、くたびれ方というか風合いというか、匂いや体温のようなものが、よくあるモレスキンを「その人のモレスキン」にしているんだなあと思うのです。

そして、わたしは、新品の本と同じくらい、何度も読み古したくたびれた本が大好きなのです。

この3か月で、このモレスキンはどんな風に変わるのかなあと思いながら、衣替えを終えました。
また3か月、よろしくね。

ではまた!


ヨル

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隙間があると、埋めたくなりますよね。

Posted on 05 6月 2014 by

本棚ネタ、最高です。
ということでわたくしも♪
しばらくの間、書店で働いてました。
というと、
「じゃー、本好きなんですねー♪」なんて話で盛り上がります。
が、もちろん読むのも好きなのですが、本がびっしりたくさん並んでるとこが好きなんだなーと働いて数年経って気付きました。だから、書店も図書館も古書店も、誰かの本棚も、すごくすきです。
古いとより良いですよね。なので古書店や、よみくたびれた図書館の文芸書の棚なんかはかなりすてき。紙の匂いも好きです。あと、新刊の新しい紙というか、インクの匂いなんかも好きです。
だからノートブックも好きなのかな。
それに、やはり、本棚をみれば、“人となり”を垣間見える気がします。
並べているもの、並べ方。ほんとに人それぞれで。
書店でも、担当者によって随分違うものです。あくまでお客様のための展開や、お店の販売方針はあるものですが、そこに垣間見える志向や嗜好はやはり滲みでるもので。
あっ、あくまでも個人的意見です。

ということで、わたしのも一部ですが♪

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引っ越しを気に、かなり本を選別していて、ほとんど実家に置いてきてしまったので、持ってきたのはほんとうに、ほんとうに好きなものだけ。
これから少しずつ埋めていこうと思っています。
そして、読むのは文庫ばかり。なんか、サイズが好きで。
読むときはカバーは全部はずすので読みかけの本はカバーなし。
読みかけでも気になるものは買ってしまうので、どんどん増えるいっぽうの積ん読さんたちです。
シャーロックホームズは友人にあげてしまったのでもう一度集めたいなーと久しぶりに再読。
気に入ったものは繰り返し読むこともありますが、基本的には一度だけ。再読しないなと思えばあっさり売ってしまいます。

そしてこの本棚、ひとつの枠に細い棚板を2枚置くタイプなので、小さい本なら段違いで並べられてとても便利。
ほんとにお値段以上で気に入ってます。

ノートブックコーナーもあります。

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moleskineのポケットサイズびっしりなんてのに憧れますが、色々使ってしまうのでなんとなくまとまらず。

自分専用の机はないので万年筆のインクなんかも置いてしまったり。

まぁでも、自分の好きなものがポロポロと詰まっていて、これはこれでいいのかなと。

まだまだ隙間があるので、少しずつお気に入りの本で埋めていきたいなと思ってます。

いつか、書庫みたいなお部屋をてにいれたいです。壁が全部本棚みたいな。お気に入りの椅子に腰掛けて、珈琲やお酒をのみながら本をよむ。そんな暮らしに憧れますが…。

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やわらかい生活〜手荷物増量中

Posted on 03 6月 2014 by

筋トレをしているつもりが、肩こりが激しくなっているようです。

いや、もともと筋トレなんてするつもりはないのです。私の超重量なバッグが私を今日も強くする……わけもなく、冒頭で書いた通り酷い肩こりに見舞われております。最近は自分で書くのもなんですが多忙を極めており、職場ではパソコンをカタカタカタカタ(十六分音符で読んでください)言わせ、移動中にはiPhoneで文章を作りまくり関係者へメールする、という生活。そこへ、素晴らしく重いバッグの運搬も加わるという、まさしく苦行。書いているだけで悲しくなってきます。そりゃあ、日々「どこかへ行きたい、出来るだけ遠くへ。」と口から溢れるわけだ。

今日の荷物を説明しましょう。

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・楽譜2冊(写真無し、帰宅後すぐ所定の置き場へ)
・オペラ対訳本2冊
・「蘇える変態」…星野源さんのエッセイ
・勉強ノート
・書類
・やわらかいノート(手帳)
・モレスキンポケットサイズを魔改造したもの
・カード入れ
・ストップウォッチ
・整体のカードとか
・財布
・タオル
・カーディガン
・イタリア語の発声についての本
・コード類、エネループ

本日は伴奏合わせなどもあったので、ちょっと盛りだくさんでした。
でも、多分重量的には2キロ前後で済んでいると思います。

以前の記事でT&Eなんて書いたのに、これじゃあまるでE&E、エラー、そしてエラーです。もしかしたら使うかもしれない…がこの重量を生んでいる気がします。「もしかしたら」という発想は忙しくて少しも時間を無駄にできないという強迫観念から生まれるものかもしれません。

やはり…たくさんの「これやらなきゃ」を一旦リセットしなければ。

決めました。

このシリーズは、次回から

「なんにも為さないをしよう」
に改題します。

「これはシリーズだったのか」というツッコミは、この際無視させていただきます。

軽やかな旅でお会いするのを楽しみにしております。そんな内容になっていればいいな、と思う。

「今日はこれやる日ではないから。」と言うことが理想です。

身体も心ものびのびと。
そんなこと言い聞かせながら、ゆっくり休むとしましょう。
みなさま、明日も素敵な日になりますように。

<追記>
次の記事(やわらかい生活〜手荷を減らすということとは

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1日1ページ手帳のお作法

Posted on 02 6月 2014 by

あら、またお会いしましたね。ごきげんよう、なかむら真朱です。
前回記事で、ほぼ日をアメーーージングにする方法はお分かりいただけたかと思います。
3年目はアメージングなほぼ日手帳のお話。
が、アメージングも1日や2日で出来るものではありません。
今日はそんなお話をしてみようと思います。

2006年にその存在を知り、憧れて憧れて2011年に手にしたほぼ日手帳。
憧れている間に公式ガイドブックとか見ていたものだから、
365日なんでもない日もおめでたくできるようになってから手にしなきゃ!と思っていたのです。
それが、現在のような結果を招いたわけですけども。

というわけで、ボクがほぼ日を書く上でこういうことを作法としています。
という話をしてみようと思います。
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その1 ★ 1ページを毎日ぎゅーぎゅーに埋めようとしない。

いつも同じ分量だけ書こうと思うのは無謀だと思うのです。
朝起きて会社に行って残業して終電近くで帰宅した日と、
自由が丘を散歩しながらカフェ雑貨店巡りをした日、同じだけ書くのは無理!
けれども、楽しくてすてきなページの印象は強い。
あんな風なページじゃないと物足りない?
じゃぁ、何かシールでも貼ろうか、マステでデコろうか、
話をどう膨らませて長い文章を書こうか、なんて。
出来事とリンクしないページを作るのは一苦労だし、
毎日今日のページはやってくるので、あまり力を入れずナチュラルにやるが吉です。
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と、2日連続あんまり書くことがなかった日は
フリペを大きくカットして貼って、ちょこっとマステとかシールとか貼ったりね。

その2 ★ 毎日「書こう!」と思う。

1日1ページ手帳の良くて同時に悪いところは、毎日書くページが用意されていることです。
今日、書きたくても書けなければ、その分を明日まとめて書く必要があるし、
それが数日たまってくると大変のなんのって。←何度も経験済み

なので、出来るだけ「毎日書く」ということを意識する。
今日は書けなくても、今日は何書こうかなーって考えるだけでもいいし、
メモだけでもとれればもっといいし、
貼りたい写真があったら、プリントしておくだけでもいい。

それでももし間が開いてしまったら、昨日か今日の分からリスタートして、
時間があるときにさかのぼるのがいいかなと思います。
もしも空白のページになってしまったとしても、
あ、このとき忙しかったんだなーとか、書く気が起きなかったんだなーとか、それも記録。
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ちなみにボクは、写真だけは貼っておきます。
最悪それだけもいいかなーって思ってなくもないし。矛盾だけどw

写真のプリント方法(Windows)はこちら→その日の写真はその日のうちに。

その3 ★ 愛しい人に話したいと思うことを書く。

実は、これが一番大事かなって思っています。

ご覧になっていた方は思い出してください。NHK朝ドラ「ごちそうさん」を。
戦地に行った夫が帰ってきたときに話したいと思うことを
毎日メモしていため以子のことを。

まずは心許せる愛しい人のことを思い出してください。
何かうれしいことがあったら、その人に話したくなると思いませんか?
悲しいこと腹が立ったことはどうでしょう?
楽しい時間を過ごしたいから飲み込む人もいるでしょうし、
それも丸ごと聞いてほしい人もいるでしょう、おもしろおかしく語る人もいるでしょう。
それから、しんどかったら甘えてもいいんだよ。
キレイな風景を見たら、写真を撮って見せたくなったりね。
そういう気持ちで書くといいんじゃないかなーって思っています。

そして、その愛しい人は自分自身でもいい。
自分がどんなことに心が動いたか知ることは今後何かに生かされるかもしれません。

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楽しかった日常の話なんて、こんなもんです。
でも愛しい人にはこういう小さなことも話したいと思いませんか?

と、長くなってしまいましたが、こんなかんじで3年やってきました。
そして、これは最近知ったことですが、
こういうことってそのときは覚えているのだけれど、時が経つと忘れちゃいます。
なので、このことを書いたメモを見ることも大事かもしれません。
というわけで、ボクもこの3つのことをほぼ日の最初のページにメモしました。
(一番最初の写真がそれです)
ほぼ日を書く前に、一度これを読み返してから書くことにしようかなと思っています。

それではまた近いうちに。ごきげんよう、なかむら真朱でした。

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みんなのNotebook展覧会、いよいよスタートします

Posted on 02 6月 2014 by

こんにちは、みおです。

Notebookers内でも何度か告知させて頂いていたみんなのNotebook展覧会、昨日無事に搬入を終え、いよいよ開催を待つのみとなりました。

明日6月3日よりスタートです。会場は名古屋市千種のGallery+喫茶CHIMERA。ぜひぜひ会場に遊びにいらしてくださいね。(会場・会期のご案内は文末に掲載しております)

 

それでは、一足お先に会場の様子をご案内致します。

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会場の CHIMERAは喫茶併設のギャラリーです。雰囲気も良く、美味しいドリンクを飲みながら展示をお楽しみ頂く事ができます。(メニューはドリンクのみです。食事の提供はございませんので、軽食やお菓子類は自由にお持込下さい)

 

展示スペースの左側と中央は、ご出展頂いたノートブックのコーナーです。

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約40冊のノートブックがずらりと並んでいます。出展者様一覧はこちらからご確認ください。様々なノートブックが集まり、バリエーション豊かでボリュームたっぷりな展示になりました。全部を見るには結構時間がかかりそうです(笑)

 

なお、展示された各ノートブックには蔵書票がついています。出展者様のお名前やノートの内容については、こちらからご確認ください。

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メッセージの書き込み欄が「可」になっている方のノートには、感想やメッセージを書き込むことができます。

ぜひご感想をお寄せくださいね。

 

 

さて、展示スペース向かって右側は、雑貨販売とクリスマスモレスキンのコーナーとなっております。

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タカヤさんにご協力頂き、期間中にクリモレが滞在することになりました!ありがとうございますー!

クリモレと一緒に、巡回 コラージュ・モレスキンも展示されています。みなさまお気軽に書き込み・コラージュしてみてくださいね。

 

雑貨コーナーでは、私の自主レーベルChu-coolの各種ステーショナリー雑貨を販売しております。

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こちらはキャンバストートバッグ。そのほか、ペンケースやノートカバーなど、ノートブックタイムのお供になれるような雑貨類を制作しました。よろしければお手に取ってご覧くださいね。

 

 

そして芳名帳コーナーには、来場記念スタンプがあります。お手持ちのノートブックに自由に押してみてくださいね。

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期間中皆様にお楽しみ頂ければ幸いです。たくさんのご来場を心よりお待ちしております!

 

みんなのNotebook展覧会

DMクリスマスモレスキン

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ワタシは本と旅に出る!書棚の中の冒険者。ノートブックをめぐる冒険#26

Posted on 02 6月 2014 by

晴耕雨読

「晴れた日は畑を耕し、雨の日は本を読む、悠々自適の暮らし」と広辞苑では記してありますが、ワタシ自身は次のように解釈しています

「人の暮らしの営みの真理を説くとともに、身体を鍛え知識を蓄える」

というのがワタシ自身の中での勝手な定義づけです。

ワタシは年間約50冊程度(月に3〜5冊・雑誌コミックは含まず)なので、決して多い冊数ではありませんが、そんな習慣を30年以上続けています。

ジャンルも多岐に渡り(いわゆる無節操)、読んでいてよかったって思えるのは、いろんな人と本を通じて会話ができる事。

1冊の本は物語の中へ、現実社会の外へのパスポートとしてその役割を果たしてくれて、どの本もワタシにはかけがえの無い存在になっています。

そんな訳で、本を処分するのは身を切られるような思いにかられてしまいますが、現実問題部屋のスペースは有限なので、引っ越しや大掃除にたびに涙をのみながら片付けをする始末。

 

前置きはそのくらいにして、きょうは書棚の中の冒険へと出かけましょう。

 

山・旅系書棚

山系書棚

山系書棚

奈良に住む前から、奈良が好きで「ゆうほ」編集工房あゆみ、このシリーズを読みながら週末トリップを楽しんでいました。

「白い蜘蛛」山と渓谷社・ハインリッヒ・ハラーはスイス・アイガー北壁の初登攀した人物、この本のおかげで、初めてアイガーの麓に立った時身の震えを覚えた1冊。

映画「セブンイヤーズインチベット」でブラッドピットが演じた役がこのハラーでした。

「凍」沢木耕太郎・新潮社、登山家山野井泰史の実話を描いた作品。ワタシ自身日本一のクライマーは山野井さんだと信じています。

 

ノート術系

ノート術系

ノート術系

ノートや手帖術系の書棚あるいは文具系?

「情報は1冊のノートにまとめなさい」奥野宣之・Nanaブックはワタシのバイブル的存在、現在は完全版がダイヤモンド社から刊行、この本に出会わなければ・・・。

「ストレスフリーの整理術」田口元・二見書房、ノート術を勉強するうちにGTDをしらべるようになって出会ったシリーズ。

「旅鞄いっぱいの京都奈良」堤信子・枻出版社、京都奈良のすてきな文具雑貨店と出会うきっかけになったパスポートと呼ぶにふさわしい1冊。

「考える鉛筆」小日向京・アスペクト、読み始めると鉛筆を削りたくなる?他にはない鉛筆愛にあふれた物語。

ビジネス系

ビジネス系

「嫌われる勇気」岸見一郎&古賀史健・ダイヤモンド社、最近話題のアドラー心理学を対話形式でまとめた、じつは哲学書?!。

「サラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていくための29の方法」立花岳志・大和書房、”人生はプロセス!”サラリーマンにこそ読んでほしい「覚悟のススメ」。

「話のおもしろい人の法則」野呂エイシロウ・アスペクト、人気放送作家が語るおもしろい人VSおもしろくない人!明日からあなたもおもしろい人の仲間入りできます!

 

教養新書&単行本

ちょっと混在

ちょっと混在

「知の逆転」吉成真由美・NHK出版、インタビュアー吉成さんの切り口が、読み手の先を行っていて、ドキドキがたまらない1冊でした。

「琉球王朝」高良倉吉・岩波書店、沖縄の旅行ガイドとして読んでおくと、刊行ガイドに載っていない沖縄に触れる事ができます。

 

文具系雑誌他

文具系雑誌

文具系雑誌

「RD リアルデザイン」枻出版社、惜しくも休刊になってしまった雑誌。デザインは機能の一部だったって事を思い知らされた雑誌。復刊求む!!

「趣味の文具箱」枻出版社、これほど文具が美しいと感じる雑誌は他に見当たりません。数千円の万年筆がこの雑誌で紹介されると数万円の輝きを放って見えます(笑)。

「仕事の教科書シリーズ」学習研究社、昨年取材を受けてから献本を頂くようになりました。文具をビジネスとして活用するための質(クオリティ)の高い雑誌です。

 

National Geographic

National Geographic棚

National Geographic棚

「National Geograpic」日経BP刊

世界で2番目に翻訳され出版されたのが日本語版。他の雑誌はない毎号5大特集を組み、写真だけを見ても価値があるネイチャーサイエンス雑誌。

1998年から16年ずっーと!毎号買い続けている唯一の雑誌。

小説を加えると、もうきりがなくなるのできょうはここまで!(笑)

まとめ

本というのは、常に旅なんだなって思います。

旅に出ていても、日常の中においても、常に旅を意識させてくれる、本にはそんな存在が詰め込まれている気がします。

きっと、どんな本の中にも「人生の旅」という物語が、読む人の数だけ用意されているのかもしれません。

書棚から本をとりだした瞬間に、次の旅がはじまります。

本と一緒にすてきな旅を・・・

 

 

 

 

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ミュージアムでメモ

Posted on 01 6月 2014 by

6月になりましたがすでに猛暑ですね。皆様いかがお過ごしでしょうか?暑さ寒さも彼岸までと言いますのであと3ヶ月と22日頑張って乗り切りましょう!

というわけで今日は35℃超えの京都に行って「チベットの仏教世界~もうひとつの大谷探検隊~」という特別展を見に行ってきました。

閑話休題

ミュージアムでメモをとりますか?私はとります。特に絵を見に行ったときは自分の絵に取り入れることが出来る技法や色使い、モチーフ、構図など色々なアイデアを思いついたときにとりたくなります。ヨーロッパでは館内で模写も出来るところもあります(日本では聞いたことありません)

ただ、館内でメモしていいかというとOKなところとダメなところがあります。OKであっても筆記具が制限されます。結論を言うと鉛筆以外は全てアウトです。ボールペンや万年筆はもちろんのこと、シャーペンもダメなところもあります。また、混雑しているときは他人の邪魔にならないようにしなければなりません。鉛筆を持ってないときは思いついたアイデアを覚えておいてトイレや途中の休憩エリアで書いてます。ミュージアムによっては鉛筆を貸し出しているところもありますので、係員に聞いてみましょう。

では何故鉛筆しかダメなのでしょうか?それは、インクを用いる筆記具は何かの弾みでインクが作品に付着するのを恐れているからです。インクがついたら取ることは不可能なので取り返しがつかなくなります。なので、本当に止めてください、鉛筆以外の筆記具を使うのは!

また、館内で写真を撮るのもご法度です。フラッシュなんかとんでもない!昔の絵は特に褪色しやすいのでフラッシュの光は厳禁です。館内の照明を落としているのも同じ理由です。

すみません、Notebookersのライターさんや読者さんはご存知のことでしたね。ただ、世の中にはこうしたマナーを守れない人間がいるのも事実です。では、次にマナーについて考えていきましょう。

ミュージアムでのマナーに限らず、社会生活を営んでいく中で守らなければならないマナーは色々ありますが、根本的には人に迷惑をかけない、人を不快にさせないということがあります。それを場面に応じてやらなければならない(またはやってはいけない)ことの積み重ねでプロトコルができあがってくるのだと思います。その根底にあるのは「思いやり」ではないでしょうか?

これを読んでおられる方は、そんなこと出来てるよ、という人ばかりだと思いますが、マナーがなっていない人とつきあうときは気をつけてくださいね。マナーが守れない人というのは「自分がよければいい、他人の迷惑を顧みない」ということが無意識に刻み込まれているからです。そういう人はいざというとき見捨てます、裏切ります。普段はいい人でもいざというときは本性が出ますから。

ということで、自戒の意を込めてミュージアムではマナーを守って作品を楽しみたいと思います。

P.S. ミュージアムでメモをとるというかたがいらっしゃいましたら、どんなことを書いているのかコメント欄にて教えていただければありがたいです。

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文具師匠

Posted on 01 6月 2014 by

文具の師とあおいでいる人を紹介します。

わたしが師匠と呼ぶので、呼び名がじわりじわりと浸透しつつあるのです。はじめは「もう!」とかいっていたのに。
最近は「なんか、慣れてきた」らしいです。なんだか、すまぬ。
ご本人は、スタイル抜群の和服のにあうレディであることを記しておきます。

数々のカスタマイズたちを、ざっと載せます。

「立つジブンスライド手帳」

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  1. 「立つ要素」ベアハウスの立つノートカバーパソコン作業などしながらでも、資料をいい感じにみるとこのできる優れもの。
  2. 「ジブン要素」24時間のバーチカルタイプの手帳。並々ならぬ尽力をささげられて作られたことがわかる手帳。書くことが形式で決められるのがとても使いやすいし、日の出の時間も視覚的にわかるようになっていたり、ほんとにお勧めの手帳。
  3. 「スライド要素」画像で使用しているのはスライド手帳のリフィル。スライド手帳は常に見開きで最新の2週間をみることのできる画期的なシステム手帳。

 

そして今。
「裁断ジブンシステム手帳(トラベラーズノート風)

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  • 裁断したジブン手帳に穴をあけ、リヒトラブの小さい穴タイプのリングにとおして、自作トラベラーズノートにはさんでいる。

最新のカスタマイズジブン手帳中身の写メを撮り忘れましたが、裁断してシステム手帳にしている人はけっこういますので、興味があればググってみてください。
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  • トラベラーズノート風なものは、けっこうなアイディアが詰まっています。

ゴムでリフィルをひっかけるところ。それを間隔をあけて左右にあけることで力の分散になって安定する。とじるゴムひもを後ろ背表紙でなく、フラットなので書きやすい。

つけ加えたいのが、お互いガントチャートにはまっている時期がありまして。こんなものも出現したりしていました。

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あるときは、プレピーの改造セットを、別の人としゃべっている間に「あげるね!」って用意されていた時の衝撃は忘れない。
プレピーは200円の安価な万年筆。
ロゴがちょっと主張しすぎで、あまり好きでなかったけどさ。
除光液でロゴは消せますが、白残りすることがある。それをコンパウンドというもので磨くと綺麗になる。

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そ し て
「このパッキンがあればプレピーにカートリッジなくてもインク直でいれられるから」

すでにわたしのプレピーにパッキンが装着されたものを手渡された。
え、よくわからないって?
もう一度いいます。
パッキンがあれば、コンバータもカートリッジもなしで、万年筆本体にインクをそのままいれることができる。

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この改造プレピーは、今は別の方の元で使われています。

その方いわく「インクのもちが良すぎて、インク交換の楽しみがなくなる」
とのことです。すげー。
ちなみに、インク直いれを私がしない理由は外でノート、手帳を書くので持ち歩くのに直は恐ろしくて、ムリです。


 

 

インクの話をしましょう。

12色あつまりました。

買ったのは1色だけです。

師匠のるぅさんから、わけてもらったり、るぅさん経由で別の方からもいただいたりして。めっさ増えた。

インク交換タイム

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ここで、師匠に素晴らしくデコをしている方と引きあわせていただいたのですが、その方もかくと大変そうなので省略します。
その時は手帳の話を延々してました。
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話の切れ間がなくて。お昼を食べそこね。4時間くらい時計の針が進んでいたのにビックリしたなぁ。
3人とも帰路につく道中「気づかなかったけど、お腹すいたね」と言っていました。


 

インクの入れ物の話をしましょう。


印象に残っているエピソードがあって。

タミヤボトルがインク分けっこ用として重宝していたのですが、
「医療用のスピッツがインクの保存にいいらしい」といって師匠、ポチっていらっしゃいました。

知ってるもん。それ検尿の時にもつかうやつやもん。
それの容器で提出したことあるもん!
私は、さんざん検尿器にインクは・・・!といっていたら
「血液の検査の時にも使うし。スピッツといいなさい」とたしなめられた。
構造としては、とても便利なのよね。医療用やから、もれの心配ない。スリムだから収納もしやすい。縦型だからインク吸い上げるのもやりやすい。だけど、むー。

とある日にインクの交換会をしていたら「黄色いインクいる?」と、声をかけてくれた。「いります!」と言ったあとに、器がスピッツしかなかった時のこと。
さすがの師匠も「この容器に黄色はさすがに・・・」とためらっていたの、弟子は見逃さなかったよ!!

文具以外でも、お互い着物好きなのですが作り帯を作ったり、がま口作ったり、レジン作ったり。今はドールの着物作りたいといっていたような。

カメラ分科会をたちあげて、カメラもって町をうろうろしたり、時にカメラを分解したいとのたまったり・・・分解はさすがにまだやってないはず。

わたしが「着物を着る会をしたい」といったときも、現実的なアドバイスをくれたうえに、教える側になってくれて・・・というかわたしが着物着られるけど自己流すぎて人に教えられなかっただけなんだけどね。

では、師匠。
弟子はおだてたり、アイディアを絞りますので、突き進んでくださいませ!

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June 2014 Calendar

Posted on 01 6月 2014 by

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6月のカレンダーできました

ポケット用
http://bit.ly/1oJDYzD

ラージ用
http://bit.ly/RSQYV2

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