『ためして!ミドリ』のMDノートを使ってみました。

Posted on 24 9月 2013 by

ドリのMDノートを使ってみました。

えー。
7月だったと思うんですが、トラベラーズノートのサイトだったか、何かの広告からだったのか、ミドリオンラインのページを開きまして。
いいなあ、などと思いながら見ていたら『ためして!ミドリ』というページが目に留まりまして。
コチラ>毎月抽選で6名様に当たる! 『ためして!ミドリ』キャンペーン

ホントに何の気なく、応募してみたんですが。
メッセージ欄があり、ここには、確か『トラベラーズを使っています。カバーがカフェで水をかぶったり、雨に濡れたりしていて、そんな状態ですが、それでも好きなノートで、これからも手元に置きたい〜云々』というようなことを書いたような覚えが。
で、こういうことにはよくありがちな、忘れたころに当選メールが来ました。
で、8月の終わりに手元に届きまして。

届いたのは以下、こんなにたくさん。
◎A賞『紙モノ文具』セット
・MDノート(A5)
・ダイヤメモプレミアムM
・MDノートカバー
・ひみつ付せん 青い鳥柄

普段は、モレスキンのラージとトラベラーズを使っていまして。
モレスキンは、日記のような使い方。
トラベラーズは、軽量紙リフィルを何でも帳として使って、ざくざく書いています。
何か別のノートブックを使いたいなー、と思っていたところだったので、ちょうどいいな、と、使ってみました。

MDノートカバーその1

カバー装着。


ちょっと話が飛びますが。
以前、このNotebookers.jpの管理人、タカヤさんがツイッターで『南米が自分の内側にフィットする。音楽は○○、映画は××で、文学なら△△でコンプリート〜』というようなことをつぶやかれていて、あー、これ何だかすごくわかるような気がする(わかる方向はちょっと違うのですが)、と。
ワタシは南米の文化というものを、まだまだよく知らないのですが、(なぜか)アイルランドがすごく好きで、この国の本や映画やらをよく見たり読んだりしていまして。
アイルランド、(結果としてローマが認定した)世界のはての国。
理由も原因もわかりませんが、とにかく好き、内側にフィットする、というか、体内の磁石がそちらを指す、という感じで。
そういうノートブックを作りたいなと思っていたので、じゃあ、このMDノートをソレ用に仕立てよう、と。

MDノートカバーその2

中に入れているのは、ケルズの書の1ページ。

(このカバー、ケルズの書は、ちょうどその頃、ツイッターで話題に出たのです。)
ケルズの書、アイルランドのトリニティカレッジ博物館所蔵の、世界で最も美しい本と言われ、手描きなのでホントに世界に一冊きりの貴重な本です。
(作られたのは確か7世紀とか8世紀とかそのくらい)
アイルランドについて書くノートブックにするなら、コレは表紙にするのにぴったりかと。
そのページの一枚をカバーに入れてみました。

カバー装着ですが。
ワタシは、(知るひとぞ知る)カバー苦手派で、例えば本なら、ハードカバー、文庫本共に、読むときは外して読む派なんですが。
このMDノート、えー、グラシン紙?のカバーがついていて、それを外してみたら、ワタシの好きなざっくり系表紙だったので、これに何か貼ろうと思いました。
が、せっかくなので、セットにあるカバーをかけてみたら、透明なのであまり気にならず、今、ケルズの書を貼ってみて、そうかー、カバーがあったら、よれたり破れたりしないよねー、と、(透明なら)カバーっていいかも、派になりつつあります。

そして、ノートブック中身。
ライフハック的に「こう使う!」と考えていないので、まー、いつものモレスキンと同じように、(アイルランドの)本や映画のレビューを書いていこう、あと、のんべえの国なのでお酒のこと、死んだ鍋のこと、そして歴史もホントに興味深いので、それもこのノートブックに改めて読んで調べたことを書いていこう、と思っています。
よその国の本(や、本に限らず、ですが)を読むバアイ、その歴史とか風土とか、文化、宗教とかそういうものがものすごく作品に反映されます。
そういったことをこのノートブックに書いていって、映画や本、少しでも深くわかるようになればいいなあ。

MDノートのページその1

『ダブリン市民』翻訳比べー。

使っているペンは、万年筆、LAMY サファリのEF で インクは、インク工房で調合してもらったブルーグレイと、Kobe INK物語 ボルドーです。

この万年筆でざくざく書いてみました。
えー、初めて書くノートブックなのに、もう何年も使っているような、違和感なく、書き慣れた感じでさらりと書けました。
で、上に『ざくざく』と書きましたが、全然『ざくざく』という感じではなくて、ペン先がすべる、という表現そのままに、紙に対してペン先がものすごくなめらかな感触でした。書いていて、すごく軽い、楽、というか。

ワタシは、ページは「真っ白!」なのが好きなので、モレスキンも軽量紙リフィルもプレーン派です。
ですが、このMDノートは方眼でして、えー、(割と)罫線を無視して使っています。
最初の2、3ページくらいは、「罫線に沿って書くと、綺麗に書けるよね」とか「罫線1行に対して、文字を1行で書くと行間が詰まり過ぎるので、罫線3行に対し2行書く」とか、自縄自縛を楽しんで(た、楽しむ?)いたのですが、数ページ書くと、「や、もう好きに書けばいいんだよ」と、えー、好きに使っています。

あと、裏うつりは、ほんの少しありますが、裏抜けが全くなく、これがすごく嬉しかったです。
ワタシの字はあまり上手ではなく、かつ、ページの使い方、書き方もかなり雑で、ものすごくアレなノートブックなのですが、…このMDノートに書いていて、…や、もう少し、文字を綺麗に、丁寧に書こう、(上記と矛盾していますが)ページの使い方も、ちょっと考えてみよう、と思っています。
これが(我ながら)すごく大きな変化かも知れないです。

MDノートのページその2

『ケルト民話集』より『イオナ』ダイスキー♪

MDノートのページその3

『アイルランドストーリーズ』より『パラダイスラウンジ』2013年読んだ中で一番候補。

もひとつ。ひみつ付せん。
えー、せっかくなのでMDノートの最初のページに貼りました。ジャストサイズです。
中には、ワタシの好きな詩句を一節書いています。

MDノート 最初のページ

『ひとは愛の中に生きる、そして空しきものこそひとは愛す』

非常に、いいタイミングで抽選に当たったなーと嬉しいです。
ワタシは、トラベラーズやモレスキンもそうなのですが、ノートブックが、使うにつれて、よれたり汚れたり、挟み過ぎてふくらんで、ポケットが破れる、色が変わる等々、そのひと仕様になっているのを見るのがすごく好きなんですが。
このMDノートも、一冊が終わるまでにきっと、角が丸くなっていくとか、しおり紐が黒ずんでいくとか、予想はされるんですが、そのくたびれようも併せて、『ワタシのノートブック』に作っていけたらいいなと思っています。
貴重な機会を下さった、ミドリ様に感謝します。ありがとうございます。

最後に、大好きな『青い野を歩く』(クレア・キーガン)から。
(コレもアイルランドの作家さん作品)
『彼女は、語りつくしてはじめて、人は自分を知ることができると言った。会話の目的は、ひとつには、自分はなにを知っているのかを発見することにある。すべての会話には、目に見えない器が存在するというのが彼女の考えだった。話すというのは、ふさわしい言葉を器に入れて、そうでないものを取りだすことだ。愛の会話のなかで、人はこのうえなくやさしい方法で自分を見いだす。そして最後には、器は再び空になる。』

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Profile: あなたと一緒に歩く時は、ぼくはいつもボタンに花をつけているような感じがします。

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