Categorized | Book, Fasion, Recommend, Think

ROOKIE YEARBOOK日本語版発売がとても嬉しいのです saki

Posted on 15 11月 2015 by

今日はわたしが好きな一冊の雑誌を紹介したいと思います。

 

雑誌の名前は「ROOKIE YEAR BOOK」
現在19歳のキュートな編集長TAVI GEVINSON(タヴィ・ゲヴィンソン)による
お洒落を楽しみたいと思いながらも実生活に悩めるティーンのための雑誌です。
このROOKIEはオンラインマガジンの記事を本にまとめたもので
英語版(本国版といったほうがいいかな)はすでにNo.4まで出版されているの。

 

ry

そして、ついに日本語訳版が先日出版されたんです。
おめでとう!!
Notebookersを訪れた人の中に、悩める10代の若者がいるかは知りませんが
10代でなくても興味深く読める本であることはまちがいないから勝手におすすめさせて。

 

内容はファッションやDIY(自分好みになにかを作る事)のコツ、
それから学生の頃の思い出や悩みの体験談、インタビューもたくさん書かれています。

 

面倒だから目次は割愛するけれど、ティーン向け雑誌にありがちな
綺麗なお姉さんと洋服、化粧品が並んでるカタログのような本では無いことは確か。
わたしは今25歳になろうとしているんだけれど、自分が10代のころに
こんな雑誌が日本にもあったらよかったのになって羨ましがらずにはいられません。

 

私が中学や高校の頃の女性向け雑誌ってブランドのお洋服に
男の子の気を引くモテ仕草にメールのテクニック、
ピンクとリボンとスワロフスキーでデコレートされた携帯電話。
可愛い女の子ってね、髪はセミロングでうるうるリップで桜色ネイルなのよ、みたいな
これがカワイイの、だからみんなこうなろう!みたいなカタログだった。
もしかしたらこの時代を生き抜いた女の子たちがその後、量産型女子と呼ばれているのかもね。

 

今はいろんな雑誌が本屋さんに並んでるから
モテカワだけじゃなくて、より自分好みの雑誌を探せると思うけど
それでもやっぱりROOKIEは違うな、好きだなと思う所がいっぱいある。

 

理由のひとつは流行り廃りの話題ではないという事。
ROOKIEは「今シーズンは絶対ミモレ丈!」なんてのは無い。

ry1

真夜中のおやつ図鑑とかリサイクルショップでのお買い物テクニックとか
フェミニズムに関する記事もあってどれも笑えたり真剣に考えさせられたり素晴らしい内容ばかり。
多分、大人が読んでも自分が学生だった頃を思い出すし
いま学生である人は、自分だけが退屈を発酵させて憂鬱に過ごしてるんじゃないんだって思える。

 

雑誌の中の世界に憧れるというよりは、自分の頭の中に種をまいてくれる感じかも。
この雑誌をよんでどう思う?何かしてみようかな?って想像させてくれる。
それに、不完全でない自分も悪くないんじゃない?って思えてくる。
完璧なスタイルのモデル、流行りの服を見せられては
そうなれない自分が劣等感で嫌になって
自分の中の眠ってるのか元から無いのかわからないような個性をほじくりだして
よくわからないまま何かのカテゴリにあてはめようとしてたけど
そんな必要はまったくなかったのね。
タヴィちゃんもTEDで模索や曖昧も自分であると受け入れる人が素敵って言ってるし。

なんでNotebookersでこの雑誌の紹介をしてるのかというと
私がとにかくおすすめしたいからってのが大きいんだけど
根っこの部分でNotebookersとROOKIEは似てるんじゃないかなと勝手に思ってるからです。

 

先ほどのTEDの言葉をかりると
「Notebookersに答えは書いていません、私たちもまだ模索中だから。
Notebookersはノートの使い方を模索する方にとって居心地のいい場所を提供します。」

 

Notebookersという場所では色々なノートに関する記事を読めるんだけど
このノートはこんな風に使うのが正解、この新商品買うべきって言ってるんじゃなくて、
わたしはこんな風にノートの使い方を模索しているの、
あなたはあなたが楽しめる方法でnotebookを楽しんでね。
そしてもしよければあなたのnotebookとの折り合いのつけ方も
きっと他のだれかのヒントになるはずだからぜひ教えてって感じでしょうか。

 

ROOKIEは大きくて分厚くて文字がびっしりで、でも実際に手に取って読んで見て欲しい本です。
もしこの記事を読んで興味を持ってくれたらぜひROOKIEを書店で探してみてください。
大きい本屋さんにしかないかもしれないのが残念だけど
(ちなみに特典でポストカードがついてるお店も若干あるみたいです。
わたしは住んでる町の本屋さんにはなかったのでちょっと遠出して買いに行きました。)
わたしは自分も読むし、いつか子供ができたらなんとなく本棚から引っ張り出して

勝手に読んでくれるといいなぁと思います。

 

 

Name:
Profile:

Photos from our Flickr stream

See all photos

2018年10月
« 9月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

アーカイブ