こんばんは。keiです。
スケッチ部(仮)の定例行事、スケッチの2回目です。
前回と同様、ノートブッカーズ・ライターのchaiさんと一緒に。
今回の場所は上野の国立科学博物館です。
あまりに広大な博物館で、一日ではとても描ききれないので、今回は地球館3Fの哺乳類・鳥類を描きました。
例によってその時のスケッチの一部のご紹介φ(.. )
インコやスズメさん。
スズメさんはわざわざここで描かなくてもよかった(笑)
バッファロー。
小鳥たち。
なんか水鳥?
この博物館、観てるだけでも楽しいので、まだ行ったことがない方はぜひ一度行ってみることをおススメします。
(できれば、学校が夏休みに入って子供たちで溢れる前にw)
常設展だけで一日楽しめるくらいのボリュームがあります。
見学には問題ないのですが、剥製を保護するため光量が落としてあるので絵を描くにはけっこう暗い…(^▽^;)
全体的にスケッチの線がよれよれしているのは、決して使用したモレスキン クラシック・プレーンが重たいからだけではないでしょう…。
もともとそのつもりだったんですけど、体色や毛や羽の模様の細部を観察・描き込むのはあきらめて、動物たちの骨格やボリューム感を捉えることを主眼においてのスケッチとなりました。
ここに掲載したスケッチはまだ比較的まともな方で、もっとミミズがのたくったようなのは割愛しました(笑)
そして、大型の哺乳類を実際描いてみて気づいた事がありました。
それは、『大きいものを描くと、大きくなりがち』ということ。
何サイズかスケッチブック(今回は全部モレスキン)を持っていったのですが、小さい紙に描くととにかくはみ出すはみ出す(笑)
全身を入れるつもりが、頭部と角しか入らないとか。
書き出しはヴォランのXSサイズを使っていましたが、速攻で入らないのでカイエのポケットサイズに持ち替え。
それでも紙面に収めるのが一苦労で、せっかく偶蹄類の角を注意深く描いていたのに半分くらいしか入らなかったり。
最終兵器のクラシックのラージサイズでほとんどの時間スケッチしました。
この記事に載せたスケッチはすべてラージサイズに描いたものです。
小鳥なんかはいいのですが、バッファローははみだしまくってますね。。。
みなさんも、 大きなものをスケッチしたいときは、大きいサイズのスケッチブックを持って出かけるといいですよ〜。
スケッチはまだほかにもあります。
残りは自分のブログとflickrに載せましたので、よかったら観てみてくださいね。
国立科学博物館のスケッチその1
国立科学博物館のスケッチその2
それではまた!
あ、明日はいよいよタカヤさんプレゼンツ、ノートブッカーズキャンプが開催されます。
私も参加させていただきます。
参加されるみなさん、どうぞよろしくお願いします!
明日お会いしましょう(^_^)/