中崎町雑貨/文具散歩~インク沼に沈む会 なかしぃ

Posted on 02 4月 2013 by

こんにちは(^-^)/白モレスキンのように純白な心の持ち主、なかしぃです。毎回毎回嘘にまみれたぺらい記事を書いているので、あえて4/1はエイプリルフール的な記事は書きませんでしたが、モレカウから「継続はチカラなり」という有難いお言葉をいただきましたので今回もモレカウ公認のぺらい記事をお届けします。

というわけで、3/31になかしぃpresentsで「中崎町雑貨/文具散歩~インク沼に沈む会」という企画を行いましたので、ここにレポートさせていただきます。

今回は私を含め5名参加しました。期せずしてこのうち4名はNotebookersのライターさんでありぺら部員でその中の3人はモレ本2に紹介された人々です。あとの一人はその中の一人のご友人でした。ということで、この企画はぺら部会スピンオフといっても過言ではないです。(ぺら部会を謳って募集すると参加者は大概3人くらいなのに、今回は告知もせずぺら部会を名乗らず5人も集まりました)そのうち一人は愛知県からの参加なのですが、前日の夕方に無茶振りで「明日来る?」と言ったらほんとに来てくれました。まさか来るとは思ってなかったのでびっくりです。

当日は谷町線中崎町駅集合で中崎町を散策しました。中崎町とは何ぞや?と思われる方がほとんどではないかと思いますので説明します。中崎町とは大阪梅田から近い街で、大阪市内では数少ない第二次世界大戦の戦火を逃れた地域です。なので戦前からの古い民家が残っており、その町家を活かしてお洒落なカフェや雑貨屋が点在している雑貨好きの穴場です。

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左はサクラビルという古い雑居ビルにテナントとして雑貨屋や古着屋が入っています。右は古い町家です。色ガラスと電気のメーターの横の猫の庇が大正チックでいい感じです。

中崎町は迷宮なので事前に旅のしおりを作って参加者に配布しました。自分の手元に残ってないので写真がアップできませんが、A7サイズの本に仕上げました。作り方はモレポケカレンダーの要領です。

最初にサクラビルにお邪魔して、カエルグッズの店、猫グッズの店など見てまわりました。このビルだけでもかなり楽しめますが、途中合流の人たちを迎えにいったん引き上げました。合流してからは紙素材や文具の店に行きました。ここでは他の店では売ってないような文具が結構売っていて、¥10,500もする巨大消しゴムが売ってました。(これさえあれば一生消しゴム買わなくてすみます)その店の2階に台湾の雑貨/文具を売っている店があり、急な階段を上るといきなり「你好」って言われました。こちらが中国語で話しかけたら実は日本人で客が来たらとりあえず「你好」って言うとのことでした。でも客の半分はその時点で去ってしまうらしいです。自分から中国語で振っといて中国語で返されたのは始めてらしいです。どないやねん!

最後にお菓子をテーマにした雑貨屋に入りました。ここで目を引いたのがフランスの料理雑誌のページを切り抜いたモノが¥40/枚(たぶん)で売ってました。筆者はフランス語勉強したにも関わらず2、3フレーズしか喋れませんorz

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ここまでの戦利品です。左は台湾の雑貨の店で買った国語勉強用のノートです。右はお菓子の雑貨の店で買ったイタリアの焼き栗を入れる紙袋です。これは優れモノで前と後ろの二重構造の袋になっていて片方は焼き栗を、もう片方は剥いた殻を入れる仕様になっています。

他にも魅力的なショップやカフェが沢山あるのですが、後の予定のこともありここら辺で切り上げてナガサワ文具センター茶屋町店に向かいました。実は中崎町から歩いて5分くらいで茶屋町に行けるのです。茶屋町には梅田ロフト、スタンダードブックストアもあり結構な雑貨/文具スポットです。ここでは万年筆デビューを果たしたいという人が是非行きたいとのことで、店長に色々万年筆を出してもらって悩んでました。こういうときの悩みって楽しいですよね。苦悩ではなく楽悩とでも言いますかね?いろいろ試してはった隣で見てて、その中の一本に目が留まりました。それがペリカンのth.INKでした。漆のような黒と赤福の餡のようなバイオレットの組み合わせが和を感じさせてツボにはまりました。三角のペン軸も人間工学に基づいていて長時間書いてても疲れないそうです。(長時間書くこともありませんが)それで買おうかどうか迷った末そそのかされて買っちゃいました、買いましたとも!買わない後悔よりも買う後悔がモットーですのでf(^-^;

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無事に(?)ナガサワを脱出し、一行が向かったのは今回のメインイベント「インク沼に沈む会」の会場、阪急百貨店10階文具売り場SOUQにあるセーラー万年筆主催のインク工房でした。言わずと知れたインクブレンダーの石丸氏がオリジナルインクを作ってくれるイベントです。3月29日~31日の開催の最終日のラスト1時間に滑り込みで言ってきました。ラスト間際は並ばなくてもすぐいけるという仮説があり、それを見事に検証しました。なので5人で言っても並ばずにすぐにいけました。(普通は結構待つらしいです)

わたくしはといえば万年筆画で使えそうな薄墨の色が欲しくて、市販のグレーをベースに隠し味に青をちょっと混ぜてもらって薄め液を多めにして作ってもらいました。インクの色の名前も付けることができるので、この色には薄墨より薄っぺらい墨ということで「ぺら墨」と名付けました。石丸氏も長いインクブレンダー人生の中でもこんなふざけた名前は初めてらしく、「は?」ってな感じのリアクションでしたが快く受けてもらいました。ふでdeまんねんの¥2,100のと¥21,000を持ってると言ったらちょっと嬉しそうでした。実は試し書きの万年筆もふでdeまんねんで、その上レアなスケルトンも置いてました。石丸氏のインクブレンドの最終仕上げはカクテルを作るバーテンダーのようでカッコよかったです。笑顔が素敵なおじさまでした。両手にインクが染み込んでいて紫になってましたが、職人の手っていう感じでした。

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インク工房の後ろには活版印刷のノートや紙雑貨を扱っている啓文社印刷さんが活版印刷→リング綴じの体験が出来るコーナーがありました。活版印刷の活字がひらがな、カタカナ、アルファベットで好きな文が印刷でき、何種類かある絵も組み合わせてノートの表紙に印刷し、好きなリフィルを選んでリングノートを完成させる魅力的なノートでしたが、ちょっと使い道と予算に悩んで今回は断念しました。

最後に、コクヨが「コクヨハク」と言う名のイベントをやっていてノートにデコ放題のスペースがあったり歴代キャンパスノートの展示があったり(筆者は2代目、3代目になじみがありましたが、ここでジェネレーションギャップが発覚します)新製品やコクヨハク限定品が売ってて盛況でした。(3/27~4/2まででした)ここでもそそのかされて測量野帳の限定カラーのネイビーを買ってしまいました。(この日2回目のそそのかされ)文具好きの悪い癖で、とりあえず文具を買ってから使い道に悩む本末転倒ぶりを発揮しました。

13時から始まってこの時点で17時すぎ、ここまで4時間ずっと歩きっぱなしで皆さん歩き疲れてましたのでカフェに移動しておしゃべり&各自のノートに寄せ書きをしてお開きになりました。文具/ノート好きの集まりではこの寄せ書きがいいなと思うんですよね。字を書いたりシールを貼ったりして自分のノートに他人が入り込むという行為が新鮮です。こういうのが文具好きのいいところやと思います。

最後に、参加者の皆さんお疲れ様でした。またここまで付き合ってくれてありがとうございました。幹事としてはほとんど何もしてなかったですね。この場をお借りして感謝とお詫びを申し上げます。楽しんでいただけたら幸いと存じます。楽しかったよね?少なくとも筆者は楽しみました。今後も機会があればこのような企画(悪だくみ)をやっていきたいと思います。どんな企画になるかは分かりませんが関西近郊の方で参加したいと言う人は気軽に声をかけてください。(関西以外でも日本全国津々浦々から参加お待ちしております)

 

 

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Profile: ボールペン画家にしてぺら部の創設者、しかしてその実態は? Notebookersのwriterの中で一番内容が薄っぺらいですが何か?

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