番外編を除けば、今回が最終回のいい加減ノートです。
今までおつきあいいただき、大変ありがとうございました。
さて、前回の記事で、説明のほとんど済ませてしまった感がありますが…
(前回記事→膨らみは〜(略))
今回は、その構成物について、解説を加えていこうかと思います。
☆伊東屋さんのクリップ
ある意味、これが一番大事な品と言えます。
様々な紙片をひとつに取りまとめつつ、目立つ存在であり続ける。
それはまるで、伊東屋さんの存在そのもののように。文具のデパートと言われるその圧倒的な種類の文具をひとまとめにお店に備え、ひとつのビルとして銀座にそびえ立ってる。文具がお好きな僕たち私たちにとって、銀座の目抜き通りにあるあのクリップのかんばん、すぐ見つけられてしまいますよね、そんな感じ。
…なんちゃって。
☆ちょうどいい大きさの紙片
大きさとしてはA4サイズの4つ折り以下、8つ折りまで…てサイズ感です。私はラージサイズを使っているのでこんな風ですが、ポケットサイズの場合だと、もう少し小さめになるかもしれません。
そして、大きさがこんなもんだからと言って、なんでも良いわけでもなく、例えばその月ひと月に渡って使う、とか、そういう実用的なものを使用します。
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今回、この連載?を通じて、自分の手帳が厚くなってしまう原因を明かしていこうと思っていたのですが、書いている自分自身が何だかよくわからないなあ、という結論におちる状況になってしまいました。手帳は、なんだかよくわからないけれど、増えていく大事なものたちと、積み重なって行く日々の行事で満ち満ちているのかもしれません。
そんな日々と寄り添ってきた手帳は、ひとつの幸せの具現化。もう大分に厚くなって、ポケットも全方向アクセス可能という進化系となり、表紙に貼ったマステもボロボロになった手帳が、そんなことを語りかけているのでしょうか……。
…そんな大それたこと、よくわかんないや。
というわけで、やはり今回も…
いい加減は、良い加減。
もし、いい加減具合でお知りになりたいことがありましたら、コメントでどんどん疑問をおよせくださいませませ〜。
蛇足:マステ軍の話もしっかり書かせていただきますので、よろしくお願いします。