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独りよがりな宝物 てらだ。

Posted on 22 2月 2015 by

今年に入ってからはお初にお目にかかります。
2014年にライターに加わりましたゆずるです。
たくさんのライターさんが加わって活気づいていく様子を楽しく拝見させていただいているうちに書きたい欲が高まってきましたので、遅ればせながら『好きなものについて語ってください』お題への回答を。

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ノート、手帳、もちろん好きです。ただし今回取り上げるのは手帳の下にある物、そう、チケットです。

早ければ実際公演を観に行く数ヶ月前に手に入るチケット。
発券したお店でも封筒はもらえますし、チケットホルダーなんてアイテムもありますが、私は基本的に手帳かノート、ほぼ日weeksを使うようになってからはカバーに挟んでいます。
もちろんマンスリー部分にもこの日はどこに何を観に行くか書きますが、表紙を開いたらチケットがそこにある、その状態の方が観劇日へと向かって日々が進んでいっている実感が強くなるような気がして。
ちょっとしんどい事があっても、先を思って沈まずにいられる、お守りとか道しるべみたいなものなのか、観劇が終わってチケットのストックがないと少しそわそわしてしまったり。
手帳の下にあるチケットでの観劇はすでに終わり、しばらく推し(好きな役者さんをこう呼んでいる)の舞台もないので、この機会に気になるもの観に行っちゃおうと気付いたら来月3作品も観に行く事になって今からわくわくが止まりません。

観劇が終わったチケットは写真に写っているノートにぺたっと貼り付けています。
感想、というものを書くのがものすごく苦手で、チケットのそばにコメント的な事を残したりもしていないのですが、ぱらぱらとめくってチケットを眺めているだけで、あぁこの時迷いに迷って会場にたどりつくまでものすごく大変だったなぁ、とか、あそこの演出やお芝居良かったなとか、色々と思い出せるものです。
気付けば観劇が趣味の一つになってから、約10年。
ノートもかなり分厚く重くなってきました。
そんな風に手にした時の感覚が、これまで触れてきた作品や物語への実感を強めてくれるのです。

次に出会う物語はどんな風に心を震わせるのか、楽しみにしながら4月は、またその先は何を観に行こうか、とチケット情報を眺めています。
楽しみに待つ喜びも、新たな物語に触れて動く感情も、振り返って懐古する楽しみ。
他の人にとってはただの紙切れだとしても、私にとっては過去現在未来ひっくるめて明るい気持ちをもらえる宝物なのです。

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Profile: 観劇と妄想が趣味の猫好き。海や川といった水辺とあらゆる形や場所で触れられる「物語」を愛しています。 旅は基本的に観劇とセットの遠征なので主に東へ。西も色々巡ってみたいところ。Twitter:yuzu9232

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