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Notebookers Global Communication in TFA 2017/12/29-31

Posted on 31 12月 2017 by

2017年12月29日、TFA(トラベラーズファクトリー@中目黒)にて、フィリピンのほぼ日&トラベラーズノートアーティストさんとちょー意気投合してInstagram即相互フォローって要約を取り急ぎ。

羽田空港にて

みんな意味わかんないよね、わたしもだよ!!!文房具好き、ノート好きやっててこんなに嬉しいことはないんだってば!!!あと文房具ライティングやってて超絶良かったよそのへんの関係者さんありがとうほんとありがとう!!!

そうそう、わたくし、ココで報告してませんでしたね。突然“文房具ライティング”ってなんだよと。
えぇと、わたくし、マジでライターになりました!!!
Notebookersライターでコツコツ書いてるうちに、なんやかんやで本職ライターになりました!!!

文具女子博の取材にも行きました。元文房具女子の名に賭けて!

きたきたーNotebookersドリーム!!!
いや、各々のNotebookersドリーム定義が違うとは認識しているけれども、私にとってはThis is a Notebookersドリームです。

会社員経験を活かしたIT企業のシステム導入事例から、文房具大好きフルスロットル記事まで。
ライティングに関するご相談、お待ちしています [しれっと差し込むPR]

【主な仕事実績】
ことりっぷWEB/この冬限定公開のお寺から、色とりどりの漬物ランチまで。知られざる魅力いっぱいの「京の冬の旅」へ
https://co-trip.jp/article/222977/

@DIME/ISOT(国際文具・紙製品展)で見つけた、手帳と一緒に使いたい文具4選
https://dime.jp/genre/423373/

『ジブン手帳公式ガイドブック2018』 執筆協力
http://amzn.to/2Bqsefy

Notebookers Global Communication 発生前のジブン手帳Biz。都内のカフェにて


さて本題。
冒頭の謎要約を、ざっくれてないけど臨場感あふれる 2017/12/29-31 ハイライトとして以下に記す。

【Notebookers Global Communication in TFA 2017/12/29】
トラベラーズファクトリー@中目黒(以下、TFA)は、年内最終営業日を迎えていた。

ノートブック以外1万円超え会計で、今年の文房具購入納め
→ ギフト包装を待つ
→ ジブン手帳BIz2018の表紙裏右側(クリーム色ゾーン)にTFAスタンプを押して遊ぶ

→ “Is this JibunーTecho?” と誰かが言っている
→ わたしに声かけてんじゃんこの娘……ってだれだよ

→“Is this JibunーTecho?” 再び
彼女は、マジで私に問うている。だから何者だってば。

→ 「イエース!イッツ ジブンテチョー♪♪♪」
→“Wow!! I use HoboーNichi Techo♪♪♪”
ココTFAなのにノートブック合わせられなくて、トラベラーズノートの話一切ナシでがっかりさせて、初対面2人ハイテンションでごめんねなんてね。

→「ワーオ!つーかあんたのトラベラーズノートレギュラーとパスポートのカスタマイズすごいやん」的な英語
→「うれしい!これは2冊とも和紙なのよ♪」「まってこいつのジブン手帳ちょーすごいんですけどまじみて(テレビ電話?の相手に伝えているらしい)」
→わーぉ!えーまって!私はちなみにトラベラーズノートのある風景写真を取るのが好きだよInstagram見ておくれ、例えばこんな写真とか……
→OKおまえのInstagram即フォローするわアカウントそれねはいはい……フォローしたよ!
→OKフォロバ……って、ちょーかっこいいほぼ日ジャン!!へぇ〜フィリピンから来たん!?

http://instagram.com/aina.kristina
彼女のほぼ日モノクロアート、ちょうかっこいい。ノン加工の即撮りノートブックがこのセンスって超絶ハイクオリティでもう言い回しとか語彙力とかほんとどーでもよくなりますよね!!!

→あそうだ、うちジブン手帳公式ガイドブック書いてるでー。まぁこれ日本語だけっぽいんだけど

『ジブン手帳公式ガイドブック2018』(佐久間英彰 著/実務教育出版)2017/8/26発売

→まじかよおまえちょーすげぇじゃん!えーさおりーしゃしんとろうぜー
→いいよーパシャリ
→サンキュー♪♪♪

→じゃあわたしTFAスタンプ試し押し用紙もらうからKITTAひとケースあげるー中古だけど。あっ試し押し用紙にメッセージちょうだい
→しらんKITTAってなによでもなんか嬉しいよ、ってかペンないよ
→I have a pen. (Biz常備のコレトルミオのブルーブラック0.3を出した状態で渡す)


まさか人生で急を要して使うフレーズになるとは。

→オーサンキューサンキュー書くわ〜ってかお主わたしのTNレギュラーサイズのウィークリーになんかかいてよ
→もちろん!光栄だよ!!!
→(おたがい書く)

→(KITTAプレゼンin English) うちにかえれば a lot of KITTA だし、いーよいーよまるごとあげるー♪
→やったーあざーす!!!

(スタンプタイム 終始無言)

→ふぅ、押し終わったわ。ほな、Have a nice trip(^^)/
→Thank you♪♪♪
→わかれる

すごいよね!コクヨすごいよ佐久間さんすごいよ!
Biz使ってたらフィリピンのフォロワー4万4千人いるNotebookerなInstagramerさんとリアルに会って適当英語でちょー楽しいひとときだよ!アウェイのTFAでジブン手帳国際化を肌身で感じるとはおもいませんでした!!!

【Notebookers Global Communication in TFA 2017/12/30】
Notebookers系でグローバル数万人規模の方にフォローしてもらうと、芋づる式に私好みの海外Notebookerさんがフォローしてくれました、数人。
私がその方々をフォローバックすれば、あら不思議。わたしのInstaTLがまぁ潤う潤う♪
好みの系統が似ている人が近づく。万国共通、類は友を呼ぶ、ですね。

【Notebookers Global Communication in TFA 2017/12/31】
aina、ほぼ日手帳公式ガイドブック2018のP75に載ってましたwww
Youこそちょーすげーやつじゃんよ!!! ainaめっちゃおもろい。超クール。かっこいい!!!

『ほぼ日手帳公式ガイドブック2018 LIFEのBOOK』(ほぼ日刊イトイ新聞 著・編集/マガジンハウス)



なんだったんでしょうね2017年ラスト3日間って!元文房具女子ドリームだし、Notebookersドリームだし、文房具ライタードリームだし、なんかこの瞬間にぜんぜん呼んでもないのにまとめてドリームやってくる歳末感ハンパなかったです!!!いままでいろいろがんばってきてよかった!!!



職業ライターとして、右も左も現在地でさえよく分からないまま駆け抜けた1年でした。特に師走。
会社員時代、「職業ライターは一匹狼」なんぞ思っていたのは大間違い。同業のライターさんに編集さん、カメラマンさんにインタビュー相手の方……等々、目の前に見えている方々だけでも、実にさまざまな立場の方が関わって、ようやく1記事なり1冊なりができるんですね。その辺、仕事をすればするほど、グサッと痛感した次第です。

文房具女子とか名乗っていた時代でさえ、2017/12/29-31の壮大な前フリだったかのように濃密でした。
何の前触れもなく突如訪れた Notebookers Global Communication の一場面、熱量含めて読者のみなさまに伝わったのなら、私は思い残すことなく2017年の年を越せます。そうであったら、さいわい。

2017年もちゃっかり投げトラ

余談ですがこの記事。私にとって101本目のNotebookers記事のようです。
Notebookersライター、続けてきてよかった!!!

Notebookerなみなさんは、今頃2017年の振り返りや2018年の抱負を、愛用の手帳やノートブックに記している頃でしょうか。ゆっくり、あたたかくして、お過ごしくださいませ。

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ページ着脱可能&様々なサイズのページを1冊に綴じられる「FLEXNOTE」(フレックスノート)のこと

Posted on 31 12月 2017 by

年の瀬が押し迫ってまいりました。来年使う手帳はすでに決定済み、という方が多いでしょうが、まだまだ検討中!という方に、ぜひFLEXNOTEという、スケジュール帳にもなる、情報整理の方法が広がるノートを紹介させてください。
どんなノートかというのは、こちらの公式動画が一番わかりやすいので、ぜひご覧ください。

FLEXNOTE from FLEXNOTE on Vimeo.

FLEXNOTEは、ディスクで紙を綴じる、日本初のディスクバインド方式のノートです。ページの着脱が自由にでき、サイズの異なる用紙を1冊にまとめていくことで、今までにない、さまざまなページ編集が可能となります。また、紙はすべて森林認証紙を採用、この製品をお使いいただくことで、世界各地の持続可能な森林管理を推進して、地球環境の再生・保全をサポートしていきます。

サイズ展開は、A5サイズのD7、ディスク4つ分のサイズD4、3つ分のサイズD3の3パターン。それぞれのサイズのリフィルがラインナップされています。
一番大きいD7サイズは、A5サイズより数センチ大きく、A4書類は半分に折れば挟んだり張り付けたりできます。地味に便利。
D3サイズには、ウィークリースケジュールのリフィル、チェックリストのリフィルもあり、スケジュール帳やタスク管理のツールとしても使用可能です。
3パターンのサイズのリフィルは、すべて穴の大きさと間の感覚が同じなので、動画にもあるように、例えば一番大きいD7サイズのノートにはD3、D4のリフィルも綴じられます。D4とD3を横に並べればぴったりD7に。2つの情報を並列させて見たり、もう一杯になっちゃったページにちょっと追記したりするのにとても便利です。

さて、私の使い方はというと、D4のリフィルとD3サイズのスケジュールリフィルを並列させて綴じ、後ろに何ページかD7サイズのリフィルを綴じています。メモ欄が充実したウィークリータイプの手帳のような感じ。しかも最近、ウィークリー欄が右側の方が使いやすいと気づき、そのレイアウトにしました。

毎朝、右の一週間のスケジュールや作業予定を見ながら、左のページに今日1日のタスクと時間の流れを洗い出し、その後もメモや一言感想などなんでも左側に時系列に書いていきます(Bullet Journalみたいな感じかも)。
また、打ち合わせ時のメモや、じっくり作業契約や方向性を考えるときは、D7リフィルに考えをブレスト的に走り書きして、要点や自分のタスクだけ改めてD4リフィルに書き出し、D7の上に綴じます。

例えば、この記事の内容をまとめるのにも使ったページ。D4サイズのリフィルに外出先で走り書きし、帰宅後に走り書きを見ながらD7サイズのリフィルでさらに考えを広げました。

D7リフィルにはほかにも便覧的な情報や、モニタリングしていきたい情報を蓄積していこうと思っています。

ただ難点は、今のところリフィル以外の紙片を綴じる方法がないこと。
例えば、ツイストリングノートやルーズリーフ、システム手帳等は、穴の空いていない紙片を綴じるためのパンチが販売されています。しかしFLEXNOTEに綴じられる紙は、今のところ専用のリフィルだけ。

これをどう克服するかは…ノート好きな皆さんの、カスタマイズの腕の見せ所じゃないでしょうか。

私は裏表紙にトラベラーズノートのポケットシールを装着し、A5サイズまでのものをここにストックしています。専用パンチ、出ないかなあ…

まだあまり知られていないノートを開拓してみたい。いろいろページ入れ替えノートは試したけど、なんか違う。

そんな皆様。ぜひこのFLEXNOTE、試してみませんか。

メーカーさん公式サイト: http://www.flexnote.jp/

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どっち(で)もいい

Posted on 31 12月 2017 by

どっち(で)もいい(天/地)動説
気分でかわる日々
後付けの理屈はいらない

(未生/死後)の間
足にゴム紐 ヘルメットにCCD
突撃と撤退 螺旋の軌道

どっち(で)もいい(天/地)動説
見上げる空は同じでも
空想の空は違ってくる

(空/時)間 広がりと継続の無を
想像しようと試みる
風を感じられないなら地蔵でいい

天動説の日常を送る地動説の世界で
どちらかに帰依することもなく
ゆらゆら揺れる(?/!)

                (玉響)

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ゴミ屋敷から脱出してフォースが覚醒した漢の話

Posted on 30 12月 2017 by

ご無沙汰してます。忘れられたNotebookers、なかしぃです。薄っぺらい記事ばかり書くから誰の心にも引っかからないなかしぃです。

さて、スター・ウォーズ~最後のジェダイ~が公開されましたね。それと同時になかしぃ卿もフォースが覚醒してジェダイの戦士になりました。スター・ウォーズはエピソード1と7しか見たことありませんが、何か?

今回はフォースが覚醒するまでのストーリーを追っていきます。遥か昔、なかしぃ卿が大阪に住んでいたころは年々増えていくガラクタに悩まされ、約20年ほど住んでいた部屋をあることがきっかけで引っ越すことになりました。そこで、引っ越しするにあたり部屋のいらないものを捨てなければ部屋を引き渡すことができないことに気付いてはいたものの、なかなか手を付けられずにいました。しかしながら、部屋の引き渡しが迫ってきたので思い切ってどんどん整理することにしました。中には買ってから積読になっていた断捨離の本も何冊かありました。捨てても捨てても減らないものをなんとか処分したものの、最後は一人では捨てられない家電をすべて業者に頼んで処分してもらい、ついでに部屋も掃除してもらいました。

そして新天地に引っ越してからは整理整頓を徹底して見事に片付けられた部屋に仕立て上げました。ゴミ屋敷に住んでいたころは多少心が病んでたように思いますが、整理整頓された環境に身を移すことによって心が癒されるような気がしてきました。

ただ、一度片付けただけではダメで、その状態を維持していくことが大変なのです。10年前に一度プータローになったときに1か月かけて部屋をきれいにしたことがありましたが、再就職してからはまたゴミ屋敷に逆戻りしたという痛い経験があったのです。その教訓を10年越しに活かさなければならないという新たな試練を迎えたのです。

そんなあるとき、空港の本屋でたまたま見かけた本に目が離せなくなり、飛行機のボーディングタイムが迫っていたにもかかわらず迷いに迷った挙句レジに駆け込みました。その一冊がこちら、

「マイバッグ 3つのバッグで軽く美しく生きる」という本でした。内容をザクッと言ってしまえばバッグジプシーが理想のバッグを探すメソッドと、バッグの中身を何とかするという感じでした。バッグに対する愛情すら感じさせる内容で感動すら覚えました。その著者、ドミニック・ローホーの経歴を調べていくと、日本のミニマリズムブームの火付け役らしく、シンプルライフを提唱した書籍を何冊も書いており、その原点ともいえる「シンプルに生きる」という本を読みました。この本にはミニマリストとしての哲学と実践方法について書かれていて、その中でも「本物だけを残す」という思想にこれからの”片付いた部屋キープの日々”を過ごすうえでのヒントをもらいました。

それは、お気に入りのものだけを残し、あとはすべて処分して質の良い気に入ったものに囲まれて暮らすと幸せな人生が送れるということでした。以前の文具好き・ノート好きの身としては耳の痛い話で、デザインや機能に魅かれて買ったはいいものの使わずに置いておいたり、使うことが目的ではなくコレクションするだけで満足していた過去の自分を反省しました。いろいろなものに目移りすることなく、お気に入りのものを一生使い続けることが充足した人生を送れるのではないかと確信しました。例えば、万年筆は使い続けることによってペン先がなじんできて、いわゆる”育てる”ということによりかけがえのないパートナーになっていく、そういった感じです。

そういったフランス式のライフスタイルを覗きたくて、次に「フランス人は10着しか服を持たない」を読みました。こちらは主に女性向けに語られた内容でしたが、こちらもシンプルライフが根底にあります。

この2冊を読むとさすがおフランス、アメリカ主導の消費社会に対するアンチテーゼだなと思いました。消費を煽ることにより資本主義が高度に発達し、満たされない物欲を民衆に覚醒させることにより経済を活発化させる一方で、果てしない物欲に支配された民衆はだんだん疲弊していくのです。Notebookers界隈で表現される「○○沼」に世界中の民衆が陥ったのです。沼にはまると渇望、執着、果てしない欲望に支配され、心からの充足が満たされぬまま時には嫉妬にかられ、持たざる者の実体のない苦しみから幸せに生きることができなくなってゆくのです。

そこで気づいたのはシンプルライフとは「禅」に通じるのではないかということでした。フランス人が提唱する遥か昔に禅の教えは気付いていたのです。禅の発祥の地、中国では絶滅したかのように思われた思想がこの日本では息づいていたのです。そしていろいろなところに影響を及ぼしていたのです。

禅のことを調べていくうちに、コンビニで偶然ある本が目に飛び込んできました。まさにセレンディピティです。それは、

枡野俊明著「禅 シンプル生活のすすめ」

でした。見開き2ページで100項目の禅的シンプルライフを実践する方法が書かれていてわりとすんなり読むことができた割には結構奥の深いことが書いてある禅の入門書でした。出家して修行生活をせずとも日常生活に活かすことができます。ニューズウィークの「世界が尊敬する日本人100人」にも選出された禅マスターでほかにもたくさん著書がありますが、とりあえずこの一冊を読めばOKかなと思います。

さらに禅について調べていくと、どうもスター・ウォーズはジョージ・ルーカスが禅の思想にかぶれて作ったものらしいということを目にしました。おりしも新作「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」の公開直前ということもあり、またまた本屋で偶然の出会いがありました(本屋に行くと今興味があることであったり抱えている問題に関連する書籍に導かれるような気がします。ある意味セレンディピティの宝庫かもしれません)

ということで手にした一冊はこちら、

「ジェダイの哲学 フォースの導きで運命を全うせよ」

この本はエピソード1~6(エピソード4~3というべきか?)のセリフからジェダイの哲学を学べる内容で、筆者はエピソード4~6、2~3を見たことがない似非スター・ウォーズファンでしたが、ストーリーのアウトラインをつかめることができてフォースを覚醒することができる素晴らしい本です。しかもルーカスフィルム公認です。この本を読了したときついになかしぃ卿はフォースに目覚めたのです。(誰です?ダークサイドに落ちて暗黒卿になったと言っているのは)

そして修行の総仕上げとして前述の枡野俊明氏が書いた「スター・ウォーズ 禅の教え」という本を読みました。この本はスターウォーズの各エピソードから禅の教えの影響を受けている部分を切り取り、それに関連する禅語を紹介するという若干こじつけっぽいところもありますが禅の視点から見たスター・ウォーズという内容です。

最後に言いたかったのは、シンプルライフ→物を手放す→欲望から解放される→執着しない→足るを知る→すなわち”禅”ということです。

さて、そろそろ筆(キーボード)をおくときが来ましたが、最後のジェダイはまだ見れておりません。年明けに見に行ってこようと思います。最後に、ちょっと早いけど「よいお年を」

May the Pe-Love be with you. (ぺら部と共にあらんことを)

DSC_0605

 

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暗闇から学ぶこと

Posted on 28 12月 2017 by

ノートを書くのには,それなりの明かりが必要である.それは確かだ.

しかし,見えないことでわかることもある.そういうことを教わったことがある.

 

年の瀬の大掃除は欠かせないが,ミニマリストwannabeになってから,あまり片付けるところがなくなった.

それはうれしいことだが,元マキシマリストの私としては,いささか物足りない.恒例行事的だったからだ.

そういうわけで,ほったらかしていた押し入れに入っている一つの箱,いわばan untouchable boxに手を出すことにしたわけである.

そこには実にさまざまなpre-minimalな生活がそのままになっている.それは段ボール一個分でしかないが,段ボール1個分の空間にはそれはもうたくさんのものが入るのだ.

その中から,必要なものを救出し,いらないものを捨て,箱を一つつぶす.これが目的になる.

ほとんどが学部時代のノートで,見てみると勉強のものがほとんどだ.ビルマ語であるとか,ポルトガル語であるとか,言語学の基礎であるとか,そういうものが書かれている.熱心な学生だったようだ.

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グラシン紙で包んだ文庫本

Posted on 25 12月 2017 by

グラシン紙で包んだ文庫本が好きだ。
自分の本棚に挿しておく文庫本は包むことにしている。

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もっと見つめて(Остранение)

Posted on 24 12月 2017 by

日常=平凡⇒旅 日常≠平凡=異邦人 落ち合うのは生れ落ちた場所
おっかなびっくり効率悪いのごめんなさい生まれて初めて生まれたて
まんまるでまるきりマーマレードまみれだからとりつくしまもなくて

ぼんにゃりとした五枚の皮とてんで筋違いのところにある一つのヘソ
自転車だけが漕ぎなぞれるぐるぐる溝をこすれば協奏曲第五番が鳴る
ごたすいちはろくじゃなくていちいちかけるごはごじゃなくてをかし

長さとか重さとか体積とか密度とか距離とか時間とか角度とかを忘れ
のぞいてた針の穴から見知らぬ宇宙へラクダに通り抜けられてしまえ
それはやはり「象」が適切だったのかないや「獏」か「犀」だったか



故郷喪失者だけが独逸に集う集いがあると聞けばここが私の独逸だと
それは君の独逸とも先祖の独逸とも違う独自の独逸だと言い張るから
独逸が好きですかという形に塹壕を掘り進めると彼は故郷を懐かしむ

慣れ親しんだ成れの果てなら棄てるんじゃなくむしろ拾って披露して
言いたいこと言いたくなること書きたいこと書きたくなることなんか
絶対無言完全沈黙不立文字敵性言語シチューさらさらにしちゃ台無し

どういえばいいかわからないことはどういえばいいかわからないこと
どうかけばいいかわからないことはどうかけばいいかわからないこと
着飾ったり羽目外したり反逆したり媚売ったり斜に構えたりしないで

もっと見つめて何も頼らずもっと見つめて胸いっぱいの香りをもっと
もっと見つめて耳をすませてもっと見つめてべたべたしあってもっと
もっと見つめて見つめる日常をもっと見つめて見えないはずのものを



見て見る見て書く見て読む見て考えて見て話すさあ何と相見えますか

                            (異化)

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はみ出す理由

Posted on 17 12月 2017 by

罫線に囚われない 行列は乱したい
書式は登録しない 雛型は作らない
順番通りにしない 起承転結はない
輪郭は無視してる だからはみ出す

はみ出す理由なら はみ出れば解る
はみ出す是非なら 善悪をはみ出せ
はみ出したあんこ その甘さを知り
クッキーを型抜き 不定形な広がり

輪郭の内外は同じ だけど全然違う
濃さと厚みと密度 結びつきの強度
そこに顕れる関係 それこそが存在
外から見ている目 見上げている目

事件は輪郭にある 会議室にはない
有限距離の輪郭が ∞の宇宙を囲む
輪郭は常に振動し 定型を保たない
はみ出したいのは 破りたいからだ

私は肉体の縁、肉体の辺境と精神の辺境だけに、いつも興味を寄せてきた人間だ。深淵には興味はなかった。深淵は他人に委せよう。なぜなら深淵は浅薄だからだ。深淵は凡庸だからだ。
(三島由紀夫『太陽と鉄』「エピローグ―F104」第二段落より)

(遁走)

 

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方眼-無地論争 再考

Posted on 13 12月 2017 by

なるほど確かに,人々はこの論争について「なんと不毛なことだろう」というだろう好きな方を選べばいいじゃないか,というだろう.

しかし,”好きな方を選べばいい”というのは,問題を解決する方法としてはあまりにも醜い.ある種の”諦め”すら感じてしまう.(とかいいながら僕も多用するけれども!)

そもそも,このことについて論じようとしている時点で,僕は方眼/無地の好きな方を選ぶことができていないわけである.つまり,”好きな方を選べばいいじゃない”という助言は,僕にとっては無効なのだ.好きだという一時の感情に身を任せることはできない.僕がそうだということは,僕に少し似ているような人は,同じように感じていることだろう.

というわけで,方眼-無地のどちらがより優れているのか.今しばし,考えてみる必要が生じるわけである.

※罫線は個人的に苦手なので,ここでは省かれております.しかし,罫線一択の人にとってはそもそもこの論争自体が不問でしょう.

 

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原民喜童話集刊行記念イベント&『還元不能のノートブック』

Posted on 11 12月 2017 by

11月25日(土)京都の恵文社さん開催の原民喜童話集刊行記念イベントに行ってきました。
コチラです>> 『原民喜童話集』(イニュニック/未明編集室)刊行記念イベント<向こう側へのまなざし>吉村萬壱 × 外間隆史
原民喜童話集刊行記念イベント
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泥団子崩し

Posted on 10 12月 2017 by

第二稿
歩いてると泥にまみれるので
旅に出るなら泥を落としていきたい
せっかくの旅日頃の泥なんて持ち込みたくないじゃん
ってか
泥ついてると歩きにくいし足跡つくし
汚したくないし汚されたくもないし
せっかく新しいリフィルはさんでくってのに
表紙は使い古しでいいのかな?
……それが俺なんじゃね? なんつってみたりできるのも
旅に吹かれてるからだしね



でも面倒だ日々の生ぬるめのシャワーじゃ
ねちょねちょすばっかでちっとも落ちね
ちょと褒められちゃてうれしからって磨きあげちゃたら
ピカピカのコチコチってえらそにふんぞりかえっていやがるし
ってか
こっちが正解かもね。なぁんて思ってる自分に柔道チョップ
こだわらないことにこだわってたフクちゃんはこだわりたいことにこだわれなくなって自問自答
かわいそうやなあなたはいつも考えすぎるばか感じろ!そしてけして目を逸らしてはいけません
泥塗れはゴメンだけど磨き上げたこの泥団子はいつもきれいとてもきれいだから棄てられなくて重い
ったって旅先にまでコロコロ転がらからしていく気にはならないナリねさしがねにさすがにさ

とかこまかく決めとかなくともいんじゃねの
場面場面でいちばんヤバそなとこに滑り込めフットワークさえありゃ軽みが尊みのやばみの宇宙
つ・ま:り|泥団子崩しなんて簡単ダンカンバカヤロコノヤr
なぜならば ♪そこに~私は~いません って(略)探してませんからぁぁぁっ!! ザンネ割愛
ってか
よるべなき世のせちがらさ責任もたねばならぬこと露に一つもありはせぬ
私は私として私が私でありかつ私でありつづけることを宣誓したうえに作らず福沢諭吉じゃねーかんな

旅ゆけばまた泥まみれしもつかれ

しもつかれとは北関東地方(主に栃木県方面。群馬県・茨城県方面なども)に分布する伝統の郷土料理で、初午の日に作り赤飯とともに稲荷神社に供える行事食。鮭の頭と野菜の切り屑など残り物を大根おろしと混ぜた料理である。地域によりしもつかり、しみつかり、しみつかれ、すみつかれ、すみつかりとも呼ぶ。 (wikipedia 「しもつかれ」より抜粋)

削ぎ落としナイアガラ 青い鳥小鳥何見て跳ねる 縹渺と生々流転転々と
戻るなら戻らぬための落とし文(ヌケガラ)(ドロのカタマリ)(排泄物)(世間的私)(ゴーレム)
再び出会ってしまったら杯を交わして近況報告「じゃ、また」ってもう金輪際交わらないってのに
棄ててきたんだから私が私を私になった私はすでにもう泥団子なんだから壊しto the next stage
ってか
重荷を下ろして赤んぼにむかって走れなんて黄飛鴻シリーズじゃないから殻空っぽだから泥の中



Q:泥団子のなかにあるものナァーンだ? A:泥
〈私といふ現象は〉二十二箇月の(あたくしという泥団子は よる年波の)
過去とかんずる方角から(置き去りにした抜殻の方角から)
紙と鑛質インクをつらね(紙とお気に入りのインクをつらね)   
(すべてわたくしと明滅し((すべて泥のネチョネチョし
 みんなが同時に感ずるもの)みんなが私だと信ずるもの))
ここまでたもちつゞけられた(かつてたもちつゞけられた)
かげとひかりのひとくさりづつ(かげとひかりのひとかたまりづつ)
そのとほりの心象スケッチです(そのとほりのぬかるみの記録です)
宮澤賢治 春と修羅・序より ※後段のカッコ内を除く

長くなったがみな泥だ
泥なんざ長くいじってちゃいけないよ あんまり長くすると しまいにゃお前
泥棒になるよ
おあしがよろめくようで(退場=旅立)

                                        (真景)

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印泥は練って丸めろ

Posted on 06 12月 2017 by


ネットサーフィンしていたとき、ふと「印泥」について書かれている記事を目にしました。
「印泥」なんて言葉も知らなかったのですが、画像でそれとわかり、私も同じものを持っているので気になったのです。
記事を読み、すごく興奮しました。
自分の使い方が間違っていると知ったからです。

このね、赤いところにね、ペタペタとハンコの印面をつけて使ってました。
んが、そうじゃないんですって。
これ、練っちゃうんですって。ヘラで。
ご存知の方にとっては、なに言ってんだいまさらな、無知な者の話であることは十分承知していますが、
だって衝撃だったんだもの。
こんなふうにヘラで練って、お団子状にするのが正しい使い方だそうです。

ときどき練らないと油分が分離しちゃったりするらしい。
でも私、これを祖母からもらった時(15年以上前)以来、上の画像の通り今日までなにもしてなかった。
で、半信半疑というか、まだいけるかな、とおそるおそるヘラで(このヘラについても、そういえばそんなものが付いてたような気がするけど、いつぞや捨てたものと思われるので、セメダインに付属されてるやつで代用してます)
「印泥 混ぜ方」で検索した動画とか見ながらやってみました。
最初は固くて、「やっぱり15年以上ほったらかしだったしなあ」と諦めかけたのですが、
買ったばかりのものや、ほっぽってたやつは、器の下からドライヤーなどで温めるといい、と、
やっぱり「印泥 固い 混ぜ方」とかで出てきた指南を読みまして試したところ、これがまあ滑らかになりまして。
しばらくねりねりねりねりと、楽しく練って練って練りました。

さあいよいよ捺印してみようじゃないか。
篆刻印もあるよ。本名につく「奈」って字だよ。
なにが楽しみかっていうと、そう、普段使っているお手軽なスタンプ朱肉とは、印面が、印影が、まったく違うらしいのだ。
まずは練ったばかりの印泥で捺しました。

うん、きれい。くっきり。鮮やか。
そうね、そういわれてみるとあまり気にしたことなかったけれど、スタンプ朱肉って、インクをたくさん付けたつもりでも、いざ捺してみるとこんなに印影がはっきりしてなかったかも。
スタンプ朱肉と比較してみよう!とやってみたのが下の画像です。

ね、やっぱり薄いよね、赤がね。
印影もぼやけてる。
並べてみました。

(下のが印泥)きれい印泥!
ねりねりねりねりも楽しいし、これからは普通の三文判を捺すときとかも使いたい。
ただ、乾きが遅いという、現代社会の流れに反するデメリットはあります。ありますが、いいよね。
万年筆で書いたインクが乾く時間をも愛したり、気に入った文具を追求する方も多いノートブッカーズのみなさんならば、
きっとこの良さをわかってくださる方も多いのではと、書かずにいられませんでした。

ちなみに、私の印泥と篆刻印は、書道の先生をしていた祖母に少しだけ習っていた時期があり、そのときに用意してもらったものです。
今は書道の道具すら手放してしまったし習字は相変わらず苦手なままだけど、
このセットは自分の印でもあり、また、数年前に他界してしまった祖母の形見代わりにと大事に持っていたのです。
おばあちゃんごめん、これからは普段から使わせてもらうね。なんて思いながら印泥を練っていました。
使わないからと捨ててしまわなくて、本当に良かった。
最近、引越しをしたもので、古いものを捨て、必要なものを購入するということを繰り返しており、
ものを所有することについて、改めて考え直していた時期でした。
手放したくない、と感じるものは、それまでに使ってなくてももう捨てるのはやめようと決めた出来事でした。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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Note of the note ―ノートの調べ  p.2 澁澤龍彥さんの創作ノート

Posted on 03 12月 2017 by

はじめに

「Note of the note -ノートの調べ」 と題した不定期シリーズ。
このシリーズでは、著名人のノート、手稿、手帳、日記などを紹介し、そこに込められた作法と思いを検証していく。

第二回目は 澁澤龍彥さんの「創作ノート」を堪能する。

出典

KAWADE夢ムック「総特集 澁澤龍彦 ユートピアふたたび」2002年5月 河出書房新社 定価1143円

澁澤龍彥さんについて

1928年(昭和3年)5月8日 生

昭和16年。東京都立第五中学校に入学する。「背広にネクタイというスマートな制服にあこがれて入学したのに、この年から、全国の中学校の制服はカーキ色(当時は国防色と言った!)の国民服と戦闘帽に統一され、がっかりする。四年間の中学の成績も優等で、英語は好きだったし、歴史のような暗記物は最も得意の領分だった。」八月の夏休みは父や母の郷里で「昆虫採集や標本つくりに熱中する。このころ動物図鑑が私の枕頭の書であった。」(『自作年譜』)

昭和19年。「(前略)このころ神田や本郷の古書店街には読むべき本はなく、私はチベットや蒙古関係の本を苦心して集めていた。いまだに冒険小説や魔境小説の夢を追っていたのである。」(同前)

昭和22年。「ジイドを読み、その汎神論ふうな快楽主義に共感。さらにコクトーを読み、その軽業師ふうの危険な生き方に強く惹かれる。倫理の問題とスタイルの問題とが、いつも頭の中で一緒になっていた。倫理はスタイルであり、スタイルは倫理であった。戦後文学は頭から馬鹿にしていて、ほとんど読まなかった。」(同前)

昭和26年。「シュルレアリスムに熱中し、やがてサドの存在の大きさを知り、自分の進むべき方向がぼんやりと見えてきたように思う。」(同前)

昭和28年。「三月、東大を卒業。(中略)卒業しても就職口はなく、白百合女学院の女の子の家庭教師などをやりながら、相変わらずぶらぶら遊び暮らしていた。それでもコクトーの『大胯びらき』の翻訳は、この年に終わっていたはずである。」(同前)

昭和29年(1954年)白水社で最初の訳書『大跨びらき』(ジャン・コクトー)を上梓、初めて筆名「澁澤龍彦」を用いた。(wikipedia)

入院生活の最中も『高丘親王航海記』を書き継ぎ脱稿、次作『玉蟲物語』を構想していたが、1987年8月に、病床で読書中に頚動脈瘤の破裂により逝去した。享年59。戒名は、文光院彩雲道龍居士。(wikipedia)

三島は澁澤について、「珍書奇書に埋もれた書斎で、殺人を論じ、頽廃美術を論じ、その博識には手がつけられないが、友情に厚いことでも、愛妻家であることでも有名。この人がゐなかつたら、日本はどんなに淋しい国になるだらう」[4]と述べている。(wikipedia )
[4]三島由紀夫『澁澤龍彦氏のこと』(澁澤龍彦『快楽主義の哲学』 光文社カッパブックス、初版1965年)でのカバー紹介)

図版と考察

1.引用文献の羅列=未知の本のインデキスとしてのノート

テーマが文献を召還し、文献がテーマを要求する。氏はその中間に立ち、采配をふるう。

だが、これら該博な知識の全てはオブジェとして扱われ、氏のギリギリを飛び退っていく。

2.象嵌ヲスケッチスル=アンソロジストのノート

イマジナルに連結される次元。文献や故事が呼び合うかぼそい声を氏は聞き逃さない。

継接ぎ世界は平滑だ。これら創作ノート上に辛うじて糊代が見受けられるのみである。

3.ユートピア創造=幻想美を彫琢するノート

徹底的に覚めているのか。徹底的に夢想しているのか。地理や時代は何の隔たりにもならない。

理想郷…… だが、誰の? 歴史はけっして美しくない。世界はけっしてあからさまではない。美しくあからさまな楽園、メルヒェンの恥部に分け入るための地図。

まとめ ―マルジナリア

欄外の余白(マルジナリア)鏤刻の小宇宙
強靭な思考力と該博の知識による、マルジナリア(欄外の余白に嵌め込まれた書き込み)の絢爛たる鏤刻の小宇宙・―エドガー・ポーのひそみにならい書き継がれた多彩な断章の集積が、いま異色の読書ノートとして顕現する卓抜なエッセイ集。
著者晩年の雑文集にて、映画「E・T」への考察、作家・石川淳への言及等、多彩な「マリジナリア」が、読書録として纏められている(小学館による書籍内容説明文)

理知美の魔崖に半ばはみ出したデッキチェアー上で、ゆうゆうとバスローブなんぞをはだけ、時折、式神を召還したり、凝った魔方陣を夢現に描いたりして、時間を空虚で押し固めたかのごときオブジェを虚空から取り出し並べて悦に入る。水平線彼方の蜃気楼のたわわなる実を、何食わぬ顔して摘んでは咽喉へ納める。最上の快楽とは固く尖ったものか? それとも柔らかく滑らかなものか?
澁澤氏の博学はデカダンの緞帳をサラサラと流れる光の粒子のように、氏の周辺を流れて行く。

訪れたいノートである。

(愉悦)

おまけ 11月のマンスリー絵日記

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December 2017 Calendar

Posted on 01 12月 2017 by

★2017年12月のカレンダー

ポケット用
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ラージ用
http://notebookers.jp/calendar/calendar2017_12_L.pdf

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