はじめまして。
mikikoといいます。
前回のNOTEBOOKERSライター募集を「あ、いいな」と横目でみながらも応募しそびれていたので、今回の呼びかけに張りきって手をあげました。
おそらく、一番のりかと。
私は、今でこそノートブックや、文具オタクだといえますが、昔からそうだった訳でもない。なぜノートブックをこよなく愛でるようになったのか、こうやって言葉を書いていると、文具にドはまりするのは必然かと思いあたりました。
本をよく読みます。
ですが、以前は活字大嫌い。本なんて読むのダルい。ダサいくらいに思っていました。
興味がない。
関係ない。
そう、おもっていた。
きっかけは、姉が買ってきた小説でした。
かねてより、バレないように姉の漫画をよんでいた(読んだのがバレると怒られたのです)。その延長で小説も手にとった。
暇だったので小説を読みはじめてみた。
ページをめくれば、次が気になるから、めくる。そして、読み終える。また、暇なときに別の小説にも手をだす。しだいに読むことが日常となる。
好きな作家さんもできた。
自分でも本を買うようになった。
いつしか活字中毒みたいになり、読みつづけた。
いつごろだろう?
「なにか」を書きたくて仕方がなかった時期は。
その時の私に書きたいものは「なに」と問うても、きっと言葉を濁したとおもう。
それでも。言葉でも物語でも絵でも、ただひたすら色を塗りつぶすのでも。おそらく叫ぶだけでもよかったのだろうな。
ひたすらインプットを繰り返しているのに、
アウトプットがなかったんですね。
どこかで吐き出さなければならなかった。
インプット過多になっていたあの時期に、モレスキン、ひいてはモレスキンそのものが孕む物語に出会って、散財するようになり、モレスキンに使うものとしての文具にも手を出し……と、どっぷり浸かってしまったんですね。
これから、マイペースに投稿していきます。
よろしくお願いいたします。