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小さなノートの話

Posted on 27 1月 2021 by

小さなノートの話だ。

ほぼ日手帳weeksMEGAと、ダイソーのハードカバーの手帳、妹がくれたインド土産のノートの三冊を、自転車のチューブが入っていた袋にいれて持ち歩く。

これさえあれば、どこでどのような待ち時間が発生しても大丈夫な一式だ。

今回は、読むための小さなノートの話だ。

俳句や短歌は、とても小さな器だ。
その小さな器に満たした感動を、小さなノートにコレクションしていく。

それは、すべてが自分好みのアンソロジーだ。
テキストというのは、容量こそ小さいけれど、その凝縮度たるや、他のメディアに比べて圧倒的に高く、そして濃い。

俳句の抜き書き帳は現在12冊。その日の気分で何巻目を携えていくかを決める。

短歌はこのノートに書き写している。

当初はゆったり書いていたけれど、それはどうやら僕のスタイルじゃないらしい。隙間を見つけて、とにかくこのノートに書けるだけ書き込んでいく。

いわゆる「歌集」から引いたものは、別のツバメノートなどに書き写してあり、

小さなノートに書き写しているのは、入門書、解説書、twitter、ブログなどで見かけた、通りすがりの短歌たちばかりだ。

脈絡なくスペースを融通しながら列記されている短歌を眺めていると、不思議な連帯や反目を感じ、そこに別の短歌が現れてくるような気がしてくるのが不思議だ。

電子データにしてしまえば、もっとコンパクトに、この数億倍の情報を持ち運べるだろう。実際、電子手帳は辞書を何十冊も、古今東西の名作を何百編も、画像や音声を数千種類も、片手で持てる端末内に収めているのだから。

でも僕は、手書きで書き写した小さなノートを携帯し続けるだろうし、電車や待合室などでは、電子端末よりも、これらの小さなノート(か、本)を見たり読んだりするだろう。(もしくは書いたり、描いたり)

僕の文字は我ながら読みにくいけれど、書いたときの状況や心情を留めていて、電子的なフォントでもなく、ツルリとした画面の向こう側でもないリアルが、空気感を保存してくれている気がする。

そういう気分は、小さなノートを広げるたびに流動し、その体験がまた、創造につながっていくような気がしている。

だから、小さなノートの大きなコレクションを、僕はいつも携帯していたいし、どんどん書き足していきたい。

それは世界の何兆分の一の情報量でしかないのだろうけれど、僕の一分の一の世界なのだと思う。

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「「「書く」」」

Posted on 15 11月 2020 by

ノートに記されたもの

ノート(文庫本サイズ144枚 DAISO)×ZEBRA Surari 0.7

「書く」は「書いた」としてしか現れないのに
「書く」ことが「書けている」ように感じるのはなぜか?

ほぼ日手帳weeksMEGA×Pentel VICUÑA 0.7

わたしが「書く」を「書こう」としているとき
「「わたしが「書く」」「書いた」を
わたしが書いていると錯覚できるのは
「書く」→「書いた」の時差(主に遅れ)を
さらなる遅れで吸収しているかように感じさせるからだ

LIHIT LAB.TWIST RING NOTE×uni sign pen リブ×STABILO 6 color pencils

わたしは「書く」を書けないが
「書いたわたし」は「書くはずだったわたし」に
とてもよく とてもよく 似ている 似ている

TRAVELER’S notebook×LAMY2000×GRAF VON FABER-CASTELL Hazelnut Brown

「書かれなかった「書かれるはずだった「書いているわたし」」」の
「書こうとした「書く」」は「書くことのできない「書く」」だ
その「書く」を「書いた記し」がノートであり
それはやたらと「」がついた「書いた」だ

「書く」→「書いた」の狭間には無限の「」があり「書いた」を防御している
「」を外すため「書いた」ではなく「書く」を「書きたい」と考えている。

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Note of the note ―ノートの調べ  p.6 横尾忠則さんのデスクダイアリー とおまけ

Posted on 05 8月 2018 by

はじめに

「Note of the note -ノートの調べ」 と題した不定期シリーズ。
このシリーズでは、著名人のノート、手稿、手帳、日記などを紹介し、そこに込められた作法と思いを検証していく。

第6回目は、横尾忠則さんのデスクダイアリーを鑑賞する。

出典

横尾忠則 日記人生1982-1995 マドラ出版(1995.6.15 初版)

1年間365日のそれぞれの日を、一番面白い年からピックアップして1冊に編む。(中略)日付は連続しているけれど、実際の日にちはつながっていないという、なんというか、10年間をアトランダムに飛び回っている感じのアイデアが、ぼくはすっかり気に入ってしまったのだ。(同書あとがき)

横尾忠則さんのこと

TADANORI YHOKOO OFFICIAL WEBSITE
http://www.tadanoriyokoo.com/

詳細はこちらをご覧いただくとして、私にとっての横尾さんは、三島由紀夫さん、寺山修司さん達と仲良しのグラフィックデザイナーであり、「Y字路シリーズ」の画家だ。

今回出典元としている本は、横尾さんがつけ続けている日記を原寸コピーしたものである。365日(+α)の日記をまるごと掲載しているわけで、私は文章を全て熟読したわけではない。
だから今回は、この日記から横尾さんの魂に触れよう、というのではなく、ただひたすら、その見た目が、圧倒的にかっこよい、日記、メモ、ノート、スクラップブックなどの手本としたいページをピックアップすることを目的としている。

1.1995/2/26:1983/2/27

デスクダイアリーは見開き二日。横尾さんは、文章、イラスト、スクラップでページを埋めていく。

2.1993/4/1-1993/4/2

旅行先では記念スタンプが必ず押され、入場券、切手なども貼りこまれる。縦書き横書きは混在し、筆文字なども自在にレイアウトされる。文章がこれらの額縁として機能し、雑多な印象はない。

3.1990/4/9-1990/4/10

サラリと描いたスケッチが、とてもいい味を醸し出す。洗練された線がぺージの白さを損なわない。

4.1992/4/11-1992/4/12

滝に関する記述が続いている。ページの半分を占める滝の絵と、文章との融合。

横尾さんの日記には、「滝」「UFO」などの記述や「名刺」「おみくじ」「占い記事」「著名人の訃報記事」などの貼りこみが頻出する。気になっていることは、なんでも綴じておくのだ。

気がついたことをちょっとメモしたり、スケッチブック代わりに絵を描いたり、何を描くかはそのときの気分次第だから書きたくない日は書かない。(同書あとがき)

5.1985/7/2-1985/7/3

大半を文章が占めた見開き。訂正や追記などを細かく見ていくと、思考を追いかけることができる。文字ばかりであるはずなのに、ページにはある種のリズムがあり、退屈を感じない。

コラム:愛用のデスクノート

小さな画像で恐縮だが、これは”the Y+Times”(「横尾忠則現代美術ニュース」)というパンフレットで、2016/8/6-11/27まで行われた「ヨコオマニアリスムvol.1」を紹介するものである。
ここに、横尾さんがずっと愛用しているのは「英国レッツ社製デスクダイアリー」との記述がある。世界で初めてダイアリーの製造・販売を開始した会社との記載あり。
株式会社平和堂 http://www.heiwado-net.co.jp/letts_hp/letts.htm

同社の現行品で、出典書のデスクノートに最も近いのは以下の製品だと思う。(訂正ご指摘承ります)

(同上リンクより)

6.1990/7/12-1990/7/13

こんな具合に、スタンプなどを押し、ホテルなどで落ち着いたところで、文章を書くのだろう。この配置、囲碁の布石を思わせる。

7.1984/8/31-1984/9/1

迸る見開き。旅先での記述。A4見開きとは思えないサイズ感で迫ってくる。

8.1989/9/8-1989/9/9

縄文。イラスト、スタンプ、入場券、切手、文章、アイデアメモなどの全部入り。それでもやはり、詰め込みすぎだとか、乱雑だという印象はない。

おわりに

ぼくの場合、ものを作るというのは、日記的な要素がとても強い。(中略)ぼくの絵は、まさに日記そのものといってもいいし、日記が作品だといってもいいんじゃないかと思っている。(同書あとがき)

私は、こういうノートが大好きで、できればこういう風にノートを埋めていきたいと思っている。横尾忠則さんのデスクダイアリー。是非真似したいノートである。

おまけ

2018年7月のマンスリー絵日記

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かきためること。

Posted on 06 3月 2015 by

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たびたび夜は自己嫌悪で忙しくなりながらも、

それなりに歳を食いましたので、振り返るとそれなりになにかしらが積み上がっているのでした。

数えたことないですけど、これまで描いたり書いてきた紙束、おそらくとんでもない数になっているはず。

ひとと比べたりして、ペースが遅いとか密度が薄いとか、気にして身動きとれなくなることも、ありました。

でも、毎日かいてきたことは絶対に裏切らない。ので、ようやく吹っ切って振り切っている感覚があります、さいきんは。

 

作品を描くまえのラフ、らくがき、大きい画面で考えたいこと、あまり保存したくない心の叫び、などはマルマンのクロッキー帳へ。

日記的な文章やメモにはモレスキンのプレーンラージ。(いまちょっと試験的に、小さいクロッキー帳でやってみてますが)

 

なにげにクオリティ高いのが、100均にある無地100枚ノートです。A5とB5があって表紙も固くてかなりつかえます、

これにはドローイングを溜めていこうかなと思っています。

 

春からの仕事が確定しなかったり、学校を卒業する実感がまったくなくアトリエの片付けが進まなかったり、ちょっと心がざわざわしています。

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革のスケッチブック

Posted on 02 3月 2015 by

こんにちは、ぱとです。今日は雨降りだったので製本してみました(笑)

以前買った革のノート。間もなく使い終わりますが、中の紙が糸で綴じられているため差し替えができません。

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革の色合いとか触り心地とかがとても気に入って買ったのですが使いきりというのはどうにももったいない。そこで色々調べて自分で製本してみることにしました。とはいえ、やはりこのノートの糸を切ってバラす度胸はなく、別途、革を用意して練習がてら作ってみることにしました。

革をこの手持ちの手帳と同じサイズに切り、穴をあけ、B5サイズのスケッチブックを半分に切り、さらにそれを半分に折って5枚重ね、それを6セットつくり、麻糸で革カバーと綴じ合わせます。半日あれば十分。できあがりましたのがこちら。表紙の革の厚みは2ミリくらいあったほうがしっかりします。私のはちょっと薄くてペラペラです。中の紙はコットマンの水彩紙を使いましたので水彩画もオッケーです。桜の季節も近づいてきましたので絵の具を持って出かけましょうかねえ。

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魁! 手帳スケッチ塾

Posted on 01 2月 2015 by

もう2月です、時が過ぎ行くのはあまりにも早いですね。1月は往ぬ、2月は逃げる、3月は去る、4月は死ぬ、5月はgo away、6月はlock out、7月は舐める、8月は?

というわけで、はじめまして!2013年度のライターに採用していただきましたなかしぃと申します。えっ、もうえぇって?はい、すみません、自己紹介ごっこはもうしませんっ、しないんだからねっ!(なんのこっちゃ・・・)

というわけで、自己紹介記事ラッシュの合間にぺらい記事をぶっこんでいきますよ。今年のライターさんで、なんと2人もぺら部入部希望がいました(はいっ、拍手!)

で、今回のテーマは手帳スケッチです。実は一昨年この本に出会い、去年は一念発起して365日毎日手帳にスケッチしてやろうとチャレンジしました。で、なかしぃがインスパイアされた本はこちら↓↓↓

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中身を見るとさらっとしたタッチでちょちょっと手帳に描いてみました、お洒落でしょ?みたいな内容で、よしっ、おいらもやってみようと思いました。すてきで楽しいお絵描きの世界へ行ってやろうじゃないの!

というわけで手帳に描くわけなので、どんな手帳にしようかなと年末にあった手帳総選挙@兵庫県に行って物色してたら、ある手帳に一目惚れしました。それはね、

 

 

 

タワレコ手帳

 

 

すみません、そんなにもったいぶらなくてもよかったですね。ほぼ日と同じ紙で一日1ページのフォーマットでしかもほぼ日より安い!ということで2014年度はタワレコ手帳にけってーい!

で、肝心のコンテンツについてですが、

何描こう???

去年は毎日毎日このことで頭の中が?だらけでしたよ。ちょっと前に流行った脳内メーカーでいうと”?”と”何”で埋め尽くされた感じです。リア充でドラマチックな毎日なんてそうそう過ごせませんよ、あーた。毎日中身のない薄っぺらい日々を浪費している身にはプチ苦痛なんですよ。かのノーベル文学賞候補の常連の村上さんも、

「手帳スケッチの目的は自己表現にあるのではなく、自己変革にある。エゴの拡大にではなく、縮小にある。分析にではなく、包括にある。」

って言ってますしね。(うーん、もはや意味不明)

はっきり言って、毎日毎日立派な絵日記を描けるようなネタが豊富な暮らしなんて過ごせないです。朝から晩まで働いて帰宅したら食べて寝るだけ、休日はだらだら過ごすだけの一般人なのに・・・そんな人間が毎日美味しいもの食べてどこかに旅行して素敵なイベントに参加してかなりの量の読書をこなして欲しい物買って・・・そういう暮らしがしたい。不労所得で生きていきたい。

そんななかしぃが365日(正確には1日何も描かなかった日がありますが)描き続けることが出来たメソッドを紹介します。続きは実践編で(^-^)/

(結局今回は何も言ってないような気がしますが、気にしない気にしない)

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マルマンフェア2013に行ってきました

Posted on 01 12月 2013 by

みなさん、こんにちは。げんです。

昨年に引き続き、ご縁あって2013年11月21日に開催されたマルマン株式会社さんの新商品お披露目的なイベントにお邪魔することができましたので、そこで見たり触ったりして私が気になった商品などについて紹介します。

(マルマンといえば、ニーモシネ、ルーズリーフ、スケッチブック(図案シリーズ)、クロッキーブックがお馴染みでは。)

 

今回の記事ネタは、そのマルマンさんの気になる新商品3点とその他余談5点です。

 

まずは、

[気になった新商品]

1.新しい「スパイラルノート」

今回の展示会のテーマは「New Basic」とのことですが、まさにこれがそのテーマに合致。

これまでのスパイラルノートをご存知の方もいらっしゃると思いますが、来年2月下旬発売予定の新商品は一刻も早く手に入れて使いたいと思わせてくれる新商品。

写真を見ていただければと思います。どういうシーンでも馴染みやすいクラフト表紙、中の紙は方眼と横罫線の2タイプ。大きさはA4,B5,A5,B6の4サイズ。全頁がミシン目入りで切り取ったら先述の大きさになります。綴じ枚数は40枚と80枚。

私がこれを見てイメージした使い方は、A4・方眼・40枚タイプを仕事で使うことです。

ここのところ、仕事をする上で、何か資料を作る前段として、①キーワードとなる言葉をダーっと書き出して、②次にその言葉を見ながら資料のイメージ図を落書き的に作り、それを基にパワーポイントなどで資料作りをするということをやっていて、そのプロセスにこのノートが使えるなと思ったのです。このスパイラルノートならミシン目で切り取れるので、①の段階で切り取った紙を見ながら②を作り、切り取った②を見ながらPCで資料作成作業をし、関連する紙資料と一緒に①と②をバインダーとかにファイリングすることができます。そして、40枚綴りならば多分消費も早く、仕事をやった感が味わえモチベーションアップになるのではと思ったところです。

ちなみにマルマンの人が招待客に説明しているのが聞こえてきたのですが、このノートの方眼の線はFAXしたときに濃く出ないそうな・・・。

あと、用紙の上下左右の辺のそれぞれの真ん中に小さな▲の印があり、これもポイントだと思います。

A5やB6サイズはプライベートで何かメモをしたり、落書きをしたりというのに使えますよ。とにかく発売が待ち遠しい。

ちなみに後述の余談編で紹介するChaiさん曰く、色鉛筆ののりがいいとのこと。

クラフト表紙のシンプルなデザイン

クラフト表紙のシンプルなデザイン

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2.スクラップリーフ

1点目の紹介で力が入りすぎた感もあり、これ以降はさらっとご紹介。

ルーズリーフの用紙にスクラップ用の用紙が登場。罫線とかはなく、15ミリ間隔のドットが施され、写真などの貼物、ちょっとしたスケッチがとても映えそうです。素材は竹紙ということでエコな商品だそうです。用紙の大きさはA4,B5,A5とB7変形のミニサイズがあります。このミニサイズには画用紙用リフィルがあり、これらは来年1月下旬から2月中旬にかけて発売予定とのこと。

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3.ミニポケットとペンケース

ファイルに綴じることができるミニポケットとペンケースも出るとは!

ファイルに多種多様なリフィルにペンケースまで綴じてしまえば、ファイル1冊を持ち歩くことで大方の用はこなせてしまうではないか!!

これら商品も1月下旬から発売とのこと。

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[イベント会場での余談]

1.Chaiさんのイラスト

会場内では、新商品とそれを使ったディスプレイが置かれていました。そのディスプレイにはイラストレーターで、NotebookersのライターでもあるChaiさんの作品が。とても親しみやすいイラストや文章でその製品の使用イメージがわかりやすく伝わってきました。

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2.試し書きコーナー

会場の端には、マルマンの製品で使用している紙(大きさは60×60センチぐらいでしょうか?)がどんとブロック状になったものが9種類?(記憶では)あり、色んな筆記具が置かれていたので、思い切り試し書きができました。紙好きにとっては至福の時間となったはずです。

当日はボジョレヌーボーの解禁日であったこともあり、色鉛筆で赤ワインの絵を落書き

当日はボジョレヌーボーの解禁日であったこともあり、色鉛筆で赤ワインの絵を落書き

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3.おみやげを入れたバッグ

イベント終了後会場を出るときにスケッチブックなど数冊おみやげをいただきましたが、それを入れたバッグがマルマンらしいかわいくありかつインパクトのあるバッグ。これは、現在我が家では壁のフックに掛けてマフラー入れになっていて活躍中です。

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4.似顔絵コーナー

会場では女性アーティストの方(お名前聞き損ねました。ごめんなさい。)が来場者で希望した方の似顔絵を描くイベントをやっており、私も描いてもらいました。結果は、年齢をかなり若くそして美化度をかなりかなり上げて描いていただきました(笑)

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5.イベント会場のエレベータ

この日の会場は、銀座の東京銀座資生堂ビルで行われたのですが、会場のエレベータ内のボタンが初めて見る配列で、行き先の階を押すのに一瞬フリーズ。

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以上、後半はとりとめのない話となりましたが、総じて言えば来年1月下旬から2月にかけて文房具店の店頭を見るのが楽しみになってきましたよみなさん!というところでしょうか。ステマ臭が漂う感もなきにしもあらずの記事ですが、マルマンさんに限らず新商品で店頭が賑わうのを大いに楽しみましょう!

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ぺら部流お絵かきの極意、誰だってそれなりに描けることを見せてやる!

Posted on 24 9月 2013 by

芸術の秋、食欲の秋、スポーツの秋、ぺら部の秋。ということで全国200万人のぺら部員とぺら部ファンの皆さま、9/14はもう過ぎましたけどぺら部創部記念日で2周年ですっ!(拍手)周年企画は何も考えてないけどお祝いの品はいつでも受け付けますのでよろしく(^-^)/ (筆者は創設者でありながらすっかり忘れていて、会長に指摘されて初めて気がつきました、それじゃダメじゃん)

というわけで芸術の秋ですよ、誰が何と言おうと芸術の秋なのだ!(大事なことは2回言う)とまぁそんなわけで、何故芸術を強調するかというとスポーツは結果が一目瞭然で結果を出さないとスポイルされる非常にシビアな世界ですが芸術はある意味言ったもん勝ちな世界です。たとえ下手であったとしてもそれを自分にしか出せない「味」と言い切ることが出来ます。(まぁ、誰も真似しようとは思いませんが・・・)えっ、そんなんでいいの?いぃーんですっ!どうせプロになるわけじゃないんだしね。

ということで、自称「天才ボールペン画家」を名乗っていた筆者ですが、最近は「プロフィットギア長刀研ぎふでdeまんねん」とミニ水彩セットを手に入れてからは浮気してます(^-^; そんな筆者が実践している絵心がなくてもそれなりに「らしく」描ける方法を紹介します。ぺら部なので絵心もなければ、そもそも言動に心がこもってない薄っぺらいこんな人間でもなんとかなるもんですね。どうだ、参ったか!?(今回は無意味に挑戦的なテンションです)

まず用意するものはフリクションボールペンです。これで下書きして上から清書して、完成させたらドライヤーで熱します。するときれいに下書きの線が消えます。結構感動しますよ!(半端にドライヤーを当てると完全に消えないですが、ちゃんと当てると消えます)鉛筆で下書きすると練り消しゴムで線を消すのが面倒臭いですし、下手をすれば紙を汚しかねないです。フリクションは面倒臭がりな筆者には最適な筆記具です。これがなかったらそもそも絵を描こうと思わなかったですね。筆者が使っているのはフリクションポイント0.38mmのライトブルーです。黒だと上から黒のボールペンで清書しても、したところとしてないところの見分けがつかないからです。ライトブルーは個人的な好みです。筆者が使っているのは3色用のペン軸に0.38mmの替え芯で同じ色を3本挿してます。ただ、注意しなければいけないのは60℃以上の環境では書いても消えてしまうということです。それ以前に60℃以上の環境で絵を描くことなんてないですし、そんな環境なら熱中症でダウンします。くれぐれもお気をつけて。また、マイナス10℃以下のアトリエで個展なんか開いた日には下書きの線が全部復活してせっかく描いた絵が台無しになってしまいます。(それはそれで斬新かも?)

ボールペンを用意したら次は下書きです。形をとるのが難しそう、遠近法なんてよく分かんない、描いていくうちに辻褄が合わなくなったり画用紙からはみだしてしまう、といった心配はご無用です。理論を勉強したり技術を磨く暇もないし、そもそもぺらくお気軽に絵を描きたいのでそんな努力なんてしたくない、という声が聞こえてきそうです。そこでお勧めなのは、

点打ち線引き画法

まずは描きたい絵のモデルとなる風景なり人物なり物を写真に撮って、コンビニなどで好きなサイズにプリントアウトします。印刷する紙は厚手のフォトペーパーがお勧めです。写真を用意したら、それに見合うくらいの大きさの画用紙を用意します。そして画用紙の上に写真を置いて四隅をフリクションでなぞって”「”の印をつけます。そうしたら、写真は常にこのポジションに置くようにします。そして、写真の中の対象物の角になっているところの真上にフリクションを置いて、その位置を固定したまま動かさず写真をどけて下の画用紙に点を打ちます。その後いったん写真をもう一度先ほど決めたポジションにおいて、先ほど点を打ったところから延びている直線の端に対して同じように点を打ちます。曲線の場合はカーブに沿っていくつも点を打つ作業をします。2点を打ったら点と点を線で結びます。これを写真に写っている全ての角で行います。技術も理論もいらない代わりに根気はいります。全てやり終えたら見事な下書きが出来ているはずです。あまり大きいサイズの画用紙だと下書きだけで時間がかかるので、お勧めはモレスキンポケットサイズのスケッチブックとL版の写真の組み合わせです。モレスキンのほうがちょっと大きいけどほぼ同じ大きさで、写真の縁とページの縁を合わせるだけで大体合います。

えっ、そんなの面倒臭い?そんなあなたに究極奥義を授けましょう。その名も、

透かし画法

なんのひねりもない名前でどうもすみません(^-^)ゞやり方といえば本当に簡単です。描きたい絵の元になる写真をパソコンのモニターに映して、その上に画用紙を固定して、透けて見える線をなぞるだけです。うん、言いたいことは分かります、邪道って言いたいんでしょ?そんなの実力じゃないって言いたいんでしょ?しかーし、言いたい人には言わせとけばいいんです。なんせ、「楽描き会」のモットーは「描くことを楽しむ」ですから。絵を見た人にこの方法を使ったって言わなければいいだけの話です。

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こんな感じでノートパソコンのモニターにマステで画用紙を固定してます。

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ある程度輪郭を取って、細部を描き込んだ完成形の下書きです。

さて、下書きが終わったら後は仕上げです。仕上げをペンで描くか油絵にするか水彩画でいくかは皆さんのやりたい方法でやればいいのであえて解説はしません(ていうかできません)

この記事を書いてる時点で上記の下書きはまだ仕上げが完成していません。ルーツに戻ってボールペン画に仕上げようと思います。

最後に大事なことなのでもう一度言っておきます。ぺら部2周年のお祝いの品待ってまーす。

 

 

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第3回関西楽描会やります。(^-^)/

Posted on 02 6月 2013 by

ついに3回目を迎えそうです。久々に関西楽描会やります。

日時は6/16(日)午前10時ごろから、梅雨時なので

雨が降らなかったら天王寺動物園、慶沢園でスケッチしてから串カツ食べようかなと。

雨が降ったら神戸花鳥園リベンジします(第1回のロケ地)。屋内なのに熱帯植物や鳥が放し飼い。なのにペンギンや猛禽類(ショーケース内)も描けます。

初心者でも絵が上手くても上手くなくても絵を描くことが好き/描く事を楽しみたいという方は是非!スケッチの会にありがちな描いた後みんなで見せ合うということはないので気を遣うこともなしですよ。

参加希望者は

 

 

http://twipla.jp/events/52726

でついぷらの参加ボタンを押すか、

nakasy@notebookers.jp

までメールください。よろしく(^-^)/

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ZINE展となにも書かれていないノートブック

Posted on 13 5月 2013 by

こんにちは。
ここ最近、Notebookerにお会いする機会が重なり、刺激を受けてばかりなsakiです。

ノートブックについて語り
お互いのノートを紹介しあったり
これからどんなことをしていこうか考えたり
はたまた、一緒に文具を買いに行ったり

ノートという本来密やかな趣味が
誰かとつながるきっかけになるなんて嬉しいですね。

先日はNotebookersのライターさんであり、創作レーベルchu-coolの作家さんでいらっしゃる、みおさんにお会いしました。
5/7~5/12にみおさんが主催されていた、ZINEの展覧会である「ZINEのトビラ展」にお邪魔したのです。
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わたしもわずかながらZINEを制作しており、今回展示に参加させていただきました。
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こちら3点がわたくしのZINEです。
自分のZINEが並ぶ様子はなんだか照れましたが、たくさんのZINEに囲まれとても幸せな時間を過ごせました。
展示されてるZINEをひとつひとつじっくりと拝見させていただくと、書かれた内容だけでなく、紙の種類や製本の方法などどれも工夫たっぷりで面白く、ZINE作りへの夢もふくらみます。
やってみたい製本の方法ができたのでいろいろ調べてチャレンジしてみようと思います。
みおさんとはZINEのお話だけでなく、ノートを見せ合ったり、心ときめくものについてたくさんお話させていただきました。
展覧会を拝見した後、みおさんが案内してくださった文具店で一緒に買い物をしたのですが、どんどん見つかる個性的なノートブックたち。
私は誘惑に負け3冊購入しました。
せっかくのNotebookersですから、ノートの紹介をさせていただきます!
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ひとつはクラフト紙でできたリングノート。
雑誌等から切り抜いた気に入ったものをスクラップするのに使おうかなと。
ふたつめは全面が黒のノート。
なんと1ページずつ綺麗に切り離すこともできます。黒ノートってなかなか見つからなくて探していたのです!白ペンで絵を書いたり、メッセージカード作りなんんかに。
このふたつはともにTHE CONTAINERNOTEBOOK.COMというメーカーのものでした。
みっつめはホルベインのクロッキー帳。
ヒグチユウコさんコラボモデルです。前回のコラボの際もピンクを購入しました。絵を書いたり切り絵を貼ろうと思ってます。

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なにも書かれていないノート。これからなにを書き込み、あるいは貼りつけようか楽しみでしょうがありません。
しばらくして、いろいろと書き込まれたノートたちをまた紹介できたらいいなと思います。

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関西楽描(らくがき)会、第2回やります(^-^)/

Posted on 10 3月 2013 by

絵を描くことを楽しむ会、その名も「関西楽描会」を去年の12月に立ち上げました。この会の趣旨は

  • 絵を描くことを楽しむこと
  • 上手下手は問わない
  • 画材も問わない
  • ただスケッチをするだけでなく、絵を通して色々な企画をやってみたい。

というゆるいものです。

というわけで第1回は12/30の年末も差し迫った時期に思いつきで企画しましたが、雨にもかかわらず自分以外に2人も集まっていただきました。雨でもスケッチできる場所として神戸花鳥園に行ってきました。ここは屋内に色々な花があり、しかも色々な鳥が放し飼いされていてなかなかテンションあがるロケーションでした。特にペンギンとふくろうは絵心をそそられました。

神戸花鳥園を後にしてハーバーランドに新しくできたナガサワ文具センター煉瓦倉庫店を見に行きました。

そのときの詳細がモレスキナリーに掲載されました。

みんなで一緒に絵を描こう!「関西楽描(らくがき)会」のご紹介

ということで、好評につき第2回を3/23(土)に開催することが決定しました。今回は奈良に行って大仏や鹿、お寺などをスケッチしてならまちの雑貨屋巡りを企画してます。参加希望者はついぷらの参加ボタンを押していただくか、 http://twipla.jp/events/44645 またはメール(lord.nakasy@gmail.com)で直接連絡いただければありがたいです。

この楽描会は誰かが絵を教えてくれるわけでも、上手下手で優劣をつけるわけでもありません。どんな絵に仕上がってもそれは描く人の「味」になります。描いた結果よりも描くプロセスを楽しむ会にしたいと思います。

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改めまして、はじめまして。そして食べ物の話。

Posted on 20 2月 2013 by

改めまして、はじめまして。エハガキ華と申します。

2013年からNotebookersのライターに正式に採用されました。

正式採用の前もゲストとして投稿させていただいたことがあります。

その時の記事はこちら↓

交換ノートをしています。 (2012年5月8日)

モレスキンと虫 (2012年11月2日)

その他では2013モレポケカレンダーの11月の絵を担当させていただきました。

一番よく出没するのはTwitterです。エハガキ華の文化的日記というブログもやっています。

タカヤさんが新たにNotebookersライターを募集するのを今か今かと待ち構えていました。

ついに正式なライターになれて、とても嬉しいです。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

***

 

自己紹介だけでも寂しいので食べ物の話をしたいと思います。

私はその昔、かなりの偏食家・食わず嫌いでした。

今でもその傾向は少しだけ残っていますが、とにかく私から見た世の中は嫌いな食べ物と、身近にあるのにも関わらず食べたことがない食べ物で溢れていました。

それがちょっと変わったのは、「絵を描くために食べ物を買う」ようになってからだと思います。

絵のモチーフとして何かしらの食材を買う→描く→描くだけじゃ食べ物がもったいない→料理の仕方が分からない→調べる→料理する→意外に美味しかった→料理や食材にちょっと興味が湧く→また新しい食材に挑戦する

こんな感じで思いもしなかった良い循環が生まれて、その間克服した食わず嫌いの数はいざ知らず。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

例えばこれ、2009年に描いたカサゴ。真夏だったので腐りやしないかと大急ぎで描きました。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

これは普通のかぼちゃに見えますが、「佐倉かぼちゃ」という品種で、食感が普通のかぼちゃとはだいぶ違いました。

 

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これは京野菜の海老芋(京芋)。里芋の仲間ですけど虫みたいで気に入っています。この形を描くのがすごく難しくて苦戦しました。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

左がたらの芽。右に半分だけ見えているのがウルイ。春の山菜です。

私は食品についているシール類が大好きで、はがしてノートブックに貼っておいたりします。絵にも描けるし、シールも集められるし、新たな美味しい食材に出会えるかもしれないしで、もうむしろ食わず嫌いをする理由がありません。

もちろん料理に失敗することも度々あるのですが。

それはそれで。

もしこれを見ているあなたが食わず嫌いな日々を送っているのなら、楽しい食材の世界へあなたもようこそ。

 

 

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猫と女とトトロと君と

Posted on 04 2月 2013 by

インフルエンザウイルスが猛威を奮っていますが、いかがお過ごしでしょうか

モレスキンや文具関係のイベントに参加された皆様の記事を拝見しつつ、
ぼくは呪文という名の語呂を口ずさみながら、全力で家に引きこもっています

膵臓壊死症サケ科魚類~卵の消毒効かないよ~(「ぽにょ」のメロディーで)

…そろそろ真面目に勉強しないとやばいよなぁ、と思い立って、
「2月2日 にゃんにゃんの日」を最後に、暫くついったーと落描きは自粛することにしました
その決意表明をここに
(「にゃんにゃん」で思い浮かんだのが女性だった時点でちょっと宜しくない気がしています)

EMI

やっぱりモレスキンのSketchは描きやすくて好き

※にゃんにゃんに因んで、あんまり因んでない話
歯式は上顎/下顎で表記し、中心から半分の歯の数を示します。順番に、切歯 犬歯 前臼歯 後臼歯の数です
猫の歯式は3131/3121(みーみーみーにー)。……可愛い!まるで子猫の鳴き声のようだ!!

牛は0033/3(4)033。同じ反芻獣であるところのヤギも牛と同様、上顎の切歯と犬歯、いわゆる前歯がない(代わりに歯床板が存在します)ので、メイちゃんに向かって『めぇ~』と鳴いていたあのヤギはヤギではないことになります。むしろ人の歯でしたね。でもトトロがいるんだから何でもあり。うん。ぼくはネコバスに乗りたい

そして犬は3142/3143が基本形。犬種によって違いますけども
犬猫と暮らしてらっしゃる方、ちょこっと口を覗いてみてはいかがでしょう。その際、噛まれたり引っ掻かれたりしないようお気を付けくださいませ。「(Bartonella henselaeの感染による)猫ひっかき病」があるくらいですから

 

にゃー

 

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年忘れ!!108個の煩悩…ができるまで

Posted on 08 1月 2013 by

準備

☆きっかけ
除夜の鐘で祓われると言われる108つの煩悩について、私も自身の日々悩み、苦しみ、あるいは調子乗りすぎてる…など、煩悩を、何らかの形で浄化させたかったからです。
…というのは、実は後付けで、そこに何枚も紙があったからやろうと思いました。

カットした紙の山

☆準備
小さめのスケッチブックを同じ大きさにカット。小さく切って枚数を稼ぐ。そして書きやすくする。大きい白紙って思いの外プレッシャーが強いのです。

☆方法
ウィキペディアの「三毒」を参考に、心の触れ幅を偏らせないように気をつけつつ、書く!

私は筆タッチペンを使いました。少し気持ちが引き締まります。ほんのすこーし…ね。

1日で108つ書ききるのは無謀すぎるので、12月中旬から時間を見つけて書いていました。
参考→ #ボンノー108
ある程度目標個数を決めて書き進めるのって、まるで夏休みの宿題みたい。

最終的に、大晦日を前にして108つ書ききることに成功。
年明け直前に、以下の儀式(?!)を執り行いました。

  1. ノート(願い事モレスキン)にカードの内容を書き込む。
  2. 「いいじゃな〜い」のことばとともに、そのカードを破る。
  3. 紙屑となってカード収集缶に入れる。
  4. 次のカードについて1〜3繰り返し
  5. ノートに書いたものを赤鉛筆でナンバリングして、最終的に108つ書いたことを確認。
  6. 紙屑を小さい紙袋に入れて封をする。
  7. どこかに捨てに行く、あるいは燃やす(予定)

紙屑

「いいじゃな〜い」というのは、自分から出て来た、おどろおどろしいあんなことやこんなことも、全て自分で許容する気持ちの言語化です。

きっかけ、には書いていませんが、自分の今までの願い事ノートを含め、最近やたらに(単独で)きれいなことば…なるものや、ポジティブなことば、などが大勢を支配していたような気がしていて、それはそれで確かに美しく、おそらく多くの人を励まして来たのだろうと思うのですが、私には眩しすぎて直視できません。
きっと私は、とんでもなくひねくれているのでしょう。でも、上品なことばでは決して片付かない、そんな感情が何かを生み出す力なのではないかな、と思っています。(出し方については、考えた方がよいとは思います)
だからこそ、願い事モレスキンを、あえて、汚すような形で、今回のセルフ企画をやってみました。

ここに108つの…中身はお見せできません。

ここに108つの…中身はお見せできません。

と、この流れで、私がたまにツイッターでタグ付けしている#ドクロ についての紹介の話なんてしようか……

……おっと、誰か来たようだ。

蛇足:ポジティブを願う自分へのカウンター…↓

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展示『猫旅~neko tabi~』@中野・旅屋

Posted on 08 11月 2012 by

 

 

お久しぶりです。keiです。

今回は告知です。

 

ただいま文房具ファンにはおなじみの、 東京・中野の~旅を感じる文具雑貨店~旅屋にて、初の絵の個展を開催しております。

展示のタイトルは『猫旅~neko tabi~』。

猫たちの絵を展示しております(まんまやw)。

 

水彩画に鉛筆やペンのドローイング、色鉛筆画…。

様々な技法であちこちで出会う猫たちを描いています。

ちょっとぶさかわだったり(笑)、だらけきってたりとただかわいい・きれいだけでない猫たちの姿を切り取って表現しています。

個人的にはおすましして絵になるポーズの猫よりも、気が抜けた時やリラックスしている表情の方がその子らしさが出ていて好きなのです( ´艸`)描きがいもあるし。

 

お店の壁面には主に大きなサイズの絵を、デスクの上にはノートブックのドローイング集を丸まる置いています。盛りだくさんヘ(゚∀゚*)ノ

展示してあるノートブックはMoleskineクラシック、Moleskineカイエ、Moleskine水彩画ノートブック、Rollbahn、月光荘などあれこれです。鉛筆のノリなんかを試したくて、色々使ってみてたんですね。

これからこれらのノートブックを使ってみたい方にも、参考になるかと思います。

 

 

展示期間は11/3~11/25です。すでに始まってます(^▽^;)エヘ

ぜひ文房具を探しに、そしてたくさんの猫さんたちに会いに中野の旅屋に遊びに来てください(^_^)/土日祝は会場にいる予定です。

猫のアイコンのバッジが目印です。見かけたら気軽に声をかけてやってくださいな。

 

すでに来場いただいた方から(ありがとうございました)、また来ますとの声を多くいただいています。

感謝です。

せっかくなのでリピートしていただいた方にも楽しめるよう、展示の内容や販売物など、(できれば)毎週末ごとくらいのタイミングで少しずつ変えようかなと思っています。

どうぞ、何度でも遊びに来てくださいヘ(゚∀゚*)ノ~♪

 

 

期間中、在廊時間やその他のアナウンスは自分のブログ、Twitter @kei0727にて順次流します。

よろしければそちらもチェックしてくださいませ。

 

そうそう、展示のDMをご希望があれば随時お送りしておりますので、『ほしい!』と思われた方はTwitterからでもご連絡ください。

 

では、また展示期間中にご報告いたします(^_^)/

 

 

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モレスキンと虫

Posted on 02 11月 2012 by

お久しぶりです。
ゲスト投稿者のエハガキ華です。
今日はモレスキンについて書かせてください。

私は虫が嫌いなのですが、虫の形が好きで、本棚には虫の本が並んでいます。
でも本物は触れません。虫が嫌いだからです。

虫が嫌いな人物は虫の形を愛したりしないだろう、というのは長年の私の思い込みでした。
その思い込みを解いたのは、モレスキンのスケッチブックです。

虫を描くのが楽しかったのです。
虫が嫌いな人物は虫の絵なんて描かないだろう、といのも長年の思い込みでした。
モレスキンが「思い込みなんて捨てなよ」と喋ったのです。

否、そういうメルヘンな話ではなく、モレスキンを使いだしてからモレスキンユーザーの自由な発想に刺激を受けたのだと思います。
私にとってものすごく大きな変化です。

虫もですが、動物も自然もあまり好きではないと思い込んでいたのです。

全く、頑固な思い込みでした。最近の私の新しい趣味は雨後のキノコ探しと野鳥の鳴き声を覚えることです。

ありがとう、モレスキン&モレスキンユーザー。

 

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おひさしぶりです

Posted on 07 10月 2012 by

町田エムです。
(@sadgirlxxx

notebookers.jpが開設されてしばらくは
ちょこちょこ投稿させて頂いていましたが
生活がかわったりもにょもにょいろいろで
ずいぶんと、ごぶさたしておりました。

今年の4月から、大学生になりました。
社会人入学です。
10代のクラスメイトにかこまれて、楽しくも刺激的な毎日です。
美術科洋画コースで、ぺたぺた絵を描いたりしています。

さて、学生の必需品は、notebookですね( ´ ▽ ` )ノ

この歳になって、ノート広げて勉強するということが
新鮮でしかたなく、ここぞとばかりにうきうきかいています
実習系授業が多いので、ノートをとる機会は少なめですが…

20121007-224123.jpg

こちらは美術史のノートです。

板書はあまりなく、先生の話を聞いて自分なりにまとめています

自分にわかりやすいように、自由に、話の内容を記録することは
とてもたのしいです。

周りは寝てる子が多いですが( ´ ▽ ` )ノ

20121007-225029.jpg

文字をかくこともたのしいですが
絵をかくことはもっとすきです。

らくがき、下描き、アイデアストック用のクロッキー帳は
生活のパートナーです。

そして、大切な気持ちの交換にも。
さいきん、こんなわたしにも
恋人ができました。
彼も、描くことがすきなひとなので
クロッキー帳をおそろいで買って
絵を描いて一冊埋めたら、交換しよう。
という試みをしています。

自分のすきなことを、
大好きなひとのためにするのは
至上の幸福だと感じています。

ひさしぶりにサイトを覗いて
みなさんの記事を読ませていただいて
なんというか、ほっとして、元気が出ました。
お会いしたことないかたばかりなのに
古い知り合いのような、あたたかさを覚えます
居心地がいいというのでしょうか

また、機会をみつけて、こそりと投稿させていただきます( ´ ▽ ` )ノ

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最新!? ソウルのノートブック事情

Posted on 16 7月 2012 by

「guestのくせにっっ!」と自分からツッコミを入れつつ、厚顔を承知で、
今回3回目の投稿となりました、 twitterネーム @xiangxiangx と申します。
更新頻度が高く、なかなか全部の記事を読めていませんが、
正直、ヘビーユーザーの使い方を読むにつけ、ふむふむと感心しています。

国内の著名な文房具店や雑貨店は、あるていど訪ねておりますが
こと海外となると、てんで知りません。
昨年スペインに行き、それらしい文房具店を訪ねてみたところ、
どの店にも入口近くにモレスキンだけは置いてありました。
とはいえ、ヨーロッパやアメリカの文房具は国内に輸入されても、
アジア圏の文房具というのは、なかなか国内に輸入されず、
分からないのが実情じゃないでしょうか(プチプラ系のぞく)。

そこで、ソウルです。
今年の冬と夏2回、ソウルに行ってきました。
目的は、食、やきもの、アート、カフェ、建築だったのですが、
あわせて文房具店、雑貨店を覗いてきましたので、
ほんのりと紹介させていただきます。
日本から一番近い海の外、韓国の人たちは
はたしてどんなノートブックを使っているのでしょう。

**

ソウルっ子がまず文房具を買おうと思ったら
足を運ぶであろう店が「HOTTRACKS」かと思われます。
日本でたとえるならば、「LOFT」か「PLAZA」に近いでしょうか。
硬派な文房具もありますが、ソウルっ子はわりとファンシー好きなこともあり、
かわいいステーショナリーが多いのが特徴です。
マスキングテープも多種揃い、布製マステが秀逸でした。
日本と同様、学生街にノートブックを扱う雑貨店が多いのも特徴です。
韓国ブランド「MILLIMETER MILLIGRAM(MMMG)」は市内に支店もあり、
オリジナルのノートブックや手帳、雑貨がおみやげにもうってつけです。

紙袋もけっこうイイ感じにレトロかわいい



カフェを併設している弘大店

ほかに、
■「oval」=日本びいきなのか、月光荘など日本の紙モノが充実

■「ithinkso」=紙モノで有名。
       ※2月時点で弘大の路面店が閉店していましたのでご注意
などが、ソウルでは有名なノートブック取り扱いの文房具、雑貨店です。
とりわけ「ithinkso」は韓国でも大手の生活雑貨メーカー
10×10(テンバイテン)」がプロデュースしているだけあって
雑貨の数には圧倒されてしまいます。
(日本でいえばFrancfrancのような??)
10×10は「CAFE 1010(イルゴンイルゴン)」も運営しており、
店内には旅ゴコロをくすぐるいろいろな仕掛けがあります(カフェ色強いので割愛)。

***

日本のように、雑貨店とカフェを併設したショップもあります。
そのなかで、際立ってノートブックが充実しているお店が
SPRING COME,RAIN FALL」です。
住宅街のなかに建つ店は、どこか表参道や代官山のソレを連想させます
(実際にはまったく違いますけども)。
飲食スペースと紙モノスペースが、なんとなく分かれた店内。
学生たちはとくに紙モノに興味を示すでもなく、談笑していますが
日本からやってきた自分はテンションmax。

物珍しいスケッチブックやダイアリー、ポケットノートについつい目移りしてしまいました。
多くは韓国のデザインプロダクト「O-CHECK DESIGN GRAPHICS」によるもので、
日本にあれば、紙モノ好きなら飛びつきそうなものばかり、です。

****

購入したノートブックを少しだけ紹介します。
いずれもO-CHECK DESIGN GRAPHICSによるもので、なにしろ凝りに凝っています。

■スケッチブック

エイジングのような印刷で古めかしい雰囲気が漂っています


パッと見はハードカバーのノートですが、中身は画用紙

■トラベルノート
コンセプトは旅人向けのノート、だと思います。
ノートブックでありながら、いろいろなギミックが楽しい1冊。

表紙にいきなりポケット。それも国際郵便の伝票


搭乗券もノート中央にデカデカと


ページごとに異なる罫線。メッシュも大きい。


数ページに1枚、アジ紙のポケット付き


バゲッジクレイム用のラベル?


ポジフィルムの紙マウントまで刷り込んでしまう大胆さ


アンティークのハガキまで。もはや何もすることがない(笑)


極め付きはこの「シミ」! 珈琲でしょうかね

*****

紹介したノートブックはほんの一部ですが、いかがだったでしょうか。
ネットを調べると、個人で買い付けに行って販売されている方もいるようですが、
それだけまだまだ韓国のノートブックをはじめ、雑貨は未開発にあります。
韓流ブームもあって、身近な人が韓国に行くケースもあると思います。
その時は、ぜひこんなお店をおすすめしてみてください。
そして、おみやげに韓国海苔でも五味子茶でもなく
「ノートブック買ってきて!」と言い添えるのも忘れずに~。

O-CHECKのちびた鉛筆。「ご自由に」、会計時に持ち帰れる

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スケッチその2 国立科学博物館

Posted on 28 6月 2012 by

 

 

こんばんは。keiです。

 

スケッチ部(仮)の定例行事、スケッチの2回目です。

前回と同様、ノートブッカーズ・ライターのchaiさんと一緒に。

chaiさんの記事はコチラ★

 

 

今回の場所は上野の国立科学博物館です。

あまりに広大な博物館で、一日ではとても描ききれないので、今回は地球館3Fの哺乳類・鳥類を描きました。

例によってその時のスケッチの一部のご紹介φ(.. )

 

 

 

 

 

 

インコやスズメさん。

スズメさんはわざわざここで描かなくてもよかった(笑)

 

 

 

 

バッファロー。

 

 

 

 

 

 

小鳥たち。

 

 

 

 

 

 

 

なんか水鳥?

 

 

 

この博物館、観てるだけでも楽しいので、まだ行ったことがない方はぜひ一度行ってみることをおススメします。

(できれば、学校が夏休みに入って子供たちで溢れる前にw)

常設展だけで一日楽しめるくらいのボリュームがあります。

 

見学には問題ないのですが、剥製を保護するため光量が落としてあるので絵を描くにはけっこう暗い…(^▽^;)

全体的にスケッチの線がよれよれしているのは、決して使用したモレスキン クラシック・プレーンが重たいからだけではないでしょう…。

もともとそのつもりだったんですけど、体色や毛や羽の模様の細部を観察・描き込むのはあきらめて、動物たちの骨格やボリューム感を捉えることを主眼においてのスケッチとなりました。

ここに掲載したスケッチはまだ比較的まともな方で、もっとミミズがのたくったようなのは割愛しました(笑)

 

 

そして、大型の哺乳類を実際描いてみて気づいた事がありました。

それは、『大きいものを描くと、大きくなりがち』ということ。

何サイズかスケッチブック(今回は全部モレスキン)を持っていったのですが、小さい紙に描くととにかくはみ出すはみ出す(笑)

全身を入れるつもりが、頭部と角しか入らないとか。

 

書き出しはヴォランのXSサイズを使っていましたが、速攻で入らないのでカイエのポケットサイズに持ち替え。

それでも紙面に収めるのが一苦労で、せっかく偶蹄類の角を注意深く描いていたのに半分くらいしか入らなかったり。

最終兵器のクラシックのラージサイズでほとんどの時間スケッチしました。

この記事に載せたスケッチはすべてラージサイズに描いたものです。

小鳥なんかはいいのですが、バッファローははみだしまくってますね。。。

 

みなさんも、 大きなものをスケッチしたいときは、大きいサイズのスケッチブックを持って出かけるといいですよ〜。

 

 

スケッチはまだほかにもあります。

残りは自分のブログとflickrに載せましたので、よかったら観てみてくださいね。

 

国立科学博物館のスケッチその1

 

国立科学博物館のスケッチその2

 

flickr

 

 

 

それではまた!

 

あ、明日はいよいよタカヤさんプレゼンツ、ノートブッカーズキャンプが開催されます。

私も参加させていただきます。

参加されるみなさん、どうぞよろしくお願いします!

明日お会いしましょう(^_^)/

 

 

 

 

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モレスキンと屋外スケッチ

Posted on 01 6月 2012 by

 

こんにちは。keiです。

 

 

先日、Notebookers.JPライターのchaiさんと一緒に『植物のスケッチをしよう!』と、スケッチブックを持って神代植物公園に行ってきました。

その時の記事です。

 

chaiさん、記事アップがそば屋の出前状態(『今出ます、今出ます』)ですっかり遅くなってしまってすみません〜(^▽^;)

 

 

 

 

今回、スケッチに使ったのがこちら。

あ、スケッチブックもノートブックに入るんですよね?(バナナがおやつに入るくらいだし。)

 

 

左がcansonのA4スケッチブックを買った時にオマケでついてきたA6(ハガキのサイズですな)のスケッチブック。

これ、紙が鉛筆での筆記にちょうどいい表面のほどよい粗さでスケッチに最適です。

(A6サイズもオマケだけでなく販売してほしい…。)

 

 

右がMOLESKINEカイエのポケットサイズ。

カイエのボソボソ感も、鉛筆でいつまでも書いていたくなる紙質です。

(ただ、紙質は最近新しいものでは変わってしまったのですが…。詳しくは以前の記事へ→

これも軽いしスケッチにもってこい。

 

 

 

 

 

 

で、その時のスケッチ群。

 

 

 

 

 

 

 

 

見頃のバラあり、熱帯植物あり。

 

スケッチはまだまだあります。

残りは自分のブログに記事にしましたので、よかったらご覧くださいな(^_^)/

コチラ→

 

 

 

 

筆記具はどれもシャーペンにuniのHi-uniという芯です。

硬度は4B。

好みはあるかと思いますが、クロッキーやスケッチの時はこれくらい濃く出る芯が滑らかにスラスラ描けてやりやすいです。

 

 

 

 

 

で、スケッチに行った感想は…。

広大な植物公園で、普段なかなか見られないような植生あり、魅惑の大温室ありでとっても楽しかったです。

見て良し、描いて良し、写真撮って良しで楽しめました。

植物って、何となく描けているようでもよくよく観察すると複雑で、しっかり描こうとすると知らず知らずのうちにぐっと集中していました。

温室もあるので熱帯の変わった形状の植物も盛りだくさんです。

(写真をとる方にとってもきっと楽しい空間でしょうね)

 

今回はほぼクロッキーだったけど、次は折り畳みイスでも持っていって、じっくり腰を据えて水彩スケッチにもチャレンジしたいものです。

(実は今回も固形水彩絵具とMOLESKINE水彩画ノートブックは持って行っていたのですが、出すのが面倒でノータッチ。そして荷物の重みで腰が痛くなるという…w)

 

 

炎天下で歩き回った上に、集中して描いていたのでけっこう体力を使いました。

帰ったら速攻爆睡でしたよ(笑)

 

疲れたけどなかなか勉強になるし、なんせロケーションがよくて気持ちいいしでchaiさんとまた来月も(あ、もう6月か!今月です)開催しようと盛り上がりました(^_^)/

 

 

 

とりあえずまずは二人で月一回くらいスケッチに行けたらいいね〜と話しています。

植物園の他に、動物園や水族館、博物館などにも行こうと目論んでます。

 

もし都内近郊の方で、参加されたい方がいたらお気軽にお声がけくださいませ〜。

特に決まり事はなく、各自描きたいものを黙々と描くだけというゆるい感じでやっております。

人の描いたものを見せてもらったりするのもひとりでスケッチしてる時にはない醍醐味です。

 

人数や開催回数が増えたら、このNotebookers.JPの部活動で「スケッチ部」を立ち上げるかも…!?

 

 

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今週気になった記事まとめ 2012/4/9-2012/4/14

Posted on 14 4月 2012 by

まとめ記事のお時間ですよー。
そろそろ毛布をクリーニングに出そうかと思っていた矢先の、本日の花冷え。油断できません…

では、参ります。

4色ボールペンのロックな使い方

スーパーロックバンド「かにクラブ」のボーカルミサイル・クーパーさんによるゲスト投稿です。

せっかく4色セットできるボールペンを、あえて全て黒にするというプチハック。
そんなに色分けして書かないし、という方は、ぜひこの記事を参考に4色ボールペンをカスタマイズしてみてはいかがでしょう。

まっすぐノート

罫線が右上がりの不思議なノートの紹介。
斜めに字を書くだけでも、ノートがこんなに面白くなるなんて!
文房具屋さんで実物チェックしなきゃ。

真似しない方がいい?ノートカスタマイズ

わざとぬらして、ノートに味を出すカスタマイズ!ライターさんは真似しないほうがいい、といってますが、私はぼろぼろくしゃくしゃなノート大好きです。
ぜひ実践してみたいのですが、トラベラーズノートはちょっと不安。モレスキンかなあ、やるなら。

額に入れて飾りたい程のノートブック☆

絵の具文鳥にノックアウトされました。

メインモレスキンカスタマイズ

モレスキンの表紙をくりぬき、好きな写真を入れられるようにするカスタマイズ。
丈夫なモレスキンの表紙にメスを入れるのはちょっと勇気がいりそうですが、写真を入れ替えられるのがいいですね。
私のダイバーズモレスキンで真似しようかな。

最後に

トラベラーズノートやモレスキンと合わせ、オンラインで使えるオンラインノートサービスもよく使う私。Android端末(Galaxy S、通称ギャラ助)からもよくメモります。
今週、いつも使っているSpringpadというWebアプリが大幅にアップデートされました。このまとめ記事を書くのに重宝しているオンラインノートサービスです。
UIが刷新されておっしゃれーな感じになっていたのですが、Androidから作ったメモの日本語が文字化けして使い物にならなくなってしまいました…。代替策を考えるのに追われる一週間となりました。
iPhone 版からだと、文字化けの問題がないようです。興味がある方は、ぜひ覗いてみてくださいねー。

ではでは!

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今週気になった記事まとめ 2012/4/1-2012/4/8

Posted on 08 4月 2012 by

まとめ記事担当のどんべぇです。
昨日、今日でお花見という方も多かったのでは?
この度めでたくAndroid版もリリースしたInstagramには、桜の写真がいっぱいですね!

では、まとめ記事行きます。

NOTE、今思うこと。そして。

エイプリルフールネタ。めっちゃびっくりした。こんな抜け方あるの!?みたいな。
一番びっくりしたウソww

 ノートブックの棚卸し

ずらりと並んだノートを見るだけでうっとりしてしまう…!
何に使うでもなく、ただただノートを見てるとうっとりしちゃうんですよねえ。

私はここにいるよ。

この方法で自分の居場所を伝えられたら、ちょっと職場が和みそう。

音と共に持ち歩くノートブック

ガムランボールではありませんが、私はドルイドベルを持っています。
私のトラベラーズノートにつけるの、ありかも!

カイエのポケットをカスタマイズする

カイエをお使いの方はぜひ。
他のノートをお使いでも、ノートにちょっとしたポケットを付けたい方もご参考になるのでは。

Instagram for Android の感想

私もガッツリはまっちゃってます。
すでに何人かNotebookersライターの方にフォローしていただいたりと。
同じようなエフェクトをかけられる写真加工できるAndroidアプリはすでにいくつかあるものの、Instagramは利用者数が多いのと、他の多くのWebサービスと連携しているのが強みなんじゃないかと思います。

最後に

昨日、ダイビングに行ってまいりました。
お目当ては、ゴマ粒ほどの大きさの変わったお魚。
とってもとっても面白いお魚なので、次回こちらでご紹介しようと思います。
お楽しみに!

ダンゴウオ

どこにいるかわかるかな?こんな子です。

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私はここにいるよ。

Posted on 03 4月 2012 by

先日文具屋さんのセールにて気になるものが少し安く売っていたので、色々購入してしまいました。この時期は、新学期とか新年度にかこつけて心機一転基礎的な文具にスポットライトがあたり、場合によってはセールもあるという。。。ディスプレイされているのを見るだけでもとても楽しい季節です。…と前回と全く同じフレーズですが、今回は通常バージョンの記事です。

(参考)私はどこにいるの?

とにもかくにも、前回の復習になりますが、セールで気になったものの一つがこちら。

スケッチブック

スケッチブックです。手のひらサイズ。
こちらに私のしょうもない絵を描いたりするのも、それはそれで悪くないのですが、今回は実務的な用途として、自分の行き先表示にしてみました。 例えば…

在席中

在席中…です。まあ、いるからわかるでしょう、と思われるかもしれませんが、こちらの効果が発揮されるのは自席付近にいるとき。座ってないのでいないかなあ、と思われても、これを見た方はちょっとあたりを見回してくれます。そうすると発見される、という塩梅です。

休暇

休暇を取っているとき用です。休みを主張しています。心置きなく休みを主張してしまいます。これにより、お願いごとなどは、翌日にまわされるか別の人にやってもらうか…など考えてくれるようになります。
これら、表示板のネタは、思いついたときに、サラサラっと筆タッチなペンで記入しています。自分は絵はうまく描けないので、あまり描くことはないのですが、文字だけでもなんとなく楽しいです。(主に書く方)そして、スケッチブックだと、万一失敗してもやぶっちゃえばいいし、たくさんのバリエーションを作ることも可能。このハードルの低さが、すこしだけ楽しくお仕事する工夫としてちょうどいいです。

帰りました。

残業中にお仕事の相談を受けるのも少し困るのですが、まあそんなこともあるのが日常。。。せめて、既に帰った後での仕事の机上放置を防ぎたい、そんな気持ちからこんな表示です。

そんなこんなで、本日はこのへんで。
お疲れさまです、お先に失礼します♪

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今週気になった記事まとめ 2012/3/26-2012/4/1

Posted on 01 4月 2012 by

ハッピーエイプリルフール!
って、もう4/1も残りわずかとなっていますが、皆様いかがお過ごしですか?
notebookers.jp のデザインも少し変わっています。

さあ、今週気になった記事のまとめです。

・。 *

酒とMOLESKINE vol.2 アマレット

お酒は甘目なやつしか飲めない私。
あんずベースなら美味しそうだなあ。
そういえば最近甘酒にはまっているので、それ関係の記事書いてみようかなあ。

MOON FACTORYでのひととき

Evernoteにカフェをメモってるなんておっしゃれー。
ELEPHANT FACTORY COFFEE の姉妹店だそうなので、関東圏の方はこちらに行って見てはいかがでしょう。

私はどこにいるの?

小さなスケッチブックに自分の状態を書いておくというプチハック。
現実的には、ちょっとしたイラストと「離席中」とか「○○室にいます」とか書いておけば、職場が和む…かも知れませんね。

エイプリールフールネタだけのために、こんなノートを買った

普通に読書記録としても使えそうな気がしますw
もしくは、読書ノートにどんなことを書けばいいのか悩んでいる方は参考になるかと。

コレトにジェットストリームを移植する

私の大好きなカスタマイズ関連記事!
リフィルを切り取ればカスタマイズの幅が広がるんですね。
ちょっと高度な技だと思いますが、覚えておいて損はない。

*・。.・

なんだかんだトラベラーズノートのリフィルも4冊目。
使い切ったノートは、トラベラーズノートのバインダーにファイリングしています。
ところがスクラップの貼り込みで膨らんだリフィルが中々バインダーにはさめません…
最大5冊はさめるバインダーなのですが、ちょっとあと一冊は入りそうにないです。

みんな、使い終わったトラベラーズノートのリフィルはどう保存してるんだろう?

どんべでした!

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私はどこにいるの?

Posted on 01 4月 2012 by

先日文具屋さんのセールにて気になるものが少し安く売っていたので、色々購入してしまいました。この時期は、新学期とか新年度にかこつけて心機一転基礎的な文具にスポットライトがあたり、場合によってはセールもあるという。。。ディスプレイされているのを見るだけでもとても楽しい季節です。

とにもかくにも、そんなセールで気になったものの一つがこちら。
スケッチブック
スケッチブックです。手のひらサイズ。
こちらに私のしょうもない絵を描いたりするのも、それはそれで悪くないのですが、今回は実務的な用途として、自分の行き先表示にしてみました。 例えば…

瞑想中

瞑想中…です。まあ、見ればわかるでしょう、と思われるかもしれませんが、こちらの効果が発揮されるのは上司が近くにきたとき。まさかこいつ、眠っているのか?と一瞬思われるときも「あぁ、精神の鍛錬をしているのか」みたいに納得される、という塩梅です。

猫の手

とにかく忙しいとき用です。あわよくば、周りの方々にお手伝いしてくださることを主張しています。これにより、不要不急なお仕事はまわってこなくなる…可能性が高まります。あるいは、ホントに猫がきてしまう可能性も否定できません。
これら、表示板のネタは思いついたときに、サラサラっと筆タッチなペンで記入しています。自分は絵はうまく描けないので、あまり描くことはないのですが、文字だけでもなんとなく楽しいです。(主に書く方)そして、スケッチブックだと、万一失敗してもやぶっちゃえばいいし、たくさんのバリエーションを作ることも可能。このハードルの低さが、すこしだけ楽しくお仕事する工夫としてちょうどいいです。

本日休日気分

休日の前後などに、気分が仕事モードに乗り切らないなあ、なんて考える日もときにあろうかと思います。そんなときに難しい仕事依頼を受けるのは少し困るのですが、まあそんなこともあるのが日常。。。せめて、休日出勤的な気分なので本日結果は先送り…そんな、若干いいわけめいた表示。

——–

そんなこんなで、本日は4月1日。
悪意のない嘘をついても良いみなされる…というフィルターで消化していただければ幸いです。
ホントの活用事例は月曜夜〜火曜朝までに記事で投稿します♪

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モレスキンカフェ案内

Posted on 25 3月 2012 by

こんにちは。ここおれんじです。

今日は、前にTwitterでご紹介しましたが、私が細々と書いている「モレスキンカフェ案内」をご紹介します。

これは、結構前につくったもので、実はちょっと飽きて放置していました。文章を書くのが難しくて。

なんでもやってみよう!と思うんですが、実は、結構飽きっぽいのです(笑)

ですが、最近ダンボールから引っ張り出してみると、意外にも結構面白いのではないかと思って、

また細々と書き始めることにしました。

札幌や東京などで行ってみたカフェのほか、文房具・雑貨やさんのことも書いています。

最後の部分に、そのお店で一番印象に残ったものを絵で残しています。

 

日曜日などにのんびり、お店で書くのが好きです。

モレスキンのスケッチブック ラージを使用しています。ショップカードも貼るので、大きいほうが好きです。

みなさんも、お気に入りの時間をスケッチブックとともに過ごすのはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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マステアート

Posted on 19 3月 2012 by

こんばんわ。
久しぶりにマステアートをしてみました。
以前Twitterにも数点UPしていたのですが、時々マスキングテープのみを使い、作品作りをしています。

いつもは無印の絵本ノートに作っているのですが、今回は東急ハンズオリジナルスケッチブックへ。
このスケッチブックは切り取り線が付いていてピリピリ切り取れるので私は重宝しています。

20120319-220828.jpg

確か何種類かあったはず…⁈

で、今回はこちらの五本のマステを使用しました。

20120319-221346.jpg

下から
マークス額縁マステ
カモイ アルファベット
カモイ 数字ゴールド
カモイ アルファベットゴールド(A~M)
カモイ アルファベットゴールド(N~Z)

※カモイのゴールドシリーズは恵比寿で行われたmt schoolの時のガチャガチャのアタリマステです。

作品は、こんな感じに…☆

20120319-221550.jpg

星の王子様から
「本当に大切なものは 目に見えないんだよ。」
という言葉を拝借しました。

マスキングテープは可愛いものが沢山あってどんどん増えてしまいますね☆

また作品を作ったらUPします☆

では…☆

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部活動 *美術部 no.8 もにゃこ

Posted on 19 2月 2012 by

美術部に参加しました。

会員番号はno.8

8番はわたしの何かとゆかりの番号なので、嬉しいです。

 

お題が♡ハートと象ということで、描いてみました。

 

お題 ハート

色鉛筆 水彩ペン(彩SAI ことりさんに教えていただきました)

お題 ハート(習作という名のらくがき)

えんぴつ

お題 象

色鉛筆 水彩ペン マスキングテープ

お題を見て、絵を描くのは大学の頃から、やっていなかったので、

とっても新鮮でした。また、描きたいです〜!

大学の頃出たお題で、描くのに、とても大変だったテーマは「原風景」

人の心の中にある原初の風景。。。

どこかなつかしいような、行った事あるような、ないような、、、

見た事あるような、ないような。。。そんな風景、

行った事ないけど、知ってる場所。。。

定義はいろいろだと思います。

今もわたしも時々、そのテーマで、今のわたしはどんな絵を描くのか、考えたりします。

ほんわり想像しては、消えてしまう、風景を、追い求めているように。。。

なつかしい匂いのするあの風景。

しっかりと心にはあるのに、目の前にすると描けない、あの風景。

いつか、ちゃんと原風景描けたら良いなあ。

ちなみに当時はてんで、分かっていなかったのか、ひどい作品でした笑

美術部のスケッチブックはこれ

キキララちゃんとのコラボレーションです。かわいい。

バーコードの上には、

いつまでも、絵を描く事はやめられないように、

いつまでも、少女でいたいなあと、思います。

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【禁ノート】ちょっとだけよ♪

Posted on 05 2月 2012 by

無計画なノート計画室 vol.3 

ノート計画室の中でゴソゴソ探し物をしてたら、出てきた「CROQUIS」ノート。

これ…何冊目のノートなんだろ??

CROQUISノートは主に大学の時から活動してたNPOの中で愛用。
友人と出店したり、個展を開いたり、パーソナリティしてた時には、かかせない相棒だった。
勉強以外でNOTEBOOKというものを使った年数が長いのはコレ。
何冊あるのか、わかんなくって今となっては、
何月何日から使い始めたのか、書いておけばよかったって思う。

見ちゃう?
何が書いてあるのか。見ちゃう?

…では、くらこの「禁ノート」解禁ですっ!

では、一部をご紹介。
ペラリ。

なんだ?暗号にしか見えない。
その時の私には、重要メモだったのか、それとも何か考えていたか…。

これは、もう…見ても分かる通り、年賀状のネタ構成中だったのね。
指の本数おかしくないでしょうか…くらこさん。
紛れもなく、戌年なので、何年前かわかってくる。
でもね、同じノートに今度はコレ…

「子年」ですね?
これは随分、悩んだようで…
なんか、牛いない?豚?

走らせちゃう?

ネズミさんの考えてることって…やっぱりチーズでしょ。←浅はか。

…と、考えてることがわかっちゃうのが、アナログの凄いところ。
イラスト決めて、年賀状をじゃーっと印刷してたら、
なかなか思い出せない、年賀状の構成も思い出せちゃうのです。
だから、ノートブックが好き。手書きが好き。

普段使いのモレスキンラージより、小振りだし、リング綴じだし…

モレ時々、クロッキー後、モレに貼れ。…みたいな感じで。

よし!久しぶりに「CROQUIS」を購入だっっっ!!!
でーん。

新品購入!
撮影時には書いてないけど、表紙に今日の日付書いてっと。

―原点回帰。
ここ数年休養中でした、「CROQUIS」さんを再雇用!
これにより共に休養中だった、筆ペンさん、カラーブラッシュさんも
再び戻ってくるとのこと!

無計画なノート計画室…なんだか、また賑やかになりそうです…。

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現行レギュラー級ノート群

Posted on 01 2月 2012 by

こんばんは。りっか(@riccasnow)です。

皆様に倣って、私も2012年2月1日現在の、レギュラー級ノートの記録を。

 

今普通に回しているのはこれだけ。

だいぶ減りました。

以前ほどノートをじっくり書く時間が取れてないのが原因あるいは敗因。

 

以下、順にご紹介。

 

<ポケット群>

 

☆赤モレポケット・ウィークリー(レフト式) ・・・ 「赤モレ」

シンプル日記として使用。日記が続かないタイプなので、結局これの左側くらいが最適な量。

右側のノート部分には、星の移動や石井ゆかりさんの週報まとめなどをまとめておいたり、左側には書ききれないまとまったことを書いておいたり。

 

☆星モレポケットプレーン ・・・ 「言葉モレ」

迷ったときや悩んだとき、落ち込んだときに見返したい言葉や、

自分的に相当効果のあるセルフライフハックなどを積んでいます。

レギュラー陣の中で唯一、「ストックするためのノート」で「見返すためのノート」。

プレーンなので、ルールドポケットのページでつくった下敷きを挟んで罫線(ガイドライン)として使用。

 

☆2011年ボックスダイアリー・1月 ・・・ 「夢かなヴォラン」

使わなかったボックスダイアリーを、「夢かなリスト」として流用。表紙のおかげで、夢かなヴォランの通し番号が分かっていい感じ。

デイリーダイアリーとマンスリーが揃っているので、リスト用途に最適。

金色のは、鍵型のマネークリップです。

 

 

<「心」系>

 

 

 

 

 

 

☆ピーナッツ・ラージプレーン ・・・ 「夢かなモレ」または「夢かなチャーリー」

夢かなの母艦。

見ていて和む、嬉しい、幸せ、を大切に。

今は、新月の願いごともここに書いています。が、以前使っていたBloombergの小型スリム手帳も気に入っていたので、少々迷い中。

 

☆星の王子様モレスキン・ラージルールド ・・・ 「星モレ」または「精神モレ」「スピモレ」

「自分見つめる系」で使うモレスキン。

ハッピーで満たす志向の「夢かなチャーリー」とは違い、しんどいことやブロック外しなど「直視する」「見つめ掘り返す」のに使ったり、

「神に祈る・繋がる」などの志向で使ったり、また瞑想記録なども。

 

<「造りたい欲求」系>

 

 

 

 

 

 

☆モレスキン・スクエアラージ ・・・ 「手づくりモレ」

消しゴムはんこの案、はんこケースの展開図、その他いろいろ、

なんしか「作るもののアイディア出し」をする場所。

ちなみに、表紙の市松は、ライターnoaさんへのプレゼントに使ったマスキングテープの片割れたち。

 

☆ジブリモレスキン・プレーンラージ ・・・ 「アートモレ」

izupapaさんに買ってきてもらった、ジブリモレスキン。

絵を描いてみたり、コラージュしてみたり。

 

 

 

 

 

 

 

☆Life チット・スケッチ

方眼の紙1枚1枚ごとにトレーシングペーパーがついているという、

消しゴムはんこerキラーな素晴らしいノート。

もう、こんなに使えるものは他に知りません。決定版。

 

 

<「仕事」系>

 

☆カイエ・A4 ・・・ 「プロジェクトカイエ」

1枚A4、見開きA3というのは、プロジェクトごとにアイディア出しから設計までするのに素晴らしいサイズ。

独りブレインストーミングからマインドマップまで、ベン図から構成から何から何まで。

何よりも視認性と一覧性が重要なので、いったん区切ってまとめ、瑕疵を洗いアクションに移したい案件はこれで。

 

 

 

 

 

 

 

☆モレスキン・スクエアラージ ・・・ 「教務モレ」

シール大好きでいつもコレクションを見せてくれる生徒とシール交換をした際に、

くれたシールをとりあえず貼っておいてもらう場所がなかったため、このモレを渡して「表紙に好きに貼って♡」とお願いしたら、

こんな姿になりました(写真左)。

天地が逆なのがなんともはやで、これもいい感じかとそのままに。

仕事の中でも特に教務関連、日誌メモや、教務に関して得た情報のキャプチャなどに使っています。

 

☆デイリーダイアリー・ラージ ・・・ 「読書モレ」

普段、何冊も並行して読んでいるのと、それらが全て当たりだとははなから思っていないこと、

そして、そのインプット情報量に対して書き出す手間が膨大になりすぎるのが嫌なのとで、

読書記録ということに対して私は非常に淡白です。

忘れるようなものはそれでいいのだ、というスタンス(それは何に関してもですが・汗)。

なので、ここにわざわざ向かうことは、実はそう多くありません。

必然的に、再読する価値があると認めた場合と、それを書き出しまとめたい内圧がある場合、そして、他のテーマモレのどこにも属さない場合のみ、

これの出番となります。

今は、勉強したいことがものすごく多いので、一冊ずつ消化中。

フォーマットは、Book Journalフォームのプリントアウト+3本線が基本。

目次も作れるので便利。時間軸は無視。

 

 

 

 

 

 

 

☆ほぼ日カズンSpring 2011 × ニーモシネA5メモパッド × アシュフォードのカバー

 

ほぼ日カズンは、毎日のタスクノート+思い浮かんだことメモ、そして備忘録・仮置き場に。

A5なので、1日1ページ制限を自分に課しても、そこまで狭すぎず。

キャプチャにモレラージスクエアを使っていたときには、どんどん使える感じが良かったのですが、

めくらないといけないのが今の生活にはフィットせず、1日1ページはその点〇。

現在の居場所に移る際(10月末)に譲って戴いたので、1日1ページに足りなければ過去ページを使う。

縦バーチカルのウィークリーは使わないので、石井ゆかりさんの週報のプリントアウトを毎週貼りつけ。

赤モレと照らし合わせながら、日や週の振り返りの材料にしたり、今週の私を想像したり。

ちなみに現在は、手元でしっかりスケジュール管理をする状況ではないので、そういう用途では全く使っていません。

次のカズンSpring 2012 ではもう少しスケジュール管理にも弾力的な使い方が出来る状況にしていきたい。

 

ナガサワ文具センターの福箱に入っていた革カバーは、

A5見開き3面、一番右側はメモパッドホルダーになっていました。

なので、ここにニーモシネパッドを入れています。

 

ほぼ日は、本当にfloatingな状態の「思いつきメモ」なので、

外で、もう少しまとまった何かを考えたいときには、ニーモシネを使います。

後でテーマに沿ったモレに貼ればいいので。

これにしてから、ずっと使っていた「とりあえずキャプチャモレスキン」を持つ必要と「手元に無いと後悔するんじゃ」という不安が完全になくなったので、

今はモレ持ち歩きはほぼしていません。(という風に構成したつもりが、結局何冊か持っちゃうんですけどね・・・)

 

現在のレギュラーはこんな感じ。

 

赤モレ、夢かなヴォラン、ほぼ日、読書モレ、星モレ、夢かなチャーリー、プロジェクトカイエ、手づくりモレ辺りは、

全部開いて同時に並行して書くことになる頻度の高いノートです。

アートモレやチットスケッチなどは、使ってる脳が違うのでしょう、黙々と単独で向かうことが多い気がします。

 

だいぶ整理されたなぁ、と感慨深くもありますが、明らかに時間がとれてないせいでもあるので、寂しくもあります。

また、レギュラー=ベーシックモレでタイムアウトになりがちなのも寂しい。

が、相当煩悩と贅肉がとれて、自分もノートも適材適所や向き合うスタンスが見えてきたので、

時間制限もそれはそれで良いのかもしれません。

 

他の企画モレ・・・テーマががっつりあって、作っていく志向のモレ・・・が棚に山ほどありますが、それはまたおいおい。

 

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