マルマンフェア2013に行ってきました

Posted on 01 12月 2013 by

みなさん、こんにちは。げんです。

昨年に引き続き、ご縁あって2013年11月21日に開催されたマルマン株式会社さんの新商品お披露目的なイベントにお邪魔することができましたので、そこで見たり触ったりして私が気になった商品などについて紹介します。

(マルマンといえば、ニーモシネ、ルーズリーフ、スケッチブック(図案シリーズ)、クロッキーブックがお馴染みでは。)

 

今回の記事ネタは、そのマルマンさんの気になる新商品3点とその他余談5点です。

 

まずは、

[気になった新商品]

1.新しい「スパイラルノート」

今回の展示会のテーマは「New Basic」とのことですが、まさにこれがそのテーマに合致。

これまでのスパイラルノートをご存知の方もいらっしゃると思いますが、来年2月下旬発売予定の新商品は一刻も早く手に入れて使いたいと思わせてくれる新商品。

写真を見ていただければと思います。どういうシーンでも馴染みやすいクラフト表紙、中の紙は方眼と横罫線の2タイプ。大きさはA4,B5,A5,B6の4サイズ。全頁がミシン目入りで切り取ったら先述の大きさになります。綴じ枚数は40枚と80枚。

私がこれを見てイメージした使い方は、A4・方眼・40枚タイプを仕事で使うことです。

ここのところ、仕事をする上で、何か資料を作る前段として、①キーワードとなる言葉をダーっと書き出して、②次にその言葉を見ながら資料のイメージ図を落書き的に作り、それを基にパワーポイントなどで資料作りをするということをやっていて、そのプロセスにこのノートが使えるなと思ったのです。このスパイラルノートならミシン目で切り取れるので、①の段階で切り取った紙を見ながら②を作り、切り取った②を見ながらPCで資料作成作業をし、関連する紙資料と一緒に①と②をバインダーとかにファイリングすることができます。そして、40枚綴りならば多分消費も早く、仕事をやった感が味わえモチベーションアップになるのではと思ったところです。

ちなみにマルマンの人が招待客に説明しているのが聞こえてきたのですが、このノートの方眼の線はFAXしたときに濃く出ないそうな・・・。

あと、用紙の上下左右の辺のそれぞれの真ん中に小さな▲の印があり、これもポイントだと思います。

A5やB6サイズはプライベートで何かメモをしたり、落書きをしたりというのに使えますよ。とにかく発売が待ち遠しい。

ちなみに後述の余談編で紹介するChaiさん曰く、色鉛筆ののりがいいとのこと。

クラフト表紙のシンプルなデザイン

クラフト表紙のシンプルなデザイン

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2.スクラップリーフ

1点目の紹介で力が入りすぎた感もあり、これ以降はさらっとご紹介。

ルーズリーフの用紙にスクラップ用の用紙が登場。罫線とかはなく、15ミリ間隔のドットが施され、写真などの貼物、ちょっとしたスケッチがとても映えそうです。素材は竹紙ということでエコな商品だそうです。用紙の大きさはA4,B5,A5とB7変形のミニサイズがあります。このミニサイズには画用紙用リフィルがあり、これらは来年1月下旬から2月中旬にかけて発売予定とのこと。

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3.ミニポケットとペンケース

ファイルに綴じることができるミニポケットとペンケースも出るとは!

ファイルに多種多様なリフィルにペンケースまで綴じてしまえば、ファイル1冊を持ち歩くことで大方の用はこなせてしまうではないか!!

これら商品も1月下旬から発売とのこと。

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[イベント会場での余談]

1.Chaiさんのイラスト

会場内では、新商品とそれを使ったディスプレイが置かれていました。そのディスプレイにはイラストレーターで、NotebookersのライターでもあるChaiさんの作品が。とても親しみやすいイラストや文章でその製品の使用イメージがわかりやすく伝わってきました。

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2.試し書きコーナー

会場の端には、マルマンの製品で使用している紙(大きさは60×60センチぐらいでしょうか?)がどんとブロック状になったものが9種類?(記憶では)あり、色んな筆記具が置かれていたので、思い切り試し書きができました。紙好きにとっては至福の時間となったはずです。

当日はボジョレヌーボーの解禁日であったこともあり、色鉛筆で赤ワインの絵を落書き

当日はボジョレヌーボーの解禁日であったこともあり、色鉛筆で赤ワインの絵を落書き

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3.おみやげを入れたバッグ

イベント終了後会場を出るときにスケッチブックなど数冊おみやげをいただきましたが、それを入れたバッグがマルマンらしいかわいくありかつインパクトのあるバッグ。これは、現在我が家では壁のフックに掛けてマフラー入れになっていて活躍中です。

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4.似顔絵コーナー

会場では女性アーティストの方(お名前聞き損ねました。ごめんなさい。)が来場者で希望した方の似顔絵を描くイベントをやっており、私も描いてもらいました。結果は、年齢をかなり若くそして美化度をかなりかなり上げて描いていただきました(笑)

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5.イベント会場のエレベータ

この日の会場は、銀座の東京銀座資生堂ビルで行われたのですが、会場のエレベータ内のボタンが初めて見る配列で、行き先の階を押すのに一瞬フリーズ。

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以上、後半はとりとめのない話となりましたが、総じて言えば来年1月下旬から2月にかけて文房具店の店頭を見るのが楽しみになってきましたよみなさん!というところでしょうか。ステマ臭が漂う感もなきにしもあらずの記事ですが、マルマンさんに限らず新商品で店頭が賑わうのを大いに楽しみましょう!

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Hobonichi Plannerで落書き日記

Posted on 24 6月 2013 by

みなさん、こんにちは げん です。

6月もいよいよ最終週で今年の折り返し地点を迎えようとしています。

みなさんは今年の手帳はどんなタイプのものをどのようにお使いでしょうか??

私は以下の3点を使用中です。

①胸ポケに入るサイズの高橋手帳、ウイークリーバーチカルタイプ

②モレスキン 星の王子さまウイークリーダイアリー(ラージ)

③Hobonichi Planner

①は仕事とプライベートのスケジュール管理、②はプライベートの出来事を記録、そして、③はその日に見たことや出来事を通じて感じ取ったことを記録しています。

今回は、飽きっぽい私が何と半年も続けている③のお話をさせていただきます。

 

1.Hobonichi Plannnerとの出会い

今年の1月12日に、モレスキンを通じてツイッター等で交流のある数名の方と渋谷の貸しスペースに集って、各人が今年使う手帳をお披露目し合うというミーティングを持ちました。

私は先に述べた①と②を持参したんですが、参加者のたかさん(6月30日まで中野区・旅屋で個展開催中です。)がこれを持ってきたんですよ。

ほぼ日の存在は知っていましたが、これまであまり関心はなく… でも、たかさんが持ってきたのは英語版のHobonichi Plannner。昔の?警察手帳のような黒のクロス張りが渋い。そして、日々のページの作りが日本語版に比べてとてもシンプルで方眼罫線も自分好み。そして、巻末の鳥、花、コーヒーのページのイラストがいい!

実物を見せてもらって、持つだけでもいいかなという気分になってきました。

そして、その翌日に購入!!

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2.どんな風に使うか

Hobonichi Plannnerについては、大きな字でその日の見たことや出来事を通じて感じ取ったことや教訓じみたことを綴ろうと思いました。

単にどこに行ったというような記録は②のモレスキンで記録するからです。こちらには感情、気付きというようなちょっとした自分のフィルターを通したものを記録していこうと思ったんです。後でその綴った内容を見るとその日の出来事も思い出すんじゃないかなと思って。

そして、自分なりに楽しんでいる落書きを記録したものになぞらえて描くことでより記憶に沁みこませるのでは。ということで、基本的なコンセプトは「気付き」と「落書き」となり日々積み上げていっているところです。

 

3.Hobonichi Plannnerにまつわるツール

私の記録の特徴は筆ペンを使っていることだと思います。

これもきっかけがあり、昨年の12月に高円寺のAMP Cafeでモレスキンつながりの友人のなおさんがグループ展に参加したということで見に行った際、同じグループ展に参加していたYOSHIEさんというアーティストの方に私の似顔絵を描いていただいたんですが、彼女が筆ペンを使っていたんです。筆ペンは太い、細いをうまく表現できる筆記具なんだとすごく強烈に感じさせてくれました。私自身、ノートには太く大き目な字を書くのが好きだということもあり、これを使ってみようとすぐさま思いつきました。

そして、ほぼ日にはカバーがつきものですよね。私の場合は、これまたモレスキンつながりの友人のツイートで無印良品のブックカバーが500円であるという情報を聞きつけ、サイズもドンピシャだったので購入。

無印のブックカバーを装着したHobonichi Plannnerと筆ペン

無印のブックカバーを装着したHobonichi Plannnerと筆ペン

 

筆記具としては筆ペン主体なんですがここのところは、色鉛筆に頼って色を表現するようになってしまいました。本当は筆ペン1本でありとあらゆるものを表現したいなと思っているんですが…

色鉛筆は昨年、水彩色鉛筆の存在をKeiさんに教えていただいてハンズメッセで購入したファーバーカステルの水彩色鉛筆を使っています。

 

こんな感じで日々の気付きを綴っています。

 

ここのところは、仕事で帰宅が遅くなったり、飲み会が続いたりと日々の記録ができずに溜まりがちになってしまいますが、書くこと、描くことが脳トレだと思って今後も自分の思ったことを気軽に書いて落書きを添えていきたいと思います。

 

以下は、ところどころ記録したページの紹介です。

買った初日の記録

買った日の記録

 

ここら辺から色鉛筆を使いだす。

4月頃、色鉛筆を使うようになる。

 

最近はこんな感じ

最近のページ

 

 

 

 

 

 

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インク混ぜ混ぜ、こりゃおもろい!

Posted on 14 5月 2013 by

こんにちは。げんです。

またもやかなりご無沙汰してしまいました。

早速の本題ですが、みなさんはプラチナ萬年筆のMix Free って使ったことありますか?

詳しくは製品のHPをご覧いただきたいのですが、ベースとなるインクが9色あり、これをブレンドして自分好みの万年筆インクが作れる!というものです。

 

9色のインクボトル勢揃い

9色のインクボトル勢揃い

 

今回、このMix Freeでインク混ぜ混ぜ体験をしたお話をさせていただきます。

場所は、東京都中野区の文具雑貨店 旅屋さん

ここの常連客(男性)の某氏がMix Freeを使ってインク混ぜ会をしたいという企画案をお持ちだということで、そのイベントを運営するためのシミュレーションをやるということで男性テスターが私と女性テスターのもうひとかたで体験をしてみたというものです。

 

実際に行った手順は以下のとおりです。

 

まず、どんな色を作りたいかをイメージする。

ベースとなる色を選びスポイトで1ccとり、紙コップを改造した簡易トレイに落とす。

次に、味付け的に別の色をスポイトでとり1滴2滴と垂らす。

さらに別の色も同じく1滴・・・

という感じで少量ながらも調合していきます。

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その調合する過程でできた色を紙に試し書きして、調合割合も記録する。

徐々に調合した過程を記録

徐々に調合した過程を記録

こうやって、サンプル的に何種類か色を作ったところで、自分が最も好きな色を選び、まとまった量を作ります。

お試し調合は1ccとかの少量だったので、まとまった量(※cc)を作るにはベースの色Aを○cc、そして色Bを■cc、色Cを▲ccと連立方程式を計算して、それぞれの色をスポイトで1回3ccを何回とればいいのかとこれまた計算。

そんなことをやっている過程で、私やもう一人の方が、イベント運営をやるに当たってはこんな道具があればいいのではとかこういう留意点を周知した方がいいのではと意見を出すという感じでお試し体験が進行していきました。

で、私が作った色は「なんちゃってなゲン次ブルー」と命名。

ちょっと明るめのブルーが欲しいなと思っていたんです。

自分で調合したというのもあって、使っていくうちに段々と愛着が湧いてきましたよ!

なんちゃってゲン次ブルーで落書き

なんちゃってゲン次ブルーで落書き

 

このMix Free、個人の財力で9本揃えるのはちょっと財布に厳しい。

そういうこともあり、こういうイベントが企画されようとしているんですね。

このイベントが本決まりになったら旅屋さんのHP・ブログで周知されると思うので要チェックですよ!!

(今回のお試し会の模様は旅屋さんのブログでも紹介されています。)

このインク混ぜ混ぜ会のイベントが実現すれば

・探し求めていた色を自分で作るチャンス

・偶然の発見で面白い色を見つけるチャンス

・これまでは万年筆に興味はあるけどまだ・・・という方ならこの体験を機会に万年筆の楽しみに出会えるチャンス

があるかも。

私自身、これまでカートリッジしか使ったことなく、今回のお試しで作った色を持ち帰らせていただけたので、プラチナ万年筆のPreppyとコンバータを購入し、早速、新色「なんちゃってなゲン次ブルー」を入れて使っています。

 

いやぁ、この色には惚れたわ!

みなさんにもこの楽しみ体験してほしいものです。

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最後のひと押し

Posted on 16 3月 2013 by

みなさんこんにちは。げんです。

ニュース等でご存知の方も多いと思いますが、3月16日の朝から東急電鉄東横線と東京メトロ副都心線が相互直通運転を開始することに伴って、東横線渋谷駅が地上駅から地下駅へと引っ越すことになりました。

地上駅としての最終日である3月15日はその景色等が見納めということもあり多くの方が渋谷駅に集っていました。

そんな中、私も頻繁にこの駅を利用していたこともあって見納めに行ってきました(通常の利用客のみなさまには申し訳なかったです。)。

そんないつもの数倍もの賑わいの中、このスタンプを押してもらいました。

渋谷駅の無効印です(ちゃんとした正式名称があるのではと思いますが...)

ど真ん中にどーんと押してくださいとお願いしました。

ど真ん中にどーんと押してくださいとお願いしました。

押してもらったのは、ツバメノートThinking Power Notebook A7

薄い罫線による方眼がとても好きです。

これを、Notebookersのライターでもあるがにさんに教えてもらった通販で購入したロディアケースに入れて使っています。

こんな感じで使用中

こんな感じで使用中

85年という歴史があるこの地上駅が姿を消すことの寂しさはあれど、今後、どういう姿に生まれ変わるのかが楽しみでもあります。

そういう節目のときにこのメモを持ち合わせていて良かったなと思いました。

以下は余談の世界で写真をちょこっと紹介。

この地上からホームに入線というのも見納めですね。

この地上からホームに入線というのも見納めですね。

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夜の渋谷駅は大賑わい

夜の渋谷駅は大賑わい

 

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スタンプ押しにはまる

Posted on 04 3月 2013 by

こんにちは、げんです。

100円のリフィルを買ったら、クラフト表紙カバーがおまけでもらえて、しかもスタンプがいっぱい押せる。

それをやってきました。

3月3日、私と文房具を通じた友人2名と共に銀座・有楽町界隈の都道府県アンテナショップ巡りをしようということで正午に有楽町LOFT内のモレスキンアトリエを集合場所にしていました。

しかしながら、前日に別の方がツイッターで無印良品でこんなイベントをやっているよというツイートを見たことから、集合時間前に無印良品・有楽町店の文房具売り場に直行!

ありました。

その売り場には豊富なスタンプ群!

まずもって注意事項。

無印良品でも有楽町、池袋西武、難波、MUJIキャナルシティ博多の各店舗で、3月10日までしかやっていない模様です。

(参考)無印良品HP http://www.muji.net/mt/events/020574.html

では、このスタンプ押しを楽しむには、

1.売り場のノート(「組み合わせて使えるノート」A5,無地、横罫、マンスリー、ウイークリーの4タイプ)を買う(100円)。

2.売り場にクラフト表紙(上記1のノートを買うことで無料)があるのでノートと一緒にレジに持っていき精算。

3.売り場に戻り、そこにあるスタンプを押しまくる。

以上です(私が行ったのは有楽町なので、他の3店舗では手順等が異なるかも知れません)。

私は無地のノートを買いました。

数字やアルファベット、いろんな種類のスタンプがあります。

数字やアルファベット、いろんな種類のスタンプがあります。

楽しい図柄のスタンプ

楽しい図柄のスタンプ

クラフト表紙には3本ゴムひもが通っていて3冊ノートがはさめます。

クラフト表紙には3本ゴムひもが通っていて3冊ノートがはさめます。

一度はこの売り場を後にして、アンテナショップ巡りをしたのですが、最後にこの売り場に戻ってきて2冊目を購入。

またまたスタンプを押しながら、本来の会はお開きとなりました(笑)

こんな巡り方ができるのが文房具つながりの面々だからこそ。

2冊目のノートは原稿用紙スタンプに1アイテム何か絵柄のスタンプを添えたページをたくさん作成しました。

これでどんな俳句が思い浮かぶのやら(笑)

これでどんな俳句が思い浮かぶのやら(笑)

ふとしたときに、このアイテムになぞらえた俳句や短文を作ってみようかと思いますし、余白に落書きを書き足したり、マスキングテープをペタペタ貼ってみようかなという使い方のイメージをしているところです。

このイベントをやっている無印良品の4店舗に3月10日まで行く機会のありそうな方がいらっしゃればぜひやってみてください。

はまりますよ!

我々いい大人3名はそれぞれ時間を忘れて没頭してしましました。それだけ楽しい!おすすめです!!

 

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旅する写真展α MOLESKINE写真展2

Posted on 06 1月 2013 by

みなさん。こんにちは。げんです!

前回投稿時にさり気なくかつ遠回しに宣伝したのですが、平成25年1月5日から、東京都中野区の文具雑貨店「旅屋」において、「旅する写真展α MOLESKINE写真展2」(通称”モレ写2”)の展示がスタートしました!(平成25年1月31日まで開催)

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この展示は、モレスキンのプロジェクトプランナー(蛇腹式になっている、プロジェクト管理用のノート)に旅をテーマとした写真を綴るという共通のお題に対して、展示参加者がそれぞれの旅をテーマに表現したものが出品されています(企画・オーガナイズはこのサイトのライターでもあるナカガメロンさんです。)。

それぞれの旅人の行先は北は秋田、南は九州・沖縄、海外では香港から、中東・欧州などとバラエティ豊かであり、展示の表現方法も写真のみクールに見せたり、言葉を添えたり、あるいはマスキングテープやシール、旅先のチケット・パンフレットなどを有効活用してそれはもう見ているだけで楽しくなります。

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私もこの展示に参加し、昨年11月の京都・福井旅行の際の写真を題材とした作品を出品しました。

1月5日現在、私を含め12名の方が参加しています(期間中、追加で参加する方がいるとかいないとか。。。)。

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私のはおいといて、他の参加者の作品が見ていてとても楽しいし、それぞれの視点、感性や旅のストーリーが堪能でき、また、同じモレスキンのプロジェクトプランナーというキャンパス?にありながら様々な表現をしているのがこれまた楽しいし感心しきり。

これは必見ですよ。旅屋さんに足を運んでみませんか?

いろんな旅が味わえて、旅情が掻き立てられてあなたも旅に出たくなりますよ。そして、このようなアルバムを作ってみたくなるはずです。

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旅屋 東京都中野区新井1-37-2(http://tabiya-nkn.ocnk.net/page/2

イベント関連ブログ

(旅屋日誌) http://ameblo.jp/hanas-blog/entry-11429106251.html

(モレスキナリー) http://moleskinerie.jp/2012/12/26-6.html

※ナカガメロンさん、そして出展者のなかにはこのサイトのライターさんも数名参加されています。1月5日の初日に全作品を一足先に拝見したこともあり、私のほうで勝手ながら記事化させていただきました。ご容赦ください。

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モレスキンで裏抜けしないカラーペン

Posted on 04 1月 2013 by

みなさん、こんにちは。 げんです。

今回は、私がよく使っているカラーペンについて書いてみます。

そのペンはマジックインキでおなじみの寺西化学工業株式会社の「アクアテックスリム」です(私が持っているのは写真の12色セット)。

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実は、このペン、私の1年前の本サイトの記事「耐水性ペンの耐水性を試す!」でも取り上げたので2回目の紹介になります。

また、昨年12月に東京都・中野区の文具雑貨店「旅屋」さんで行われた展示イベント「拝見!みんなの文房具」(ナカガメロンさんの記事参照)にもその一員として参加し、私の使っている文房具としても紹介していたところです。

ただ、このアクアテックスリムはどうも世の中的に認知度が低いようでしかもなかなか販売されている場面に出くわす機会もないので、改めてこの使えるペンをご紹介しようと思った次第です。

私がこのペンを買おうと思ったきっかけは、ツイッターでマジックインキのアカウント(現在はお休み中のようです)をフォローしており、そこの中の方がモレスキンユーザーであり、モレスキンでアクアテックスリムなら裏抜けしないという趣旨のツイートをしているのを拝見し、これは一度使ってみようと思ったところからです。

ただ、冒頭申し上げたように買おうと思ってもなかなか無い。購入は多分東急ハンズ?

ということで、裏抜けに関してはどうかということで実際に使ってみることにして、まずは12色全部を試し書き的に書きます。

写真中、方眼2マスを塗り潰した個所は2度塗り的にちょいとぐりぐりと敢えて濃く塗ってみました。

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使用しているモレスキンは、Evernoteスクエアードスマートノートブック(ラージ)です。

それでは、このページの裏側を見てみますと、

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う~ん、どうでしょう! 裏側に何を書いているのか、その気配はあるものの裏抜けまではしていないと思います。

方眼2マスを塗り潰した箇所も裏抜けまではしていないようです。

以上のような感じなので、時にはこのペンを使って文字を書いたり落書きをしています。

冒頭紹介の旅屋さんのイベントでは、ほかの方々の日頃使用している文房具が紹介され参考になりましたよ。

ご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こういう流れで来たのでひとつ宣伝を。

同じく旅屋さんで1月5日から、「旅する写真展α MORESKINE写真展2」(通称:モレ写2)が開催されます。

こちらは旅をイメージする写真をモレスキンのプロジェクトプランナーに写真集的に編集した作品を作製するという共通のお題に対して、14名の方が参加して出品・展示するものです。こちらにも私が参加しておりますので、ぜひ旅屋さんに足を運んでいただき小さな写真集の数々を手に取っていただき鑑賞していただければ幸いです。様々な方が、様々な場所に行き、様々な視点で捉えた光景を、様々な表現方法で作った作品が集まることになるでしょう。私自身も他の方々の作品を見るのがとても楽しみです。

 

さて、最後になりましたが新年のご挨拶です。頻繁に記事を更新せず、またみなさんにとって為になる情報をお届けするわけでもない一介のライターですが、昨年一年はこのサイトでの記事やオフ会等で実際にお会いしたみなさんから多くの使えるネタを吸収し自分でもやってみるという楽しさを感じました。これからも楽しめることはどんどん取り込んでいきたいですし、そのような楽しんでいる様をこのサイトで紹介できればいいなと思っています。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。みなさまにとっても佳き一年となることを願っております。

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ルーズリーフにいろいろとびっくり!

Posted on 18 11月 2012 by

こんにちは。げんです。

平成24年11月14日(水)の仕事帰りに、ご縁がありMaruman/マルマン株式会社さんの展示会にお邪魔することができたので、その模様を共有できればと思います。

私が会場に到着した時にはマルマンさんのプレゼンが終了した後でした。Notebookersのライターさんも数名いらっしゃって、挨拶をしたりするなかで、ちょうど文具王こと高畑正幸さんのトークが始まりました。

まずは、その模様から。。。

1.文具王のトーク (私が勝手にタイトルをつけるなら「マルマンと共に歩んだ文具王の三品物語」)

 

トークショーをイメージ画像で。何だか申し訳ないです。

 

① ニーモシネ(最近の仕事用)

・A4の横で使えるのがいい。

・写真を撮るときのバックに使ったりもする。

・リングの方がパタンとなっていい。

・切り取れるから、片付いた案件は切り取り、残っている案件がノートに残っている。

・薄い罫線のグレーが好き。

② CROQUIS(大学時代)

大学時代は機械工学の勉強をされていたということで、その頃はグレーの表紙のCROQUIS(A4のスタンダード?)を使っていたとのこと。これは赤や青の表紙のタイプよりも紙が若干厚手でクリーム色がかっていたそうです。当時のノートの写真を見せていただきましたが、カッターナイフやシャーペンのスケッチが精巧で構造まで詳しく書かれていました。

旅行のチケット類も当時はこれに貼り付けていたそうです。

③ ルーズリーフ(少年時代)

今回のトークで興味深かったのが、少年時代の文具王のルーズリーフの使い方です。

今回のトークのために実家から少年時代に使っていたノートを送ってもらったそうです。

もう、それがすごいのなんの!

当時の小学校の先生がノートを書くことについて指導しており、理科の実験をまとめたレポートに関するノートにハンコを押しその内容を評価しており、高畑少年は先生から高評価を得たくて、ノートに工夫を凝らすようになったとのこと。この先生の存在があったからこそ、現在の文具王がある?

以下、当時(小学5年生)のルーズリーフノートを写真で見せてもらい、それを私がイメージ図化しましたが、ルーズリーフノートに工作するように円盤を割りピンで付け、これを回転させることでろうそくに火が灯る様子を再現したり、ノートに窓を作り、紙を差し込みこれを動かすことでアルコールランプの火の大きさ、ランプの燃料の量、砂時計の砂の量が時間と共に変化する様を動画的に再現するということをやっていました。もう、文具王の原点を見た!という感じです。

 

高畑少年の凝ったノートをイメージ再現

 

ルーズリーフのいいところとして、失敗しても外せる、加工してはめられるとい点だとおっしゃっていましたが、まさに紙のメリットですね。

 

2.製品の展示コーナー

文具王のトークショーのあとは、マルマン社の製品群を見て回りました。印象に残った製品は以下のとおりです。

① ルーズリーフ

はっきり言って、社会人になってからはルーズリーフを使っていませんでした。

学生時代は、ただの横罫線の取り外し自由なノートという程度の印象で使っていたこともあり、今回、何十年ぶりにあらためてルーズリーフの製品群を見て、これは進化したな~と感心しきり。

・ルーズリーフ ミニ

B7サイズの大きさで、付箋感覚でちょこっと書いたり、あえて目立つようなことを書いてB5やA4のファイルに挟めるし情報カード的に使えるなと感じました。またミニのサイズに合わせたファイルもあり携帯性もあります。

・アシストライン

横罫線が一般的なんですが、これにうっすらと縦の罫線が入っているタイプがあり、これによって、文字の出だしを揃えたり、文章の中に図を描きやすくなっています。この縦罫線はコピーをとったときに映らないような印刷上の工夫が施されているそうです。

このほか、女の子が短い定規を使用するというニーズに応じて、ノートの上下と中央の行の横罫線にドットを打ち、縦に線を引くときに短い定規でも対応できるようにしたり、最近の学生は小さい字を書いたり、1行飛ばしで書いたりするので5ミリ間隔のノートを発売したりと工夫が施されている製品がありました。

② ニーモシネ

これはおなじみの製品であり、また最近はライトが発売されましたがそのレポートもよくネット上で拝見するのでここでは割愛します。今回は、ニーモシネ全製品を見ることができたので参考になりました。私としては仕事用にライトとTODAY’S ACTというA6のToDoを書き出すメモを使ってみたいと思いました。

③ スクールスケッチブック ニューコース アソートペーパースケッチブック

これ欲しい!と思い、展示会に来ていた中野区の旅屋さんの店主・はなさんに「これ、入荷してくれたら買いますよ。」と宣言してしましました。(笑)

A4サイズで中の用紙がクリームクロッキー10枚、画用紙厚口10枚、方眼紙2枚、トレーシングペーパー2枚という構成です。様々な紙に合わせていろんな画材で絵を楽しんで描いてみたいなと思わせてくれる製品です。

④ てぬコレ

ファイルノートやリングノートの表紙がてぬぐい風の絵や印刷が施されたシリーズです。

見ていて落ち着きますし、楽しいですね。20人以上のデザイナーが参加しているそうです。

 

以上、長くなった感はありますが、馴染みのある1つのメーカーの製品をじっくりと見ることができ、定番に対する工夫や新たな製品への力の入れ方も感じ、通常だとなかなか聞けない話も聞く機会をいただき感謝です。

店頭にこれらの製品が並んでいるのをみると手に取っちゃうかも(笑)

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目黒区の坂(その2)/上村坂

Posted on 25 9月 2012 by

こんにちは。げんです。

久しぶりの投稿となりました。

 

今回は、シリーズ化構想で第1回を掲載したのが今年の1月。シリーズにもならずやりっ放しになっていましたが、今夏の凄まじい厚さも幾分か落ち着きつつあるこれからには散歩ネタもいいのではと、再びシリーズ化を目論む題して「目黒区の坂」シリーズ!

 

そんな第2回目は「上村坂」(かみむらさか)です。

場所は、東京都目黒区の中目黒駅から代官山にかけてのエリアになり、場所は概ねこちらです!(エジプト大使館の左側から目黒川に向かう道路)

坂の下から上までを順に紹介します。

まずは、目黒川寄りがスタート地点になります。

坂の標識には、「上村坂という名前の由来は、明治時代の軍人で海軍大将・男爵にまですすんだ上村彦之丞(かみむらひこのじょう)の邸宅が、この坂の上にあったためといわれている。」と書かれています。

上村坂の標識

 

最初は緩やかな上り坂でしたが、徐々に傾斜がきつくなります。

 

坂の上の右手にはエジプト大使館の通用門が。

門の奥に何かが見えるぞ!?

 

そして、坂の上から下を見るとこんな感じ(背後は旧山手通り)

 

坂の頂上はエジプト大使館が目印であり、この近くには今話題の代官山T-SITE(代官山蔦屋書店など)があります。

 

さぁて、Notebookersというサイトに記事を書いていることもあり、こうやって写真を撮ったこともあり、ノートブックに内容をまとめよう。

ということで、測量野帳をカスタマイズしたヤチョスキンに写真と地図と坂のプロフィールを書いてみました!

 

こんな感じで書いてみました。

※上村坂のプロフィール:全長180m、高低差13.8m、平均斜度6.9

(出典:目黒区発行「坂道ウォーキングのすすめ」)

 

シリーズと名乗った以上は、近いうちに(政治方面で聞いたような言い回しw)その3をご紹介できればと思います!!

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旅するNotebookersミーティング 参加者募集!

Posted on 12 7月 2012 by

こんにちは。 げん です。

 先日もお知らせしましたが、東京・中野区の文具雑貨店 旅屋さんで、本サイトのライターでもある、ちぃさん、とむとむさんと共に写真展「旅するNotebookers」を開催しています(7月29日(日)まで)。

  早いもので展示期間の中盤に入り、週末には、出展者の3名が交替で旅屋に在店し、来店いただくみなさまとの交流を楽しくさせていただき、出展者冥利に尽きるなと実感しているところです。

 そこで、このような交流を広げたいと思い、7月28日(土)にイベントを行うことにしました

  題して「旅するNotebookersミーティング」

  今回のイベントでは、モレスキンユーザーであり、これまでモレスキン繋がりのオフ会やイベントに出たことがないけど、そういうものがあれば参加したい!と思っていらっしゃる方にぜひとも参加いただき、我々出展者3名とともに、展示している写真や、参加者の方にはご愛用のモレスキンを持参いただき、お互いのモレスキンについてあれこれ語り合うようなものとできればと思っています(モレスキンタワーもやりましょう!)。

  詳しくは下記の開催概要をご確認いただき、お申込みください。

  なお、イベント当日は旅屋さんで、たいみちさんが古い文房具を展示・販売する「旅する古文房具」(7月28日(土)12:00-18:00予定)が行われるほか、旅屋さんのすぐ近くの薬師あいロード商店街では夏祭りが行われる模様ですので、合わせて楽しめるのではないかと思います(たいみちさんも「旅するNotebookers」にご参加いただく予定です。)。

 つまり、7月28日はこのイベントの始まる18時よりも前に旅屋近辺に到着し、薬師あいロードの夏祭り的な雰囲気を楽しみつつ、旅屋でたいみちさんの展示する古文房具を見たり語ったりしてから、イベントに参加という流れがお勧めコースになりますw

 

- 開催概要 -

イベントタイトル:旅するNotebookersミーティング

開催日:平成24年7月28日(土)

2部構成とし、第1部あるいは第2部のいずれか、もしくは双方の出席の希望を募ります。

【第1部】 18:00-20:00

 展示中の「旅するNotebookers」の出展者による写真のエピソードや参加者の皆様のモレスキンなどを題材とした懇談を予定。

【第2部】 20:00~(2時間程度を予定)

 ドリンクや食事とともに、より広範かつ自由な話題で参加者間の交流を図りたいと思います。

場所:

第1部 旅屋 ~旅を感じる文具雑貨店~(東京都中野区)

 http://tabiya-nkn.ocnk.net/page/2

第2部 ロンパーチッチ(第1部の旅屋さんの向かいになります)

 http://www.rompercicci.com/

【参加費】

第1部 無料

第2部 調整中(参加者数を取りまとめた上でお店と調整します。3,000円以内とする予定。別途参加者の方にお知らせします。)

【お持ちいただくもの】

ご愛用のモレスキン、そしてそれにまつわるものなら何でも。

なお、第1部の旅屋さんでは水分補給等のための飲み物は持ち込み可能です。

【定員】 第1部 10名  第2部 15名

(申込者多数の場合は、初参加の方、そして先着順を優先して受け付けさせていただきます。また、イベント運営上の都合もありますので、当日になっての飛び入り参加はお断りすることになりますので、予めご了承ください。)

【申込方法】(申込期限:2012年7月19日(木)。参加者多数で定員を超えた場合は早めに募集を締め切らせていただきます。)

 emailにて、件名を「7/28旅するNotebookersミーティング参加希望」とし、 下記内容を本文に記載し tabinote2012@gmail.com までお申込みください。

  ・お名前 (当日配布する参加者プロフィールにペンネームなど別の呼称を使いたい場合は希望する呼称もお知らせください)

  ・メールアドレス

  ・第1部のみの参加、第2部のみの参加、第1部と第2部の双方の参加のいずれの参加形態を希望されるかの別

 ・モレスキンつながりのイベントやオフ会の参加は、初参加か、参加経験ありか

 ・モレスキンの使用歴 ・主にお使いのモレスキンの種類

 ・ツイッターアカウント(ツイッターを利用されている方に限る)

 ・イベントに対するメッセージ(出展者3名やこのイベントに参加される皆様向けなどご自由に)

 ※イベント当日、参加者の皆様のプロフィール(上記記載内容)を掲載した一覧表をお配りし、交流に役立てたいと思います(一覧表にはメールアドレスは掲載いたしません)。

 お申込みいただいた方には2日以内に申込メールを受領した旨のメールを返信します(3日経過しても連絡が来ない場合は再度ご連絡ください。その際は○月○日の何時ごろメールしたが・・・と情報を付記していただけると助かります。)。

【お願いと注意事項】

携帯電話のメールをご利用の場合で迷惑メール対策等で受信制限等の設定をされている場合は、tabinote2012@gmail.comからのメールを受信できるよう、大変お手数ですが設定方お願いします。

ご応募あるいはご連絡いただいたメールアドレスは、今回の出展者であるげん、ちぃ、とむとむの3人で管理し、今回のイベントに関する各種連絡の目的以外には一切使用しません。

本件のお問い合わせに関しては、tabinote2012@gmail.comあてにメールにてお願いします(旅屋さんにはお問い合わせなさらぬようお願いします。)。

 

 <<皆様のご参加をお待ちしています。>>

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旅するNotebookers【写真展のお知らせ+ウラ話その1】

Posted on 21 6月 2012 by

みなさん、こんにちは! げん です。

今回の記事は、まぁ、端的に言えば宣伝です。

7/1(日)から7/29(日)までの間、東京・中野の文具雑貨店「旅屋」さんで写真展を開催することになりました。

展示は、Notebookersのライターでもある、ちぃさん、とむとむさんとの3人展となります。

写真展のタイトルは

旅するNotebookers

~deja-vu 【妄想旅行記】~

「旅とは一編の物語である。
モレスキン、トラベラーズノートというノートブックや文具、写真という共通の趣味を持つ3人が、それぞれの辿ってきた旅の写真を再構築し、新たな虚構の旅を組み上げた。内なる旅を経て紡ぎ出す、見たことがあるようで無い物語、妄想旅行記」

【開催期間】
日程:2012/7/1(日)~ 2012/7/29(日)
時間:11:00~20:00
※毎週水曜定休
入場無料

【Notebookers在店日程】
7/1(日) 13:00-18:00
7/8(日) 13:00-18:00
7/15(日) 13:00-18:00
7/22(日) 13:00-18:00
7/29(日) 13:00-18:00

【プロフィール】

げん
40代後半に突入した蟹座のサラリーマン。
何気なく日々を過ごしていたが、約2年前にモレスキンに出会い、
さらにtwitterを通じてノートブックや文具ユーザーとの交流を拡大中。
また、notebookers.jpのライターの一人として活動中。
お酒と音楽、写真、そして週末ジョギングと、興味や楽しさの対象はどんどん広がるばかり。
Twitter:@gen46
ブログ(Notebookers.jp):https://notebookers.jp/?author=15

ちい
神奈川県出身。モレスキン愛用中。
Twitter:@chii_nakanaka
ブログ(Notebookers.jp):https://notebookers.jp/?author=10
instagram :http://web.stagram.com/n/chii_nakanaka/

とむとむ
MOLESKINE・文房具・映画・自転車・写真・猫が好き。
ノートブックへ記録することに魅せられ、ページを彩る想い出の一片を写真に託している。
モレスキンとの出会いはレコーディングダイエットがきっかけ。
頭はカタいが身体はちょっとぷにぷに。
それでも健康的に20kg減らす方法ならおまかせあれ。
Twitter :@tomohirogue

blog :【ちゃりねこ復活編】
http://charineko.cocolog-nifty.com/tomohirogue/
Notebookers.jp:https://notebookers.jp/?author=49
flickr:http://www.flickr.com/photos/tomohirogue/

【雑誌・本・新聞等への掲載】
2011年8月 晋遊舎「大人の文房具」 拝見!あのひとのモレスキン
同年9月 ダイヤモンド社 「モレスキン 人生を入れる61の使い方」
人生を変えたモレスキンダイアリーの健康記録
同年11月 日本経済新聞社「日経MJ」 ヒットの裏側 高級ノート特集
同年12月 テレビ東京系列「たけしのニッポンのミカタ」
過去に囚われたっていいんだ!? インタビュー放映

詳細な告知内容は、旅屋店長さんのブログとむとむさんのブログでご確認ください。

展示内容は、タイトルにもあるように、3人がこれまで撮ってきた写真で旅を感じるものを抽出し、時系列や場所にとらわれず、3人それぞれが、それぞれの持ちネタの写真を基に、新たな旅(ストーリー)を組み上げて展示するというコンセプトです(伝わるかなぁ?何のこっちゃ?と、思った方こそ是非見に来てください(笑))

また、モレスキンなどのノートブックを使った写真の展示も予定しています。

 

私自身、旅屋さんには、モレスキンアートでおなじみのハヤテノコウジさんが今年2月に個展を開いたのを機に1月から度々遊びに行くようになりました。3月の下旬に遊びに行ったときに店長のはなさんとお話ししている(というか質問攻めにあった?)うちに、外堀を埋められそして内堀も埋められるかのごとく、「じゃ、展示をやります」と、言わされる羽目に。。。 で、絵はまったくもってダメなので、写真で というのが発端です。

写真に関しては、知識もなく作品を作るという意識もなく携わってきたので、一人で展示をするのはさすがにしんどいということで、モレスキンミーティングなどで何度かお会いしている方で写真をかじっている人と3人でやれたらなと思ってちぃさんととむとむさんに声をかけ、快諾いただいたのでこのプロジェクトがスタートしたのです。私があまり深く写真というものに浸っていなかったからこそ、これもご縁みたいな気軽な感覚で、やってみよう!と思えた側面があるかも知れません(多少なりとも写真をかじっていたら、あれこれ考えてしまい辞退していたと思います。まぁ素人感覚の思い切りの良さですねw)。

3人というのはいい塩梅なのかなと思っており、古くはキャンディーズ、レッツゴー3匹、そして私が影響を受けたYMO、新しいところではいきものがかりなどがあるじゃないですか。また、この話をいただいた3月頃は、ジャズギタリストの渡辺香津美氏がトリコロールという新作アルバムを出し、Blue Note TOKYOでのライブを見た(ギター、ベース、ドラムスという3人編成でシンプルかつ迫力あるサウンドに感動!)というのがかなり影響しています。 といこともあり、複数人でやるなら3人ユニットでと自分の中では固まり、3人集うことで展示内容に幅が出るだろうと自分でも期待してスタートしたのでした...(つづく  続きを書くのか?)

あ、ちなみに”Notebookers”という言葉を使うことについては、このサイトの管理人であるタカヤさんに事前に了承を得た(つもり)です。

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モレタワーあれこれ

Posted on 29 5月 2012 by

こんにちは! げん です。

かなりのご無沙汰ですね。

今回は、私が目撃したモレスキンタワーのあれこれを写真でお届けします。

モレスキンユーザーが集う通称モレミでは、参加者の持ち寄ったモレスキンをタワーのように組み上げるというのが一つの風物詩となっています。

私が最初にモレミに参加したのが2011年7月24日。notebookers.jpの管理人タカヤさんが東京に来ており代々木公園にいるよ。とツイートしているのを見てモレスキン使用歴数か月にも満たないながらも勇気を出して参加したのが始まりでした。

そのときに見たのがこのタワー

代々木公園モレミ

以降、これを契機にモレスキンユーザーとの交流にも積極的になりました。

続いてが、「モレスキン 人生を入れる61の使い方」(通称:モレ本2)発売直後に堀さん、タカヤさんとご一緒した代々木公園モレミ(2011年9月11日)

マスキングテープmt博が原宿で開催された際の渋谷モレミ(2011年10月31日)

このモレミの影響でマステ沼へ

notebookersのライターぎだ君が東京に来た時の青山モレミ(2011年11月26日)

おしゃれなカフェを占拠

今年に入って、関東モレミ新年会(2012年1月13日)

周囲は雑然としていますが高さはあります

夢の企画が実現。東京ディズニーランドモレミ(2012年2月19日)

翌日のシーも行きたかった!

そして、調子に乗って札幌に上陸!(2012年2月25日)

札幌のみなさん。その節はありがとうございました!

名古屋からnotebookersのライターさくらさんがいらっしゃいました(2012年3月18日)

遂に新概念、手持ちタワー!

そして、少人数ではありましたが関西のnotebookers一番人気のライターいずパパもご一緒しての目黒川花見モレミ(2012年4月6日)

この時は寒かったですね!

てな、感じでいろんなタワーと巡り合ってきました。

これからも、各地でモレミが開催されることでしょう。これまでもモレミに参加してみたいなと思っていて躊躇されていた方もいらっしゃるかもしれません。そんな方こそぜひモレスキンを持参でプラッと参加してみてはいかがでしょう!

一緒にタワー建設を楽しみましょう!

 

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トラベラーズノート 春の新製品でカスタマイズ

Posted on 25 4月 2012 by

みなさん、こんにちは「げん」です。

ご存知の方は多いと思いますが、本日4月25日はトラベラーズノートのカスタマイズグッズの新製品が発売になりました。

幸いなことに、東京・中目黒のトラベラーズファクトリーは自宅からのアクセスが良い場所であることから、今日の仕事帰りにさっそく立ち寄り新製品を購入してきましたよ。

本日のお買い上げは、連結バンド、留め紐シール、そしてロールシール(2種類)

 

左上のカスタマイズに関するフリーマガジンは見応えあり!

 

では、さっそく使ってみます。

先日投稿した「スパイラルリングノートブックバイキング」で作成したノートブックに、

留め紐シールを取り付け、ロールシールをちょっとだけペタっ。

こんな感じです!

トラベラーズノートには連結バンドを使って、リフィル4冊+ジッパーケースを綴じることができましたよ!

これでばらける心配もありません!!

ひっくり返しても、ぶらんぶらん 落ちません。

他にもたくさん、カスタマイズグッズがありますし、スパイラルリングノートに「大陸ゾウノート」と「草原ミツバチノート」が加わり、魅力度アップです。

私自身、オリジナリティのあるカスタマイズができないタチなので、こういうグッズがあると、簡単にカスタマイズに手が出せてちょっとした楽しさを感じることができます。

みなさんも、このようなグッズを使ったり、マステでコラージュしたりなど創意工夫で春のノートブックを楽しんでくださいね。

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ノートブックの棚卸し

Posted on 02 4月 2012 by

こんにちは、げんです。

昨日に続いての投稿になります。

本日は4月1日 私の勤めている会社では新年度のスタートになります。

まぁ、そんなことにかこつけてですが、こういう機会ですので私が持っているノートブックで未使用のものを一度棚卸しということで、部屋のあちこちに点在している未使用のノートブックをかき集めてみました。

これが未使用ソートブック群

上段、左から右に

先日も記事を書いた、トラベラーズファクトリーのノートブックバイキングで作ったノート、無印良品の今年の文具福袋に入っていたノート、月光荘ノート、そしてワタリウム美術館で買ったrubberbandというノート

中段は無印の測量野帳もどき、無印のRollbahnもどき、モレスキンのパックマンVolant、モレスキンのDetour(東京)、Rollbahn(緑)

下段は左からモレスキンパックマンルールド(ポケット)、モレスキンのTHE NATIONAL GALLERY The Little Red Book、モレスキンのTHE LONDON PAINTING TRAIL、モレスキンのスクエアード(ポケット)

これら、ノートブックも使ってナンボ!

みなさんはどれぐらい未使用ノートブックのストックをお持ちなんでしょうか??

あ、記事書いているうちに4月2日になっちゃった!

 と、記事を締めようとしていたら、まだあったのを思い出した。

これがありました!

 ショットノートと、自宅近くの画材店で買ったスケッチブック、そしてツバメノート2冊。

もはや、自分の備忘のための記事になってしまいました。すみません(笑)

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MOON FACTORYでのひととき

Posted on 31 3月 2012 by

こんにちは! げんです。

NOTEBOOKERSにはCAFEというカテゴリがあるので、一つご紹介を。

今日(2012.03.31)、三軒茶屋にある「MOON FACTORY」というカフェに行ってきました。

三軒茶屋の裏路地的雰囲気の場所にあります。ちょっと入口に迷った。

ちょっと急な階段を上がった2Fが入口

今日は風が強く、雨も降っていたので足元に注意しながら2階に上がり店の中に入る。そして、外窓に面したカウンター席に座る。

注文したのは、深煎りブレンドEF5 しっかりとした苦味とコクとある。そして、自家製ミニチョコレートケーキも。

コーヒーは深みのある苦さ。一口飲むと落ち着いた気分になる。

 

雨の中歩いてきたのでこういう湯気がほっとします

 

カップや灰皿などには店名にあるように三日月のマークが施されている。

店内にはさりげなく書籍は配されていて、それを手に取りパラパラめくる。うん、至福のひととき。

ここら辺にきて、何だかどこかで見たような と、思った方はこのサイトのこの記事を見たんじゃないですか?

NOTEBOOKERS.JPのライターの一人、ぎだ君が書いたこの記事

このカフェは昨年9月に京都の「ELEPHANT FACTORY COFFEE」の姉妹店としてオープンしたとのこと。

ほどよくお客さんが入っていたので、店内風景を色々と撮るのは遠慮しましたが、店主さんにちょっとだけお話をうかがったところ、メニューや内装は京都のお店とほぼ同様なものとしているということです(ぎだ君の記事にもある2Fに上がる看板の写真、カウンター席のテーブル(カウンター)の手前がカーブを描いている点など。)

本日、ここに来たのは三軒茶屋で散髪しようとしたが客が多く、予約を入れて1時間半後に再度行くこととしたので、その時間つなぎとしてカフェで過ごそうということにしたもの。

なぜこの店になったのかは、

以前、中目黒のトラベラーズ・ファクトリーに「ELEPHANT FACTORY COFFEE」のショップカードが置いてあり、何となく気になったので、それを持ち帰りEVERNOTEに入れていた。

三軒茶屋で時間つぶすとして、カフェに関するデータをEVERNOTEで検索したところ、「ELEPHANT FACTORY COFFEE」のショップカードの裏面にこの店のデータがあったのでヒット。

という経緯。

ということで、しばらくこのMOON FACTORYで本を読んだり、モレスキンを広げて考え事してみたりという時間をすごしました。

そして、この後散髪にも行きすっきり!

これでまた一つ、ノートブックとペン持参でゆったりといい時間が過ごせるカフェを見つけることができましたよ!

このカウンター席は外光と室内照明のマッチングがいい席でした

 

マッチ箱の表裏は京都と三茶それぞれの店のイメージイラストが

 
(以下ショップカードから)
MOON FACTORY
東京都世田谷区三軒茶屋2-15-3 寺尾ビル2F
OPEN14:00-23:00 CLOSE木曜日
 

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スパイラルリングノートブックバイキング

Posted on 24 3月 2012 by

こんにちは、げんです。

 

バイキングと聞いて遊園地の乗り物を思い浮かべますか?それともケーキ?

 今日(2012.3.24)は、トラベラーズノートのフラッグシップストア「トラベラーズファクトリー」(東京・中目黒)に行ってきました。

その目的は、表題にもある通り、ノートブックのバイキングです。ツイッター上で、この情報をキャッチしたことから、興味津々。どんなものか1回体験しようと思い、わくわくしながらショップに出かけていきました。

以下、どのような流れを辿ったか紹介します。

 

1.まず、表紙を選びます。

 カラーバリエーションがいくつかあり、図柄も2パターン?

 私は紫色で工具が中央に配されている図柄を選びました。緑や白は既に売り切れだった模様で、私の選んだのもちょうど最後の一つでした。

 

たくさんの色。迷いました。

 

2.次に中に綴じる紙を選びます。

 2Fに移動したらお店の方からトレイを受け取りました。

右下にあるスケールが重要です。

 フロア一面に並ぶさまざまな種類の紙が並びます。

  トレイと一緒に受け取ったスケールの厚みに収まるように、紙をチョイスします。これがまさにバイキング!

あんな紙こんな紙

 悩みに悩んで、こんな感じ!

トレイにびろびろ~ん

 

3.最後にスパイラルリングを選びます

私は黒を選びました!

 

4.そして、選んだセットを職人さんに渡し、製本していただきます。

ぐるりんぐるりんとバネを差し込んで仕上がり!

 
5.はい、出来上がり!
 
 1Fで数字スタンプを借りて今日の日付などを入れました。このあと、マスキングテープでもうちょい味付けするかも。
 
とにかく色んな紙がありました、風合い、触感、透かしが入っていたりと、紙を眺め、手に取りどれにしようかと悩み、でも決めきれず数枚ずつほぼ全種類選ぶというテーマ性ゼロで紙見本帳のような感じになりました。
 
いくつか、気に入った紙を紹介します(文字情報のみですが)
ニューマイケル:生産の終了してしまった希少なクラフト紙。繊維を抄き込んだ特徴あるクラフト紙
江戸小染 はな:日本の伝統的な型染「江戸小紋」を再現した上品で気品のあるエンボスペーパー
 
今日のイベントは、昨年11月に続く第2回目とのことです。第3回目があればまた行きたいですね。その時はテーマ性を持ったノートブックを作ってみたい!
 

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旅 モレミ ノブミ そして、モレポケカレンダー

Posted on 29 2月 2012 by

こんにちは! げん(@gen46)です。
久しぶりの投稿となりました。
2/29という4年に一度の日という貴重な機会に投稿させていただきます。

最近、私はノートブック繋がりの会に参加する機会が多くなっています。モレスキンミーティング=モレミと呼ぶなどしていますが、2/25は札幌で行われたノートブッカーズミーティング(勝手に略称=ノブミ)に参加してきました。

ここのところ、こういう場に参加してやっていることは、モレポケカレンダーを使ったコミュニケーションです。
使い方は2通り。一つ目は、カレンダーに12人の方の作品が並んでいるのですが、その作者の方にお会いしたら、当該月の部分にサインをもらう。二つ目はモレミやノブミでお会いした方に、その方の誕生日にサインなりマークを付けてもらっています。

人との出会いが、
このカレンダーを豊かにしてくれているようでたまりません(笑)
どこまで、このカレンダーの日付が埋まるか楽しみです!

2/25の札幌ノブミでは、半分の方にしかサインをもらっていなかったということに、東京に戻ってから気付きましたので、再度札幌に行かねばという気持ちになっています。

今後出会うみなさん、よろしければ私のモレポケカレンダーにサインをしてやってくださいな。ツイッターをされているならば、誕生日にはおめでとうメッセージを送ります!

以下の写真は、モレポケカレンダーと北海道訪問時の一コマです。

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iPhone “photo” workshop

Posted on 12 2月 2012 by

みなさん、こんにちは! げん です。
H24.2.12 東京都世田谷区・旧池尻中学校校舎を利用した 世田谷ものづくり大学(IID) で行われた、iPhoneを使った写真撮影のワークショップに参加してきたので、その概要を紹介します。
もの書き写真堂さんとテーマは被りますが、切り口の違いもあるので双方のエントリーを読んでいただければと思います。

このワークショップはIIDのツイッターで知り、かねがね色合いや光の使い方、構図にしっくり感がない場面も多々あり、また時々手ブレ写真を撮るという失態もあったことから、この機会に教わってみようと参加したものです。

講師は、現在パリを拠点に創作活動をしている柏木龍馬さん。

ワークショップの内容は、iPhoneとカメラアプリ「Hipstamatic」、現像アプリ「SwankoLab」の2種を使用。前者はアプリ内にある複数のレンズとフィルムを選択して組み合わせて使用、後者は前者のカメラアプリで撮った作品を複数の現像液を使い微調整的に補強する役割(共に有料アプリです。)。

まず構えから。左手をフレミングの法則みたいにして、その人差し指と親指の間にiPhoneを横たわるように置き、小指をしっかりと意識し親指を添える。右手はシャッターを押すためだけの役割として軽く添える。
で左腕だが、脇を締めるのではなく、肘を横に張り、心持ち前に出すような構え(この教えは意外でした)。
脇を締めると心臓の鼓動が腕に伝わったり、固定され過ぎて柔軟性に欠け、ブレの要因になるとの事。自動車のサスペンションが無く衝撃が直に車軸に伝わるようなものという事でした。

柏木さんは、写真作家であるので作品を創るという観点での教えです。

まずは自分がどんな作品を創りたいかイメージする(柏木さんは絵コンテを描くそうです)。そして、現地に入りイメージするシチュエーションとなる場所を探しその時が訪れるまで待つ。そして、その瞬間がきたら撮る。→この瞬間を捉えるのがプロ。そのための構えであり、この構えが瞬時にできるよう日頃から訓練するのが大事との事。

作品をイメージする。→仕上げる前の現像アプリの特性を頭に入れておき、作品に合う現像を選択→そこに結びつくよう、カメラアプリのレンズとフィルムの組み合わせを選択。 という逆算の発想だ。
実際、この方法が出来れば作品の仕上がりが早く、一方、とりあえず写真を撮ってエフェクトをかけて作り込むという作業をしていると、あれこれやって時間がかかるし、元々、自分が何を撮りたかったか見失う事になる という話に納得。

構えの訓練を重ね、カメラアプリのレンズとフィルムの組み合わせ、
そして、現像アプリの現像液の組み合わせを研究してください。このことはiPhoneだけでなく一眼にも通ずるもの。という感じでワークショップは終了。

これまでは、対象物をそのまま、カッコ良く、スマートに撮るという事にとらわれがちだったが、今回のワークショップでは、どんな作品を創るのか、そのためにどうアプリを使うのかという示唆が得られた。そういう観点での写真の楽しみに今後取り組んでいきたい。また、この続編がありそうなので参加してみたい。

(iPhoneからの初投稿、大丈夫かな?)

2/13 補足
・講師の柏木さんが写真で手にしているのはカメラ柄ケースを装着したiPhoneです。
・カメラの構えで左肘を張るようにと書きました。ブレないように固定するには、左手でしっかりと持ち(意識し力を入れるのは小指)、右手を添え、ファインダーを覗くように構えた左手親指を鼻と口の間に持ってきてカメラを顔に押し付けるようにして固定する。
・この時、液晶画面がみえないが、そこは日頃から自分とカメラが一体となるよう訓練する。
ということでした。

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目黒区の坂(その1)/相の坂

Posted on 28 1月 2012 by

こんにちは げん(@gen46)です。

このサイトに参加した時に、ノートブックや文具についてネタを持ち合わせていないので、現在住んでいる目黒区ネタも取り上げていこうと思っていました。

 

で、シリーズ化になるかどうかですが、目黒区は坂が多いのも特徴ではと思い、某深夜TV番組じゃありませんが、坂を走ったり、写真を紹介できればと思います。

 

シリーズ第1回目は、「相の坂」(あいのさか)

タモリのTOKYO坂道美学入門」という本の表紙にもなった坂です。

坂を説明する標識があり、「旧大山道(現:玉川通り)と坂下の旧日向道の間の坂とする説や、人々が落ち合う坂(合の坂、逢の坂)とする説」とのこと。

坂を上がっていくと、タモリの本の表紙になった場所近辺。外国人男性モデルを被写体に何やら撮影をしていたので、遠巻きにパチリ

ちなみにかるーく駆け上がってみました。こちら (地図とかわかるのでは)

そして、坂の上から見下ろした図。

結構、息が上がりましたよ。せっかくなので、何かノートブックに記録をしていこうということで、候補になったのがこちら。

測量野帳と無印のなんちゃって測量野帳、どっちにしょうかな、、、

ちなみに、相の坂は、全長184m、高低差12.9m、平均斜度は6.32%とのことです(目黒区発行「坂道ウォーキングのすすめ」)。

 

 

 

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耐水性ペンの耐水性を試す!

Posted on 23 1月 2012 by

みなさん、こんにちは。げんです。

サイトオープンおめでとうございます!

そんななか、お届けするテキトー記事はこちら。

 

最近購入したカラーペン「アクアテック スリム」(http://www.guitar-mg.co.jp/product/detail_55.html

こちら、耐水性がウリとのことですが、先日、モレスキンユーザーの方々にお会いした際、この製品という訳でなく、耐水性といっても必ずしもそうでない製品もあるということをお聞きしたので、いっちょ検証してみようと思った次第です。

 

で、早速、モレスキンに落書きをして、、、

しばらく時間をおいて、水につけた指先で落書きをこすってみました。

どうでしょうか?湿っただけで、そんなに滲んだりしていないのでは。

 

で、裏の状態はというと

まあ、軽く濡らしたんだからこんなもんでしょ。

 

てなことを、今回はやってみました。

ちなみに、モレスキンはスターウォーズ限定版ルールド・ポケットです。

 

今後も特にテーマにとらわれず、思いつくまま、感ずるまま記事を書いていけたらなと思います。

よろしくお願いします。

(特定の企業、製品を取り上げてしまっていいのかわからなかったので、問題あるようならば警告を頂戴できればと思います。)

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自己紹介です。(げん)

Posted on 20 1月 2012 by

こんにちは。 げん です。

自己紹介の投稿の方が後になってしまいました。
ツイッターは@gen46です。
そちらで書いているプロフィールと被りますが、
蟹座、O型の40代男性
初めてモレスキンを手にしたのが2010年9月16日(木)
これは、東京・六本木で『モレスキン「伝説のノート」活用術』の出版イベントが行われた日です。
まだまだモレスキン歴は浅く、また、このサイトに投稿されているみなさんのような使いこなしの域に達することなく、マイペースでライフログ的な使い方をしています。
このサイトに参加しつつみなさんの活用術などをどんどん吸収していきたいですね。
他には、音楽鑑賞(JAZZ、フュージョン、70・80年代の洋楽)、美術館・博物館めぐり、写真(素人です)などが好きなものですね。
で、何と言ってもアルコール好きです。けど、最近はかなり弱くなりました。
これらについては、何か凝っている訳でもなく、語れるようなウンチクも一切ございません。
あ、いいな!と思ったら感じるまま素直に受け入れてしまいます。
Don’t think. Feel! です。
そのかわり、すぐ忘れることもあります。
このサイトのカテゴリーに「テキトー」というのがありますが、これは私がタカヤさんにお願いし作っていただきました。
肩の力を抜いた、お気軽な感じで、自分のノートブック、音楽、写真、地元の目黒界隈の記事を書いていけたらなと思います。
最近は、
「なんちゃって」ネタが売りであり、
癒しの要素と高田ゲン次という2面を持ち合わせているとの評です。
お会いする機会があれば、ぜひそんな私の2面性もお楽しみください(笑)
よろしくお願いします!

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東大ノート

Posted on 15 1月 2012 by

こんにちは。げんです。

ノートブックの話題もしておかねばということで、ご紹介するのが東大ノート(正式名称忘れましたw)。

一昨年の12月に東京大学の安田講堂に講演会を聞きに行く機会があり、初めて本郷の東京大学の構内に入りました。

その出入口付近に東大グッズを販売している小さなショップがあったので、そこに立ち寄ったところこれがあったのです。

大きさはモレスキンのポケットより若干大き目という感じ。厚さは1センチほど。

シックなグレーが基調で、

表紙には「The University of Tokyo」の文字が、

 

裏表紙にはUTをあしらったマーク。

 

中は横罫。

 

今日現在、1Pのみの使用状況ですw 最近は通勤鞄に入れているのでそのうち、何だかんだと書いていくようになるでしょう。

このように、持っているけど使っていないノートシリーズも書いていくのかな。

 

 

 

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