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2021年、今年の手帳

Posted on 07 2月 2021 by

2021年、今年の私の手帳はこちら。

まぶしいライムグリーンのモレスキン。
公式では「シトロンイエロー」というらしい。
いつもと同じ、ラージサイズの無地(プレーン)です。

しおり紐につけるチャームは、自由が丘レミースを利用することが多いです。
お店に行って選ぶの楽しいけど、今年は通販で。。

ポケットはいつもどおりの窓開け。

丑年にぴったりなマステがあってよかったw

ここ数年、中身の使い方の構成をちょいちょい変えています。
過去の経緯は、私の記事をさかのぼっていただければと。。
去年のが使いやすかったので、今年はさらに
マンスリーも、ダイアリーも、右はじまり(巻末側から)にしました!

図にするとこんなかんじ。

左利きの手帳」 の右開きにならって、
そうだよ全部を右開きにすればいいんじゃないか!というところから。。
ランニングログは巻頭に持ってきて、自分のがんばりをすぐ確認できるようにしてます。

毎週読んでるジャンプだって、漫画本だって、右開きなんだから
私からしたら慣れ親しんでる開き方のはず!と思ったのです。

実際、手話の勉強用モレスキンは右開きで使っています。
シャープペンメインで書き込んでますが、手が汚れにくく、とても使いやすい。

今んとこは不便なく使えています。

今年の日付印は、海外のバスチケット風に縦長で作ってみました。
テクノタッチデーターみたいな、日付回すスタンプ大好きなんだけど、
同じ日付は二度と押さないので・・押すたびに日付回す手間に疲れてしまったやつです。

こんなまぶしい色のモレスキンを買ったのは初めてで
しかも日常使いだなんて大丈夫かなと思いました。
でも、出会いのひらめきは正解だったようで、
今もうとても愛着持ててる手帳になっています。

色どおりにー!今年はー!明るいことがたくさん!きます!きっと!

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ハイタイドのスクエアバーチカルダイアリーをいたく気に入った

Posted on 25 11月 2020 by

ハイタイドのスクエアバーチカルの使い勝手が良い。携帯性の高さと記入スペースの程よい広さを両立してると思う。
月間ブロックはスペース不足だけど、週間バーチカル、週間レフトだと余りがち。持ち運びしやすく記入もそこそこできる手帳が欲しい。そんな人におすすめしたい。

まず外見。サイズはB7サイズを少し大きくした正方形に近い形。このデザインが気に入ったのも、購入に至った大きな理由。

ハイタイドスクエアバーチカルダイアリー

手のひらサイズでかさばらず、持ち運びしやすい。ペンホルダーと2本のスピンも付いている。

実際に中のレイアウトを見てみよう。
この手帳は、大きく分けて月間ページと週間ページの2部構成。
まず、月間ページ。

1日の記入スペースは横に長く、時刻と用件くらいなら1行に収まる。1日の予定が1、2件程度なら、そんなに狭く感じないはず。左ページに余白があって、メモを書き込めるのも良い。

続いては週間ページ。このフォーマットが要。

ハイタイドスクエアバーチカル週間ページのフォーマット

バーチカルフォーマットであるが、朝・昼・夜の3分割。
時間軸がない分、記入スペースがすっきりしていて、やはり狭さを感じない。
さらに、何時から何時まで、と決まった予定やToDoでなくとも、午前中にあれ片付けちゃいたいな~、午後はこれに着手したい…というざっくりした予定を、ざっくりしたまま書ける。これがすごくいい。

紙面の色は目に優しいクリーム色。少し硬さがあり、フリクションのラバーでこすっても波打ちしません。
角丸なのも、地味に好き。

最後に、意外にカスタマイズ性が高い。
市販のB7サイズのミニノートや、5×3の情報カードやミニ6穴リフィルといった紙片が程よく挟める。私は、表紙裏と裏表紙裏にポケットを付け…

表紙裏に付けたポケット

トラベラーズノートパスポートサイズのドット方眼ノートと情報カード、さらにトラベラーズノートパスポートサイズの下敷きを挟んでいます。

いろいろ挟みこんでもかさばりません。手のひらサイズの強み。

月間ブロックタイプだと記入スペースが小さい、でも週間バーチカルや週間レフトは大きすぎる。
そんな感覚をお持ちの方はぜひ、文房具売り場でこちらをご覧になってはいかがでしょう。

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おかげさまで10周年

Posted on 09 5月 2019 by

2019年5月9日、よる。
Notebookersライターのsaoriです、こんばんは。

うちの茶トラこと「トラベラーズノート レギュラーサイズ 茶」
本日無事に、10周年を迎えることができまし……

って投稿するつもりだったのに、
きょう撮影のために1冊目のノートを開いたら、使用開始日2009年5月2日じゃないですか!!

こんな信じがたい展開、アリ?
あるんですよーそれが今!

ほんとにほんとに、我ながら心底びっくりしました。
人の記憶は時として豪快に曖昧なのだと、自らの体験をもって痛感しました。

「わたし今年の5月9日にTN愛用10周年迎えるのー♪」とかなんとか、
浮かれた話を聞いてくださった方々、ごめんなさいあれ嘘でした!!

2009年5月2日に1冊目のリフィル(003 無罫)を使い始めて以来、
なんだかんだの紆余曲折はあったものの、
いつの間にやらトラベラーズノートは、時代を越えた旅の連れ?友達?ただの必須文具?
うーんなんだろう。とりあえず生活におけるなんかいい感じのポジションになりました。

出張ついでも含む旅で使ったリフィルは、40冊くらい。
20冊目あたり表紙ナンバリングが面倒になって書いてなかったり、
数冊どっかになくしたりしたせいで、正確な冊数が分からないのです。

10年間、その時にあうペースでトラベラーズノートユーザーを続けていると、
トラベラーズノートとの向き合い方とか、選ぶ基準とか、
ほんの些細なことでも変化していることを実感します。

多くの人たちになにかしらを発信する職業を生業の一つとする身でありながら、
誰よりも、私自身が私の発信に新鮮さを感じられるのかもしれません。

トラベラーズノートユーザーになったことがきっかけで
さまざまな出合いや機会に恵まれたことにも、改めて感謝します。
使い始めた当初にはこの展開、全然考えもしていませんでした。トラベラーズノートすごい。

トラベラーズノートユーザー、10年続けて良かったです。
良かったなぁと、思います。

11年目からは、旅以外でもトラベラーズノートを使ってみようと画策中。
もうすこし、生活に根付かせた使い方をしてみたくなっています。
用途を絞ってときどき使うだけでは、もったいないノートなのではないかと。

筆記具や表現手法などに制限を設けず、
少なくとも使用歴11年目に入った令和元年のうちは、茶トラを使い倒してみます。
(飽きて使わなくなったらごめんね)

今後とも、うちの茶トラをよろしくお願いいたします。

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2019年は赤くいこう

Posted on 29 11月 2018 by

来年の手帳の話に花咲く季節の到来。

モレスキンをプレーンにして4冊目。
もうプレーンじゃなきゃ使えない体になってしまいました。
自由度の高さが心地よい。無地最強。

表紙は、初のレッドを選びました。
好きな赤味ではあったものの、なんか派手さが強いなーと思ってて
これまでは遠巻きに見るだけだったんですが・・
今回の手帳選びでは、ネイビーもブラックも他の色も、
手にしてみると「小さくまとまってんなよ」って自分の中で誰かがつぶやくんです。
赤を手に取ってしっくり感を得たのは、今回が初めてでした。
こういう感覚はこれからも大事にしたい。

巻末のポケットの窓枠は、京都祇園祭で手に入れた山鉾マステ。
下鴨神社の八咫烏お守りも付けます。
あ、ポケットの窓の開け方は、
モレスキンの後ろのポケットに窓を開けよう」の記事を参考にしてみてくださいv

 
・・そして、これも今回初めて試みたことがあります。
それは、いつもの「カスタムダイアリーステッカー」を、巻頭ではなく、巻末に貼ること。
手帳の最初にありがちなマンスリーページを、手帳の終わりにもってきたのです。

このステッカーとても便利なのですが、所詮はやはりデカいシール。
14ページも貼るとやはり、少しかさばるというか、めくりやすさは半減してしまうんですよね。
せっかく巻頭に格言や好きな切り抜きやご利益スタンプやいろいろやっても
前半全体のページに柔軟性がないので、ぺらぺら・・とめくることもなく
直接、目的のマンスリーページを開くようになっていました。もったいない!

ぺらぺら適当にめくって楽しめることこそノートの醍醐味。
ならば、めくりにくいマンスリーは後半にしちゃえ!となったのです。

これが可能なのも、プレーンだからこそ。
さあ、2019年のこのノートの使い勝手はいかがなものか。
やってよかった!でも、元に戻そう!でも、やってみないとわかんないものね。
来年の今頃の私の感想が楽しみです(^ω^三^ω^)乞うご期待。

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毛糸のジッパーケース販売のお知らせと、ある縫い針との出会いについて

Posted on 16 3月 2018 by

三色の毛糸のジッパーケース(トラベラーズノート用)を製作中です。

日本の伝統色より左から、紫苑色(シオンイロ)、空色(ソライロ)、若芽色(ワカメイロ)と名付けました。
寒い季節にこもって編んでいても、心がおどるような明るい色目の毛糸。
明るいだけでなく、近くで見ると複数の糸が紡がれており、その奥深い色合いは、トラベラーズノートの皮革とも相性がよいと思います。
内布は、昨今インテリア界でも話題になっているモロッコ調のテキスタイルを選びました。
ジッパーを開けたとき、さらに明るくてエキゾチックな風が感じられたらいいなと思いまして。
紫苑色と空色にはピンクの、若芽色には黄色(オレンジ色に近いかな)の内布がつきます。
スライダーには、チェコガラスのリーフ型チャーム(オパールピンク)をつけます。


空色のジッパーケースをトラベラーズノートカバーに挟んだところです。
(左:黒のパスポートサイズ 右:キャメルのレギュラーサイズ)
ジッパーケースの中は毛糸のクッション性があるので、万年筆など、大事な手帳周りのものを収納できます。
片側は一枚の編み地です。
ブローチや缶バッチなど、工夫次第でいろいろなものを取り付けられます。

レギュラーサイズ3色 各1点
パスポートサイズ3色 各1点
計6点を用意しています。
おまけは、前回同様、保存袋と、本体同色のコースター1枚です。

販売日時は、2018年3月22日(木曜日)21:00からの予定です。
今まで土曜の午前中に販売開始することが多かったのですが、
今回は平日の夜になっていますのでご注意ください。
また、作者は猫を飼っています。
猫の毛など、製作中はもちろん、届け時にも混在しないよう注意を払ってはおりますが、猫アレルギーや敏感な方はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。

さて、販売のお知らせだけではさみしいので、今回はある縫い針との出会い話などを。
今回のジッパーケースにももちろん使用している縫い針ですが、
昨年から下記のものを愛用しています。

金沢市の目細八郎兵衛商店のものです。
大阪の阪急百貨店で催事に出店されていたところ、たまたま通りかかり、小さな裁縫セット糸切りばさみなどの可愛さや丁寧な細部に目を奪われました。
いろいろ見せていただき、お店の方とお話ししているうちに、ここの縫い針は手作りであり、機械で型抜きで作った量産品とは違いますよ、と伺いました。
それまで縫い針で困ったことなどなかったのですが、その紙に包まれている様子も愛おしかったので、手縫いに良さそうなものをひとつ、所望しました。
帰って使用してみてあらびっくり。
刺しごごちがまったく今までと違うのです。
なんの抵抗もなくスッと布地や編地に刺さる感覚。
持っていた針で抵抗なんて感じたことはないのに、その心地良さを知ってしまった以上、もう戻れませんでした。
一包みに25本ほど入っていたので、私の縫い針は、その日から全てこれになりました。
使っていて心から楽しいので、ある日、なにがそんなにちがうのかしら、本当にちがうのかしら、と思い、目を凝らして今までのものと比べてみたところ、本当にちがったので、わかりにくいとは思いますがご覧になってみてください。

左がめぼそはりで、右が手芸店などで普通に買える量産品です。
針の先端に向かう太さにご注目ください。
めぼそはりは、中央から先端までの早い段階で細くなっています。
それに比べて量産品は、細い部分が短い。先端に近いところで細くなっているのがお分かり頂けると思います。

この細さでこの強度、というのが、量産品にはない伝統工芸の技術なんだなーと実感しました。
そして、このほんの少しの違いが、縫う作業をこんなにも楽にしてくれることは、もはや発見でした。
また、写真には写っていないのですが、量産品はピカピカしてるのに対し、めぼそはりはいぶし銀にも似た鈍い輝きを放っていて、細くて小さいものだけれど、職人の手によって作られた道具のもつ気品が漂っています。
だから使うたびに楽しい気分になるのですね。
このことは、自身のものづくりについても、改めて考えさせられた出来事でした。
より一層、使用される方の目や手、気持ちを想像しながら、見えない細部まで丁寧に作っていこうと思っています。

では、ジッパーケース製作に戻ります。
道具との出会い、私の作品を使用してくださっている方々、そして次の良き出会いに感謝しながら。
いつもありがとうございます。

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モレスキンの表紙コラージュ

Posted on 10 2月 2018 by

表紙コラージュは、ノートを自分のモノにする儀式。
限られた表紙のスペースでいかに遊ぶか。
えいっと創造力をエンジンを吹かせて、その時の気分に合うノートブックをつくるのが楽しい。

コラージュしてもノートの使い勝手は良くならない。
でも、コラージュしたいからする。
それでいいじゃない。便利とか成果出すとかパフォーマンス向上とか、うるさいうるさい。

表紙コラージュを楽しむノートブックとして、黒ハードカバーのモレスキンは最適だと思う。
コラージュ素材が黒の背景に映える。
ポケットサイズ(9×14cm)を選べば、素材が少なくてもそれなりにまとまるので尚良し。

モレスキンコラージュのコツをまとめてみた。
どこかのだれかの参考になれば、これ幸い。

【大きな素材を堂々と】
お気に入りのステッカーや雑誌の切り抜きがひとつあれば、それを主役に潔く貼ってしまおう。
レイアウトで悩まなくて済むので、あっという間にマイノートブックができあがる。

映画『世界一美しい本を作る男〜シュタイデルとの旅〜』で知った、
シュナイデルさんの仕事ぶりに触発された頃につくったモレスキン表紙。
基本徹底・有言実行の仕事姿勢が最高に格好良かった。

STEIDL社の一角には、ドイツの現代美術家ヨーゼフ・ボイス(1921〜1986)の
マニュフェストが掲げられている。
「キャンパスとその木枠を勝った時点で 間違いは始まっている。」

【同系色で揃える】
様々な素材をまとまり良く見せるには、色で揃えるが手っ取り早い。
コラージュの主役を決めたあと、周囲を同系色で飾る。この流れだとスムーズに作業が進む。

右下に、誕生石マステを貼っている。
通算9冊目のモレスキンに、9月誕生石のサファイアを貼ってみた。
自分だけが分かる小さな偶然を仕込めるのも、コラージュの面白いところではないかしら。

【パズルのように四角形を配置する】
一部分の辺を揃えると、異なる大きさの四角形がひとつの絵のようにまとまる。
パーツの間隔もできる限り揃えると、よりすっきり。

大小様々なコラージュ素材の組み合わせを考える過程は、答えのないパズルを解くようでもある。
カチッとパーツの配置が決まったときの爽快感はたまらない!

【テーマを決めて貼ってみる】
この表紙のテーマは「旅」
……と表向きに言ってみたが、実際は「トラベラーズノート」をテーマに作った。

モレスキンの表紙にトラベラーズノートのシールを貼る。
異なるノートブランドをコラボできるのは、コラージュの自由さがあってこそ。
モレスキンもステッカーを出してくれたらいいのにな、限定シリーズで構わないから。

【いったん、やり過ぎてみる】
貼りたいコラージュ素材を、表紙に乗せられるだけ乗せてみる。
行こうぜ、限界の向こう側へ。

持ち運びに不便だから、さすがにこんなコラージュはしないけど。

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合格スタンプ好きがランニング記録を残そうとするとこうなる

Posted on 20 1月 2018 by

カラダ作りのため、昨年からちょくちょくランニングをするようになりました!
頻度は週1〜2。多くて週3。

必ずやる!ではなくて、できる時は甘えずにやる・無理しない。
そして辛い時は歩いてもいい。
走ったらその日は他のこと捗らなくても充分!自分を褒めてあげよう。
といったスタンスで。

昨年は、ランニングのログが取れるアプリで結果を眺めて
ニヤニヤするだけだったんですが、
結局そのスクショをノートに貼るっていう作業を年末にまとめてやったんです。
だったらそもそも、都度ノートに残していけばいいんじゃ?と思いました。

悩んだのは、その残し方。
理想的なのは、わかりやすく、達成感も得られ、モチベあがるような・・

昔ラジオ体操で公園に通った時の出席スタンプとか、
九九が言えるようになった時の合格シールとか、
わくわくしてとても好きだったことを思い出しながら。
あれらの仕組みを活かすことはできないだろうか。。

最初考えたのは、ノートに大きめの方眼を書いてハンコを押したり
すごろく風の絵を描いてシールを貼っていく様式のもの。
でも、走った距離や時間も残すとなると、
ものすごくデザインを考え込まないといけないよなぁ・・
それに続けやすい様式じゃないと、下準備が大変でくじけそう・・

そこで目をつけたのが、
今年から使い始めたランニングログアプリ「Runkeeper」の、
走った時の数値を写真と共に残すことができる機能。
こんな風に。



これで、走った場所の写真を撮って活用しようと考えました!
景色も一緒なら、空の様子、季節の移り変わりなど
数値だけじゃないいろんな情報まで残すことができます。素晴らしい。

というわけで、
今年のモレスキンに設けたランニングログのページがこちらです。



走った場所の写真に日付を添えて、ポラロイド風のシールにしています。

使用しているシール用紙は
ラベル屋さん写真シール Instant camera’s Film」。
PCやスマホで専用アプリを使えば、
レイアウトや文字入れだけでなく、印刷まで簡単にできちゃいます。
(上の画像は写真部分をぼかしてありますが実際のプリントはちゃんときれいにできますよ☆)

シールの配置を決めて、スタンプカードのように、カウントの数字を並べて・・。
さっそく埋まってきています。我ながらうれしい。

しかしまぁパッと見、とてもあっけないレイアウトというか・・
試行錯誤して生まれたページとは言い難いような、とても簡潔なものとなりましたが(笑)
これは、ランニングアプリと写真シールアプリの組み合わせがフィットしたおかげ。
私なりに「簡単」で「楽しく」残せて、
なおかつ「達成感」も得られるという願ったり叶ったりの方法です。

・・それもこれも、どこまでも真っ白のモレスキンがあってこそ。
プレーンから当分は離れられそうにありません。

2018年は、ネイビーのソフトカバー。
表紙の大黒様は、清水寺で授かってきました。チャームは蚤の市。
今年もよろしくね。

・・・・・・・・・
余談ですが、今回このログページを作るにあたって
自分にとっては「視認性が高い」というポイントがとてもキモなんだと気付きました。
モレスキンを買ったら行う恒例の儀式「巻末のポケットに窓を作る」もその一つだなぁ、と。

ノートと深く付き合うことは、自分の細かい趣味嗜好に目を向けて、
より楽しく暮らしやすく過ごす術を知ることに繋がる。
モレスキンからいつも教わっています。

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ページ着脱可能&様々なサイズのページを1冊に綴じられる「FLEXNOTE」(フレックスノート)のこと

Posted on 31 12月 2017 by

年の瀬が押し迫ってまいりました。来年使う手帳はすでに決定済み、という方が多いでしょうが、まだまだ検討中!という方に、ぜひFLEXNOTEという、スケジュール帳にもなる、情報整理の方法が広がるノートを紹介させてください。
どんなノートかというのは、こちらの公式動画が一番わかりやすいので、ぜひご覧ください。

FLEXNOTE from FLEXNOTE on Vimeo.

FLEXNOTEは、ディスクで紙を綴じる、日本初のディスクバインド方式のノートです。ページの着脱が自由にでき、サイズの異なる用紙を1冊にまとめていくことで、今までにない、さまざまなページ編集が可能となります。また、紙はすべて森林認証紙を採用、この製品をお使いいただくことで、世界各地の持続可能な森林管理を推進して、地球環境の再生・保全をサポートしていきます。

サイズ展開は、A5サイズのD7、ディスク4つ分のサイズD4、3つ分のサイズD3の3パターン。それぞれのサイズのリフィルがラインナップされています。
一番大きいD7サイズは、A5サイズより数センチ大きく、A4書類は半分に折れば挟んだり張り付けたりできます。地味に便利。
D3サイズには、ウィークリースケジュールのリフィル、チェックリストのリフィルもあり、スケジュール帳やタスク管理のツールとしても使用可能です。
3パターンのサイズのリフィルは、すべて穴の大きさと間の感覚が同じなので、動画にもあるように、例えば一番大きいD7サイズのノートにはD3、D4のリフィルも綴じられます。D4とD3を横に並べればぴったりD7に。2つの情報を並列させて見たり、もう一杯になっちゃったページにちょっと追記したりするのにとても便利です。

さて、私の使い方はというと、D4のリフィルとD3サイズのスケジュールリフィルを並列させて綴じ、後ろに何ページかD7サイズのリフィルを綴じています。メモ欄が充実したウィークリータイプの手帳のような感じ。しかも最近、ウィークリー欄が右側の方が使いやすいと気づき、そのレイアウトにしました。

毎朝、右の一週間のスケジュールや作業予定を見ながら、左のページに今日1日のタスクと時間の流れを洗い出し、その後もメモや一言感想などなんでも左側に時系列に書いていきます(Bullet Journalみたいな感じかも)。
また、打ち合わせ時のメモや、じっくり作業契約や方向性を考えるときは、D7リフィルに考えをブレスト的に走り書きして、要点や自分のタスクだけ改めてD4リフィルに書き出し、D7の上に綴じます。

例えば、この記事の内容をまとめるのにも使ったページ。D4サイズのリフィルに外出先で走り書きし、帰宅後に走り書きを見ながらD7サイズのリフィルでさらに考えを広げました。

D7リフィルにはほかにも便覧的な情報や、モニタリングしていきたい情報を蓄積していこうと思っています。

ただ難点は、今のところリフィル以外の紙片を綴じる方法がないこと。
例えば、ツイストリングノートやルーズリーフ、システム手帳等は、穴の空いていない紙片を綴じるためのパンチが販売されています。しかしFLEXNOTEに綴じられる紙は、今のところ専用のリフィルだけ。

これをどう克服するかは…ノート好きな皆さんの、カスタマイズの腕の見せ所じゃないでしょうか。

私は裏表紙にトラベラーズノートのポケットシールを装着し、A5サイズまでのものをここにストックしています。専用パンチ、出ないかなあ…

まだあまり知られていないノートを開拓してみたい。いろいろページ入れ替えノートは試したけど、なんか違う。

そんな皆様。ぜひこのFLEXNOTE、試してみませんか。

メーカーさん公式サイト: http://www.flexnote.jp/

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ぶあついのがおすき

Posted on 26 11月 2017 by

Notebookers キリエさんからのお題
自由にノートブックや手帳を作れるとしたら、どんなものがいいですか?
大きさ、ページ数、紙の種類、文字の色やフォント、ページの中身、罫線…
notebookersお題115
部屋の中央に一枚の板を立てかける。大きな紙を貼る。それをノートブックにしてみる

回答者:piecesmaker
回 答:分厚いノートブック
ぶ厚いノートブック。最低500ページ。紙質は落とさないで、サイズはA3以上。
糸かがり製本、ハードカバー希望。開きにくさ、書きにくさ問題の検証は必要だ。
中味は無地。もしくは薄い方眼。頁数は自書。
書く際には上下前後表裏、縦横斜めを気にしない。その都度、適当に開いて書く。



ぶ厚いノートブック。携帯性を高める為には、リュックにする。鞄にする。トランクにする。
ぶ厚いノートブック。椅子にも、テーブルにもなる。ヘルメットや、防弾チョッキにもなる。
分厚いノートブック。安心感。解放感。躍動感。存在感。永遠感。連続感。一体感。万能感。
ぶ厚いノートブック。巨大な一枚の紙を適宜切断し束ねた代物。もともとは一枚の紙だった。

ぶ厚いノートブック。ページをめくるデジタル感。比較物:巻物のアナログ感と現在感。
ぶ厚いノートブック。これ以上分けたくない。ミニマリスト気取りが持つ巨大なノート。
ぶ厚いノートブック。子々孫々に伝えられる。寿命を超えてこそ。情報化を拒む猥雑さ。
ぶ厚いノートブック。世界のノートをブックにする。襞は凝縮しブラックホール化する。



ぶ厚いノートブック。その重さ。宇宙の重さ。存在の威風堂々たる重さ。
ぶ厚いノートブック。その軽さ。言葉の軽さ。存在の耐えられない軽さ。



ぶ厚いノート。終わりのないノート。立っている地平。信じられること。

                                                                                      (製本)

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ノートの角を丸くするまでのお話

Posted on 13 9月 2017 by

完璧なノートは存在しない.そう,完璧な絶望が存在しないようにね.

いや,訂正しよう.完璧なノートは存在しないかもしれないし,存在するかもしれない.

しかし,完璧なノートが存在したとすれば,やはりノートの角は丸いだろう.

ノートの角は丸くなければならない.

(このことに気づいたのはいつだっただろう?)

 

アピカ社のC.D.NOTE BOOKは,ノート流民である僕の次のノートである.

そして,その角は丸ではない.それは,正されなければならない.

幸いなことに,@newbunguさんがすでにこれに挑戦している.

【ノートの角を丸く】ノートのかどを丸くカットしてみた | ふでばこ : https://on-the-plan.com/post-107

しかし,果たして約100枚のノートの角を切れるだろうか.

不安がないと言えば嘘になる.

しかし,ノートの角は丸められなければならない.正確に,迅速に.

 

まず,角の丸に,シャープペンシルで印をつける.ここは大胆にいこう.

程よい丸を探す.やはりここではモレスキンの角を使おう.

そして,まずはロータリーカッターで大きな部分を落としていく.

きちんとカッターマットと,できれば金属製の物差しをお忘れなく.

そして,細かい部分は,小さなカッターで調整していく.

まるで,公園の老婆が体を前後にゆするように,小刻みに切っていく.

やけに部屋が暑い.

切りすぎるのはよくない.ほどほどのところでやめておくのが,僕のようにぶきっちょな人のやることである.

どうだろう.

完璧か?

いや,それには程遠い.

そもそも完璧なノートなど存在するかすら怪しい.

しかし,ノートには二種類あることを,僕らは知っている.

それは,角が丸いノートと,角が丸くないノートだ.

もちろん前者の方が,完璧に近い.

誰がなんと言おうとね.

 

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春を見送った毛糸のジッパーケース(④販売日時のお知らせ)

Posted on 09 7月 2017 by

③で予告していました毛糸のジッパーケース、販売日時のお知らせです。
予定通り、2017年7月15日、午前11時からです。
よろしくお願いいたします。

予告通り、オリーブエディションとのセッティング風景です。
うん、よい。

チャームも付けました。

キューブ型スワロフスキービーズのペリドット。
さわやかな黄緑色です。

拡大写真。
毛糸の風合いとかもわかりやすいかな。

各サイズ、重さはこんな感じです。

今回は、オリーブエディションに合わせて作りましたので、
レギュラーサイズのみ、2色、1点ずつの出品です。
アイボリー(コースターはおまけです)

ブラウン

アイボリーもブラウンも、コースターに使用してる黄色の生地が内布です。

今回も保存袋を用意しました。

前回の③の記事で「お楽しみに」なんつってたハトメパンチは、ここで使用しました。
ミドリが出していた留め紐シールが、もう公式で売ってないようなので、
フエルトで作りました。

この記事のためにオリーブエディションをお借りして、
たくさん写真撮らせてもらいましたので、よかったらごらんください。チサさんありがと!
ロケ地 大阪 中崎町 Giving Tree Cafe



ペラっとした左側(逆さにしてジッパーケース左側でもオケ)は、
ピンバッヂやブローチ、クリップの収納場所に。
ジッパーケースの方には大事なペン、万年筆などの収納に。
ふかふかしてるからクッション機能もあって最適よ。

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モレスキン18か月ウィークリーをどうやって使っていますか 〜空白の6か月の行方

Posted on 09 7月 2017 by

り返りと共に。ノートブックの一部。

ノート見開き

こ、この罫線、そして横開きに使っているノートブックは…!

以上、前振り終わり。
7月になりまして。
えー、そろそろ、2018年の手帳をお考えの方もいらっしゃるとか、いないとか、メーカーさんも2018年の手帳デザインを新しくするとか、しなかったりするとか、あるかも知れません。

わたしは、手帳はモレスキンを使っているんですが。
この手帳が18か月という、ちょっと変則的なつくりになっていまして。
7月というのは、その18か月モレスキンの使用開始時期でもあります。
わたしが、今、使っているのは、2016年の7月から2017年12月までの星の王子様デザインのウィークリーレフトなんですが。

モレスキン18か月ウィークリー正面

こんなの。表紙がかなり汚れている。

このモレスキン18か月手帳を愛用している、長年使っているユーザーのかたに聞いてみたいことがあります。
例えば、コレ、2016年の7月から2017年12月まで手帳を使っているとして、次も18か月手帳を使うとすると、2018年1月から6月までは、どうされていますか。

モレスキン18か月ウィークリー小口

こんなカンジで。ふせん貼り過ぎとメモ挟み過ぎ。

わたしは、この18か月手帳は3冊目なんですが。
最初の一冊、使い終わって、次の7月まで、何とかなるかな、と、その18か月手帳にウィークリーのふせんを貼って使っていました。
ですが、フリーページがまったくないため、だんだん不便になってきて、じゃー、もう別のを使おう、と、トラベラーズノートブックパスポートサイズのフリーウィークリーを使って、半年を過ごしました。
次の2冊目は、使い終わって、7月になったらまた18か月手帳を買うのだから、と、つなぎのつもりで、文具セールでムーミンデザインのウィークリーレフトを買いました。
たしか、ハードカバーでカバーなしの一体型で、六曜がなくて、メモページが多かったから選んだように思います。
最初は、おー、イイ感じだ、と使っていたのですが。

1)手に取る
2)ベルトを外、……外さない ページを開く
3)読む
4)書く
5)閉じる
6)ベルトをかけ、……かけない

こうしてベルトをかけようとして、外そうとして、何度も手が空を切りました。
自分でもびっくりするくらい、何度も何度も何度もやってしまいました。
そして、ムーミン手帳は1か月ほどで挫折して、ラクガキ手帳になりました。
いい、モレスキンにする、と12か月ウィークリーレフトを買い直し、そちらを使いました。
(12か月モレスキンは、7月以降、ひとこと日記になりました)
この時に切り替えた18か月ウィークリーレフトが、今、使っている星の王子様モレスキンです。

そんで。
18か月モレスキンを長く愛用されているかたは、どういう風に切り替えていらっしゃるんでしょうか。
例えば、いろいろとノートブッカーズに聞いてみたりしたところ、こうじゃない? という意見を伺いました。

1)空白の1〜6月は、12か月モレスキンを使う。残り半年分は、何か別の用途に使う。
2)毎年、18か月手帳が出れば買う。そんで重複する7月〜12月までは、二冊を並行して使って、徐々に移行する。
3)12月で終わっても、引き続き、ふせんや、テンプレートを使って、なんとか半年もたせる。
4)カイエなどを使って、オリジナルで作る。
5)割り切って、フリーダイアリーなどを使って、次の7月までもたせる。
6)割り切って、次の半年だけはデジタルで管理する。

などなど……

図解

こ、これでわかりますか…

わたしは、次の空白の1月〜7月は、12か月ウィークリーレフトを使おうと思っているんですが。
こんな使い方してるよー、と、アイディアがあれば、教えてください。
コメントを頂けると嬉しいです。よろしくお願いしますー。

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春を見送った毛糸のジッパーケース(③販売予定と改善点と工具自慢)

Posted on 05 7月 2017 by

前回、7月の初旬に販売できればいいなーと言ってました。
予定は未定、とはよく言ったものです。すこし延期させてください。

今のところ販売開始は、2017年7月15日(土)、午前11時からの予定です。
販売一週間前にもう一度、きちんと告知しますので、しばらくお待ちくださいね。
オリーブエディションに合わせた写真も、その時に披露します。

現在、上の写真の通り、毛糸のジッパーケース本体とおまけのコースターが仕上がりました。
あ、これ、お譲りしてもいいかなーと思えるのは、できあがってくるわりと直前です。
もちろん最初の工程から、商品ということを念頭に製作はいたしますが、
やっぱりイマイチだなーなんて感じるものに、お金をいただくわけにいきません。
どんなに手間がかかっていようとも。

なにが言いたかったっけ。
そう。作っていてわくわくできて、できあがりが満足できるもののみ、出品していまして、
今回わくわくした工程はですね、やっぱりできあがりの直前、この内布を中に装着したときです。
か、かわいい。


まつり縫いで内側を縫いとめる前の写真です。
まつり縫いがこれまた私は大好きで、ずっとまつり縫いし続けたいと願うほど、
うっとりしながらまつり縫いってます。ぬいこのぬいはボンヌイのぬいです。

でもね、この内布を好きすぎて、ファスナーにつけるチャームがまだ決まらないのです。
トラベラーズノートのオリーブエディション用に作ったから、
オリーブ色のスワロフスキービーズを合わせてみたのですがイマイチで。
うーん。やはりオリーブエディションに実際合わせてみないとピンとこないのかも。
頭の中だけで組み合わせを考えるのは難しいですね。
だからやはりね、気になったチャームとかビーズとか布とか毛糸とかはね、
目的がなくてもその場で捕獲しとかないとね、といつもの買物の正当性をここで主張。

あ、あと、過去作のものから改善したところがあるんだった。
言うの忘れてた。

この写真の上部中央あたりをご覧ください。
切りこみの幅を小さくしてみました。
前回までの毛糸のジッパーケースは、トラベラーズリフィルのクラフトファイルを参考に、
ゴムがくる中央の切りこみ幅を1センチメートルほど開けていたのですが、
購入いただいた方から、使っててずれてくる、という貴重なご意見をいただきまして、
幅を狭めてみた次第です。
トラベラーズノートカバーの特性上、ずれない、てことはないだろうけれど、
ずれ幅が小さくなればいいなあと思っています。
他にも、こうすればいいのに、みたいなご意見お持ちの方は、お気軽におっしゃってください。うれしいです。
できる限り改善していきたいと考えています。

最後に、毛糸のジッパーケースのために手に入れた工具を自慢して終わります。

ハトメパンチです。
ずっしりしていてかっこよく、コピー用紙30枚程度の穴も開けられて、
かしゅっとカシメるときの手ごたえがたまらないです。工具っていいよね。
これはジッパーケース自体に使うわけではありませんが、なにに使うか、次の投稿をお楽しみに。

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春を見送った編みジッパーケース(②もう夏ね)

Posted on 18 6月 2017 by

前回、編みかけの写真をアップし、これから作っていくぜい!
と投稿したのが2月27日ですって。
他人事のように言ってますが、あれから年度末に突入し、
派遣社員ながらも多忙でヘトヘトになってしまい、平日は製作できなくてね…
て完全に言い訳ですねすみません。
現在、ここまでできましたので、中間報告させてください。
編み地は編めまして、アイロンかけてまっすぐにしたところです。

左の黄色い布が内布、下に敷いてるトラベラーズはキャメルです。
編み地は、焦げ茶色とアイボリー色です。上に写っている黄色いジッパーがつきます。

製作してる時は、左上のように、iPad miniでホラーゲーム実況を流しながらが多いです。
ギャーとかワーとか聞こえてくるのをチラチラ見ながら進めてると眠くならないし、
為になるものでもないので、製作に集中できるのです。
画面は、最近流行ってるらしい「13日の金曜日」テーマのオンラインゲームの様子。
自分ではとてもプレイできないけどおもしろいよ。

オリーブエディションは持っていないので、これができあがったら、
オリーブ持ってるお友達にお願いして、写真撮る予定です。
たぶんすてきな品に(自分で言うよ)なると思います。
ジッパーにつけるチャームをどうしようか考えるのが今の楽しみ。
内布が黄色地に赤い花と緑の葉っぱ・蔦だからーふふふふふふふふ

考えながら、チャームを探しながら、次は組み立てて縫ってゆく作業+おまけ・保存袋作りに入ります。
その後、販売になるからえーと7月の初旬くらいになるかな。それ目標。

今回は、パスポートサイズは作っていません。
オリーブエディションに合わせて作ったのでね。
でもご覧の通り、キャメルにも合うはず。
もちろんブラウンやブラック、ブルーにも。

あとさ、「編みジッパーケース」て呼ぶのを「毛糸のジッパーケース」に変えたいので変えますね。
次回からね。どうでもいいね。でも私にとっては大事なことなので、一応報告しますね。
毛糸のパンツみたいでかわいいし、
知らない方が名前を聞いただけで「毛糸でできたジッパーケースなんだろうな」と想像しやすいかなって。

では、また。ふふふふふ

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春を待つ編みジッパーケース(①編みかけ)

Posted on 27 2月 2017 by

暦の上では春ですが、まだ寒い日も多く、暖かい日差しが恋しくなる今日この頃です。
冬が好きです。暑いより寒い方が大好きです。
ですが、ちょっと薄手のコートにした日の帰り、日が落ちるのをいいことにまだまだ元気な冷たい北風が容赦なく吹き付けてくる時、ありますね。
そんなとき、もういいでしょ許してくださいざぶい(寒い)よー!なんて心で叫んだりもするものです。
春が待ち遠しい。ぽかぽか、とか、ぬくぬく、という表現がぴったりの日差しに焦がれていたそんな頃のことです。

トラベラーズノート好きの方には周知のことですが、
トラベラーズカンパニーから2017年の限定色、オリーブエディションが発表されました。
みどり!トラベラーズノートの緑色!なんてすてきな色だろうか。
さすがトラベラーズさん。と画面の写真を食い入るように見ていましたら、むくむくと湧き上がってきました創作意欲。
そう、これに合う編みジッパーケースを作りたい。
緑といっても少し暗いところで見るとブラウンに近いカーキ色。
ここに挟むには…黄色。黄色のジッパーがあったらいいな。
でも全体が黄色って、春のあいだや自分が元気なときはいいけれど、
見るのも疲れてしまうことがある難しい色だよね。
じゃあジッパーと内布を黄色にして外見の毛糸は地味目にしよう。
豊かな森をイメージしたオリーブエディション、とのことなのでセットしたときの調和を大事にしよう。
と構想すること1週間。

”春を待つ編みジッパーケース”の材料を揃えました。

上は焦げ茶色の毛糸、下は生成り色の毛糸です。
下に敷いている布が内布になる予定です。
まだ編みはじめの、作りかけです。
編み地もアイロンをかけてないのでクルンクルンしています。
でも、オリーブエディションの発売まで約一ヶ月。
この新色トラベラーズを購入するしないにかかわらず、発売までの期間を楽しめたらと、
それに合わせた製作過程を報告することにしました。

春を待つ、少し不安で、でもうきうきするのも本当な、ざわついたきもち。
こういう、複雑なきもちを編み込んでできあがるもの。
また、初代を購入された方から貴重なご意見をいただき、その改善点なども含め、
お見せできたらいいかなと思っています。

うまくできあがれば、またここのノートブッカーズマーケットでお譲りしますが、
まだ決定はしていません。
ただ、今は編みたくて編みたくて。

また製作過程が進んだら報告しますね。

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A5ノートを愛する貼りたがりのためのWord用テンプレート

Posted on 19 2月 2017 by

私は”貼りたがり”です.みなさんも貼りたがりですか?

私は,デジタルデータであっても,気に入ったもの,絶対に忘れたくないもの,しょっちゅう参照するものは,印刷してノートに貼り付けなければ気がすみません.

そのためにインドネシアの森林が伐採されていることを想うと,申し訳なく思います.

Anyways, Wordで文章を作って,2枚を割りつけて縮小印刷し,A5ノートに貼り付けようとすると,サイズがまちまちだったり,
上下左右の切り落としがうまくいかなかったりで,フラストレーションがたまります.

それを解決しようと,A5ノート見開きに貼るためのWordテンプレートを作りました.仕上がりはこんな感じになります.

使い方は以下の通りです.

1.テンプレートをダウンロードする.ダブルクリックする.

2.新規文章が出てきます.
灰色の枠は,後でものぐさな私のような人が,はさみでできるだけ直線にカットするときの目安になっています.

3.タイプします.

4.印刷します.灰色の線に沿って切ります.

5.ノリノポッドなどで,華麗に貼り付けます.

 

ご自身でテンプレから作りたい場合は,余白を上下15mm,左右28mmぐらいにするとちょうどいい感じになります.

あとは2段組みにして,真ん中を3字ぐらい開ける感じです.

A5よりもスリムなMoleskinなどの場合は,左右を30mmぐらいにするといいかもしれません.

↓クリックするとどのような設定にすればいいか見られます.

 

お気に召したらいいのですが···

 

neokix

 

 

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お気に入りの布でジッパーケースを作る。

Posted on 29 12月 2016 by

初めまして。実はひっそり2016年のライターでした◆でこっち◆(@decocchi_7134)と申します。

もう・・・12月も半分に来て、「あっ!一度も記事を書いてない!」と気付きました(遅)

最初で最後(?)の記事は「持ち歩きトラベラーズノート+自作布ジッパーケース」です。
頑張って作ったのでご紹介します。

ジッパーケースを基に型を取る

本当はペーパークロスジッパーケースと同じ形のを作りたかったのですが、リネンを使用するので「厚み」と「しなり」の問題が出てきてしまいました。
image
↑一応同じ形で作ったのがコチラ。
ジッパーの方は問題なかったのですが、蓋(?)の方は厚みで浮いてしまっています。

ですので、今回はビニールのジッパーケースを基に型を取って作りました。
型を取って・・・と言うと難しそうですが「同じ大きさ+縫い代」で布を切るだけですね。

一晩で完成しました。

直線で縫うだけなので、割と簡単に出来ました。
image
↑ファスナーはセリアで購入しました。
手帳(能率手帳1小型版)の外側にセットします。
image
↑図書カードやICカードも入ります。内側にはシールはメモ紙を。
ちゃんと閉じました!

手作りで愛着UP!

今までも大好きでしたが、自作のケースを入れるだけでグンと愛着が増しました。
好きな布で作ってみてはいかがですか?

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プレーンノートと相性の良い、カレンダーシールのご紹介

Posted on 15 11月 2016 by

さあ今年もあと残すところ・・という時期になって来ました。
こんな時期だからこそ、楽しいのが、手帳談義。

先日久しぶりのモレスキンミーティング、とっても楽しかったー!
やっぱりヒトの手帳は楽しいし、自分の手帳が大好き。

2016-10-16-19-12-58

2016-10-18-16-31-01

参加する前に、東急ハンズで買ったモレスキンがこちら。
間違い探し・・。わかるかな?

(モレミの翌日、無事交換してもらえました)

 

閑話休題。

私はもうここんとこずっと、プレーンのモレスキン。まっさらさらです。
でもそれを楽しむには欠かせないもの。

2016-10-16-17-44-55

「カスタムダイアリーステッカー」。シール式のカレンダーです。

もう毎年お世話になっているんですが、なんとこのたび素敵な進化を遂げられていて
それに気づいた時にはもう私は大声で叫び出したい勢いだったのです。

 

以前の記事でも私書いてましたので、写真をサルベージ。
ひと月に5週目が発生した場合、4週目と5週目の欄が小さくなるダイアリーあるあるです。

2014-10-13-15-20-21

2014-10-13-16-01-50-450x337

私はこれがホント嫌いで、
わざわざ切り離して、それぞれちゃんと他の日と同様のスペースを取れるようにしてたほど。

ですが、2017年版は・・!!ちゃんと!!5週目が!5週目がちゃんとあったーーー!!!

img_8614

左が今使ってる旧型カレンダー(わかりづらいですが31日は自分で貼り直してあります)
右が2017年版の新カレンダー。
商品サイズ自体は変わっていないので、週ごとの縦幅がきゅっとなった感じなのね。
いやあ・・よくぞやってくださいました・・!!

と思ったら

これだけじゃなかった。

2016-10-16-17-45-40

1月から12月のカレンダーシールの他に「自由に使えるブランクシール3枚付き」
そう、同柄のフリーカレンダーが3枚ついているのです!!

普通のダイアリーなら、年が変わる前から使い始められるように
10月始まりだったり、12月始まりだったりと
前年分のカレンダーがすでに付いているものが多いわけですが、

これはつまり

「2017年1月から12月+2018月1月から3月」でも
「2016年12月+2017年1月から12月+2018年1月+毎月のルーティンを書き込む1枚」でも

フリーの3枚を、自分の好きなように使えるというわけなのです!これはすごい!!

いつも今くらいの時期に、来年1月2月の仕事のヒアリングが来るので
12月のページ隅っこに書いてたりしてたんですけど、
曜日の把握ができないし、簡単でも来年初旬について見やすくできたらなあと思ってて・・
これはかなり感動しました!ありがとうございます!

 

・・こんなに書いてて、わたくし
グリーティングライフの回し者なんじゃないかって思われるかもしれないけれど
ただ私はこのカスタムダイアリーカレンダーがいつまでも存続していてほしくて、
こんなに宣伝するのは、バカ売れを望んでいるわけではなくて
存続に不自由ない程度に知れ渡って売れてくれたら、それで十分ありがたいわけで・・

とても気に入ってて使いやすくて良い商品なのに、
知られていないために売り上げが伸びず、販売が終わってしまうなんて流れほど
ユーザーにとって切ないことはないのでたっぷり宣伝いたしました。

とりあえずグリーティングライフさん、この記事を見ていたら、
「カスタムダイアリーステッカー」を検索すると
古いバージョンのサイトが上の方にひっかかってくるの
勘違いされそう!ほんともったいない!早急に対処をお願いします。
って以前問い合わせたのですが確認してもらえてないのかな・・

最新バージョンのサイトはこちらなので、みなさんお間違えのないように!
Custom Diary Stickers
好きなノートを、オリジナル手帳にしよう!٩( ‘ω’ )و

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準備!準備!

Posted on 06 11月 2016 by

月の数字が二桁になったら
来年の手帳の準備!


自分の中で決めている

2017年はこれだー!

img_1679

Moleskine × Cath Kidston

イギリスっぽいでしょ

そして開封の儀

img_1680

私の「開封の儀」はここに名前を書く
まず名前!大事!

これで私のものになったように感じる
学校で自分のものには名前を書きましょうって言われたからかな

続いてしおりの追加

img_1678

やってみたかったCrucianiのしおり!!
赤いカバーに紺色のしおり!これでよりイギリス感出てきた

Crucianiは輪の部分にマスキングテープ使って最後のページに貼りました

最後に大事な「ダイエット」
チケットや雑誌の切り抜きなどを貼りまくる派なので
240ページそのまま使うとハードカバーも変形するほど厚くなっちゃって大変

なので各ページの束
一番内側のページを糸を切らないようにカッターで浅く切れ目を入れて取る
…を12回行い24枚のダイエット

Processed with MOLDIV

下段がダイエット後なんだけど…
わかりにくい…

手帳が厚くなっていくのが嫌なわけではなく
むしろとても愛おしいのだけども!!

今年の手帳をダイエットさせずに使っていたら
表紙がかわいそうなほど曲がってしまっているもんだから…

このダイエットの効果がわかるのは一年後!
どうなってるのかなー?

今日11月5日
ロンドンではガイ・フォークス・ナイトという
かがり火や花火のイベントが開催されている

ここにも三時間ほど前から途絶えずに打ち上げ花火の音が聴こえている

あと何時間くらい続くのかな…
去年は午前0時過ぎても聴こえていたような…

今晩は眠れそうにないので
月間カレンダーと週間のページを作っていこうかな

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最近のノートはこんな感じ

Posted on 19 6月 2016 by

2016-06-18-22.00.18
2016-06-18-21.57.29

プレーンモレスキン is フリーダム

仕事もプライベートもごちゃまぜ日記。
日付印と、仕事案件シール・仕事CLEAR!スタンプがお役立ち。

好きに貼って、好きに横切って。好きに区切って。
書きたい時に書く。
書けない時には無理して書かないから、いつぶりの日記になろうがお構いなし。
この自由さがとても合ってて、史上最高付き合いやすいノートになってる今のモレスキン。

 

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システム手帳のススメ・1

Posted on 14 6月 2016 by

こんにちは。お久しぶりです。りっかです。
初めてiPhoneから投稿してみています。

長らく糸綴じ生活を続けていたのがシステム手帳回帰して1年半。
ノートは変わらず糸綴じ派(リングも苦手)ですが、スケジュールはシステム手帳がすっかり定番化しています。

なので、こちらでそれをまとめてみようと思います。

****

システム手帳の良さは何といっても、レフィルの順番や数を自由に出来ることです。
なので、私はレフィルをすべて自作しています。

その中で、こんなページ。

image

「ターシャ・テューダー展」に行った時に販売されていた、プラスチック製のポストカード。パンチで穴を開けてレフィル化してあります。

ポストカードなので、裏は手紙や宛先を書ける仕様。
(恥ずかしいので出しませんが)そこに、「なりたい自己像になれるよ!そのためにはこれを心がけるんだよ!」という自分宛のメッセージを書いています。

グランマ・ターシャが直接手紙をくれたという体で、雑誌「MOE」のターシャ特集にあった言葉をまとめました……こう書くだけでも恥ずかしいですけど(苦笑)、そういう遊び自体に幼心がくすぐられて、作った後も開くたびに、励みになりつつ楽しく明るい気持ちになります。

image

こちらは、その後借りてきたターシャの本から、感銘を受けた言葉を拾い出してレフィル化したものです。

必要だと思った言葉だけをいつでも読み返せるので、本のまとめレフィルは気に入っています。
自分の字が好きではないのと、フォント→印刷の方が客観的になれて距離感が心地良いのとで、PCで出力する方が自分には合ってるなと思います。
糸綴じのページに貼り付けるよりもすっきり収まるのも好印象です。

そんな訳で、また気に入ってるレフィルページや使い方を少しずつ書いていけたらと思います。

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すごい久しぶりの更新なので今のノート事情ご報告から、あと今後の更新予定

Posted on 07 5月 2016 by

皆様、ご無沙汰しておりまして大変申し訳ございません。どんべです。

さあ申し訳ないこの気持ちは、記事にして皆様にお届けせねばなりません。
早速、現在の私のノート事情のお披露目から。

今、私が使っているノート

今トラベラーズノートの使い方

見づらっ!

はい、こちらトラベラーズノートレギュラーサイズでございます。

「え?真ん中にリングない?」とお気づきの方もいらっしゃるでしょう。
その通り。トラベラーズノートをツイストリングノート化しています。

ツイストリングノートとは、リヒトラブさんが販売している、ルーズリーフのように中のノートを抜き差し・入れ替えが可能なリングノートです。

これをトラベラーズノートにどうドッキングするのか?というのは、まあこちらのブログ記事YouTubeのこの動画を見ていただくとして…

※こちらの記事では、ツイストリングをちょうどいい長さにニッパーで切る、という作業が紹介されていますが、私は単純にA5のツイストリングノートを購入して、そのリングを使っています。

中のノートは、何でもいいのでA5サイズのダブルリングノートを分解し、ノート用紙をトラベラーズノートのサイズになるよう端を切って使っています。

このノートを使って何をしているか

スケジュール管理とToDo、締め切り管理です。「あな吉さん手帳術」を使って日々のやるべきことを確実に達成できるよう管理しています。

すなわち、思いついたタスクやメモはまず付箋に書き、スケジュール欄に忘れないようペタペタ貼っていく。ToDoが完了したり、不要になったら付箋をはがして捨てる。変更があれば新たな位置に貼りなおす、という運用。

…オーソドックスな運用であらためて紹介するほどの運用方法じゃねえ…と書いてて恥ずかしくなってきました。

以上です。今後の予告。

さて、これからはこのサイトに何を投稿していこうかというと…

まず、休日はよくふらふらと中央線界隈を歩いているので、一人で黙々とノートを書いたり考え事したりするのに最適、と感じた場所やお店をご紹介できればと考えています。ノートと向き合うのに最適な場所をまだまだ探しているという方のお役に立てればと思います。

次に、今計画している旅with母のこと。
9月に高野山に2泊3日で旅行することにしました。一人旅しようとしていましたが、母が仲間になりたそうにこちらを見ていたので、同行となりました。9月が待ち遠しくて今から下調べしまくっています。空海の人生や高野山信仰の歴史についてもムフムフいいながら調べています(←大学の専攻が古代日本史。)。
もちろん、調べたことはツラツラノートに書いているわけですが、せっかくここまで調べたのにノートに閉じ込めているのももったいないので、ここに吐き出していこうかと思います。
ちゃんと調べると、空海の一生が謎が多すぎたり、空海や高野山への信仰が成立した経緯が謎に満ちていて、歴史ロマンにあふれていて面白い。
皆さんが「今度の旅は高野山に行ってみようか」と思えるような記事を書ければと思いっています。

では、また。

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薄いノートの作り方

Posted on 19 4月 2016 by

あさが来たが終わってあさロスになったけどやっと立ち直ったなかしぃです。宣ちゃん可愛かったなぁ・・・

ということで、ついに5年使ったスマホがご臨終になってスマホを新調したなかしぃですが、みなさまお元気ですか?アドレス帳や失くなったら困るデータはバックアップしておいた方が身のためですよ。

というわけで、今回のタイトル、「薄いノートの作り方」です。決して薄っぺらいノートの作り方ではないですよ、そこんとこ4649(^-^)/

さて、本題に入りますが筆者は前回の記事でモレスキンラージに今年のログとプランニングを記録していこうという決意をしましたが、スケジューリングをするにあたってマンスリーのページが欲しいなぁと思い、ネットでいろんなテンプレートのサイトを漁っていました。で、色々見た結果たどり着いたのがmoleskine.comのサイトでした。ここで会員登録してtemplateをダウンロードする画面から色々ダウンロードできます。

mole

とりあえず欲しかったブロックタイプのマンスリーのカレンダーをダウンロードしました。他にも旅行用のページやパッションシリーズのお試しページなんかが利用できます。やっぱりモレスキンにはモレスキンのテンプレートだよね。他にも根強い人気のモレカウカレンダーもありですね。

さぁ、ダウンロードして印刷してノートに貼り付けるぞ!と意気込んだものの印刷してちょきちょきしてそこまではいい。でも貼り付けるのは水糊?不易糊?ドットライナー?どれもいまいちフィット感がでない、糊は水分があるので全面に塗りたくると波打ってしまい書くときに書きづらいですね。ドットライナーとかテープ糊の類は結構使用量が半端ないです。

そこで思いついたのがA4のシール台紙です。A4全体がシールになっていてラベルシールのようなトムソンがない用紙です。これを使えば素人でも綺麗に貼れるっ!どうだ、参ったか!えっ、参らない?失礼しました。

さっそく試してみましたよ。こんな感じです↓↓↓

DSCF4713

普通の手帳なら見開きにカレンダーがありますが、筆者は左のページにカレンダーを貼り、右のページにTo Doを書く欄にしてみました。こういう柔軟なアレンジもできます。

読者の皆さまもここまできて薄々お気づきかもしれませんが、薄いノートの作り方と全然関係ないじゃないかとお叱りの言葉をいただくかもしれません。さて、ここからが本領発揮ですよ!

このシール台紙を使えばライフログで色々貼り付けてノートが太ってしまうのを防ぐことができます。例えば、ショップカードをそのまま貼ったり2枚に下ろしてもある程度の厚さはあります。でも、ショップカードやチケット、パンフレットをスキャンしてパソコン上でコラージュしたり編集してシール台紙に印刷すればあとは貼るだけです。これだけでも薄いですよ、薄っぺらくなるかどうかはあなた次第ですよ。

そうなると、写真でもコンビニで写真用紙にプリントアウトしたものを貼り付けるよりシール台紙に印刷した方が明らかに薄いです。

他にも可能性を秘めたシール台紙です。さぁ、薄いノートを作っていこうではありませんか!薄っぺらいノートの作り方ではなかったですが、記事が薄っぺらいということは突っ込まないでください。打たれ弱いなかしぃが現場からお送りしました。

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ジッパーケースを毛糸で作ってみる。Part6「工程と内側」

Posted on 04 3月 2016 by

1使用例
予告どおり今回は「作り方とか、中身とか、詳しく見せちゃう」です。実質「FINAL」かな。
「なになになんのはなし?」て方は、お手数ですが、Part1〜Part5までをざざーっとご覧くださいね。上の「ぬいこ」って色変わってるところをクリックまたはタップしていただけると私の過去の記事がソートされますのでね。

作り方といっても編み方とか細かいところはすっ飛ばしますね。
編みたい形に編んだものをファスナーで1から順にくっつけます。
1.並べて
組み立て1

2.くっつけて(縫い合わせて)から、ファスナー部分を山折りにして上下逆にすると、
組み立て2

3.こうなります。袋状になるように3辺を縫います。
組み立て3
できました。

次、なかみ。
唇が皮膚ではなく体の内側がめくれ出ているように、内布の色とファスナー部分が同系色だとセクシーでしょ。そんな気がするでしょ。てことで、内布の色をファスナーに合わせました。
グレーの編み地の赤いファスナーには、赤に水色の水玉模様の内布。
内布グレー

ベージュの編み地のカーキのファスナーには、緑に茶系の水玉模様の内布。
内布ベージュ

紺色の編み地のクリーム色のファスナーには、クリーム色と水色の背景にピンクの花柄の内布となっております。色羅列すると分かりにくいね。写真をみてくだされ。
内布紺色

スライダーにつけているスワロフスキービーズは、内布の柄の色からひとつを取りだしたようなイメージで選びました。
スライダー

あとは、使用例を数点。レギュラーサイズばかりですが、前回同様せらさん、ロータスさん、みなとさんのトラベラーズカバーに装着させていただきました。ありがとうございます。
装着グレー
純正ジッパーケースにもぴったり。これはグレーの編み地。

装着ベージュ
これはブラウンのトラベラーズカバーにベージュの編み地。

装着紺色
これはキャメルのトラベラーズカバーに紺色の編み地です。

大きさ比較とかも。レギュラーサイズとパスポートサイズ。
レギュラーとパスポート

袋状になってないほうは、このようにピンバッジやブローチ、クリップ、ピアスなんかも刺せます。
ピンバッジとか

写真ばかりになってしまった。すみません。もうできあがってしまったので、わりと満足で、説明といってもお見せするくらいしかできなくて。
もしご質問とか、もっとここ見せてほしい!とかございましたらお気軽にお声掛けください。コメントでもツイッターにリプライでも構いません。あ!ここも載せるんだった!てことも出てきそうなので、それと合わせて番外編でも書こうと思います。
また、これらの編みジッパーケースは、ここのMARKETに出品予定です。現在準備中ですので、今しばらくお待ちくださいね。

ここまで読んでいただき、ご覧くださり、誠にありがとうございます。
記事を上げる頻度がマチマチで、申し訳ございませんでした。一進一退で作ってる様子の一部をお見せでき、お恥ずかしながらも私自身、楽しんでいました。
ありがとうございました!

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【ノートブックがない旅なんてVol.47】2月16日のNotebookers的ニュースから発展するささやかな妄想

Posted on 20 2月 2016 by

モレスキンもトラベラーズノートも好きなNotebookerにとって、
今年の2月16日は小躍りモンでしたね!やっほーやっほー♪♪♪

まずは、モレスキン視点の2月16日。
ココの記事に辿り着いている読者さんならもうご存知の方も多いハズ。
モレスキンファンサイト・モレスキナリー祝7周年☆

当日のモレスキナリー記事、写真のケーキに釘付け!
おいしそう、食べちゃだめ、でもやっぱり一口……ブラウザの向こう側からかなわぬ願望がふつふつと。
2/16モレスキナリー記事⇒ モレスキナリーは7才になりました!

ひとつのノートブランドから、7年もストーリーが湧き続けることが本当にすごい。
ノートがこんなに面白くて、クリエイティブで、
外の世界を広げることも、内の世界を深めることもできる最高のツールである。
そんな発見ができたのはモレスキナリーのおかげ。8年目もその先も楽しみです!!

一方、トラベラーズノート視点の2月16日。
発売10周年記念イヤーを迎えるトラベラーズノートから、うずうずなお知らせがっ!
↓↓↓
TRAVELER’S notebook Mini 10th Anniversary Can Setトラベラーズノート ミニ 10周年缶セット

ミニトラ、ミニトラーーーー!!!!!!
10周年だからこその、機能無視で記念だから理由で手にしたくなる。

それに缶が3色とな。
茶トラ使いとしてはオレンジ?でも他の2色も嫌いじゃないぞ。

極めつけはステッカー!
これも缶3色の系統にあわせた色違いでなのですね。
これまた10周年ならではなデザイン。何に貼ろう??

なーにに、貼ろうかなーー?
なんて、わざわざ妄想しようとしたところで私の場合はほぼ決まり。

「トラベラーズノートのステッカーは、モレスキンに貼る」

サイズ、ちょうどいいし。
シンプル黒表紙がパリっと締まった見た目になるし。
旅先でしか使わないトラベラーズノートを日常にも持って行くチャンスだし。

過去のトラベラーズノートステッカーモレスキン
saori_160220

あっ、左のモレスキン。
トラベラーズノート5周年ステッカー貼ってるわ。
5年経っても、おんなじこと考えてたのね。あははは。

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【ノートブックがない旅なんて】は毎月20日に更新。
トラベラーズノートステッカーを貼るモレスキンは、もう手元にあるのだけど。
あとは3/25を待つばかり〜♪
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3冊ノート術の母艦ノートをDIY&運用方法の紹介!!

Posted on 07 2月 2016 by

おはこんばんは!
しょーたです。
今回は母艦ノートのDIYについて書こうと思います。

今の手帳術(通称:しょーた流ノート術)を始めた理由

1.普通の手帳だと空白ページができてちょっとヤダ
2.ユビキタス・キャプチャーいいじゃん
3.Bullet Journalこれもいいじゃん
4.3冊ノート術も取り入れてしまえ

まあ、こんな感じです。
ノートなのでカレンダーなどは全くないため、母艦ノートはDIしています。

母艦ノートをDIY

母艦ノートはDIYしています。

DIYのアイデアは、Akaneさんの来年の手帳の話の記事を見て、勝手に取り入れさせて頂きました。(ここで事後報告せて頂きますwww)

Bullet Journalの要素を入れるため、index用ページのため何ページ空けておきます。

次に1年のACTION LIST,各月ACTION LISTを書き込みます。
shota20160122-02

そして「グリーティングライフ 2016年手帳 カスタムダイアリーステッカー プレーン」を貼り付けます。
shota20160122-01

これでベースは完了です。

仕上げ

仕上げにモレスキンノートの表紙に我が家の家紋『抱き沢瀉(おもだか)』を貼ります。
shota20160122-03

これが2016年の手帳だーーーーー!!

日々の運用について

Bullet Journalをベースにしています。

ユビキタスキャプチャーしている『なんでもノート』からタスクやスケジュールなどを書き写しています。

この作業は夜に行っています。翌日のタスクも夜のうちに書いてしまいます。

ACTION LISTの書き方・書くタイミング

1年のACTION LIST(PLAN?)は、年始にある程度書きましたが、思いついたら追加しています。
「望んでいることか、本当に必要なことか」は意識せずとにかく書いています。

各月ACTION LISTは、1年ACTION LISTからその月にやろうと思うことを書きます。
あとは突発的なことを書いています。

本当は10年計画なんかも書こうとと思っているのですが、モヤモヤしていて10年より1年、1年より明日をという状況です。
そのため、まだ未着手です。

次回予告

次回からはノート紹介ではない話をしようと思います。。。

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2016年の相棒

Posted on 01 2月 2016 by

自己紹介の次は相棒の紹介

 

2016年の相棒はMoleskine ANGLOMANIA

 

ベタですが、今年はロンドンにいますし。

これをダイアリー仕様にして使っています。

 

Moleskineデビューは18ヶ月ダイアリー

 

それからずーっとウィークリーダイアリーを使っていたのだけど

土日祝日関係なく働いていた私に、土日が半分なのは使いにくかった。

(修正テープで日付を消して、そのマスは土曜、翌週の最上段を日曜として使っていたけど、52週その手間をかけるのが億劫になりつつあった)

 

 

そして数年前

巻頭のマンスリーページがブロックからバーチカルに変更…。

その瞬間、私はもう決めた。

 

自分で作ろうと。

 

作るっていっても家で眠っているMoleskine限定版に線を引いて、日付スタンプを捺すだけなのですけど。

 

こうゆう作業、嫌いじゃない。

2016年

今までと一つだけ違うのは、ルールドということ!

縦幅は行をうまく利用できたので横幅を決めるだけでマンスリーページはすぐ完成。

見開きで1ヶ月。線を引くときは ハイテックC  うすずみ  0.3mm  を使用。

image

日付スタンプのセットを日本に置いてきたので今年は手書き。

 

 

問題はウィークリーページ

 

30行が7日で割れない(怒

 

行間に線を引くのは嫌(頑固

でも行が余るのはもっと嫌(超頑固

 

 

 

…7日、同じ幅でなくていいんじゃない?(B型

 

というわけで

4行×5日、5行×2日という割り振りを基本とし

上下の余白に線を追加して

最大4行× 3日、5行4日という割り方を週によって使いわける作戦を今年は実行。

 

5行を割り当てられる日は予定が多い日、多くなりそうな日か

デコラッシュでデコりたい日。

(なぜ日付スタンプセットは置いてきたのに大量のマステとデコラッシュは持ってきたのか)

 

 

なので

ウィークリーページはだいたい2ヶ月程先までしか作ってない。

 

完成しているマンスリーページで大体の予定は管理できているし

ウィークリーはその詳細やらを書き込むために使うのでだいたい2ヶ月先まであれば今の私には十分。

 

 

 

最後に相棒の相棒を紹介

image

 

基本はカランダッシュ 849

大好きなボルドーとゴールドの組み合わせは見つけた瞬間ときめき、即決。

 

たくさん書く時や大事なことを書く時はシェーファー アジオ ファッション

記念すべき私の最初の万年筆。

手書き提出という今時めずらしい卒論を共に戦い抜いた戦友でもあります。

 

 

 

日本にいたら…!ロンドンでもあれが買えたら…!と思う日々ですが

今持ってるもの、今の環境の中でどこまでやれるのか?!試されてる!試されてるぞ!と

他の方の投稿に刺激を受けながら週末の手帳タイムを楽しんでます。

 

おわり

 

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贅沢は言わない四国地区カモン!

Posted on 29 1月 2016 by

このサイトをはじめmoleskineではモレミが開催されていますよね。

このサイトを見ている人なら1度は参加したいと思わせる魅力的な会合です(きっと)

東京、大阪…、ちくしょう、殆ど都会で開催だ…

瀬戸内海を越えないと参加できないじゃないか、

450px-Sicocu-miti

ちくしょう。

目標は香川、愛媛、高知、徳島それぞれで開催したい。

そんな期待を込めながら、このNotebookerに新たに参加された方々を歓迎するyasuです。

みなさんいらっしゃい。

 

四国の方はコメントしてね(他人任せ)

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ジッパーケースを毛糸で作ってみる。Part4「毛糸以外の盲点」

Posted on 27 1月 2016 by

〜前回までのあらすじ〜
ノートブッカーズ総長モレカウからの指令により、
トラベラーズのカバーにはさむジッパーケースを、毛糸で作ることになった編士(あみし)ぬいこ。
かずかずの敵を倒しなお立ちはだかる強大な敵を前に、それに見合う武器を手にいれるため、
前途多難な旅に出たのであった。

だいたいあってる。

詳しくは「ジッパーケースを毛糸で作ってみる。Part1「正反対の特徴」
ジッパーケースを毛糸で作ってみる。Part2「とりあえず編んでみる」
ジッパーケースを毛糸で作ってみる。Part3「三歩進んで二歩下がる」
をご覧ください。まあ要するに、トラベラーズにはさめるジッパーケースを毛糸で作ってみようとしているのだけれど、元来いきあたりばったりでものを作るので試行錯誤中ということです。で、いつもはその失敗だとかを隠して、できあがったきれいなものだけを公開しているのですが、ここではすべて記事にしてしまおうとしています。前回のPart3からすこし…ほんのすこし時間が経ってしまったので、初めてご覧になる方用にまとめてみました。なにもなかったようにPart4、続けようと思っていたのですが、怖じ気づきました。

さて、毛糸を探しに出ましたが、あんがい早くそれは見つかっていました。
これです。
1毛糸玉
一本で微妙なニュアンスが入ってるし、柔らかいから編んでカバーにはさんでもぎゅーと押さえれば厚みが軽減されそう。と選びました。
編んでみました。こんな感じになりました。
2編んでみた

トラベラーズカバーにはさんでみました。パスポートサイズです。
3挟んでみた

編んでいてわかったのですが、この毛糸、ほんとうに柔らかく手触りは言うことなしできもちよいのですが、柔らかすぎてコシがなく、編み上がっても「もの」としてしっかりしてくれないのです。アイロンをかけてもご覧の通りぐにゃぐにゃしてる。
そして、ジッパー。
4ジッパー付け失敗
上の写真を見ていただくとわかるのですが、ジッパーの取り付けを完全にまちがっております。
スライダーが口のギリギリまで来ているでしょう。これね、お手元のポーチなどファスナーのついたものを確認していただくとお分かりかと思うのですがね、こんなギリギリだとね、スライダーをひっぱりにくいったらありゃしないのですよ。
と、そう、ここまで読まなくてもお裁縫をすこしでもやってる方なら、すでにお気づきですね。いやはやお恥ずかしい。そう、わたし、ファスナー付け苦手だったのをここで思い出しました。で、この写真が恥ずかしくって、どうしよう記事書けない、でも失敗も公開していく趣旨だったじゃん、わーでもハズい〜〜〜!てなって、しばらく放置していました。
あと、良い毛糸3色も買っちゃったしなーとボツにするには惜しいきもちが優先し、次にいくのになかなか踏ん切りがつかなかったのも大きいです。予算てものがあるしね。予算や制限があるからこそ工夫が生まれるのも事実なのですが、そんな簡単に浮き上がれないです。

そんなこんなで年が明け、きもちも新たに毛糸屋さんへ行ったところ、またダルマ毛糸ですが、良さげな糸を見つけました。
5新たな挑戦
今度は柔らかでありながらコシもあり、微妙な色合い。また、トラベラーズカバーの色には主に黒と茶がありますが、それを意識した色の毛糸を選びました。
うん?上の写真、もう毛糸が少なくなっているって?そうです。すでに編んであります。てか、もうできあがっています。それは、えーと、一気に見せるのもったいない気がするので出し惜しみします。ふふふ。
では次回、「ついに完成…か?」お楽しみに。
(次、Part4.5はこちら

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ゆく年くる年(先取り

Posted on 27 11月 2015 by

2015-11-26-23.12.01

黒のラージプレーンは、来年の。
青のラージプレーンは、今年の。

黒い方には、シール型のマンスリーカレンダーや
大事にしてる言葉や、こうしたチャームなど
着々と切り替えの準備。

 

ハードカバーの重厚なのはとても好きだったんだけど
最近は小さめのバッグが気に入ってるために、どうしてもそのカサバリが気になってしまって
今年初めてソフトカバーを使い始めました。
これがなかなかしっくりきたのでよかった。

「ソフトカバーはいっぱい貼りこんでてもかさばらなくていいなあ」と思っていたけれど
こうしてまったく初期状態の黒と比べると、
青・・それなりに太ってたんだね・・

 

12月あたりから本格的に切り替えて黒を使っていこうと思っています・・けど、

今までは、新しい手帳に切り替える時期なんて
ワクワク感しかなかったのに
今年はなんだか名残惜しい気分。
それだけしっくりきた手帳だったんだなあ。

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