#もくもくの会 が、どんなだったかのご報告。

Posted on 15 8月 2017 by

作業がたまってきた時に、よく「もくもくの会」と称して、一気に手帳やライフログ作成を片付けてしまおうという会をします。

ひとりの時もあれば、誰かを巻きこんで大人数ですることもあるのですが、前回NOTEBOOKERSでも宣伝させてもらった「もくもくの会」がどんなだったかを書こう、書こうと思っているうちに時間だけが過ぎてしまっていました。

こんな感じで宣伝をがんばっていましたのには、理由がありまして。

もくもくの会の性質上、長居することになるのですね。

喫茶店などですると、店の回転率が悪くなる。趣味のあつまりってどうしても楽しいから盛り上がったりしてしまいます。

貸切でそれならともかく、あまりお店に迷惑はかけられないし「文具の集まりの人ってマナー悪い」という印象を持たれると、今後、文具や手帳の集まりをしたい!という人の足を引っ張ることにもなりかねん。

「場所を押さえてしまえ!」と、初レンタルスペースをお借りしました。

そのため、そのレンタルスペースに入れる上限が10名。その10名めいっぱい集まれば一人あたりの場代が安くなる。

集まらなければ、一人あたりの場代が上昇するからくり。

なので、宣伝をしまくっていました。

きっかり10名集まったので、お財布にも優しく、もくもくの会を開催する運びとなりました。

皆様のTweetお借りさせていただきます。

ちなみに・・・当日の朝、幹事の私が遅刻しました!!
集まったメンツ的に(初対面の人が2人だけだった)まかせても大丈夫だろうと思って、友人のるぅさんに先導をお任せしてしまいました。。

基本的に、テーブルの上はぐちゃぐちゃです。

https://twitter.com/saki00/status/868677651510173696

一応、立て札的なものを用意して、作業に集中したいか、喋りたいかの意思表示ができるようにとおもっていたけれど、みんな黙々と作業していたため、完全なる同調圧力で真剣に作業を各々していました。

この方は、何冊、野帳を集めれば気がすむのだろうか。

ウズベキスタンの屋台料理だそうです。チョリパンをみんな食べましたが、レンタルスペース兼、カフェを運営されている方がひとりで対応されていたため、大変そうで・・・そして、みんな腹ペコでした。

あっ・・・しゃべりたみ。

ご飯がくる人もいれば、まだまだこない人もいる。

そして、ご飯が来たといって、飲み物がこない人もいた。

そして、ノードリンクのまま、お腹ステイルからチョリパンを食べきってしまい、喉がからっからな人もいた。

https://twitter.com/saki00/status/868701871136923648

作業がすすんだようで、なにより。

たまには、喋らないとね。

https://twitter.com/fukilog/status/868757995273854976

初参加の方でした!よくぞ、お越しくださいました!!

るぅさん、先導ありがとう。

椅子がガタガタとしてイケてないものが何脚かあったり、机もガタガタし気味のにあたった人もいて、そもそも座りっぱなしが続くから体がこわばっていました。

アライグマさんが、ストレッチの先生?をしてくださって、かなりほぐれました。

もくもくの会の最後に、なにをしていたのか順番にいってもらいました。

手帳かいたり、家計簿を整えたり、パソコンで作業していたり、ライフログかいたり、本読んでいたり、短歌をかいていたり!

みんな様々な貯めた作業があるもんだなあ。

このもくもくの会は、けっこう前の話。また黙々と、したい作業がたまっていますので、今日はコワーキングスペースにて、ひとりもくもくの会をして、これを書いています。たまには、集中して終わらせる日作るといいですね。

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もくもくの会へのお誘い

Posted on 10 5月 2017 by

使えるものは、使ってしまえ!と、張りきって宣伝に参りました。

5/28(日)午後から、大阪の中崎町のレンタスルペースにて「もくもくの会」をします。写真はイメージでっせー。

もくもくの会とは・・・

黙々と手帳書いたり
勉強したり
溜まった作業をやっつけたり
「無言」が合言葉で、未消化タスクを終わらせませんか。いや、多少は喋るけど。
ま、こういう集まりです。
 こちを見てもらうと、雰囲気は伝わるかな→もくもくの会
参加人数によって、おさえる場所が変わるのですが、借りてみたいレンタルスペースをみつけてしまいました。レンタルスペースをおさえるとなると、人数が集まったほうが料金が安くなる!
そういったことでして、なりふりかまわずにNOTEBOOKERSに宣伝をかかせてもらいにきました。
あのですね・・・
7人集まれば、迷わずにレンタルスペースを借りる!と決めていたのですが6人から増えない。興味ありの方はじわじわきてくださっているのですが、いかんせんね。
といっても、借りる予定のレンタルスペースには物理的に10名までしかはいれませんので、ほどよく数名ほどきていただければ、とてもちょうどいいのですが・・・わがままなことをいっている自覚はあります。。
一応、黙々と作業をする予定ですので普通のオフ会と違った参加しづらさはあるとは思いますが、文具が好きな方、手帳が好きな方でしたら歓迎しますので、気になった方はご参加くださいな!
ツイプラにて参加募集をかけています。
なにか聞きたいことがあれば、mikiko(@mokiki_3)までお願いいたします。

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もくもくの会

Posted on 08 3月 2017 by

ライフログをとるのが、ここ数年の趣味でありました。今年はやってないし、去年のライフログも終わらせられていなかったりしますが・・・

だいぶと未消化のライフログ製作をかかえているときに突発的に行うのが、「もくもくの会」です。

黙々とノートや手帳をかく会。
略して、黙々の会。

結局、喋るけど。
各々が、なにかしらの作業をもちよって適当に作業を進めるきっかけのような集まりを、たまーにしていました。

最近はしてないなー。あまり余裕がなくて。またやりたいな。

ツイッターでは、他のハッシュタグとかぶらない都合上「もくもくの会」としています。

ツイッターで #もくもくの会 で検索したら、どんな風だったのかでてきます。

自分がなにか企画をしたら「行きたかったな」という人や、行かなくても人が集まるといいねという意味あいで拡散協力してくれる人とかへの報告もかねて、なるべくツイートをするようにしていますが、この名前に決まったのは最後にもくもくをした時だけだから、ヒットするのは少なめです。

この最後の、もくもくの会が一番フリーダム且つ、一番もくもくの会っぽかった。

だって、これですよ。

着物をきて、旅ノートをかく友人。

私は、本来の目的であった写真を貼るライフログをちまちまと作成。

下を向いての作業なので、とっても首が痛くなったよ。

私のライフログの作成方法は、けっこう地道でトラベラーズノートのマンスリー枠にあてはまるように調節してプリントアウトしてある。

友人は、グーグルフォトで自動的にばーんと写真をピックアップしてくれているのをざくざく切っていくスタイル。

真逆なのよね。

無駄にブレる手。

旅先で買ったインクで書きたいと、つけペンで頑張ってかいていたけれど、途中でもうやだといいだしていた。

写真でみると、いい感じの秩序のたもたれぐあいにみえますね。

実際は、なんかひどかった。おもに私が写真と日付の紐付け作業にいやぁぁぁってなってきている頃。

着物をきて、ノートをかくって実際、あんまり意味がわからない。

わからなさ具合が、とても自由な感じがした。それなりに作業にも没頭できたこともあって、この時がもくもくの会っぽいなと、とてもおもった。

ちなみに、着物でPCもある。

パソコン上のお悩み相談をしていたのです。

ライフログや旅ノート作成だけでなく、たべた晩御飯はたいへん美味しゅうございましたが、紅茶の飲み過ぎでおなかがちゃぽちゃぽでした。

もくもくの会は、いつも私がライフログに追われて「いい加減、手をつけたい!んじゃ、この日!!」という衝動的に決行するのがお決まりのパターンなので、参加人数はいつも少なめで普段から仲良くしている人があつまるので、企画者としては楽。

ちなみに、私も着物をきます。もくもくの会にきた友人と一緒に着物ピクニックした時の写真。

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ライフログをつける意味を考えてみる1

Posted on 30 6月 2016 by

ライフログに使っていたモレスキンが3冊。

今、写真ログをはじめているトラベラーズノートが1冊。
これが、ライフログをつけはじめた私の履歴ともなる。

一年一冊ルールなので、今年で4年目。そうか、4年もそんなことしているのか。

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こういう形でおちついたライフログとは別で、はじめのはじめに使い切ったモレスキンがもう一冊ある。
モレ本1にでていたユビキタスチャプターを実践してみたのです。

モレスキン第一号は、だんだんと、単なる高級ノートにかく雑記帳となりましたが、気になることを書き出すこと。心情を吐きだしてしまう、感情という複合的な情報の整理整頓に役立つこと。書き出すことで少し軽くなる感じを利点とし、本格的にライフログをはじめてみた。

毎年、書き方、デコり方などを試行錯誤しているので選ぶモレスキンの種類も描き方もどんどん変えていった。

試すのが楽しかったのと、ちまちまやるより、後先考えずにガーンと、突き進んでいく性格もあって規則的で美しいものより、行き当たりばったりで思いつきのままなライフログとなりました。

楽しかったは、はじめの1冊。

2冊目の時。

空気を吸っているのに酸素は補給できていない。
ここにいるのに、片足は虚無な空間に足を突っ込んでいる。
生きているのに、生きていないような、そんな風に過ごしていました。

ライフログは、人生の記録なんでね。

人生が反映されて、モレスキンは滞りっぱなしでした。

今までせっかく続けて書いてきたのだから、終わらせようと溜めまくった白紙のページを一気に埋めていった。

ライフログの基本ルールのひとつに「楽しいことだけ」残す決まりがあった。

だけど「楽しいことだけ」かくなら、なにも書けなかった。
気持ちの整理をつける意味でも、ポップな切り貼りでモレスキンをデコりながらも、ものすごく暗い心情の吐露を書いていた。

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しばらくして、ライフログをどうかいたらいいのかすらわからなくなる原因となっていた場から逃げました。逃げるが勝ち。

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にしても……ライフログの1冊目が行方不明なんだけど、どこいったのかな。

3冊目のライフログは、自由になりたかった自分の心情とジャパニーズアルバムの相性がよかった。

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長いよ。

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でろーん。

ページがどうしても足りなくて継ぎ足したりインクをぶっかけたりしながら、好きなようにやっていた。

この年も色々あったな。いいことも悪いこともてんこ盛りだった。

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これをみてわかるとおり、規則正しく整列された美しさを作るのは得意ではありません。

いきあたりばったりで、多分こうしたらいい感じになる気がするという思いつきで、実行。
失敗してもノートひとつの話なので、誰にも迷惑かけない。たんなる趣味だし。

失敗しても、味になるし、失敗したら挽回するときにとてもいいアイディアが生まれてくるものです。

 

さて、今年のライフログのお話をしましょう。

4冊目となるライフログは、自分でもライフログを残すか残さないかを迷っていたし、ライフログどころではなかった状況もあり、つけてなかったのですが「やっぱりやろう」と思いたち、今度はトラベラーズノートでの写真ログにしました。

長文になってきましたね。

一旦、切ってトラベラーズノートでの写真ログは、また書きます。

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桜の季節に、手帳やノートを交えてのお話。

Posted on 01 6月 2016 by

季節はずれになってしまいましたが、桜とノートのお話。

なぜ、今、桜の話かというと最近写真でライフログをつけていまして。この時のプリントしたものを貼りつつ、思い出したので記しておこうと。

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2年前から、桜の季節なったらいくと決めた場所へと行ってきたのは4月のはじめ。

川べりに桜がならぶそこは、わたしの中で曇天のイメージのこびりついた県にある。

いまにも、水分量に耐え切れず落ちてくるんじゃないか、というような重厚な雲が上空の風にさらわれていく様をみている。そこは、いつもそんなイメージ。

あ、その時のこと書いていますね→桜とモレスキン 桜をログに残す方法

そんなイメージだったのに。

見事に晴れていました。

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なんだか変なかんじ。

 

ところで、ワタクシ水面に映る世界の写真が好きなのです。

エッシャーの多重の世界のようで、雨上がりにからっと晴れた日なんかは、水たまりをすかさずチェックして写真におさめます。おさめますが、不審者感は拭えませんね。はたからみたら、ひとりでなにもない地面をとっているだけだ。

水面じゃなくても晴れだと、川にも映るね。

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点々と花びらが浮いた背景に虚像の水鏡。もっと、きれいに撮れたらなぁ。

あとは、影とかもよいですなぁ。

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桜を思い存分、満喫したあと「奈良で手帖ゆるオフ」を決行してきました。

「来るのかなー、いや誰もこないだろ」と、おもいつつ普段から大阪で度々会っている文具つながりの人と、手帳を書きつつ喋っていたら参加しますといってくれた人が……。

すげえな、わたしだったら絶対にいかないわ!怪しすぎて!!

いや、ほんと。ありがとうございました!!

Notebooksタグを貼ったモレスキンを目印にしていました。

Notebookersビール用ラベル

2015年度版 Notebookers 公式ステッカー&ロゴ配布

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喫茶店で、文具好きの人が隣に座って手帳やノートを書いていたら気になりませんが?できたら声をかけたくなりませんか?その判断基準の記事を書いてみたりしていましたので、有言実行ということで。詳細はこちらへ→はじめまして、となるか。

目立つように、収穫してきた桜を華やかに飾ったりしていました。

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参加者の方がいつくるかとソワソワしていました。

その時に、ひとつ勘違い。
Twitterアイコンから女子だとおもって、女子がお店に入店すると目印のモレスキンを掲げてみたりしていたのですが、参加した方は男子でした。

きっと、勇気をだして声をかけてくれたのだろうけど、くる人は女子!と思い込んでいるからさ、話しかけてきたこの人は道を聞きないのかな?などと思ってしまった。

ところで、文具……というより手帳についての集まりは、どこでも需要があるんだろうね。

わたしの予定の都合と、桜の咲き状況により、ど平日の昼過ぎあたりに決行しましたが、土日開催だったらぼちぼちと集まったのじゃないかなと予想しています。

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奈良ももっと文具、手帳の集まりが盛んにあったらいいな。奈良で手帳の集まりをやってみたいなというのは、前から思っていたので、できてよかった。

自分で企画をやるのは、ちょっと疲れたので一旦、とりやめていますが。奈良ももっと文具で盛り上がればいいな。

 

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ひとり旅の思い出とノート。

Posted on 15 3月 2016 by

ログノートをつけながら、ふらふらと6日間ふらふらとしていたことがあります。

先日、自分のブログにその時のことをかいたのですが、撮ったのに載せなかった写真がもったいないからと、こっちにも書いてみています。

いく先々で、猫がいましてね。

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すんごく幸せそうな福々しい猫もいまして。

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かと思えば、右下の写真に注目。

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小雨が降る中でこれみた時は、かなり怖かった。

みんな同じ方向を向いているんだけど、稀にまっすぐ前を向いているダルメシアンもいて「えーっと目が合っているかな……」と、少しの恐怖がまじりつつも呆気にとられて、めっちゃ見てしまう。立ち尽くす。

 

ひとり旅は、7万円をにぎりしめて向かいました。

お金は増えない。

なるべく節約気味にいこう。

お金を使わなければ使わないほど、旅の日数がふえる算段でした。

このころ、時間は制限なしだった。金はそんなにないが、時間はある!

自分の人生の中で、お金と時間の両方がしっかりある!っていう時期は本当になくて、どちらかがあれば、片方が落ちるシーソーに乗っているかのようです。

ま、このシーソーは自分だけじゃないね。職種にもよるけど仕事はエネルギーやっぱり吸い取られるし体力と時間がない。仕事を辞めれば、時間はありあまるけどお金がかつかつに。

旅のノートはお金管理の意味もあって、しっかりと書いていました。

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仕事を辞めたから、よし行こうとひとりで旅にでたんだよね。

別の機会で、バックパッカーをしていたご夫妻に旅の話をきかせてもらったことがあるんだけど、聞かせてもらった話はとても魅力的で羨ましかった。

お二人ともが口を揃えて「まずは、仕事を辞めてから」といっていたのが、なんともね。

働いていても、旅行にはでかけられるけど、自分の中で「旅」と「旅行」のニュアンスは違う。
いわゆる観光地をめぐって、いかに効率的に動いて、何時の飛行機に乗って帰る!!なんならツアーでってのは「旅行」のイメージ。

「旅」は、ゆるっとした感じ。自由ですこし孤独。パッケージされたツアーとかにはない行き当たりばったりなイメージ。

「旅行」も楽しいけど「旅」もたまにはいいとおもう。

あ、そのご夫妻とあったのは、ここのライターでもある出雲さんが”旅ログノートの作り方”のイベントをされた時のことです。

また、ふらふらと、どこか違う場所にいきたい願望はある。

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はじめまして、となるか。

Posted on 01 2月 2016 by

あ、あの人の使っているのって……もしや、あのお方は文具スキー!?

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と、喫茶店で、同じ文具オタクなお方なのか、なんなら声をかけたい……なんてことあったことはありませんか?

ちなみに、私はない……。

自分が喫茶店にいるときって、本読んでるか、手帳かノートか書いてけっこう集中しているか、魂が半分くらいぬけて、ほげーってなっているかなので……気づかなかったのか、文具な出会いがなかったのか。どっちなんでしょう。

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ですが、たまにtwitterのTLで

『今、喫茶店なんだけど、向こうの机でトラベラーズノートでたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!ジブン手帳がぁぁぁぁぁぁぁぁ!』

『なんかノートかいてるぅぅぅぅ!!ハァ…ハァ…プロポーズしてこようかな』

という少々、錯乱したツイートをお見かけするのです。見ず知らずの男子に求婚しようとした方は、ここのライターでもあるぴょこさんでしたね?

私も、モレスキン使っている人を偶然みかけてプロポーズしたい。

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心のテンションとは裏腹に、一言すら声を交わすことなく、去っていく文具好きさんを見送るだけ。いかに悶絶してようとも、声をかけた方という話はきかない。

常識的に考えても、見ず知らずの人に喫茶店で声をかけられるのは、怖い!前に、文具関係なく声かけられたことがあったが心境は「ヤベエ、どうしよう。もう店出ようかな」でした。

道端なら、歩けば距離が遠ざかるので、逃げ場があるけど。喫茶店という限られた場所で、逃げ場のあまりない場所で、しかも他のお客さんも店員さんの目のあるなかで声かれられねー!

 

では、声をかけずに心の中だけで、プロポーズするだけがいいのか。

否。そんなことは、なかろう。

手帳や万年筆やノートについて、好きなものについて、語りたい思いは好きな人ならあるのです。もし、同士であれば語り合いたいはず。だが、文具好きな「仲間」とみなされるか「ただの不審者」となるか。それが最大の問題。

 

まずは見極めが必要になるかと思います。

レベル1

話しかけるべからずです。

kakuno、マスキングテープ、手帳カバーが合皮、デザイン重視のかわいい手帳、多色ペン、勉強中の人。

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レベル2

大丈夫かもしれないけど、まだ待とう。

モレスキン、Lamy、トラベラーズノート、ジブン手帳、ほぼ日手帳、ブラウニー手帳、万年筆を5〜6本持っている、手帳複数使い。

IMG_6755

レベル3

話しかけても大丈夫なはず……

「日本手帖の会」のてちょうのすけシールを貼っている。

あと、Notebookersラベル。

IMG_6757

手帖の会は手帖総選挙や手帖のオフ会を行なっておりまして、そこのキャラクターがてちょうのすけ。わざわざ、手帖総選挙にいっているような方でしたら、話しかけでも大丈夫でしょう!

Notebookersのラベルも、これをみたことある人って本当に文具やノートが好きな人のはず。

 

うーん、自分が小心者なのでかなり堅実にかいたらこうなりました。

モレスキン好きとしては、モレスキンを使っている方がいたら、ぜひとも話しかけたいですがコラポ商品をバンバンだしているので、コラボ先のものが好きなだけの人かもしれない。純粋なモレスキンファンかの見分けがさーっぱりなので、ちらちらと盗み見をするのが関の山でしょうなぁ。

トラベラーズノートはカスタマイズ方法や、リフィルを多く挟む方法で悩んでいる人も多そうだから話しかけてみても、大丈夫かもしれないとはちらっと思いますが……どうなんでしょう。

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みんぱくへ行こう

Posted on 29 11月 2015 by

みんぱくへ行こう。

異国の香りなんかに惹かれる人がNOTE BOOKERSにはおおそうと、この前、みんぱくへ行ったときにツイートしたらビンゴでしたので、どんなところか紹介します。

正式名所は、国立民俗学博物館

太陽の塔がある、万博公園の一画にその建物はあります。

撮影OK
記録をとるために、えんぴつならOK
その他、筆記具NG

一部、工事中ですべてを見てまわるのはムリでしたが、もうね。ただ、ひたすら濃かった。
IMG_5738

写真ぶれてますね。

地域別の展示をされていて、その国々のカラーは変わる。

これは、かわいい。

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どこの国だったかな。

みんぱくに詳しい友人に「このテントを匂ってみ、匂ってみ」と、しきりに薦められたのを拒否した。絶対、なんかあるやろ。

一緒にいった別の友人が匂って、微妙に苦い顔をしていた。

「今は、だいぶと匂いが落ちてきたけど、その展示のテントが来た当初はもっとフレッシュな香りで、洗わずに匂いもそのまま展示していたんだよ」

えーっと、ラクダの鳴き声がスピーカーから流れる前のテントに来られた方、是非。せっかくなんでね、是非是非かいでみてください。

私は匂わないけど。

子供の頃、こういう博物館ってのは退屈でした。

大人になってからは、そこそこに興味深いとおもう。

いった時、遠足のお子様団体もおりまして。

体験できる展示もあるので、そういう遊び要素があるものは群がっていました。

それでも、騒ぐばっかりではなかった。金ピカで、でかい大仏様の展示もありまして、こういうとアレですが……そういう信仰対象のものって、こっちにこうべを垂れさせる空間の力って、ほんとうにちっちゃな赤ちゃんを除いて有効なんですね。

それにしても、個人的にとっても気になったのは、にこにことした夫婦のお顔が彫られている石像。用途は、道祖神。

道祖神って、村や町、集落で、外からの厄がはいらないように見張る役目のもの。あれ、それ持ってきちゃった?と、見知らぬ土地におもい馳せる。なんらかの事情で、移動してもいいものをもってきているはず。大丈夫とはおもうけど、大丈夫?

 

中国のエリアは、ひたすら赤かった。

赤というより朱ですね。黒がベースで、そこに朱をどんっと重ねる。

龍のモチーフが多かった。中国は風水盛んですが、モチーフとしては4つあるんですよね。玄武(蛇つきの亀)、白虎、青龍、朱雀(鳳凰)。他のものがあってもよさそうなのに、なんで龍ばっかりなのかな。縁起物っぽいかんじかもしれません。

龍を掲げたりして遊んでました。

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この日はたまたまなのですが、お祭りが行われておりました。

また、マニアックな食べ物ばかり。

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ひとつ残らず美味しかったです。

あとね……やっぱりこの写真を載せないと気が済まないのです。記念撮影してきたよっ

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右が私で、左が友人って、あ、どうでもいいですよね。笑

 

さて、みんぱくのお土産やさんも、とても楽しい場所でした。

世界の「ありがとう」をハンコにしたものに釘付けとなりました。ダンニャワードハンコをゲットし、こんなものを作ったのです。

これは、かっちょいい!

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トラベラーズノートのタグにしようかと目論んでいますが、以前にモレカウさんがツイートしていたのがとっても気になっていました。

Notebookersのマーケットの支払いの記載がNotebookersになるんだぜ、ベイビーだとかいっていましたよね?通帳記入するとNotebookersって印字されると!!まじか!!!

別に売るようなものなんてないからなあ、と思っていたのですが、この「ありがとうタグ」とかどうかな。そのうち、チャレンジしてみます。

 

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ようやく文具ピクニックしてきましたよin大阪城公園

Posted on 08 11月 2015 by

これを書いている今。雨の音がきこえます。
文具ピクニックは、昨日のことでした。

天気がもって、ここ数日、雨が降らなかったこともあり、ようやく地面にシートをひいての「ピクニック」をすることができました。
文具ピクニック野外活動もちょろっとしていましたが、思い描いていた環境がばっちりそろったのが、今回初です。ほんとによかった。

紅葉ではないけれど、落ち葉の絨毯になっていた。

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お昼を食べつつ、初参加の方もいらっしゃったので自己紹介。
そして、みんな懐からとりだすお菓子たち。

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参加人数は、6人だった。人数はそんなに多いわけでもないから、ワークショップをふたつやりました。
時間がかかっても、ひとつのワークショップに30分くらいかなぁ。サクッと15〜20分で終わる予想でしたら、文具好きは、こだわりが強いのを忘れていた!

ふふふふふふふふふふふふふふふ。
けっきょく、12時過ぎから、16時半まで、ずーっとワークショップをしていましたよ。笑

ひとつめの栞作りのテーマは「インクで遊ぼう」「マステで遊ぼう」でした。

インクで遊ぼうのコーナーはこんな感じで、下見の時にもやっていたように紙にインクぶっかけて、水もかけてグラデーションをだしていく遊び。みんな、手を染めながらやっていました。ウェットティッシュは必需品となりました。

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乾かして、飛ばないように枝で抑えられている紙。

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うむ。とても綺麗ですね。

マステで遊ぼうのコーナーは、好きなマステを貼ってもらいクラフトパンチであけた丸でデコっていきます。

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レザークラフトの道具で穴をあけて紐を通せば、完成します。
インク側。

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マステ側。

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ふたつめの栞つくりは、レザクラ体験となりました

これは、革に押せるスタンプで消しゴムハンコをおして、革を切って、穴あけて紐をとおして、さくっと15分程度で終了のはずが……!

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縫いたいという人が、ひとりくらいいるかなぁ。そしたら、その人だけワークショップ続行で、みんなで文具などのトークしつつと思っていたら、ひとり以外全員縫いはじめる。

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栞でも、タグでもお好きなようにといっていたら、本気で好きなものを作りはじめる。いや、おもしろかったです。笑

後で聞いたら、自由度が高かったと。
ふーむ。そうかな。

みんなの、レザクラ完成品。

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できたころには、おかしい。日が暮れはじめている。

予定していた、フリートークはスタンダードブックストアカフェへ行きました。いや、もっと文具について話している予定だったんだけどね。なにせモノづくりに夢中に。
ケーキたべて休憩。

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ワークショップでエネルギー使ってしまったみたいで、眠かった。
もう、フリーにしようとおもって、みんな好きなように話をしていました。

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話がむけば、手帳やタスク管理の話をしていたり。

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これ、何使っているの?という話から試し書きをさせてもらったり。

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トラベラーズノートを並べてみたり。

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マステのまきまき会は、私でなく初参加してくださった方が準備してくださって、まきまきしてきました。マステも大量に持ってきてくださいました。
これはじめると、無言になりますね。

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無事、文具ピクニックを終えました。
参加された方、宣伝協力していただいた方もありがとうございました。

文具ピクニックは、実際わたしの気分でやるって決めてるんですが、きっと春と秋にはやるはず。

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文具ピクニックのワークショップの予告をさせてください。

Posted on 27 10月 2015 by

こんにちは。mikiko(@mokiki_3)です。

私をフォローしてくださっている方なら「またかよ」と思われるかもしれませんが、大阪でやります「文具ピクニック」での詳細が、ざざっとつめられたので、どんな感じか予告をさせてください。

場所は大阪城の麓です。

詳しい場所いっても、たどり着ける人がどれだけいるかは未知数ですので、森ノ宮駅周辺での待ち合わせにします。今のところ12時開始だけど、30分くらい早めてもいいかな。

文具ピクニックにいってみたいなという方は、DoorKeeperというサイトで募集していますので、ここからお願いします。

大阪城公園からのながめ。鬱蒼としているね。

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ここ、いいね。下見にきたときに、友人に教えてもらったこの場所、気にいりました。

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ところで、大阪城の画像がありません。ここに書くのなら撮っときゃよかったのに、見慣れているとカメラを向ける発想がなくなりますね。

果たして、野外でピクニックがようやくできるのか!前回、前々回。当日は晴れ、だけど前日の雨により地面のぬかるみでピクニックは実現できていなかったので、ビニールシートひいて文具の話をしたい!!

今回、場所の下見ともうひとつやりたかったことがあります。

ワークショップをします。実際に、この場所で試作してきました。

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野外ということを生かして、紙にインクをぶっかけて、水もぶっかけて、枝をお借りして乾かしているところ。

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こんな感じのものも作る予定ですよ。道具はもっていきます。友人がほとんど作ったタグです。

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ワークショップは、あくまでもオマケですが、こんなこともするよってことをお伝えしておこうと思いました。

 

 

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文具ピクニックへのお誘い

Posted on 12 10月 2015 by

文具ピクニックへのお誘い

文具ピクニックvol.3を11/7(土)にやります。

vol.1

vol.2

ピクニックがてら文具の話しをしようよ。

image

お日さんの下、寝っ転がってインク交換とか。レザークラフトとかもできるかもよ?マステの貼り貼りは、なんか恒例になってるかな。

今回は、募集サイト作りましたので、こちらからお願いします。

あの…みていただければ察していただけるかとは思いますが…色んなことが未定です。

確定なのは、11/7大阪でお昼くらいに集合ってことくらい。。

当日と、前日の天気によっても場所は左右されたり…決めかねていたり。

日にちが近づいたあたりで、個々に連絡させてもらいます。


 

こころで。私は、オフ会への参加ってけっこう怖いです。

ネットの集まりとか、知らん人の中に、ようはいっていけれへんし、どんな人らかもわからんから、ヤバそうならさっさと逃げようレベルの保守派です。今でも、全く知らないオフ会の中にはいっていくことは、ほぼない。

そんな私が、行ってみようと一回参加してみてから、自分で企画をたてるようになる革新的な進歩なのか、たんなるお祭り好きなのかはおいといて。

気になるなら、おいでませ。

好きなものを、好きなように語る機会ってあんまりないよね。

新たな使い方や、おもしろそうな情報が聞けるかもしれない。

場所があくまでも外なので、気候のいい季節ということで春と秋にやろうかなぁ。という具合でそこまでコンスタンスにはできません。別の企画は身内でやったりしていますが、文具ピクニックは色んな人にきてもらえると、私はうれしい。

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鞄の中身

Posted on 03 10月 2015 by

お題の鞄の中身です。

鞄の中が、ごっちゃごっちゃだったので、なんとかしようとバッグインバッグを作りました。
まえにお弁当を鞄に突っ込んだ時に、急いでいたのと大丈夫だろうとタカをくくったのが悲劇のはじまり。
大変、沁みておりました。

その時もバッグインバッグは使っていた。
布製でスリムなものを。
バッグインバッグって、基本的にビジネスシーンを想定しているものが多い気がします。故に、容量多くはいるものというより、

−−さあ、こんなにポケットあるよ!
−−書類の分類しやすいでしょ!
−−ガジェットや、ペン類はここにぴったり!!

というような、システマチックなものばかり。

選択肢がそれだけだったから。少なくとも当時の自分が頑張って探したなかでは、そういうものしかみあたらなかった。バッグインバッグってこんなもんなんだとおもって使っていた。
使いにくい。

使いにくいんだよ!

文具スキーは荷物多いんだよ。

というわけで、革で作ったのがこちら。

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なぜ、レザークラフト初心者が、第一号でバッグインバッグという大物の制作にむかったのか理解に苦しみますが、なんとか作れました。

長細い弁当箱をもっているのですが、おそらくぎりぎりではいるはずです。
革の内側を防水加工すれば、完璧なのですが(もう、沁みるのはごめんだ)めんどうでまだやっていない上に、お弁当を作る意欲がなくなっているので、まだはいるかわかんないや。

バッグインバッグは、自分が普段いれる物は決まっているので、それにあわせて作った。

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持ち歩きフォルダ;ちょっとした書類入れや、フリーペーパーなど、出先で増える紙類。支払い関係のもの。
ツイストリングノート;裁断したジブン手帳と、ムーンプランナーのサマリーと、元々ついているノート。
ムーンプランナー;月の満ち欠けのみに特化した手帳
ブラウニー手帳;縦でも横でもつかえる手帳
るぅの;万年筆用のがま口のペンケース(友人が作っているペンケースです。作ったきっかけと詳細はこちら
猫のペンケース;これは貰い物。フリクションスタンプ、消しゴム、USBメモリーなど細々したものがはいっている。
財布;お金が貯まりますように
薬;うん、いるよね。
がま口;カードいれ
イヤホン;ティッシュ;名刺入れ

普段は、これにクリアファイル×4〜5枚。仕事の書類がはいっています。

鞄のポケットにつっこんでいるのが、定期入れ。自作の偽トラベラーズノート、パスポートサイズ……?
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硬い革って、ほんとうに切りにくくて紙と同じ感覚で切っていたら、ふっと歪む。
なんだこれ、切りにくいなっておもったけど。

革だもの、あたりまえだよね。
と、あとからおもった。

生きていたもの。
そら、生きてきた証としてなにかしらの癖がでてきて普通なんだ。

そして、生きていてなにかあるのも、あたりまえ。薬も常備したいよね。
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風邪と、頭痛と、腹痛と、少しの怪我の方は、いってくれたらお渡しします。

以上が、普段もちあるいているものですが

レザークラフトにはまりまして。
その時は、こんなものが追加されます。

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木槌と、どや文具ペンケース

どや文具ペンケースの中身は、工具入れになってしまいました。

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ほんとうは、まだまだ鞄の中身を効率的に、かつ、軽量化したいのでレザークラフトでまとめていけないかなぁ。と、ほんわり考えています。

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ノートはいつでも使いさし

Posted on 15 9月 2015 by

ノートはいつでも、使いさし。

手帳の最後の週や、ノートがあともう少しで書くページがなくなる。
もしくはボールペンや万年筆のインクが切れそうできれない。
いつ、いれかえればいい?
そんな時、そわそわしてしまいます。
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手帳なら、だいたいの使い方は決まっているけど、一応は週ごとに書きこむ事項や、見直しと自分との約束としての予定も入れ込むから、終わりが近づくと「いつ手帳を書こうか」と気がかりになる。
ノートなら、使い方や書き方が決まってない真っさらなページを埋めて、方向性が決まったところで次のページへ。そんなに同じことを枚数を要して書くよりは、殴り書きだったり、最近はじめたレザークラフトのアイディアを書きながら構想を固めたりしています。
できれば大好きなモレスキンをふだん使いに……と、言いたいけれど。携帯にいいのはポケットサイズで、愛用していたけれど、いざ書きはじめるとA5くらいのスペースが文字を書き出すのに自分にとっていい大きさなことがわかりまして。でも、持ち歩くには最適な大きさなんですけどね。

最近はもっぱら抜き差し可能なツイストリングノートが楽で、裁断した手帳と一緒にまとめて持ち歩いています。

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書き損じてもそこだけ捨ててしまえる楽さもある。

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家にはノートが、たんとある。

カラフルなトラベラーズノートのリフィル。

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買いだめしたジブン手帳のIDEA。まだ封を開けていないから3冊はいっている。

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ワークショップで作ったオリジナルノートが2冊。

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モレスキンたちに……まだまだある。

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もったいないから、使わないということはしていません。

モノは使ってこそ。大切にしまい込んで忘れてしまうくらいなら、擦り切れたり傷がついたりする方がモノの存在意味はある。

でも、ノートは、手帳と一緒で自分のライフスタイルによってや、選ぶペンや万年筆、使い方により「その時の自分」にピッタリくるものは変わってくる。だから、ついつい模索してしまう。

ずっと書くことをしていない旅ノート。

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これから自分のアイテム帳をつくろうと意気込んで1ページだけかいたノート。

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bullet journalを頑張って続けていたつもりが、いつの間にやら雑記帳になり、桜や紅葉をペタペタ貼ってあるモレスキン。そして、挟んだまま忘れ去られた桜。

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極めつけは6月末でとまっているライフログ。2.5ヶ月分が未記入このまま放置か、意地で書いていくかは悩みどころ。わかりやすく、手をだしっぱなし。また、そのうち書く時がやってくた時に白紙を埋めていくさ。

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夢の見方。悪夢の追っ払い方。

Posted on 09 9月 2015 by

夢のおはなし。

前に書いたものの続きでもあります。
需要があるかは知らないけど。

普段、私たちは日々を送る上で、感情などをすべてだしているわけではありません。出しきっていないものは、存在しないのか。そんなことはありません。
夢には「補償作用」があります。現実で抑えこんだものが、夢に発露する。

ところで、人の脳ってけっこう単純なところがあったりしますが、ちょっと癖がありまして、夢に関しては徹底的に連想ゲームをしてくるのです。なので、夢分析の本や、夢辞典があったりするのですが。

そうですね。ピンクの象が左へと歩いている夢をみたとしましょうか。

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象から連想ゲームはじめっ。
巨大で潜在的な力。勇気。尊敬。味方。力強い援助。知恵と悟り。神の使い。

ピンク色からの連想ゲーム。
愛情。優しさ。甘え。

左からの連想ゲーム。
受け手。内的世界。無意識。精神的な世界。

こういう意味づけを引っ張ってくるのです。

うーん。逆ですね。日常で押さえつけていたであろう意識から、夢という無意識で「みた」ときに「絵として象徴的に」変換されたものを毎晩、夢というフィルターをとおしてみているわけです。
(夢は、みんなみています。夢を覚えていられるタイミングというものもある。忘れているだけ)

わたし、悪夢の夢分析は得意なんだけど。それ以外は、しっかり分析したことないし所詮は素人なんですけれど、解釈するなら、ノートブッカーズ的な夢ですね。

威厳と、ふわりと優しいような心模様が自己に向かっている。じっくりと考え事を深めているようなかんじかな。

さあ、ノートを開いてかくのだ!とでも言ってしまいそうな解釈となりましたね。

夢辞典とか、夢分析の検索ワードで参考になりそうなところはけっこうでてきます。
大きい書店なら、夢辞典が置いています。

無意識というものは、フロイトという人が発見しました。
どうやら、人には意識以外の膨大な何かがあると確信され名をつけた。意識でない。無・意識。無意識と。

フロイトの弟子で、袂を別つことになるユングという人がいました。
この人のエピソードで好きなのは、風がうまれる話。

ある患者が「太陽から、しっぽが下がっている。あのしっぽが動くのが風のものなんですよ」といった。(絵を描いて、せっかくだから載せたものの……へたっぴにびっくり)

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ユングはこれをきいて、驚いた。
ギリシャ語で書かれたミトラス教のことが書かれた本にはこう載っていました。
「太陽にはしっぽがあって、そのしっぽが右側に揺れる時には東風が、左側に揺れる時には西風が吹くであろう」

フロイトやユングが生きていた時代は、今のように情報が手軽に手に入る時代ではない。この患者がこの本を読んでいるはずはなかった。こういったことがきっかけで、ユングは、人には不変の共通認識というものがあると提唱した。

 

ちょろっと先に書きましたが、悪夢の夢分析が得意です。得意になりました……。
とはいっても、夢分析は自分の好奇心と、その時の自分に必要なものでもあったので、誰かに教わることなく、完全なる我流なのですが、悪夢の分析回数はかなりのものでして。ちょっとくらい自負してもいいんじゃないかな。

夢をみるのが怖すぎて、眠りたくなくないから起きていて、それでも眠くなるから眠って、やっぱり怖い夢みて怖すぎて目が醒めるとか……はははー。
今は、とんとみなくなりました。

さて、怖い夢をみる人へ。
怖い夢は、あなたのシャドウとよばれるものです。影。普段、抑圧されているもの。
怪物、化け物、ゾンビ、お化け、とにかく怖いモノに追いかけられている。ひたすら逃げる、逃げる。こう書いているとそんなに怖くないね。夢の中では死にかけているのに。

その追ってくる怖いモノ、それは自分が抱えているトラブルや、ストレスを表しているのですが、その化け物って自分自身なんです。ここは現実じゃない。夢の中。だったら作り出しているのは自分しかいない。

では、どうすればいいか。

夢が怖いから、眠れないなら。

現実を変えるしかない。
現実を変えたら、夢の内容もまた変わります。

ま、それが一番、辛いのですが。

その時に、状況にもよりますが、逃げられるなら逃げよう。悪夢が慢性化しているならけっこうな重症です。助けを求めてもいい。誰かに相談できるならしよう。

そして、私の体験談をひとつ。

悪夢を見つづけた。
夢の解釈をしつづけて実際の心の有り様なんかをチェックしたり、魂が半分、体からぬけおちたような状況だったりもしたけど、そのうちアホらしくなってきたりして、現実が少しづつ変わった。私の心模様も変わった。
辛いのは、辛い。
辛いけど、自分なりにできることをやっていった。
そうすると、夢の中でお決まりの怖いモノが、いつものようにでてきたのだけど、ある日を境に、私は武器を持って戦いはじめた。
けっこう格好いいスタイリッシュなアクション映画みたいでした。

そして、そのうちシャドウの夢はみなくなり、別の夢をみるようになった。

それでは、おやすみなさい。

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一反木綿を、つかまえろ。

Posted on 03 8月 2015 by

言葉を書くことは、頭のなかのまだ形になってすらいない空中に浮遊している一反木綿みたいな、つかみどころのなさそうなものを、ガシッと素手で捕まえにいくような作業です。

別のところに載せようと書いたものですが、なんとなくnotebookers っぽいかなと思ったので久々に更新します。

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さて、話は戻り

想像してみてください。

今、こう言葉を打っている最中は、実態をなしていない一反木綿になりきれていない浮遊体を捕まえているところ。浮遊体にふれたところは、ぬるりと手に感触が伝わる。

文章を書き終えた、まさにその瞬間には捕まえた一反木綿たちは、一旦、虫かごみたいなところに押しこめられる。書いた文章の量と質に応じて身じろぎしている。

私の場合は、言葉を出し切らねば気が済まない心模様をしているようでして。憐れかな。一旦木綿たちは、ぎうぎうと押しこまれ、窮屈そうにしている。

そして、私が「この文章はここで終わり」と、そう感じて終了の保存ボタンを押したり、ノートからペンを置いたりした、まさにその瞬間に、実体化した一旦木綿は、晴れて自由の身となる。

さらば、一反木綿。

パソコンに向かおうが、手帳だろうが、ノートだろうが、変わらない。

言葉を書きだす行為は、名前のないよくわからないことに、名前をつけていくような作業。形のないものに、形を与えるような作業。

反対に、考えたくもないことは、そのままそっと名のない浮遊体としてほおっておけばよい。

たとえ、その浮遊体が、目障りで目をそらしたくとも、いつだって、あなたの体のどこかで漂っているけれど。そのままでおいていたほうがいいことだってある。

書くことは、知らず知らずのうちに、なにかを世に放っているのかもしれないね。

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夢は、無意識

Posted on 13 7月 2015 by

「大丈夫?今、働いているところブラックじゃない?」そう、連絡がきた。
なにかしらの嫌な夢をみたらしく親切心での言葉。

私は、とても懐かしくおもった。

怖い夢、嫌な夢をみて「大丈夫?」と連絡がきたのは、これで2度目。
ちなみに、けっこうあることなんですかね?みなさんは悪い夢をみて…という連絡はもらったことはあるもんでしょうか?気になる。

そして、せっかく心配してくれている本人の、虫の知らせのような幻想をぶち壊すような内容を送りつけるのも2度目。
”夢は、無意識がみせるものなので、その人自身の心です”と、普段から私自身もたまにみている夢辞典のサイトのURLを添えた。

夢は、ほんとうにおもしろいです。

意識と無意識は氷山の一角に例えられます。
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表にあらわれるのは意識。

海の中にあるのは無意識。みえにくいけど、ある。みてわかるとおり、無意識のほうがはるかに巨大。その無意識がみせるのが夢。

一時、悪夢をみつづけたころに自己分析の一環として夢の内容を書きだして、夢辞典という本から索引して、分析するということをやっていました。(私の場合)悪夢はけっこうワンパターンでして毎度おなじみの恐れを与えられるものを繰り返しみていましたが、ひたすら逃げていたのが化け物と戦う内容に変化した時に心境の変化を実感しました。夢分析の仕方みたいなものは、また別でかこうかな。

ここからは、愚痴まじりになる1度目の嫌な夢をみて「大丈夫?なんかあったりしてない?」と、友人から急に連絡がきて、珍しく私が切れた時の話をしましょう。

その友人は、唐突に「幽霊がみえる」と、爆弾発言を落として私と、共通の友人に戦慄をもたらした。

付け加えておくと、民俗学大好きなホラーオタクな私と、本読みで博識な環境的も仏教に詳しい共通の友人だったため、その手の知識は豊富。話の粗をつついて「ううん」と唸ってしまう結果になった。(目に見えないものを否定しているわけでない)

そんな発言がでる数年前から、その友人との温度差はひしひしと感じておりました。傷つきたくないから攻撃で武装する手段をとった友人との距離のとり方はわかっても、攻撃されながらもその友人を抱きしめてあげる方法は私にはわからなかった。

攻撃が直接でないにしても、自分でなく共通の友人に向かいムカついたので反論した時に、私たちの縁は、完全に決裂した。決裂したと思っていた。

そうじゃなかったらしい。

お互いに一切の連絡をよこさずに、その友人とのいろいろな出来事が頭の片隅に追いやられた頃にメールがきた。

以前の縁が切れる原因となる事にふれることなく、久しぶり最近どうしている?というような相手を気遣うそぶりもなく「大丈夫か?なんともないか?」

おまえが大丈夫か。

苛つきながらも、なんの話もみえない状況を正そうと聞くと「怖い夢をみたから、2人(私と共通の友人)が悲惨なことになっていないか、気をつけてと思い連絡した」とのこと。夢の中で、2人が悲惨なことになっていたとて、なぜ短絡的に相手に何かあると判断したのかということも含めて、私は怒り心頭。まだ「私は特別でちょっと変わった人」でありたいと願っているのか。それとも、これは単なるきっかけであって、ただ寂しくて勢いにまかせて連絡をよこしたのか、いろんなことが頭をぐるぐる回りました。

どんな夢をみたのかを送ってもらい、夢分析をして送りつけた。

夢分析とともに、その友人と夢診断の話とかしたことあったから「なぜ、怖い夢をみて私たちが大変なことになっていないか?と結論づけた意味がわからない」とも送った。私は怒っていた。

その後のことは、長くなりそうなので省きますが。この後の展開が気になる方は直接わたしに聞いてください(笑)
夢分析した結果は、まあ大変そうでした。あの手の悪夢が続いていると精神が消耗するだろうなともおもった。

夢は心の写し鏡。でも、その鏡はきちんと映さないので奇妙な世界ができあがる。

豆知識:夢の中では、伸縮率は大抵引き延ばされているので、実物より大きくなります。建物は高く広く。山はより険しく、谷はより深く。闇はより濃くデフォルメされる。

あとは、リアルな感じがでていれば細部にこだわらないのも特徴なので、数字とかはけっこう適当。時計みたら24時間以上あったりします。もし「これは夢だ」という自覚のある明晰夢をみた時は、確認してみてください。

相変わらず、書くと長くなります。
需要があるかわかんないけど、夢分析の仕方のコツもかく予定。

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レシピノート その2

Posted on 17 4月 2015 by

レシピノートをつける意味は、再現性にあります。レシピをみながら、いらん事やアレンジを加えなければ、だれが作っても同じ味ができる。

それでも、食材を繊維にそった切り方をしているとか、火力の調整、盛りつけ方、本人も気づいていないような無意識の癖だったり。そういったことで、ほんのすこしの個性が滲むものですが。
ま、調子にのってこんなん作ったりしてました。
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美味しかったよ!ブリック!!チュニジアの餃子です。「ブリック レシピ」で検索してみてください。噛むと、半熟卵がとろっとでてくる庶民的な味わいです。
なにを作るかは冷蔵庫をあけて、賞味期限を確認しながら使っていくものの優先順位を決めて、ぐぐります。ぐーぐるせんせー様々。
だれでもそうだと思いますが、何使っても自由にしてもいいんだよ。とか言われると嫌になる。もう決めてくれ。なんでもいいよとか言わないで、だれか家にある食材について真剣に考えて!
何度、思ったか。
自分ひとりならなんとでもなるのに。なんなら外で食べてくるのに!!
最悪のコースとして頭によぎったのは、カレー→シチュー→ハヤシライス→肉じゃがコース。いいよね。ルーとか味付けが違うだけで、間違いなく美味しいし。失敗しようもないし。
ま、こんなところからのスタートでしたが、なんとかやっていました。
どんどんラフになるレシピノート。
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自分が理解しやすいのは、ぱっと見てわかる図形のほうが好きなので簡潔に書いたほうが楽でした。
ここで唐突に手帳の話をします。
しばらくの間フィールドパッドダイアリーという変わった手帳を使っていました。この手帳をみた友人からは散々「それは手帳じゃない」といわれた特殊な手帳。
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これの右がメモスペースですが、線を引いてタスク管理。矢印で進捗とメモ書きをしていて、これなら何度も同じことを書かずにすむうえ、図としてとてもみやすかった。
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レシピノートを書きていると、ニンジンの皮むいて、ニンジンを乱切りにして、ニンジンと大根とゴボウを鍋にいれてって……「何回、同じ名称かかせんの?!」と、短気なものでしてね。
このタスク管理とおなじ方法でレシピを書きこむと、すごく楽でした。材料を箇条書きして、そこに赤ペンで工程を書き込むだけ。
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最終的に、レシピノートはつけずに作ることが多くなってきました。
ところで、私はクックパッドを信用していません。仮に料理を失敗した時に、あの時クックパッドでなく別のレシピをみていれば……!となるのが悔しいので食材と一緒に「キッコーマン」と入力します。
材料名に、やたらと長い調味料の正式名称が赤字でかかれてあるくらいで、重宝しています。なんだけど、洋風のレシピにもキッコーマン特製丸大豆醤油をぐいぐいおしてくるので、もしかしたらキッコーマンのレシピに染まっているかもしれないことは、薄々気づいてはいる。
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そうこうしていたら、料理係から解放されることとなりました。ああ、冷蔵庫の中身が減ってきたことに気を揉まなくていい。晩ごはんを作るために時間調節して早く帰らなくてもいい。なんて、素晴らしい。

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レシピノート

Posted on 16 3月 2015 by

レシピサイトや、料理本が巷に溢れかえる中、最近はじめたのがマイレシピノートです。
自分の味が記されたレシピノートはいつか作る予定でしたが、作るはめになるとは……。テンション上げるためにノートブッカーズのラベルを貼っています。
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諸事情あって、一時的に家事をバトンタッチしてひきうけています。といっても、料理と片付けくらい。掃除は……あそこは誰もする人がいないよねぇ。っていう場所が何個もあることに気づいてはいるものの、目をつぶっています。あまりやる気はないぞ。だけど、掃除しだすとやるなら徹底的にしなきゃ気がすまないので数年は手をつけていなかった領域なんかが突如として美しく生まれかわります。

料理の作り方の作法みたいなものが嫌いです。
というのもですね、まともに料理を作れなかったり料理を作る作法をしらない女は、たまにものすごく馬鹿にされます。
誰かの家にあつまって、ちょっとしたパーティーみたいなことしませんか?
今の季節なら、断然、鍋パ。鍋パが通じない人ってどのくらいいるんだろうか。家でみんなで鍋の材料ひたすら切ってカセットコンロの設置にもたつきながら、おっしゃそろそろ煮えてきた食べようって頃に「仕事が長びいてごめ〜ん」とかいいながらみんなの苦労を食べるだけの人がでてきたりするのが、鍋パーティー。略して鍋パ。
ほかには、寿司パもある。大阪は、たこパ率たかいです。というか、他府県ではたこ焼き機自体が家にないので作れないよね。大阪にくるまでは我が家もたこ焼き機はなかったけど、もしかしたら引越しの時に捨てたかな。友達の家にいってする、たこパは楽しく、腹が苦しいものです。ほら、たこ焼きって一口サイズだから「まだいける」気がして。あと、たこ焼きのタネが中途半場にのこってタコがなくなってからのカオスは、けっこうなものです。タコの代わりにチーズはうまい。あんまり覚えてないけど、無難なものは無難においしい。だけど……だれだ、梅の味付けされたニンニク入れた奴。すんごいまずかったのだけど、たこ焼きだから焼いてしまえば丸くて中身がみえない。ちょっとしたロシアンルーレットのはじまりです。
アルコールが入れば宅飲みですね。
なんちゃらパーティや、宅飲みや、適当に料理を作ろう!という流れになった時。これは危険ゾーンとの警告の鐘がなります。たまにいるのですよ。料理ができる女としての自尊心を、たっぷりもったお方が。ふふふふ。もちろん、人によるけどね。
普段、料理をしない私なんかに非難が降り注ぐことがある。料理の腕でなく料理の作法を知らないことを、けっこうな上から目線でいわれます。うぅ。料理ができるできないは、その人の人間力とでも呼べばいいのか。そんなものには比例しない。なので、料理力が高くて、人間力が低い女が厄介でした。プライドとか、その人の常識とかあるもんね。そして、仲が良かった友人も料理でのダメ出しをする友人とは、いろいろあって縁を切ることとなった。IMG_1430

適当に野菜や肉切って炒めりゃ、料理なんてできるじゃん。塩と醤油さえあれば、味付けなんて万能じゃん。料理の作法なんざしらなくてもさ。と、どんどんひねくれて、また私は自分が食べる分しか作らなくていい環境だったので作法を知らないままで過ごすことになる。なもんで「味噌汁の作り方しらない」といったら、ちょっと引かれました。

さて、私の嫌いな料理の作法ですが。
しっている作法はこれくらい。
「さしすせそ」この順に味付けしようねってことくらいです。もね、料理とは化学なのです。作法なんて呪縛は捨てていい。

「さしすせそ」これは粒子の大きさの順で並んでいます。
砂糖の次に大きい粒子をしているのが塩。だから、塩で味付けした後に砂糖を入れても食材に粒子が入りずらくなるから、いれた量のわりに味に反映されなかったりする。また塩は、時間が経てば浸透圧で水分を追いだすから塩の味が時間とともに強くなる。包丁で食材を切るのは、力技でなく摩擦熱を利用するために、引くもしくは押してスライドさせながら切る。このことにより、切ったところの断面図は力技だとギザギザになり、スライドさせるとすっと、線になるためおいしくなるとかなんとか。これは「なんだか、打楽器と似ているなぁ」という印象でした。
ドラムの腕の良し悪しは、リズムキープだけでなくて叩き込んだ人は、手首のスナップを効かせているので最小の動きで、最大のいい音を引きだせる。初心者のスネアの音は「ドンッ」と、とにかく重い。叩き込んでいくうちに、また方々の先輩方からも手首を使えという、さんざん同じアドバイスを頂きながら「かーんっ」という空気に一筋とおすような真っ直ぐな音がでるように日々練習あるのみです。ちなみにですね、叩くときに、スネアのへりのとこと当時に叩く技法があるのですが、ガツンと殴られたようなインパクトの音がでるのとか、ベースのチョッパーっていって弦を打ち付けることで、これまたでかい、かっちょいい音がでるのですが、その音を出すことと、その音を出す行為が好きなあたり、派手好き大阪っ子だなという気がしました。

まあ、そんな料理に苦手意識をもっているワタクシなのですが。
それでも、食は大切だという認識は今も昔も変わっていません(私事ですが、ストレスがかかると食べる気力がなくなるので、美味しいものをちゃんと食べられることはありがたいことです)。

長い間、食べ物は人というものを動かすガソリンのようなものと考えられていました。
人の体は車本体で、食べ物はガソリンということ。消費すれば継ぎ足せばいいもの。それを証明するために、食べ物に発光する遺伝子をまぜて(?)まあ、食べて分解された栄養素がどんな流れをしているのかを実験した人がいました。そうすると、栄養素は予想と反して身体中を巡っていることを発見しました。それには、なんちゃらという名前がつけられて……これを書くにあたって、これを読んだ本を探そうとしたのですが、どうしても見つからなくて。でも、ちゃんと実験データから証明されていることなんですけどね。。うーん。記憶を頼りではなんとも説得力がないな。
これで証明されたことは、生きていたものから、そのものの力を取り込んでいるのです。自らの身に。

生きることは、食べること。
命を「いただいて」いるから、戴きます。

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もし、旅をすることになったら

Posted on 23 2月 2015 by

たった今から旅をするはめになったら、どうしようか。
去年は電車にのると、きまってそんなことを考え続けていた。
旅にでる。
それも、数年くらい。貯金を切り崩してだとか悠長なことをいっていらられないような状況にあったとしたら、いったい何をもっていくか。
きっと、ちゃんとした宿泊場なんて期待できない。
なんなら、旅をしながら自分のもっている何かしらのスキルで、日銭を稼いでいかないといけないかもしれない。
パソコンひとつとネット環境さえ整えられていれば、仕事をしつつ旅をつづけられる人もいるだろう。実際に、お金がなくて日本に帰国することとなり、それが悔やまれ旅をつづけるという目的のために、パソコンひとつで稼ぐ活路をみつけて旅をしつづけている人なんかもいる。
歌がうまい人、絵がじょうずな人。なにか、価値を生みだすものを作ることができる人は、なんとか生き抜けそうだ。
私にはなにがあるのだろうか。

旅行は好きだし、嫌いだ。
変化を嫌うめんどくさい性格のわりに、好奇心からどんどん知らない道を延々と歩きつづけたい衝動にかられる。
きっと私が妄想している旅は「旅行」とは違うようなのです。
大半の人がしているのは「旅行」だとおもう。もちろん、私も「旅行」しかしたことない。
ここで勝手に、定義をさせてもらう。
旅行とは、観光地や行きたいところなど、限られた日時のなかで巡っていって、モノやサービスを消費する。たいていの場合、おもしろいものがみられて、ちょっと疲れたけれども楽しい思い出をつくる。たとえ、おもしろくなかっとしても、話のネタにはなる。帰りの鞄にはお土産がつまっていて、そのお土産を手に携えて、どんな旅行だったかを話ながらだれかに渡して日常へと戻っていく。その旅行で出会った人たちは観光客慣れした人たち。そういう、良くも悪くも観光客なれした土地や人だけをみる。上辺だけをすくって、その土地をおもしろかったか、おもしろくなかったかを結論づける厳しい審査員。そんな感じ。それは、悪いことではない。

私がイメージしている旅は、知らない道をざっくりとした方角だけをたよりに歩く。この道は永遠に続いていくのではないかとおもわれる道にも必ず終わりはあるし、興味をそそる場所にもたどり着くし、町や村にでて人と話がしたくなって足をとめるのだろう。歓迎されたり、あからさまに嫌がられたり、距離をとられすぎらり、好奇心の目をもって近づいてきたりするだろう。
そうだな。日本では成立しないかもしれないけれど、別の土地で買い求めた希少な品物を、別の土地で売るってのはいいかもしれない……でも、そうすると業者ちっくな感じは否めないなぁ。
村の子供たちに遠い異国の物語の話をしよう。大人にも乞われれば話をしよう。その人が見たこともない物語を。
砂漠に墜落した飛行機の話。豪華客船に下働きとして潜り込んだ話。池のほとりで約束の鐘を突き続ける男の末路の話。すこしの嘘もまじえて、馬鹿みたいに好奇心をそそる物語を紡ごう。
そして、その土地の話をしてもらおう。その土地で信仰している神の話、土地の祭りとその起源の話、怪異などを。そうやって集めた話をノートにまとめようって…ん?これって、やっていること”遠野物語”の作成ですね。
いいね、私の遠野物語。作りたいものです。
物語をかきとめるノートは、すぐに取りだしてぱっと書けるように工夫して鞄に入れることとしよう。

その鞄の中には、生活ができるすべてのものがきれいにおさまっている。
人里のない山なんかで野宿する必要もでてくるだろう。そのための道具もそろっている。
探しだした水辺の近く。手ごろな枯れ枝をあつめてマッチから火をつける。頑丈なマグカップで水をすくって乾きを癒す。サバイバルナイフで保存のきく食料を刻んで深手のフライパンにほうりこむ。

ああ、やっとでてきた。
「ナベもしくはフライパンについて2000文字以上で語ってみてください」のお題をかいてみました。
ああ、前振りが長かった。笑

旅をするなら、荷物は少なく。
ナベもしくはフライパン。どちらか一つでなくてはいけない。
きっと、煮込み料理なんぞ手のかかることはしないだろう。手持ちの食材を水でカサをを増し、旅の途中で手に入れた怪しげな香辛料をふりかけるとしても、鍋ほどの容量がいるだろうか。フライパンはどうだろう?
ささっと炒めるだけなら、とてもいいようにおもうけどもスープには適さない。かといって、できないこともない。
私は、自分ひとりだけの料理だったらパスタを、手でバキッと半分にわってフライパンに放りこんで茹でる。火が通ったらお湯はすこし残して皿にうつす。パスタは常に水分を吸収しようとするので、こうすることで乾燥が防げる。ソースを同じフライパンで作って洗い物を減らす目的。パスタは半分の長さなのでフォークには巻きづらいのでお箸で食べることになるけど。旅の途中ではいい調理法じゃなかろうか。こういう横着な料理法であればフライパンひとつあれば十分なのです。
それでもやっぱり、物足りない時もでてきそうだ。鍋にあってフライパンにないもの。それは包容力。多少、味付けを失敗して辛くしてしまったとしても、鍋なら水を足して味を調整すればいいだけ。フライパンでそれをやると溢れまいかと気もそぞろ。
少しでいい、ほんの少しの包容力をフライパンにほしい。となると、深手のフライパンがいいのではなかろうか。炒めるだけじゃなく、煮ることも安心してできるし、衛生が不安な水も煮沸消毒しやすそうだ。
そうやって選ばれた深手のフライパンの中に、数日まえに訪れた町で分けてもらった保存がきくようにと塩漬けされた猪の肉と、食べられると教えてもらった野草を放り込んで、香辛料をいれよう。次期に、あたたかな湯気と旨そうな匂いを空気にひろげていく。さあ、お腹を満たそう。

えーっと、私の妄想旅におつきあいありがとうございました。
読んでる人いるのだろうか、こんな長文。笑
文字の羅列で埋めつくしたので、唯一わたしがおもう旅っぽい旅行をした時の記録のノートをはっつけておきます。

7万円を財布につっこんで、決めていたのはざっくりとした行き先。日程と宿は特に決めずにいったときのノート。

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猫の写真がかなりのデータを使っていました。

人にこの写真をみせると「なんで、こんな写真撮ってるの?」といわれたのだけど、個人的にはこの看板の言葉の粋が好きです。過去になんかあったんだろうなということを想像させるのと、きっぱりと対等な関係性でいるかんじ。

 

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いった県に印をつけていったけど、印をつけるほどでもない日本地図ですね。メモには石川ってかいてるけど行ってないから、行きたいなっていうただの願望。今年、もしくは来年あたりにふらっといってみたい21世紀美術館。

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けっきょく6日間の旅…旅行でした。
お金にはシビアにいかないといけませんでしたので、家計簿をかねてのメモ書きと何があったかの記録。

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もも色の象

Posted on 05 2月 2015 by

あるのは知っていた。

あまり、気にしていなかった「象部」。

もうひとつ気になるのは肉部ですね。

なんとなく過去ログを辿ってみたところ、象にまつわる話あるよってことで、私の象にまつわるお話。

まずは、この子。

iphoneを鼻でささえるかわいいやつ。

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最近、バランスさえとれば手帳を支えてくれることが判明したので、パソコンさわりながら手帳をチラ見することができるようになった。

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私の部屋は、色味がない。

色もそれなりの情報量になりましてだな。全体の20%くらいにおさえたいのです。

部屋のベースとなる色は、白、茶です。アクセントとして椅子だけはパンチのある色を選んでしまう。

断捨離しまくっていた時期に、この象に一目惚れしたけども、色というものは重なると煩いのです。

この象はiphoneスタンドという実用品。とはいえ飾り要素のつよいモチーフ。ピンクだし。

 

それでも、悩んでいる間ずっと頭に鳴り続けていたのは

”煙草の火がおちたら、もう行きなさい。もも色の象が運ぶ夢をみなさい”

coccoの伸びやか声で歌われたウナイという歌。

もう、買うっきゃないよね。

次にNOTEBOOKERSの象さん。前って、どこかで象がピンクじゃありませんでしたっけ?ある日デスクトップをみて「おまえもピンクか」となった記憶があるのですが、これは思い過ごしの可能性もあるなぁ。

次にデリリウム。

デリリウムというビールがあるのです。

それが、やっぱりピンクの象。

象というより。ピンクの象に縁があるようですね私。

これを飲むと、ピンクの象がみえちゃうぞっていうお酒。

酔っ払って、ありもしないものをみてしまうよっていう意味なのですが、ぜひとも見てみたい。ピンクの象!

酒はあまり飲めるほうではないので、残念だ。

 

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モレスキンにインクをぶっかける勇気をきみに

Posted on 16 1月 2015 by

ノートとはなんでしょう。

紙を同じ大きさに截断して、ばらけなようにしてとめたもの。

 

ただのまとめた紙。ノートの定義はそれです。
書くためのもの?
描くもの?
貼る?
切る?
ほかにも、できることはあるんじゃないか?
NOTE BOOKERSの記事だったか、Twitterだったかで……すいません失念しました。塩をノートにまいて水を含ませて紙質を変化させている方がいらっしゃいまして。
「塩の結晶がでてきた」とかいてあるのをみて、とてもうらやましく思った。
そして、やっちゃいけないことをやっちまおうぜ!というような(これも元ネタ失念)記事を誰か書かれてませんでしたっけ?海外の書籍の内容紹介だったような。。
そこに書かれてあったものの断片は、たしかこんなかんじ。
ノートを埋める。
珈琲をうっかりノートに零す。
シャワー室に一緒に持っていく。
海に置き去りにする。
一度は、なにか試してみたいと思っていたのです。
用意したのは、モレスキンとインクとスポイトと、思い切りのよさ。
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ひとつ、気になることが。
わたし、モレスキンは年に一冊をかいます。ライフログとして使うのです。
小さめの雑記帳がほしいときも買いますが、こちらは使い切ってから購入。
年に一冊のモレスキンは、ログだから文字を書きたいんですよね。箇所によってはインクが濃すぎて「あ、しくったかな」というような書きづらいページもあるんですが、それはその時でいいよね。うん、そういうことにしよう。
このモレスキンはまだ、カスタマイズの余地ありなので、次はどうしましょうかね。
お気づきの方もいらっしゃるでしょうが。
これの横で、紅茶染めなんかもしてました。

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旅ログノートの会に参加して

Posted on 30 11月 2014 by

出雲さん講師の「旅ログノート」のイベントに参加してきました。

出雲さんを筆頭にNOTE BOOKERSメンバーの、なかしぃさん、ゆりさんも参加されていましたので、某方の指示のとおり、写真upだけの記事なり、なんなり楽しみにしております♪

 

これは、配布された書き方の例。

別になにが正しいってわけでもないけれど、時間がかかれているほうが客観的で記憶を思いだすトリガーになる。

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具体的な書き方や、こうしたら便利だよっていうハウツー編。

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これは、自分で思いだせるかぎりの印象的なことをあとから書きだした。

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旅にかぎらずのログの方法や、旅そのものの話。モノはいらなくていいとおもったとの話を聞いた後に、物欲をかきたてる話をきいたり。

もし、長期旅行にでかけるのならモンベルのリュックは買おうと決意しました。

さぼり気味だったライフログを再開しようとおもいます。

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文具ピクニックを終えて

Posted on 03 11月 2014 by

いってきました。文具ピクニック。

 

あいにくの、前日の雨で。ぬかるんでいるやもと、ピクニックはあきらめて喫茶店にはいりました。

今回の自分発の企画に、たくさんの人や、本当に意外な人から協力いただいたり、声をかけてくださって。

ひき返せない状況に…ごほっごほ。いや、なんでもございません。感謝しております。

 

では、当日に活躍してくれたダンボーが当時の様子を語ってくれるそうなので、ダンボーにまかせます。

 

『ぼくが案内するよ』

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『早くついたから散策するよ』

「そうそう、早めにいって周辺カフェをチェックしときたかったのよね。ノープランだったもんでね」

『秋なのに薔薇が咲いているんだね』

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このあと、ダンボーを落として

「ダンボーが転けてしまって、ずぶ濡れになったのよねダンボー?」

『水も滴るいい男』

「そ、そうですよね!ぬれたダンボーもすてきでしたよ」

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中央公会堂です。

ここが待ち合わせの場所で、私とダンボーはそのまま前を横切った。

『だって、一時間も前についちゃったから。周りをみてまわりたい』

ですよね。とってもヨーロッパな雰囲気で本気なカメラをもったおじさま、おばさがいっぱいいたもんね。撮りたくなる気持ちはわかるよ。

雰囲気にたそがれるダンボー。

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『やっぱりピクニックしたかったね』「ね、ほんとに」

無事に、参加者とあつまって中之島公園の薔薇をみにきた。

季節ではないとおもっていたのですが、秋に咲く薔薇もあるのですね。

文具イベントの告知をたててから、ぎりぎりまで人があつまらなくて。

Notebookers  でおなじみの、なかしぃさんとのデートになるやもしれなかったのです。それは、それで絵を描く方なのでスケッチ大会に変更しようかとも本気で考えた。

けっきょく、私をいれて6名の会となりました!

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薔薇をみながら、喫茶店にはいるとしずらいことを先にすましておこうとインク交換をさっそくしました。

万年筆ユーザーでもない人がいる中で、最初から何をしているのかと若干、思わなかったでもないし途中参加の西日本手帳の会の秘書さんからは「まさか、外でインク交換をしているとは」といいながら合流できて、全員そろった。だってね、インク交換の時の絵面が悪いので...。

 

『遠目にみた怪しい人たち』

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『近づくと何をしているかわかる』「…わかるかな?」

 

万年筆ユーザーが半分くらいだったので、インクの数もこんなもんですが、もっと人が集まりコレクターの人が本気をだして持ってくるとけっこうなカオスなことになるのです。

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『この後、喫茶店まで移動したんだよね』

「そうそう。途中に文具やがあったからそこにもよったんだよね」

『おなかすいたね』

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「自分の手帳の使いかを発表してもらったのよね。ダンボー、ビーフシチューは熱いから気をつけて」

『お、おいしそう!!』

 

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途中、食べてるときの写真を大幅に取りわすれてしまった…。

上の画像は蛇腹で年間の管理。付箋にかいて、どんどんと捨てていく。なんというか、かなり独特な使い方のもの。

システムが出来上がっていておもしろかった。

さっきの方と同じ職場の人の手帳がこちら。

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『使い方が全然違う!』

「おもしろいね」

『ねー!』

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『次の方は、細かい字で書き込んでたね』

「うん。付箋はメモがわりにしていたね」

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『みんな、手帳といっているのに。で、これはこうで。あれは、あれでって追加の手帳かノートかよくわからないものが次々とでてきたね』

「そうだね。笑」

『ジー…』

「…そうだね。人のこといえないね。つねに鞄のなかにはジブン手帳と、ムーンプランナーと、トラベラーズノートはいってるよ!」

これは秘書さんのタスク管理

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『今回は、付箋つかいの人が多かったんだね』

「ほんとに、そう。ふせん苦手な私は感服するばっかりだ」

そして、マステタイム。

…マステシェアをしようとしていたのに、まきとるストローを忘れたのは私です。。

なので、各々すきな場所に貼っていった。

「あ、ダンボーそれはマステじゃなくて普通のシールよ。ひこにゃんのっていってたね」

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『増える、ふえる』

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各所につまれたマステの山。

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みんなが、貼るごとに平野になっていくマステ。

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貼る場所がなくなってきて手帳の裏側にも貼り始める。

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『このあと、また文具屋いったんだよね?』

「そうそう、オシャレなビレバンときいていってみようってなったんだよね」

みんな、興味のあるところへ散らばって文具をみてました。

 

『文具ピクニックたのしかったね』「ね」

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文具ぴくにっくへのお誘い 追記

Posted on 30 10月 2014 by

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ごはんや、お菓子をたべながら外でピクニックがてら、文具の話に花をさかせませんか?

 

11/2(日)

12:30

集合場所は中央公会堂

中之島公園でピクニックしましょう。

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SNSはtwitterしかしてませんので、@mokiki_3 mikikoまで連絡くださいませ。

周辺の駅がけっこうちらばっているので、中央公会堂集合にさせてもらいます。

淀屋橋駅 北浜駅 なにわ橋駅などですね。

我こそは、方向音痴だ!という方がいましたら早めにいってくださいね。

迎えにいきまので…同じく方向音痴が…。

 

☆各自、食べ物、飲み物もってきてくださいね。

ちなみに、自分はがっつりお昼食べるつもりでいきます。

外でピクニックなんて大人になったら、そんな機会なかなかないのでね!

コンビニは周辺といっていいのか、中の島公園の川をこえてちょっと歩けばあるのですが、買いにいけないこともないのですが微妙な距離なんですよね。

ま、ゆるーい会なので途中で買いにいってもらって全然OKですので。

ちなみに、中之島公園の中にもカフェはございます。

 

 

さて、参加を迷われている方。

密かに、参加するぞと決意を固めている方。

行くねー!と、すでにいってくださっている方。

 

どうせ、参加するなら自分の話したいこと、興味のあることをはじめにいっておくとご自身が楽しめます。

私は金ペンの試筆がしたいので、試させてくださいな!

マステのシェア。これは各自持ってきたマステをストローなんかにまきとって人にゆずるのです。

インクシェア。インクっボトルだと多いですよね。小瓶にわけて好みのインクを増やせますよ。あまりの小瓶や、分け分け用のスポイトあるので持っていきます。

 

ほかにも、人のノートって楽しいですよね。

手帳の使い方も気になるし、来年の手帳を買った決め手も気になる。

トラベラーズノートやモレスキンの中身は、どうだ!!

どうやってつかって、どんなカスタマイズしているのか。

気になる、気になる。私は気になる。

ノートブッカーズをみている人なら気になるはず。

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ま、そんな訳でして。

早めに持ってきてほしいものをいっていれば、誰かが持ってきてくれるかもしれないのでいったもん勝ちです。

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もしや、これは噂のNOTEBOOKERS MEETING か!?

Posted on 13 10月 2014 by

11/2(日)に文具の集まりをします。

場所は中之島or大阪城公園の有料の庭。
時間はお昼あたり。途中参加、途中離脱OK

えーっと、このご時世にfacebookやってません。

image気になる方は@mokiki_3 までご連絡お願いします。

 

完全な見切り発車で、勢いでこれをかいています。
大丈夫かな?とは、若干心配な部分はありますが、言ったもん勝ちな気もするので、書かせてもらいます

コンセプト。
ゴロゴロ寝っ転がりながら、文具の話をしましょう。時間もちゃんと決めてないけど。
各自、てきとうに食べるものは持参してもらって、ピクニックがてら。

手帳を書くもよし。ライフログを書き出すもよし。切り貼りするのも、レザクラよし。万年筆の試筆は、私がしたいので持って来てもらえると喜びます。金ペンを買おうとしているので。。参考にしたい。
希望者がいればインクの交換会もします。小分けの瓶など道具は余っているから、使ってださい。

友人が外で手帳を書いているのをみて、すごく羨ましかったのです。

私も!!と、外でライフログを鳥が近くを、とっとっとっと、歩く横で書くのは、なかなかよいものでした。

場所も、時間もしっかり決めてないし、私が適当なので、ゆるーい集まりになるかとは思いますが、外でごろごろ寝っ転がりながら、文具の話をする機会なんてあまりないと思う。

一緒に太陽の下ごろごろしながら光合成しませんか。

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散文

Posted on 28 9月 2014 by

吐きだす場所がほしかったので、使わせてもらいます。

自分の中から言葉をしぼりだす作業は落ちつくので。

ここのところ、ずっと気分が落ちていました。
「余裕がないから」といって、人との約束をとりつけないようにしていたのは3ヶ月ほど前のこと。

ここまで、心の余裕をなくすのは久しぶりのことで、もう逃げ出すつもりでいます。
格好悪いなあ、とはおもいつつ。

朝、電車にのり、逃避行動とは知りつつもこんな妄想をする。
妄想をすると、ひどく素晴らしいアイディアに思えて落ちつくのです。
このまま乗りつづけて、その先はいとしの故郷で(実際は逆方向)今もっている荷物をひとつずつ捨てていくかわりに、あったかい毛布、スタバのタンブラー、ビニールシート、そんなものと交換していって。
人気のない原っぱや、お寺の隅っこで昼寝をする。

安心して眠りたいのです。

明日のことなんか考えなくてもいいように。

心の中で作り出したものが、でっかく育ってしまった。恐れ、不安。
人生を人任せにしてはいけないと、しっかり分かりました。

穏やかに暮らしたいだけなんだけどな。

ふらっと、知らない場所にいって、
しばらく滞在して最低限の暮らしができるくらい稼ぐスキルを、わたしは持っているだろうか。

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お嬢様のために

Posted on 18 8月 2014 by

ここのところ、週末の予定がうまっていく。

体力があまりなく、すぐにへばってしまうわりに自分の頭の中での私のイメージ計算が甘々すぎてハードなスケジュールや課題を自分にふってしまうことがおおい。

原因のひとつには、調子のいい時に手帳を書くからってせいもあるんだけど。

そのわりに、余裕のないときはぱったりと手帳をみない。みないので、たまに不安になって「なんか約束してたよね?いつだっけ?」
これをいわれた友人のほうが心もとないでしょうね。

人の調子は必ず波があって、調子がいい時があたりまえとおもって、そのまま続いていくとのと過信しちゃうのは悲しい性ですね。

こういう時こそ、書けばいい。
自分の性格上そうすれば、スッキリするってわかっているのに。

書くのって。
描くのって。
切り貼りするのって。

ちょっと精神力がいる。
ちょっとなんだけど。
紙面に向きあうのは、自分と向きあうことだから。
ほんのちょっとしんどい。

だから、余裕をもちたい。
環境を整えるって大事だな、っておもう。

話は変わって、TwitterのTLで流れてきた
「メイドの格好をして “もう、お嬢様ったらこんなに散らかして”っていいながら掃除するとすんげーはかどる」

試してみた。
ほんと、すんげーはかどるの。

あとは、エネルギー切れでバテている時とかにメイド妄想をしてみる。

「もう、お嬢様ったら。お嬢様にゆっくりお休みなっていただきたいから、早く用意をしなくちゃ」

けっこうオススメ。

文具とは関係ありません、はい。

関係ないけど、手帳をメイド。もしくは秘書だという妄想をしてみてください。

手帳がメイドで、自分と対話しているイメージ。いついつに、これをしたいんだけど。用意してくださる?でしたら、こうすればようのではないでしょうか。という風に。

自分がメイドでお嬢様、もしくは旦那様のために準備の段取りを進めていかなくちゃ♪ってパターンでもいい。

男性なら、執事かな。

なんなら、殿でもいい。
殿の出陣(出勤)のために、戦術を用意するでござる!

そういう使い方もアリだとおもうのよ。

でもって、変なテンションで書き上げてしまった。

自分、ちゃんとしろよって意味をこめてupしてしまいます。

お嬢様は、明日のためにおやすみなさいませ♪

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8冊の手帳

Posted on 12 7月 2014 by

手帳は、何冊つかっていますか?

今年、自分の手元にきた手帳を書きだしてみたら8冊でした。
そして、どうにも1冊記憶からぬけおちているような。。
まだあるような気もしているのですが、もういいや。

「情報はひとつにまとめなさい」とは、よくいわれるし、こういうタイトルの本ありましたよね。読もうとはおもっているのですが・・・・・・読んだところで手帳1冊とかムリ。

今年の手帳遍歴。

〇ジブン手帳・クリエーターズダイアリー
→スケジュール管理
〇無印マンスリー
→支出をざっとかく家計簿として購入したが、現在はカレンダー
〇モレスキン
→ライフログ
〇ほぼ日
→日記
〇ムーンプランナー
→こうなればうれしいことを書く
〇無印マンスリー(小っさいやつ)
→クリエーターズダイアリーの補助として買うが、現在は行方不明
〇自作マンスリープリントアウト(蛇腹)
→クリエーターズダイアリーの補助

手帳の紹介を・・・とおもっていたのですが、どんな手帳かはぐぐったらでてくるよね。そう、思い直しまして、わたしの使い方を紹介させてもらいます。

去年のおわりから、今年の春までで時間の使い方はほんとに重要度が高くなりました。
元々すきだったバーチカルが絶対条件でした。

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1、 時間の決まっていない人との約束。忘れたくないこと。この日は楽しく過ごせるなどの自己暗示を前もってかいたりしてました。
2、 その週のTODO
3、 未来への時間の投資をピンクのマーカーでひく
これは、ツイッターで現状維持と、未来への投資の時間を色をわけてマーカーでひいていくと、自分がなにに力をいれているかわかるし、未来への投資時間を少しずつでも継続していこう。というようなことをかかれていた方がいて、その時のわたしにはありがたい可視化方法だったので、使わせてもらっています。

4.さぼり気味なんですが、その日の終わりのあたりに、その日あったいいことを書いています。ささいなことでいいんです。「お菓子もらった」「スタバのバナナのやつおいしかった」「たまたま前日に勉強していたとこを使う機会があった」
逆に自分がだれかに、いいことをしたことでもなんでもいい。
これのいいところは、赤orピンクでかいてあるのでぱっと見返した時に文字は頭にはいっていないけど「毎日なにかしらのいいことがあった」という事実がわかること。

5.わたしには目標がありまして。というか、仕事がようやく決まりまして。その転職活動をした時間を、未来への投資と決めていました。こういう就職活動って、先が見えないんですよね。答えがわからないから、自分のしている努力の方向性がはたしてあっているのか、進んでいるのか、徒労に終わるのか。暗中模索の中、少しでも進んでいる。動けているという感触がほしかったので、その日にやったこと。進んだ物事を書いていました。

6.今日のふりかえり。
ざっと3~4行でその日にあったことを書くのですが、以前にかったさとうめぐみ著の手帳術のやりかたをまねしています。その日あったことと、次はこうしようという対策を書くようにしています。

 

1ヶ月半くらいクリエーターズダイアリーに浮気をしまして。
そのときも、基本の使い方は変わっていません。
ですが、やっぱりジブン手帳がよかったということではなく、この子を使いはじめてから仕事が決まるまでの間、本当にできる子でした。
やりたいことがいっぱいあって、それのスパンが中期的なものばかりだったのです。今の仕事はじまってからは手帳を書く余裕がなくなっているし、そんなに中長期で抱えるようなタスクがないので、使い方があわなくなったのでちょっと冬眠してもらっています。

一応、使い方。
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1、 ここはジブン手帳と同じ
2、 ガントチャートに資格の勉強の落としこみとか、いつまでに、ここにいくからその準備は3日前くらい前から用意しておくとか。期間が決まっている興味のあるイベントだとかを書き込んでいました。
スケジュールとガントチャートの双方を一気にみることが叶う一覧性。大好きです!

久々に長文をかいていて力つきてきましたので、あとはざっと紹介します。

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鳥のちかくで

Posted on 22 6月 2014 by

ここのところ、ずっとやりたかったこと。

外で手帳タイム。

というのも、わたくしの文具師匠が、芝生の上で手帳だったかトラベラーズノートだかを広げているのをツイッターでUPしていたのをみて、羨ましいやら、悔しいやら。

あたしも、芝生の上での手帳タイムやったんねん。
と、心にきめながらも日々に流されて・・・環境が色々と変わりまして、自分のおもっている以上につかれていた模様。
最近、ものすごく眠る。
日中も眠い。
体がバランスをとろうとして休息としての睡眠をとらせようとしてくる。

なので、なかなか決行できず。

もう今は、梅雨にはいったのかな。
外で手帳タイム。
外・・・ですからね。
雨天中止は必至。
本格的な夏がくれば、暑すぎて外で手帳なんて書いてられない。

というわけで、今しかない。
休みに2駅ほどあるいて中ノ島公園にやってきました。
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特筆すべきは、かなりの方向音痴なのに、2駅ほどGooglemapをみもって歩いたこと。
あのね、歩きスマホは駄目ってわかっていますよ。
だけどね、あからさまにiphoneを構えている向きが上下逆だったり、横に倒して周囲と画面をうかがっている人がいたら大目にみてあげてくださいな。
人の多いところでは、道の隅っこジャマにならなさそうなところへ避難してスマホ確認して歩き出して、また隅っこのほういってという、少々切ない行動をしておりました。

 

 

そんなこんなで、きました。

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遅めのお昼もたべて木陰で手帳・・・ではなく、前日からトラベラーズノート風パスケースを製作途中のものをとりだして、紐をつなげようと奮闘していた。

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トラベラーズノート風のパスケースがほしい。トラベラーズノート買うか?!どうする!

でも、本当に欲しいものはトラベラーズノートをさらにつけ加えてカスタマイズをしたものなんだけど。
と、もやもやと考えていたところに「だったら革いる?」いっていただき、初の革制作をしました。

その模様がこちら。

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そこへ、近くにいた師匠のるぅさんが遊びにきた。お互いに今作っているものの近況報告したり。
なぜか「こういうの好きでしょ!」
と即興フェルト制作講座みたいなものがはじまる。
うん。こういう作る作業好きよ。
好きだけども!!笑

そういえば、この場所を教えてもらった時も、レジン講座をここでやったな。
おもしろいからいいけど、何をしてんだろう。

師匠はパーツ屋さんのチラシをおいて、さっそうと帰っていった。
手帳タイムに戻ろうとしたけど、ずっとすわってたから痛い、お尻・・・。
どうしよう、このままここにいるのはきついぞ。
かといって、歩くのもけっこう人がいたので場所確保が心配。
荷物放置で気分転換に歩くものね・・・。

そんなときに、ふと目がいったのは、るぅさんがおいていったチラシ・・・。

さすがは、師匠。
弟子のピンチを助けてくださる。

でーんと広げてシートとして使わせていただき、2週間分たまっていたライフログをかくことができました!!
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書いている間、あまり人に警戒心のない鳥がちょこちょこ歩いていました。

落ちた赤い木の実をついばんだり、毛づくろいしたり、他の鳥と並んで歩いたり。
かわいかった。

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秋になったら、中ノ島公園で手帳の集まりをしたいと考えています。
ちゃんとシートをもっていっていきます。

手帳を広げて書くもよし、手帳でなくともペンでも、万年筆でも、インク交換会でも、日光浴だけでも、ねっころがるだけでもよし。

気候のよさそうな時期に呼びかけしますので、手帳の話がしたい方は適当に参加くださいな。

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文具師匠

Posted on 01 6月 2014 by

文具の師とあおいでいる人を紹介します。

わたしが師匠と呼ぶので、呼び名がじわりじわりと浸透しつつあるのです。はじめは「もう!」とかいっていたのに。
最近は「なんか、慣れてきた」らしいです。なんだか、すまぬ。
ご本人は、スタイル抜群の和服のにあうレディであることを記しておきます。

数々のカスタマイズたちを、ざっと載せます。

「立つジブンスライド手帳」

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  1. 「立つ要素」ベアハウスの立つノートカバーパソコン作業などしながらでも、資料をいい感じにみるとこのできる優れもの。
  2. 「ジブン要素」24時間のバーチカルタイプの手帳。並々ならぬ尽力をささげられて作られたことがわかる手帳。書くことが形式で決められるのがとても使いやすいし、日の出の時間も視覚的にわかるようになっていたり、ほんとにお勧めの手帳。
  3. 「スライド要素」画像で使用しているのはスライド手帳のリフィル。スライド手帳は常に見開きで最新の2週間をみることのできる画期的なシステム手帳。

 

そして今。
「裁断ジブンシステム手帳(トラベラーズノート風)

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  • 裁断したジブン手帳に穴をあけ、リヒトラブの小さい穴タイプのリングにとおして、自作トラベラーズノートにはさんでいる。

最新のカスタマイズジブン手帳中身の写メを撮り忘れましたが、裁断してシステム手帳にしている人はけっこういますので、興味があればググってみてください。
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  • トラベラーズノート風なものは、けっこうなアイディアが詰まっています。

ゴムでリフィルをひっかけるところ。それを間隔をあけて左右にあけることで力の分散になって安定する。とじるゴムひもを後ろ背表紙でなく、フラットなので書きやすい。

つけ加えたいのが、お互いガントチャートにはまっている時期がありまして。こんなものも出現したりしていました。

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あるときは、プレピーの改造セットを、別の人としゃべっている間に「あげるね!」って用意されていた時の衝撃は忘れない。
プレピーは200円の安価な万年筆。
ロゴがちょっと主張しすぎで、あまり好きでなかったけどさ。
除光液でロゴは消せますが、白残りすることがある。それをコンパウンドというもので磨くと綺麗になる。

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そ し て
「このパッキンがあればプレピーにカートリッジなくてもインク直でいれられるから」

すでにわたしのプレピーにパッキンが装着されたものを手渡された。
え、よくわからないって?
もう一度いいます。
パッキンがあれば、コンバータもカートリッジもなしで、万年筆本体にインクをそのままいれることができる。

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この改造プレピーは、今は別の方の元で使われています。

その方いわく「インクのもちが良すぎて、インク交換の楽しみがなくなる」
とのことです。すげー。
ちなみに、インク直いれを私がしない理由は外でノート、手帳を書くので持ち歩くのに直は恐ろしくて、ムリです。


 

 

インクの話をしましょう。

12色あつまりました。

買ったのは1色だけです。

師匠のるぅさんから、わけてもらったり、るぅさん経由で別の方からもいただいたりして。めっさ増えた。

インク交換タイム

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ここで、師匠に素晴らしくデコをしている方と引きあわせていただいたのですが、その方もかくと大変そうなので省略します。
その時は手帳の話を延々してました。
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話の切れ間がなくて。お昼を食べそこね。4時間くらい時計の針が進んでいたのにビックリしたなぁ。
3人とも帰路につく道中「気づかなかったけど、お腹すいたね」と言っていました。


 

インクの入れ物の話をしましょう。


印象に残っているエピソードがあって。

タミヤボトルがインク分けっこ用として重宝していたのですが、
「医療用のスピッツがインクの保存にいいらしい」といって師匠、ポチっていらっしゃいました。

知ってるもん。それ検尿の時にもつかうやつやもん。
それの容器で提出したことあるもん!
私は、さんざん検尿器にインクは・・・!といっていたら
「血液の検査の時にも使うし。スピッツといいなさい」とたしなめられた。
構造としては、とても便利なのよね。医療用やから、もれの心配ない。スリムだから収納もしやすい。縦型だからインク吸い上げるのもやりやすい。だけど、むー。

とある日にインクの交換会をしていたら「黄色いインクいる?」と、声をかけてくれた。「いります!」と言ったあとに、器がスピッツしかなかった時のこと。
さすがの師匠も「この容器に黄色はさすがに・・・」とためらっていたの、弟子は見逃さなかったよ!!

文具以外でも、お互い着物好きなのですが作り帯を作ったり、がま口作ったり、レジン作ったり。今はドールの着物作りたいといっていたような。

カメラ分科会をたちあげて、カメラもって町をうろうろしたり、時にカメラを分解したいとのたまったり・・・分解はさすがにまだやってないはず。

わたしが「着物を着る会をしたい」といったときも、現実的なアドバイスをくれたうえに、教える側になってくれて・・・というかわたしが着物着られるけど自己流すぎて人に教えられなかっただけなんだけどね。

では、師匠。
弟子はおだてたり、アイディアを絞りますので、突き進んでくださいませ!

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