「結果を出す人の手帳術」
9月上旬に学研企画で開催された、美崎栄一郎「あなたの手帳はココがダメ!」セミナーで、自分が使っている手帳を、作家・美崎栄一郎さんが、直接添削指導をしてくれるという機会に恵まれました。
誰もが来年度の手帳に悩みを抱えるこの季節、まさにうってつけのセミナーでした。
私自身、この数年毎年のように生活環境(ライフスタイル)が変化していて、今年使っている手帳が、来年も自分に合うとは限らず。その悩みにも、美咲さんが答えてくれました。
あまり本誌の内容に触れることはできませんが(詳しくは買ってねw)、私の得た答えは?
「自作」でした。
3年前にも一度自作した事がありました。
当時のデメリットは、作成に時間がかかってしまい「疲れた」事、ノートブックにカレンダーを貼付けたことで、「厚み」が増してしまい見た目が悪くなった事。
手帳を1年間使って行く上で、この「負」の要素は「ストレス」となって、モチベーションを下げてしまう恐れが出てきてしまいます。
それをふまえた上で、たどり着いたのが「2014年度版いずパパ手帳」(笑)
ポイント
・エクセルで短い時間で作成できた事(3年前のフォーマットが活かされた)
・薄い経線を使い、タスクをブロック化。1日のタスク3件までに押さえる事で、仕事の集中を防ぎ分散化できる。
・マンスリーページの次のページは空白のまま、Dayのファーマットをつけず、その月・日の結果を自由に書き込める。
・マンスリーダイヤリーを用いず、MOLESKINEポケット(スクエア)をベースにしたことで、ダイヤリーよりページが多く、後ろページに余裕があり、バーティカルにも使用する事が可能。
・裏技、ページを少し抜くことで、厚みが出る事を押さえました。ページが足らなくなればヴォランを1冊追加で補えばいいかな?と。
今回の最大のセールスポイント!
・カテゴリーを色分け、そしてシール化!!
エクセルで作成したことで、そのフォーマット使い、自分の定例タスクをシール化!カテゴリーを色分けすることで、統一性もありシールも付箋と同じ再剥離タイプを使用し、スケジュールの変更移動も可能になりました。(見た目がカッコイイ)
試作モデルを知人に見せた時に、一番問い合わせが多かったのでが、日付の隣の〇〇印?
これは、天気を書くためのの〇、「晴れ」と「曇り」と書くのが面倒なので、理科で習った気象記号で簡略化!
まとめ
今回のセミナーを通して感じた事は、手帳をなんの為に使うのか?テーマである「結果を出す」という事は、目標を設定しないといけない。
ということで、来年度の手帳には次の目標を記しました。
手帳という「ツール」を使って「なりたい自分」になりましょう!
余談、10月5日に「手帳術」をテーマにmini講演をする事になりました。
学生が半数という事で、「ビジネス手帳」っていうのも何だし・・・。と楽しみ半分、プレッシャー半分(いや3:7かな?)