improper is exciting ! Sapporo Short Fest 2007

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ここ数日はなんだか大冒険な感じでした。まったく新ジャンルの世界に突入してきたって感じです。
現在、短編映画の世界的なお祭り”Sapporo Short Fest 2007“が札幌で行われているのですが、MEDIA_BLANQのタカヤはなんと、とあるきっかけにより、プレスとして無料で招待されることになりまして行って参りました。
会場に着くなり、レジストレーションにて顔写真を撮られ、プレス用のIDパスを渡されて緊張(笑。期間内最大の権限を持つパスのため、本編試写やマーケット、セミナー、アウォードなどのいくつもの会場の様々な部分に出入りできるとのこと。本編会場には一切並ばずに入れる!これだけでも素晴らしい。前日にはオープニングパーティなどもありました。実を言うと映画に関係するメディアっていうのはさっぱり業界事情がわからないのですが、プレス用のセミナーも受けていろいろ勉強して参りました。プレス用の資料によるとここで写真を撮ってよいとか、すべて決められているんですね。世界中の監督たちが集まるミーティングでは同時通訳つきでインタビュー取材も可能。ミーティング終了後にシンガポールとイギリスの監督やら行動生理学学者に囲まれて焦る(汗。そういえば、直接お話はしなかったんですがスキージャンプペアのDVDで有名な真島 理一郎さんもいらっしゃいましたね。監督たちのクリエイトのスタイルについて聴いて回る。なにげなくMEDIA_BLANQをデザイナーとして世界的にデビューできるようにしっかりアピールしてきました(笑。その名の通り、メディアのスキマにMEDIA_BLANQ有りです。今回の目的はほぼコレです。いろいろお話も様々な人からお伺いいたしまして、クリエイターとしてもかなり火がつきました。映像ってぜんぜん今まで手を出したことがないんですがかなり興味を持ちました。
マーケットではなんと今回の上映の作品などの全ての貸し出し、視聴室にて閲覧、またビジネスを目的とした映画の買取なども可能。肝心な映画の方もイヤになるくらい観まくってきました。ていうか、朝から晩まで観ているとはっきりいうと死にそうになります。かなりお気に入りの監督もできました。家に帰ってからさっそくメールやらブログを通じてコンタクトを取る。さーて、アウォードセレモニーもプレスだと普通に参加できるので楽しみだー。個人的にはN-Aプログラムの”レッツゴー番長デッドオアアライブ完全版”がぶっちぎりに良かったです。日本人すごいっす。札幌の監督もぜひとも頑張って欲しいです。

タカヤ

ヒッピー/LAMY・モレスキン・トラベラーズノート好き/そしてアナログゲーマー

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