京都のすてきなnotebook屋さん「lleno」(リエノ)
今回紹介するのは、オーダーnotebookの専門店こだわりのお店「lleno」です。
すでに、堤信子さん著「旅鞄いっぱいの京都・奈良」をお持ちの方は、テキスト?P40を開いてください。
お店は、京都市営地下鉄鞍馬口下車徒歩3分のところ。(詳しく一番下のHPを参照ください)
お店にはいると、所狭しとさまざまなデザインのnoetbookが並んでいます。
が、こちらのお店はお持ち帰り用ではなく(もちろん在庫があるものはお持ち帰りできます)
お客様からの、オーダーで作ります。
サイズはラージ(左)とポケット(右)・・・ポケットは無地とラインの種類、ラージには無地・ライン・ドットの3種類のページが選べます。
オーダーは大きく分けて、レディメイドと完全オーダーメイドの2種類。
レディメイドは店頭の商品からお好きなデザインに、名前やメッセージを入れてくれます。
(レディメイドデザインの一例)
完全オーダーメイドは、表紙・裏表紙・ノート(無地・ドット・ライン)・栞に至るまで、選ぶ事ができ、その組みあわせは、ほぼ無限大!
( アルファベットのカラーデザイン見本)
同じロゴデザインでも、表紙の紙質が3種類あり、これは写真では表現できません(ごめんなさい)
さらに希望があれば、相談にも応じてくれます。
(栞の見本)
まさに、世界でたった1冊のMy NoteBookをすべて手作りで1冊から作ってくれます。
すべてが手作りのため、オーダーから約4週刊ほど時間がかかりますが、自分で使うもよし
たいせつな方への、プレゼントにも最適です。
(こちらは私がオーダーした、完全オーダーメイドの世界でたった1冊のnotebook)
NoteBookの他にも、スケジュール手帳(季節商品)やオリジナル便箋+ケースもオーダーできます。
(こちらも、myオリジナル便箋・万年筆がよく合います)
lleno社長の神田樹希さんは、書く事の楽しさと、父や祖父の書いたnotebookをお孫さんが手にする事をイメージされるそうです。
また、こちらのお店ではリペアサービスも行っていて、表紙がボロボロになったら、notebookの修理までしてくれるます。
このこだわりが、プロの仕事だと実感させられました。
notebookerならずとも、ぜひ1冊手元に置いておきたいnotebookです。
(今回無理をお願いして、「notebookers」と裏表紙に入れていただきました)
この素敵なnotebookとの出会い、社長の神田樹希様・すてきな奥様、面倒な注文を快く聞いてくださったスタッフの方、
そして、このお店を書籍を通じて教えてくださった、堤信子さんに心から感謝いたします。
現在、鞍馬口工房本店は土日のみ営業、Cafeもやっているので、京都へお越しの際はぜひ一度足を運んでみてください。
また今年2012年にオープンした室町店は販売も行っています、本店に無い商品もありますので、こちらも必見のお店です。
lleno HP http://lleno.jp/