Notebookers’ bookshelf

Posted on 22 5月 2014 by

日、Notebookers.jp管理人のタカヤさんが、ツイッターでこういうことをつぶやいていました。


このツイートの後に、こういうツイートも流れてきました。

英語圏(の、おそらくSNS)での最近の流行のひとつで、自撮り、自分で自分を撮って、それをSNSに上げること、上げているひとをselfieと呼んでいるそうです。
それにひっかけて、本棚をSNSに上げることをshelfieといい、こちらも流行になっているそうです。
(ツイッターでは、それぞれ #selfie #shelfie で ハッシュタグになっています)

selfieとshelfie、ワタシは、こういう言葉遊び、とても好きなのですが。
言葉遊び、スペルの並び以上に、このふたつ、とても良く似ているかも知れない、と思ったりしています。

selfieは、じぶんの外側を撮り、shelfieは、じぶんの内側をあらわす、ような気がする。
shelfieから見える、その内側は、本棚の形そのもの、本の置き方や並べ方、本以外に飾っているもの、など、本のタイトル以上に『なにかオモシロいもの』を語っているんじゃないかなあ、と。

本棚というと。
ワタシは、邦モノミステリ作家の連城三紀彦氏が好きなのですが。
この方の忘れられないインタビュー記事があります。
連城氏は、本棚を1本(だったか、2本だったか)しか持っていなくて、その本も、ミステリではなくて、ほとんどが古典文学で「浄瑠璃、いいですねえ」と話していたこと。
このインタビューを読んだ頃、学生だったか、卒業したばかりだったか、そのくらいだと思うのですが、ワタシの本棚は、物語や昔話や、科学系、旅行記などむちゃくちゃに入っていて、その記事には、写真もなかったのですが、『古典だけ』『浄瑠璃の本』がある本棚にすごく憧れました。
ひとさまの本棚を見てみたいと思い始めたのは、この頃から、かなあ。

もうひとつ。
以前、NHKで、ひとのお部屋を拝見して、その置いてあるもので職業をプロファイルする、という番組がありまして(タイトル失念)。
ワタシはもう、この番組が好きで、ただひたすら『本棚』に注目していました。
遊園地の乗り物のデザインをするひと(乗り物の企画をするひと?)の本棚に『源氏物語』があり、ご本人曰く「源氏(物語)は、すばらしいエンターテインメントで、参考にすることがたくさんある」んだとか。
バーテンダーさんの本棚には、色彩についての本がたくさんあったような。
ある職業についているひとが、思いもかけない本を読んでいたりして、ほんとうにオモシロかったなあ。

で。
ワタシの本棚ですが。
今、4本ありますが、4本とも半分くらいずつしか入っていないので、実質2本程度の量です。
そのうちの1本は、棚が(ゴーカイに、3枚ほど)外れていて、3段吹き抜け状態のぜいたくな1段となっていたり。(積むと下の本が取れないので、えー、できれば積みたくない)

ワタシは、本を読むのは好きなのですが、読む冊数を増やすことにはあまり興味がなく、同じ本をしつこくしつこく読むタイプで、なので、本自体もあまり増えない傾向な…、ような気が。
積ん読は10冊に足りないくらいです。(ワタシの好きな作家さんは、寡作だったり、あんまり翻訳されていなかったりで、積むほど【本そのものが存在していない】のです)

以前、2か月ほどよその国をうろうろした時、持って行った本は文庫本8冊と単行本1冊でした。
リュックに本だけ入れて、背負って行きました。
単行本には、行った先の国で頂いたばらの花びらが押し花になって、はさまれています。
コレが、人生で、一番小さい本棚?、書斎?だったかな、と。
荷物も大きめのボストンバッグがひとつだったので、最低、そのくらいで生きていけるんだー、と思った覚えが。

それで言うなら、いつものカバンもぷち本棚かも知れない。
だいたい、3〜4冊は入っています。
読まなくても持っていたい、タリスマン的な本があるのです。
読まない本、持ち歩かなかったら、カバンはもっと軽くなるのですが、それでも持っていたいのです。身の守り的に。

では。本棚、ちょっとだけ紹介。

本棚#01

この本棚の前に立って「わー、コレ、本屋さんだったら棚ごと買うのに」とか、フツーに思います。

Notebookers本棚#02

泡坂が二冊あるのは間違って買ったのではなく、これは二冊必要なのです。

Notebookers本棚#03

カルヴィーノは積ん読。

Notebookers本棚#04

我ながらホレボレするすんばらしーラインナップ。どれもぜんぶ Thii is @Treasure_Table せら! これぞせら! みたいな。

見えるものと見えないもの、ワタシのイメージでは、二匹のヘビがお互いのしっぽをくわえている状態で、どちらが先でも後でもないようなカンジです。
本棚から、なにか見えないものが見えて来るのか、それとも見えないものから、この本棚が見えてくるのか、どちらであっても。
Notebookersの内側、その一部の本棚はオモシロいと思うのです。

■オマケ もうちょっと寄って欲しいタイトルが見たいー!

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Profile: あなたと一緒に歩く時は、ぼくはいつもボタンに花をつけているような感じがします。

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