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ナガサワ文具店@梅田茶屋町『パイロット組み立て万年筆イベント』ぷちレポート

Posted on 26 6月 2014 by

の。
Notebookers.jp にて、一、二を争う『ノートブック(とか、文具)のことを書かないライター』であるワタシが書く、万年筆イベントのレポートです。

えー。
もちろん、ワタシは、万年筆まったく詳しくないので、この記事は、それなりに万年筆に詳しい方は読まなくていいんじゃないかなあと。
「使いたいんだけど、最初のいっぽが」
とか、そのくらいのスタート地点にいらっしゃる方に「そうなのか」「こういう動機で使ってもいいのか」と思って頂ければ。

えー。
先日、6月21日(土)大阪梅田茶屋町のナガサワ文房具店にて【PILOT 組み立て万年筆イベント】に参加してきましたー。

組み立て万年筆イベント

同じくNotebookers.jpのライターをしているちあきさんに「行こう」と誘って頂き、「オモシロそうねー」と作りにいってきまして。
このポスターに『それぞれのパーツの名前や〜〜』と、あるように、万年筆初心者、そしてクラフトスキーのワタシには、好みぴったりのイベントだなあ、と。
自分で組み立てられるって、ホントに魅力的でいいな♪

当日、14時からの回でした。
まず、説明書と万年筆のパーツと、ポストカードとインクの割引券が入ったキットを購入します。
そんで、2、3人ずつに、1人のスタッフさんがついて、説明してもらうのですが。

万年筆 組立手順書

クラフトスキーなので、もうこの時点で、小学三年生男子的にわくてか。

上記、図にあるように、万年筆、8つのパーツからできています。
そして組み立てるのも【すごくカンタン】でした。
(写真も撮る隙もないくらい)

えー。
上記のパーツから説明しますと。
A)まず2.クリップと3.サヤを合わせます。

B)1.トウカン(キャップの上の部分)をAにネジネジとネジ入れます。これでキャップが完成です。
所用時間としては、これでだいたい1分くらい。

C)ペン先部分を作ります。
 4.ペンを5.ペン芯に組み合わせます。
 ココが一番、時間がかかったような気が。
 5.ペン芯はゴムのような素材で、ペン先部分は、えー、何だろう、スチール?要するに金属でして。
 組み合わせるとき、ちょっと硬かったです。コレはネジネジというより、ぐいごい押し込むカンジ。

D)Cを6.クビに差し込みます。

E)Dは8.ドウに差し込みます。
 DとE、合わせて1分くらいでした。
 形としては、これで完成ですが、えー、ペンと芯を馴染ませるためにお湯につけます。

ペン先を温める

燗し…じゃなくて、あたためてます。


温めている時間は、3〜5分ほどなのですが、この間、何をしているかとゆーと、えー、この行程の何よりも真剣だったと言っても過言ではない『コンバーターに入れるインクを選んで』いました。
神戸インク物語iroshizuku-色彩雫シリーズと、あとパイロット?ペリカン?のシリーズから10色ほど、好きな色を1色、選んで、コンバーターに入れてもらえるのです。でへへ。

Notebookers.jp界隈、そして文具好きさんたちで、とくに万年筆のインクが好きで、えー、たくさんの色を集めている、インク工房にて、自分好みの色のインクを作ってもらう、など、そんなような状態を『インク沼に落ちている』などと言う言い回しがあるのですが。
ワタシは、さほど『インク沼』にはエンがないと思っていたんですが、やー、でもやっぱり1回分、コンバーターに入れてもらえる、くらいのお楽しみなら、いいなあ、楽しい。

もうほんっとに悩んで考えて。
えー、最終的に『北野坂ナイトブルー』と『六甲マルーン』、二色まで絞ったんですが。

ちあきさんは新色の『水道筋マルシェブルー』
ワタシは、ちあきさんオススメの『北野坂ナイトブルー』を入れてもらいまして。

F)コンバーターを取り付けて完成。

えー。
インクを選んでいる時とか、試し書きをしている間、スタッフさんに少しだけお話を伺ったのですが。
神戸インク物語も色彩雫シリーズも、基本、ノートや手帳に使うインクとして、青系がやっぱり使われやすく、人気がある、とか。
スケルトンの万年筆は、あざやかな色のインクなら、透けて見えるので、見た目が非常に美しいとか。
(その代わり、実際にノートなどに書くと、あざやか過ぎて浮く、とか)

(ワタシは、普段、サファリのEFを使っているんですが)このパイロットの万年筆で書いてみて、オドロキのペン先の細さで、それを言ったところ、手帳など、小さいスペースに書くのに向いているということ、そして、あくまで、漢字のハネ、払いなどの『日本語を書きやすい仕様』にしていること(実感としては、小回りがきくということだなあ、と)とか。

そして、えー、参加費は千円だったのですが、その費用の割には、この万年筆、ものすごく書きやすく、かつ、これは非売品なのだそうです。えー、このイベントに参加した方から、よく「欲しいのですが」と問い合わせがあるそうで、でも『イベント用の万年筆』なので、通常、販売はしてない、ということです。

オースターの準新作(最新作ではない)『写字室の旅』を読んだので、ノートブックに、その万年筆でちょっと書いてみました。
やっぱり『細い』
そして『軽い』 本当に書き味が『軽い』です。

万年筆で書いたノートブック

下部マステはちあきさんから頂きまして。東京名物マステだそうです。

前述の通り。
ワタシは、普段、ブルーグレイとボルドーを入れたサファリのEFを使っているんですが。
(それもスケルトンを)(100%ビジュアルで選びました)(使い始めた動機はコレです)
(スケルトン、このデザインのギミックさがたまらん)

ずっとこれで書いてきて、Notebookersミーティングなどで、参加者さんに「新しい万年筆買ったよー!」と見せてもらって、試し書きもさせてもらったことはあるんですが、それも文章をじっくり書くワケではないので、〜〜 というようなアタリサワリのない波線、もしくは、テッパンの試し書き 知る人ぞ知る

As long as there’s one person believe it,
there’s no sotry that can’t be true.

くらいしか書いたことがないので。
(日本手帖の会さん主催『手帳総選挙』でも、ひたすらコレを試し書きしていたので、御覧になった方もいるかと)
(そう、ワタシが書いたの)
オースターの感想をノートブックに、ごりごり書いてみて、パイロットの『日本語を書きやすい仕様』というのを、ものすごく実感しました。
小回りがきく、そして、ペン先が細いので、画数が多くても文字がつぶれてしまわない、のです。

(ちなみに。ノートブックにずっと読んだ本の感想や、その他日記っぽいことを書いていると、時々、突発的にアルファベットを書きたくなりまして。えー、好きな本から抜き書きをしたりするんですが。サファリでアルファベットを書いて『楽』とか『軽い』とか、改めて思ったことはないんですが、これは、逆もまた真なり、ということかな)

手紙の宛名書きとか、いいんじゃないかと。
サファリならつぶれるような、画数の多い漢字の地名も、これなら綺麗に書ける(美しい文字というイミではなく)んじゃないかと。

キットの中にポストカードも入っていたので、これで誰かに手紙を出そう。

ポストカード

誰に送ろう。

またこういったイベントがあれば参加したいです♪
ちあきさーん、また誘ってねー。
(ちなみに。ワタシの文具(系)イベントの参加率は、ちあきさんに負われることが多く。初ナガサワ文具店ペンクリニック や、陶器づくり(このあたり参照で)や、その他イベントや映画など誘って頂いて「わー、行く行くー」と参加することが多く。またよろしくお願い致しますです)

今週末、同じくナガサワ文具店梅田茶屋町店にて、ペンクリニック他、万年筆フェスがあるんだそうですよー。

ペンクリニック詳細
≪NAGASAWA PenStyle-DEN≫
 5月27日(金) 10:00~18:00
    28日(土) 10:00~17:00
≪NAGASAWA 梅田茶屋町店≫
    29日(日) 10:00~18:00
    30日(月) 10:00~17:00

【おまけ】
ちあきさんの手と万年筆とノートブック

ちあきさんの手とペンとノートブック

ワタシはねー、ちあきさんのノートブックがほんとうに好きなんです。

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Profile: あなたと一緒に歩く時は、ぼくはいつもボタンに花をつけているような感じがします。

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