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生き残ろうぜ!映画に学ぼうPart3@ぞんびのいる世界

Posted on 30 1月 2013 by

当は「お待たせしました」って書き出しにしようと思ったんですけど、ホントに待ってるひとがいたらどうしようとか、ちょっとどきどきしまして。
えー、映画に学ぼう@ミも蓋もないシリーズ第3弾です。
今回は『ぞんびのいる世界でいかに生き残るか』を、映画から学ぼう、と。
繰り返しますが、ワタシはこういうことばっかり、ノートブックに書いている。
そして、今回もまた、文字ばっかりで、全然コワくないので、苦手なひとにもぜひ読んで欲しい。
(そのために『ぞんび』と平仮名表記にしています。平仮名にするだけで一気に、何、このユルさと間延び加減)

■はじめに
・(映画じゃない)ぞんびとしては、ハイチのヴードゥー教がもともとの起源のようです。
死人を生き返らせて労働力にする、というのがぞんびの正しい使い方、らしい。
そんで、これが映画のキャラクターとなると、人間を襲い、その肉を食べる、というように変化しました。
・殺人鬼(フレディとかジェイソンとか)とぞんびとの違いとしては、殺人鬼はそういうキャラクターなのに対して、ぞんびは不特定多数です。主要キャラクターとなるぞんびはいません。とにかく青灰色の顔をして、わらわらーっと、たくさんいる。そして基本的に『死んでいる』。
・英語では、ハイチのぞんびオリジナルは “Zombie” 映画のぞんびは “Living Dead(動く死人)” と言い分けされています。
・ヤツらは、いわゆる死後硬直の状態で動いているらしく、動きが鈍い。そのため、人間側に倒される率も高いです。
(さりながら、最近は、ハイブリッドぞんびとでも言うのか、機敏なぞんびもいるようです)

■これを守るだけで、生存率が ぐぐん! と上がる基本的なおやくそく
・アメリカに住まない。
・軍事関係の施設でバイトしない。
・ひとを蘇らせるようなあやしげな呪い、魔法に手を出さない。
・できれば、動物愛護が行き過ぎていない国に住む。
・息子を溺愛しない、息子のデートの邪魔をしに動物園に行かない。

【少人数での行動編】
自分ひとりとか、家族、友人などとの少人数での行動でしているバアイ
・建物に籠っているなら、様子を見に行かない。もう大人しくしているのが一番です。
繰り返しますが「大丈夫だ、すぐに戻る」は絶対に禁句です。
コレを口にして生き残ったヤツは(ほぼ)いません。
・先人、ぞんびに詳しい人の話はよく聞く。
ひとくちにぞんびと言っても、アヤシげな呪い、内緒にしたいのに漏れてしまったウィルスが原因、何だかよくわからない新種の動物に噛まれたー、隕石が落ちて来てその影響等等ありまして。
なので、詳しい人の話はきちんと聞きましょう。ぞんびの返り血を浴びてもヘーキなタイプもあれば、それだけで感染して自分もぞんびになってしまうタイプもあり。
・堅牢な建物に籠るというのは良いアイディアです。
パブなんかいいんではないでしょうか。ビールを飲みながら救援を待ちましょう。
ミュージックボックスを使うのはほどほどに。
(ショッピングセンターは物資があるのですが、どうにもこうにも)
・逃げるなら海を越えて、隣の大陸に行くくらいの覚悟で。
殺人鬼のいる世界では、がんばって隣の隣の市くらいまで行けば、逃げ切れるんじゃないかなーと思いますが、ぞんびのいる世界というのは、何だか間違って薬が大量散布されちゃったーとか、隕石からの影響とかで、かなり広範囲にたくさんのひとがぞんびになっています。なので、隣の隣の市くらいまで逃げても、まだぞんび、いることが予想されます。(そんで、オチとしては、やっぱりそこにもぞんびいたー!という…)

【それなりの人数での行動編】
軍関係のシェルターなどで、集団で避難しているバアイ
・みんな仲良くしましょう。
・ワガママはほどほどに。
・色恋沙汰をこじらせるのもほどほどに。
・博士がいて、ぞんびの研究をしているなら、その話もよく聞いておきましょう。
ぞんびを飼いならす、そういう試みも大切です。進んで(かじられない程度に)協力し、理解するように努めましょう。
・でも、軍だったら安心♪というワケでもないです。信用するのもほどほどに。
・身内の不始末のために、ぞんびを地下室に閉じ込めるのは、責任とか良心とかイロイロあるんでしょうが、それにも限度があります。うっかり血筋の謎を解き明かされたりした日には、もうどうしたらいいやら。

■武器について
基本、ぞんびは死んでいますので、上半身だけになっても動きます。その状態で、かじられてもやっぱりぞんびになってしまうので、トドメをささないといけません。
アタマを潰したらいい、ということになっていますので、そこを狙います。
銃で撃ち抜くものアリ、クリケットのバーで叩くもアリ、レコード(not CD)を投げつけるのもアリ。
上級者になると、電動芝刈り機、ジューサーなども使うようです。
そして、薬を使うというのもテではありますが、うっかり間違えて動物用興奮剤だったりしたら、エラいことになるので、薬はやめておいた方がいいかと思われます。

■その他イロイロ
・これ系の映画を見ているといつも思うんですが、逃げ続ける体力と気力を考えると、丸ごと食べられるのはイヤですが、腕くらいをちょっとかじられて、それでぞんびになって逃げなくていいなら、そっちの方が楽かなあ。
・例えば、劇中にジョン・マクレーンクラスのヒーローがいればいいんですが、人間側に彼くらいのキャラクターがいないのもぞんび映画の特徴かと。ですが、マクレーンが仮にいたとしても、テロリストを数人どうにかすればいいダイハードと違って、ぞんびはキリがないくらいたくさんいます。マクレーンのメンタリティがいつまで持続するか、そして(ありそうなコトに)マクレーンはぞんびとかキライそうだ…
・あと、ワタシは見たことがないんですが、フランスぞんび映画は、ナチスぞんびとかあるようです。
・英国ぞんび映画ですが、意外と正統派です。そうです、ぞんびは労働力です。
・ニュージーランド映画になると、ぞんび同士で子供を作っております。ぞんびベイビーだそうです。
・聞いた話なんですが、ゲームのバイオハザードの初期の頃なんですが。舞台を昭和初期の日本にして、横溝正史のミステリのような舞台で、とある農村の大きな庄屋さんちに嫁いだ若いお嫁さんがぞんびになる設定がどうとか。もちろん、外には出せない、お嫁さんの実家にも言えない、そうしているうちに、お屋敷の中の座敷牢からぞんびになったお嫁さんが逃げ出す! それを追う婚家の者! 武器は鍬や鎌!! タイトルが『バイオハザード〜身内の恥』だそうです。や、聞いた話ですので。

エイリアンのリプリーVSぞんび

おまけ:エイリアンのリプリーVSぞんび

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Profile: あなたと一緒に歩く時は、ぼくはいつもボタンに花をつけているような感じがします。

  • せらさん、こんにちは。
    いやああああああっっっ!
    ホラーは大の苦手なのに、何故かいくつかの作品のシーンが目に浮かぶ・・・
    トライオキシンとか浴びたアイツらとか、なんちゃらはらわたとかw
    秀逸です!今回もうんうん、と頷きながら楽しませていただきました~。

  • せらさん、実は私はかなりのホラー映画好きで、さらに一時期「ゾンビもの」にはまっておりましたので、笑いながら読みましたw

  • ゾンビ映画は好きでいくつか観てきましが、
    走り方おもろいなー、とか、わー殺されるヤバイ逃げろー、
    というあまりにも杜撰な楽しみ方しかしてこなかったので、
    次回観る際にはせらさんのように生き残るための手段を学びたいと思います!
    Part3とのことで1、2も拝見させて頂きましたがどれも面白く…
    Part4、楽しみにしています★

  • 皆様、コメントありがとうございます♪

    とむとむさん
    コメントありがとうございます♪
    やー、楽しんで頂けて嬉しいです♪
    トライオキシンのアレは、ぞんびに個性があったりして、珍しいタイプでしたねー。
    『ぞんびを処理するために、うかつに燃やさない』も気をつけたいトコロです。
    (そして、とむとむさん、ホラー苦手なのに、なぜご存知なのだろう…と)

    YOKOさん
    コメント、ありがとうございます♪
    YOKOさんもホラーお好きなんですねー(何だか嬉しい)♪
    ワタシは、英国ぞんび映画、『28日後…』より先に『ショーンオブザデッド』を見てしまい、英国ぞんび映画ってそういうのなんだー、と…
    こういう結果もあるようです。http://www.crank-in.net/movie/news/20021

    シロ色おおかみ(嗜眠) さん
    新ライターさんですね、初めましてー、せらです。
    コメントありがとうございます♪
    生き残るための手段を中心に見ていたら、「わー、様式美ー!」とか「お約束ー!」とか考えるようになって、それはそれで楽しいかと…
    Part4、書くネタあるかな、何にしようかな…

    なぜか投稿失敗した追記:
    トライオキシンで思い出しました。
    あの映画で一番笑ったのは、ガスを吸ってしまった男の子が具合が悪くなってお医者さんに見てもらった時、熱を計って「17度(だったか、そのくらい)です」「室温です」と言われるトコロだったなあ…

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