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Liar Dice タカヤ・モレカウ

Posted on 05 1月 2009 by

poker dice

知っているかい?スミス&ウエッソンのワンペアはAのフォーカードより強いんだぜ

こんなセリフを聴くとしびれます。知っている方はご存知のとおり、タカヤはアナログなゲームを愛していまして、ダイスなどを見ているだけでハイな気分になります。
自分の本棚にはそういったアナログなゲーム関連の書籍類も多く所持しているのですが、最近就寝前に、世界の伝統的なダイスゲームのルールブックに目を通していたところ面白そうなものがあったので記載しておきます(読む人いるのかな・・・)。興味のある方はどうぞ

ポーカー並みに非常に高度なかけひきが展開されるので、エキサイティングなゲームとなりそうです。ウイスキーでも舐めながら大人なゲームなどいかがですか?

Liar Dice (ライアー・ダイス/嘘つきのダイス)

■概要

「ポーカーダイス」という海外のPUBなどではポピュラーなダイスを利用するゲームです(東急ハンズなどで入手可能)。ダイスにはそれぞれA K Q J 10 9の目が書かれており、5個一組となっています。つまりポーカーの目がサイコロで再現できるようになっています。
Liar Diceはダイスゲームのエキスパートの間では最高のダイスゲームと評価が高いものです。カードでいう”ダウト”のポーカーバージョンといった感じです。

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■事前知識

☆ハンド(手役)
A A A A A ファイブ 5つのダイスの目が一致 6 / 7776 = 0.08% ~ 1 in 1296
A A A A 10 フォー 4つのダイスの目が一致 150 / 7776 = 1.93% ~ 1 in 51.8
A A A J J フルハウス 3つの目と2つ目が一致 300 / 7776 = 3.86% ~ 1 in 25.9
A K Q J 10 ストレート 順に並んだもの K Q J 10 9でも可  240 / 7776 = 3.09% ~ 1 in 32.4
A A A Q 10 スリー・オブ・ア・カインド 3つのダイスの目が一致 1200 / 7776 = 15.43% ~ 1 in 6.5
A A 10 10 9 ツー・ペア 二組のダイスの目がそれぞれ一致 1800 / 7776 = 23.15% ~ 1 in 4.3
A A K Q 10 ワン・ペア 一組のダイスの目が一致 3600 / 7776 = 46.30% ~ 1 in 2.2
A K 10 Q 9 ハイ・カード(役無し) 480 / 7776 = 6.17% ~ 1 in 16.2

☆用語紹介
ハンド:手役のこと 例:ワン・ペア、ストレート
ロール:ダイスを振ること
ロスト:失う
ポット:ロストしたチップを置く場所
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■人数:3~6人がベスト

■用意するもの
・ポーカーダイス一組(A,K,Q,J,10,9の記載があるダイス5個一組/普通のダイスでも代用可能)
・ダイスカップ 1個(無くとも可能だが、あると良し)
・チップ一人三枚(コインなどで代用可能)

■Play
まず、1番手の人が誰にも見せないようにダイスを振り(ロール)、何らかの目を作ります。
例えばA A A K Qスリー・オブ・ア・カインドが出たとします。
ダイスカップをかぶせたまま誰にも見せない状態を維持し、何らかの役をコール(Score call)します。このコールは嘘をついてもOKです。例えば「ワンペア」をコール。

2番手の人は、「アクセプト」と「チャレンジ」の二つの選択肢があります。
アクセプト」の場合は、相手のコールに同意したという意味で、中のダイスの目を変えないようにダイスカップごとそのまま受け取ります。そこで初めて1番手の人が出したダイスの目をのぞくことができます。さてここで、本当はスリー・オブ・ア・カインドであることを確認できるわけですが、これからいくつダイスを振りなおすかを宣言しなければなりません(ここは嘘をつけません)。5個振りなおしてもOK、0個でもOKです。
2番手の人は、2個ダイスを振りなおすことを宣言。再び誰にも見せない状態で2個振りなおし、新たな手役をコールします。
さて、このコールですが、役は必ず1番手がコールした役よりも上位の役を言わなければなりません。今回の場合は、1番手の人がただのワンペアを宣告していますので、「ツー・ペア」や「Aのワン・ペア」などをコールすることが可能です。つまり、同じランクの役でもマークを指定することによって上位の手としてコールすることが可能です。
例えば、1番手の人が10のワン・ペアをコールしていた場合、2番手の人が2個振りなおして、Aのワン・ペアであるとコールすることが可能。もしくは1番手の人がワン・ペアのみコールしていた場合、3個振りなおしてKのワン・ペアとコールも可能。要するに同じランクの役であっても上位であるならばOKなのです。
さて、このように順番にダイスカップが移動し、誰かがチャレンジするまで続きます。順にしたがって大きな手役をコールしていくのですが、「ファイブ」が最高の役なので必ず最後があります。

順次回っていき、相手の手役のコールが怪しいと感じた場合、自分の順番であればチャレンジすることが可能です。自分の順番ではないときは、チャレンジは不可です。
では、今回は3番手の人がチャレンジしたとします。この場合、ダイスカップが取り除かれダイスがオープン(Show down)されます。その際に、相手の手役コールとダイスが一致していた場合と、実際の役よりも下位をコールしていた場合は、チャレンジした人(3番手の人)がチップを1枚ロストします。
実際の役よりも上位を偽ってコールしていた場合は、チャレンジされた人(2番手の人)がチップを1枚ロストします。
ロストしたチップはポット(場)にプールします。
チャレンジがあった時点でそのゲームはリセットされ、再びチャレンジした人が1番手としてダイスを新たにロールして、別なゲームがスタートします。チップを3枚失ったプレイヤーはゲームよりドロップとなります。

最終的に、チップを最後まで保持した人が勝利者となります
この場合、ロストされたチップがポットに貯まっているのを独り占めできるといったルールでよいと思います。

それでは、グッドラック!
(ちなみにこの記事書き上げるのに6時間くらいかかりました・・・)

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Profile: Notebookers.jpの管理人。Twitter: @blanq  狩猟者でヒッピー。通称: 「モレカウ」。240人ちょいのライターによるノートブックユーザーのサイト (link: http://Notebookers.jp) Notebookers.jp 管理人。モレスキンについてたぶん世界一つぶやいた男。著作:ダイヤモンド社『モレスキン 人生を入れる61の使い方』。世界の果てと地平線をこよなく愛してる。「俺も好きにするから君も好きにしなさい」という感じで生きています。愛読書はリチャード・バックの「イリュージョン」と「カモメのジョナサン」、ヴェルヌの「海底二万里」。永遠のヒーローはAndy Warhol

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