去年までどこからそんな旅ノート熱が沸き起こっていたのかさっぱりわからなくなるくらいには、
今年の旅ノート話題がきれいさっぱりない秋の夜長をむかえておりますわたしです。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
おひさしぶりです、こんばんは。
若干気が早いと思いながらも今年の旅ノートを振り返ってみると、
トラベラーズノート(ブラニフグリーン)たったの1冊それっきりという現実。
今年から出張仕事が増えたので、せめてもの旅気分ということで
行った先の駅スタンプをちゃっかり押してみたり、会社や友人へのお土産メモだったり、
稀に仕事に関する走り書きだったりなんかを書いてみたりしているわけでございます。
半年から1年で、1冊埋まる見込みです。
旅することはもちろん、旅のあとのノートづくりも好きだった身としては、
今年の状況はちょっと泣けてくるところ。
(ここでいう“ノートづくり”は、ノートの1ページをつくりこむってことです)
ただ、ノートに対する妙な情熱は薄れているとはいえ、
ノートをつくりこむようなことだって、少しはあってもいいなと思うのです。
旅ノートをつくるプロセスの中で特に充実している時間は、次の2つ。
(1)ノートづくりの前に、印象に残る場面をイメージすること
(2)イメージしたものを、一気にノートにたたきつけること
これら2つの充実時間は、今年さっぱり味わえないので・・・ではない!!!
そうやって可能性を狭めるのはとても、とてーももったいない!
今年も私は、旅ノートづくりにおける充実時間をちゃっかりGETしております。
旅ができないからって、旅ノートづくりの充実時間がなくなるわけではありません。
ものは考えよう。充実時間を他のところで味わえればよいのです。
ではどこで?
答えは、モレスキンにあり。
記事を書いた当時は「文字のみ書く」という制約を設けて、このノートを使っていました。
でもあるとき、「これいいな♪」って思ったコトバに、ふとコラージュ的なイメージ画像がついてきたのです。
ポケットサイズのモレスキン見開き2ページに対するノートづくりは
トラベラーズノートレギュラーサイズの大きさに慣れていた(けれど最近おつかれ)な私にとって
ちょうどいい具合の気合加減で済んでいるのだと思います。