私と世界の境界で起こっていること

Posted on 07 5月 2012 by

私たちが思考することは、自分で認識し得る心のほんの表面にすぎないと言われています。

人間の身体の構造と、心の構造は実はよく似ていて、自分で自分を認識できるのは、身体も心も表面だけ。

身体では皮膚。その中身は見えませんよね。

心では心理学で自我と言われているもの。思考とか、意思とか、自分で心として感じ取れることは全部自我で、心のほんの表面です。

でも、表面ってことは、私と外の世界を繋ぐ境界。

自分の外で起きているものに対して、心の表面はすぐに反応するし、受け止めるし、時には突き放すし。

時には自分の中を見つめて、嫌だなって思ったり、ちょっとずつ成長してるなって感じたり、これってもしかして。。に気づいたり。。

これが思考すること。

ノートブックに書けることって、思考したこと、つまり、自分と世界の境界で起こっているせめぎ合いみたいなものなんですよね。そしてそれは常に動いて常に新しいものに入れ替わります。

こうなると、人間の思考がいかに不安定かってことに気がつきます。心が一定なはずなんてなくて、常に表面で動いている存在なんだから。

でも、そんな不安定で流れるように消えて行く心だからこそ、人間は記録を始めたんでしょうね。

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音と共に持ち歩くノートブック

Posted on 06 4月 2012 by

チャーム部に参加してみようかと。

Twitterでは載せてみたけど、また改めて。

先日バリに行った時に、買ったガムランボールをつけています。

形がかわいいから、ずっとチャーム用に買ってこようと思っていたのですが、なかなかいい形と音を市場で値切ってゲット。

ガムランって言うのは、インドネシアの民族音楽の総称。
ヒーリング音楽として、聴いたことのある人も多いのではないでしょうか?

バリ島 ウブド ガムラン スマララティ 1 Bali Dance Gamelan

この、ガムランで聴くことができる、音をノートブックに付けると、

バックから出すたびに、チャリン。

会議中に疲れて来た時に、チャリン。

しばらく、この音なしのノートブックが物足りなくなりそうです。

20120406-141516.jpg

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ノートブックを手放すとき

Posted on 23 2月 2012 by

ノートブックが人生の記録になると同時に、その記録が重過ぎて前に進めないことがある。

ノートブックは捨てなければいけない時があるのかも、ってお話。

ちょうど一年前、私は大事なノートブックを捨てた。人生初のモレスキン。

もちろん、なんとなく捨てた訳ではなくて、振り返らない方がいい時期の日記だったから。前に進むためには当時の私には荷が重過ぎる存在に思えた。

モレスキンを使い始めたのは、大体3年半前。ある強い思いを持って、その気持ちを貫くことを自分に言い聞かせるため。
タカヤさんをネットで見つけて知って、ずっと気になってたノートブック。

ハードは重そうだったので、ソフトラージのプレーンにした。

書いていけばいくほど、自分の思い、気持ちを尊重できるノートブックなんだなってことを実感する。

でも、途中でその願いは叶わないことが分かると、モレスキンなんて高級ノート自体に嫌気が差して、書くのをやめてしまった。

でも、手元にモレスキンがあることで願いを断ち切れなかった。常に淡い思いはあったんだと思う。

ある日、ものすごい衝撃でその願いは打ち砕かれる。

その瞬間、深夜1時。一人でいることに耐えられなくて、友達に連絡して、うみほたるまでドライブに行った。(平日なのに明け方まで付き合ってくれた友達神!)

冷たい海風にあたると、悲しみも少し吹き飛ばされて、頭も冷える。

そこで私が言った言葉は、「私、日記捨てる。」

もう、この時のモレスキンは私の気持ちそのものになっていたんだと思う。

気持ちを振り返らないためにノートブックを捨てる、というよりは気持ちそのものを捨てるような感覚。

前に進むために過去を捨てることが必要なように、ノートブックを捨てることが必要な時がある。

こんな強い思いを込めて、日記を書くことはもうないと思うけど、捨てるという選択は、いざとなったら必要なことなのかもしれない。

捨てたことで大きく困ったことは私にはない。そのくらい些細なことかもしれないけど、一時はやめた書くことが、私にとって生きるために必要なことになっている。

最後に抱きしめて大泣きしながら捨てたことだって、ちゃんと一年前の日記に。

今日は、亡き私の分身モレスキンの命日。あなたに捧げる感謝ははかりしれません。

おかげであの日から、少しはリニューアルしてる気がするよ。

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地平線

Posted on 02 2月 2012 by

見えないはずの地平線を見た。

2011年3月、日本を襲った、東日本大震災。

私の宮城県南部の実家から福島県の相馬港までは車で30分くらい。

地震直後はなんだか怖くて近寄れなかったけど、

やっぱり見ておかなきゃいけない気がして、お正月に弟に連れて行ってもらった。

夕暮れの時間、雲の合間から光が差し込むのが妙に神々しい。

車の中から外を見ると、やたら遠くまで見えてしまう景色。

本当は地平線なんて見えるわけもない場所。

陸地の端っこまで見えるようにすべてを流してしまったのは、他でもない自然の脅威。

そんな中、家を建て直してる人もいて。

放射能とか、津波の心配とかないわけじゃないけど、

本来農耕民族の日本人は、東が危険だからって、別に西に民族大移動なんてしない。

つらい光景だし、振り返ると今でも胸が締め付けられるけど、だからこそいつでも振り返る必要がある光景だと思って、写真を撮った。

そしてそれをノートブックへ。

最近好きなテレビ番組の「世界は言葉でできている」の録画見てたら、三島由紀夫の幸福論が取り上げられてた。

「幸福って、何も感じないことなのよ。幸福って、もっと鈍感なことなのよ。」

生きてることってそれだけで奇跡みたいで幸せなことなんですよね。

20120202-122026.jpg

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ほぼ、はじめましてです。

Posted on 16 1月 2012 by

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回の投稿は失敗だったので(笑)

 

ナツと申します。

twitterは@natsupecheです。

 

テーマは後々絞る予定ですが、ノートブックとの付き合い方に悪戦苦闘した私の思うこと、向き合い方など発信していこうと思います。

 

写真は新年初のページです。

 

願いを込めて、大好きなKate Mossの写真を貼ってみました。

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初投稿☆

Posted on 12 1月 2012 by

 

ナツ@natsupecheです。写真載るかな~。

今年最初に書いたmoleskineのページです。

 

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