ドイツのクリスマスのお話☆*¨*•.¸¸♪
第1アドヴェントを迎えた今日、ドイツの各家庭では1つ目のキャンドルに火が灯されます。
12月25日のクリスマスに向かう4週間を準備期間・アドヴェントといって、ドイツではとても大切な時期となります。
各家庭では「Advent Kranz(アドヴェンツクランツ)」といって、もみの木等で作ったリースに4本のキャンドルをたて、その周りをリボンなどで飾ったものを用意します。
クリスマスから4週間前の日曜日が第1アドヴェント。(2013年は12月1日)
家族が集まって1本目のキャンドルに火を灯します。
来週の日曜日には2本目、次には3本目。そして4本目のキャンドルが灯る第4アドヴェントを迎えると、クリスマスはもうそこ!なのです☆
そしてこの期間の中心的なイベントが”クリスマスマーケット”♫
ドイツのクリスマスマーケットに行きたい!
どこがオススメですか?!
とよく聞かれますが…
”どこも素晴らしいです!!!”としか言いようが・・・(^m^;)
有名なニュルンベルグやシュトットガルト、ドレスデンは、もちろん装飾や屋台の多さで素晴らしいですが、小さな街のマーケットも教会を中心に開かれ、ひっそりした雰囲気がまた美しいのです。
ですので、この期間はどちらに行かれても満足されると思います。
せっかく行くなら、+αを!という事でしたら…
この時期ならではの”お菓子”を狙うのはいかがでしょうか?
「Stollen (シュトレン)」ドレスデン
ここ数年前から、日本のパン屋さんや、ケーキ屋さんでも見かけます。
私はこれが大好物なので、本場ドレスデンまで行ってしまいました。
日本でも美味しいシュトレンがあれば、是非教えて下さい!
「Lebkuchen(レープクーヘン)」ニュルンベルク
これも大好きで、アドヴェント期間にはスーパーで必ず(毎回)買ってました。あまりにも好きだと言っていたらニュルンベルクに行っておいで!と、ドイツ人の友人達に言われました。
スーパーで買っていたものと、本当に味が違います!!
どの街のマーケットでもスーパーでも購入出来るものですが、せっかくなら是非本場で♫
そして「Glühwein(グリューワイン)」を両手に、冷えた体を温めるのもお忘れなく♫*¨*•.¸¸♪