Hello Notebookers!
ミサイル “スーパーロックスター” クーパーです。
さて、Notebookers.JPファンの中には、MOLESKINEが大好きな方がたくさん居ると思います。
そして、自分にとって「MOLESKINEとは〇〇だ」という、十人十色の想いがあると思います。
僕もMOLESKINEが好きです。
そして僕にとってMOLESKINEとは何か。
それをまずお伝えしたいと思います。僕にとってMOLESKINEとは、
ノートです。
当たり前じゃねーかよ、天然パーマのミサイルさんって思いましたか。
お言葉を返すようですが、逆にMOLESKINEが
ノートじゃなかったら何なんですか。
(どう見ても「手羽先餃子」ではないよね)
かつてゴッホやピカソといった芸術家たちに愛用されていたMOLESKINE。
そして現在も「MOLESKINE ART」 と呼ばれるような、思い思いのイラストやコラージュでページを創作する人たちも多い。黒い扉のような表紙の奥に、無限の可能性を秘めたその佇まいには、他のノートには無い独特な存在感がある。
確かにそうかも知れない。そうかも知れねーけど、
やっぱノートはノートだし。
(どう見ても「へちまタオル」ではないよね)
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MOLESKINEを使えば、誰もがイラストを描けるようになるわけでもなく、斬新なアイデアが閃くわけでもない。
何故ならMOLESKINEはやはりノートでしかなく、
そんな都合のいいクリエイティブな機能は
「付いていない」 からです。
それを証明する出来事を書いておきましょうか。
例えば僕の場合、ふと思いついた「思考の断片」のようなものをMOLESKINEに書き留めます。
書き込んだその断片に刺激されて、また新しい断片が生まれてきます。
そんなことをしている内に、これをブログにアップしたら「読んだ人全員大爆笑じゃね?」という素敵なアイデアページが出来上がります。
そしてそのページを数日経ってから読み返してみます。
するとどうでしょう、
思ってたほど面白くねーし。
(ほらね、そんな機能付いてねーし)
まあそんな時もあるよね。
ってゆーか、そんなことの方が多いよね、どっちかっつーと。
でも僕にとっては、そんなことも含めて、すべて「幸せな時間」なんです。
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何かを思いついて書き留めたり、それがノートの上で展開して行く時間は楽しい。
そして何日か経って読み返してみたら、書いた時と感覚が変わっていたりするのもまたリアルで楽しい。
文具を使う。
ただそれだけで、ささやかだけれど「幸せな時間」が訪れる。
毎日楽しいことばかりじゃないよね。
ちょっと憂鬱なあんなことやこんなこともあるし、むしろそんなことの方が多い。
そんな時に、好きなノートに好きなペンを走らせてみると、ほんの少しだけ心が軽くなる。
「幸せ」という感覚を忘れずに居られる。
文具が好きでよかったと思う。そう感じる時間が今までたくさんあった。
そして好きな文具を手にしながら思うんです。
「文具は幸せの道具」だと。
「なかなかいいこと言うじゃない、ロケットさん」って思いましたか。
お言葉を返すようですが、僕は
ロケットじゃねーし。ミサイルですし。
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「文具は幸せの道具」
この感覚をここを訪れるみなさんと共有できたら幸せです。
そして共感してくれるみなさんに、最後にいいことを教えてあげるね。
僕は、MOLESKINEには使う人がみんな自動的にいいものが書ける、そんなクリエイティブな機能なんて付いていないと言いました。それは事実です。MOLESKINEに限らず、すべての文具がそう。そんな都合のいい機能なんて付いていない。
でも好きな文具を使うと楽しいよね。幸せな気持ちになれるよね。
何故だかわかるかいエブリバディ。それはね、
文具を使う、君の方に
幸せを感じる機能が付いてるからだよ。
文具は幸せの道具。
文具は、僕らみんなに付いている、幸せを感じるスイッチをさりげなく押してくれる道具だと思うんですよね。
僕はそんなハッピーな気持ちを記事にして行きたいと思います。
そしてそれを読んでくれるみなさんがハッピーな気持ちになってくれたらとても嬉しく思います。
その感覚はステージで歌うときの気持ちにもよく似ていて、僕にとっては文具の記事を書くことも
ロックみたいに気持ちいいんだよね、ハニー。
文具がロックだなんて、おかしなことを言うじゃないミサイルさんと思いますか。
ノーノーベイビー、ロックというのはね、
ロックと感じることがロックなのだよ。
そんな風に文具を使ってもいいじゃない。
そんな風に文具の記事を書いたっていいじゃない。
そんな感じで、みなさんどうぞよろしくお願いいたします。
NICE ROCK WITH LOVE!
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以前、ゲストで書かせていただいた記事があります。
お時間があるときに読んでいただけたら嬉しいです。
「4色ボールペンのロックな使い方」
「ロックなノックペンシル PRESS MAN」