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私と世界の境界で起こっていること

Posted on 07 5月 2012 by

私たちが思考することは、自分で認識し得る心のほんの表面にすぎないと言われています。

人間の身体の構造と、心の構造は実はよく似ていて、自分で自分を認識できるのは、身体も心も表面だけ。

身体では皮膚。その中身は見えませんよね。

心では心理学で自我と言われているもの。思考とか、意思とか、自分で心として感じ取れることは全部自我で、心のほんの表面です。

でも、表面ってことは、私と外の世界を繋ぐ境界。

自分の外で起きているものに対して、心の表面はすぐに反応するし、受け止めるし、時には突き放すし。

時には自分の中を見つめて、嫌だなって思ったり、ちょっとずつ成長してるなって感じたり、これってもしかして。。に気づいたり。。

これが思考すること。

ノートブックに書けることって、思考したこと、つまり、自分と世界の境界で起こっているせめぎ合いみたいなものなんですよね。そしてそれは常に動いて常に新しいものに入れ替わります。

こうなると、人間の思考がいかに不安定かってことに気がつきます。心が一定なはずなんてなくて、常に表面で動いている存在なんだから。

でも、そんな不安定で流れるように消えて行く心だからこそ、人間は記録を始めたんでしょうね。

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