たびたびお目にかかります。
いぶし銀と申します。
まぁ実際中の人はそんなにいぶした感じでも、おっさんな感じでもないです。
さて、タカヤさんからまたお題を頂きましたねぇ。
「ナベもしくはフライパンについて2000文字以上で語ってみてください」

おお、2000文字。
原稿用紙5枚位ですね。学生時代は1000文字の小論文を30分くらいで書いてました。
1日に3人分の作文の宿題を請け負ったこともありますので、
文字数稼ぐのは得意です。
閑話休題。
さてさて、ナベとフライパンときたもんです。
私いぶし銀は割と一人暮らし歴が長くて、
ひと通りの家事は出来たりします。
一人暮らしの長い男子であれば、別段珍しくもないですが。
最初は炒めものオンリーだったんですね。
ホームセンターで買った普通のフライパンで。
煮込み料理や汁物は全く作りませんでした。面倒で。
ですが、ある時実家に転がっている箱を発見。
圧力鍋でした。
イタリア製の立派なもの。これはいいものだー。
「使ってないの?」
「使ってないわよ。持っていく?」
「いいの?ありがとう」
という母とのやり取りの末、
イタリアンな雰囲気満載の圧力鍋はわが家にお嫁入りすることになりました。
まぁ「持って帰れ!」という圧力鍋からのプレッシャーがあったのでしょうねぇ。
それからと言うもの、
カレー
ハヤシライス
シチュー
カレー
ハヤシライス
シチュー
カレー(以下略)
そしてたまに豚の角煮。
圧力かけすぎて崩れちゃうくらいの、
箸ですんなり切れてしまうくらいのやつを作ってました。
うーん、圧力鍋万歳。
その後友人の結婚式の引出物で
中華鍋をゲット。
チャーハンにハマる。いかにパラパラにするかに命をかける日々が続きました。
着実にナベ・パン系がレベルアップしてます。
今考えたら、お料理日記でも付けておけばよかったです。
ノートはたくさんあるのになぁ。
今では妻が料理をしてくれるので、僕の出番は全く無くなってしまいました。
中華鍋は引っ越しの時に処分してしまい、
圧力鍋は妻が持ってきたものが一軍、でかすぎる僕のイタリア~ンな圧力鍋は二軍になり、
棚の奥の方で眠っております。
さてさて、そんな感じで料理の好きなチームわが家。
今使っているフライパンは「極(きわめ)」というものを。
大小2種類ですが、いつか中華鍋をゲットしたいと目論んでおります。
そしてチームわが家が目下ゲットすべく情報収集に勤しんでいるのが
「ストウブ」というナベです。
「ル・クルーゼ」と似たような感じですが
フタが重いのと、無水料理が出来るというのが特徴。
店頭でも見てみたのですが、欲しいサイズがなかったのと、
ネットの方が安かったので、ちょっと検討中。
文房具店に行って万年筆の試し書きをしたり、
新しいノートを探したりするのは心底楽しいのですが、
それに調理道具屋さんと見るという楽しみまで加わってしまいました。
これは困りましたね。行く場所が増えてしまいました。
楽しい「困った」ですね。
ノートやペンが「書く楽しみ」を増してくれるものだとすると、
調理道具は「作る楽しみ」も「食べる楽しみ」も増してくれるものですね。
うん、奥が深いです。
タカヤさん、2000文字は辛いです。ここで1300文字前後です。
さてさて、Notebookersには様々な部活がございますね。
活気があってよいことです。
僕も仕事場では「万年筆部(会社非公認)」として活動しており、
日々万年筆の素晴らしさを語り、布教に励む日々。
最近仕事場でも「文具のことならいぶし銀に聞け」的な感じになっているので
楽しくて仕方ありません。
おっと。
部活でしたね。
一つだけNotebookersにあっても良いのではないかという部活を考えていました。
さまざまな部活の活動をされておられるみなさまの中には、
きっとあのビロウドのような毛皮の艶・照りや
柔軟性のある柔らかい肢体、
バネのような瞬発力や
アーモンドのような目に取り憑かれている方も多いのではないでしょうか。
そして300の一歩手前の数字に
「299(にくきゅう)」
あのスタンプのような肉球を思わず想像してしまうという方も
多いのではないでしょうか?
そう、
ねこ部
あってもいいんじゃないか?と思いませんか?
世界で最も愛らしい「にゃぁ」という鳴き声に、
光の具合で大きさを変える瞳に、
口ほどまでにモノを言う長い尻尾に、
警戒してペタンのイカの様にとがる耳に、
とりつかれているみなさま、
ぜひねこ部。
いかがでしょう?

ちなみにこれで1800文字強。
2000文字は大変でしたねぇ。
それでは今日も日課になっているほぼ日手帳に日記を書いてから寝ようと思います。
今日の話題もうちの愛猫のことですよ。もちろん!
さて、どなたが鍋のことオンリーで2000文字以上書いてくださるのか?
期待しながらみなさまの更新を待ちたいと思います。
きっとどなたかが書いてくださることかと思います。
なかしぃさんのぺら部的な鍋考察、個人的に期待してお待ちしております。
よし、2000文字超えた!