その日人類は思い出した。
メーカーの都合に支配されていた恐怖を・・・
鳥かごの中(替芯は純正品を)に囚われていた屈辱を・・・ ウソです(笑)
進撃の替芯! ノートブックをめぐる冒険 #16
さて(汗)、日常使いの筆記用具ってなんでしょう。
学生さんは鉛筆(シャープペンシル)、社会人の方はボールペンでしょうか?
先日、関東・関西・Web等で実施された、「第3回OKB48選抜総選挙」で、3年連続第1位「筆箱のセンター」をとったのが、三菱「ジェットストリーム」でした。
*OKB48(お気に入りボールペン48:エントリーされた48のボールペンの中から、筆箱のセンターを選ぶ国民的総選挙)
詳しくは、11月14日発売のムック「グッとくる文房具」(徳間書店)参照ください。
その三菱から、新しいモデル「ジェットストリームプレミア」が発売になりました。
ビジネルを意識した、高級感あふれる金属ボディに、”3色+シャープ”と”3色”モデルの2タイプ。
ここで気になったのが、「ジェットストリームプレミア」のリフィル(替芯)は、”4C”と呼ばれれているタイプ。
この4C規格のリフィルだと、異なるメーカーのボールペンでも互換性がある訳です(ただしメーカー非公認)。
この4Cタイプで代表的なのが「LAMY2000」4色モデルですが、国産のボールペンインクに比べ、掠れやダマになるといったケースがあり、一部ユーザーは、この4Cタイプのリフィルを使っていた方もいるようです。
そこで、LAMY2000に、新型「ジェットストリーム」C4タイプのリフィルを実装実験!
装着の違和感も気なりません、さらに書き比べてみると・・・
やはり、ジェットストリームインクの方が、なめらかではっきりした感じです!
これなら、インク交換時にジェットストリーム用リフィルに替えてみたくなります。(個人的感想)
*写真では、少し分かりにくいかもしれません、一度店頭での試し書きをおすすめします。
今回「ジェットストリームプレミア」が発売になったので、わざわざ入れ替えて使う必要性はないのですが、現在LAMY2000をお使いの方で、ジェットストリームのインクを使ってみたいという方には、朗報といえますよね!?
よし、そうと決まれば今のインク使い切るぞ!
「俺が駆逐してやる!残りのインク一滴・・・残らず!」
「でも、グリーンインクのリフィルは発売されていないんだ」
「えっ、どうして?どうしてなんだ!!」
「そう、この世界はイリーガルなユーザーに・・・、残酷なんだ」
*注:本文と某人気コミックとは一切関連はありません。
その日人類は思い出した。
今年が、あと一ヶ月ほどで終わってしまう現実を・・・
2014年度の手帳が、そろそろ使える幸福を・・・