片手にピストル、心にA5ノート なかしぃ

Posted on 03 5月 2014 by

五月がやってまいりました。花粉症と梅雨の合間の平穏な日々、ショッカーじゃなくて初夏ですが皆さまいかがお過ごしでしょうか?

というわけで前回、前々回とnoteの話を書いたので今回もノートの話を書きます。といっても今回はちゃんとしたノートの話です。もしかしてNotebookers41本目の記事で初めてまともにノートのことを書くのかもしれません。ライターさんはだいたい最初の記事は自己紹介でこんなノートを使ってます!みたいな感じで書いてますが・・・と途中まで書いて思い出しましたがCIAKのノートについて書いてた気がするよね、わたくし。だいたいNotebookersのライターに応募するくらいだからノート好きなんでしょ?という方程式には当てはまらず、ノート術とかライフハック的な記事とは無縁でここまで来ましたが、今回はちゃんと書こうかなと思いましてね。ちゃんと書けるのか?

ということで今回のテーマは「A5ノート」です。タイトルはいつものようにホッテントリメーカーに頼りました。A5ノートを村上○樹風に言えば、

「A5ノートには優れた点が二つある。
まずセックス・シーンの無いこと、それから一人も人が死なないことだ。
放って置いても人は死ぬし、女と寝る。そういうものだ」

ということらしいです。(このフレーズ、前にも使ってます。気がついた方はどの記事か回答をコメント欄書いていただければ先着1名にプレゼントが当たります)

まぁ、優れた点のもう一つは見開きでコピーするとA4サイズになるので会議の議事録などをファイリングしたり商談で合意した内容をとりあえずコピーして手渡したりするのに便利かなと思います。昔営業やってたときにA5ノート使ってたんですが転職して内勤になって仕事の手帳をほぼ日にしたのでA5ノートは使わなくなりました。

では何故今さらA5ノートを使い始めたのか?といいますと、オタキングでレコーディングダイエットでオネアミスの翼のあの人の「スマートノート」について語った著書を読んだからです(タイトル忘れました)内容を薄っぺらく紹介すると、

  • 秀才ではなく天才を目指す
  • 論理的思考を身につける
  • 発想力を鍛える
  • ノートでコミュニケーション力をアップする

ためのメソッドが書かれた本です。興味のある人は自分でググってみてください。(ステマではないので著者名も書名もリンクも載せませんのであしからず)これを実践しようと思いどのノートで書くか迷った挙句、以前使ってたA5のフォーマットでやってみようと思いました。結論から言うと結局は本に書いてある通りに実践できなかったんですが、自分なりの使い方でやってます。ただ、踏襲してるのは左から始まるノートで書き始めは右のページにするということは守ってます。天才を目指すノート術なんてもともと天才のわたくしには無用ですのよ、おほほほほ。

さて、どのノートにしようかなと色々探してみましたがなかなかしっくりくるものがありませんでした。ノーベル文学賞候補の○上先生も、

「完璧なA5ノートなどといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね」

とおっしゃっているのである程度は妥協しないといけないのかなと思ってた矢先にいいノートを見つけました。名付けて「ぺら部ノート」!!”滑らかな書き心地の上質紙を、糸綴製本で仕上げた開きやすいノート”で、しかもページはドット方眼です。ドット方眼は初めてなのですが、今までルールドを使っていたのですが、ドット方眼イイデスネ!何も縛られずに自由に書きたいという欲求と、でも少しは縛られたいというM気の両方を満たす究極のフォーマットです。ブランクでもいいんじゃね?というコメントが聞こえてきそうですが、ブランクは自由すぎてもてあましてしまうんですよね。自由すぎると面白くない、例えばフリージャズで名作が少ないように。人はある程度フォーマットがないと不安になってしまいます。普通の方眼では罫線が煩いと感じるので、ドット方眼は最低限の縛りが心地よいです。以前ある人に見せたら、「それ、無印でしょ?」と実も蓋もないことを言われましたが、これはぺら部ノートですからっ!

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裏表紙はチョイ悪(÷)バージョンのロゴです。

ということで使うノートは決まった!でも何かが足りない。このままではモチベーションが上がりきらず不完全燃焼になってしまう。この答えはすぐに出たのですが、ノートカバーが必要だ!ということです。そして関西の名だたる文具売り場を回りましたが市販のノートカバーはどうもしっくりきませんでした。そういう内容をtwitterでつぶやいてたら文房具女子の彩織さんからある革製のA5ノートカバーを紹介されました。このノートカバーはなんと彩織さんプロデュースのかゆいところに手が届く完璧な仕様のノートカバーでした。(詳細はこちら)ただ、お値段も完璧すぎてぺらい筆者には手が出ませんでしたorz

市販でいいノートカバーがないので、グーグルの画像検索で検索してみた結果、セミオーダーメイドのヌメ革のノートカバーを見つけて一目惚れしました。知る人ぞ知る「小さいふ」のメーカーの”サブマリンノートカバー”でした。

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写真を見ていただければ分かるように穴が三つ開いてます。これが潜水艦の窓に見えるのでサブマリンと名付けられてます。先ほどセミオーダーメイドと申しましたが、ツートンカラーの組み合わせが自分で決められるのです。12色のレザーのうち2色好きな色を選べます。筆者の場合は青×白にしようかと迷いましたが長く使っていくうちに飽きないようにベーシックな白黒にしました。ヌメ革なのでエイジングが楽しみです。

特に気に入ったのはこの三つの穴です。デザイン的にもカワイイのですが、実用的なのです。どういうことかというとペンや定規、ハサミなど長くて薄いものが装着できるのです。実例はこちら、

DSCF3827

こんな風に使ってます。このノートは常に持ち歩いてアイデアを思いついたときにいつでも書けるようなスタイルにしたかったのですが、そこで障害になるのがペンをどうするかということでした。ペンケースにペンを入れておくと思いついたときにペンケースから取り出す手間がかかり、それがストレスになるだろうと予想され、かといって通常よくあるカバーの端っこにループ状のペン刺しがあっても邪魔だしすぐ取れるのでこの方式は便利でした。裏表紙はメモを挟めるポケット状になっていますので、こちらも何かと便利です。機能としてはシンプルですが使い勝手がいいし、ノートを書くのに邪魔な要素が全くないのが気に入ってます。

今回は若干5月病なのでオチがない展開になりましたが、最後に毎回ノーベル文学賞にノミネートされながらも逃している某作家風に綴ってみます(こんなに引用してますが、ぺらいので著書は一切読んだことはございません)

「どうせA5ノートの話だろう」とためしに僕は言ってみた。
言うべきではなかったのだ。受話器が氷河のように冷たくなった。
「なぜ知ってるんだ?」と相棒が言った。
とにかく、そのようにしてA5ノートをめぐる冒険が始まった。

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Profile: ボールペン画家にしてぺら部の創設者、しかしてその実態は? Notebookersのwriterの中で一番内容が薄っぺらいですが何か?

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