みなさん、こんにちは。げんです。
昨年に引き続き、ご縁あって2013年11月21日に開催されたマルマン株式会社さんの新商品お披露目的なイベントにお邪魔することができましたので、そこで見たり触ったりして私が気になった商品などについて紹介します。
(マルマンといえば、ニーモシネ、ルーズリーフ、スケッチブック(図案シリーズ)、クロッキーブックがお馴染みでは。)
今回の記事ネタは、そのマルマンさんの気になる新商品3点とその他余談5点です。
まずは、
[気になった新商品]
1.新しい「スパイラルノート」
今回の展示会のテーマは「New Basic」とのことですが、まさにこれがそのテーマに合致。
これまでのスパイラルノートをご存知の方もいらっしゃると思いますが、来年2月下旬発売予定の新商品は一刻も早く手に入れて使いたいと思わせてくれる新商品。
写真を見ていただければと思います。どういうシーンでも馴染みやすいクラフト表紙、中の紙は方眼と横罫線の2タイプ。大きさはA4,B5,A5,B6の4サイズ。全頁がミシン目入りで切り取ったら先述の大きさになります。綴じ枚数は40枚と80枚。
私がこれを見てイメージした使い方は、A4・方眼・40枚タイプを仕事で使うことです。
ここのところ、仕事をする上で、何か資料を作る前段として、①キーワードとなる言葉をダーっと書き出して、②次にその言葉を見ながら資料のイメージ図を落書き的に作り、それを基にパワーポイントなどで資料作りをするということをやっていて、そのプロセスにこのノートが使えるなと思ったのです。このスパイラルノートならミシン目で切り取れるので、①の段階で切り取った紙を見ながら②を作り、切り取った②を見ながらPCで資料作成作業をし、関連する紙資料と一緒に①と②をバインダーとかにファイリングすることができます。そして、40枚綴りならば多分消費も早く、仕事をやった感が味わえモチベーションアップになるのではと思ったところです。
ちなみにマルマンの人が招待客に説明しているのが聞こえてきたのですが、このノートの方眼の線はFAXしたときに濃く出ないそうな・・・。
あと、用紙の上下左右の辺のそれぞれの真ん中に小さな▲の印があり、これもポイントだと思います。
A5やB6サイズはプライベートで何かメモをしたり、落書きをしたりというのに使えますよ。とにかく発売が待ち遠しい。
ちなみに後述の余談編で紹介するChaiさん曰く、色鉛筆ののりがいいとのこと。
2.スクラップリーフ
1点目の紹介で力が入りすぎた感もあり、これ以降はさらっとご紹介。
ルーズリーフの用紙にスクラップ用の用紙が登場。罫線とかはなく、15ミリ間隔のドットが施され、写真などの貼物、ちょっとしたスケッチがとても映えそうです。素材は竹紙ということでエコな商品だそうです。用紙の大きさはA4,B5,A5とB7変形のミニサイズがあります。このミニサイズには画用紙用リフィルがあり、これらは来年1月下旬から2月中旬にかけて発売予定とのこと。
3.ミニポケットとペンケース
ファイルに綴じることができるミニポケットとペンケースも出るとは!
ファイルに多種多様なリフィルにペンケースまで綴じてしまえば、ファイル1冊を持ち歩くことで大方の用はこなせてしまうではないか!!
これら商品も1月下旬から発売とのこと。
[イベント会場での余談]
1.Chaiさんのイラスト
会場内では、新商品とそれを使ったディスプレイが置かれていました。そのディスプレイにはイラストレーターで、NotebookersのライターでもあるChaiさんの作品が。とても親しみやすいイラストや文章でその製品の使用イメージがわかりやすく伝わってきました。
2.試し書きコーナー
会場の端には、マルマンの製品で使用している紙(大きさは60×60センチぐらいでしょうか?)がどんとブロック状になったものが9種類?(記憶では)あり、色んな筆記具が置かれていたので、思い切り試し書きができました。紙好きにとっては至福の時間となったはずです。
3.おみやげを入れたバッグ
イベント終了後会場を出るときにスケッチブックなど数冊おみやげをいただきましたが、それを入れたバッグがマルマンらしいかわいくありかつインパクトのあるバッグ。これは、現在我が家では壁のフックに掛けてマフラー入れになっていて活躍中です。
4.似顔絵コーナー
会場では女性アーティストの方(お名前聞き損ねました。ごめんなさい。)が来場者で希望した方の似顔絵を描くイベントをやっており、私も描いてもらいました。結果は、年齢をかなり若くそして美化度をかなりかなり上げて描いていただきました(笑)
5.イベント会場のエレベータ
この日の会場は、銀座の東京銀座資生堂ビルで行われたのですが、会場のエレベータ内のボタンが初めて見る配列で、行き先の階を押すのに一瞬フリーズ。
以上、後半はとりとめのない話となりましたが、総じて言えば来年1月下旬から2月にかけて文房具店の店頭を見るのが楽しみになってきましたよみなさん!というところでしょうか。ステマ臭が漂う感もなきにしもあらずの記事ですが、マルマンさんに限らず新商品で店頭が賑わうのを大いに楽しみましょう!