SONY本社潜入レポート!
部外者一切立ち入り禁止の聖域に、SONY本社ビル初のコンシューマ向けの見学会に当選した。
ところが、というかある程度は予測をはしていたが、写真撮影はおろか社内で見たモノ、聴いたモノ一切口外しないという誓約書にサインをしての入館。
「この中で見たことは決して人に話してはならない・・・」なんかの映画のコピーのようだが?
webで公募した為に、「行ってきました」「楽しかった」程度をブログに書くことはOKですとの事。(ちょっと残念)
ただ、一言いえることは、SONYの技術は世界でも今なおTOPレベルなのだと実感させられた。
でも、なんか記事にしないと・・・、と言うわけでweb上に公にされていた新型デジタルカメラRX-78(失礼それはガンダムだ!)もといRX-100を少し紹介。
notebookerは、アナログにノートブックを使いこなす人達が多いにもかかわらず、デジタルガジェットも同様に使いこなす人達も多い。
特に、MOLESKINEユーザーがRICHO GRDシリーズを使っているのも、ちょっと面白い。
今回のRX-100は、ズームのついたGRDといってもいい性能になっている。このサイズに1.0型のCMOSセンサーにカールツァイスのバリオゾナーT*F1.8(レンズ)を搭載、ツァイスといえばアナログカメラを使ったユーザーなら、CONTAXのレンズを思い浮かべる人も多いはず。
鏡筒部分にはリングを採用アナログ感を醸しながら、Fn機能にもなっている。
ただマクロ撮影では、GRDに適わないモノの、カタログではあまり重視されていないが、USB充電が可能。専用の充電器を介さず、アンドロイド携帯やiPhoneなどで使える補助バッテリーからも充電出来るのはかなりの魅力。
デジタル一眼レフ・ミラーレスカメラ・高級コンパクトデジカメと色々あるが、その時のスタイルに応じてアイテムを換えて行く事も楽しみ。
昨年来、多くのnotebookerの方々とお会いして、良い意味でいろんな刺激をうけて、気がつくと文具アイテムが山のように・・・(笑)
旅や山行をメインにする自分は、「ミニマムな装備でマキシマムな効果」がコンセプト(この辺がSONYの物作りに近いのかも)
しかし、アンドロイド携帯のように電話にカメラのを詰め込んでしまうのはちょっと趣旨から外れてしまう、カメラや音楽は切り離してしまいたい!というこだわりがある、形こそ違えそのこだわりがnotebookerにもあると思う。
ケースバイケースだが、アイテムの最小化・最軽量化、詰まるところ自分にぴったりのアイテムで武装?少数精鋭を次の課題に挙げたい。
今上映中の映画にあやかり「アベンジャーズ」計画とでも名付けてみよう。(笑)