無意識の海を泳ぐのだ

Posted on 27 9月 2014 by

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いつもと違うノートを使ってみて
無意識に書く量が増えたり、持ち歩くようになったり、
逆に書く量が減ったり、家に置きっ放しになったり‥
ということはありませんか?

ノートに限らず、道具って「使ってみたら、意外と‥」という
ことは、実際多いのではないかと思います。

例えば、サイズを変えてみて書く内容に変化があったときは
「もしかして、書くスペースが広すぎて
緊張してるのかなあ‥」とか。
「スペースが狭くて、知らず知らずのうちに
制限をしてるのかなあ‥」とか。

はっきりとは分からないけれど
「何となく」使いやすい、使いにくいということが
使っている間に、徐々に分かってきます。

しかもそれが、ノートでいえば
サイズだったり、紙の質感だったり、ページ数だったり、
罫線、方眼などのレイアウトだったり、紙の色だったり。

手触りだったり、場合によっては
はっきり自分では認識すらできないかも
しれないくらい微妙な仕様の差異で起こるのです。

最近この「説明はできないんだけど、何となく‥」という気持ちを
感じることが多く、ずっと上手く表現できなくて
モヤモヤしていました。

でもこの”何となく”気持ちがよい、
”何となく”不快、という
自分の内側から沸いてくる僅かなメッセージに従って
試行錯誤しているうちに、やっと自分に
フィットする道具が見つかったり、
逆に道具が自分にフィットしてくれたり
しています。

この僅かなメッセージを拾い上げるのが
なかなか難しく、時間がかかりまして‥。
自分が意識しない領域にアプローチする、というのは
何とも難しいことなのだなあと痛感しています。

でも難しい反面、深くて面白いことでもあるので、
これからも、ゆっくり続けていきたいと思います。

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手帖の旅のお供に

Posted on 13 12月 2013 by

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モレスキナーの方に教えていただいた逸品。
最近は、このような極薄のクリップが色々出ていますよね〜。
特にDELFONICSのものは、デザインが豊富でかわいい!

デザイン違いで色々使ってみたけど
このダーツの薄さ、軽さに勝るものが見つけられません。

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ウィークリーページ、マンスリーの
休日やイベントなどの日に貼付けておくと
分かりやすいです。
クリアなので、下の日付が見えるのがポイント!

ヒサゴの手帳用シールは、デザインがシンプルで
小さなクリアファイルまで付いているのでとても便利!
愛用してます♫

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私は、ほぼ日手帖WEEKSのウィークリーページ右半分を
3分割して使っているので、分割ラインとして使ってます。
始めは線を引いていたのですが、味気なくて‥

マステだと華やかになっていいですね(^^)柄も色々あってかわいい!

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お馴染みの貼付けることができる付箋。
今まではペンケースに付箋を入れていたのですが、
いつも汚れて困っていたのです‥!

これなら汚れないしすぐ出せるし、便利ですね〜♫
本を読んでいて、とっさに付箋をしたい時などにも便利!
柄もシンプルで良いです〜。

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東京・荻窪のUBIKさんで買った透明ケース。
scosさんでも似たケースを発見しました。

無くしやすい小さめのシールとか
切手を入れて、手帖の巻末ポケットに挟んでます。
地味なアイテムですが、ものすごい便利!

いかがでしたでしょうか?
少しでもご参考になりましたら幸いです♪

ではでは皆様、2014年も楽しい手帖ライフをお過ごし下さい♫

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手帳病の恐れあり

Posted on 10 8月 2013 by

夏から秋にかけて、そろそろ2014年の手帳情報が
解禁されるシーズンですね。
MOLESKINEからも60種類の来年の
ダイアリーが発売され、他社の手帳も徐々に
発売され始めました。
9月に入れば、一気にこの流れが加速しそうですね!

そんなウキウキする時期ですが、皆さま
手帳病にかかっていませんか?

手帳病とは、こんな症状ですので
「あ、わたしそうかも‥」と思われた方はご注意ください。
「来年の手帳何にしようかな!」と悩み出すと‥‥

寝ても覚めても手帳のことで頭がいっぱいになり‥

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手帳売り場に行けば、何時間もサンプルを見て悩み続け‥

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手帳特集の雑誌があれば読みあさり‥

そんな風に、悩み抜いて決めた1冊を買ったものの‥

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何だか他の手帳も気になって買ってしまい‥

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最終的には複数の手帳を使うことになる病のことです。

皆さんは自覚症状がありますか?
私は、ものすごく自覚があります。
一向に治りません…。

そんな症状に毎年悩んで、色々試しているおかげで
何となく自分の手帳の傾向はわかってきたものの、
各社から次々と新しい手帳が発売されたり
自分のライフスタイルが変わって
手帳の使い方が変わってきたり、
いたちごっこのように、手帳病は完治する気配が
ないのです。

でも、この手帳病の一番のポイントは
症状が悪化しても
どれだけ悩んでも‥‥

患者はとても楽しいことです‥(笑)

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そんな訳で、2014年の手帳ラインナップも
今から手帳病にかかりつつ、
楽しみに待っています♫

それから今秋、「日本手帖の会」さんでは
手帖総選挙第2回を開催されるとのことです!
昨年の様子ははこちらで‥‥。

私もスタッフの一員として、お手伝いさせていただきます。

どれにしようか悩んでいる皆様、
ぜひ総選挙で試し書きをしたり、スタッフに相談して
症状を軽減してくださいませ!

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自作手帳のための製本講座【日本手帖の会さん主催】

Posted on 17 5月 2013 by

先月、日本手帖の会さん主催の講座

「自作手帳のための製本講座」に参加させていただきました!

 

「日本手帖の会」さんは、横浜で活動されていて

色々な講座を開催されていらっしゃいます。

スタッフの皆様たちは、もれなく手帖が大好きな

方たちばかりです!

 

今回は、ご自身も手帖が大好きで自作し研究されている

まさぶさん(masabu123)が講師となり、糸綴じの手帖をみんなで作りました。

材料はこんな感じ。表紙の紙も色々なものを選べたので

わたしはピンク色にしましたー!

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裁縫が苦手な私ですが、まさぶさんやスタッフの皆様に

サポートしていただきつつ、縫い縫い‥‥

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最後は表紙を貼付け、ギュッと押しをしたら完成!!

表紙、ちょっとズレてますが‥(笑)このズレも手作りならではの

味!ということで‥♡(^^)

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講座の後、二次会へお邪魔させていただいたのですが

皆さん手帖中毒の方ばかりで、もうお話するのが楽しくて楽しくて

止まらず‥!! 中には手帖をいつも10冊使ってらっしゃる方も

いらっしゃり、思わず写真を撮らせていただきました!

今日は6冊しか持ってないんだよーとのことで、6冊…

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こ、これだけでバッグが重そうです‥‥すごい〜!!!!(^o^)

とても楽しいイベントでした☆

 

Twitterの方でも告知させていただきましたが

ご縁あって、来月6月2日に横浜にて

こちらの日本手帖の会様の

主催されるイベントで、「手帖に描くイラスト講座」

講師をさせていただくことになりました。

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手帖をもっと楽しく使いたい、絵を描くのが初めてで

どう描いたらいいのか分からない‥という方、

ぜひぜひご参加ください♫

 

私が普段使っているMOLESKINEノートも

ご参考に持参したいと思っています(^^)

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どうぞよろしくお願いいたします〜!

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イラストでいっぱいのノートにしたい

Posted on 24 4月 2013 by

お久しぶりです。まおじいです。

いよいよ春本番になってきましたね!

 

私はつい先日まで、流行中のインフルエンザでダウンしていました‥。

季節の変わり目は体調を崩しやすい時期、

皆様も、くれぐれも体調にはお気をつけくださいませ。

 

昨年、とあるwebサイトで英国のイラストレーター

Kate Sutton氏のMOLESKINEを拝見する機会がありました。

 

彼女のMOLESKINEは、黒一色で描かれた

素敵なイラストでいっぱいでした!

日記というと、文字で記録することばかりイメージしていた

自分にとって、彼女のノートは衝撃的でした。

 

私も彼女のMOLESKINEのように、ペン一本で

日常生活を描いたイラストで、ページをいっぱいにしたい!

と思い、今年に入ってからMOLESKINEポケットサイズの

リポーター・プレーンを使って、日常のことを描き連ねています。

 

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基本的に一発描きで、下絵は描きません。

色も塗りません。

特にルールを決めている訳ではないのですが

自分が一番描きやすい形で残すことを重視しています。

 

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色を塗らなくちゃ、綺麗に描かなくちゃと構えてしまうと

なかなか筆が進まないので、塗りたい色だけ塗ったり

描きたいところだけ描いたり、

自由なスタンスで記録しています。

貼付けたり、スタンプを押したりもしています。

 

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描いているのは特別なことではなく、毎日何があったとか、何を食べたかなど

些細なことだけど、残しておきたいなあと思うことです。

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私の場合、絵で残したものは文字よりも

イメージを思い出しやすいです。

時々読み返すと、当時の思い出も蘇ってくるので

とても楽しいです。

 

ぜひ皆様も、ペン1本で思い出を描き出してみてください!

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静岡モレスキンミーティング volume.02 開催しました!

Posted on 01 3月 2013 by

静岡モレスキンミーティングvolume.2が

先週末の2/23(土)に開催されました!!

 

今回で2回目の開催ということで、前回は会議室を

借りましたが、今回はカフェの2階を貸し切りで

使用させていただきました。

スタッフで下見に来たときは「机が広い!」というのが

第1印象でしたw

モレミに机の大きさはとっても重要ですよね。

 

参加者は全部で12名だったのですが、県外から参加してくださった

方が約半数!ということで、スタッフも感無量でした(^^)

 

JR静岡駅で、この看板を目印に集合していただき‥

(※持ってくださったのはスタッフの雨李さん

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会場となるお店へみんなで移動!

12時ちょうどのスタートでしたので、

ますは美味しいお昼ご飯を食べ、食べ終わってから

さっそく皆さん文房具を広げ始めました‥

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こちらは雨李さんのモレスキンで

マスキングテープ・アートのページ!

モレミでGETしたマステによって、ついに完成しました〜!

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これはQさんの作品!!Qさんは文房具がお好きで

自分で工房をお持ちなので、前回に引き続き

自作文具をたくさん持ってきてくださいました☆

こちらはフリクションのホルダー。

丸められるし、広げてそのまま使えるという優れもの!

 

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なんと、The Lord Of The Ringsで

アラゴルンが持つ名剣・アンドゥリルをモチーフにした

ペンホルダーケースまで!!

これはかっこいい‥!!!

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アラゴルン大好きなわたしのモレスキン裏表紙と一緒に撮影…笑。

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こちらはがにさんのモレスキン・ポケット。

モレスキンが常に入っているため、ジーンズに

しっかりとモレスキンの跡と、角の穴が開いています。

がにさんのモレスキンへの愛が伝わってきます〜(^^)

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モレスキンノートをお互い回し、それぞれ

メッセージを書き合い‥

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最後はノートタワー!!

モレスキンに限らずほぼ日手帳、トラベラーズノート、

その他のノートも交えて、こんなタワーになりました☆

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今回のモレミ参加者の皆様へのプレゼントは、

静岡オススメの文房具店ご紹介ZINE。

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前回のモレミで「静岡は郊外型の文具店がたくさんある

珍しい県なのに、意外に地元人は知らない」という

話になりまして‥。これはもう、県内でオススメの文具店を

ご紹介し、皆さんにもっともっと文具にハマっていただくしかない!

と思い、作らせていただきました♫

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モレスキンミーティングに合わせて、どうしても表紙を

モレスキンっぽくしたいんです!という私のワガママに

雨李さんが付き合ってくださり(すいません…)こんな感じに仕上がりました☆

ゴムバンドは、透明マステにコピックで地道に線を引き

ゴムバンドっぽい外観に。角もモレスキンに合わせて

丸くなっています。

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スタンプも、静岡モレミ用に作ってみました。

参加者の皆さんには、記念に押していただきました!

シールもおまけに付けさせていただきました☆

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昼の部が終了した後、静岡の文房具店・四葉商会と

カフェへ行き、そのまま夜の部へ。

夜はお酒とご飯を楽しみながら、広い部屋で

まったりと皆で話しました。

(そういえば、モレミなのにほとんど文房具を開かなかったような‥w)

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翌日は、モレミスタッフのうらしんさんがスケジュールを組んでくださり

県外からお越しの参加者様と一緒に、裏企画の静岡巡りツアーを開催!

まずはトラベラーズノート限定版やハイウェイ限定の

文具、雑貨が並ぶNEOPASA新清水へ行き

そして静岡ではダントツでオススメしたい大型文房具店、ink(富士店)へ!

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富士の浅間大社と富士宮焼きそばを堪能し‥

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大きく見える富士山を堪能しました。

この日は気持ちの良い快晴で、青空のもと富士山が

綺麗に映えていました!!

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最後は静岡名物・炭火焼レストラン「さわやか」で

げんこつハンバーグを。

ここのハンバーグはお肉が濃厚で、オススメです!

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皆さんのおかげで、無事に全てのスケジュールが終わり

本当に楽しい会にすることができました!

 

開催にあたり、何度も下見や打ち合わせを重ねてきましたが

その甲斐あって皆さんに楽しんでいただけたようで、

とても嬉しく思っています。

 

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました〜!!

まだ次回開催は未定ですが、皆様のご参加をお待ちしております☆

 

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バッグを軽くしたい!

Posted on 03 1月 2013 by

新年明けましておめでとうございます〜!!

今年もどうぞよろしくお願いいたします!

 

今年の目標の1つに、普段持ち歩くバッグを軽くする、

ということがあります。前々からずっと目標にしているのですが

なかなか実践できていませんでした。

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私の場合、自転車通勤で毎日1時間以上

荷物を肩にかけて走るので、毎日肩に

じわじわダメージがきてます。

 

それでも「これも文房具好きの宿命だよね‥」

と諦め、だましだまし生活していたのですが、

先日、肩こりが悪化しすぎて目まいを起こしまして

こりゃ危ない!と思い、年末に思い切って家に置くもの、持ち運ぶものを分け、

ノートのサイズを小さくするなどして、荷物ダイエットをしてみました。

 

だいぶ減らしまして、最近持ち歩いているものは

こんな感じになりました。文具類のみですが‥↓

 

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・MOLESKINE(ウィークリー、ダイアリー、絵用のプレーン)

・ペンケース(がま口+自作の万年筆用ケース)

・鍵

・ポーチ

・Delfonicsのケース(※糊やハサミなどの文具類が入ってます。)

・財布

・iPhone

・CHUMSの携帯ビニールポーチ(急な雨のときにノートと携帯電話を入れる!)

・名刺入れ

 

ペンケースも、以前はだいぶ重たかったのですが

かなり厳選しました‥(それでもまだ重たいのですが)↓

 

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荷物を減らすにあたり、Notebookersの記事や

フォロワー様にアイデアをいただきながら

下記のアイデアを実践してます!

 

・シールや付箋は、必要最低限をMOLESKINEのポケットに入れておく。

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・紙物を貼付けるのはなるべく別ノートにして、家に置いておくノートにする。

(今はMARKSのスクラップブックに貼っています。)

↑これで、ノートが過度に膨らまず、軽くなりました〜!

 

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おかげさまで、今は快適通勤しています。

でも、旅行の時やノートタイムをするときは

結局荷物が多くなってしまうんですが‥。

それでも、以前と比べるとかなり軽いです!

 

皆さんのバッグはいかがですか?

もし持ち歩く文房具類で、軽くするために工夫されていることなどありましたら

ぜひぜひ教えて下さい!

 

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ラーメンノートができるまで

Posted on 10 11月 2012 by

今年の初夏に行われたNotebookersキャンプの夜、
モレスキンカウボーイことタカヤさんに
自分の愛用ノートを見ていただく機会がありました。

そもそも自分の愛用ノートを人様に見せるということ事態が初めてで、
むしろラーメン食べながらバンジージャンプした方が
マシなんじゃないかと思うくらいの恥ずかしさを
こらえて、↓のような状態で見ていただいたんですが‥

10分くらい経った後。

憧れのモレカウ(←ちょっとほろ酔い)にいただいた初めての感想が
「ラーメンなんですね」だったときの
わたしの気持ちはこんな感じ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自覚なかったんですが、わたしのノートはどうやらラーメンで埋め尽くされていたようです‥
ものすごく恥ずかしい‥

で、改めて今までの自分のノートを見返すとそこかしこに‥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラーメン‥

 

 

 

 
やっぱりラーメン‥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういえば、最近のノートにも‥

 

 

 

 

 

 

 

 

あっそういえば昨日もモレスキンに‥!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えっこんなに描いて(貼って)たっけ‥‥!!?と思うくらい多かったです。
私の場合、ラーメンを食べた日は嬉しくてノートに記録せずにはいられないため
それが積もりに積もって、今のラーメン(だらけの)ノートができあがっているようです。

ノートには、自然と自分が好きなものが集まってくる気がします。
日常でノートを使うといっても、何を書けばいいんだろう?と迷ってらっしゃる方は、
ぜひ、ノートにひたすら大好きなことだけをたくさん書いてみてください。

書きためてから誰かに見てもらうと、
自分が何が好きなのか、どんなことに気持ちが動かされているのか、
ポロッと言ってもらえるかもしれません。

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文房具好きの机まわり

Posted on 21 10月 2012 by

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

文房具好きの皆さんの机まわりは

きっと文房具であふれていることと思います。

 

私の机まわりも、筆記具や文具であふれかえっています‥

整理してるつもりだけど、遊びに来た友人に

「相変わらず文具だらけだね‥」とつぶやかれます。

文具好きには、整理整頓って永遠の課題な気がします‥。

 

机といっても、わたしのせまい部屋には

大きなIKEAの机がドドーンと1個あるだけ。

ご飯もお茶タイムもノートタイムも

絵を描くのもレザークラフトするのも、全部この上です。

机上には、いつも木製のトレース台が鎮座してます↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家にいる時は、何かしら描いたり書いたりしているので

この台がとっても便利です!!

でも傾斜がついているので、ご飯タイムはお箸が落下するわ

汁物がこぼれるわで、しょっちゅう大ピンチになります。

 

かといって、その真横には常にMacとペンタブが常駐しているので

ここでご飯を食べる訳にもいきません。

結局、トレース台の上でランチョンマットを敷くことで

しのいでいます。(でもたまにお箸が落下します‥)

たいてい机の端にはノートや本が積んであります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

机の前には、どれだけ我慢しても増殖し続けている

マステコーナーがあります。

この横にズラーッと置ける木製ケースは

見せたいマステを並べると、ちょっと素敵な眺めになります!

使う時も見やすくて便利。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色々と満杯の机まわりではありますが、

大好きな文具に囲まれて、ノートタイムにはとても快適な空間です!

 

皆さんの机まわりは、どんな眺めでしょうか?

 

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モレスキンを二年間使って思ったこと。

Posted on 11 10月 2012 by

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ノートブックを使い続けて二年が経った。
主にモレスキン。あとは並行してトラベラーズやMDノートなど。

今回はモレスキンのことについて。

二年間、24ヶ月間モレスキンを使い続けると、それなりにモレスキンというものに愛着が湧いてくる。
本棚に並んだ十数冊のモレスキンを眺めると、感慨深いものがある。

雑記用として使い続けることで、
自分のすべてではないけれど、自分の経験したこと、出会った人、知ったこと、行った場所、思ったことなどが、ここに記録されている。
そのような「なかなか感じることのできない感情を感じることができた」というだけで、使い続けたことには価値があると思う。

モレスキンを使い始めた頃は「あのモレスキンだー!うっはー!」と、モレスキンというブランドに対して価値を感じていた。今では意識的な行動の選択をせずとも、何かを書くという習慣になっている。その習慣に価値がある。
それがモレスキンを二年間使い続けて思ったことだ。

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食べ物スケッチ会

Posted on 17 9月 2012 by

こんばんは、まおじぃです!

先月の夏休み、東京旅行をした際に

keiさんたかさんと食べ物スケッチ会(朝食編)を

ご一緒させていただきました〜!

当日はこんな流れでした↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は一番時間が長かったのは、絵を描く時間ではなく

朝食を食べている時や画材を広げている時の

文房具トーク時間だったりします‥‥(笑)

 

大好きな絵描きモレスキナーのたかさん、keiさんと

一緒に絵を描くことができて、ホントに素敵な時間を過ごすことができました!

こっそりお2人のスケッチ道具もチェックさせていただいたり‥

 

たか部長は、つくしペンケースとロールペンケースに画材を詰めて愛用!

 

 

 

 

 

 

 

 

keiさんは固形水彩絵の具と色鉛筆、ペンを愛用されてました〜!

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしは頂き物の水溶性色鉛筆と月光荘の鉛筆、水筆を持って参加!

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、こんな感じで絵が完成しました。

使用したノートはMOLESKINEの水彩画用ノートブック(ポケット)です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とても美味しかったキッシュとオムレツ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてサーモンマリネ!

 

実は絵を描く時は、以前MOLESKINEのラージを使用していたんですが

どうやら私にはサイズが大きすぎたようで、なかなか筆が進んでいませんでした。

試しにポケットサイズにしてみたら、持ち運びも簡単で気軽に描けるサイズが

合っていたようで、ぐんぐん筆が進むようになりました。

ノートはサイズって重要なんだなあと、改めて実感‥。

 

このスケッチ会後、美味しいものを食べたあとは

時間を見つけてはスケッチをするようになりました。

写真を撮っておくだけでも素敵な思い出になりますが、「あ〜美味しかったなあ〜」って

料理を思い出しながら具材を描いていると、鮮明に思い出せて

より素敵な思い出を残せる気がします。

 

食欲の秋がそろそろ始まりますが、皆さんもぜひぜひ

美味しい思い出をノートに閉じ込めてみてください!

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Notebook in 東京文房具会♪

Posted on 20 8月 2012 by

東京で定期的に開催されている、東京文房具会に

参加させていただきました!

 

今回で参加させていただくのは2回目なのですが(分科会を含めると3回目?)

国領の某会議室で開催されました☆

 

今回のお題は「ノート、手帳」!!!

ノート中毒者の自分は参加せずにはいられない!!ということで

静岡から、えんやこらとノートを持ちこみ

遠征参加させていただきました。

 

まずは自己紹介と共に、皆さんのノートや手帳を

拝見させていただいたんですが、とにかく濃い!!笑

 

ほぼ日手帳、トラベラーズノート、モレスキン‥などなど

有名どころのノートや手帳を愛用されている方はもちろんのこと‥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな素敵なノートを自作されている方も!

ページのデコレーションには自分で撮影された写真を使い、さらに日付も手作りスタンプで

押されているそうです!素敵すぎます〜!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、色々なノートを試しては変え、

また試しては変え‥を繰り返してらっしゃる方も。

 

皆さんの愛用品を紹介していただくのと同時に

日頃のノートの悩みも聞くことができて、すごく参考になりました。

 

何も書かないページができてしまうことへの罪悪感(わかる!)や

薄いノート、厚いノートそれぞれのメリット、デメリットや

愛用してる製品があっという間に廃盤になってしまう悲しさ‥などなど。

皆さん、それぞれたくさん使っているだけに

悩みもあるんだなあと思いました…。

 

お昼を食べた後は、みんなでノート作りをしました♫

参加者の方が持ってきてくださった製本機と裁断機と

オシャレな紙たちで、いざみんなでマイノート作り!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の好きなサイズや紙を選んで、折ったり切ったり‥

綴じ方も、無線綴じかホッチキスの中綴じかを選ぶことができたり‥

もう楽しいのなんのって!!みんな時間を忘れて夢中です(笑)

最後はマステを貼ったりスタンプを押したりもしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夢中になっている間に、机の上がひどいことにw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出来上がった皆さんのノートはこちら!

サイズも色も個性が出てます〜!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ますますノートにハマってしまった、楽しい会でした!

参加させていただき、ありがとうございました〜〜!

 

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静岡モレスキンミーティング

Posted on 30 7月 2012 by

静岡でのモレスキンミーティングを、Twitterのフォロワさんと一緒に

初開催させていただきました!

 

第1回目ということで、モレスキンユーザーに限らず

ノートをはじめとする文房具が大好きな方、

ご興味のある方を対象に、参加者を募集させていただきました。

 

幅広い年齢層、ジャンルの方にお集まりいただき

また静岡だけでなく、東京や京都からも遠路はるばる

お越しいただいた参加者の方もいて

主催者側は感無量でした!!

 

場所は静岡駅近くの研修室をお借りしまして

グループディスカッションをし、それぞれご愛用中の

文具について熱く語っていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モレスキン歴10年以上の方、自分で自作している方、

文具をオーダーされている方、見たこともないような珍しい文具を

各地で発掘されている方‥などなど挙げだしたらきりがないくらい

とても濃いメンバーでのミーティングとなりました‥!!

もちろんライトなユーザーの方もいらっしゃり、皆さんのトークの

メモをとられたり、たくさん質問されたりしていました!

 

 

 

 

 

 

 

 

私も皆さんの文具トークに夢中になってしまい

主催者のくせにほとんど写真が撮影できていないという痛恨のミスを

やらかしてしまい‥(スミマセン‥)

でも最後のノートタワーだけはばっちり撮影できました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

途中に静岡茶と静岡銘菓を混じえつつ、夕方頃にミーティング終了。

そのまま夜の懇親会でも、お酒の席に文具を出しつつ

ワイワイお話させてもらいました〜!!

 

イベント開催までには、色々と大変なこともありましたが

それが吹っ飛ぶくらい、とても楽しいイベントでした!

 

最後にアンケートにもお答えいただいて、

暖かいメッセージやアドバイスをいただきました☆

これをもとに、また色々と改善や工夫をしながら

作っていけたらと思っています!

 

まだ生まれたばかりのイベントですので、手探り状態で

運営側も迷ったりご相談したりすることがあるかと思いますが

ぜひぜひ、ご意見いただけますと嬉しいです。

 

余談ですが第1回目の記念に、ステッカーとバッジを

プレゼントさせていただきました。

ロゴデザインには静岡茶のグリーンと富士山をこっそり入れてあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こういうグッズを作るのが大好きなので、作っていて

とても楽しかったです!どこかで使っていただけたら嬉しいです。

 

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!!

 

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丁寧な気持ちで

Posted on 03 7月 2012 by

1年くらい前から、ノートを書く時は万年筆で書いています。

実は私、去年の夏頃まで「万年筆?え〜高いし使いにくそう‥」

と敬遠していたのですが(ごめんなさい‥)万年筆を愛用している

フォロワー様たちの愛用ペンを見せていただいたり、万年筆のイベントに

参加させてもらっているうちに、いつの間にか愛用していました。

今ではこの子たちのために、革でペンケースまで作り出す始末です(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高性能・高品質のボールペンが約100円で買えてしまう

日本が誇る”ジャパニーズ・文具”があふれるこの時代。

ちょっと時代遅れでは?と感じてしまう筆記具ではありますが

万年筆にお気に入りのインクを入れるとき、ペン先を洗うとき、

軸をしっかり持つとき、いつもよりも丁寧な気持ちになれると

感じています。

 

ノートでも同じで、ちょっとだけ勇気を出して買ってみた

ノートのページを開いて文字を書く時は、

いつもより気持ちが引き締まるような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと敷居が高いなあ‥と感じているも一品も

勇気を出して手に入れて使ってみると、

自分のお気に入りが発見できるかしれません。

 

皆さんのお気に入りが見つかりますように!

 

(追伸)

地元・静岡の万年筆専門店BUNGBOXさんが主催となって

年に数回「万年筆カフェ」というイベントが開催されています。

 

手書きや万年筆をこよなく愛する皆さんが集まり

お手入れ方法や万年筆の構造、選び方などを勉強しています。

 

いつも参加させていただくたびに発見があって、

参加者の皆様もとても楽しい方ばかりです!

お店も、JR浜松駅から徒歩で行ける場所にあり

とても素敵です〜♪店長はとても明るくて可愛い方です!

 

ご興味のある方はぜひぜひ足を運んでみてくださいね!

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「ノートを捨てるべきか?」のその後

Posted on 13 6月 2012 by

Leonaです。

前回、ノートを捨てるべきか迷っている記事を書き、コメントもたくさんいただきました。

前回→捨てるべきか持ち続けるか、それが問題だ

 

 

そしてついに・・・。大げさですね。いや、サクッと決めました。

ノートを何度か見返し、・・・お別れしました。

 

こんなハサミを用意して切り刻んだわけですが、途中から手で破り始めました。

(いくつかのページだけは残しておくために別にしましたが。)

 

感傷にひたるわけでもなく、サクッと・・・。ま、記事にしたらなんだか大げさになってしまってますが。本人、あっさりです。

捨てるにあたって見返しただけで、その気持ちが湧かなければ見返すこともない、ということをわかっていたので、「いいや、捨てよう」と。

 

以下、写真をシェアしたいと思いますので、ご覧ください。

 

さようならしたのはこのMoleskineたち。

赤と黒。

 

そして

思いを断ち切る感じ。

というよりも、古くなった感情や情報は、私の中ではもういらないのだな、と。

 

私はこの想いに執着したくなかったので、これでいいと思っている。

 

 

 

 

 

 

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捨てるべきか持ち続けるか、それが問題だ。

Posted on 29 5月 2012 by

 

ダンシャリ。ご存知ですか?(漢字で「断処離」と書くはず・・・。→正しくは断捨離です。ご指摘ありがとうございました。)ご存じだと思います。タイトルだけで記事内容が予想つく方もいらっしゃると思います。

<王道のダンシャリ本。私は彼女のダンシャリ方法を支持>

 

 

そう、私は今、迷っています。

「所有し続けるのか、処分するのか。」

ゲスト投稿で「そのノートは捨ててもよいのか」と問うてくれたかたもいらっしゃいました。

 

私のノート:モレスキンがほとんどですが、この量。

ちょうど、前に記事で紹介した「ずっとやりたかったことをやりなさい」の【モーニングノート】もモレスキンに書いていたので、あっという間にモレスキンがこんなに増えました。

 

マイ モレスキン タワー 。そして思考のツリー:樹。

 

思考を吐き出すために書いたページもあるので、他者に見せることはないし、見て読んでもらうことなど意識せず過去の想いまで吐きだして、私のハートを洗浄したのもある・・・。

 

よく考えてから捨てましょう、と結ばれている「そのノートは捨ててもいいですか」の記事。

前の大掃除の時には高校時代の日記を捨てたわけですが・・・。それは高校時代の私をハートの中から出して分離するような気持ち。

***

もう少し、考えてみるつもりですが、きっと処分すると決めた時は潔くさようなら、すると思います。

***

モレスキンやノートを大量に使用してきたユーザーのみなさん、

あなたの手元にあるノートは何冊ですか?どのように保管していますか?

 

 

 

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inkへの旅(地元文具店のご紹介)

Posted on 06 5月 2012 by

地元・静岡県には郊外型の大型文房具店が多いのですが、中でも”ink“さんは有名。

大学時代に友人に教えてもらい、ずっとずっとず〜〜っと行きたかったんですが、なにせ場所は郊外!

ペーパードライバーの私にはなかなか行けず、10年以上経ってました‥‥‥(←経ち過ぎですね‥)

ところが、先月「東京文房具会」参加者の方が「ぜひinkへ行ってみたい!」ということで声をあげてくださり

みんなで車に乗り合わせて行くツアー企画をたててくれまして!

このツアーに参加させていただき、初めて行くことができました!

inkさんは静岡県内に2店舗(富士市・本市場町店と駿東郡・清水町店)あるのですが、

今回はせっかくだからどちらも行ってみよう!ということで2店ともお邪魔しました。

感想は‥‥私は本当に文章が下手なので、イラストに全部込めてみました。

とにかく素敵なお店でした‥何時間でもいてしまう‥!

しかもこのツアーの最後、ビックリなサプライズがありまして。

2店舗目を見終わり、参加者の皆さん大満足で「さあ帰ろう!」とゾロゾロ歩き出したところ

お店の出口で「もしかして‥東京や名古屋から来られた方々ですか?」と声をかけてくださった

店員さん?らしき方がいました。

「えっ?そうですけど、何でご存知なんですか‥?」と幹事さんが聞いてみると

「ネットでこちらの企画を見かけたんです。わたくし、こういうものですが‥」と名刺を出してくださいました。

お名刺にはなんとinkの社長さんの文字が‥‥‥!!!!

まさか社長さんにお会いできるとは思っていなかった参加者は

恐縮のあまり一同プチパニック!(笑)

「こちらこそすみません!」「わざわざ声をかけてくださって‥!」とオロオロ‥

(でも、とても気さくで優しい社長さんでした〜!!ありがとうございました!)

どうやら今日ツアーがあることをネットで知り、それらしき団体(笑)だと気づいてくださり

声をかけてくださったようです。これも素敵な文房具の縁ですね‥‥!

そんなこんなでとても楽しいツアーだったため、今度7月にツアー第2弾!が企画されるそうです。

Noteをこよなく愛する方にはたまらないマニアックなノートも揃っていましたので

ご興味のある方、行ってみたいな〜!という方、

参加されてみるのはいかがでしょうか?

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日々の積み重ね ~センスを向上させるには?~

Posted on 05 5月 2012 by

3月3日に文化服装学院にてファッションに関するクラスを受講してきました。

ファッションに関してのものは省略しますが、その時に書き留めたものから、みなさんと共有できるものを抜粋し紹介したいと思います。

 

 

美的センスを向上させるのは筋トレなんだな、と思ったのが、先生のこちらの言葉。

先生曰く

「美的センスの向上は 日々の訓練」

「日々の訓練の積み重ねで良くなる」

とのこと。

これはファッションに限らず、いろんな物事全般に言えるもので、参考にもなるのではないかな、と思います。

 

写真についても先生はさらっと「構図、配置。これも訓練」と断言。

 

「日々、研究し、自分がどうありたいかを表現し、ずれていたら修正」していく。「そしてそれは言葉づかい、所作にもつながる」とのこと。

 

 

私の高校時代の恩師、美術教師も同じことを言っていました。

「最初から絵がうまい人はいない。絵は練習してうまくなる。」

 

スポーツやピアノの練習など、毎日の練習があってこそのもので、美的センスに毎日の練習=日々の訓練なんていらないだろう、というのは違って、これも汗臭く感じますが、鍛えれば輝くわけです。

人はいかようにも変身できるわけです。

さぁ、輝きましょう。

 

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「書くことは癒し」 ~自分を整えるために~

Posted on 26 4月 2012 by

Leonaです。

昨夜、自分の過去に感じていた思いや不安などを書きだしていったら、良い具合に毒出しと浄化になり、すっきりしました。ニキビの「芯」がとれて、肌にぽっかり穴があいているような感じ。「あぁ、取れたんだな」と感じられます。

 

自分の中を整えるには、紙とペンを持って、全部書きまくるのが一番しっくりくるなぁ、と思いました。紙が全てを受け止めてくれる。人間相手に話しても、相手の感じ方や反応で、「もやっ」としたものが残ってしまったり、「わたし」が話しているのに、いつの間にか「相手」が話していて、「わたし」の話はちっとも聞いてくれなかったという未消化などないですから、紙に書きだすことは消化ができるからお勧めです。

タイトルの「書くことは癒し」は確かこの本にあったと思います。

「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」 ジュリア・キャメロン著

(私はこの本を読み、著者が出してくるワークに取り組みました。)

この本では、ノートに一日3ページ、自分の頭にあることなどを書きだすという基本があり、その作業を毎日やるように設定されています。

プラス、その週に著者が設定したワークに取り組みます。

すでに五月病気味な人、もやもやしてる人、カウンセラーに会ったりして…までは大げさだからやりたくない人、自分を見つめたい人、にはお勧めです。

この本にピーン☆ときて、インスピレーションを得た人には心に従って、ぜひとも取り組んでもらいたいなぁ♡

そうでなくとも、自分の「中」を発見したり、浄化したりするにはお勧めな作業なのでぜひとも、書いてください。

誰に遠慮することなく、自由に。

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まっすぐノート

Posted on 13 4月 2012 by

20120413-224404.jpg
先日、
京都・河原町に本店がある雑貨屋さん、アンジェで見つけました。

「斜めに書く人のための まっすぐノート」

罫線が右肩上がりに入っているノートブック。サイズはB5版。
初めて見るユニークなノートで物珍しかったので思わず購入(¥315)。ご紹介。

20120413-224410.jpg
見開きには使用例が印刷されています

分度器ドットコムの商品紹介によると、

商品名そのままですが、右上がりに文字を書いてしまう人のためのノート。
右上がり55度の角度が付いた斜め罫線で心ゆくままに右上方向に向かって書いてください。


ということなので、いろいろ書いてみました。
20120413-225720.jpg

書き味はさすがのツバメノート。万年筆の裏抜けもなく、滑らかな書き味。
けれども、それ以上になんだか書くことが楽しい。
フォーマットがいつも使っている横の罫線や方眼とは違うだけなのに、すごく新鮮。

もし何かしらの言葉をこのノートに書くのならば、
ですます調ではなく「~なのだ。」「~のである。」
と、スパッと言葉に勢いをつけて書きたくなるイメージ。

こんなユニークな変ノートを本棚で眠らせておくのはもったいないので、
早速読書録ノートとしてガシガシ書いて使っていきます。

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Instagram for Android の感想

Posted on 08 4月 2012 by

ぼんじゅーる!制作班れおなです。

PC自体にはくわしくないけど、iPhoneとかiPodとかアンドロイドだけどスマホとか大好きなれおなです。よろしくお願いします。

~今回の写真は私がスマホで撮ったものをinstaさんでフィルター通して加工したものです~

Insatagramのアンドロイド向けがリリースされましたね。アンドロイド組はダウンロードされました?私はしました。

さっそくタイトル通り、感想を。

いままでの私のinstaの認識といえば、iPhone組がinstaのほうで画像をUPし、iPhoneでしか利用できない、アートでみんなでイチャイチャするアプリみたいなもんなのね、というものでした。

アンドロイド組にもリリースされて、晴れて私もinsta組に入ることができました。嬉しい。

<<ちょっとレトロな気分になれる>>

 

単純に感想としては、「たっくさんフィルターがあって、それをUPしてみんなでいいね♡って言ってるだけでしょ?」が初回の感想。

で、使い続けて行くと、感想が変わるんです。

「なんか楽しい♡」から「イイ構図を狙って行く」というスナイパー的な目的へと変わります。そして、UPして、「いいね♡」とダブルタップしてもらうと…

「ほぅ、この方はこういう画(え)が好きなのね」という傾向やらなにやらがつかめてきます。自分はこの画のほうが好きだけど、自分以外にウケるのはこれなのね、ということがハッキリわかります。

 

<<やっぱりなんとなくアンニュイ>>

 

もちろん、自分はアーティストだと思う人なら、自分の好きな画を撮るのは基本ですが、そういう好みのポイントを学ぶきっかけには良い仕組みだと思います。内側と外側の差異を知る、というのでしょうか。自戒を込めて、自分にも言い聞かせつつ…。

instaについて、個人的に「なんかよくわからないけど、楽しい」が感想です。

気が向いたら、インストールしてのぞいてみてください。楽しいです。猫の画像もいっぱいあります。(無理っぽかったらアンインストールでよろしくお願いします。)

はい、おそまつさまでした。

 

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Proud! Japan ー東日本大震災復興への道程ー

Posted on 06 4月 2012 by

このNotebookers.jpを通じての写真部。
Twitterで毎月新しいお題目を募集する際に以前はハッシュタグ #写真部 を一緒にツイートしていました。
実際にNotebookers.jpで写真部へ参加している方の他にも、実は写真部の方はいらっしゃったりします。
そして嗚呼ハッシュタグまだ何も考えていなかった……と反省。

その他には最近ですとiPhoneと新しくAndroidにも対応しているInstagramを介しての写真のお友達(と言うと少し失礼にあたるのかもしれません)が増えました。

ほわ、とフォロワーさんが増えていて、プロフィールを確認すると写真やMOLESKINEユーザーさんだったりといった事が増えました。

 

 

その中で同じ県内の相互フォローの方から封書が届く。

丁寧な文字に少し圧倒され、それは本当に書き慣れているなぁと思う滑らかな文字です。

 

岩手県一関市の市政情報課の方から、お願いしていた「東日本大震災 復興への道程」「I-style 4.1」の2冊が手元に。


とても正直に言うと元々DTP(こういった広報までは行かないけれど文字を組んだりする仕事、紙印刷の版下を作る仕事、もっと簡単に言うと印刷屋でMacオペレータやっていた)経験があるし、今も文字組みとかフォントとかは興味もある。
更に、同じ県内の方であり、フォロワーさんであり、写真を趣味でもお仕事でもなさっている。

そんな事もあり、無理を承知でお願いしたものです。

 

「発生から1年の記録」の裏表紙。
あれ?一関市ってこんなに沿岸だったろうか。
私はかなりの年数を沖縄県で過ごしているので実は地理には疎い。

 

・2005年(平成17年)9月20日 – 旧・一関市と西磐井郡花泉町、東磐井郡大東町、千厩町、東山町、室根村、川崎村が合併し、新たな一関市(3代目)となる。

—wikiより引用—

 

成る程なるほど。
一時期岩手県内外、それこそ日本全国彼方此方だと思うんですが合併ブームみたいなのがあったなぁと思い出しました。
岩手県は過去の地名が無くなると言ったら極端ですが、私の居る地域も3町村が合併して市になった街です。
(沿岸北部に至ってはまだ知らなかったりする)

岩手県一関市は宮城県と秋田県に接しており、人口は約12万8500人とのこと。

そして先ほどの写真に戻ります。
恐らく多くの人がこの一年間で目にした地名だと思う。

陸前高田市、気仙沼市、南三陸町。

一関市はその街にも隣接しておりました。

「内陸と三陸は一つ。中東北の拠点一関の復興支援」

近助い所がける】

住民同士のお互いさま
行政同士のお互いさま
企業同士のお互いさま

 

 

一関市から伸びる矢印がありますよね。
よく見るとすべてが文字で構成されています。

いくつか抜粋させてもらうと以下の様な。

 

「救助隊派遣、行方不明者の捜索/避難所への避難者受け入れ/避難住民の健康診断、投薬、搬送/炊き出しの提供/避難所巡回バスの提供/保健活動/県外からの医療応援チームの宿舎提供/救援物資の提供・輸送、中継基地の管理」
ここまでが矢印の7行目までになります。
全体では30行の文字列です。

I 震災の概要

1本震
2011年3月11日午後2時46分
巨大地震が東日本を襲った
震源は三陸沖で、深さは10キロ
マグニチュードは観測史上最大級の9.0
市内で震度6弱の揺れを感じた
市は同日午後3時、災害対策本部を設置
情報収集に努めるとともに被災者への対応や
断水地域への給水活動、避難所の開設などにあたった

 

2 最大余震
2011年4月7日午後11時32分
再び、大きな揺れが襲った
震源は宮城県沖 深さ66キロ マグニチュード7.1
市内では本震と同じ震度6の揺れを感じた
この余震の発生で、市内は再び停電・断水に見舞われた
本震を超える数の住宅被害が発生
歩み始めた復旧・復興の足を止めるような
甚大な被害をもたらした

 

そして市内の被害状況は、
1 人的被害
2 住家被害
3 道路被害
4 ライフライン
5 公共施設
6 避難所・その他

上記のようなカテゴリーに分けて紹介されています。

 

 

 

そして一関市が行ったのは「沿岸への後方支援」という事。
1 物資支援
2 人的支援
3 医療支援
4 避難所提供
5 避難者向け住宅
6 情報の提供
7 ボランティア

中でも特筆したいのは6の「情報の提供」。
サーバーが被災したためホームページによる情報の提供ができなくなった陸前高田市からの情報を提供するためのブログを3月27日に開設(民間プロバイダのブログサービスを利用)。陸前高田市が発行する広報りくぜんたかた臨時号の記事を転載している

勿論、全国各地からの支援という項目もあります。
職員派遣、義援金・寄付金、寄せられた救援物資。

 

最後のページには資料として主な被害内訳が掲載されています。
様々な分野別に被害額と主な内容があるのですが、調査率も載っています。
農作物、学校・社会教育、社会福祉に関しては調査率が100.0%となっており、他の項目もおおよそ99%という数字です。

そして今残る問題として多く関心があるのは放射能について。
こちらも掲載されております。
環境放射能への対応とし、8つのカテゴリ分けです。

 

 

 

そしてI-styleこと、広報いちのせき。

表紙を捲ると「シリーズ駅 Vol.04 大船渡線 小梨駅」のページ。

 

第一特集は、「あの日から1年、367日目の空」


共に生きるという見出しです。
近い所が助ける「近助」
お互いさまの支え合い

「近助」の関係は、まさに互助。困った時はおたがいさまだ。いろいろなつながりから行われている後方支援の形をリポートする。

自治体同士 各分野のエキスパートとして
企業同士 千厩から復興を目指す
住民同士 サケの交流が生んだお互いさま

この3つのリポートが掲載されています。

 

「災」と向き合うという見出しです。
防災から減災への転換と備えの日常化を急げ

絶対を崩壊した想定外、防災から減災へ

そして、凧揚げ震災等復興プロジェクト(上記写真)
3月11日に国際姉妹都市オーストラリア・セントラルハイランズ市と同時刻にたこを上げる「凧揚げ震災等復興プロジェクト」。なんでも記事によると、その姉妹都市であるセントラルハイランズ市は2010年末から降り続いた豪雨で11年1月、記録史上最悪の大規模洪水に見舞われたそうです。その2ヶ月後、東日本大震災が発生。

凧揚げに使われたたこは、お互いの姉妹都市の生徒がたこにメッセージを書いて、100枚ずつ交換したものだそうです。

FRIENDSHIPやHappinessと書かれています。

 

そしてこちらは、半世紀ぶりに袋ねじり復活 震災復興を願う
なんとも臨場感のある写真が、この広報にはとても多く感じます。

狂犬病予防注射のおしらせや、募集、催し・講座なども勿論載っています。

 

 

 

日本全国で自治体が広報を発行している訳ではないと思うのですが、今回ご紹介させてもらう事が出来た、広報いちのせき、I-styleは、本当に読みやすく、写真がいきいきとしています。
文章と写真の構成がうまいです。
何より、しつこいんですが人の表情がとても生きています。

お仕事のこと、夢のこと、将来のこと、百歳というご長寿のみなさま。
狙って撮影する事も出来る写真もあれば、その瞬間しか撮れない写真もある中、どうやってこんな生き生きとした広報に仕上げているのか、と。

「わたしたちは市役所(あるいは役場)の職員ですので、プロではありません。」

そういった雰囲気が微塵もないんです。
本当に、上手いなぁって思いましたので、文面も長くなってしまったのですが、これでも相当文字や写真を削らせてもらいました。

 

 

実際に私が取材に赴いた訳ではありませんので、相互フォローして頂いている方にお願いして送って頂いた街の広報と震災に関する冊子、計2冊の感想文といった風に捉えて頂ければ、と思います。

ひとつ。
送って下さり、Notebookers.jpへの掲載、市役所へのリンクへ関しての問い合わせに対応して下さった方の言葉が響きました。

ツイートの中での言葉なのですが、市政情報課という事でカメラを持って被災地へ去年の春に行ったのだそうです。
私は聞きました。「撮影、出来ましたか?」
相手は言いました。「生まれて初めてです、シャッターを押せなかったのは」
と。

いつかこの目で見たい、見なければならない。
そうは思っていますが、私が現地に赴くのは当分先になりそうです。

 

 

一関市役所ホームページ

広報いちのせき

撮っておき いちのせき

 

ご協力と掲載許可など色々と有難う御座います。
今後も何か、同じ県の人間として、カメラを好きな人間として、色々な繋がりをたいせつに、何らかのアクションだったりが出来るとうれしいです。
そして、これからも一関市のサイトの更新たのしみにしております!

 

 感謝!
小野寺  邦毅 様/@lcplado89

 

 

 

あやと/@Cloud_9__

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【写真部】4月の活動はコチラ!

Posted on 27 3月 2012 by

「花咲く春」

「野の花」

「はじまりの日」

「sweet」

「リズミカル」

 

2012年4月の写真部、お題目は上記の5個となります。
勿論、フリーのテーマもお待ちしています!

やっと暖かい日々になった地域も、まだ残雪どころかドカドカ雪の降る地域の皆さんも、こんにちは。
私は岩手県の北の方在住なのですが、暖かさは届き始めつつもまだ毎朝もっさりと雪が積もっています。

桜は開花宣言が九州から始まっている模様ですね。

そんな訳で3月の募集エントリーには沢山の写真を有難うございました。
先ほど、遅れていたコメントを入れながら一枚いちまい、拝見いたしました。
それぞれにコメントを添えているつもりですが、無かった場合はお知らせ下さい。

特筆すべきは「モノクローム」の写真が想像していたより多くて。
対する「カラフル」の方が少ないという事。
皆さんきっと普段はカラー写真の方がどちかと言うと多めになると思うのですが、他の方の「モノクローム」写真、如何でしたか?

それぞれ全体的に味のある、言い方を変えるとクセのある良い写真を見れた3月でした。

 

また、Twitterの方でも沢山投稿して頂いてます。
直接リプライを頂いていない方との繋がりも私はあるのですが、気付いていない事も多々ありまして申し訳ありません。
Twitterアカウントの方が時々非公開になってはいますが、プロフィールの方にMoleskineや写真、カメラなどの記述がありましたら承認が早いと思いますので、お気軽にどうぞ。

 

 

【募集要項】
決まりはありません。
コメント欄に投稿出来る方(主にPCユーザーさん)は、エントリーのコメント欄をご利用下さい。

携帯やiPhone、iPadユーザーさんでコメント欄に写真をアップロード出来ない方は、ご自分でエントリーを作って部活動のカテゴリーかタイトルに写真部と入れてくれると分かり易いです。

ライターさんではない方でTwitterをご利用の方は、写真貼付でツイート、ハッシュタグ #写真部
こちらを入れて下さい。ハッシュタグを間違う(または半角を入れてしまう)と、検索に反映されません。

コメント欄ご利用の際は、ファイルサイズの確認をお願いします!
大きいファイルサイズですと恐らくアップロード出来ません。
リサイズ(サイズを小さくする事)が出来ない場合はTwitterの方でリプライを飛ばして写真を貼付して頂ければこちらで変更も出来ますが、PCユーザーの方やiPhone及びiPad、携帯電話の方でも機能としてリサイズする事が可能となっている場合が殆どですので、調べてみて下さいね。

 

可能であれば、使用カメラ(レンズ)や携帯のキャリア(メーカーなど)、
iPhoneでしたらどのappを使用したかなどを添えて頂けると嬉しく思います。

 

Twitterの方でお願いしているのですが、ハッシュタグの利用についてです。
別のユーザーさん方が先に「写真部」を含むハッシュタグを利用されているという事に気付きまして。
多くの方に混乱とご迷惑おかけしますが、新しくオリジナルのハッシュタグが決まるまでは、
#notebookers 【写真部】
このふたつの組み合わせでお願い致します。
組み合わせる事で本文の方が短くなってしまうので、早急に対応したいと思いますので、少々お待ち下さい。変更があった場合はTwitterとこちらに追記していきたいと思いますのでご協力お願い致します。

 

なお、Twitter公式の方で桜前線のハッシュタグが発表されています!
詳細はコチラのページになりますが、【 http://blog.jp.twitter.com/2012/03/twitter-2012.html#桜2012 写真部の方でも参加してみませんか?
地域別にタイムラグが生じる面白い企画だと思います。

 

頭の片隅にお題目を。
これだ!という被写体があったら、シャッターを押して下さい!

 

 

自己紹介などはコチラのエントリーで。
写真部、始めませんか?

 

3月の活動の模様はコチラのエントリーで。
写真部、3月の活動はコチラ!
【写真部】それぞれの3.11、繋がる空

 

著作権に関するエントリー、本文よりもコメントがとても分かり易くなっております!
【写真部】著作権に関する事など

 

Twitterでは相互フォローする事を緩くお勧めしています。
カメラのお話やら何気ない挨拶まで。

 

 

 

「はじまりの日」

「はじまりの日」
camera:PENTAX K200D

 

「リズミカル」

「リズミカル」
camera:PENTAX K200D

 

「sweet」「sweet」
camera:PENTAX K200D
カルミアという愛らしいお花なのですが、アポロチョコしか思い出さないです、これは。

 

「sweet」
OLYMPUS SP500uz
iMacの「プレビュー」→「ツール」でレタッチを加えてます。
こっちは食べられるsweet:)

 

 

 

■写真の解釈は人によって大きく違いますしリプライやコメントが完璧には出来ません。
 (ちょっと新年度の色々が落ち着くまでは忙しくなります)
特にTwitterの方はリプライ(お返事)が確実とまでは出来ない事もあると思いますのでご了承下さい。

■解らない事(写真の技術的な事、カメラの機種、その他の用語から一般的なこと)は、まず検索してみてください!Googleで検索する場合、恐らく目的の回答が得られると思います。調べて解らない時は、是非フォロワーさんや気になる素敵写真を撮影されている方に聞いてみて下さい。大概は失礼がない限り快く教えて下さると思います。

■簡単な事でも解らない、調べられない状況下であればお気軽に!

……という事を、フォローしてる方同士でやっていければと考えています。

 
良い新年度を!

あやと/@Cloud_9__

 

 

 

 

■2012/04/06  追記
Notebookers.jp 写真部のハッシュタグですが、以下となります。

#photo_ntb

お手数ですがこちらで統一したいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します!

 

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初のモレミ参加

Posted on 25 3月 2012 by

モレスキンミーティングに
初めて参加させていただきました。

今まで何度も「参加したい!」と夢見ていたのですが
遠方のため、なかなか参加できず‥。

今回、やっと参加させていただくことができたのですが
とても楽しい会で、フォロワーの皆様に書いていただいたページを
開くたびに思い出してニコニコしています。
こうやってノートを書き合って思い出に残せるのが
醍醐味なんだなあと感じました♪

お茶会も兼ねてということで、みんなでお茶菓子やお茶を交換し合ったの
ですが、私も地元・静岡のお茶とお菓子を配らせていただきました。

ラッピングにつけたのが、このタグ。
ちょっと読み難いのですが、下の英語は
「With thanks to the God of that fateful encounter!
(運命の出会いの神様への感謝をこめて!)」

 

 

私自身、モレスキンを始めとするノートのおかげで、
本当にたくさんの人にお会いできました。
人生でここまでたくさんの方達と交流させていただいてる時期は
ないんじゃないかな〜と思うくらい‥!
そして、どれも本当に素敵な出会いばかりです。

皆さんとお会いできたことに感謝しつつ、これからも
ノートを愛する皆様と交流させていただければと思います♪

 

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読者さんにインタビュー 「読者から見たNotebookers」

Posted on 20 3月 2012 by

みなさん、こんにちは。作製班のれおなです。

実は今回、Notebookers の読者であるひとり、もきゅんさんにお会いしてきました。

(もきゅんさん、Twitterアカウントお持ちです。公開してもOK,と許可を得ていますが、いまのところ、載せずに、これをUPします。)

途中で「読者視点のNotebookersについてインタビューしたら楽しいんじゃないか」とひらめきまして、本当にライターらしいお仕事をすることになりました。

レコーダーなし、のぶっつけ本番なので、「意訳」みたいな感じになってしまうと思うのですが、お許しください。

「そこはそうじゃない!」という本人様の文句はいつでもウェルカムです。

(レコーダー買うかな、と思いました。)

質問 読者からみたNotebookersについて教えてください。

(質問からして抽象的だった、と反省ではありますが。)

もきゅんさんが私宛てに書いてくれたメッセージページの下の部分。

 

もきゅんさん曰く

「人によって、凄すぎて引いてしまうんじゃないかな。コメントは書きたいけど、書きこめない感じ。」

とのこと。

個人的には私は最初、Moleskinerie(JP)からこのディープな世界に入ってきました。確かに、強烈な個性で最初はひいてました。Moleskineの洗練さに憧れてMoleskineを使い始めたものの、使用者が繰り広げる個性的な世界にはとまどいました。

タカヤさんのTwitterをフォローしたあたりから、なにか「ヤラれました」ね。あと、私の短い人生の今までは「個性を殺し、殺される時期」だったので、たとえ通常抑え気味だとしても、自分の個性をそのまんまにして生きれるのは本当に楽しいです。無茶いうなっていうと、美大とか服飾の学校に行きたかったので、「個性むき出し」こそ素晴らしいとか思っちゃう気質があります。私にとって、個性はバンバン魅せる・見せるが勝ちだと思ってる側面もあります。…って、語っちゃいましたが、もきゅんさんのお話に戻ります。

また、

 「コメントを書いていないだけで、見ている人はたくさんいるんじゃないかな」

「コメント、書いちゃいけないような気がする(意訳)」

という読者視点のお言葉。

書いている本人としては、コメントで反応があるほうが「読まれてるなぁ」と感じられて実感がわくのですが、そうなのかぁ、と思いました。

読者からのNotebookersを見る目を聞けるのは新鮮です。

要は「近寄りがたい」ということですね。美大とか芸術畑の人間に対して、私はそれを感じます。(といっても、親友の芸術畑の子にはお互いがっつり喰らいついていきますが)

また、ライター側が個性を出していると「ライターさんのことを深く知れる」とのことで、また「新しい(世界の)発見」につながるそうです。

もきゅんさんは、新しい世界に出会うと、「自分で調べたり」「(ライターさんに)直接聞く」そうです。

モレミ=モレスキンミーティングですが、もきゅんさん(読み手側代表)は

「行っちゃいけないような気がする」

という感想を持ったそうです。

確かにマニアックな香りはします。否定できません。私もそう感じてる部分がありました。

ですが、他のNotebookersライターさんたちは「そんなことないよ、来いよ!」という歓迎の姿勢をとっているそうです。私は単純に、みなさんに会いたいです。

Notebookersライター側はコメント書けよ、モレミ来いよ、と求めず、文房具を共通語にして、自分の世界を繰り広げてお花畑に住んでいますので、(え、ちょっと言い過ぎ?)、「見せて?」と声をかければ、お腹一杯です!とギブアップするまで見せると思います。

個人的には、小学校あたりからそこらへんを教育的指導されて、「他人に自分の個性を見せてはいけないんだ」と思いこんで育ったので、「どのくらいまで人に見せていいのかな?」という逆のとまどいがあります。

まとめますと、

読者さんたちは、照れ屋さんなんだと思います。

「こんなこと書いたら、ドンビキされないかな」とか「書いていいのかな」「興味あるけど、うーん」とか。

Notebookersの発起人タカヤさんは博愛主義者だそうなので(出典twitter)、これはもう…

「がっついて来いよ!(・∀・)」という感じだと思います。

読み手さんは猛禽類です。ワシとか鷹とか。好きなトピックの記事がUPされたら、一直線に喰らいついてほしいなと思います。

 

さて、荒削りなインタビュー記事でしたが、(そもそもインタビュー記事といえるのかどうか怪しい)、読んでくださってありがとうございました。

今回の記事、いろんな人の励みになるといいなと思います。

それでは、ごきげんよう!

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【写真部】著作権に関する事など

Posted on 20 3月 2012 by

 

著作権とは……という事でツイートしたのですが、これは結構奥深い物がありまして。

簡単に言うと、というより実感して頂くのが宜しいのではないだろうか。
お勧めするのは実際に写真を販売するサイトさんへのエントリーです。
これは国内に何か所かありますし、英語が出来るのでしたら海外の方が融通効くかも。
検索するとhitしますので興味のある方はやってみて下さい。
何が商用利用可能で、何がアウトになるのか、審査され、結構ボツが多い。
そうなると少しではありますが商用及び芸術写真に関する知識が増えます。

 

 

先ずはwikiで「著作権」を調べてもらいたい。
どうだろう、この分かり難さ。
そう、著作権という言葉ひとつについても今のご時世だとなんやらかんやら五月蝿いのです。

 

 

著作権(ちょさくけん)とは、言語音楽絵画建築図形映画写真コンピュータプログラムなどの表現形式によって自らの思想・感情を創作的に表現した者に認められる、それらの創作物の利用を支配することを目的とする権利をいう。著作権は特許権商標権にならぶ知的財産権の一つとして位置づけられている。

著作権の保護については、『文学的及び美術的著作物の保護に関するベルヌ条約』(ベルヌ条約)、『万国著作権条約』、『著作権に関する世界知的所有権機関条約』(WIPO著作権条約)、『知的所有権の貿易関連の側面に関する協定』(TRIPS協定)などの条約が、保護の最低要件などを定めており、これらの条約の締約国が、条約上の要件を満たす形で、国内の著作権保護法令を定めている。

著作権者を表すコピーライトマーク「©」は、現在では、方式主義をとるカンボジア及びラオスの2か国以外では著作権の発生要件としての法的な意味はないが、著作権者をわかりやすく表すなどのために広く使われている(#コピーライトマーク参照。)。

—wikiより引用—

 

 

さらにこちらは肖像権。

パブリシティ権」も参照

肖像権(しょうぞうけん)とは、肖像(人の姿・形及びその画像など)が持ちうる人権のこと。大きく分けると人格権と財産権に分けられる。プライバシー権の一部として位置づけられるものであるが、マスメディアとの関係から肖像権に関する議論のみが独立して発展した経緯がある。

—wikiより引用—

 

ざっと簡単に引用するとこういう感じなのですが、肖像権に関しては「盗撮」という事に関しても言及している部分があります。
なんとなく撮った風景に人が写っている。
人物が入ると写真って凄い生きるものなのですが、その人の意に反する場合はこれが肖像権に関わる事も。
かと言って大衆の場での撮影、お祭りだったり商店街だったり、其処で全員に「写真撮りますがいいですか?撮影した写真は何処何処で利用致します」とお断りを入れるのは骨がボキボキに折れます。

 

 

では、例としてポートレイトを撮影したい際に、やってみたらどうだろうという事を幾つか。
被写体が少数の場合であれば、こちらの身分を明らかにする(名刺をお渡しする)。
撮影した写真の利用法、商用でないにしてもどのサイトに掲載したいとかを説明する。
承諾された場合、撮影。

私は50人ほど撮影させて頂いた事があるのですが、その際は全員に了承を得る前にイベントの方で説明して貰いました。(バイクに関わるイベントであり主催が自動車学校というパターン)
実際に快く撮影させて貰いましたし、撮影した写真をプリントアウト(ネットプリント利用)し、学校へ持って行って、それを被写体になって頂いた多くの方へ学校側から渡してもらうという運びになりました。

 

名刺って自宅でも作れますし、ネット経由でも作れます。
私は前述のバイクイベントの際に名刺もっていなかったんですが、凄い後悔しました。
だって「もっと撮って欲しい」と言われたりする事もカメラを持っていると、あります。

必ずこうした方がいいよ!

という強制ではありませんが、ひとつの提案として連絡のつくメールアドレスと名前(これはgmailやmsnでもいいと思うし本名でなくライターの名前でもいいと思う)、Twitterに関するならばアカウント、Webライターやっていますという事も明示したいならば「Notebookers.jp」という表記、または其処に所属していますという記述を添える事により、被写体になって頂きたい方の不安を取り除く事が可能だと思います。

逆に言うと。
何処の誰だか分からない人に何か写真撮られてねーか、オイ……。

だと、恐らく半数以上の方は不愉快になると思います。

 

現在は携帯についているカメラやコンデジ、その他のアイテムでいつでも何処でも誰でも写真が撮れると言っても過言ではありません。

故に、ちょっとだけ心がけていきたいなと思った所存です。

 

 

「何だよ五月蝿い小難しいし面倒くさいしホントry」
と思われた貴方。
(居ないと願いたい)
貴方が凄いアーティストになってそれを無断で利用されていた時を想像すると簡単なお話。

あやと/@Cloud_9__

 

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モレスキン メモポケットラージ で遊ぶ

Posted on 18 3月 2012 by

20120318-025105.jpg
今年のお正月に売り出していた、ナガサワ文具センターの文具福袋に入っていたモレスキンメモポケットラージ。
おそらく福袋に入ってなかったら買うことは無かったノートブック(?)だと思う。

せっかくなら自分なりに使おう。

本棚として。

20120318-024857.jpg
これ、これが一度やってみたかったのでした。
蛇腹状のポケットを限界までびろーんと。
まったく実用的ではない。でも楽しかった。

それで今はどう使っているのかというと、
Postcrossingで送られてきたお手紙や、頂いたポストカード、紙もの、ステッカー、紙のお香(パピエダルメニイ)、行ったお店のショップカードなどを入れて持ち歩いています。
このNotebookersのライターや、ノート好きのみなさんから頂いたものもたくさん。
20120318-024507.jpg
自分としては全部宝物。
その感覚は、小さい頃拾い集めて宝物のように並べた小石や貝殻と似ています。

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まさかの出会い ”モレスキン×レース”

Posted on 17 3月 2012 by

みなさん、ごきげんよう! Notebookers の作製班のLeonaです。

文章一本で勝負するより、何か創ってプレゼンテーションしてるほうがみなさんの反応が良いので何かしらいつも創っていこうと思います。これぞ、creativeなお仕事、ですね。

はい、もったいぶってないで本題に行きましょう。

twitterで予告を上げた通り、レースとモレスキンでマドモワゼル モレスキーナちゃんを創りました。

モレスキーナちゃんは前回、つけまをつけてこちらでデビューしましたが、今回はさらにレベルアップしたので、見てほしい。…いえ、お披露目に付き合ってください。

 

こういうことも全力で自分の美意識を出していきます。

 手芸店で数あるレースからこれ(写真)を選び出すところから伝説は始まる。

頭の中にある色の配色がバレエ「ドン・キホーテ」の≪赤と黒≫です。ドン・キホーテの舞台としてスペインがスタートになっており、舞台を見た時に「赤と黒」の色配分がとっても魅力的だったので、手持ちのモレスキンが「赤」があるうちにぜひとも取り組みたいと思っていたのです。

 

私のこの色配分のお話はいいから、先に進めましょう。

肌にのせると、こんな感じ。どうだ!このレースの破壊力。

 

 

レース。乙女心にうきうきしますか?しないですか?ええ、そうですか。

大人目線で美的感覚を教えてくださった「お姉様」のお話によると、「レース、いいでしょう?」うなずくと、すかさず「でも、男はレースなんかわかりませんからね」とバッサリ。笑うしかないですね。「男に対しては光沢で魅せるんです」と不敵な笑みで性別による美的感覚を教えてくださいました。

もうほとんど、文章だけで「起承転結」の「結」に近いことを書いてしまったような気がしますが。

もう、頭の中で想像できる方もいらっしゃるかと思います。どんどんいきましょう。

 

黒×黒レースだと、モニカ・ベルッチ的な色気が漂います。

またはカトリーヌ・ドヌーブか。

 

黒のモレスキンに黒レースだとこんな感じです。個人的にはおもしろくないので、最初のインスピレーションである、赤モレスキン×黒レースで作製し続けます。インスピレーションに従うほうがうまくいく、のはこういう時です。

さぁ、ここからは作製班の腕の見せ所です!

 

この時のために、新品モレスキンを使う時が来た!といった感じ。

 

この時の赤モレスキンは普通に自分に与えられた役目を果たすぞ!とわくわくしているのだが…

 

出会うことなどなかった二人が出会ってしまった。

普通に過ごしていたはずなのに!「あなたの名前は…木工用ボンド!」

 

さて。

ここからご想像の通り、「どのようにレースをつけるかな」ということで悩みます。自分の美的感覚スイッチをONにして挑みます。

レースを縦で使うか、横で使うか、で悩みました。レースでぐるっとまくか、レースをつけまくるか、ひたすらレースをボディであるモレスキンにあてて考えます。

緊張したのはレースにハサミをいれた時。

無駄にしたくないという思い。

 

ボンドを塗る作業こそ、すぐに終わります。

 

地道な作業だったりする。

 

 

個人的にモレスキンはすでに完成された美であると思っているので、デコレーションしたりステッカーをつけたりして、自分の美的センスをくっつけることをするのはしたくないと思っています。

ステッカーをはる時は裏表紙に貼っています。といっても、ごくまれ。

つけまつけた、の時は5分くらいで終わったのですが、今回は違います。「ボンドでくっつけてしまう」からこその本気度が違います。(実はあのあと、つけまは回収した。)

結局、ボンドが乾くまでの待ち時間がありますので、簡単に終わらなかった、という感想ですが、これは出来上がりをみてもらったほうが、わかりやすいと思うので、見てほしい。

これです。つけまつけたどころじゃない美しさに仕上がりました。

はい、こちらです。

 

 

マドモワゼル モレスキーナ。

小悪魔的な美しさであなたを魅了します。

 

内側の「色白」さに映える黒レース。

 

 

モレスキンの赤の表紙が光を反射し、なおかつ「黒レース」との対比で男女共に訴えかける美しさになったと思っています。(自画自賛。)

 

ずいぶんと格調高い乙女になったモレスキーナちゃん。

 

さて、造ってみた感想としては、「色」の配分は、絶対に似合う!と思っていたので「確信」した、といった感じです。ただ、レースをどのように使うかでまさか悩むとは思いもせず、ひさびさに「芸術部分」担当の「脳」を使ったな、という感じです。

 

 

今回のマドモワゼル・モレスキーナちゃんはいかがでしたでしょうか。

最後までお付きあくださいまして、ありがとうございました。

それでは、ごきげんよう!

 

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【写真部】それぞれの3.11、繋がる空

Posted on 12 3月 2012 by

 

【今日の提案】写真部です。本日一枚、空の写真を撮りませんか?携帯、スマホ、デジカメ、一眼、問いません。お昼も夜も問いません。地域も天気も問いません。少し寒いです、風邪をひかない格好で、一枚だけ今日の空の写真、お願いします。 #Notebookers #写真部

 

2012年3月11日 – 11:49 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふと、思い立ち、3月11日11:49にツイートしました。

 

 

これは必要のない情報ですが、今朝ちょっと体調があまり宜しくなく。
タイムライン上でも若干お話しているのですが、気分が滅入ってしまうばかり。
そのままTwitterを見ながら寝る予定だったのですが、ひらめいたので呼びかけてみました。

 

リプライはすぐに何件か頂きました。

 

「撮ります」
「写真部じゃないけどいいですか?」
など、いくつかのお返事とRTしてもらいました。

直ぐにハッシュタグ、

#写真部 に写真が集まり始めた。
最初に目に飛び込んだのは、北海道の悔しいくらいに突き抜けた青い空。
すぐにカメラのバッテリーやレンズのチェックをしながら、ツイート。

 

岩手県内陸部は本日雪がちらほらと降る曇り空でした。
競う訳ではないのですが、私は写真部のひとりとして、とても皆さんの作品が素敵過ぎて嫉妬しています(笑)

これは、お世辞で言うのではなく、本音です。

 

今日、3月11日という日は一年に一度しかありません。
日本列島各地、様々な想いがあったと思います。
テレビやラジオ、Twitterでは震災に関する事が多くあったと思います。

上手く言えないのですが、直視出来る方と、出来ない方がいたと思います。

 

私は朝少し遅くにテレビを観たのですが、もう。

涙腺が元々弱いのもあるのですが、涙が溢れて仕方ないんですね。
現実ですし、被災された方、ご家族親戚、お友達……。
そういった立場の方の思いというのは、もっともっと深いものでしょう。

 

 

私は弱く脆いです。
言葉で表現出来る一日ではないな、と思いました。
絵でしたら、やさしい色の絵を描いたらいいなと感じます。
文字でしたら、こころが明るくなる言の葉をと感じます。

カメラを手にした私は、空を撮る事にしました。

 

防寒して長靴を履いて雪の中を歩きつつ、iPhoneをチェックすると、また新しい写真が日本各地から。
気付いて下さった方が投稿してくれていました。

 

リプライをお返し出来る数ですから、実際はそんな多くの枚数ではないのです。ですが、応えてくれて各地の晴れている空だったり曇っている空がリアルタイムで見る事が出来るというのは、今までにない感覚です。

 

InstagramとTwitterを交互に見ながら歩き、雪の降る中撮影開始。
空は曇り、ひんやりと雪が音も無く降り続きます。

 

時間は14:15頃でしょうか。

雪が止み、なんと雲の向こうに太陽が見えて来ました!
慌てて走りました。

 

欲しい色は人それぞれ違うと思うのですが、私は今回同じエフェクトの設定をしたままの写真をアップしたいと思います。

 

カメラはOLYMPUS PEN E-P2

ART8 クロスプロセスモード

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参加して下さったみなさん、どうもありがとうございます。

 

あなたの3月11日の空は、どんな空でしたか?

私が見た空は、とても素敵でした。

「繋がり」をとても強く感じる一日でした。

 

 

作品に関しては、色々な表現方法があります。本当に嫉妬してしまうほどに上手い方ばかりで、なんだか時には凹んだりするのですが、とても頑張る気持ちになります。

私がひとりで撮影している感覚ではないんです。

 

いや、実際は1人で撮影する事が殆どなのですが。

「見て、撮ったよ!」

と、見せる事が出来るって、なんだか張り合いがあるんです。

(他の方も同じ感覚で参加してくれていると、嬉しい)

 

写真、カメラの事、フィルムやプリントアウト、レンズ、専門用語、リサイズについて……。
色々な情報交換と、表現をしていきたいなと思います!

 

 

改めてまた、今日から宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

あやと/@Cloud_9__ 

 

 

 

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モレスキン、記録、証拠、記憶。

Posted on 10 3月 2012 by

みなさん、この前、モレスキンにつけまつけたLeonaです。ぼんじゅーる。今日はシリアスなお話をします。

もうすぐ3月11日。東日本大震災から1年。今回の投稿はこれも絡んでいます。

職場でモレスキンを使っています。現在3冊目です。最初はかっこいいし、プロフェッショナルに見えるから使おう、かっこいい文房具で職場で落ち込みがちな気分を上げよう!という理由からモレスキンを使用しています。それまでは、普通のミニノートだったり、安いノートだったり、MUJIのノートなどを使用していました。

ある時、ほんのささいなことですが、職場にて事件が起こりました。いわゆる責任の所在です。

私は自分では「無実」だと確信していたのですが、「ここで私があきらめて認めたら、全責任を負う事になる」と本能で感じとって、反論し、無実だとアピールしました。

私は職場ノートをさかのぼって何度も確認したものの、私が無実だと100%言えることを書いていないので、もっときつく責められたら、私は何とも言えない立場に追いやられる、という妙に怖い思いをしました。

魔女裁判に似た恐怖を体験し私は誓いました。ちゃんと後々救ってくれるように、もっと厳密に「記録」しようと…。

それから、明日の3月11日で一年を迎える。

つい先日、私はあのとき、何を書いていたのか知りたくて、その時期にあたるモレスキンを確認してみようと取り出してみましたが…あの時何を書いていたのか振り返っても、記述はありませんでした。

(あの日は、私は帰宅難民で職場に泊まりました。)

そして、ショックが大きすぎたのか、311以前の記憶がほとんど透明になってきました。

もちろん、断片的に覚えていることもあるのですが、311以前と311以降の脳や記憶がそれこそあいまいで、モレスキンに書いたり、何かに書いておく、保存する、保管することをしないと、すぅっと透明になって消えそうで怖いです。

その対処法として、2012年はDaily Moleskineを購入して日記をつけています。

個人的にはやっぱり苦手で、毎日書けない日もあるし、記録どころか何かを貼って終わり、という日もあるし、全部のラインを埋めるくらい書く時もあります。

私にとってMoleskineは歴史書みたいに「記録」するもの、という捉え方があるので、ページを大胆に使って、creativeに使うということがいまだ出来ていません。

なんかもったいない気がして…。

<突然、死ぬ時のことを考えて、モレスキン手帳の個人情報は落とした時に影響ない程度に書きこんでいたりする。>

 

これからはもっと大胆にmoleskineと付き合えたら、と思っています。私とmoleskineの関係はちょっと、オフィシャルでお堅い関係。だから、アンネ・フランク並みに、moleskineといろいろなことをおしゃべりし、creativeなところを発揮し、もっと自由に付き合えたらいいな、と感じています。

ま、つけまつけて、モレスキーナちゃんとか呼んでる時点で、かなり自由にやってるわけですが!

 

311以降、人生を踏み出したつもりで生きることに取り組んでいますが、うまくいかない時も、楽しい時も、幸せな時も、悲しい時も、「紙に書きだす」ことが私には一番の方法だな、と思えるようになってきました。

 

 

モレスキンだけでなく、他のノートでも、それらはあなたの一番の聞き役です。

苦しい思いはぜひ書きだして、解放してください。

“It’s a good way to be healed. “

 

 

※ルーズリーフでは裁判では証拠の信頼度は低いそうで、証拠としての信頼度を高めるには、ノート。ということを聞いたことがあります。(出典あやふやで申し訳ない。)

 

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