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なかしぃの筆記本人的香港・澳門迷街 なかしぃ

Posted on 30 8月 2013 by

大家好(^-^)/ 残暑が厳しい日本ですが、夏休みに香港・マカオに行ってきました。日本で35℃越えが連日続いている時にむこうは最高でも32℃くらいでどちらが熱帯か分からないくらいでしたが、やっぱり暑くてダウンしそうな3泊5日のバックパッカーもどきな旅をしてきました。一応NotebookersのライターなのでNotebookersらしい旅をしてきましたのでレポートします。(ちなみにタイトルの筆記本は「ノート」の意味で、それに「人」を付けてNotebookersの中国語を造語してみました)

さて、Notebookersのライターとしてどのノートを持っていくか?という根本的な命題に突き当たりまして、Traveler’s Noteではベタな気がするし、他のノートでもいいんだけどどうしよっかなーと思い巡らせているうちに、NotebookersのライターさんのC・Mさんが以前モレスキンのシティノート香港を酷評してたのを思い出して、よしっ!これでいこう!と決めました。さっそくC・Mさんに報告すると「やっちまったな・・・」みたいなリアクションをされましたのでこれはひとつ立派な旅ノートを作って見返してやろうと決心しました。何故そこまで酷評するかというと、地図の部分が陸地より海の面積が多いページが数ページあって、「それってどうなん?」みたいな微妙な空気が流れるような代物です。なんてったってページの半分~2/3が海!!!とりあえずそのページを何とかしてみました。

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海は広いな大きいな、ページの半分占めてます♪ ということでどうあがいてもお洒落にできないので、とりあえず記事のタイトルとスターフェリーの絵を描いてみました。余談ですが、欧米人向きのノートなので地図の地名・街路の表記が全てアルファベットです。漢字の地名で慣れた者にとっては非常に使い辛いです。アドミラルティーって言われるより金鐘、コーズウェイベイって言われるより銅鑼湾の方がぴんとくる。英語の地名で言うとイキってると思われるんじゃないかとひやひやします。

今回の旅はいろんな珍道中エピソードがありましたが、一応Notebookersの記事なのでNotebookersみたいなコンテンツに絞ってお届けします。

第1章 Notebookers的おすすめスポット

香港編

・天星小輪(スターフェリー) 言わずと知れたトラベラーズノート限定版でおなじみスターフェリーです。九龍半島と香港島を結ぶ数分間のプチクルーズが楽しめます。トラベラーズノート限定版についているただ券を使わなくても十数円の船賃なので気軽に乗れます。

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・摩羅上街(キャットストリート)

骨董品やレトロなポスター、昔の写真や手紙、毛沢東グッズ、レトロ雑貨やガラクタなどが露天で売られていて雑貨好きには見ているだけで楽しいストリートです。でも、見てるだけではなく掘り出し物を見つけて値段交渉するのも楽しいです。戦前の香港の風景の写真を買ってみたら印画紙の裏に「Digital Printed Paper」って書いてあったりするのもご愛嬌です。

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昔の明星(アイドル)のブロマイドと手塚治虫もびっくりな昔の漫画を購入。

・文華里

ボックス型の簡易店舗で手作りの名刺や印鑑をオーダーメイドできる、通称「ハンコ横丁」。ハンコを作るにはまず石を選び、その後彫ってもらいたい文字を書いて、字体を選んだら後は待つだけ。滞在中に受取れない場合は郵送もしてくれます(送料別途必要) 石を選ぶといっても色々あり、基本形の丸、四角、楕円があり、石の種類も水晶、ローズクォーツ、アメジスト、メノウ、翡翠、ラピスラズリ、ソーダライトなどのパワーストーンや象牙やプラスティック、ガラスまであります。また、干支などのモチーフの彫刻が施されてあったり漢詩が彫ってあるのはちょっとお高めです。文字数も2~4文字くらい(5文字以上も交渉次第)で漢字、ひらがな/カタカナ、アルファベットや、簡単なイラストも彫ってもらえます。漢字の字体も篆刻に使われる書体だけで数種類あり、文字に色をつけるか白抜きにするかの組み合わせで結構迷います。仮名を彫ってもらう場合は50音に対応した番号を指定します。日本で作ろうと思ったら数万円しそうなものもここでは0が一つ少ないお値段で作れます。

今回は人にあげるお土産用に作ってもらいました。何故かこちらは広東語、店のおばちゃんは日本語で交渉して粘った結果送料込みで納得のいく値段までまけさせました。前に自分用に作ってもらったときは「なかしぃ」と指定したはずなのに出来上がりを見ると「ぃ」の右側の棒が長すぎて「なかしり」になっていて、泣く泣く自分でカッターで削りました。

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ショーケースの中にこんな感じで石が並んでます。

・商務印書館

香港の大手書店で文具コーナーも充実とは言いがたいけどなかなか面白いものがあったりします。

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天津の弘靖紙品が作ったノートです。右のノートはモノクロームの写真に中国語でお洒落な(?)キャプションが付いたなかなかよさげな表紙です。真ん中のノートは亀の上に少女が座っているメルヘンチックなイラストですが、上で泳いでるのはなぜか河豚(笑)

・廟街

香港の2大屋台ストリートで別名「男人街」、男性向けの雑貨や服、天然石、ガラクタ、大人のおもちゃまでチープなアイテムが露天にひしめき合ってます。もうひとつの屋台ストリート「女人街」に比べると破天荒さが半端ないです。Notebookers的にはおちゃらけたデザインのパスポートケースがイチオシです。トラベラーズノートのパスポートサイズを収納するのにピッタリで受けを狙えると思います。昔デスノートが流行った頃、デスノートなノートを買ったことがありますが、なんちゃって日本人風な漢字の名前(日本人の名前ではない)が書いてあったり使用説明書きが中国語で書いてあったりなかなかファンキーな代物を買ったことがあります。怖くて実在の人物の名前を書いたことないですが。

・信和中心

旺角にある通称「おたくビル」と呼ばれるビルのテナントのほとんどがおたくが好きそうなアイテムで埋め尽くされていた商業ビルですが、最近ではiPhoneカバーの店が増殖中です。日本のアニメ・コミックやCD、フィギュア、ファンシー雑貨、タイの仏像の雑貨の店、パソコン関連の店、ゲームソフト専門店などがひしめき合ってます。

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日本のマンガの中国語版の店です。足球小将がキャプテン翼だということは分かります。進撃の巨人もありました。

マカオ編

・MOD Design Store

マカオ発のデザインの雑貨のお店で、意外とノートが充実しています。また、ノートを買った人だけ買ったノートにスタンプ押し放題のワークショップに参加できます。このスタンプのデザインもマカオの世界遺産やカルチャー、食べ物をモチーフとしたポップなデザインのものがあったりしてなかなかセンスが良いです。筆者はマカオのローカルのアイスクリーム屋のロゴ入りTシャツと、旅をテーマとしたマンガやエッセイが載っている同人誌を買いました。

場所は世界遺産でも一番有名な大三巴牌坊のふもとにあります。

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・ニューヤオハンの文具売り場

昔は文具売り場でファンシーなキャラクター雑貨が人気のある売り場でしたが、新しく移転してからは売り場も日本の文具ブームを意識した売り場になってきました。文具売り場なのにポラロイドやトイカメラのコーナーをフィーチャーしていたり、文具もほぼ日本製(日本で買うより高い)が占めてたりしてましたがマステは少なかったです。万年筆などの舶来の高級筆記具のコーナーも押さえるところは押さえており、ラミーもイチオシでした。特筆すべきものとしてはフェラーリの万年筆がありました。Notebookerとしてはどんなノートが売っているのかと売り場をチェックしてみると、学習用の普通のノートばかりでしたが一応モレスキンコーナーがありました。定番だけではなく限定版のダイアリーも品揃えが良かったのですが、日本では見たことのないレア物を衝動買いしてしまいました。それは何かとたずねたら、それは、

マゼンタのデイリーダイアリー2014年版!!!!!しかも日本では売ってない。

ピンクの似合う漢としてはここで買っとかないと後悔すると思いまして、ためらいもなく買ってしまいました。何と言っても値段がMOP148ですよ!日本円に換算したら1,800円くらいです。限定版はMOP198で、日本円では2,400円くらいです。日本で買ったらいくらか知らないですが日本で買うより安いはず!今ちょっとモレスキンのサイトを見たらやっぱり安い!

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モレスキンアジアのダイアリーのパンフレットもらってきました。

第2章 旅ノート作りました

今回旅の相棒に選んだのは冒頭でも書きました悪名高いシティモレ香港です。完璧な旅ノートを作って見返してやると意気込んでみたもののやることといったらショップカードやレシートを貼り付けたり旅の記録を書き込んだり食べたものや買ったものをスケッチするくらいなんですけどね。そんなんみんなやってるっちゅうねん、って言われそうですがとりあえずこんなん書いて/描いてみました。

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屋台の雰囲気とコンビニで買ったお菓子やジュース、泊まったところの間取りを描いてみました。

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飲茶や屋台で食べたもの

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時計台とスターフェリー

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VCD買ったときのレシートとハンコ作った店のショップカード(2枚におろしてます)VCDで掘り出し物は城市猟人です。ジャッキー・チェンとゴクミの実写版シティーハンターです。

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香港人の朋友にメッセージ書いてもらいました。

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マカオの昔の遊郭街です。二階の赤い飾り窓から小姐が客引きをしてたそうです。

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マカオの郵便局の本局です。道端に座ってスケッチしてたら地元の母娘が通りがかりに絵をほめてくれました。また、炎天下で汗をかきながら描いてたのでティッシュもくれました。多謝。

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マカオで一番有名な世界遺産、壁だけの教会。これを描いてる最中に韓国人の団体旅行客が目の前に立ちはだかり延々とガイドさんが説明しだしたので、ちょっと気を遣えよと思いながら描いてました。

今回は道端に座ってスケッチすることが多かったですが、本来は水彩スケッチをやろうと思って水彩セットを持っていったのに暑さのおかげで1箇所につきあまり長い時間をかけられず断念しました。なので久しぶりにがっつりボールペンスケッチです。

とまぁこんな感じで旅をしてきたわけですけれども、漠然と観光スポットを巡ったり美味しいものを食べたりするだけでなく、ノートをお供にすることで楽しさが増したと思います。また、帰ってきてからも思い出に浸りながらレシートやショップカードを貼ったりするのもなかなかいいものです。

さぁ、次はどこに行こうかな?

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Profile: ボールペン画家にしてぺら部の創設者、しかしてその実態は? Notebookersのwriterの中で一番内容が薄っぺらいですが何か?

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