何ゆえにこうした神秘に惹きつけられるのか、彼にはついにわからなかった。『大英博物館展〜100のモノが語る世界の歴史』を見てきました。

Posted on 16 11月 2015 by

近、チャトウィンの作品を二作、読みまして。
なんというか、『百年の孤独』感の漂う作品でした。
例えば、マコンドを出て行ったブエンディア家のひとの望郷と、マコンドに留まったひとの積み重ねた生活が書かれているような。
そのまったく正反対の人生の有りようと、あと、やっぱり共通するのが『過剰と欠落』かなあ。
何でも手に入る富を持ちながら、本当に欲しいものは手に入らない、欲しいと思えるものがない。
『ウイダーの副王』と『黒ヶ丘の上で』という二作です。
(やー、これはただの前フリで、記事はこのレビューではないです)

神戸市立博物館の『大英博物館展』に行ってきまして。
この『100のモノが語る世界の歴史』を見てきました。

大英博物館展

象の下にあるのがルヌラですー!ルヌラですーー!!

入場する際に、出品目録を頂きまして。
目録に、ちくちくちくちくと書き入れながら、見て回りました。
そのメモをちょこっとご紹介しつつ、わたしがいいなあと思ったものへのコメントなどを…。

◆プロローグ◆
古代エジプトの棺(紀元前600年頃)エジプト
>いきなり! いきなりお棺! なんだか小さいなあ、小柄なひと? そして女性のために…とヒエログリフには描かれているのに、CTスキャンでは男性?どっち?
そんで、側面! 三つ穴があって、一個だけふさがれてるんですが! ナニ! ナニを封じてるんだ! は、ハムナプトラ?

現代ガーナの棺の模型(ビール瓶) 2006年 ガーナ
現代ガーナの棺の模型(ナマズ) 2006年 ガーナ
>ひじょーに鮮やかな色彩のお棺で、と、思った瞬間、浮かんだのですが。これって、棺屋さんから『買った』ものだよね。どなかたが使ってる(というか、)ものを持って来たワケじゃないよね!
現代ガーナの棺の模型(カカオの実)2006年 ガーナ
棺桶(ライオン) 2003年 ガーナ

◇第1章 創造の芽生え◇
001 オルドヴァイ渓谷の礫石器(200万-180万年前)タンザニア
>ホントにただの石のカケラにしか見えないのですが、きっと何かがこびりついていた、とか、で、道具だったことが証明されて、人類初の道具、とされたんだろうなあ。
002 オルドヴァイ渓谷の握り斧(140万-120万年前)タンザニア
003 トナカイの角に彫られたマンモス(1万4000年-1万3000年前)フランス
>面白さ、をもって作られたのか、それともマンモスへの敬意、祀る意味なのか、と。表現すること、の始まり?
004 クローヴィスの槍先(1万4000年-1万3000年前)アメリカ、アリゾナ州
>これと同じものが何千個も出てきたそうです。人類最初期の標準化? Products?
005 アボリジニの編み籠(1875-1927年)オーストラリア
006-1 縄文土器(深鉢) (紀元前5000年頃)日本
006-2 縄文土器(注口土器) (紀元前1000-前300年)日本
006-3 縄文土器(壺) (紀元前1000-前300年)日本
>模様がジャガードっぽいなあ、と思い、指紋とか残ってないかなーと覗き込んだ瞬間、そうかー! これが縄(で付けられた)文(様)なんだー!!と。改めて。
007 鳥をかたどった乳棒 (紀元前6000-前2000年)パプアニューギニア
008 雄牛の頭が描かれた器 (紀元前5600-前5200年)イラク北部
009-1 古代エジプトの化粧パレット(ウシ) 紀元前4000-前3600年 エジプト
009-2 古代エジプトの化粧パレット(カバ) 紀元前4000-前3600年 エジプト
009-3 古代エジプトの化粧パレット(カメ) 紀元前4000-前3600年 エジプト
009-4 古代エジプトの化粧パレット(魚) 紀元前4000-前3()00年 エジプト
010 カルパトス島の女性像(紀元前4500-前3200年)ギリシャ、カルパトス島
>これを作ったひとは「そういう風に見えた」んだろうなあ。わたしは、こういうのが本当に好きだ。
011 ヒスイ製の斧(紀元前5000-前5600年)ドイツ、ビープリッヒ
>この時点でワタシのベスト展示♪ 超美麗斧。

メモ

『美麗』という文字をつければいいと思っている。

◇第2章 都市の誕生◇
013 ウルのスタンダード(紀元前2500年頃)イラク
>台形で箱っぽいものなんですが。戦場で旗のように使われたとか書かれていました。旗みたいに掲げるとしたら、ふたりくらいで支えないとできないんじゃないかなあ。片面が戦場、もう片面は平和な場面が描かれていまして。平和時に書かれた女王の竪琴がものすごく好みでした。同じ場所で同じ形の竪琴が出土されているそうです。こういうエピソード好きだなあ♪

ウルのスタンダード

これは平和の面。

014 楔形文字を刻んだ粘土板(紀元前5100-前3000年)イラク南部
015 メソポタミアの大洪水伝説を語る粘土板(紀元前700-前600年)イラク
>ギルガメシュ!ギルガメシュ!!(こうふん)
016-1 インダス文明の印章(紀元前2500-前2000年)パキスタン
016-2 インダス文明の印章(紀元前2500-前2000年)イラク
016-3 インダス文明の印章(紀元前2500-前2000年)アフガニスタン
017 オルメカ文明の仮面(紀元前500-前300年)メキシコ
018 古代中国の青銅祭器(紀元前900-前800年頃)中国
>殷の時代のものだそうで。デザインが本当にすばらしく、力強い。そして30世紀前のものとは思えないくらい綺麗に残っている。(わたしの好きな姜子牙の時代だなあ。コレに子牙が足ひっかけて転んだかも知れないんだなあ)
019 ミノス文明の雄牛跳び像(紀元前1700-前1450年)ギリシャ、クレタ島
>やっぱりクレタ島は牛文化(なんだその言葉は)なのだな、と。ミノタウロスの故郷。牛はクレタ島で最大の生き物で、社会的、儀式的に大きな意味を持つんだそうです。

020-1 金製の半月型装飾(紀元前2400-前2000年)アイルランド
020-2 金製の半月型装飾(紀元前2400-前2000年)アイルランド
>美しい! 薄い! 紙みたい! そんな薄さに金を細工できる! すごい!! Lunula ルヌラ ラテン語で『小さな月』の意味だそうです。『有史以前の社会で金が出現する場合、通常は社会階級の登場と同時期。これが発見されたエリンとブリテンで青銅器時代に宮殿や都市が存在したという考古学上の証拠はない』そうです。すごいね(嬉)!ひいきのひきたおしケルト。

021 ラムセス2世像(紀元前1280年頃)エジプト

◇第3章 古代帝国の出現◇
022-1 リディア王クロイソスの金貨(紀元前550年頃)トルコ
022-2 リディア王クロイソスの硬貨(紀元前595-前546年頃)トルコ
023 アッシリアの戦士のレリーフ(紀元前700-前695年)イラク
>弓兵がドワーフみたいでした。アッシリアの兵は勇猛なことで有名だそうですが、見たところ、なんというか、非常に洗練されていて、端正なイメージが。へー、オモシロいなあ。
024 タハルコ王のシャプティ(紀元前664年)スーダン
025 金製のゾロアスター教徒像(紀元前500-前400年)タジキスタン
>この辺りで思ったんですが、ブリテン島から出土したもの、あった?
026-1 アレクサンドロス大王を表した硬貨(紀元前505-前281年)トルコ
026-2 アレクサンドロス大王を表した硬貨(紀元前505-前281年)トルコ
027 ロゼッタ・ストーン(レプリカ)(紀元前196年)エジプト
>レプリカですが。かぶりつきで見てきました。世界有数の後世の学者思いの優しい歴史的遺物♪
028 アウグストゥス帝の胸像(1-40年)イタリア
>キャプションを見る前に「へ、陛下!」と。「い、いつもお世話になっております」とご挨拶してきました。そして、(1−40年)と書かれているのを見て、キリストと同じ年?と思ったんですが、ここに書かれているのは基本、作られた時期のことだから、と思い、そして。天啓のように閃きました。そうかー! 聖書にある『世界最初の人口調査を命じたアウグスト』って、陛下のことなのかー!!と。自分の知っていることと、歴史との、あまりの『繋がっていない』ことに反省しつつ…。アウグストゥス帝は、年を取っても、自分の若い時代の彫像を造らせたそうです。永遠のローマを作る、その基層。ホントにローマは『永遠の都』なんだなあ。

アウグストゥス帝

陛下。

029 アマラーヴァティーの仏塔彫刻(200-240年)インド
030 ソフォクレスの胸像(150年頃)イタリア
>オイディプスとか、アンティゴネを書かれた方なのだったな、と。この胸像の前にご本人も立たれたのかなーとか。
031 コロンビアの戦士のヘルメット(紀元前500-後700年)コロンビア
>アイルランドの半月形の首飾りもですが。金て、こんなに綺麗に残るのかー、と。錆びる、とか、黒ずむ、とか、ないの?

◇第4章 儀式と信仰◇
032 六博ゲームをする人物像(1-200年)中国
>カワイイ! バックギャモン?と思ったんですが、違う? すごく楽しそうなんですが、副葬品のような…?
033-1 アメリカ先住民のパイプ(カワウソ)(紀元前200-後100年)アメリカ
033-2 アメリカ先住民のパイプ(鳥)(紀元前200-後100年)アメリカ
033-3 アメリカ先住民のパイプ(ネコ)(紀元前200-後100年)アメリカ
033-4 アメリカ先住民のパイプ(サギ)(紀元前200-後100年)アメリカ
033-5 アメリカ先住民のパイプ(齧歯類)(紀元前200-後100年)アメリカ
034 マヤ文明の儀式用ベルト(100-500年)メキシコ
035 ミトラス神像(100-200年)イタリア、ローマ
>ミトラ教とキリスト教が入れ替わるくらいの時代のものらしいです。ミトラスがなぜか、とてもヘルメスっぽく見えました。

ミトラス神像

雄牛を捧げている図。

036 アラビアの手形奉納品(100-500年)イエメン
037 ササン朝ペルシャの王を表した皿(309-579年)
038 クマーラグブタ1世の金貨(415-450年)インド
039 ガンダーラの仏像(100-500年)パキスタン、ガンダーラ
>ひだが。うすものの衣のひだが。
040 ターラー菩薩像(900-1100年)インド、ビハール州ガヤー地区
>このあたりで思いました。信仰の対象だった像を、国外に、それも博物館に置いてていいの? いいの?
041 預言者ヨナを表した石棺(260-500年頃)おそらくイタリア
>おそらくイタリアってどういう意味なんだろう。そして、これもお棺? いいの? そゆもの持ってきていいの?
042-1 ウマイヤ朝カリフの金貨(701年)おそらくシリア
042-2 ウマイヤ朝カリフの金貨(711年)おそらくシリア

◇第5章 広がる世界◇
043 唐三彩の官吏俑(728年頃)中国
044 敦燈の旗(700-900年)中国
045 ハレム宮の壁画片(800-900年)イラク、サーマッラー
046 キルワ採集の陶片(900-1400年)タンザニア
047 ポロブドウールの仏頭(780-840年)インドネシア、ジャワ島
048 ホクスンの銀製胡椒入れ(550-400年)イギリス、ホクスン
>初イギリスの作? 銀の細工物に入れるほど、胡椒って貴重だったんだろうなあ。
049 カロリング朝の象牙彫刻(800年頃)おそらくドイツ、アーへン
050 ヴァイキングの遺宝(925年頃)埋蔵 イギリス
>埋蔵 イギリスって? ヴァイキングがブリテン島に埋めた、ということ?
051 和鏡(1100-1200年)日本
052-1 モチェ文化の壷(戦士) (100-700年)ペルー
052-2 モチェ文化の壷(座る人)(100-700年)ペルー
052-3 モチェ文化の壷(座る人)(100-700年)ペルー
052-4 モチェ文化の壷(座る戦士)(100-700年)ペルー
052-5 モチェ文化の壷(眠る男)(100-700年)ペルー
>すごくカワイイ。まとめてカワイイ。床の間に飾りたいような可愛さ。

モチェ文化の壷(座る戦士)

カワイイ。

055 マヤ文明の祭壇(763-822年頃)ホンジュラス

◇第6章 技術と芸術の革新◇
054 聖ヒエロニムスのイコン(1400-1450年)ギリシャ、クレタ島
055 シヴァ神とパールヴァティ神像(900-1000年)インド
056 ワステカ文化の女神像(900-1521年)メキシコ
>汚れを食べてくれる神様なんだそうで。切ない。
057 アステカ文明の悪霊の像(1400-1520年頃)メキシコ
058 インカ文明の黄金のリャマ小像(1400-1550年)ペルー
059 イースター島の石像(1600-1800年頃)チリ(イースター島)
>怖。(てか、持ってきたのか。いいのか。みんぱくにはレプリカがあるけど。持ってきていいものなのか)
060 聖エウスタキウスの聖遣物容器(1210年頃)スイス
>な、中身入ってるのかな…。教会じゃなくて、博物館に置いてていいのかな…
061 タイノ族の儀式用椅子(1200-1500年)ドミニカ
062 ルイス島のチェス駒(1150-1200年)イギリス、ルイス島 おそらくノルウェイで制作
>ハリーポッター一作目の映画で、等身大のチェスのシーンがあるのですが、その駒のモデルがコレだそうです。表情がとてもオモシロい。そしてベールの後ろ側がとても好みでした♪

ルイス島のチェス駒

表情がすごくいいのです。

ルイス島チェス駒の後ろ姿

ベールのひだがすごくいいなあ。

063 聖へドウィグの杯(1100-1200年)おそらくシリア
064 イフェの頭像(1500-1400年代初期)ナイジェリア、イフェ
065 青花皿(1530-1550年)中国、江西省景徳鎮
066-1 金継ぎされた椀(粉青沙器)(1400-1500年)韓国
066-2 蓮の葉形三島皿(1700-1800年)日本
066-3 魚紋壷(1500年)韓国
066-4 三島手茶碗(1650-1700年)日本
067-1 イズニク陶器の花紋皿(1570-1580年頃)トルコ、イズニク
067-2 イズニク陶器の皿(金角模式)(1530-1540年)トルコ、イズニク
067-5 イズニク陶器の壷(ダマスカス様式)(1540-1560年)トルコ、イズニク
068 ヘブライ語が書かれたアストロラーベ(1545-1555年)おそらくスペイン
>これもすごく好み。計算もできて、方角もわかり、占いだってできるマルチガジェット。中世のスマートフォンだそうです。
069 明の紙幣(1575-1425年)中国
070 デューラー作「犀」(1515年)ドイツ、ニュルンベルク
>やー、この距離感! こんな近くで見られていいのか! なんだこのカジュアルな距離は!!

◇第7章 大航海時代と新たな出会い◇
071 世界一周記念メダル(1589年)イギリス
072 初めての世界通貨(ピース・オブ・エイト)(1573-1598年)ボリビアとメキシコ
073 柿右衛門の象(1650-1700年)日本
>柿右衛門は、デューラーと同じで、見たことがない象を作ったのですが。この鮮やかさはどこから呼び込まれたんだろう。
074 ゴアのキリスト像(1600-1700年)インド、ゴア
>なんというか、インド作だけあって「天上天下、唯我独尊」っぽいポーズで。
075 シーア派の儀杖(1650-1700年)イラン
>これ、多分、アラビア文字で何か書かれてたと思います。
076 ムガル王子の細密画(1650-1700年)インド
>ホントに、この距離感で見ていいの? こんな近くでいいの?
077 両面式のカメオ(1500-1600年)イタリア
078 宗教改革100周年記念ポスター(1617年)ドイツ
079 ナイジェリアのマニラ(奴隷貨幣)(1500-1900年)ナイジェリア
>貨幣と言うより、ブレスレットにも見える輪、なのですが。それが50個で奴隷一人分の価値だそうで。数えたら、ちゃんと50個ありました。ひと一人分の命と身体の購い。
この辺りで思ったんですが。そうか『道具』なんだ、と。芸術品ではなく(それもあるけど)、ひとが生活の中で使っていた道具の展示なんだ、と。

080-1 ベニン王国の飾り板(1500-1600年)ナイジェリア
080-2 ベニン王国の飾り坂(1500-1600年)ナイジェリア
080-3 ベニン王国の飾り板(1500-1600年)ナイジェリア
>このベニン、というのが冒頭で書いたチャトウィンの『ウイダーの副王』の舞台となった場所だったりします。主人公が奴隷商人なので、奴隷貨幣などは、その、ものすごく、えー、なんて言うのだろう、わたしはこれを見て、何を感じたのだろう、と言葉にならないです。
081-1 ジャワの影絵人形(クンバカルナ)(1800年頃)インドネシア、ジャワ島
081-2 ジャワの影絵人形(カピ・アングニ)(1800年頃)インドネシア、ジャワ島
081-3 ジャワの影絵人形(グヌンガン)(1800年頃)インドネシア、ジャワ島
082 シエラレオネの儀式用仮面(1880年代末(仮面部分))シエラレオネ
083-1 贈答用に作られたこん棒(1772年)イギリス、ロンドン
083-2 マオリのこん俸(1800-1820年)ニュージーランド
084 ハワイの冑(1700-1790年)アメリカ、ハワイ諸島
085 カナダ先住民のフロックコート(1800-1900年)カナダ
086 乾隆帝の詩を刻んだ璧(紀元前1200年頃 銘は1790年)中国

◇第8章 工業化と大量生産が変えた世界◇
087 ピーグル号のクロノメーター(1795-1805年)イギリス
>一度見てみたいと憧れていたクロノメーター! それもダーウィンが使ったもの!!
088 ヴィクトリア朝のティーセット(1840-1845年)イギリス
089 北斎漫画(1814-1878年)日本
090 バカラの水差し(1878年)フランス、ロレーヌ
>優美。
091 自在置物(ヘビ)(1800-1900年)日本
>置物、というのだから飾り物? これ、その辺にあったらびっくりするよ!
ほんっとにすばらしい造形でした。こういうの、本当に好きだなあ。

092 アメリカの選挙バッジ(1868-1993年)アメリカ
095 ロシア革命の絵皿(1919年)ロシア
>ロシアを倒す革命のプロパガンダ用のお皿で。ロシアを倒してソビエトができて、そのソビエトも倒れてまたロシアに、一回くるっと回ったのだなあ、と。
094 ホックニー作「退屈な村で」(1966年)イギリス
>映画『イミテーションゲーム』の時代のもので。切ない。
095 アフガニスタンの戦争柄絨毯(1980-1989年)アフガニスタン
096 パプアニューギニアの盾(1990-2000年)パプアニューギニア
097 銃器で作られた「母」像(2011年)モザンビーク
>年代がものすごくリアルに感じられました。
098 クレジットカード(2009年)アラブ首長国連邦
099 サッカー・ユニフォームのコピー商品(2010年)インドネシア
100 ソーラーランプと充電器(2010年)中国

◇エピローグ◇
石英ガラスの記憶媒体
>神戸市立博物館が選んだ『101個目の未来へつなげる道具』だそうです。小惑星探査機「はやぶさ2」に相乗りする小型衛星「しんえん2」にも搭載されている、宇宙規模で広がる、繋ぐことができる素材なんだそうです。

◇Notebookers.jp◇
>102個目、Notebookers的にはコレかなあ。

102番目の道具

次のノートブックはコチラ。

◆ ◆ ◆

何ゆえにこうした神秘に惹きつけられるのか、彼にはついにわからなかった。流血のせいなのか? 神のせいなのか? 汗の匂いや、塗れて光る肉体のせいなのか? この熱中を断ち切ろうにも彼の力はまったくおよばず、結局、アフリカが自分の運命なのだと納得して、彼はアフリカの花嫁をめとった。(ウイダーの副王)

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