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黄色の選択;または黄色のペンの使いみち

Posted on 30 1月 2016 by

子供の時,色鉛筆セットが大好きだった.僕の色鉛筆セットは,12色.色は多くないけれど,平たい缶の中に一列に整然と並んでいて,黒から始まって,白で終わる.小さい青色の鉛筆削りと,大きめの消しゴムもついていた.

それぞれの色に居場所があった.使えば使うほど,”身長差”が出てくるのも楽しかった.一番背が高いのはもちろん白.逆に,青や赤,緑なんかは背が低い.

でもいつしか,筆記には黒のボールペンしか使わなくなって,色鉛筆は私のカバンから,デスクから,姿を消した.

黒と,赤と,青のボールペン.そして,黄色の蛍光ペン.これが,僕の暗い歴史を支えてきた限られた色だった.

 

そんな昨年,マインドマップを書こうと思い,FABER-CASTELL社の”GRIP Finepen 0.4mm”を10色セットで買い求めた.たぶん20年ぶりぐらいの色の洪水.こんなに沢山の色が一気に集うなんて…ノートに緑色や水色,茶色やオレンジ色でマップを書いていく.

ペン先は合成樹脂で,ゴシゴシ使っても毛先が広がらない感じが気に入っています.

その後,ブームが過ぎ去り(←熱しやすく冷めやすいタイプ),ペン立てが誠に混み合ってきていたので再考したところ,「あれれ」と思うことがありまして.

 

「黄色のペンってどうやって使うんだ?」

黄色がついてきた

セットで買うと,何かの策略なのか,居場所がないのか,雨の日の野良犬のように,不可避的についてきちゃうんですよね,黄色.

確かに,色鉛筆の黄色も,白色に負けず劣らず背が高かったような…?

「何のためってもちろん,黄色を塗るためだろうよ」と言われればその通り.でもそういうことじゃなくて,絵を描く以外でってことです.そこで,絵を描く以外のいろいろを,試してみました.

 

  1. 赤ペン先生のかわりに黄ペン先生→背景色と混同して点数を間違いそうだったのですぐに止めました.
  2. ハイライターのかわりに使用→いい感じ.でも,STEADTLER社のTextsurfer gelの方がいい…
  3. TO DOに使用→見えにくい
  4. メモに使用→見えにくい
  5. とりあえず鞄の中に入れて持ち歩いてみる→使わない
  6. これまでノートに書いた必要箇所を囲って,今後のために目立たせる(2の変型)→いい感じ.

 

ここまで来て,やっぱり「2.ハイライターがわり」と「6.囲って目立たせ」用が妥当だと思うようになってきました.ひとまず,お役御免にならずに済んだかも.

できるだけペン立てのなかでも前の方に配置し,存在感をアピールさせてみています.

パッケージをよく見たら,一番先頭に来てる…

黄色が先頭

こんな結論のない投稿.使用例をコメント欄で求めているのは,言うまでもありません.そして,これぜひ,Notebookersのお題にどうかなって思っています.

個人的にはPilotのJuiceシリーズが色(ボール)ペンの中ではお気に入りです.

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Profile: 大阪在住.日本語を教えたり,ノート,ボールペンをつかってみたり,ミニマリストwannabeだったりのひとです.ノートブックは一度に一冊をモットーにしています.最近はエッセイに凝っています. Twitter: @neo_kix ブログ: ペーパークリップはどこへ消えた?

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