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ひとつ手に入れたら、ひとつ捨てよう タカヤ・モレカウ

Posted on 08 2月 2009 by

ゼロハリ

自分が望むものは、他人に与えることによってしか、手に入れることができない
最近外出先で、外国の人が書いた「習字」を見ていたんだが、その中に書かれていた言葉。
誰の言葉なんだろうとかは実はどうでもよくて、この外国の人が「習字で日本語で書いた」ということがカッコよいなーと思った。
こういったモノ系格言は好きだ。興味があることは自然と目にとまる。

モノと生活は密接に絡んでいる。
たとえば、あなたが高い場所に上って、その街の「屋根」をカウントしてみてください。おそらくその街には、あなたがカウントした数と同じか、それよりも多く「結婚」が存在します。「窓」をカウントすれば、その街にはあなたがカウントした数と同じか、それよりも多く「生活」が存在します。

自分とモノの付き合い方というのは、昔から自分にとって割と深刻なテーマである。
その昔、自分が守っていたシンプルルールは、「自分より大きなものは持たない」といったルール。まぁそれが今では、「車を保有」し、「部屋を賃貸」で借りているので、守れていない。なかなか難しい。ほんとは、トランクひとつで生きていけたらよいなーと考えている(既婚者がこういうこと言うとマズイのかな?笑)。

トランクの中に何を詰め込もう?と考えるのはなかなか楽しい。
お気に入りの文庫本、Moleskine、筆記具、着替え2日分、歯ブラシ、iPod、財布、カメラ・・・こんな感じかな・・・ありゃトランクひとつ分もいらないかも。
で、ひとつ手に入れたら、ひとつ捨てるというシンプルなルールで暮らすのである。シンプルに暮らせるというのはカッコいい!Live simplyってヤツです。

たとえばスナフキンってかっこいいと思いません?

スナフキン語録
1.ぼくは、あっちでくらしたり、こっちでくらしたりさ。
 今日はちょうどここにいただけで、明日はまたどこかへいくよ。
 テントでくらすって、いいものだぜ。
 きみたちは、どこかへ行くとちゅうかい?

2.自分できれいだと思うものは、なんでもぼくのものさ。
 その気になれば、世界中でもね。

3.そうだな。なんでも自分のものにして、
 もって帰ろうとすると、むずかしいものなんだよ。
 ぼくは、見るだけにしてるんだ。そして、たちさるときには、
 それを頭の中へしまっておくのさ。ぼくはそれで、
 かばんを持ち歩くよりも、ずっと楽しいね。

4.それはいいテントだが、人間は、ものに執着せぬようにしなきゃな。
 すててしまえよ。小さなパンケーキ焼きの道具も。
 ぼくたちには、用のなくなった道具だもの。

5.ありがとう。でも、いまも考えたんだけどもちものをふやすということは、
 ほんとにおそろしいことですね。

 トーベ・ヤンソン「ムーミン谷の彗星」からの抜粋

 

頭の中にしまっておけば、ずいぶん荷物は軽くなる!うーむカッコいい。

さて、そんな中、ただいま円高の影響かAmazonで、愛するMoleskineが死ぬほど安くなっています(2/13追記 この記事を書いたときは1000円ちょっとだったのですが、もう値上がりしてますね・・・)。買いあされば、簡単にトランクがあふれます!シンプルに暮らすのも楽じゃないぜ

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Profile: Notebookers.jpの管理人。Twitter: @blanq  狩猟者でヒッピー。通称: 「モレカウ」。240人ちょいのライターによるノートブックユーザーのサイト (link: http://Notebookers.jp) Notebookers.jp 管理人。モレスキンについてたぶん世界一つぶやいた男。著作:ダイヤモンド社『モレスキン 人生を入れる61の使い方』。世界の果てと地平線をこよなく愛してる。「俺も好きにするから君も好きにしなさい」という感じで生きています。愛読書はリチャード・バックの「イリュージョン」と「カモメのジョナサン」、ヴェルヌの「海底二万里」。永遠のヒーローはAndy Warhol

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