文房具は、文具好きかどうかは別にして、誰でも日常で使っているものです。
初対面の人との間でも文具を題材にすると大抵、何かしら共通の話題や、
共感できるところがあるものです。
ということで、今回はお手頃なペンを題材に記事を書こうと思います。
題して「B級ぺん倶楽部<カスタマイズ変>」です。
先日、都内某所にて我々B級ぺん倶楽部研究部員が集まり、それぞれのお気に入りのペンを持ち寄りカスタマイズの実験を行ったのであります。
今回の一番のこだわりは、「書き味」。
厳選した結果、「たこ焼き」味をチョイス。
ん?
そうです、「うまい棒」のたこ焼き味です。
うまい棒を、ペンホルダーにしてビジュアル面とお腹を満たすのであります。
数ある、うまい棒の中でたこ焼き味だけ表面がコーティングされているので、粉コナが落ちないわけです。
まずは開封。
すると、ビジュアルにうるさい研究部員から、さっそくのダメ出しが。。
底から開けてください!
それに、
はさみでキレイに開封してください!
そうです。
お腹を満たすのが今回の目的ではなかったのです。
食いしん坊の私としたことが。。
はさみで注意深く開封し、ノギスでうまい棒の穴を計測。
直径は約8mm。
スタビロの水性ペン。アカシヤの筆ペン。各種鉛筆の太さが適合と判明。
早速、装着してみました。
「ぱくっ」
というか、早くも食べてしまいました。
勉強中でも、お腹がすいたらパクっ♪
素晴らしいですね。
バナナはおやつかどうかというのと同じように、うまい棒ペンはお菓子か、文房具かということで、授業中に使用できるかどうかの境界線になりそうですね。
すると、もう一人の研究員のうまい棒の穴に異変が!
1mmほど大きいのです。
すると、シグノの0.38mmペンも入る可能性が出てきました。
シグノが入ると、もっと太いのもいけるのでは?
と、さらにエスカレート。
ついに、万年筆が装着可能に。
しまいには、ポテロングが入り、もはや訳の分からないおやつにまで発展してしまいました。
ということで、うまい棒の穴には個体差があるということと、
ある程度の柔軟性があるということです。
ポイントは、
底から開封。しかも、はさみで美しく。
誇らしげに、自慢のカスタムペンを持つ部員達。
(この後の、うまい棒は美味しくいただきました。
良い子のみんなはまねしないようにね。)