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何言うてまんねん!「ふでdeまんねん」買いました なかしぃ

Posted on 16 3月 2013 by

春は出会いと別れの季節、特に3月は卒業シーズンですね。ダメ人間からいつまでたっても卒業できないぺら部創設者なかしぃですf(^-^; 卒業は出来ませんが今月は新しい出会いがありました。それは「ふでdeまんねん」!!

ちょっと前にテレビでやってた映画で「書道ガールズ!!わたしたちの甲子園」を見て感動して、「よし!これからは書道や」と思って書道を初めたくなりました。でも、習字道具を揃えるのや書く前に墨を磨ったり最後に筆を洗うのが面倒くさいので筆ペンにしようかなと思ってググってたところ「ふでdeまんねん」というアイテムを発見しました。これは簡単に説明すると、筆で書いたような文字を書ける万年筆で、ペン先が反っていて紙に接する面積が多いので筆のようにかけるというのが売りでした。

それで週末に梅田で6軒まわりましたが6軒とも売ってませんでした(>_<) かといって店員さんに聞いてみるのも恥ずかしくて出来ませんでした。なんせ名前がベタすぎる! 「すみません、ふでdeまんねん置いてますか?」って言って店員さんがその商品について知らなかったら「はぁ?」みたいなリアクションされて説明するのが面倒くさいですよね。いまどき関西人で「~まんねん」って言うのは明石屋さんまくらいでしょ。(こういうネーミングが決定される商品会議を想像すると面白いですよw 大の大人が駄洒落大会みたいなことやってると思うと)ということで場所を移して心斎橋の東急ハンズに行ったらありました!実は¥1,050のと¥2,100のが2種類あり、高い方は見た目高級万年筆チックな感じだったので最後の1本をゲットしました。

家に帰って早速試してみると意外と筆さばきが難しく、毛筆で書いたように書けない(>_<) かなり練習が必要です。しかも筆者は書道の心得もないし字も下手なので使いこなすところまでいくのは程遠いことに気づきましたorz

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とりあえずなんちゃって勘亭流で書いてみました。

この万年筆の特徴は、「筆のように書ける」、「一本で細い線から太い線まで書ける」なのでこのままではもったいないと思いつきで絵を描いてみました。するとどうでしょう、なかなかいい感じで描けるではありませんか。一言で言うなら「なんちゃって水墨画」!!本格的な水墨画には程遠いけど味がある絵が描けましたf(^-^; これぞぺら部的。 今までボールペン画をやってきましたが、これからはなんちゃって水墨画のジャンルの第一人者になります。ボールペン画とは違ってモノクロームの世界で勝負するということと、水墨画+ペン画+万年筆画÷3の作風にチャレンジするということに興味を惹かれました。ということで何点か描いてみました。

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まずはモンサンミッシェルを描いてみました。

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カテリーナ・ヴァレンテを描いてみました。

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調子に乗って蒸気機関車を描いてみました。

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エラ・フィッツジェラルドとジョー・パスのデュオのアルバム、Easy Livingのジャケットを描いてみました。

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通天閣を描いてみました。このあたりで水筆を使って描いた線を滲ませるという技を覚えました。いい感じでしょ?

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だんだん幽玄の世界に近づいてるでしょ?

 

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ちなみに、落款は香港のはんこストリート、上環の文華里でラピスをベースにして作ってもらいました。ひらがなもOKですよ。

閑話休題、なんちゃって水墨画でノッてきたところで、色々ググってみると廉価版のふでdeまんねんはペン先にイリジウムのチップが無く、ある意味消耗品であるということが分かり、さらに検索してみるとなんと、長刀研ぎの高価なのもあるではありませんか。¥30,000するスケルトンで金具が金色のと、¥21,000する一見黒に見えるブルーのがあり、万年筆で¥30,000出してハズレやったらショック大やなぁと思いつつ¥21,000の方に惹かれはじめました。2~3日迷った挙句、「いつ買うの?今でしょ!」ということでポチってしまいました。

プロフェッショナルギアスリム「長刀ふでdeまんねん趣味の文具箱限定ブルー」

買っちゃいましたよ、¥21,000の方。実は長刀研ぎを開発したあのペン先職人の長原宣義氏が日本語の美しさを表現できる万年筆を!と発明した画期的なペン先を持つ万年筆がふでdeまんねん!その長原氏が研いだ長刀研ぎのふでdeまんねんとあっては買わないわけにはいかないでしょう!(長刀研ぎも長原氏もこの件で初めて知りました、ぺらくてすみませんf^-^;)

やっぱり新しいことをはじめるときはいい道具を使わないと上達しないという法則に遵ってしまう、「形から入る派」の悲しい性ですね。これで背水の陣を敷いたのでこれからはなんちゃって水墨画に精進します(^-^)ゝ(書道やるんじゃなかったの?というツッコミは勘弁してくださいね、ぺらいので)

参考文献

  • 「ペンで描く スケッチから細密描写まで」 A.L.グプティル 著
  • 「ペン画ノート」 視覚デザイン研究所 編
  • 「増山修の筆ペン1本で描く風景スケッチ」 増山修 著
  • 「趣味の教科書 楽しい万年筆画入門」 古山浩一 著

 

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Profile: ボールペン画家にしてぺら部の創設者、しかしてその実態は? Notebookersのwriterの中で一番内容が薄っぺらいですが何か?

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