Archive | mail

Tags: , ,

ピース・メーカーさんからのお題 [072.母の若いころの手紙を読みたいですか?]

Posted on 26 7月 2018 by

こう書くと,僕がどこぞのマザコンみたいに思われるかもしれないが,僕は母がわりと好きである.

大体,意見を求めると,とても的確な答えをしてくれるのが一つ.

もう一つは,私が独自に意見を述べると,ふんふんとうなづいて聞いてくれるからである.

そんな人,この世の中にそう多くはない.本当に残念なことだけれど.

 

母の若いころの手紙を読んでみたいですか,という質問を見て,思い出したことがある.

それは,僕が,父が母にあてた手紙を読んだことがある,というものだ.

正確に言うと,父が父になる前に,母になる前の母に向けて送った,プライベートな手紙である.

2人はおつきあいしていたのだ.

 

 

僕はそれを何かの拍子で家の中で拾い,母にかえした.

内容を見たのだけれど(というのも,読む前までそれが手紙だってことなんかに気づかなかったものだから),内容自体は大したことはない.

I love youもなければ, I miss youもない.簡単なお礼と,次の約束を取り付けるようなものだったと記憶している.

 

しかし,結構奇妙な体験だ.私は母になった母にしかあったことがないし,父になった父にしかあったことはない.

そういう意味で,父になる前の父の手紙を読んだので,母になる前の母の手紙を読まないと,なんとなく気持ち悪い感じもしなくもない.

ただ,そんなことはきっと起こらないだろうと思う.

 

今の若い人たちは,手紙って送るんだろうか.

僕みたいに,奇妙な体験をするには,それが未来において参照可能な形で保存されていなければならない.

I love youだの,I miss youだのが.

しかし,LINEもメールも,きわめてパーソナル形で残されるか,あるいは消去される.そこに,あたかも何もなかったかのように,消えてしまう.

おそらく,僕みたいに奇妙な体験をできる人は,減っていくんだろう.

 

私はすべてを記録できないし,すべてを記憶することもできない.

それが人生なんじゃないか!と快闊に語ることができたら,どれだけいいだろう.

僕の根暗な性格では,それは難しいかもしれない.

手紙ぐらい,時々書いたっていいじゃないか,と思うのである.

 

恋文を 量りし夕凪 畳薫る

neokix

Comments (0)

STAMP HERE

Posted on 29 3月 2017 by

今日のできごとメモ的に使っているサブ手帳を久々に開いたら真っ白すぎて唖然。
わたし手帳冬眠してたのかなと思った。

けれども、なによ。手帳冬眠って。
安易に文房具と単語をくっつけて新しい単語をつくるのも、考えものですね。

3月28日が新月だったのをいいことに、
その日のページにでかでかと「RESET」と書いておいた。

最近ちいさく嬉しかったこと。
ポストカードのスタンプ欄に手持ちの切手がキレイにはまった。
イーゼルボードに描かれた絵のように、切手が佇んでくれた。

ポストカードの中には、「STAMP HERE」スペースも凝っているものがある。
せっかくデザインされた「STAMP HERE」を隠したくなくて、
あえて白いスペースに切手を貼ることも。。。

このポストカードは、月光荘さんでもう4、5年くらい前に買っていたものだったかと。
切手を囲める余裕がある「STAMP HERE」欄は、私が集めているポストカードの中ではこれだけ。

凝った形状の記念切手もあるから、オールマイティーな「STAMP HERE」欄をつくるのは難しいかも。
それでも、こういう遊び心がある「STAMP HERE」欄入りポストカードに、また出会いたいものだと思う。

Comments (0)

82円で送れるプレゼントの限界を超えろ!

Posted on 21 12月 2015 by

ちょっと早いけどMerry Christmas & Happy New Year あんど鬼は外福は内(^-^)/ (えっ、早すぎる?いやいや、時代を先取りですよ)というわけでよいこのみんな!サンタさんに何をお願いした?今日はサンタさん発祥の地、兵庫県三田市からお届けします。

ということでサンタさんとくればプレゼント、プレゼントのお話ですよ。4年前のクリスマス前に会社のアラフォーのお姉さまに「クリスマスにサンタさんからプレゼント何欲しいですか?」って聞いたら”現金”って夢のないことを仰っていたので駄菓子屋でお札チョコ買ってきて当日の早朝に出社して机の上に置いたことがあります。

で、本題に入りますが、本題はクリスマスとは関係なく封筒で送れるプレゼントで何が送れるかということです。82円で送ろうと思ったら重さを25g以下に抑えないといけません。そういう制約の中でお手紙以外に何を入れたらサプライズになるか(というかウケるか)ということに今までチャレンジしてきました。だいたいそういうものを送るときって誕生日プレゼントですね。

1357376676393

(これはぺら部1周年記念のときに日本郵便とコラボして作った記念切手です。安心してください、ちゃんと使えますよ)

というわけで今まで送ったものを報告します。

1.小袋に入った醤油、山葵、紅生姜、麺つゆなど

スーパーでパックのお寿司とかそばを買うとついてくるやつです。これは余りインパクトなかったね。麺つゆのときは逆に怒られた。

2.中途半端にスタンプが押されてるポイントカードまたは期限間際の割引券

これもらってどないせぇっちゅうねん。しかも遠隔地の人に送って。

3.粉末タイプのあさげ

お味噌汁飲んでほっこりしてもらおうと思ってちょうど封筒に入るサイズだったので送ってみました。つぼにはまられたみたいです。

4.細粒タイプの風邪薬

お誕生日が冬だったので風邪を引かないように送ってみましたが、商品名が「ぺラック総合かぜ薬」やったのでウケたみたいです。名前はぺらいですがぺラックのど薬は声を使う仕事の人の間では有名らしいです。

5.ミルメーク

一部の地域で小学校の給食でたまに出る牛乳に入れて簡易コーヒー牛乳が出来る粉末調味料です。知ってる人には懐かしさを思い出させてくれるし、知らない人には未知の世界を体験させてあげることが出来ます。

1363508301177

ほかにもペットボトルについてたおまけとかブックマークとか肩たたき券とか82円で送れるという制限の中で色々アイデアがありますが、アートでも何でもそうですが縛りがあるほどその限界にチャレンジすることや枠の中からはみ出ることが面白いものにつながると思います。逆に何でもありやと面白いものあんまりないです。独断と偏見で言うと理論的制約をとっぱらったフリージャズは駄作が多いし、現代抽象アートも面白くないのに面白いと思い込もうとしてる人多いし(わからないものをわかった振りするのがいいと思ってるの?)素人が何やってもいいよと言われても何をしたらいいのかわからないですしね。

番外編ですが、82円切手の下にディアゴスティーニの世界の切手シリーズ(創刊号しか買ってませんが)についてた外国の切手を貼って出してます。ぱっと見外国からエアメール来たと思わせることが出来ます。

このちょっとしたサプライズ、名付けて”サぺらイズ”!一度はまると止められないですよ。送られた方はギャフンと言うかもしれませんがそこは自己責任で。

Comments (0)

ぼくがかんがえたさいきょうのねんがじょう

Posted on 13 12月 2015 by

はいはいーっ、先週から始まったクラブワールドカップの出場権を惜しくも逃したぺら部の点取り屋、エースストライカーのなかしぃです。(そのクラブじゃない?失礼しましたー)高校生の頃数学のテストが訳分からなさ過ぎて白紙で提出したのに、出題ミスが発覚して5点もらったのが最高記録です。もし出場してたらメッシ、ネイマールとマッチアップしてたかもしれませんね。

というわけでやってきました、クリスマスをすっ飛ばして年賀状を作成する季節が!で、今回のタイトルは「ぼくがかんがえたさいきょうのねんがじょう」です。個人的に最強だと思う年賀状は、お年玉くじの番号のすぐ上に卑猥な言葉や下ネタを書いて、その番号が当たっていても郵便局に持っていくのが恥ずかしくなるという嫌がらせです。もしくは、番号を黒のマジックで塗りつぶすとか(これは友達失くします)

昭和生まれの人は懐かしく思う方もいるかもしれませんが戦後日本が復興していくときに「ぷりんとごっこ」という年賀状を大量生産できるアイテムが発売されました。当時はテレビ、冷蔵庫、ぷりんとごっこの3つで三種の神器と言われて重宝されたものです。どんなものかと言えばカーボンを含んだイラストをスクリーンに焼いて、その上にインクを乗せて簡易シルクスクリーン印刷をするというものです。これは当時手書きが主流だった年賀状に革命を起こしました。そしてネンガーたちのクリエイティビティを猛烈に刺激しました。昭和の浮世絵といった芸術性の高い作品も全国各地で生まれました。

そして時を超え平成の世の中、いつしかぷりんとごっこも忘れ去られ、家庭にパソコンが普及してインクジェットプリンターとコンビを組んで手軽にハイクオリティの年賀状を大量生産できるようになりました。しかもデジカメで撮った写真も取り込んで簡単にオリジナリティ溢れる年賀状が出来るようになりました。こんなところにもIT革命の余波が押し寄せてきたのです。しかも宛名書きもパソコンで処理できるようになったのです。でも、みんなが簡単に作れるようになると、かつてのように名作が生まれなくなりました。たしかにパソコンで作るとお手軽です。その分ありきたりなのが多くなって個性が消されました。センスのない粗製乱造の年賀状が溢れました。

そして年賀状はいつしかメールやSNS、LINEのメッセージに取って代わられ大量のあけおめメールのせいで通信事業者各社のサーバーがダウンして通信規制につながるのです。

で、平成27年の年末、ついに年賀状はオワコンになってしまうのか?

否っ!今こそ手書き回帰である。Return to TEGAKIである。Notebookersでも万年筆フリークがいたり手書きでノートや手帳に何か書いてる人も多いことでしょう。でも、年賀状はパソコンでやっちゃってる人いませんか?裏面は仕方ないとしても、宛名書きまでお任せにしていませんか?

万年筆やインクやジェットストリームとかボールペン握手会がどうたらこうたら言ってる人、道具にこだわりを持つならいつ使うの、今でしょ!!送る人の名前を心をこめて書きましょうよ!普段万年筆について他人が引くほど語るくせにこういうときに印刷の宛名だったら、「あいつ普段エラそうに言ってるのに、なに?」ってなっちゃうよ!ほんとに。

で、裏面をパソコンとプリンターで作る人はインクジェット用の年賀状を使う方が多いですが、万年筆とインクジェット用の紙は相性が悪いと思うのです。ペン先が引っかかるような感じがするし、紙粉がペン先につまったりして書きにくいんです。(あくまで個人的感想です)なので必然的に普通紙を選択してしまいます。

かくいうわたくしは数年前にスキャナーつきプリンターを買ってから裏柄を手書きイラスト&文字で原稿を作成し、スキャナーで取り込んで印刷してます。どうです、手書きと印刷のハイブリッド!アナログとデジタルの融合!1枚1枚手書きでイラストなんて描いてられないですからね。そして宛名書きは硬筆書写検定3級の腕前を披露してます。

住所を知っているNotebookersの人には送りますので、請うご期待!

IMG_20141229_0003

今年の年賀状です。来年のはまだ作ってません。

Comments (0)

メールを手書きで書き写すということ

Posted on 08 12月 2015 by

ケータイからのメールやLINEのメッセージ、SNSでのコメントなど、デジタル情報に変換された人の思いがいつもどこかで飛び交っている。その中には大切な人からのメッセージ、親からの心配のメッセージ、友達からの励ましのメッセージ、知らない人同士が知り合いになる瞬間のメッセージ、たわいもないメッセージなど色々な内容があり、その中でも心に残るものも少なくないと思う。

そういったデジタル情報でしかないメッセージは端末の中のメモリにしか残っていないのでもしその端末が壊れたら見れなくなるだろう。

そういった大切なメッセージをアナログに逆変換してみてはどうだろうか。具体的にはいたってシンプルなことで、お気に入りのノートに文面を書き写すだけである。ノートに丁寧に書き写すことによってメールを打った人の気持ちをトレースすることができるかもしれない。絵文字も正確に手書きで再現したら感情移入しやすいかもしれない。

こういったメッセージを書き留めていってノートいっぱいに溢れてきたらそれはその人にとっての財産になるかもしれない。時々見返して勇気をもらったり励まされたりするだろう。言葉のチカラ、”言霊”は0と1の電子情報よりも手書きの文字に宿るのかもしれない。IMG_20140209_105540

Comments (0)

Misfarita ankoraŭ Noto

Posted on 03 10月 2015 by

10月になりました、今年も3/4が過ぎました。そんなフレーズなんて聞き飽きた皆さま、ごきげんよう。10月は別名「神無月」とも言われます。ニーチェが提唱したニヒリズムで「神は死んだ」という言葉が有名ですが、いにしえより日本ではすでに神は存在しないという究極のニヒリズムが蔓延していたのです。ただ、神の存在しない日本でこれだけは言えるのは、現代の現人神「代打の神様」は確実に居ます。浪花の春団治~八木~ひーやんの系譜を継ぐ関本が昨日の試合で意地を見せましたが残念ながらヤクルト優勝に貢献してしまいました。

というわけで、今回のタイトルは何語やねん?って思われたかもしれませんが、これエスペラント語で「薄っぺらいノート」という意味です。いつものように内容が薄っぺらい記事みたいなノートを書くという内容ではなく、今回は実際に市販されているノートの中で一番薄っぺらいノートについて紹介します。

えっ、どんなノート?そんなのあったの?って思われる方もいると思います。でも、灯台下暗しですよ、あのヘミングウェイ、ゴッホ、ピカソ、なかしぃも使ったという伝説のノートブック、モレスキンです。(今もれすきんって打って変換キーを押したら漏れスキンって出ました。うちのパソコンの非道さに悲しくなりました)でも、実はヘミさんもゴッホもピカソもイタリアのモレスキン社のは使ってないんですよね。これこそ歴史の捏造ですがなかしぃが使ってたのは本当です。

で、肝心の市販されているノートの中で最薄のノートはこれだっ!(ノートパソコンの売り文句みたいですがちょっと違います)

 

ポスタルノートブック

 

これほんまに薄いんですよ、奥さん!なんといっても8ページしかないwwこんなノート他にはありませんよ。ちゃんと調べたわけではありませんが。で、なんで~こんなに~薄いのかよ~♪といいますと、このノートは普通郵便で送ることが出来るからなんです。なので、ページが厚くて重かったら82円切手で送れないですからね。薄っぺらいのにもちゃんと訳があるのです。

これね~、試しに買ってみたんですけどなかなか使い道が思いつかないんですよね。送る人もいないし。

と、ここまで引っ張っておいていきなり終わってもぺら部らしくていいんですけど、いいですかね?はい、お疲れ様でした。

DSCF4041

このサイトが制限のないので有名であってもさすがにいくらなんでも怒られるでしょう。ということで仕方なく続きを書きますが、この使い道のないノートの使い道を一生懸命考えてみました。

1.寄せ書き

送りたい人宛にいろんな人にメッセージを書いてもらって送ってみてはいかがでしょうか。卒業生から恩師へ、転校していった元クラスメートへ、などなどもらった方が感動するような使い道がありますね・・・と思ったら大間違いです。ぺら部流の使い道はこれです!オフ会やイベントをドタキャンした人に対して参加メンバーでいかに楽しかったかを綴り、欠席者をうらやましがらせる嫌がらせとかどうですか?

 

2.旅先から

旅行先から絵葉書を送るのも風情があっていいですね。それの拡大版でちょっとした旅ノートを作って旅の雰囲気のおすそ分けもいいですね。でも旅行中にそんな暇があるかといえば難しいところです。

 

3.絵本を作って送る

今テキトーに思いつきました。全然中身考えてないです。

 

4.往復書簡として残しやすい

ノートという形なので保存しやすいですね。もしこれが幕末にあったら幕末の志士の手紙のやり取りも大量に残っていて後世の歴史家も研究がしやすかったかもしれませんね。龍馬から姉に送った手紙とかこの当時はメールやSNSよりも手書きの方が流行ってましたからね。

 

5.SDカードを添付する

大容量のデータをネットで送ろうとすると時間がかかったりクラウド上にあげてから相手に読み込んでもらったりとか何かと手間と時間がかかります。でも、SDカードにデータを保存して郵便で送ればサーバーに負荷をかけることもなく送ることが出来ます。ノートにはパスワードを書いておけばOK!筆者はデモテープをある人に送ることがあって、ノートに其々の収録曲の解説を書いてライナーノーツっぽくしたことがあります。結局そのユニットのプロジェクトは頓挫しましたが・・・

 

今回、この記事を書くにあたり手紙ではなくあえてノートという形で郵送することの意義について考えさせられました。ノートの特長を活かし、もらった人にサプライズ感をどう与えられるか、考えれば考えるほど分からなくなってきました。ということは裏を返せばまだまだ色々な可能性が広がっているということです。何か面白いアイデアがあれば教えていただければ幸いです。また、せっかく1冊買ったのでほしい方いれば送ります(いないと思うけど)

Comments (0)

Tags:

海を渡る一方通行のラブレター

Posted on 27 7月 2015 by

毎日暑いですねー、konamaです。

01698966d81a5af48b0c8a54e532b847ea334f7c52

最近Post Crossingというものを初めてみました。皆様ご存じNotebookers ライター、エハガキ華さんのインスタグラムなんかを見ていて、これはやってみたいなあと思ったのです。
もともと小さい頃から切手や消印なんかに興味があったのですが、なにせあのパラフィン紙が挟まった収集帳にピンセットでそ~っとというのが、割とざっくりな自分に合わなくて、なんとなく郵便趣味は憧れつつも敬遠していたというのが正直なところ。おまけに中学生のころペンパル(海外文通)というのにトライして何回かやり取りするうちに書くネタがなくなって結局数回のやり取りで続かなかったという経験が、なんとなく手を出しかねていた理由でもあります。

今回Post Crossingをやってみようかなとおもった一つの理由は、自分がやることがこまめにハガキを出すことだけだ、ということでした。ポストクロッシング、略してポスクロは海外の誰かにはがきを書く(誰になるかはシステムが勝手に選んでくれる)と、まったく違う海外の誰かから自分にはがきが届くという仕組みで、基本的に同じ人とのやり取りはありません。送り先が受け取ったはがきを登録すると、次の宛先を紹介されます。

Continue Reading

Comments (1)

暑中お見舞い申し上げます

Posted on 15 7月 2015 by

関東では、今週「お盆」を迎えます。

関西育ちで、関東に居を移してからの方が長くなっても、まだ7月のお盆がしっくりきません。このしっくりこない感覚は、暑中見舞いを8月7日の立秋までに出さなければならないしきたりにも感じていましたが、こちらは新暦でカウントしたら8月7日で、旧暦だと9月7日?ということではなく、太陽の位置に従って、今も昔も立秋は8月7日頃とのこと。これを知ったのはかなり年を重ねてからでした。チョット考えれば分かることなのに。
それでも8月8日から残暑と言われても、チョット違うと思いませんか。やっぱり暑さのピークは8月の「お盆」の頃にあって、「お盆」を越えると暑さの中に秋を感じ始めるのではないでしょうか。海坊主が出るのもお盆開けですしね。
ところで最後に暑中見舞いを出したのは、「子供が生まれました」葉書なので、10年以上前の話になります。これって相手の健康を思いやるというより、自分の宣伝?だから本来の暑中見舞いとは違ったかも。いやいや、さきおとどし、日本で一番高いところにある郵便局から暑中見舞いを出した覚えが。
IMG_1664
(これは自分用登頂記念)
今年はどこか旅先から、自分宛に暑中見舞いを出しましょうか。

Comments (0)

Tags:

ゾウのウンチと古紙でつくったぞうさんペーパー

Posted on 06 6月 2015 by

DSC_9965

 

Notebookersの目印はゾウさん。

部活に「象部」があるくらい。

 

私もゾウさんは割と好き。
動物の中で一番好きかと聞かれると、ちょっと返答に困るけど。

 

今年の黄金週間に素敵なハガキを見つけた。

ゾウさんのウンチと古紙でつくられた「ぞうさんペーパー」。

文字だけ見てるとなかなか強烈だけど、おっとりした様子の紙で、
なにかの繊維が見え隠れする。

「ぞうさんペーパーが作られるまで」の図解もかわいらしい。

スリランカで作られ、売り上げの一部はゾウの保護活動などに使われるらしい。

 

ウキウキして買ったけど、ちょっと困ったことが。

何も言わずに誰かにこのハガキを送っても、まさかゾウさんのウンチからつくられているとはわからないだろう。

でも、ちょっと知ってほしい。

だけど、知ると嫌がる人もいるかもしれない。
そういう方には送るのを控えたい。

 

「ああ、誰に送ればいいの?」

と迷ったまま、買って1カ月くらい経つのにまだ1枚も使っていない。

おいやじゃなければ、我らが笛吹き男のモレカウに送ってみたいけど、
生憎、住所を知らない。

多分、「北海道 モレエ沼公園の硝子のピラミッド内 モレカウさま」と書けば、
今年中には届くと思う。

 

 

 

 

Comments (3)

絵はがきのある生活

Posted on 04 5月 2015 by

May the 4th be with you.

ということで今日5月4日はスターウォーズの日でわが国も祝日となっておりますが、いかがお過ごしでしょうか?(日本も粋なことしますよねぇ、えっ、違うって?)ちなみに、何故スターウォーズの日かというと助動詞Mayが5月のMay、4の序数詞4thとフォースのダブルで掛詞を使った英語の基礎知識がないと理解できない高度な駄洒落です。駄洒落を冷静に解説されたら面白くもなんともないですね。ちなみに、キリスト教での挨拶May the God be with you. が由来なんですよね?

突然ですが、絵はがきはお好きですか?絵はがきとは、裏面に写真や絵が印刷されたはがきのことです。知ってました?えっ、そんなこと知ってるよ!ってツッコミが入るかもしれませんが、絵はがきってもの凄く奥が深いんです。その奥の深さの一端をここでご紹介いたしましょう。といってもたいしたことない薄っぺらい内容ですが・・・

 

 

 

そう、薄っぺらいんです!はがきなんてものは。なので、筆者は旅行したときや美術館に行ったときには必ずお土産として絵はがきを買います。安いし薄っぺらいのでかさばらないっ!いいことずくめではありませんか。昔はいかにもベストショットな風光明媚な観光地の写真ばかりというイメージでしたが、最近ではセンスのよい写真やイラストなども増えてきています。ミュージアムショップでは本物を買うと何億円もする絵画が百数十円で手に入るんです。コレクションしたくなる要素がてんこ盛りです。

そして買った後ははがきホルダーに収納します。写真の場合はお洒落なアルバムが沢山出ているのにはがきホルダーはなかなかいいのがないんですよね。なので無印のはがきホルダーに入れてます。

さきさんが最近の記事でポストカードを部屋に飾るというのを提案してましたね。お洒落ですよね。そんなお洒落な雰囲気をノートにも応用してみました。

DSCF4254

絵はがきはA6サイズなので、ビニールカバー付の文庫サイズの手帳、ノートにはさんでます。右はタワレコ手帳、左は無印の1日1ページ手帳です。(個人的には鳥獣戯画の余白を大胆にとったトリミングにセンスを感じます)

もちろん、はがきなので郵便で送ることが出来ます。旅先から知人に送ると旅の雰囲気のおすそ分けを届けることが出来ますね。風景印を押したいところですが、土日しか旅行できない人はその土地の中央郵便局に行くしかないですね。平日に旅が出来るのであれば可能性は広がるのですが・・・

筆者はオフ会で知り合った人やSNSでつながった人で住所を教えてもらった人に限ってランダムで絵はがきを送ったりします。その人の趣味や好みに合わせて絵柄を選んでメッセージを書くのが楽しいです。たった52円で楽しめる安上がりな趣味です。年賀状の書き損じも手数料を払えば切手に換えてもらえるのではがきに換えるよりも切手に換えてもらいます。

また、自分宛に送るのもいいかもしれません。メッセージの部分に旅日記をちょこちょこっと書いて送り、後日自宅の郵便受けに入っているのを見つけるとちょっとだけ生活に潤いがでます。筆者は一人暮らしなので帰宅して郵便受けに何もないんだろうけどとりあえずのぞいてみて、「あぁ今日も何もなかった」という寂しさが少し紛れます。郵便受けに何か届いているとちょっと嬉しいものです。何もないのがほとんどですがたまに入っててもデリヘルのチラシや各種DMしか入ってないですからね。

という優れモノの絵はがきにも歴史があるんです。明治4年に前島密が郵便制度を立ち上げたときは書状、封書のみではがきというものはありませんでした。はがきがデビューしたのは明治6年です。でも、ブランクの「郵便はがき」だけでした。絵はがきいつ出てくるの?お待たせしました、明治33年、遂に私製絵はがきが認可されます。それ以降絵はがきがブームになり、日露戦争の記念絵はがきがきっかけとなり大ブームが巻き起こります。その頃はモノクロームの写真に手で彩色した風景画や美人画、竹久夢二などの木版画が人気だったらしいです。(らしいですって言ってますが、筆者はその頃まだ生まれてなかったのでリアルタイムに経験してません。なので「らしいです」ってお茶を濁してます)

そしてついに絵はがき好きが高じて先日「絵葉書資料館」というところに行ってきました。神戸市垂水区にあります。坂道にある閑静な住宅街のなかにひっそりと立っている趣のある洋館です。

DSCF4246

そして館内はこんな感じです。

DSCF4248

奥にも展示コーナーがあります。今やってる企画展は「大正ロマン麗しの絵葉書展」です。大正ロマン好きとしてはテンションmaxにあがる企画でした。他にも貴重な明治~昭和初期の絵葉書が所狭しと展示されているのでよかったら是非!もちろんミュージアムショップには復刻の絵はがきが沢山売ってます。

というわけでぜんぜん絵はがきの奥深さを紹介しきれてませんが、誰かおいらに教えてちょうだい。

さてそろそろお時間がやってまいりました。

May the Pe-Love be with you. (ぺら部とともにあらんことを)

Comments (0)

私の好きな切手を紹介したい。

Posted on 13 4月 2015 by

こんにちは。エハガキ華です。

今日は私のストックブックの中からお気に入りの切手を紹介したいと思います。ストックブックは切手を一時保管、または持ち運ぶための郵趣用品です。ノートブックのような形状をしています。こじつけじゃないですよ。私にとってはノートブックかもしくは本のようなものです。なぜかというのはこれから紹介するものを読んでいただければ分かっていただけるかもしれません。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

まずはこんなのいかがでしょうか。日本でも毎年干支切手が発行されますが、これはベトナムの干支切手「ねこ年」のものです。干支って国によって動物が違うことがありますが、ベトナムでは兎の代わりに猫なのです。かわいい!ねこ年かわいい!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

シエラレオネの「ヤシの実」型切手。シール式です。裏糊タイプの切手の方が風情があるな、と常々思っているのですが、これにはやられました。だってヤシの実ですよ。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

イタリアの刺繍切手です。見てこれ!土台が布で、文字も絵も本当に刺繍されているんですよ。信じられない美しさです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ベトナムの宇宙切手。当時の技術的な問題なのだろうと思うのですが、目打ちもバラバラ、紙の厚さも均一ではない感じ。しかし、紙好きとしてはこの紙質がたまりません。もう一度言います。たまりません。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

北朝鮮のワールドカップ切手です。1982年。写真だとちょっと分かりにくいと思うのですが、これレンチキュラー印刷です。角度を変えると絵柄が変わるあれです。無駄に豪華!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

こちらも北朝鮮。北朝鮮には異常とも思える可愛さの切手が存在しますがそれがこれですね。なんなんでしょうねこの可愛さ。私は北朝鮮切手が大好きで、他にもいろいろ持っています。日常生活で「北朝鮮の切手大好き」と話すと距離を置かれるかもしれないので気をつけましょうね。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

琉球切手です。沖縄がアメリカ統治下に置かれていた時の切手で、もちろん今では使えません。琉球切手にも素敵なデザインや可愛いものがいろいろあります。琉球とかアメリカ統治とか決して笑顔だけで語れるものではないですが、こうやって小さな紙片としての歴史を身近に置いておけるのが切手の良いところの1つだと思っています。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

歴史といえばこんな切手もあります。「南方占領地切手」と呼ばれる日本軍の占領地で発行された切手です。「ビルマ」と日本語で書かれていますね。歴史的な興味深さとフォント・絵の愛らしさが相反していてずいぶんとズルイ魅力のある切手です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

これはどこの切手だか分かりますか?正解は、イギリスです。イギリスの切手には国名表記はなく、代わりに女王の横顔が描かれています。なんでもこれはイギリスが世界最初の切手発行国であり「最初」であるが故に国名を入れる必要性がなかったという事情を今でも引き継いでいる、とのことらしいです。こういうのも歴史ですね。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

チュニジア切手。こういうの正式になんと呼ぶか分からないのですが、アラビア文字のこういう装飾的な遊び、というかデザイン、大好きなのです。私は世界の文字が好きで、いろんな文字の印刷物(新聞やお菓子のパッケージなど)を見つけてはノートブックに貼っているのですが、切手は文字の収集にもとても好都合です。私がかつて探し求めた「アムハラ語の印刷物」はエチオピアの切手として我が家にやってきました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ブータンの文字も美しいですよね。ブータンの公用語ゾンカ語はチベット語の1種だそうで、文字はチベット文字です。これが文章になっているともう本当にほれぼれするような美しさなので、良かったら検索してみてくださいね。

ところでこのブータンの切手、半立体になっているのお分かりになるでしょうか。セルロイド製です。おかしくないですか?ブータンの切手、おかしくないですか?

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ほら、おかしい!出ました、ブータンのCD-ROM切手。切手ですよ。切手であり、CD-ROMですよ。(正確にはCD-ROM部分は切手ではないらしいですが。)怖くて実際試したことはないのですが、このCD-ROMにはブータンを紹介する映像が収められているとのことです。ブータンは変わり種切手の宝庫で、他にも頭のおかしい(褒めてます)切手が多数発行されています。

 

というわけで、私の好きな切手を紹介してみました。

今回は自分の手持ちの中から選んだのですが、まだまだ世界には楽しい切手が多数存在しているらしいです。今年ももうすぐスタンプショウ(毎年4月の終わり頃に開催される一大切手イベント。スタンプショウ2015は4月24~26日、浅草にて)がやってきます。

私も会場内をうろついている可能性が高いですので、見つけたら声をかけて、あなたの好きな切手を教えてください。

Comments (2)

あなたにおもいをしたためて

Posted on 25 3月 2015 by

もうすぐ桜の咲く季節ですね。(ということで、写真は桜の塩漬け入り甘酒です。代官山のカフェでいただきました☆)

はがきを書くのが好きです。もう斎藤孝先生考案の偏愛マップにも書いちゃいたいくらい、はがきを書くのが好き。夏に実家にいるときは、よくそんなにたくさんはがき書けるわね、と親に呆れられるくらい暑中見舞いやら残暑見舞いを書いています。年賀状を準備する季節になると、本屋さんに素材集が出回って、どれ買おうかなぁ~とわくわくします。

……あれ、自分で絵とか描くのが好きなんじゃないの?と思われた方。そうなのです。私が好きなのは、絵柄を選ぶこと。選んで、あとは自宅のプリンターで印刷するのが大好きです。絵柄は送る相手のイメージに合わせて選びます。そのため、勢い、女性に送るはがきには選ぶのにも熱が入ります。だって、女性の方が男性よりもその人となりがわかる人が多いし、もっと大きな理由は、女性の方が年賀状に凝る人が多いんですよ(少なくとも私の周りでは)。シンプルで文章だけなんだけどその年のトピックを書いてくれたり、本当に素敵な絵柄で送ってくれたり。そうなると、こちらもいい加減なものは返せないでショ、でも絵心ないしなぁ、ということで、素材集から選ぶのに熱が入るのです。

そうねぇ。あとは海外にFacebook友達ができたのも大きい要因です。お互い英語ネイティブではないですが、英語でやりとりしています。私の方はかなり怪しい英語ですが……。お互いの国の紹介とか書いたりするし、それ以上にその国らしい柄のマステとかミニカードを交換したりしてますから、デザインには無意識のうちに敏感になっているかもしれません。

さてと、そろっとFacebook友達にはがきを書きましょうか。ちなみに、今度出すのは鳩居堂で買ったフキノトウの柄のはがきです。フキノトウは揚げ物にするとおいしいんだよ~とひと言添えて。

Comments (0)

notebookesの皆様 お久しぶりです。

Posted on 24 1月 2015 by

桜庭美希です!久しぶりの投稿になります。みなさんお元気ですか?
私は変わらずコラージュ作ったりしてます。
モレスキンも使い続けてます。

それから今はzion_collage と名乗っています。ツイッターのアカウント@zion_collage になりました。大したことを呟いてませんがお暇があれば覗いてください。

今日はコーチャンフォーに行って来ました。
買うつもりは無かったのですが ホームライフジャーナルがなんと50%オフでしたので
速攻購入してしまいました。
ホームライフジャーナルですが、
気になっている本とか服とかのメモ・思いついたコラージュなどなど・・・自由に使うつもりです。そう、自由帳にします!

早速表紙をコラージュしました。
貼りすぎのやりすぎコラージュになりました。まぁ、これが私風なんですが…

iPhoneから送信

Comments (0)

辛い手紙書きの経験を越えて #2

Posted on 04 3月 2014 by

手紙といえば切手かなあと。これはイタリアで買った切手。

(再掲) 手紙といえば切手かなあと。これはイタリアで買った切手。

さて、少し前に書いた記事の続きを書きたいと思います。

☆その2 絵柄
今すぐ書くために買うのであれば、季節の柄がオススメです。文具屋さんの便箋・はがきコーナーに行くと、たいてい売っています。手紙は、もともと多くの文章を詰め込むことは出来ないので、季節は季節感のある絵柄でカバー。そう割り切れば、そもそもお礼状のために在庫を抱える必要も有りません。

文具屋さんには、私製はがきで色々ありますが、場合によっては郵便局の絵柄付きハガキも良いかと思います。かもメールとか、渋い絵から可愛い絵まで取り揃えられていて、かつ、種類もそんなに多くないので、とても楽です。

☆その3 完成予想次期
とにかく早く仕上げて、早くポストへ入れる。これが一番良いです。お礼状の命は鮮度です。
気持ち的にも、いつ書こうか、とか何を書いたらいいか、とかそわそわすることが無くなります。出来るだけ早く(1週間内を目安に)そのためには、前述で手に入れた絵はがきはノートに挟んでおくと使いやすいです。)

書き終わったら、(必要に応じて)切手も必要なので、ストックしていつも持ち歩くノートに入れておけば更に楽…?

☆その4 ノートに下書きを
ある程度、書こうとしている内容が自分の中で整頓できたら、まずはノートに書いてみます。変なところを直して、全体の書くことの出来る面積を考えて文字を配置します。書き出し?とりあえず前略で良いんじゃないかしら。ノートに書いておけば、次回別の方へ礼状を送るときなどに、とても参考になります。

——–
いろいろ書いてきましたが、一番は自分が楽しむことだと思います。
役立つかどうか分かりませんが、ひとつだけ。
感謝の気持ちを表すには、3回くらい、ひとつのお手紙で「ありがとう」というと効果的らしいです。歌の先輩に教えてもらいました。

Comments (0)

辛い手紙書きの経験を越えて

Posted on 11 2月 2014 by

週末にこちら千葉でも記録的な大雪があったものの、日々明るい時間が長くなり、春が近づいている予感をビシバシと感じております。菜の花が美味しい季節ですね。

春が近づくと言えば、多くの場合別れと出会いの季節でもあります。学校の卒業・入学、職場の部署異動、加入していたサークルからの脱退、新人を迎えるなどなど、たくさんの区切りが待っているからです。出会いについてはまた後で考えることとして、お別れする挨拶として断然有効なのはなんだろうなあ、と可能性のありそうなものを考えてみました。

・直接お会いする機会を設ける(個人的/集団)
・寄せ書き
・お手紙

お会いするのは、環境が変わる準備で忙しい方にとってめまぐるしすぎるし、集団だと、お伝えしたいことの半分も伝わらないし、寄せ書きも、伝えるというよりはセレモニーのようなものだし…一方お手紙なら、送る相手の都合で読んでもらえる(可能性がある)し、便箋からペン、インクまで、全てを自分の好きなように選ぶことができるし、第三者の目が無い分、伝えたいことが書けるしで、とにかく、今回はお手紙を書くことについて考え出すにはちょうどいい季節かな、と思います。

手紙といえば切手かなあと。これはイタリアで買った切手。

手紙といえば切手かなあと。これはイタリアで買った切手。

とは言え、お手紙を書くのって、様々なお作法のことを考えたり、全てのことを自分で考えるという時間が足りなかったりと、手紙を差し出すまでにいくつもの障壁を乗り越えなければならず、尻込みしてしまう方も多いのではないかと思います。私もそうです。音楽を演奏する端くれとして、お礼状など書く機会がそれなりにあるので、その辛さ、よーくわかります。もう身にしみて(遠い目)。そこで今回、突き当たるであろう壁の傾向と対策を提案させていただこうかと。

☆その1 形態
お手紙と一口に言っても、はがきや便箋といった形態があり、今や文房具屋さんなどで数多くの素敵なものが売られているので、悩んでしまうかと思います。

まず、通り一遍な基準などを。

急ぎ、タイミング重視→はがき
ゆっくりじっくりのーんびり→便箋

便箋の分けのフレーズで某ホテルのテレビ宣伝を思い出していただけた方は、もう立派な千葉人とお見受けいたします。ことばとしては最後しか同じではないから、分かりづらいですかそうですね。。

話を戻して…いやいやこんな分けくらい知ってるよ、という皆さま、さすがでござます。ただ、一応ものごと基礎固めが大事ということで、書かせていただいた次第です。
さて、そうしたら次は肝心要の品物選びです。日々の文具屋さん偵察により、色々チェックしている方もいらっしゃるかと思いますが、いざ特定の相手にお手紙を書くためにと考えると、ベスト1を決めるのはなかなか難しいかと思います。そこで、候補をある程度絞る私なりのコツをお伝えします。

…と書き始めたところで、字数を随分かせいでしまいました。
(主に私の)集中力も途切れたところで、続きは次回へ。

もし、私の集中力と情熱が戻らないと、これで打ち切りの可能性があることを、あらかじめ申し添えます。ツイッター、記事へのコメントなどは、このシリーズを続ける強力な原動力となるでしょう。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。もやもやしたまま来週までお待ちくださいませませ☆(…すみません、こんなノリで)

Comments (0)

PARKERのペン

Posted on 24 4月 2013 by

DSC_0087

PARKERのペンを初めて買いました

前から雑誌を読んでて気になってましたが、仕事の関係で買えることになり、

ついに買っちゃいました!

DSC_0084DSC_0086

届いた時まずは開封の儀式で写真撮影大会ですよね。(笑)

箱からペンを出すのとか初めてでドキドキしました。

箱を開けると丁寧に入ってて
鼻息はブーブーしてました。

早速インクを付けて試し書き。

!!!

力要らずのスラスラ!

インクが確りしてるので、紙によっては裏写りするのかな?

今度色々な紙で試してみます。

太さは?多分1.0くらいあるんですかね?

ペンのギャップはずっしりしてるので、重さが好きな人にはたまらなあかも?インクの減りや詰め替えるときのを考えず買ってしまいましたが、詰め替えはいくらなんだろうと適当な私です(笑)

次はラミーをGETしたいです。
おこずかいから文房具を集めてるのでコツコツお気に入りが増えてくのが楽しいです。
中学生に戻った気分です。

Comments (0)

トラベラーズノート パスポートサイズのためのmini bagを ◎

Posted on 24 4月 2013 by

CA3C13590001.jpg

Notebookers ひさしぶりの記事です。
みなさんこんにちは。

最近購入したトラベラーズノート パスポートサイズ キャメル。
愛用のスーベレーンM400と共にまいにち持ち歩いています。(買い物のメモを挟んだりもして)

出掛けるときにはできるだけ身軽に!がモットーのわたし。
財布(ポーター)とハンカチ、パスポートサイズのトラベラーズノート、リップクリーム。それだけがおさまる位の小さなbagが欲しくて‥裁縫はニガテなのですががんばって作ってみました。
とってもシンプルな手提げかばん。
お気に入り☆作家さん手作りの青い鳥ブローチを付けて。

愛用のNotebookのサイズに合わせてbagを手作りするの、アリ◎
春、外出がますますたのしくなりました。

まみ

Comments (1)

トラベラーズノート パスポートサイズのためのmini bagを ◎

Posted on 12 4月 2013 by

CA3C13590001_2.jpg

Notebookers ひさしぶりの記事です。
みなさんこんにちは。

最近購入したトラベラーズノート パスポートサイズ キャメル。
愛用のスーベレーンM400と共にまいにち持ち歩いています。(買い物のメモを挟んだりもして)

出掛けるときにはできるだけ身軽に!がモットーのわたし。
財布(ポーター)とハンカチ、パスポートサイズのトラベラーズノート、リップクリーム。それだけがおさまる位の小さなbagが欲しくて‥裁縫はニガテなのですががんばって作ってみました。
とってもシンプルな手提げかばん。
お気に入り☆作家さん手作りの青い鳥ブローチを付けて。

愛用のNotebookのサイズに合わせてbagを手作りするの、アリ◎
春、外出がますますたのしくなりました。

まみ

Comments (0)

Photos from our Flickr stream

See all photos

2023年10月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

アーカイブ