Archive | 1月 24th, 2016

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五年目〜玉手箱に入っているもの

Posted on 24 1月 2016 by

2016年1月22日で、Notebookers.jp 5年目でした。
特に、こう、何かイベントや管理人さんからのコメントがあるワケでは【ない】ところが、Notebookers.jp 淡々としていて、いいなあ。
5年目もまた、たくさん得て、失って、孤独の輪郭を研ぎ澄ませて、それを綺麗だなあと見とれるような、そういう1年でありますように。

■ □ ■ □

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ヒコーキが好きだ

Posted on 24 1月 2016 by

どのくらい好きかというと、自分で飛ばせるように練習しちゃうくらいだ。私の練習している機体は滑空機(かっくうき)と呼ばれるタイプの飛行機で、日本の法律では立派な航空機として扱われる。だから滑空機の免許(技能証明)を持っている人はパイロット(操縦士)と名乗ることが出来る。男子なら一度は憧れる?(私は憧れた)パイロットだ。

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この滑空機と呼ばれる航空機、実はエンジンが付いていない。そのため他の航空機とは異なり自らの力で飛び上がることができない。地上に設置したウィンチと呼ばれる大きなエンジンを使い「凧(たこ)」の原理で引き上げてもらうか、もしくはエンジンの付いた別の航空機に牽引してもらい飛び上がることとなる。ある程度の高さまで登ると(大体スカイツリーの第二展望台くらいの高さだ)、牽引してもらっていたケーブルを切り離し、風の力を利用して降りてくる。上手な人になると何時間も飛び続けることができる。動力のついた航空機を操縦する人は時々「クレイジーな乗り物だ」と言うけれど、私はこのクレイジーな乗り物が好きだ。

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この滑空機、自動車や船舶と同様に練習をする必要がある。一般には50-100回程度教官と一緒に飛び、ようやく単独で空に出ることとなる。私は始めてもう2年になるけれど、仕事が忙しく飛行回数が足りず残念ながらまだ単独での飛行経験はない。それでも自分で握る操縦桿で空に登っていく感覚は形容しがたい。いつも少し鼻の奥がツンとしてしまう。流線型に形成された、コックピットと外界を遮る強化プラスチック越しに見る世界は、いつも、等しく素晴らしい。

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こうした体験の記録は「飛行日誌(ログブック)」とよばれるノートブックに記すこととなる。これは免許(技能証明)を申請する際の資料となるので、航空法とよばれる法律にも記すことが求められている。だから私がもし「一番大切なノートブック」を見せてくれと言われたら、迷わずこのノートブックを見せることになる。ここに並ぶスケッチや素晴らしい文章を添えたノートブックとは異なるものだけれども、飛行記録の横に教官のサインが入り、公的に空を飛んでいることを示す確かな証明になる、私はこのノートブックを誇らしく感じている。

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はじめまして、よろしくお願いします!

Posted on 24 1月 2016 by

はじめまして、ろぼと申します。
2016年度ライターに登録して頂きました。
タカヤさま、ありがとうございます。
ライターのみなさま、どうぞよろしくお願い致します。

Notebookersを知ったのは去年の春頃でした。
ちょうどその頃にトラベラーズノートを初めて手にし、
えらく興奮していたのでした。
NotebookersやInstagramでトラベラーズノートのカスタマイズを日々調べおり、段々とNotebookersファンになっていったのです。
そして2016年度ライターを募集される!とタカヤさまのTwitterで知り、思い切って応募。
抽選になるかもしれないとのことだったので、少し諦めかけていたのですが・・・
登録のメールを頂いたときのうれしさ、不安な気持ちを忘れずに、たくさん記事を投稿したい!と鼻息を粗くしております。

簡単に手帳たちの紹介を。

トラベラーズノート(茶&青)
モレスキン
ジブン手帳
ほぼ日手帳カズン
ほぼ日手帳プランナー
FILOFAX

みなさま、これからどうぞよろしくお願い致します!

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はじめましてのご挨拶

Posted on 24 1月 2016 by

こんにちは

今年度から、新しくライターとして末席に加えて頂くことになりました。

惠(kei)と申します。

先輩ライターの皆様、同期ライターの皆様よろしくお願いします。

自分のサイトやブログを持っているのにライター登録させて頂いたのは

2015年にプライベートのノートとしては久しぶりに購入した

「MDノート」の存在からでした。

製本されたノートが苦手で、1冊ちゃんと使い切れるか、破いたりしないで埋められるか。2冊目に突入できるのか疑問符がいっぱいですが

ノートを埋めるという今年の目標と合わせて

色んな方の「ノートを作る」というクリエイティブや生活を通して

楽しみが増やせたらいいなぁと思ってます。

47kei

お茶飲んだり料理したり。植物を育てたり旅行したり

小説を書いたりお絵かきしたりするユーザーです。

描いた作品をフリーペーパーや折本、ZINEなどにまとめたり

キャラクターグッズ作ったりもしています。

全部自分が楽しいからやってるという道楽窮まる趣味三昧なのですが

notebookersでも、自分の楽しさ満載でのんびり書いていけたらと思います。

一閲覧ユーザとして、素敵なノートを作り上げるオーナーに巡り会えたらいいなというのも今年の目標です。

よろしくお願いします!

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ちょっとした自己紹介:虚数の二乗

Posted on 24 1月 2016 by

こんばんは。虚数の二乗です。

此方が二回目の投稿(になるはず)です。

今回は、前回できなかった自己紹介をば。

とはいえ、自己紹介が得意ではない部類に入る人間ですが。

名前:虚数の二乗

説明:気儘に読書、下手の横好きレベルの楽器演奏(ティンホイッスル)、格好良い文具集めをしながら日々様々なことを考えている人間。

趣味:文具屋巡り、書店巡り、博物館・美術館巡り、散歩、楽器演奏(ティンホイッスル)、語学(日、英、尼、今後増えるかも)、外国製タロットカード蒐集、読書、ちょっとした旅、試験

今後始めたいなと思っている事柄:チェロ、MOOC、ノートに関するあれこれ、クロスバイク

よく使う文具類:三色ボールペン、ゲルインクボールペン、蛍光ペン、万年筆、シャープペン、消しゴム、付箋、モレスキン、100均文具、手帳、A4紙(裏紙)、方眼罫のノート、ロディア、神戸ink物語のインクetc.

手帳遍歴:ほぼ日手帳5年間(オリジナル・4月はじまり)→ジブン手帳とほぼ日手帳weeks(1月はじまり)の併用1年間→モレスキンウィークリー(ラージサイズ・1月はじまり)これから

特徴:割かしズボラ、楽観主義、人に見せると「読めない」と呼ばれる字、消せるペンをあまり使わない、マーカーはTombowの蛍coat80一択、モレスキンを連れてどこかに出かける人

あとは追々、これから書いていく記事が自分を表すものになることを祈って。

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アジサイ

Posted on 24 1月 2016 by

 

朝のニュースで、

関東甲信越地方は、梅雨入りした模様です。

と言っていた。

朝からシトシト雨がふる、薄暗い日の午後のこと。

 

 

いつものように、病棟へリハビリに行く。

いつものように、窓の外を見ながら寝ているジジ。

大福餅が大好物なジジは、リハビリに顔をだすと毎回決まって私に、

「大福餅を買ってきてくれ」

と、大変真面目な表情で頼んでくる。

 

胃瘻の管まで届かなくなってしまったジジの硬い腕を伸ばしながら、その日も、大福餅の話から始まった。

「大福餅が食べたいんだ、買ってきてくれや」

どこの大福がいいの?

「いつも行ってるあそこだ、おれの名前言えばわかるから」

…相当通ってたんだなw

でもね〜ジジ、今日から関東甲信越地方は梅雨入りだって。朝から雨が降ってるし、こんな暗いし、また今度にしようよ。

窓の外を、難しい表情で見つめるジジ。

大きくため息をついて。

 

 

「あぁ…おれも若ぇ頃はよく…梅雨入りしたもんだ…」

 

 

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見て育ったもの

Posted on 24 1月 2016 by

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見て育ったもののことが気になったのは、初めて高知の桂浜で太平洋を見たときだった。

「多島美」と称される瀬戸内で育ったので、こんなに壮大に横たわる水平線を見たことがなく、
「わぁ、こがぁなん見よったら、この海の向こうになにがあるんか、気になるよなぁ、坂本先生!」
と、心の中で龍馬さんに話しかけた。

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遅ればせながらの、はじめまして。

Posted on 24 1月 2016 by

はじめまして、今回ライターの仲間入りをさせて頂いたたかひです。

手帳にはまってから何かといい情報はないかといつも皆さんの投稿を楽しみに拝見していました。

最近はいい歳にもなり、何かと気になることはどんどん挑戦してみようという気持ちで、今年のライター募集に応募させて頂きました。

 

ノートや手帳のことも勿論ですが、興味の向いたことをぜひツラツラと共有できればと思っています。

どうぞ宜しくお願い致します!

 

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あぁ、愛しの杉浦さま・・・

Posted on 24 1月 2016 by

ここ数日は寒波が襲って雪が大変ですね。香炉峰の雪はブラインドを全開にして見た方がいいですよ!こうろほー、こうろほー、こっこっこっこっこうろほー♪東京も毎年雪が降って交通が麻痺してるんだから学習して対策したらいいのに・・・それが出来ないなら首都機能を大阪に移そうよ。地震のリスクも関東より少ないし雪も滅多に積もらないし富士山大噴火の被害も及ばないし、いや、ほんとに。

 

なに故に

か弱き乙女

死に急ぐ

いまひとたびの

今日こそ過ごせめ

というわけで、なかしぃ卿を頭に織り込んだ和歌を作ってみましたが、みなさま和歌ライフを堪能してますでしょうか?結句に係り結び「こそ~め」を使ってみましたよ、古文の授業で習ったことが今活きています。

はいっ、タイトルと全然関係ない枕でスタートしましたが、今回のテーマは杉浦さんです。ここで声を大にして言います。

「杉浦さま、大好きです!」

大事なことなので太字にしてみました。筆者と杉浦さまの出会いは「コメディお江戸でござる」というテレビ番組でした。この番組は前半に江戸時代の庶民の生活を舞台にした喜劇とゲスト(演歌歌手)の歌謡コーナーがあり、最後に杉浦日向子先生の時代考証のチェックが入ります。劇中の間違っている点やよかった点を指摘し、江戸時代の町人の暮らしを紹介するというコーナーでした。

時は下って数年前、名古屋ボストン美術館で北斎の浮世絵の特別展を見に行ったときに、ミュージアムショップである一冊の本を買いました(上下巻あるので正確には二冊ですが、Never mind!)。その本は「百日紅」という漫画で、北斎とその娘と居候を中心とした人情ありホラーありの淡々とした日常を描く作品でした。その作者が杉浦さんでした。この本に出会い、20年ぶりに再会しました。

「百日紅」は、昨年アニメ映画になり、杏と松重豊とauの金太郎が声を担当していたので見られた方もいるかもしれませんが、原作の世界観をうまく表現した名作です。見てない方は映画または漫画を見てみてください。

その後、杉浦さんの他の漫画やエッセイなどを読み進めていくにつれて江戸時代の風俗に興味を持つようになりました(風俗といってもまじめな意味の方ですよ、まぁ、あちらの意味の方も興味はありますが)

江戸の風俗を網羅的に知ることが出来るのは「一日江戸人」や「お江戸でござる(監修が杉浦さん)」などです。杉浦さんの江戸解説本を読んでいると江戸時代が本当に好きなんだなぁということが伝わってきます。本人は生まれ変わったら大店の若旦那に生まれたいと仰っています。その気持ちよく分かります。「大店の若旦那」っていうのは、一言でいえば「あさが来た」の新次郎はんです。毎日遊んで暮らせる身分ってサイコーですね。でも、毎日遊んで暮らすのは難しいらしいですよ。普通の人なら毎日遊んで暮らせる生活ができても1週間くらいで飽きてきて手持ち無沙汰になりますが、大店の若旦那というのはそれをずっと継続できる才能があるんですね。多趣味でいろんなことに好奇心を持てる才能といいましょうか。よく定年退職してすることがなくなって結局バイトやボランティアをするような老後の話はよくある話ですよね。筆者は蟻とキリギリスの後者の方の生き方にあこがれるので、杉浦さんに近いのかもしれません。杉浦さんも若くして隠居したいと言ってましたし。ついでに言うと筆者は何人かの人に、着物を着たら武士ではなく身上を潰す若旦那の方が合ってるって言われたことがあります。骨の髄までぺらさが染み込んでいてそういうオーラが出ているのかもしれませんね。

で、江戸時代のことを読んでいくうちに興味を持ったことが、江戸は究極のリサイクル社会でエコがあたりまえのライフサイクルが確立されているんだなぁということでした。詳細は省きますが、本当に捨てるものがないです。現代の感覚から見たらゴミに見えるものも、ちゃんと回収業者や修理業者がいてビジネスとして成り立っているんです。たとえ糞尿であってもお金を払って引き取って、郊外の農家へ肥料として販売しているのです。消費こそ美徳、使い捨てこそ正義の現代とは大違いです。

そしてもうひとつ目から鱗だったのは、士農工商の身分制度についてです。我々は武士が一番偉く身分には優劣があるものだというカースト的なイメージを持っていますが、江戸では必ずしもそうではなく、武士は武士、町人は町人、農民は農民というカテゴリーが違うだけという認識で特に上下関係は意識していなかったみたいです。表向きには武士を奉ってたのでしょうが、ある場所やコミュニティでは身分を意識しなかったようです。これは意外でした。

まだまだ杉浦先生の著作で読んでないものもあるのでこれからも折に触れて拝見していきたいです。

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